アクセスアンカー 英和辞典 第2版|9784053045539|4053045533

『アクセスアンカー 英和辞典 第2版|9784053045539|4053045533』という新版が出ます。 間違えて旧版を買わないでください。

アクセスアンカー英和辞典|9784053015600|405301560X(旧版)

絞り込まれた英和辞典

その昔、代ゼミに山田弘先生(自分のことを尊師と呼ぶ)という基地外みたいな先生がおられました。

代ゼミ 山田弘 - Google 検索

その先生が推薦しておられたのが、『旺文社コンパクト英和辞典|旺文社』です。ただし絶版されました。

紙の英和辞典で大事なのは、収録語数が少ないことです。

結局、英語学習において、引く価値のある単語というのは、機能語(前置詞、接続詞、関係詞、疑問詞、代名詞など)を中心とした、基本単語に限定されるわけです。

つまり「再生記憶レベルまで習得する単語」しか、紙の辞書を引く価値はない。

なぜならば、紙の辞書は「調べるための辞書」ではなく「読むための辞書」だから。

「調べるための辞書」としては、後述の電子的な辞書の(PCやインターネットで調べる)ほうがずっと効率的です。

紙の辞書で「調べる行為」までカバーしようとしないでください。

紙の辞書は、「読み込むに値するもの」でなければ価値がありません。

ところが、『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典|学研』ぐらいの「かなり絞り込まれた(初学者向きの)高校生用の辞書」ですら、収録語数が多い。多すぎる。

固有名詞など、いらぬ単語まで載せています。


ちなみに、『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』は、付録に「フォニックス(綴りから発音を割り出す公式)」と「接頭辞・接尾辞(いわゆる語源)」の資料が付いていたと思います。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』は、あんまり使いやすくないですけれども、この付録部分だけは、カッターで切り取って使ってください。

『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』では、旧版でも、「フォニックス」と「語源」の資料は、旧版から継続的に掲載され続けていると思いますので、旧版を買って、資料部分だけ切り取って小冊子にして活用してください。


『旺文社コンパクト英和辞典』の精神を受け継ぎながら、紙が分厚くスピーディーに引きやすくなっているのが、『アクセスアンカー英和辞典|学研』です。

紙の辞書で、絞り込まれており(非網羅的で)、持ち運び可能なものとしては、『アクセスアンカー英和辞典』ぐらいしか、使えるものがないと思います。

『アクセスアンカー英和辞典』は、いろいろな英語教材を使う中で、それら英語教材に登場した「新出単語」を統括する「総合受付」として活用すると効率がよいでしょう。

つまり自分が英語教材や授業で習った単語は、すべて『アクセスアンカー英和辞典』に印が付いている。

『アクセスアンカー英和辞典』を見れば、自分が習得した語彙と、未習得の語彙とを、区別することができる。

そんな英単語集みたいな辞書として、『アクセスアンカー英和辞典』は、使いやすいのです。

ただし、調べるための辞書としては、『アクセスアンカー英和辞典』では収録語数が少なすぎるので、そこは、電子的な手段(『英辞郎』とインターネット)で調べたほうがいい。

といっても、PCを持って歩く中高生はいないでしょうから、最も手軽なのは、数千円で辞書アプリを購入し、スマホに導入することですかね。

他方、家庭に置いておいて、じっくり勉強するときの「読むための英和辞典」は、『フェイバリット シリーズ|東京書籍』『アンカー シリーズ|学研』『プログレッシブ シリーズ|小学館』がオススメです。

辞書|辞典 · ゆきんこの勉強法 | 自修人


『アドバンストフェイバリット』に追加するとしたら、『アンカーコズミカ英和辞典|学研』です。

電子辞書は買わないほうがいい気がする

中学・高校では、少なくとも授業中にスマホを取り出すことは禁止でしょう。

だから電子辞書を買う人がいますけれども、お金が勿体ない。

辞書を引くよりも、英文をPCに打ち込んで、Google翻訳を使って粗訳をさせれば、大半の辞書引きは必要なくなります。

そして英和辞典・和英辞典として「収録語数が多い」という点では、『英辞郎|アルク』をPCに入れて使ったほうが、電子辞書よりも実用的です。

英和辞典以外では、国語辞典ならば、ATOKの付録になっている辞書(『三省堂国語辞典|三省堂』など)で事足りると思います。

電子辞書にお金をかけるよりも、PC、PC用ソフト(スマホ用アプリ)、インターネットなどを利用したほうが、トータルでは効率がよく、安上がりです。


勉強用の持ち運びPCとして、Let’s note(Panasonic)のSX(光学ドライブあり)、NX(光学ドライブなし)の中古品のうち、Core i5以上のものを推薦します。

SXとNXは、基本的には同じ製品で、光学ドライブの有無が異なるのみです。

PCは、Core i5未満のCPUだと、実際には使い物になりません。

インテルAtomプロセッサを搭載したWindowsタブレットは、トロくそーていけんね。

それはPCではなく、何か別のマイコンみたいなものです。実用になりません。

さらにいえば、Firefox(ブラウザー)それ自体が高いグラフィック性能を要求する、重たいソフトに勝手に変容してきました。

ですので、「グラフィック性能の高いCPUを搭載している」または「CPUとは別にGPU(つまり後付けのグラボ)を積んでいる」という条件でないと、実用PCとして、けっこう苦しい。

そんな状況になっています。

結局、現在の方式のCPUの性能が、行き着くところまで行き着いてしまっている。

あとは、グラフィックスという、あまり本質的でない部分をリッチにしてゆこうという、PC業界の大戦略があるらしいのです。

PCで文字を読むとき、文字のギザギザが少なくなる点で、4Kまでなら意味があると思いますけれども、8Kとなると、意味あんのか? ということになります。

結局、PC自体がもはや成熟しきってしまい、ユーザーにおいて、買い換える動機を失ってしまっているのです。

4Kとか8Kとかいって、グラフィックスというクダラナイ部分で需要を喚起しないと、PCを買い換えてくれないようになっている。

資本主義も、ついに力尽きた感じです。


例えば、Windowsも、OSとしての完成度は、XPにおいて極まり、7で究極の完成へと至り、それ以上動かすと「改悪」にしかならない段階にまで至りました。

ですので、Windows 8や8.1が不評で、Windows 10に至っては、誰も相手にしていません。

たいていのユーザーは、Windows 7を継続して使いたがっています。

Microsoftとしては、iOSを真似て「アプリを買わせて課金したい」(そのためのWindows 10な)のでしょうけれども、WindowsやAndroidは、自由と危険が隣り合わせで、原則的には無料の世界だよね。

「安全な箱庭で利便性を享受するけれども、課金される」というのは、Appleの世界。

MicrosoftがAppleの世界を真似ても、無理ってもんだよ。

Windowsがタッチ対応になっても、どのウェブサイト、どのアプリケーション・ソフトウェアも、タッチに対応していない。

タッチ対応については、iOSが図抜けて素晴らしく、Androidがこれに次ぎ、Windowsはクソもいいとこです。

Windowsタブレットは、概して使い物になりません。

MacBookやiPadなどは、バッテリーが封入式であり、ユーザー自身が取り替えられないようになっています。

これは、買替え需要を喚起するためのクソ仕様であり、このクソ仕様によって、Apple信者ですらApple離れしてしまったのです。


広げすぎると圧が下がって活力が失われる。

これは、何の領域にでもいえる絶対の原則です。

Appleはラインナップを増やしすぎて自滅します。必ず自滅します。

もっと絞り込まれた、シンプルな新興勢力がきっと出てきます。


以下は、すべて「Appleの失敗の原因」です。

(1)iPhoneのバリエーションを増やしたこと。

(2)iPadのバリエーションを増やしたこと。

(3)MacBookのバリエーションを増やしたこと。

(4)図に乗って高値で売りつけようとしたこと。

こうすればよかった。

(1)端末の外形寸法・重量をほとんど変えずに、画面面積だけを増やす。

(2)色は、白と黒の2色だけにする。

(3)「16GBモデルを廃止する」「コネクター形状を変える(30ピン→ライトニング)(ライトニング→USB-C)」など、露骨な嫌がらせをしない。

(4)SIMカードスロット付近に、SDカードスロットを併設する。

(5)MacBook Pro以外のMacBookを廃盤にする。


学習参考書も買いすぎてはいけません。

究極の1冊をボロボロになるまでやれば、多少の抜け漏れがあっても、合格できるものです。

 
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