ASMR(音声や映像をきっかけにして起こる自律至福反応)

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response|おとのます せんさりー めりでぃあん りすぽんす) Autonomous(自律的な)
Sensory(感覚による)
Meridian(絶頂の)
Response(反応)

ASMRの訳語は「自律至福反応」でいいかも

ASMRの訳語については、一般的には自律至福反応(じりつしふくはんのう)でよいと思います。

陶酔(とうすい)や自己陶酔といった用語には、すでに手垢と匂いが付いており、適切ではないと判断しました。 また「陶酔」は、画数が多すぎます。

恍惚(こうこつ)は、「性」や「高齢者」といったニュアンスを含んでおり、今の文化では、拒否されやすい熟語です。 また「恍惚」は、画数が多すぎます。

そこで「至福」という言葉を選びました。

「音のまたたび」(音声)を聞いて、なぜか知らぬが至福感に浸る人間の反応が、ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response|自律至福反応)の1つ。

「画(え)のまたたび」(画像/映像)を見て、なぜか知らぬが至福感に浸る人間の反応が、ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response|自律至福反応)の1つ。

ASMRと動画コンテンツの音声

動画の視聴者(しちょうしゃ:audience:オーディエンス)に自律至福反応を起こしてもらうためには、高音質かつ高画質であることが重要です。

つまり「音のまたたび」は高音質である必要がある。

「画のまたたび」は高画質である必要がある。

また音質だけでなく、音像定位(おんぞうていい:音源が空間のどの位置にあるか)もまた、とても大事で、人形の頭部にシリコン製の耳を付けた本格的なバイノーラル・マイクで録音すると、イヤホンで聞いているリスナーの耳元でささやかれているような感覚におちいったりします。

音像定位 - Google 検索

つまり「音質だけ」よりも「音質と音像定位」で、リスナーを自律至福反応に導くほうが、ずっと至福感が高まりやすいでしょう。

ASMRと動画コンテンツの映像

この記事の要約 自律至福反応を発生させるためには、「日常を離れて、ゆめまぼろしの世界に遊ぶ」ような感覚を伴う必要があると思います。 「非日常性・異空間の幻想的な雰囲気」を醸(かも)し出すためには、音声だけでなく、映像においても非日常性を「演出」することが必要でしょう。 つまりASMRの動画としては、「35mmフルサイズなど大型センサーならではのボケ味」と「幻想的な色を作り出すためのポスプロ(post-production: 後工程)における色調整(カラーコレクション/カラーグレーディング)」が必須の要素ではないかというのが私の見解です。
すでにASMRの動画は多いので、そこへ参入すると仮定した場合、他のASMR動画と差別化する必要があります。 「ここにしかない特別な味わい」はとても大事です。

カメラごとの色の違いを調整して、異なるカメラで撮った映像をつなぎ合わせても、色における「つながりの悪さ」「違和感」が生じないように、映像クリップどうしの色を調整する。 そういった「守りの色調整」を、カラコレ(color correction: カラーコレクション:色補正)と呼ぶことにしましょう。

撮影された映像素材の色を、演出意図にふさわしい色に変えていくという「攻めの色調整」をカラグレ(color grading: カラーグレーディング:調色)と呼ぶことにしましょう。 カラグレでは、原則としてLogモードで撮影された素材にLUT(ラット:Lookup Table: ルックアップテーブル)を当てたり、さらに追い込んで、演出意図を反映したルックを作り上げていったりします。

デジタル動画撮影では、ほんらいならRAW(無圧縮)で撮影すればいいのですけれども、RAWで撮影すると「高速大量の映像出力を受け止めるだけの『高速書込に対応したSSD/HDD』が必要になる」「ファイルサイズが超巨大になり、高速書込対応の高額なSSD/HDDがいくつあっても足りない」ということで、予算が莫大にかかることになります。
音声ならリニアPCMという無圧縮で録音しても、ファイルサイズはそこまで大きくなりませんし、ファイルサイズが小さくて済むことからわかるように、SSD/HDDといった大型のストレージは必要なく、SDカードや本体内RAMといった低速ストレージでも大丈夫です。 音声はマシーンパワー、ストレージのスピード、ストレージの容量を、そこまで必要としていない。
しかし映像においては、RAW(無圧縮)で撮影することは「ストレージのスピード、ストレージの容量が高いレベルで求められる」ので、予算的に無理。 したがって、デジタル映像撮影は圧縮録画をするわけですけれども、圧縮するときに、「色情報」と「明るさ情報」が失われます。 人間は「色情報には鈍感(どんかん)」「明るさ情報には敏感(びんかん)」という視覚の感じ方の特性をもちます。 したがって、特に「明るさの最小値・最大値の幅」=「ダイナミックレンジ」が、映像の「これは高画質だ感」や「深み」「コク」に関係してくるわけです。 フィルム映画はダイナミックレンジが広い。 だからフィルム映画は、「これは高画質だ感」や「深み」「コク」に富んでいるわけです。 平たくいえば、映像において「白飛びする明るさ」から「黒つぶれする暗さ」までの幅が広いことを「ダイナミックレンジが広い」というのです。 デジタル映像撮影は、フィルムとは異なり、(無圧縮記録=RAW撮影ではなく)圧縮記録が原則ですので、デジタル映像撮影においてフィルム映画の「これは高画質だ感」や「深み」「コク」を再現することは難しい。 デジタル映像は、圧縮されて(あるコーデックを使ってエンコードされて)いるので、ダイナミックレンジが狭い。 それを「ごまかしながらでも、ダイナミックレンジが広そうな感じに仕上げる」という「チート」「トリック」が、Log撮影機能です。 実際には、Log撮影をしても、妙な色のブロックノイズが出たり、段々畑のような荒い階調が出たりして、ガタガタになりますので、Log撮影モードを切って、ふつうに撮影したものをカラコレ/カラグレしたほうがマシというケースが多いようです。 しかしLog撮影モードをもつカメラは、高性能であることが多いので、いちおう、Log撮影機能をもつカメラを選んでおいたほうが無難だという側面も否定できません。

ストレージが高速・大容量・低価格になれば、無理してLog撮影をする必要はありません。 高速のSSDが10TBで1万円とかなら、RAW撮影をバンバンできる。 また「映像をラスターデータ(点画)として記録する」から大容量のストレージが必要になるわけです。 「映像をベクターデータ(線画)として記録する」というアルゴリズムが開発されれば、何十テラバイト、何百テラバイトといった、常軌を逸した大容量を消費する必要もなくなる。 いまは過渡期だからLog撮影などという馬鹿げたものが出ているのだと勝手に思っています。 そんなくだらないことより、映像作品の内容というコンテンツ面に意識を向けたほうが建設的・創造的でしょう。

ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response|自律至福反応)で使うカメラについては、次のようにまとめることができます。
●「ボケ味」のためには35mmフルサイズのイメージセンサーが必要。
●「幻想的な色」を実現するためには、カラコレ/カラグレが必要であり、そのためにはLog撮影機能が必要。
●予算的に難しいなら、フルHDで動画が撮影できればよい。しかし理想をいえば、4K動画撮影もできたほうがいい。
●ただし、一眼カメラでも、ビデオカメラでも、高画質な4K動画は映像外部レコーダー(ATOMOS、BlackmagicDesign、Convergent Design、FOCUS Enhancements、SOUND DEVICES、datavideoなど)でしか録画できないことが多い。したがって、HDMIクリーン出力をもつカメラがいい。
●以上を総合し、かつ、価格面を心配すると、SONYのαシリーズ(ミラーレス一眼)のうちフルサイズセンサーをもつ機種が、筆頭候補になってくるのです。

Canon CINEMA EOSを買えるだけの財力がない場合、ASMRのための動画は、SONYのフルサイズのミラーレス一眼に絞って検討すると、効率的でしょう。 いいかえれば、Canonの一眼カメラは、ASMRの動画撮影には、向きません。 Canonは一眼カメラにおいて、「原則としてLog撮影機能をもたせない」「4K動画を撮影させない」という意地悪な政策を推進しており、それはCINEMA EOSを売るためでしょうから、容易には変わらないでしょう。

SONYよ、Canon帝国の横暴に楔を打ち込め! Canonの一眼カメラをハックして、RAW動画撮影をする技術があるようです。
キヤノン 一眼レフ RAW動画撮影 ってなに? - Pcycle Blog
7 Days in Europe - Switzerland, France, Germany - 5d Mark III Magic Lantern RAW video - YouTube

●Log撮影機能とは、SONY(S-Log2、S-Log3)、Canon(Canon Log、Canon Log 2、Canon Log 3)、Panasonic(V-Log、V-Log L)などのことです。 こういう撮影機能をもつ機種を選ぶと、カラコレ/カラグレができるようになります。
●PanasonicやOLYMPUSの一眼カメラは、マイクロフォーサーズ規格です。 マイクロフォーサーズ(という規格)のイメージセンサーの大きさは「フォーサーズ」です。 カメラのイメージセンサーの大きさは、「1型 < フォーサーズ < 1.5型 < APS-Cサイズ < フルサイズ」という順番で、「左が小さい」「右が大きい」です。
画像センサー(CCD・CMOS)の大きさ比較
●フォーサーズは、フルサイズよりも「イメージセンサーの大きさ」(センサーサイズ)が小さいので、ボケ味を出しにくい傾向があります。 「非日常性・異空間の幻想的な雰囲気」を醸(かも)し出すためには、マイクロフォーサーズのカメラは向いていません。 フォーサーズというセンサーサイズは、手前から奥までクッキリとピントが合った(パンフォーカスの)写真・動画が得意です。 それは「現実をありのまま切り取った写真・映像」という感じになります。 そこからは、「非日常性・異空間の幻想的な雰囲気」という雰囲気が出てきません。
●なるほど、PanasonicやOLYMPUSの一眼カメラでも、明るい単焦点レンズを使ったり、焦点を合わせた被写体と背景との距離をあけてズームで撮ったりすると、背景はボケます。 しかしそれは、フルサイズのボケ方よりも、ずいぶん控えめなボケ方であり、「素人が簡単にボケ味を生かした画を撮りたい」という場合には、ごちゃごちゃいわないでフルサイズを使え、ということです。 フルサイズ機に明るい単焦点レンズを付けたら、何でもかんでも背景がボケるから、それで撮ってカラグレで色を調整していけば、「素人が撮っても幻想的な画になる」のです。 それは腕でも何でもなく、機械の特性なのです。 そこから、「いい作品が作りたければ、機材のカネだけはケチるな」ということもいえるでしょう。
●「ボケ味」のためには35mmフルサイズのイメージセンサーが必要です。したがって、「非日常性・異空間の幻想的な雰囲気」を身上とする作品については、PanasonicやOLYMPUSのカメラは向きません。
●Panasonic LUMIX DC-GH5など、民生用のカメラで利用できるのはV-Log Lという「劣化版」みたいなLog撮影機能です。 V-Log Lは評判が悪く、「シネライクDで撮影したほうがマシである」ということが広く知られています。 つまりPanasonicのLog撮影機能のうち、本格版であるV-Logは、業務用のビデオカメラでしか使うことができません。 ですので、Log撮影機能という側面からすると、Panasonicの一眼カメラには、大きくは期待できません。
●そして、これから述べるように、Canonのラインナップでは、CINEMA EOSを買わないと「作品」(映画的なもの)が撮れないように仕組まれている。
●結果として、SONYの一眼カメラ、あるいは、SONYの業務用のビデオカメラを使って、S-Log2、S-Log3などで撮影する。 このラインを狙っていくしかない、という感じなのです。
●Canonは大きな方針として、「Log撮影機能」と「4K動画撮影」を併用するためには、CINEMA EOSの上位機種を買わざるを得ないように、ラインナップを「締めて」かかっているように見えます(XC10XC15などの例外もある)。
●Canon(Canon Log、Canon Log 2、Canon Log 3)は、概略、Canon CINEMA EOSを買わないと使えません。
●「XC10とXC15では、4KかつCanon Logが使える」のですけれども、レンズが交換できず、かつ、特に広角側が弱い(寄れない)という弱点がわざと仕込んであります。ワイコンが必要です。 CINEMA EOSの上位機種を買わざるを得ないように、ラインナップを「締めて」かかっているからです。
●EOS 5D Mark IVは、有償でCanon Logを使うことができますし、レンズ交換もできるのですけれども、ちゃんとした4K動画が撮れないようにしてあります。 CINEMA EOSの上位機種を買わざるを得ないように、ラインナップを「締めて」かかっているからです。
High-Def(はいでふ): ビデオグラファーを見事に失望させたCanon EOS 5D MarkIV
価格.com - 『なんだこの4Kは?』 CANON EOS 5D Mark IV ボディ のクチコミ掲示板
●このCanonの大きな方針(顧客をじらしていじめる作戦)は、CanonからSONYへの顧客大量流出を促す原動力になっており、Canonは自爆しつつあるように見えます。
●Canonの社風は「後出しじゃんけんで確実に勝つ」というもので、「Nikonと同等のカメラを少し安く出す」という戦略で、Nikonを追い詰めてきた経緯があります。
●「かつてCanonがNikonに対しておこなった『追い込み』」を、「こんどはSONYがCanonに対しておこなっている」ように見えます。 SONYの場合は「Canonが一眼カメラで出し渋っている部分(マイク接続端子、4K動画撮影、Log撮影など)を徹底的に大盤振る舞いしていく」という健全なやり方です。
●SONYのα9、α7R III、α7S II、α7R IIなど「フルサイズのミラーレス一眼」は、「Log撮影機能」と「4K動画撮影」を併用できるビデオカメラとしての側面と、フルサイズのスチルカメラとしての側面を兼ね備えており、「Canonの一眼レフ」と「CanonのCINEMA EOS」を同時に打ち倒しにかかっているように見えます。
●特にSONYのα9(ミラーレス一眼)については、乗り物/飛び物(鳥類・昆虫、飛行機など)の撮影、スポーツ撮影などでは必須の「高速連写性能」が飛躍的に向上したらしく、一部のプロフェッショナルカメラマンが、「Canon → SONY」「Nikon → SONY」という乗り換えをおこなったといわれます。 CanonやNikonのプロ用カメラはフルサイズの一眼『レフ』カメラです。 一部であるにせよ、プロフェッショナルが「CanonやNikon」から「SONY」へ移行したということは、「一眼『レフ』の時代から、ミラーレス一眼の時代へ」という時代の転換期を、私たちが経験していることを意味します。 SONYの保守サービスは、たしかに現状では、Canon/Nikonの手厚い保守サービスと比べると、ぜんぜんアレらしいです。 ですので、プロフェッショナルの多くは、Canon/Nikonのいずれかを選ぶと思います。 しかし、SONYの保守サービス体制が整ってくれば、プロフェッショナルがSONYを使う日も、そう遠くはないでしょう。 2020年の東京五輪の報道において、SONYのミラーレス一眼が、高く評価され、大きく躍進する可能性は高いでしょう。
●「フルサイズのミラーレス一眼」によって、SONYがCanonを打ち倒しにかかっている。それと同時並行で、「マイクロフォーサーズのミラーレス一眼」によって、「Canonのエントリークラスの一眼レフ(EOS Kiss)」と「Canonのミラーレス一眼(EOS M)」を打ち崩しにかかっているのが、PanasonicとOLYMPUSです。特にPanasonicのミラーレス一眼は、動画撮影に特化した「一眼型のビデオカメラ」という側面をもち、しかもPanasonicは「4K動画を強力に推進する」立場をとっています(SONYも4K動画の推進派です)。OLYMPUSのOM-D E-M1 Mark II、OM-D E-M5 Mark IIは、スタビライザーを必要としないほどの超絶的な手ぶれ補正機能をもちますので、「外出先で動画も写真も」という用途では、OLYMPUSも強力な選択肢になります。特にOM-D E-M1 Mark IIは、本体内で深度合成ができますので、自然の中に入り、マクロレンズで昆虫や植物などの写真をくっきり撮りたい場合には、OM-D E-M1 Mark IIが決定版だと思います。
●消費者がうまみを得るためには、Canonの側に加勢するよりも、SONY、Panasonic、OLYMPUSの側に加勢することです。 というのも「SONY、Panasonic、OLYMPUSといった野党側の攻めに、お買い得が含まれている」ことは明らかだからです。
●4K動画ならPanasonicのDC-GH5DC-G9などが狙い目かもしれません。
●フルサイズ一眼で4K動画をLog撮影機能を使って撮りたい場合はα9、α7R III、α7S II、α7R IIが向いています。 フルHD-60fpsでよければα7 IIがあり、このα7 IIが「タイムコードで音声を同期できる」「HDMIクリーン出力を介して映像外部レコーダーが使える」「Log撮影機能をもつ」など、映画的な映像作品を作るのに必要最小限の機能を備えている、「プチ映画」向けフルサイズ一眼として最低価格機種になると思います。 こうした「お買い得光線」を目一杯あびることが、お買い得を生む、ということです。

●ASMRのための動画において、カラコレ/カラグレ(色の調整)は最重要なので、Log撮影機能をもたないカメラは、避けたほうがいいかもしれません。 いいかえれば、CINEMA EOSを買えるだけの財力がない場合、ASMRのための動画は、SONYのフルサイズのミラーレス一眼に絞って検討すると、効率的でしょう。

●映像業界では、すでにSONYの業務用ビデオカメラが事実上の標準になっており、高い市場シェアを占めているようです。 そしてSONYの業務用ビデオカメラの操作性、操作感(フィール)に慣れているカメラマンが多いらしく、なかなかSONY以外の業務用ビデオカメラに移ることはできなさそうです。

●映像業界では、すでに所有しているビデオカメラと、新規に導入するビデオカメラとの色も似通っていないといけないので、いったんSONYを選んだら、そこへSONY以外のビデオカメラを採り入れることは、かなり難しい状況のようです。

●このため、Panasonicの業務用ビデオカメラは苦しい戦いを強いられています。 そして業務用ビデオカメラの世界では、Canonの実績は少ないようです。

●そこでCanonは、CINEMA EOSというブランドを確立したくて仕方がないようです。 このためCanonは、あろうことか「一眼レフカメラのEOSシリーズでは『シネマ的な動画』を撮らせないようにする」という「バリケードを張った」ように見えます。 例えば、「EOS 70Dには付いていたHDMIクリーン出力を、80Dでは取り去る」という底意地の悪いことをCanonはおこなったのです。

●どういうことなのかというと、EOS 70DのHDMIクリーン出力から、映像外部レコーダー(ATOMOS、BlackmagicDesign、Convergent Design、FOCUS Enhancements、SOUND DEVICES、datavideoなど)に映像を出力すると、かなりの高画質でプチ映画、ミュージックビデオなどの「作品」が撮れてしまう。 「カネカネカネ」のCanonは、「この穴を塞がないと大損するぞ」とにらんで、EOS 70Dの後継機種である80Dでは、HDMIクリーン出力を搭載しなかったのです。 その「80DではHDMIクリーン出力が取り去られた件」は、「動画が撮りたければCINEMA EOSを買え」という「消費者への恫喝(どうかつ)」であったようにも感じられました。 この件は、Canonファンの大いなる怒りを買いました。

●この件でCanonは、ファンから完全に嫌われた面があるでしょう、きっと。 その鬱屈したエネルギーが、SONYのα9という「フルサイズミラーレス一眼の決定版」が出たことによって「解放」された。 堰を切ったように、CanonからSONYへ、顧客が流出しつつある。 これが現状です。

●大まかに見て、Canonは「写真」の会社であったことから、SONYが長年培ってきた「ビデオカメラづくりのノウハウ」には、追いつけない可能性が高い感じがします。 例えば、Canonの一眼レフEOSシリーズは、「色はきれいだけれども、音声で完全に手抜きをしてある」という印象を強くもちます。 一眼レフEOSシリーズのφ3.5mmのマイク接続端子のホワイトノイズがひどすぎて使い物にならない。

●概略、SONYのほうが「成長」「改善」のペースが速いので、SONYの逃げ足にCanonは追いつけないと感じます。 だって、Panasonicですら、SONYに追いつけないのだから、動画を始めたばかりのCanonなんて、無理でしょ。 さらにいえば、SONYはイメージセンサーを大規模に自社生産しており、Nikonにも提供するなど、「イメージセンサーの世界を牛耳る立場にある」ということも、SONY優位の背景にあります。

●一眼カメラの世界では、まだ一眼「レフ」が主流であり、CanonとNikonという2大メーカーが君臨しています。 しかし、デジタルカメラの画質が、フィルムの画質を超えているので、こんどは「小さくて軽いカメラ」への回帰志向が強まっています。

●一眼「レフ」の「レフ」を取り除いたものをミラーレス一眼といいます。

●ミラーレスにするとカメラは軽く小さくなります。ミラーレスでも高画質なら、ミラーレスのほうが便利です。 CanonやNikonは、一眼「レフ」のメーカーであり、主力機種は一眼「レフ」です。

●しかし「フルサイズ一眼レフ」の大きさと重量には、誰もがうんざりしており、もっと軽くて小さいフルサイズ一眼を、誰もが待ち望んでいたのです。 そこにSONY α9が登場したので、一眼「レフ」というものが、徐々に色あせた「前時代の遺物」のように見え始めたところ。 それが現在の状況なのかもしれません。

●私としては、NikonとPanasonicが合体して、「マイクロフォーサーズ」と「フルサイズ」のフルラインナップを組んでもらいたい。 Nikonの足らざるところをPanasonicが補う。 Panasonicの足らざるところをNikonが補う。 こうしてNikonとPanasonicの2社が合体することによって、SONY、Canon、「ニコソニック」の三つ巴で、切磋琢磨していけば、「CanonとNikonの2強体制」から「CanonとNikonとニコソニックの3強体制」になり、よりいっそう、市場が活性化してゆくかもしれません。

ASMR Sound Recording

ダミー・ヘッド・マイク|国産

ASMR音源は、両耳の位置にマイクが仕込まれたバイノーラル・ダミー・ヘッド・マイクで録音するのが原則だと思います。

ASMR音源は、音質だけではなく、音源との距離感、音場感(反響音などから感じ取ることのできる聴取位置とそこからの立体的な広がりの感じ)がとても大事な要素だからです。

バイノーラル・ダミー・ヘッド・マイクで録音した音源をイヤホンで聴いたとき、耳で聞いたのに近い臨場感(タテ・ヨコ・高さによる立体的な方向感覚)が感じられ、それによって「VRオーディオ(Virtual Reality Audio)」が実現されるところに、その醍醐味(だいごみ)があるようです。

結局、ASMR音源は、リスナーが音源をイヤホンで聞くことを前提にしているわけです。

バイノーラル・ダミー・ヘッド・マイクなしにASMRの音源を録音して、それをリスナーが音源をイヤホンで聞いたとしても、音源との距離感、音場感などのリアリティがいまいちで、それによって魅力は減ってしまうでしょう。 耳元でささやかれているような音源dから、ゾワゾワするわけです。 そしてゾワゾワする感覚を味わうわけです。

しかしノイマン(Neumann)のバイノーラル・ダミー・ヘッド・マイクは100万円ですから、とうてい買えません。 これは仕込まれている「ノイマンのマイク」が高いのでしょうね。 それにしても、100万円とか、どうよ? 

NEUMANN / KU100 ダミーヘッドバイノーラルステレオマイク【国内正規品保証3年付き】《お取り寄せ商品》 | イシバシ楽器店
ノイマン総合サイト- ゼンハイザージャパン StartPage

国内で現在生産されている中では、出雲楽器のバイノーラル録音ダミーヘッドが、ほぼ唯一かもしれません(要調査)。 出雲楽器のはヘッドだけで、マイクは付いていませんから、注意が必要です。

立花慎之介『お前の全ては… 俺のものだってことなんだよ…』 【ダミーヘッドマイク・ボイス】 - YouTube
イヤホン推奨 赤羽根健治、島﨑信長が体験型サウンド生放送”LR NICOLIVE”をためしてみた 【声優:赤羽根健治さん、島﨑信長さん】2016 08 15 2030 ニコニコ生放送 - YouTube
通称ダミヘ。女性向けゲームで人気の「ダミーヘッドマイク」って何?
ダミーヘッドマイクを使用した男性声優のオススメのCDを教えてくだ… - Yahoo!知恵袋

出雲楽器のサイトです
出雲楽器の高品質バイノーラル録音 ダミーヘッド (アニメ制作にも使えます) - ひなこ - Yahoo!ショッピング
ヤフオク! - jsgkcsさんの出品リスト
【ダミへ】出雲楽器 高品質バイノーラル録音 … - ヤフオク!


これぐらいのラベリアマイクを2つペアで買って、出雲楽器のバイノーラル・ダミー・ヘッドに仕込めばいいのかもしれません。 出雲楽器のバイノーラル・ダミー・ヘッドに対しては、何らかの加工をする必要があると思います。
JTS ( ジェーティーエス ) >CX-500 楽器用コンデンサーマイク | サウンドハウス
このCX-500ラベリアマイクは、XLR端子(キャノン端子)です。 ZOOM H5など、XLR端子(キャノン端子)をもつボイスレコーダーにしか適合しません。 ZOOM H5はファンタム電源を供給できますので、CX-500ラベリアマイクも使えます。

φ3.5mmのマイクは、やはりホワイトノイズが多めになりますので、あまりおすすめしません。 XLR端子(キャノン端子)のマイクを強くおすすめします。
加工の参考。
ダミーヘッドマイク製作記録 Sounds -Nikko Today-

ZOOM H5をはじめとして、ZOOMのボイスレコーダーには、たいていオーディオインターフェイス機能が付属しています。

こういう接続も可能|ZOOM H5に装着したマイクカプセルで録音してもよい|生配信で音質向上になる 「バイノーラル・ダミー・ヘッド・マイク」 → 「XLR(キャノン)ケーブル」 → 「ZOOM H5」 → 「USBケーブル」 → 「PCのUSB端子」 → 「OBS Studio/Audacityなど」

ダミー・ヘッド・マイク|3Dio|Free Space – Binaural Microphone

3Dio - Google 検索

3Dio_Japan | Free Space – Binaural Microphone

申込み | 3Dio_Japan

アウトドアから音楽シーンまで、簡単に高音質3D録音ができる本格バイノーラルマイク 3Dio『Free Space Pro』発売|プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】

秋葉原だったら7800円で売ってるような内容だ。 これが68,000円? たけぇよ。 9V電池って、昭和時代のラジオかよ? 

それに、出力がφ3.5mmだって。 ホワイトノイズだらけだと思う。

誰か100均の材料で、コレに似たものを作る方法を開発してくれないかな? 

こういうのは、JVCとかSONYとかが、早く国産のヤツを出してくんなきゃ。

耳|シリコン模型

この程度のものは、ダイソー、セリア、キャンドゥあたりなら2個で100円で売ると思うよ。

ガチャポンのおもちゃ

サイエンステクニカラー 人体模型ストラップ1 [12.耳の構造模型(溜塗調彩色) ](単品)

【悲報】:キヤノン|サービスセンター札幌「終了」のお知らせ

サービス
センター
札幌 北海道札幌市
中央区北3条西4-1-1
日本生命札幌ビル 高層棟1F 011-207-2411 10:00~18:00 土日・祝日・年末年始・夏季休業
※2017年12月28日(木)営業終了

引用元: キヤノン:サポート|修理品持ち込み窓口一覧

 
comments powered by Disqus