非常持出品リスト

●非常持出品リスト●

※非常持出品は、ブロックごとにチャック袋に入れる(チェック漏れ・紛失防止)。

A9サイズ
37mm(幅) 52mm

S-4 0.04mm(厚) 40mm(幅) 55mm
(チャック下)
300枚/1袋 セイニチ 「ユニパック」 S-4 55×40×0.04 300枚入 S4 生産日本社 発売
B9サイズ
45mm(幅) 64mm

A-4 0.04mm(厚) 50mm(幅) 70mm
(チャック下)
300枚/1袋 セイニチ 「ユニパック」 A-4 70×50×0.04 300枚入 生産日本社 発売
A8サイズ
52mm(幅) 74mm

B-4 0.04mm(厚) 60mm(幅) 85mm
(チャック下)
300枚/1袋 セイニチ 「ユニパック」 B-4 85×60×0.04 300枚入 B4 生産日本社 発売
B8サイズ
64mm(幅) 91mm

C-4 0.04mm(厚) 70mm(幅) 100mm
(チャック下)
200枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(200枚入) C-4 セイニチ発売
A7サイズ
74mm(幅) 105mm

D-4 0.04mm(厚) 85mm(幅) 120mm
(チャック下)
200枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(200枚入) D-4 セイニチ発売
B7サイズ
91mm(幅) 128mm

E-4 0.04mm(厚) 100mm(幅) 140mm
(チャック下)
200枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(200枚入) E-4 セイニチ発売
A6サイズ
105mm(幅) 148mm

F-4 0.04mm(厚) 120mm(幅) 170mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) F-4 セイニチ発売
B6サイズ
128mm(幅) 182mm

G-4 0.04mm(厚) 140mm(幅) 200mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) G-4 セイニチ発売
A5サイズ
148mm(幅) 210mm

H-4 0.04mm(厚) 170mm(幅) 240mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) H-4 セイニチ発売
B5サイズ
182mm(幅) 257mm

I-4 0.04mm(厚) 200mm(幅) 280mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) I-4 セイニチ発売
A4サイズ
210mm(幅) 297mm

J-4 0.04mm(厚) 240mm(幅) 340mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) J-4 セイニチ発売
B4サイズ
257mm(幅) 364mm

K-4 0.04mm(厚) 280mm(幅) 400mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋)(100枚入) K-4 セイニチ発売
A3サイズ
297mm(幅) 420mm

L-4 0.04mm(厚) 340mm(幅) 480mm
(チャック下)
100枚/1袋 ユニパック (チャック付ポリ袋) L-4(100枚入)AYN0810 セイニチ 発売
B3サイズ
364mm(幅) 515mm

SL-4 0.04mm(厚) 400mm(幅) 560mm
(チャック下)
100枚/1袋 セイニチ 「ユニパック」 SL-4 560×400×0.04 100枚入 SL4 生産日本社 発売

※応急処置法、蘇生法などの講習会に参加。防災訓練を定期的に。

津波てんでんこ(津波が来たら、へたに他者を助けようとせず、めいめいが一目散に高台へと避難せよ!)について、家族などと合意しておく。

■被災初日

※「家を離れる」→「□ ガスの元栓」「□ 電気のブレーカー」

※ただし、津波・火災など緊急時には、すべてを放置して逃げる!

緊急時の音声通話

●「災害発生」→「携帯電話も固定電話も通話規制」→「□ 171=災害用伝言ダイヤルの使い方を平時に練習」

●「SkypeやLINEなどの無料通話(通信回線使用)」→「大幅な通信規制で使用不能」

●「Gmail・ツィッターのアカウントを取得し、スマートフォン/タブレットにアプリをダウンロードしておく」

●「□ 携帯電話でメール可能な環境を整え、メールの技能を身につけておく」(SMSでは短すぎる)

□ 電話などが使えない場合の連絡方法、集合場所を決めておく。

乳幼児(1歳未満:水1リットル/日)

□ 紙おむつ|□ ベビーカー(運搬用車両にも)|□ おぶい/だっこヒモ|□ ベビー靴|□ ベビー毛布(バスタオル)|□ 洗浄綿(授乳)|□ 粉ミルク+□ 哺乳瓶(洗浄剤)+□ 玩具|□ 離乳食+□ スプーン

非常持出(防水)リュック

□ リュックに名札(住所;氏名;血液型;健康保険証番号;連絡先「他府県親類等も」などを記入)

□ 自転車(運搬用車両にも)

懐中電灯&ラジオ+□ 予備電池(リチウム乾電池/アルカリ乾電池)

□ 防滴[単1形][単3形]懐中電灯

□ 両手使用可となる防滴LEDライト(ハチマキ/首掛け)

□ AM/FMラジオ(FM必須)(イヤホン=節電+マナー)

□ 地図

マルチポケットの作業服・作業ベスト

貴重品2-1

□ 予備メガネ(コンタクト)|□ 予備腕時計|□ 家族写真(はぐれた場合の人探し用)

□ 住所録|□ 携帯電話「□ 充電器」「●電池」

□ SOSホイッスル;□ 方位磁針;□ いろいろな鍵;□ 爪切り;□ 十徳ナイフ

貴重品2-2(書類・証明書などはデジカメで撮影/コピーをとる)

□ 現金|□ 預貯金通帳|□ 印鑑|□ カード類|□ 証書類

□ 健康保険証|□ 運転免許証|□ パスポート|□ 外国人登録証|□ 母子健康手帳|□ 高齢者手帳|□ 住民票

□ 医療個人情報――かかりつけ病院;主治医、血液型;アレルギー;病歴;持病、持病薬(お薬手帳)

身体補助

□ 入れ歯(ケース)+□ 洗浄剤|□ 補聴器+□ 予備電池「●電池」|□ ステッキ(一般の人にも有用)|□ 耳栓|□ アイマスク

洗面・入浴

□ 歯磨き|□ 鏡;化粧品;クシ|□ ひげそり;カミソリ|□ 石鹸;シャンプー

文具・工具

□ コピー用紙(メモ;貼り紙など)|□ 油性マジック(筆記;非常着火用)|□ メモ/ノート|□ 筆記具|□ ハサミ|□ カッター

□ (布)ガムテープ|□ セロテープ|□ ヒモ|□ 輪ゴム

□ +/?ドライバー|□ モンキースパナ|□ プライヤー|□ ペンチ

飲料水

□ 水(水筒/ペットボトル)を最低1.5L/日。3L/日が理想。夏季は水を多めに。

□ (蛇腹式)給水バッグ

非常食

※急性の放射能障害を避けるには、水分・糖分を控え、塩分を多く摂べきであることが、『長崎原爆記|秋月辰一郎』で指摘されています。砂糖の入っていない非常食だけに絞り込んであります。

□ アルファ米(サタケ/尾西食品)|□ 塩・味噌(アンチ放射能)|□ ごま|□ (乾燥)梅干|□ 乾燥納豆

□ カンパン、クラッカーなど。

□ ナッツ、□ マヨネーズなど。

□ 缶詰(缶切り不要)|□ レトルト食品

食器類

□ 耐熱樹脂マグカップ&ボウル

□ 十徳ナイフ(缶切り、栓抜き、ハサミ、ナイフ、スプーン、フォークなど)

□ 割り箸;スプーン;フォークなど。

□ 食品ラップ(皿;包帯;防寒)

安全(放射性物質・落下物など)

□ 帽子・防災頭巾・ヘルメット|□ ゴーグル

□ マスク(二重にして外側のマスクを濡らす)

□ 厚底運動靴(長距離歩行;割れガラス;クギ)――枕元+玄関

□ 軍手(綿100%は熱に強い)|□ 革手袋(ガラス;クギ;トゲ)|□ ロープ7m以上(避難・救助)

光熱

□ マッチやライター|□ カイロ(ミルク暖めにも)

ビニール袋など

□ ビニール(手)袋|□ 半透明ポリ袋(食器に重ねて使用=洗浄不要)|□ レジ袋(水/物資運搬)(白レジ袋+LEDライト=ランタン)|□ 45Lビニールゴミ袋(雨具;防寒;水運搬;物資運搬)|□ (ビニール/布)風呂敷

衣類

□ 防寒着|□ 手袋|□ マフラー|□ 厚手靴下|□ 雨具(□ 折畳傘|□ 合羽(ポンチョ)|□ ゴム手袋)

□ 着替え(□ 下着|□ 上着|□ 靴下)|□ 旅行用紙製下着

□ ブルーシート|□ 寝袋|□ 発泡樹脂マット(体育館の床は冷たい)|□ アルミ蒸着フィルムの簡易シュラフ|□ 新聞紙(防寒;多目的)

□ 裁縫道具|□ 安全ピン

衛生

□ (ウェット)ティッシュ|□ ガーゼ|□ ハンカチ|□ タオル|□ バスタオル|□ トイレットペーパー(芯を抜き平たくつぶす)|□ 生理用品(傷手当も)|□ おりものシート(下着の代用)|□ 携帯用簡易トイレ|□ 紙おむつ「●高齢者」|□ 看護・介護用品|□ キッチンペーパー

保健

□ 救急袋|□ 毛抜き(トゲ抜き)|□ ピンセット|□ 消毒用エタノール(スプレー)|□ マキロン|□ 脱脂綿|□ ガーゼ|□ 包帯|□ ばんそうこう|□ サージカル(外科用)テープ|□ テーピング|□ 三角巾(さらし)|□ マスク(ガーゼ)

□ 常備薬(胃腸薬・風邪薬・頭痛薬・湿布・塗る消炎剤・目薬)|□ 持病薬(お薬手帳)|□ 応急処置マニュアル|□ 心肺蘇生法マニュアル

被災から3日間(初日を除く)

●災害時は、政府も自治体も機能停止・思考停止しています。援助物資はなかなか到着しません。備蓄は多めに。

□ アルファ米|□ レトルト食品|□ 切り餅|□ サトウのご飯|□ 粉末味噌汁|□ 粉末スープ

□ (圧力)鍋→燃料節約|□ やかん|□ 卓上コンロ+□ ガスボンベ|□ 石油コンロ|□ アルミホイル|□ 七輪+炭・固形燃料|□ ソーラークッカー(太陽光反射式コンロ)

□ 毛布|□ 段ボール|□ 空気枕|□ テント|□ 長靴・ブーツ|□ 消火器

□ バケツ|□ ポリタンク|□ 重曹

□ のこぎり|□ はしご|□ スコップ|□ バール(ドアを開ける;玄関付近に常備)|□ 金づち

●風呂の水は抜かない。

●ポリタンク、ペットボトルなどに飲料水の備蓄を。

●穀物、レトルト食品、缶詰などの備蓄を。

●調理する(非常用)

――「カセットコンロ」+「ガスボンベ」は、「ガスボンベ」が早期に底をつきます。

――「石油コンロの用意」+「灯油の備蓄」を。

――「石油コンロ」は、「火」と「ナベ・ヤカン」とのあいだに距離がなく、ナベ・ヤカンに<直火が当たる>ので調理向きです。

――灯油なら、暖房と炊事に共用できます。灯油なら、ポリタンクに入れておくだけですので、保存も比較的簡単です。

※ ガスは調理専用です。練炭は、一酸化炭素中毒が心配です。灯油なら、比較的安全で、暖房と炊事に共用できます。最後は灯油しかないでしょう。

□ ホワイトボード|□ 蚊取線香

秋月式治療法

●●●以下、『長崎原爆記―被爆医師の証言 (平和文庫) 秋月 辰一郎 日本図書センター/日本ブックエース』p.119~p.122より引用

■■■ 秋月式治療法 ■■■
私(秋月辰一郎)、婦長、岩永修道士、村井看護婦なども、八月十五日頃から疲労が加わってきた。私ははじめ、「野宿は疲れるものだ」と思い、一週間近く病院の庭にごろ寝したことを、全身叩かれたような疲労の原因と考えた。私は放射能症、原爆症を知らない。しかし、ここで自分の身体の疲労や自覚症状を考えてみた。私はかつて、長崎医大付属病院の永井助教授が部長をしていた放射線教室に、一年間、助手として勤務したことがある。

X線の診断治療を研究した時に、「レントゲン宿酔」という症状があった。子宮癌、乳癌の転移巣にX線深部治療をする。一日、二日と連続して照射すると、患者は一種の病的症状を起こす。これは「レントゲン宿酔」(レントゲン・カーター)と呼んでいた。当時医師不足で診療数が多く、私は過労していた。一日に二人、三人と消化管のX線透視をする。月曜日から始めて金曜日まで診療を続け、土曜日は休み、整理とか抄読会をする。私は生来虚弱体質だったせいもあるが、金曜日ごろになると何だか気分が悪くなった。「ああ、それはレントゲン・カーターだ」と先輩から教わった。

八月十五、六日ごろ、私は自分の症状が、このレントゲン・カーターに酷似していることを明瞭に自覚したのである。

レントゲン放射線は、古典的物理学のいいかたをすれば、波長のきわめて短い電磁波である。人間の細胞を透過する。しかしラジウム放射線と同じく、多量であれば人間の細胞を破壊する。レントゲン放射線に破壊される細胞は、分裂が盛んに行われる組織細胞である。幼弱細胞、生殖細胞、骨髄細胞――とにかく生命現象の営みの盛んな細胞は、レントゲン放射線によって壊死する。

私はここまで原子症を理解した。しかし原子爆発がいかなる放射線を生ずるか知らない。「ラジウム放射線か、レントゲン放射線、ガンマー線、そんな放射線であろう。その放射線が人間の造血組織、骨髄組織を破壊したのだろう。だから紫斑病みたいな患者が多いのだ」私の診断と推理はここまでであった。

私には血球計算器もなく、血球染色して顕微鏡で見る余力も装置も全くなかった。ただ想像と推理だけであった。私はさらに「レントゲン宿酔」の治療法を想い起こした。かつて私は、レントゲン教室で患者がカーターになったり、自分がカーターに苦しんだとき食塩水を飲んでいた。生理的食塩水より少しよけいに塩分を含んだ塩水の飲用を患者にも命じた。そうすると私自身、気分がよくなった。それは当時、レントゲン教室で研究し、働いていた人びとの常識であった。

「爆弾を受けた人には、塩がいいんだ。塩が、効果があるんだ」
私に、新しい生物物理学、原子生物学の知識はない。書物や論文はなにもない。それでもこの秋月式の栄養学に信念を持ってきた。秋月式栄養学=ミネラル栄養学である。この時のミネラル栄養論を端的に表現するならば、食塩、ナトリウムイオンは造血細胞に賦活力を与えるもの、砂糖は造血細胞毒素ということになる。

この考え方は、私が長崎医大の放射線教室にいた時、患者や医師や技術者にしていたレントゲン・カーターの治療に一致する。そしていま、この原爆症にも私のミネラル栄養論がそのまま役立つのではないか。私の胸中に信念にも似たものが湧然とわいてきた。「玄米飯に塩をつけて握るんだ。からい、濃い味噌汁を、毎食食べるんだ。砂糖は絶対にいかんぞ!」私は、炊事方や職員に厳命した。もしそれが履行されないと、私は、気の毒なくらい相手を怒鳴った。「砂糖はいかん、甘いものはいかん!」
これは爆弾前から、入院患者や従業員に厳重に申し渡していた。もっとも砂糖は、当時の日本の大衆にはほとんど無縁なものであった。

「砂糖はなぜ悪いんですか。塩がなぜ原爆症に効果があるんですか」こう誰もがたずねる。私は、いちいちこれを、根本的に説明するのもまだるっこい。「悪いといったら、悪いんだ。砂糖は血液を破壊するぞ!」
この時の私にひらめいたミネラル原爆症治療法は、私自身と、周囲の私を信ずる人びとの間には行われた。

その後、永井先生のビタミンB1・葡萄糖論の治療法、長崎医大影浦教授の「柿の葉煎汁療法」のビタミンC大量法、あるいは酒、アルコール治療法など種々の原子病治療法が現われた。

しかし私は、このミネラル治療法のためこれまで生きながらえ、元気に病院で医師として働いてこられたのだと信じている。私はきわめて虚弱体質であり、千八百メートルの距離で原子爆弾を受けた。致死量の放射能でなかったのかもしれない。しかし私や岩永修道士、野口神学生、婦長、村井看護婦その他の職員や、入院患者は、被爆の廃墟の死の灰の上で、その日以来、生活したのである。

その人びとが、もちろん疲労や症状はあったであろうが、それを克服して元気に来る日もくる日も人びとのために立ち働き、誰もこのために死なず、重い原爆症が出現しなかったのは、実にこの秋月式の栄養論、食塩ミネラル治療法のおかげであった。

私とその周囲の人びとは、それを信じている。学会ではたとえ認められなくとも。

【出所】:長崎原爆記―被爆医師の証言 (平和文庫) 秋月 辰一郎 日本図書センター 2010-12-01発売
 
comments powered by Disqus