ご注意

カメラのことは、現在勉強中で、ここに書いてあることの中にも大いに間違いがありますので、ご注意ください。 書きながら覚えているのです。 ウソを見つけてください。

ここでは、「4K-30p(4:2:2 8bit)で動画を撮る」と「なるべく1台の一眼カメラでまかなう」という前提で、カメラ選びをしています。

マイクロフォーサーズを捨ててEFマウントかEマウントかで悩もう

書きながら考えるメモですから、同じことを何度も書いています。 読んでも面白くありません。

暗所

―― ヨコ
単位:mm
タテ
単位:mm
面積
単位:mm^2
フルサイズ比で何%? 何倍するとフルサイズ?
デジタルカメラ中判 43.8 32.8 1436.64 166.277777777778 0.601403274306716
35mmフルサイズ 36 24 864 100 1
APS-Cサイズ 23.6 15.8 372.88 43.1574074074074 2.31709933490667
フォーサーズ 17.3 13 224.9 26.0300925925926 3.84170742552245
1型 13.2 8.8 116.16 13.4444444444444 7.43801652892562

1型 DSC-RX100M5 主な仕様 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

マイクロフォーサーズ 仕様表|DC-GH5|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
仕様(スペック)|DC-GH5S|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic
主な仕様 E-M1 Mark II | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス

APS-Cサイズ α6500 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

フルサイズ α7R II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R III 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α9 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

1028万画素 / 1193万画素

引用元: 仕様(スペック)|DC-GH5S|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic

カメラ有効画素数 約1220万画素
総画素数 約1240万画素

引用元: α7S II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

総画素数 約2100万画素
有効画素数 約2010万画素

引用元: DSC-RX100M5 主な仕様 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

2033万画素 / 2177万画素

引用元: 仕様表|DC-GH5|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

カメラ部有効画素数 2037万画素 / 総画素数 約2177万画素 / 1.33(4:3)

引用元: 主な仕様 E-M1 Mark II | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス

カメラ有効画素数 約2420万画素
総画素数 約2500万画素

引用元: α6500 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

カメラ有効画素数 約2420万画素
総画素数 約2830万画素

引用元: α9 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

カメラ有効画素数 約4240万画素
総画素数 約4360万画素

引用元: α7R II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

カメラ有効画素数 約4240万画素
総画素数 約4360万画素

引用元: α7R III 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

DC-GH5S(Panasonic|M4/3) 1028万画素(有効) 1193万画素(総) 画素ピッチ4.677μm
α7S II(SONY|フルサイズ) 1220万画素(有効) 1240万画素(総) 画素ピッチ8.415μm
DSC-RX100M5(SONY|1型) 2010万(有効) 2100万画素(総) 画素ピッチ2.404μm
DC-GH5(Panasonic|M4/3) 2033万画素(有効) 2177万画素(総) 画素ピッチ3.326μm
OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS|M4/3) 2037万画素(有効) 2177万画素(総) 画素ピッチ3.323μm
α6500(SONY|APS-C) 2420万画素(有効) 2500万画素(総) 画素ピッチ3.925μm
α9(SONY|フルサイズ) 2420万画素(有効) 2830万画素(総) 画素ピッチ5.975μm
α7R II(SONY|フルサイズ) 4240万画素(有効) 4360万画素(総) 画素ピッチ4.514μm
α7R III(SONY|フルサイズ) 4240万画素(有効) 4360万画素(総) 画素ピッチ4.514μm

センサーサイズは以下の寸法であるものとして、画素ピッチを計算しています。
35mmフルサイズ(36mm×24mm)
APS-Cサイズ(23.6mm×15.8mm)
フォーサーズ(17.3mm×13mm)
1型(13.2mm×8.8mm)

●マイクロフォーサーズのイメージセンサーは、フルサイズのイメージセンサーの「3.84分の1」という狭い面積しかもたない。

●イメージセンサーの面積が小さいと、1画素あたりの面積も小さい。
「マイクロフォーサーズで4000万画素(一例)」=1画素あたり、1倍の光量
「35mmフルサイズで4000万画素(一例)」=1画素あたり、3.84倍の光量
同じ画素数でそろえてあるので、1画素あたりの面積についても(総面積と)同じく、マイクロフォーサーズが1とすれば、フルサイズは3.84。
●結局、フルサイズはマイクロフォーサーズと比較した場合、1画素あたり、3.84倍の光量になる。 それはフルサイズが、対マイクロフォーサーズ比で、3.84倍の暗所耐性をもちうる潜在能力を秘めていることを意味する。

●ひるがえって、マイクロフォーサーズは、光学的に暗いフォーマットだといえる。 マイクロフォーサーズは、イメージセンサーが小さいので、レンズ口径が小さくなるから暗いのは当然である。 天体写真など、暗所での撮影を趣味とする人は、多くの場合、フルサイズのカメラを使っている。 マイクロフォーサーズは、暗いから電気的に増感して、ノイズまで増やしてしまう。 ノイズを抑えるためにソフトウェアでエフェクトをかけると、ノッペリした画になってしまう。 いじれば、いじるほど、悪くなる。

●マイクロフォーサーズは、「小型軽量で手軽なカメラの規格である」という評価もできる。 レンズ口径が小さいと、レンズは軽くなる。 レンズ口径が小さいということは、マウントの径が小さいということ。 当然、ボディも軽くなる……はずだった。

●ところが、動画性能を徹底的に追求したDC-GH5は、フルサイズ一眼レフカメラ(CanonやNikonやPENTAX)に近いぐらい、大きく重たくなってしまった。 ここまで「大型化・重量化」したマイクロフォーサーズのカメラは、マイクロフォーサーズである必要があるのだろうか? 

●マイクロフォーサーズは安いことが特長だと思っていたけれども、OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS)やDC-GH5(Panasonic)は、ボディだけで20万円ぐらいする。 DC-GH5Sはボディだけで30万円だということらしい。

●20万円台だったら、あと数万円足せば、α7シリーズ(SONY)のボディが買えてしまう。 30万円台だったら、α7R IIIに手が届く。

●マイクロフォーサーズが「割高」なのだったら、よけいにマイクロフォーサーズというレンズマウントを選択する必要はないと思う。

●マイクロフォーサーズでは、OLYMPUSが熱心に、高級レンズをいくつか出ている。 Panasonicも高級レンズを出している。 しかしマイクロフォーサーズのイメージセンサーに対して、どんなに高級なレンズを組み合わせても、「イメージセンサーが小さいから暗所撮影に弱い」という欠点は、規格上、ぜったいに克服できない。 マイクロフォーサーズの高級レンズを買うお金は、もしかするとムダになるかも。

●PanasonicやOLYMPUSは、どうしてフルサイズのカメラを出さないのだろうか?  4K~8Kという大画面で見たら、フルサイズとマイクロフォーサーズの画質の違いがバレバレになると思うのだが。 「暗所耐性が低い」というマイクロフォーサーズの欠点が指摘されてきた。 そこでPanasonicは、DC-GH5Sという、「イメージセンサーの低画素化」と「ソフトウェアによる暗所ノイズ対策」を柱とする暗所耐性モデルを出す。 しかしたぶん、フルサイズにまったくかなわないと思う。

●「光学性能において」暗所に強いカメラは、口径の大きい明るいレンズをもち、イメージセンサーの面積が大きいカメラ。 そこを出発点にしないと、その後段をいじくっても、ぜんぶムダになる。 つまり、増感してノイズが増えたところを、ノイズリダクションのエフェクトでソフトウェア的にごまかす。 このプロセスをいくら踏んでも、「撮ったままでも明るい画」にはぜったいにかなわない。

●下記の記事によると、画素ピッチ(画素を正方形と見たときの1辺の長さ〔単位:μm〕)は、4μmは必要だとのこと。 この「画素ピッチ4μm以上」をいちおうの基準として、現在のカメラを見てみると、下表になります。

画素ピッチの計算方法とセンサー別の数値の意味 | デジカメレポート

カメラ ―― 中判 フルサイズ APS-C M4/3 1型

ヨコ|単位:mm 43.8 36 23.6 17.3 13.2

タテ|単位:mm 32.8 24 15.8 13 8.8

面積|単位:mm^2 1436.64 864 372.88 224.9 116.16

単位:万画素 画素ピッチ|単位:μm

100 37.903 29.394 19.31 14.997 10.778

200 26.801 20.785 13.654 10.604 7.621

300 21.883 16.971 11.149 8.658 6.223

400 18.952 14.697 9.655 7.498 5.389

500 16.951 13.145 8.636 6.707 4.82

600 15.474 12 7.883 6.122 4.4

700 14.326 11.11 7.299 5.668 4.074

800 13.401 10.392 6.827 5.302 3.811

900 12.634 9.798 6.437 4.999 3.593

1000 11.986 9.295 6.106 4.742 3.408

1028 11.822 9.168 6.023 4.677 3.361

1100 11.428 8.863 5.822 4.522 3.25
DC-GH5S(Panasonic|M4/3)1028万画素(有効) 1028 11.822 9.168 6.023 4.677 3.361

1200 10.942 8.485 5.574 4.329 3.111
α7S II(SONY|フルサイズ)1220万画素(有効) 1220 10.852 8.415 5.528 4.294 3.086

1300 10.512 8.152 5.356 4.159 2.989

1400 10.13 7.856 5.161 4.008 2.88

1500 9.787 7.589 4.986 3.872 2.783

1600 9.476 7.348 4.828 3.749 2.694

1700 9.193 7.129 4.683 3.637 2.614

1800 8.934 6.928 4.551 3.535 2.54

1900 8.696 6.743 4.43 3.44 2.473

2000 8.475 6.573 4.318 3.353 2.41
DSC-RX100M5(SONY|1型)2010万(有効) 2010 8.454 6.556 4.307 3.345 2.404
DC-GH5(Panasonic|M4/3)2033万画素(有効) 2033 8.406 6.519 4.283 3.326 2.39
OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS|M4/3)2037万画素(有効) 2037 8.398 6.513 4.278 3.323 2.388

2100 8.271 6.414 4.214 3.273 2.352

2200 8.081 6.267 4.117 3.197 2.298

2300 7.903 6.129 4.026 3.127 2.247

2400 7.737 6 3.942 3.061 2.2
α6500(SONY|APS-C)2420万画素(有効) 2420 7.705 5.975 3.925 3.049 2.191
α9(SONY|フルサイズ)2420万画素(有効) 2420 7.705 5.975 3.925 3.049 2.191

2500 7.581 5.879 3.862 2.999 2.156

2600 7.433 5.765 3.787 2.941 2.114

2700 7.294 5.657 3.716 2.886 2.074

2800 7.163 5.555 3.649 2.834 2.037

2900 7.038 5.458 3.586 2.785 2.001

3000 6.92 5.367 3.526 2.738 1.968

3100 6.808 5.279 3.468 2.693 1.936

3200 6.7 5.196 3.414 2.651 1.905

3300 6.598 5.117 3.361 2.611 1.876

3400 6.5 5.041 3.312 2.572 1.848

3500 6.407 4.968 3.264 2.535 1.822

3600 6.317 4.899 3.218 2.499 1.796

3700 6.231 4.832 3.175 2.465 1.772

3800 6.149 4.768 3.133 2.433 1.748

3900 6.069 4.707 3.092 2.401 1.726

4000 5.993 4.648 3.053 2.371 1.704

4100 5.919 4.591 3.016 2.342 1.683

4200 5.849 4.536 2.98 2.314 1.663
α7R II(SONY|フルサイズ)4240万画素(有効) 4240 5.821 4.514 2.966 2.303 1.655
α7R III(SONY|フルサイズ)4240万画素(有効) 4240 5.821 4.514 2.966 2.303 1.655

4300 5.78 4.483 2.945 2.287 1.644

4400 5.714 4.431 2.911 2.261 1.625

4500 5.65 4.382 2.879 2.236 1.607

4600 5.588 4.334 2.847 2.211 1.589

4700 5.529 4.288 2.817 2.187 1.572

4800 5.471 4.243 2.787 2.165 1.556

4900 5.415 4.199 2.759 2.142 1.54

5000 5.36 4.157 2.731 2.121 1.524

5100 5.307 4.116 2.704 2.1 1.509

5200 5.256 4.076 2.678 2.08 1.495

5300 5.206 4.038 2.652 2.06 1.48

5400 5.158 4 2.628 2.041 1.467

5500 5.111 3.963 2.604 2.022 1.453

5600 5.065 3.928 2.58 2.004 1.44

5700 5.02 3.893 2.558 1.986 1.428

5800 4.977 3.86 2.536 1.969 1.415

5900 4.935 3.827 2.514 1.952 1.403

6000 4.893 3.795 2.493 1.936 1.391

6100 4.853 3.764 2.472 1.92 1.38

6200 4.814 3.733 2.452 1.905 1.369

6300 4.775 3.703 2.433 1.889 1.358

6400 4.738 3.674 2.414 1.875 1.347

6500 4.701 3.646 2.395 1.86 1.337

6600 4.666 3.618 2.377 1.846 1.327

6700 4.631 3.591 2.359 1.832 1.317

6800 4.596 3.565 2.342 1.819 1.307

6900 4.563 3.539 2.325 1.805 1.297

7000 4.53 3.513 2.308 1.792 1.288

7100 4.498 3.488 2.292 1.78 1.279

7200 4.467 3.464 2.276 1.767 1.27

7300 4.436 3.44 2.26 1.755 1.261

7400 4.406 3.417 2.245 1.743 1.253

7500 4.377 3.394 2.23 1.732 1.245

7600 4.348 3.372 2.215 1.72 1.236

7700 4.319 3.35 2.201 1.709 1.228

7800 4.292 3.328 2.186 1.698 1.22

7900 4.264 3.307 2.173 1.687 1.213

8000 4.238 3.286 2.159 1.677 1.205

8100 4.211 3.266 2.146 1.666 1.198

8200 4.186 3.246 2.132 1.656 1.19

8300 4.16 3.226 2.12 1.646 1.183

8400 4.136 3.207 2.107 1.636 1.176

8500 4.111 3.188 2.094 1.627 1.169

8600 4.087 3.17 2.082 1.617 1.162

8700 4.064 3.151 2.07 1.608 1.155

8800 4.04 3.133 2.058 1.599 1.149

8900 4.018 3.116 2.047 1.59 1.142

9000 3.995 3.098 2.035 1.581 1.136

●上表がここまで長くしてあるのは、中判で「画素ピッチ4μm以上」を守った場合、何千万画素までいけるのか(8950~9000万画素)を確認するためです。

●中判のイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、8950万画素ぐらいが最大限。

●4Kまでは、スーパー35mm(≒APS-Cサイズ)のイメージセンサーでまかなえそうですけれども、8Kの映画撮影は、35mmフルサイズでも不足するかもしれません。 つまり8Kならば中判のカメラが中心にならざるを得ないでしょう。 「フルサイズでも足りない」という時代が近づいているのです。

●ただし、イメージセンサーをどうやって「静かに冷却するか」は、大きな課題です。 動画撮影で排熱ファンのノイズが盛大に入っては、かなり困ります。

DC-GH5S(Panasonic|M4/3) 1028万画素(有効) 1193万画素(総) 画素ピッチ4.677μm
α7S II(SONY|フルサイズ) 1220万画素(有効) 1240万画素(総) 画素ピッチ8.415μm
DSC-RX100M5(SONY|1型) 2010万(有効) 2100万画素(総) 画素ピッチ2.404μm
DC-GH5(Panasonic|M4/3) 2033万画素(有効) 2177万画素(総) 画素ピッチ3.326μm
OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS|M4/3) 2037万画素(有効) 2177万画素(総) 画素ピッチ3.323μm
α6500(SONY|APS-C) 2420万画素(有効) 2500万画素(総) 画素ピッチ3.925μm
α9(SONY|フルサイズ) 2420万画素(有効) 2830万画素(総) 画素ピッチ5.975μm
α7R II(SONY|フルサイズ) 4240万画素(有効) 4360万画素(総) 画素ピッチ4.514μm
α7R III(SONY|フルサイズ) 4240万画素(有効) 4360万画素(総) 画素ピッチ4.514μm

センサーサイズは以下の寸法であるものとして、画素ピッチを計算しています。
35mmフルサイズ(36mm×24mm)
APS-Cサイズ(23.6mm×15.8mm)
フォーサーズ(17.3mm×13mm)
1型(13.2mm×8.8mm)

●1型のイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、750万画素ぐらいが最大限。 RX100M5(SONY|1型|約2010万画素/画素ピッチ2.404μm)は、高画素側に振りすぎ。 暗所には弱いので、割り切って暗所撮影を捨てているのかもしれない。

DSC-RX100M5 主な仕様 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

●マイクロフォーサーズのイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、1400万画素ぐらいが最大限。
●DC-GH5(Panasonic|マイクロフォーサーズ|2033万画素/画素ピッチ3.326μm)、OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS|マイクロフォーサーズ|2037万画素/画素ピッチ3.323μm)は高画素に振りすぎ(暗所に弱い)。

●新発売のDC-GH5S(Panasonic|マイクロフォーサーズ|1028万画素/画素ピッチ4.677μm|マイクロフォーサーズ|ボディ内手ぶれ補正なし)は、低画素(高感度)に振っている。

●といっても、α7S II(フルサイズ|約1220万画素/画素ピッチ8.415μm)であるから、α7S IIの画素ピッチは、DC-GH5Sのそれの2倍弱。

●APS-Cサイズのイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、2300万画素ぐらいが最大限。 α6500の場合、画素ピッチが3.925μmになる程度まで(約2420万画素)、少しだけ高画素側に振ってある。 しかし「画素ピッチ4μm以上」を、事実上クリアしていると見なすことができる。

●このα6500も、入門機、あるいは、サブ機として有望である。 α6500はAPS-Cサイズなので、DC-GH5やDC-GH5Sのマイクロフォーサーズよりも、センサーサイズが大きい。 だから暗所にもある程度は強い。

α6500 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

●35mmフルサイズのイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、5400万画素ぐらいが最大限。
●α9(SONY|フルサイズ)は、画素ピッチが5.975μmになるぐらいまで、かなり画素数を減らしている(約2420万画素)。 適度に高感度(低画素)に振り、しかも、適度に高画素も狙っている。 暗所性能もそこそこで、適度に高画素でもある。

α9 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

●35mmフルサイズCサイズのイメージセンサーで「画素ピッチ4μm以上」を守ると、5400万画素ぐらいが最大限。
●α7R II/α7R III(SONY|両機ともに約4240万画素|フルサイズ)で画素ピッチ4.514μm。 高画素モデルでありながら「画素ピッチ4μm以上」をクリアしている。

α7R II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R III 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

●SONYのフルサイズミラーレス一眼の中では、α9、α7R II/α7R IIIが狙い目だと思います。 高感度撮影重視ならば、α7S IIも有望です。

私が実際に買うとしたら、α7R IIになるでしょう。

●APS-Cサイズとしてはα6500でしょう。

●Canonを選択するとしたら、「写真専用機として」になってしまうと思います。

4K~8Kといった高画素の時代にマイクロフォーサーズは生き残れない

「画素ピッチ4μm以上」のラインを大きく下回るカメラは、やはり暗所に弱い傾向があると考えられるので、その弱点をよく知ったうえで購入に踏み切るのが適切でしょう。

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「画素ピッチは最低でも4μmは必要」という立場から高画素を狙うとしたら、APS-Cサイズ、あるいは、フルサイズというふうに、センサーサイズを大きくするしかありません。

4K~8Kといった高画素の映像規格が主流になりつつある。

さらに、同じフルHDでも、4Kからダウンコンバートした(いわば「縮小」した)フルHD映像は、フルHDで撮影したフルHD映像よりも、解像感が高い。 これが「オーバーサンプリング効果」とよばれるものです。

ですから、4K映像を実現するにしても、4Kを超える高画素映像からダウンコンバートしたほうが、同じ4Kでも解像感が高いことが考えられます。

センサーサイズが小さいと(「画素ピッチ4μm以上」のラインを守るとしたら)高画素を狙いにくい。 高画素を狙いすぎると暗所ノイズに悩まされる。

したがって、センサーサイズが小さいと「オーバーサンプリング効果」の恩恵を受ける(ワンランク上の解像感を得る)ことができない。

ということで、4K~8Kといった高画素映像が主流となりつつある時代においては、APS-Cサイズを下限として、可能ならば、フルサイズ、あるいは、中判といった、大型のイメージセンサーを搭載したカメラに移行しなければなりません。

「画素ピッチ4μm以上」のラインを守りながら高画素を狙うとしたら、センサーサイズを大きくする以外にないのです。

以上を考えると、マイクロフォーサーズは、中長期的には凋落(ちょうらく)の傾向を示すことになるでしょう。

結局、「イメージセンサーが小さい」という制約によって、マイクロフォーサーズには、もはや伸びしろが残されていないわけです。 マイクロフォーサーズで「画素ピッチ4μm以上」のラインを守る場合、1400万画素あたりです。 これ以上増やすから、暗所ノイズが出るわけです。

他方、SONYのα7R IIやα7R IIIは、4000万台の画素数をもちながら、画素ピッチ4.50μmをキープしています。

フルサイズから中判へ。 そういう高画素、大型イメージセンサーの時代に入らざるを得ないと感じています。

APS-Cサイズ、または、フルサイズに使えるレンズを集めていこう

一般にカメラにおいて、レンズは高く、ボディは安い。

レンズが「フルサイズ対応のレンズ」でありさえすれば、一時しのぎとして、ボディはAPS-Cサイズでもかまわない。

そして動画を撮るなら、NikonやPENTAXは対象外となる。 残るはSONYとCanon。

つまりEマウント(SONY)かEFマウント(Canon)か。 そのレンズマウントの選択さえ間違わなければ、ボディはAPS-Cサイズでもいい。

大筋で間違わなければ、細かいところでミス、妥協してもかまわない。

Eマウントか、EFマウントか。

動画を撮るのだったら、SONY だろう。 細かいことは、この記事の下のほうに書いてあります。

結局、Eマウントを選択して、α6500、α7R II、α7S IIなどの中から、1台か2台を選ぶ。

レンズはフルサイズ対応の単焦点マクロレンズ(100mm前後)。

それと、フルサイズでの50mm前後(標準領域)での単焦点レンズ(マクロレンズでもよい)。

100mmと50mmという2本の単焦点マクロがあれば、α7S IIでも、α7R IIでも、どちらでもいい。

Eマウントのレンズを集めていく。

そうして、ボディを3年ごとぐらいにマップカメラに売って、次のボディを入手するための資金にする。

いろいろ横道にそれないで、Eマウントの高画質レンズだけを少しずつ集めていく。

それが賢いやり方かもしれません。


最初にAPS-Cサイズのボディを買って、次にフルサイズのボディを買うと、1本の単焦点レンズが、異なる画角で使えるようになる。

フルサイズのボディで撮ると等倍の大きさで撮れて、APS-Cサイズのボディで撮ると1.5倍の大きさで撮れることになる。

マウントが同じボディをセンサーサイズ違いで2種類用意しておくと、単焦点レンズ1本を2倍に活用することもできる。

そういうことができるケースは、「Eマウントか、EFマウントか、どちらかにマウントを統一してレンズを集めた場合」に限定される。

要は、どのレンズマウントを選択するのかを慎重に決定し、そのレンズマウントの「フルサイズ対応レンズ」だけを少しずつ確実に集めていけばよいのだ。

「Canonの一眼では、4K動画が撮りにくい、あるいは、撮れない」という状況を考えると、SONYしか選択肢が残されていないことになる。

NikonとPanasonicが資本提携して、NikonのFマウントのレンズをPanasonicから出してほしい。 そうして、写真用カメラはNikonブランドで出して、動画・写真の兼用カメラ(DC-GH5の後継機種)は、LUMIXブランドで出す。

動画に弱いNikonと、フルサイズをもたないPanasonicが連合を組む。 それしか、SONYの一人勝ちを阻止する道はないと思う。

ミュージックビデオ、CM、映画など、相手に訴えかける動画を撮る。 これを目的とした場合、フルサイズの「暗所撮影に弱い」という欠点があると、「表現したいこと」に大きな制約を加えることになる。

APS-Cサイズでも同じですね。 フルサイズよりは、暗所に弱い。

ですから、「表現の幅」ということを重視した場合、マイクロフォーサーズではなく、フルサイズ、または、APS-Cサイズにしておいたほうがいい。

ただし、α7シリーズ(SONY)の場合、フルサイズのイメージセンサーのうち、4K動画はスーパー35mm(≒APS-Cサイズ)相当の領域しか利用されない仕様です。


マイクロフォーサーズにおいて、マズいと思う点は、マイクロフォーサーズでレンズを集めても、マイクロフォーサーズのカメラにしか使えないという点です。

EFマウント(Canon)やEマウント(SONY)を選んでおけば、フルサイズ対応のレンズであれば、APS-Cサイズのボディにも、フルサイズのボディにも使える。 つぶしが利くというか、応用範囲が広いというか。 同じお金を使うのだったら、応用範囲の広い規格を選んだほうがいいと思う。

こんどのDC-GH5S(Panasonic)は、たぶん大きくスベって、かなり不評を買うでしょう。 そうなると、DMC-GH4(Panasonic)や、その全機種であるDMC-GH3などによって築き上げてきた「動画のPanasonic」というイメージが、かなり低下する危険性はあります。

そもそもDC-GH5のコンティニュアスAF(オートフォーカス)があれだけ遅くて迷うのに、よくもまぁ、発売に踏み切ったなぁ、ということです。 ほんらいなら、リコール対象ですね。

AF(オートフォーカス)の性能だったら、Canon、OLYMPUS、SONYが優秀です。

マイクロフォーサーズ機を買うのだったら、ある程度の小型ボディを守っているOM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS)をおすすめしますよ。 「フォーカスブラケット+深度合成」(それに対応したレンズが必要)によって、背景ボケしない、クッキリした写真が撮れます。

このごろ料理動画を見て思うけれども、料理動画に背景ボケは邪魔だなぁ、と。 OM-D E-M1 Mark IIの動画は、解像感のあるクッキリした画で、これはこれで、魅力があります。 料理動画をバンバン撮影して、バンバン出していきたい。 その目的には、OM-D E-M1 Mark IIが合っています。

どうしてもPanasonicのがいい場合、DMC-GH4(Panasonic)の新品がまだ売られていますので、DMC-GH4にする手もあります。 DMC-GH4は、写真用としてはいまいちですけれども、動画用一眼としてなら優秀です。

それで、「動画中心」「外出時も動画を撮る」ということだったら、一眼での動画撮影は向いていないと思います。

α7シリーズ(SONY)は、電池もちがものすごく悪く、4K動画撮影では、あっという間に電池が尽きるらしい。

DC-GH5(Panasonic)についても、電池もちがものすごく悪いらしい。

新発売のDC-GH5S(Panasonic)については、電池もちがDC-GH5よりもさらに悪いらしく、ボディ内手ぶれ補正がないらしい。 それでいて、ボディだけで30万円ぐらいするという。 かなりビミョーなカメラになってしまった。 マイクロフォーサーズ、アカンやん。

したがって、一眼カメラを動画撮影に使うとしたら、短いカットを連ねて「作品」を作り上げていく。 そういう撮影にしか向きません。

1カット1カットを丁寧に撮影していく。 そういう撮影なら、安くて高画質な一眼カメラで動画を撮影したほうが、50万円ぐらいの業務用ビデオカメラよりも、ずっと画質がりがいいです。

ただし動画をバンバン撮りたいのだったら、業務用のビデオカメラのほうがずっと効率がいいですよ。

安価な映像外部モニター

バリアングル液晶でタッチ機能をもち、タッチしたところにフォーカスが合うから便利。 たしかに、写真を撮るときには、そうです。

しかし動画を録るときは、基本的にフォーカスを固定したほうがいいです。

理由は2点。

(1)一眼カメラのコンティニュアスAF(オートフォーカス)は、「迷うことが多い」。 迷ってフォーカスが狂うぐらいなら、最初からフォーカスを固定しておいたほうがいい。

(2)一眼カメラのコンティニュアスAF(オートフォーカス)は、「敏感すぎて、被写体の少しの動きにも反応するので、ボケた背景が縮小・拡大を繰り返すことが多い」。 背景がボワボワ動くくらいなら、最初からフォーカスを固定しておいたほうがいい。

したがって、YouTuberが自撮りをするときには、「タッチしたところにフォーカスが合う機能」は使わないことが多いように思います。

さて、バリアングル液晶が装備されていることを「カメラを選ぶ際の自分としての必須条件」にしてしまうと、ほとんどのフルサイズ一眼カメラが選択できなくなります。 EOS 6D Mark IIだけが、フルサイズ一眼カメラでありながら、バリアングル液晶を搭載している。 それ以外はバリアングル液晶なしです。

フルサイズ一眼カメラを選び、かつ、自撮りをするためには、外部モニターが必要になります。

「フォーカスがちゃんと当たっているかどうか」は、バリアングル液晶を遠くから見たのでは、あまりわかりません。 フォーカスのチェックは、大きなモニターのほうがずっと見やすく、正確なのです。

ですので、たとえバリアングル液晶を搭載したカメラであっても、外部モニターは、あったほうが好ましいのです。

ですから、バリアングル液晶が非搭載だからといって、フルサイズ一眼カメラを忌避しないほうがいいです。

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ただしそれで録ると音声は、ホンチャンの1系統しか録れませんので、バックアップがとれません。 私だったらフィールドレコーダーを使います。 またフィールドレコーダーは一般に、過大入力への耐性が強いので、大きな音でも音割れしにくい面があります。 「カメラの録音機能で一本化したほうがいい」というのは、「より簡便に」という「撮る側が楽をする発想」です。 「より簡便に」が必要な場合もありますけれども、私は「動画のクォリティを決める9割は音質にかかっている」と思っていますので、

ショットガンマイクは、部屋の反響音を拾いますので、あまり好ましくありません。 テレビ番組では、「ワイヤレスのラベリアマイク」と「ショットガンマイク」の音声をミックスして使っています。

YouTubeなどの動画では、カメラに向かって自撮りすることが大半でしょうから、カメラから3m以内でしょう。 そういう場合は「ワイヤレスのラベリアマイク」よりも有線マイクのほうが圧倒的に高音質なので、有線接続を強くおすすめします。

有線接続のラベリアマイクがあれば、ショットガンマイクは必要ありません。 凝る場合には、ラベリアマイクの音声を80%の音量、ショットガンマイクの音量を20%ぐらいにミックスすると、自然だったりします。 その混合割合はお好みで。

サウンドハウスのECM-44B/9Xの写真にはウソがあります。 実際に購入するとラベリアマイクを2つ装着するタイプのピンは付いてきません。 付属品はウレタン風防が1つ。ピンが1つです。 ECM-44B/9Xは、口に近づけすぎると、低音を拾いすぎます。 ECM-44B/9Xは、胸に装着した状態で語りを収録したとき、ちょうどよい周波数特性になるように、低音がブーストされています。 ですので、胸に装着します。 これだけ安いのに、ちゃんとしたプロの音がします。 スイッチはなく、[単3形]を入れたら入れっぱなしです。 電池にセロテープを巻いて、つまみ(タブ)を作らないと電池が抜けないぐらい、バネがきついです(がたつき防止のためバネがきつくしてあるようです)。 液漏れが怖いので、エネループなどの充電池にするか、リチウムイオン乾電池(PanasonicとSchickからしか出ていない)にしてください。 液漏れが怖いので、アルカリ電池、マンガン電池は、使わないでください。

「高いけれどもダメなマイク」はたくさんあります。 「安くていいマイク」は、基本的には、存在しません。 ECM-44B/9Xは、(プロ用にしては)安い(といっても普通の感覚では高い)のに音がよいので、例外的です。 断線などが起こったら、短くして半田付けして再生させます。 サウンドハウス、システムファイブ、ビデオ近畿あたりを探せば、プロがどんなマイクを使っているのかわかります。 私は音声にかんしては、プロより厳しいアマチュアだと思います。 映像業界の人の多くは、「音響についてまったくの素人」という人が大半で、映像の音声は、だいたい残念です。

SONY ( ソニー ) >ECM-44B/9X | サウンドハウス
CANARE ( カナレ ) >EC03-B(XX) BLACK | サウンドハウス

サウンドハウス - PA音響機器、DJ・DTM、照明機器、ステージ、カラオケ機材の全国通販
映像・音響システムのトータルソリューション | SYSTEM5
ビデキンドットコム 業務用機器取扱店

以上のマイク(ECM-44B/9X)を、XLR端子(キャノン端子)の延長コード(オス → メス)を介して、フィールドレコーダー(DR-701D)につなぎます。 ECM-44B/9Xには[単3形]1本を入れます。 したがって、ファンタム電源は使いません。 ECM-44B/9Xは、接続上は、ダイナミックマイクと同じ扱いになります。

コードは以下のようにしないと、コードと衣服がこすれるノイズが出ます。

ECM-44B/9X

音声部門|ショットガンマイク

語り中心の動画において、ショットガンマイクの音声は、「環境音も入っていないと音声が不自然になってしまう」ので、背景の飾りのようにして混ぜ込むものにすぎません。

語り中心の動画において、ショットガンマイクの音声は、ハンバーグに混ぜるパン粉のような存在にすぎません。

それでは、語り中心の動画において、ハンバーグにおける肉(核心部分をなす音声)は何かといえば、胸元に付けたラベリアマイクの音声です。

肉があればハンバーグとして、いちおう成り立ちます。

パン粉だけでは、ハンバーグとしては、まったく成り立ちません。

ショットガンマイクだけで音声を収録しているYouTuberの方が大半です。 そのようなYouTuberは、かなり声を張って語っていますけれども、それは舞台俳優の発声法です。

動画という「画の出るラジオ」では、そういう発声法は基本的に「ちがう」と思います。

テレビに出てくる芸人さんみたいに、声を張る必要はない。 ってか、うるさいから、声を小さくしてください。

どうして声を張るのかというと、ショットガンマイクだから。 声がクリアに収録できないから、デカい声を出すんですよ。

響きの多い部屋でデカい声を出すと反響音がワンワン入るから、余計に聞き取りづらくなる。

語り中心の動画である場合、ショットガンマイクは必要ありません。 ショットガンマイクは、部屋の反響を大きく拾ってしまうのため、素人は室内では使わないほうがいいです。

ショットガンマイクは、屋外という音響特性のデッドな(反響音の少ない)環境では使ってもいいですよ。 屋外は、大きな声を出しても、周囲に広がって熱エネルギーとして消えてしまうのです。 だから屋外は「無限大にデッドな音響特性」なのです。

室内録音でのショットガンマイクの音声は、ラベリアマイクの語りの音声と適度に混ぜて初めて生きてくるものです。

ラベリアマイクの音声だけで大丈夫ですから、ショットガンマイクを使わないでください。

ショットガンマイクより悪いのが、カメラの本体内蔵マイクであり、これはマイクではなくうんこです。

カメラの本体内蔵マイクで撮影した動画を出しているYouTuberがいますけれども、そういう音声の悪すぎる動画を出しても平気な神経をしているのだったら、動画投稿者を引退したほうがいいです。


ショットガンマイクは、SENNHEISER(ゼンハイザー)のものがよく、それ以外の安いマイクは避けたほうがいいです。

ビデオプロダクション、テレビ制作会社で広く使われているのが「SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MKH416-P48U3 撮影用ショットガンマイク 」で、この音声に私たちは無意識のうちに慣れ親しんでいます。

このショットガンマイクま定番であり、かつ、鉄板ですから、これ以外を選択する場合には、しっかりとした理由を考えたほうがいいです。

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) >MKH416-P48U3 撮影用ショットガンマイク | サウンドハウス

偏見に満ちた表

―― SONY Canon Nikon PENTAX Panasonic OLYMPUS
センサーサイズ
最高値
フルサイズ フォーサーズ
伸び率 躍進中 全盛期
は過ぎた
衰退傾向 検討対象外 躍進中
レンズ豊富 ○△ ○△
一眼動画 フルHD
4K-30p
フルHD 検討対象外 フルHD
4K-60p
フルHD
4K-30p
写真用
動画用
写真用
動画用
写真用 動画用 写真用
動画用
アプリ連携など
ICT関係
強い 弱い 強い
最上位機種の
撮影形式
ミラーレス一眼 一眼レフ ミラーレス一眼
中心的
マウント
Eマウント EFマウント
EF-Mマウント
Fマウント Kマウント マイクロフォーサーズ

偏見に満ちた考え方

「動画共有サイトの発達」「広くデジタルカメラの動画性能向上」など、動画による表現が身近になってきています。

「スマホ/タブレットで、けっこう画質のいい動画が撮れる時代」です。

同じブログ記事に、「写真」と「動画共有サイトの埋込動画」を同時に載せることが当たり前になっている時代です。

こうした環境を考慮した結果、「動画撮影性能が他社に比べて極端に劣る一眼レフカメラ」は、検討の対象外としました。 具体的には、NikonとPENTAXについては、検討いたしません。

ただし、写真性能だけを純粋に追求するユーザーにおいては、NikonとPENTAXのフルサイズ一眼レフは、有力な選択の候補であることを申し添えておきます。

「一眼レフが進化しきってしまい、もはや伸びしろをもたない」という「技術的な限界」があるらしい。

ミラーレス一眼には、まだまだ改善の余地があるようです。

そしてレンズ交換式カメラのうち、ミラーレス一眼の出荷台数の伸びが顕著で、「ミラーレスが出荷台数で一眼レフを超えるのが2017年末頃」といわれています。 現在は2018-01-01ですけれども、統計が出るまで、結果はわかりません。

ミラーレスが一眼レフのシェアを超えるのはいつ? | Amazing Graph|アメイジンググラフ

CanonはEOS Mシリーズという「女性向け」「ビギナー向け」を強く意識したのミラーレス一眼を出しています。

このEOS MシリーズにはAPS-Cサイズの機種(EF-Mマウント)しか存在せず、フルサイズのイメージセンサーをもつミラーレス一眼を、Canonはまだ市場へ投入していません。

たぶんCanonは、いつかの時点で「EFマウント(現在は「一眼レフであるEOSシリーズ」のレンズマウント)」に対応したAPS-Cサイズのミラーレス一眼を市場へ投入してくるはずです。

そのようにして小出しにしていって、「EFマウントに対応したフルサイズのミラーレス一眼がついに登場」というふうにしたいのでしょうね。 しかし、それまでには、5年とか7年とかの長い歳月を要するかもしれません。

そうやっている間に、α7シリーズ(SONY)が大きく躍進し、フルサイズ一眼市場において、Canonを追い越してしまう可能性すらあるでしょう。 それぐらい、「ミラーレスがキてる」し「SONYがキてる」ようです。

SONY

たぶんSONYとPanasonicだけが、「動画が撮影できるおもなカメラ全部」を1社だけで取り揃えているのだと思います。

ここではSONYの「動画が撮影できるおもなカメラ全部」を概観します。

「動画が撮影できるおもなカメラ全部」は、「アクションカメラ」「コンパクトデジタルカメラ」「動画用ネオ一眼」「民生用ビデオカメラ」「レンズ交換式一眼カメラ」「業務用ビデオカメラ」に分類することができるでしょう。 ただし私の見落としがあるかもしれません。

SONY|アクションカメラ

アクションカメラは、室内撮影では、「マルチカメラでの動画撮影」のサブカメラとして、たいへん有用。

4Kが撮れるもの(SONY|Panasonic) FDR-X1000V(SONY) - Google 検索
FDR-X1000VR(SONY) - Google 検索
FDR-X3000R(SONY) - Google 検索
DSC-RX0(SONY) - Google 検索
HX-A500(Panasonic) - Google 検索

SONY|コンパクトデジタルカメラ

商品一覧 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
商品一覧 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
商品一覧 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
商品一覧 | レンズスタイルカメラ | ソニー

SONY|動画用ネオ一眼

動画用ネオ一眼は、「マルチカメラでの動画撮影」のサブカメラとして、たいへん有用。 ネオ一眼とは、「一眼カメラに似せた形状のコンパクトデジカメ(レンズ一体型カメラ)」のことです。

動画用ネオ一眼(SONY|Panasonic) DSC-RX10M4(SONY) - Google 検索
DMC-FZH1(Panasonic) - Google 検索

両機ともに、HDMIクリーン出力(映像外部レコーダー可能)、タイムコード機能(音声外部レコーダー=フィールドレコーダー)をもつので、この点においては業務用ビデオカメラの仕様に近く、本格的な動画撮影にも使えます。
DSC-RX10M4 特長 : プロ仕様の動画性能 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
動画|DMC-FZH1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic

Canonの写真用カメラ(EOSシリーズ)では、「HDMIクリーン出力(映像外部レコーダー可能)」「タイムコード機能(音声外部レコーダー=フィールドレコーダー)」「4K動画撮影」のどれかが、巧妙に削除されています。 CanonからSONY、Panasonicへの顧客流出が続いている最大の原因は、「Canonの写真用カメラでは動画が撮れない状態にされてきている」ということがあると思います。

SONY|民生用ビデオカメラ

一般に、ハイエンドの民生用ビデオカメラで撮影するよりも、「型落ちした一眼カメラ」+「明るい単焦点レンズ」で動画を撮影したほうが、見栄えのする動画が撮れます。

民生用ビデオカメラは、「手軽さ」「堅牢さ・耐久性」「長時間録画にも耐えられる」といった条件が強く求められる場合にのみおすすめします。

民生用ビデオカメラは、「センサーサイズが小さい」≒「レンズ口径が小さい」ので、残念な動画しか撮れません。 かろうじて一定以上の画質で動画が撮れるのは、民生用ビデオカメラのうち、最上位機種付近の1~2機種だけです。

「センサーサイズが小さい」≒「レンズ口径が小さい」と光を取り込むことができる絶対量が不足します。

(1)受光量が少ない場合、「絞れないので、解像感を追求することができない」

※絞ることによって、レンズ中央付近の「平坦でゆがみの少ないレンズ領域」だけを使って撮影ができる。 レンズは平らに近い部分ほど「高画質」。 レンズは周辺部へ行けば行くほど「低画質」。 絞れば絞るほど、レンズ中央付近だけを使えるため、解像感の高いシャープな画像になる傾向がある。 だから「絞れ、絞れ」とうるさくいわれる。

(2)受光量が少ない場合、イメージセンサーの映像信号を電気的に増幅してもちあげるため、暗所ノイズがのりやすく、画にざらつき・粉っぽさを伴う場合が多い。 民生用ビデオカメラは、1型センサー以上のセンサーサイズをもたないと、かなり残念な動画になる。 つまり1型センサー未満のセンサーサイズしかもたないビデオカメラ、あるいは、コンパクトデジタルカメラは、相手にしないほうがいい。 暗所撮影になると、カメラのアラが急に出てきます。 「安いカメラは暗所に弱い」。 ですので、「暗所でどれだけボロを出すか」を基準に、写真用カメラやビデオカメラを選択することが大事なのではないでしょうか。 ボロを出すかどうかは、大きな画面で拡大して視聴することによって、より強く実感できると思います。

デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム | ソニー

「1型センサー未満のセンサーサイズ」しかもたない写真用カメラやビデオカメラは、相手にしない。

SONY|レンズ交換式一眼カメラ

商品一覧 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

安い機材だけれども高画質。 これを狙う場合、レンズ交換式の一眼カメラを使うしかありません。

現在、動画用のα7シリーズ(SONY)を買うとしたら、次の3機種からの3者択一になるでしょう。 最新のα7R IIは値が張るため、実際には下に位置する3機種のうち、どれかになるでしょう。

α7R III(高画素寄り)
α7R II(高画素寄り)
α7S II(高感度寄り)

SONYのフルサイズ用レンズは種類が大幅に不足しており、Canon、Nikonの豊富なレンズ群と比べると悲しくなる。

マウントコンバーター | アクセサリー | レンズ | SIGMA GLOBAL VISION

SIGMAのマウントアダプターを使って、「EFマウント(Canon)のSIGMAのレンズをα7シリーズ(SONY)で使う」という変則的な対応で、当座をしのぐしかないだろう。

SONYとSIGMA、TAMRON(タムロン)、SAMYANG(サムヤン)などのレンズメーカーは、Eマウントのレンズを急いで作っているものと思われる。

したがって、今後はEマウント(SONY)においても、レンズ不足は解消されていくことだろう。


ソニーのレンズ交換式フルサイズカメラの国内のシェアは2位 - デジカメinfo
好調続くソニーα、真打「α7R III」が市場に及ぼす影響は - デジカメ Watch

レンズ交換式フルサイズカメラの国内シェアにおいて、SONYが第2位ということは、Canonが第1位、Nikonが第3位という意味であろう。

いまから写真を始めるのに、しかも最初からフルサイズで始めるのに、Nikonのフルサイズ一眼レフカメラを選ぶ人は、よっぽどの変わり者だと思う。

「最初からフルサイズ一眼」というビギナーの場合、CanonかSONYからの二者択一がふつうだと思う。

プロ志向のビギナーがフルサイズカメラを考えるとしたら、現段階ではCanonのフルサイズ機の一択だと思う。

SONYのEマウント(SONY)ではレンズの種類が足りないし、SONYのサポート/メインテナンス体制が不十分だと考えられるから。

しかし中長期的には、フルサイズ一眼カメラの世界は、CanonとSONYの2強時代に入ると考えられる。

SONY|業務用ビデオカメラ

映像制作機材 | ソニー製品情報 法人のお客様 | ソニー

色彩の統一

SONYのカメラは、少なくともレンズ交換式カメラの中で、色彩を統一しているようです。 α7シリーズ(SONY)とか、α9とか、α6500とかの色彩が似通うように調整しているようです。

その範囲は、「一眼カメラと業務用ビデオカメラとの色彩の統一」という範囲にまで及ぶと思います。

そしてたぶん、「SONYの動画が撮影できるおもなカメラ全部」において、「余計な色づけをしない」という方向性で、ほぼ一致しているのだと思われます。

「SONYの動画が撮影できるおもなカメラ全部において、色彩の方向性が、ほぼ一致している」ということが、なぜ大事なのかというと、マルチカメラによる動画撮影のとき、余計なカラーコレクションが必要なくなるからです。 余計なカラーコレクションの工程をカットすることによって、低予算での動画制作が可能になります。

「Canonカラー」は、もちろんカメラの設定にもよりますけれども、「見たままではなく、写真・動画を暖色系に色づけする」という特色をもっています。 「黄土色・茶色かぶりにしてある」「バカ正直に解像しないで、ぼかして表現している部分が多い」。

そして「Canonカラー」といっても、「ビデオカメラでは黄土色っぽい」「フルサイズのEOSでは焦げ茶色っぽい」など、やや不統一感があります。 したがって、「Canonのビデオカメラ」と「EOSシリーズの動画機能」を併用して、マルチカメラによる動画撮影をおこなう場合でも、カラーコレクションが必要になると思います。 「Canonカラー」が不統一であることには、注目する必要があります。

「Canonカラー」という色彩の方向性とは別に、Canonのカメラには美肌への修正がかかります。

美肌への修正は、「赤ちゃん・子供、女性などを赤ちゃん肌に撮る」方向性で、写真・動画を「盛る」効果をもちます。 いわばPhotoshopによるレタッチを自動でやってくれるような感じです。 「プリクラ的な不自然さ」「(スマホアプリ)SNOW的な不自然さ」という表現でわかっていただけると思います。 おじさんの唇が真っ赤に写ったりするなど、「キショいぐらいの美肌修正」なのですけれども、これがハマるときはハマる、キマるときはキマるので侮れないわけです。

「Canonカラー」から見ると、「SONYカラー」は青みが強く、寒色系に振られているように感じます。

しかしそれは、「Canonカラー」から見て「SONYカラー」は、青かぶりな印象を受ける、という相対的な評価です。 「見たままに近い色彩を再現する」とか「そこからカラーグレーディングをする」という意味では、SONYが向いているように感じられます。

Canonの場合、撮って出しの段階で、すでにカラーグレーディングが終わった後のような「色づけ」がなされているので、この色彩が好みである場合には、仕上がりが早いという高評価になります。

ただし、SONYのカメラの中にCanonのカメラを混ぜると、色彩の方向性が異なりますので、どちらかをどちらかに合わせるための、大幅なカラーコレクションが必要になるでしょう。

そういう意味で、Canonの場合、マルチカメラによる動画撮影は、あまり得意ではないように感じられます。

逆にSONYの場合、「動画が撮影できるおもなカメラ全部」がくまなくそろっているため、機材をSONYで統一することによって、色彩を統一し、余計なカラーコレクションの必要をしょうじさせない、というやり方もできるでしょう。 「SONYが『動画用カメラならSONY』という帝国を完成させつつある」というのは、このことです。 この仕掛けに気づいてしまったユーザーは、たぶん「SONY沼」にはまり込み、溺れてゆくことでしょう。

「SONYが『動画用カメラならSONY』という帝国を完成させつつある」ときに、CanonはEOSシリーズの低価格機種において「HDMIクリーン出力(70D → 80D)」「タイムコード機能(6D → 6D Mark II)」を削除したりして、動画を撮りたいユーザーをいじめてきました。 その結果、動画を撮りたいCanonユーザーは、SONYやPanasonicへ移ったのだと思います。 Canonの「経営方針を立てている、『中の人』」は、舵を逆に切っているので、オウンゴールで負ける戦いをしているように見えます。

SONYが躍進しているのは「CanonのEFマウントを離れて、SONYのEマウントに移行した」「NikonのFマウントを離れて、SONYのEマウントに移行した」という大きな流れがあるからだと思います。

公平にみて、「高画質の動画撮影を考えているのであればSONY」というのが無難な選択だと思います。

Canon

●「EOS 70DにはHDMIクリーン出力が付いていた」けれども「EOS 80DではHDMIクリーン出力が削られた」。 新機種で「動画撮影を阻止するための『機能の劣化』」があった。

●「EOS 6Dにはタイムコード機能が付いていた」けれども「EOS 6D Mark IIではタイムコード機能が削られた」。 新機種で「動画撮影を阻止するための『機能の劣化』」があった。

(1)一眼レフ:「EOS-1D X Mark II、5D Mark IV、5D Mark III、5Ds、5Ds R、6D Mark II、6D、7D Mark II、80D、9000D」
(2)一眼レフ:「EOS Kiss X9i、Kiss X9、Kiss X8i、Kiss X7、Kiss X80」
(3)ミラーレス一眼:「EOS M5、M6、M100、M10」

Canonは「以上の3系統の写真用カメラ(EOSシリーズ)において、高画質・高音質な動画撮影をさせない」という機能政策をおこなっているように見える。

Canonは、業務用ビデオカメラ、CINEMA EOS SYSTEM(シネマ用カメラ)を売りたいのだと思う。 だからCanonは、「以上の3系統の写真用カメラ(EOSシリーズ)において4K動画撮影をさせない」ようにして、「写真用カメラ」と「ビデオカメラ」を別立てで買わせるつもりなのだろう。 しかし実際には、SONYが「動画用カメラならSONY」という帝国を完成させつつあり、「動画も撮りたいCanonユーザー」が、SONYやPanasonicに大量流出している印象がある。


ほとんどのビデオカメラプロダクション、テレビ制作会社は、SONYの業務用ビデオカメラを使っています。

そういった業務用のビデオカメラと同じ土俵で、 動画用ネオ一眼が、サブカメラとして使われるようです。

動画用ネオ一眼(SONY|Panasonic) DSC-RX10M4(SONY) - Google 検索
DMC-FZH1(Panasonic) - Google 検索

両機ともに、HDMIクリーン出力(映像外部レコーダー可能)、タイムコード機能(音声外部レコーダー=フィールドレコーダー)をもつので、この点においては業務用ビデオカメラの仕様に近く、本格的な動画撮影にも使えます。
DSC-RX10M4 特長 : プロ仕様の動画性能 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
動画|DMC-FZH1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic

Canonの写真用カメラ(EOSシリーズ)では、「HDMIクリーン出力(映像外部レコーダー可能)」「タイムコード機能(音声外部レコーダー=フィールドレコーダー)」「4K動画撮影」のどれかが、巧妙に削除されています。 CanonからSONY、Panasonicへの顧客流出が続いている最大の原因は、「Canonの写真用カメラでは動画が撮れない状態にされてきている」ということがあると思います。

Canonの一眼カメラの動画の画風、Canonのビデオカメラの画風は、それ単独で見るときれいなのですけれども、カラーグレーディングまで終えた後の色彩をしています。

例えば、醤油が最初からしみこんでいる「味付けギョウザ」って、困っちゃう面がありませんか?  味は自分で決めたいのに、最初から「どうだ、おいしいだろう?」的に、前もって味がついてしまっている。 「Canonカラー」って、「味付けギョウザ」のような、押しつけがましいお惣菜(そうざい)的な色彩なのですよ。

「味付けギョウザ」である「Canonカラー」は、単独では便利です。 しかし、CanonのカメラとSONYのカメラを混ぜてマルチカメラにした場合、カラーコレクションが大変になります。 「Canonカラー」の色抜きから始めないといけませんので。

ほとんどのビデオカメラプロダクション、テレビ制作会社は、SONYの業務用ビデオカメラを使っています。 この「SONYカラー」「SONYルック」が、テレビを通じて、私たちがよく見慣れている色彩なのです。

外国のYouTube動画を見ると、「妙に黄土色・茶色っぽい動画がありますね?  アレの多くは、Canonのビデオカメラ、一眼カメラで撮られています。 「白い肌を血色よく撮る」とか「美肌エフェクト」とか、そういうCanon独自の画づくりがあるのです。

あの色彩は、見慣れないので、見た当初は「あれがいい」と思いますけれども、そのうち、飽きてきます。 クセが強いので。

一見すると豪華なインテリアが、慣れてくると居心地の悪い感じになってくる。 クセの強い画づくりは、それと同じでしょう。

CanonやFUJIFILMは、独特の画づくりをしており、「味付けギョウザ」なのですよ。 「味付けギョウザ」ですので、CanonやFUJIFILMの写真・動画は、「素材としての写真」「素材としての動画」としては、あんまりアレだと思います。

FUJIFILMの「人物の肌色補正」について、「プリクラみたいにのっぺりした印象で不自然」という意見もあるようです。

Canonの「一眼レフカメラであるEOSシリーズ」「PowerShot G7 X Mark II」などでも、「人物の肌色補正」について、「プリクラみたいにのっぺりした印象で不自然」を私も感じています。 子供や女性に、この「人物の肌色補正」がハマるときは、ものすごくきれいに写ります。 ただし、おじさんの肌にまでピンクをかぶせてくるような「人物の肌色補正」は、「やりすぎ」「かえってキモい」という面も否定できません。

写真をRAW現像する人が増えています。 動画もLog撮影をしたり、Log撮影ではない別のピクチャープロファイルで撮影したりして、カラーコレクション/カラーグレーディングをする人が増えています。

「そのメーカーでミドルレンジ以上の一眼カメラ」については、「味付けギョウザ」=「JPEG撮って出しのとき美しげに見せかけるための(見方によっては不自然な)カラーグレーディング」は、むしろアレなのではないでしょうか? 

「プレーン」「ニュートラル」「ノーマル」など、名称は何でもいいですから、「(見方によっては不自然な)色づけなしの素のまま」という撮影モードがあってもいいかと思います。

SONY、Panasonicは、できるだけ中立的な画になるよう、クセのない画づくりを心がけているようです。

Canonで撮るなら、写真用カメラからビデオカメラ(CINEMA EOS SYSTEM)まで、Canonでそろえたほうがいいのです。 「テラスハウス」はCINEMA EOS SYSTEM C300で撮ったみたいですけれども、あの色彩(彩度を抑えて黄土色かぶりでまとめたルック)が出せます、Canonを使うと。

ただし、あの色彩の映像が続くと、飽きることもたしかですね。 例えば、「テラスハウス」的な色彩で番組本編があり、あいだにCMが入る場合、CMが青っぽく見えるわけですよ。 そうすると逆に、番組に入ると「黄土色・茶色かぶり」の不自然なルックに見えてしまう。

日常を表現するのではなく、異空間を演出するわけですので、「黄土色・茶色かぶり」の不自然なルックでも、いいのですよ。 ただし、CMが入る環境下では、いまいちアレです。

Canonには「アクションカメラ」も「動画用ネオ一眼」もないので、低予算で効率よく番組、映画を撮ろうという若い人にとっては、Canonのカメラは、あんまりアレだと思います。 「映像クリエイター」を目指す若い人たちの場合、SONY、Panasonic、OLYMPUSのカメラをうまく組み合わせて、「安くて高画質」を目指したほうが幸せになれそうです。

偏見に満ちたマイクロフォーサーズの考え方

4K~8Kなどという高画素の写真・動画のフォーマットが一般化したとき、マイクロフォーサーズ規格の「フォーサーズ」という小さなセンサーサイズでは、高画素フォーマットに見合うだけの十分な画素数を確保することができずに、立ちゆかなくなることは目に見えています。

将来、8K時代が訪れたとしたら、マイクロフォーサーズのカメラで8K動画が撮れますか?  撮れないんだったら、そのときマイクロフォーサーズはオワコン化しているはずです。 だったらDC-GH5(Panasonic)なんて買わないほうがいいです。 そもそもDC-GH5は写真用カメラとしては残念な部類ですから。

そんな遠い将来のことまで気にする必要あるの?  ありますよ。 ボディは5~7年で役に立たなくなっても、レンズは20年ぐらい使いますから。

カメラメーカーの商法は、「ボディという撒き餌」「撒き餌レンズという撒き餌」でおびき寄せて、「レンズ沼」に深く引きずり込む商法です。 「レンズが高い」のがカメラです。 レンズこそが資産なのであり、ボディは使い捨てです。

レンズマウントをどれにするか。 それは「100万円、200万円、300万円と、大金を投入する先をどれにするか」という「大勝負」なのです。

どの「レンズ沼」が「お買い得」なのかをよく吟味してから填まろうぜ、沼に、ってことです。 Eマウント(SONY)という沼がよさげだよ、というのが結論です。

Eマウントを採用しているα7シリーズ(SONY)、あるいは、α9は、フルサイズであり、かつ、ボディ内手ぶれ補正がききます。 「フルサイズでボディ内手ぶれ補正がきく」という状態は、マウントアダプターがあれば、Nikonでも、Canonでも、PENTAXでも、SIGMA(シグマ)でも、TAMRON(タムロン)でも、SAMYANG(サムヤン)でも、好きなフルサイズ対応レンズが使えるのです。 Eマウントだと、Carl Zeiss(カールツァイス)のレンズは、マウントアダプターなしで使えます。

あらゆるレンズを最新のミラーレス一眼で味わう。 α7シリーズとα9は、その体験ができるカメラであり、そういうレンズマウントなのですよ、Eマウントは。

DC-GH5(Panasonic)は、「本体内記録は4:2:0 8bitでしかできない」=「本体内記録が4:2:2 8bitでない」という点を今さら知って、「4K・4Kと騒ぐ割に、コレかい」と、ちょっとがっかりです。 しかし、これが技術的な限界だと思われるので、「大仰な宣伝をしたPanasonicの広報部」に眉をひそめることはあっても、Panasonicのエンジニアには尊敬の念しかありません。

4K動画の当面の目標は、撮影(エンコード)、編集、伝送、再生(デコード)まで、4K-60p(4:2:2 10bit)を実現することです。

現在、映像情報を圧縮するコーデックの主流は、民生用カメラではH.264ですけれども、今後は高圧縮のH.265に移行する必要があります。

今後は「H.264 → H.265」というふうに、映像情報を圧縮するコーデックの主流が移行してゆく予定です。

それは動画が「インターネット」や「電波」といった、「伝送することができる帯域幅に制限のある伝送経路」を通じて伝送されるからです。

今でも動画を伝送するための帯域が足りない状態なので、今後、4K~8Kといった高画素の動画が主流になってゆくと、より高圧縮のコーデックであるH.265を使わざるを得ません。

デジタルデータは、再エンコード(トランスコード)を繰り返すごとに劣化していきます。

したがって、「撮影、編集、色彩調整、動画サーバーへのアップロード、動画サーバーからのダウンロード(ユーザによる視聴)」といった一連の工程の中で、動画データが再エンコード(トランスコード)される回数を最小化することが、高画質・高音質を保持することに直結するわけです。

具体的には、ポストプロダクション(ポスプロ)での色彩調整をしなくていいようにピクチャープロファイルを調整しておき、H.265でエンコードしながら撮影・記録し、スマートレンダリング機能(動画クリップの継ぎ目だけトランスコードする機能)をもつ動画編集ソフトで編集したら、そのまま動画サーバーにアップロードする。

そのようにして、「撮影されたままのイキのよい状態」をできるだけ保持しながら、動画サーバーに「納品する」のが、動画の鉄則です。

動画ファイル全体に後からエフェクトをかけたりするなど、ポストプロダクションでゴネゴネいじればいじるほど、動画データが濁っていきます。

ということは、撮影段階(カメラの段階)からH.265でエンコードすることがとても重要なのです。

さて、H.265は多くの演算を必要とするので、専用のプロセッサによるハードウェアエンコードをする必要があります。

そのハードウェアエンコードを行うプロセッサは、CPUに付属したグラフィック機能でも、追加したグラフィックボードでもよいと思います。 いずれにしても「H.265を使って高速にエンコードできるプロセッサ」が必要です。 具体的には、H.265での「エンコード+記録」を行うためには、ゲーミングノートPCぐらいの性能が必要になると思います。

「H.265を使って高速にエンコード」する過程で、「高い発熱」と「高い電力消費」が必ず立ちはだかります。 それは、ゲーミングノートPCでゲームをすればわかると思います。 ものすごい発熱量であり、熱いと同時に、排熱ファンがうなりを上げます。 ゲーミングノートPCって、外付けのPCクーラーユニットを下敷きにしないと、壊れそうでしょ?  「熱い」「ファンがうるさい」ということは、電力消費が相当なものであることを意味します。 それゆえ、ゲーミングノートPCは長時間にわたるバッテリー駆動は無理で、やはりAC電源なり、自動車のエンジンからの電源供給なり、安定な電源が必要となります。

ということは、ふつうのビデオカメラによる撮影では、よっぽどの技術革新がないかぎり、H.264コーデックを使わざるを得ないのです。

結局、H.265でのエンコードを考えた場合、カメラ部とは別に、ゲーミングノートPCのような「「エンコード+記録」をおこなう外付けユニット」が必要になると考えられます。 「「エンコード+記録」をおこなう外付けユニット」をカメラ部に組み込むことは、カメラ部の大きさからして無理です。

仮に組み込んだとしても、バッテリーのもちが悪くなりすぎるので、必ずや外付け大型バッテリーユニットが必要になるでしょう。 そうしたら、無理をして「「エンコード+記録」をおこなう外付けユニット」をカメラ部に組み込んだことがおじゃんになる。

したがって、「4K-60p(4:2:2 10bit)で動画を記録する」という場合、最初から「「エンコード+記録」をおこなう外付けユニット」と「カメラ部」とをコンポーネント化して分けて考えるのがよいと思います。 その意味では、DC-GH5(Panasonic)の方向性、つまり、本体内では「4:2:0 8bitによる4K動画記録」は正しいのです。


ただし、惜しむらくはDC-GH5がマイクロフォーサーズであるという点です。

センサーサイズが小さいと暗所ノイズが出やすい。

「非日常性を演出する幻想的な写真・動画」の撮り方として、「黒い部分の多い画(え)」というものがあります。

「黒の深さ」をしっかり表現するためには、フルサイズ以上でないといけないみたいです。 マイクロフォーサーズ(3.84倍するとフルサイズ)、APS-Cサイズ(2.31倍するとフルサイズ)ではセンサーサイズが小さい分だけ電気的に増感しているため、たぶん黒が黒でない色(紺色とか)になっているのでしょう。

「黒い部分の多い画」を撮るのに、マイクロフォーサーズは向いていない。

「晴れた日」で「よく絞って撮った写真」で評価しても、マイクロフォーサーズの欠点は出てきません。 暗所でマイクロフォーサーズをテストしてみてください。

しかも、27型以上の大きなモニターに映してみてください。 ノイズが目立ちますし、細かい部分が解像されていないことがわかるでしょう。

だからマイクロフォーサーズでの夜間撮影は厳しいわけです。

事実、天体写真を撮影する人で、マイクロフォーサーズを使う人は、まれだと思いますよ。

天体写真の入門者は、Canon EOS 6Dを使う人が多いようです。 なぜ? EOSシリーズの中で、6Dがフルサイズ機のうち最も安い機種だから。

つまり天体写真を撮る人たちは、フルサイズは当然で、そのうえで、開放F値(かいほうえふち)の小さい(明るい)レンズを使っているのです。

PanasonicがLUMIX DC-GH5Sという「暗所ノイズを抑えた新機種」を出すようですけれども、期待しないほうがいい。 たぶんEOS 6DやEOS 6D Mark IIに負けるから。

「暗所ノイズを減少させる」「黒つぶれを回避する」ためには低画素戦略が有利。 しかしこれだと、ノイズ感は減るけれども、同じ色で塗りつぶした面積が増えて、塗り絵みたいな立体感のない映像になる。

「細部まで実際に解像している状態にする」「解像感を保つ(クリスピーな印象を与える)」ためには高画素戦略が有利。

「高画素戦略をとりながら、しかも1画素あたりの面積を大きくする」ためには、センサーサイズを大きくするしかありません。

「高画素かつ暗所ノイズ耐性を上げる」ためには、センサーサイズを大きくするしかありません。

結局、いろいろゴチャゴチャいっても、画質重視なら、どんなおんぼろフルサイズでも、フルサイズが有利です。

おんぼろフルサイズとは、EOS 6DやEOS 6D Mark IIなど、フルサイズ入門機のことです。 「おんぼろ」なんて失礼だけど、わかりやすくするためです。 ごめんね。

EOS 6DやEOS 6D Mark IIは、撒き餌ボディですよ、明らかに。 だって、フルサイズなのに、かなり安価ですよ。 EFマウントのフルサイズの世界に引き込むために、6Dという設計のかなり古い「型」を小改造して製品化したのが6D Mark IIだと思います。

総合的にぶっちゃけていえば、けちくさいことしないで、最初からフルサイズのカメラを買って、フルサイズに対応したレンズを集めていったほうが、レンズ沼による被害は最小限にとどめることができますよ、ということです。

「最初はEOS Kissから買って、80Dぐらいに移行し、それからフルサイズへ」などというチンタラしたことやってるから、「Canon沼」でたっぷり搾り取られるんだよ。 Canonを選ぶにしても、高画質を目指すとしたら、最初からフルサイズ機を買うべきです。 必要のない「段階」を踏まないで、いきなりゴールへ飛べ。

「最初からフルサイズ機を買うべきです」ということは、「腕時計、ジュエリー、筆記用具などをマクロ撮影する」など、明確な目的が定まっていない場合には、マイクロフォーサーズは、やめておいたほうがいいのです。

ふつうにスナップ写真が撮れればいい?  だったら、レンズ交換式である必要はなく、沈胴式のコンパクトデジタルカメラであるRX100M5(SONY)が最適ですよ。

―― ヨコ
単位:mm
タテ
単位:mm
面積
単位:mm^2
フルサイズ比で何%? 何倍するとフルサイズ?
デジタルカメラ中判 43.8 32.8 1436.64 166.277777777778 0.601403274306716
35mmフルサイズ 36 24 864 100 1
APS-Cサイズ 23.6 15.8 372.88 43.1574074074074 2.31709933490667
フォーサーズ 17.3 13 224.9 26.0300925925926 3.84170742552245
1型 13.2 8.8 116.16 13.4444444444444 7.43801652892562

受ける光線の本数(光の量)は、面積に比例します。

これは、田んぼのイネの姿を考えてください。 田んぼの面積が4倍になったら、イネの本数も4倍になるのです。

「面積が大きいと、面の全体で受け取る光の量が多い」(同じ画素数だとしたら、1画素あたりの受光量が多い)

「面積が小さいと、面の全体で受け取る光の量が少ない」(同じ画素数だとしたら、1画素あたりの受光量が少ない)

1800万画素を「フォーサーズ」の面積にプリントする。 1800万画素を「フルサイズ」の面積にプリントする。 そうやって作った「フォーサーズ」と「フルサイズ」のイメージセンサーの二者を比較しましょう。 このとき「フォーサーズ」よりも「フルサイズ」のほうが、1画素で受ける光量が多い(3.84倍)。

それでは、「フォーサーズの明るさを、フルサイズの明るさに合わせる」ためには、何をするのか?  「電気的に増感する」=「電気的に映像信号を増幅する」=「ISO感度を上げる」わけです。 ISO感度を上げると、ジュワジュワと暗所ノイズがのっかってくる。

このことは、マイクが低感度で、マイクからの音声信号が小さいとき、その音声信号をアンプで増幅すると、ホワイトノイズまで増えてしまうのと同じ理屈です。

「光波センサー(イメージセンサー)が低出力」だと光の信号を増幅する過程で、ノイズを増大させてしまう。

「音波センサー(マイク)が低出力」だと音の信号を増幅する過程で、ノイズを増大させてしまう。

両者は、まったくパラレルです。

結局、センサーサイズの小さいカメラでは、そうやって「電気的に映像信号を増幅する」という危険な荒ワザ(暗所ノイズが増えるリスクがとても高い)を使っているのです。

だからセンサーサイズの大きいほうが「いい」わけです、第一義的には(フルサイズ機は大きくて重たいとかの問題はあります)。

マイクロフォーサーズ機とフルサイズ機とを比較すると、「明るさを稼ぐ」という光学性能において、フルサイズのほうが3.84倍も有利なのです。 この事実は、しっかりと認める必要があります。

マイクロフォーサーズで暗所を撮影したとき、フルサイズに明るさを合わせるとなると、3.84倍の増感が必要になる。 それに伴い、単純計算で、暗所ノイズも3.84倍になると考えるのが妥当でしょう。

「電気的に映像信号を増幅する」ことによって「暗所ノイズまで増幅」してしまった後の段階では、「ノイズリダクションのエフェクト」をかけることになる。 「ノイズリダクションのエフェクト」をかけると、こんどは解像感が失われることになるでしょう。 画が塗り絵みたいになります。

つまり「センサーサイズが小さい」というところを改善しないでおいて、その後段をデジタルエフェクトでごにょごにょやっても、所詮、「データいじり」でしかないのです。

第一次情報である「光」というものが新鮮で明るくないかぎり、その後段でごにょごにょやっても、すべてムダであり、泥沼状態になります。

つまりカメラはまず、光学性能が大事だということです。


α7R III(SONY)、α7S II(SONY)といった「R」付きのモデルは、高画素タイプです。 高画素タイプについて。

安いコンパクトデジタルカメラにおいて「高画素をだまし文句にした商法」が横行しています。 つまり「高画素=高画質」と誤解させるような宣伝がなされ、だまされてうんこカメラを買わされた消費者が大勢いるのも事実です。

「いちがいに高画素がいいというわけでもない」という説明は、そのことへの「アンチテーゼ」として、これもまた極端なことを述べている場合があります。 それを中立に戻す考え方を示します。

画素数が多い高解像度なデジカメほど画質が落ちる理由 間違ったカメラ選びをしないために | デジカメの選び方 デジカメの教科書 - TRISEC

CCDイメージセンサー | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

たしかに、高画素にしすぎると「CCD転送部(垂直/水平)」という、「ブロックを区切る道路」の部分が広くなり、受光部の面積がそれだけ小さくなります。 高画素にすればするほど、受光部の面積割合は小さくなり、「ブロックを区切る道路」の面積割合が増えます。 それは事実ですから、受け止める必要があります。

しかし、次のように考えるのが基本です。

(1)イメージセンサーの絶対的な大きさが大きければ、そのセンサーサイズに見合った画素数であるかぎり、高画素にしても問題ない。 結局、センサーサイズと画素数との「比(レシオ)」が問題なのであって、感覚的に「高画素」といっているだけでは意見が曖昧で話になりません。 例えば、フルサイズなら、何千何百万画素を超えたら「高画素」なのか。 そういう定量的な基準と、基準制定の技術的根拠をハッキリさせてから議論を始める必要があります。

(2)受光部が一定以上に高感度であれば、高画素にしてもよい条件が整います。 受光部が低感度だから、電気的に増感する必要が生まれる。 「電気的に増感する」=「映像信号を増幅する」から、そこで暗所ノイズを大量に拾ってしまうのです。 したがって、受光部が一定以上に高感度なら、センサーサイズに見合った範囲内において、高画素にしてもいいのです。

(3)α7R III(SONY)、α7S II(SONY)といった「R」付きのモデルの作例をインターネットで見てみると、実際、「いい」と思います。 「高画素の悪影響を受ける度合いは、イメージセンサーが小さくなれば小さくなるほど、急激に大きくなるであろう」と私は思っています。 「高画素の悪影響を受ける度合いは、イメージセンサーが大きくなれば大きくなるほど、急激に小さくなるであろう」と私は思っています。 電子回路をプリントする精度の問題がありますので、画素を「縮小コピー」みたいにするのにも限界があると思います。 転送部が途切れるぐらいまで「縮小コピー」をすることはできません。 センサーサイズが一定以上に大きければ、「性能を維持できるだけのギリギリまで小型化された画素」を使って、めいっぱい高画素にしても問題ないと思います。 私の感覚では、「高画素は低画質」ということが強く当てはまるのは、センサーサイズが13.2mm×8.8mm(1型)未満の場合ではないかと思っています。 実際、安いコンパクトデジタルカメラ、安いビデオカメラは、センサーサイズが1型未満です。

結局、フルサイズなら、高画素モデルでも、大して問題にならないと思います。

α7R III 作例 - Google 検索

α7R II 作例 - Google 検索


もちろん、マイクロフォーサーズ機であっても、被写体が十分に小さくて、照明も十分に明るければOKです。 被写体が小さい場合、写真・動画を見る人は、細かさを求めていませんので、そこまで解像する必要がないからです。

逆に集合写真のように、情報量が多い写真の場合、解像していないと、「ぼやけたうんこ写真」という印象になります。 こういう用途にマイクロフォーサーズ機は向いていません。

ということは、OM-D E-M1 Mark II(OLYMPUS)の「フォーカスブラケット+深度合成」を使って、腕時計、ジュエリー、アクセサリー、筆記用具などの「小物類」をマクロ撮影する。 そのような用途なら、マイクロフォーサーズを選択するのも、素晴らしい選択なのです。 自然の中で、昆虫、生物、植物を撮影する。 それならOM-D E-M1 Mark IIです。

※フォーカスブラケット(ピント位置の異なる写真を自動的に連続撮影する機能)
※深度合成(フォーカスブラケットで撮影されたピント位置の異なる複数の写真を合成することで被写界深度を擬似的に深くする機能)

被写体が含んでいる「細かい情報」を、写真・動画を見る人がどこまで求めているのか。 そこを考えて、イメージセンサーの大きさを選ぶ、ということなのでしょう。

腕時計、ジュエリー、アクセサリー、筆記用具などの「小物類」をマクロ撮影するのであれば、被写体が「小物類」なので、「小物類」が含んでいる程度の「情報量の少ない『細かい情報』」しか求められていない。 この場合、フルサイズで撮影する必要はありません(たぶん)。

被写体が小さければ、センサーサイズも小さくてOKなのです(たぶん)。 昆虫や花の美しさを、アートとして表現するのであれば、等倍以上のマクロ撮影だと「顕微鏡写真」になってしまい、「グロいからやめとけ」となるでしょう。 それはアートではなく、学問上の記録写真であり、「生物の資料集」です。 そんなものは機材と被写体さえあれば、誰でも撮れるし。

[006398]深度合成モードに対応する M.ZUIKO DIGITAL レンズを教えてください (E-M1 Mark II) | オリンパス

焦点距離60mm(フルサイズ換算で120mm)の中望遠マクロレンズです。 100mm前後の中望遠マクロレンズが、料理写真などを撮るのに向いています。

ただOM-D E-M1 Mark IIは、たいへん高機能なので、20万円(ボディのみ)ぐらいする。

DC-GH5(Panasonic)も20万円(ボディのみ)ぐらいする。

他方、フルサイズ機であるα7R II(SONY)が、25万円程度(ボディのみ)で買える状態になっている。

ボディで5万円を節約するために、マイクロフォーサーズを買う。 これは、愚策かもしれない。

本体内深度合成(フォーカスブラケットで撮影されたピント位置の異なる複数の写真を合成することで被写界深度を擬似的に深くする機能)は、その使用機会に限界があると思う。 商品写真を職業としている人以外、そうそう使うものではない。

そうなってくると、マイクロフォーサーズのカメラにする必要あるのか? となる。

DC-GH5については、写真用カメラとしては残念な部類である。 しかもDMC-GH4に比べて、DC-GH5は「フルサイズの一眼レフカメラ」ぐらいに大きく重たくなってしまった。

そして、DC-GH5を「一眼カメラの形状をしたビデオカメラ」だと考えたとしても、DC-GH5のバッテリーの持続時間は、DMC-GH4のそれの半分未満らしい。

DC-GH5は、動画用ミラーレス一眼なのに、電池が悲しいほどもたない。 DC-GH5はコンティニュアスAFが遅くて迷う。 DC-GH5は「フルサイズの一眼レフカメラ」に匹敵するぐらい大きく重たくなってしまった。

しかもマイクロフォーサーズのフォーサーズという小さなセンサーサイズでは8K動画は撮れないであろうから、マイクロフォーサーズという規格には、動画用カメラとしての将来性はない。

総合的に見て、「マイクロフォーサーズには見切りをつけないといけない時期」に入ってきていると思う。

むろん、被写体が十分に小さくて、そこまで解像度を要求されないのだったら、マイクロフォーサーズでもよいと思う。

しかしマイクロフォーサーズ機で撮った4K動画を大画面で見たら、やはりがっかりすると思う。

オーバーサンプリング効果といって、例えば「5Kで撮って4Kで出力する」ことにより、同じ4Kでも解像感を高く感じる効果がある。

4K出力だとしても、5Kで撮ったり、6Kで撮ったりして、ダウンコンバートすることで、「画の情報が凝縮された映像出力」が得られる。

オーバーサンプリング効果を考えた場合、センサーサイズに余裕があったほうが、より解像感の高い映像を出力することが可能となる。

そういう意味では、マイクロフォーサーズは、フルサイズと比べて不利である。

映像外部レコーダーを使うのであれば、「センサーサイズを小さくすることで過熱を抑制し、実質的な連続撮影時間を延ばす」という手法も意味がない。

マイクロフォーサーズですら、4K-60p(4:2:2 10bit)での記録には、映像外部レコーダーが必須となる。 だったら、マイクロフォーサーズという「小さいセンサーサイズ」を選択した意味がない。

映像外部レコーダーで「エンコード+記録」を行うのであれば、イメージセンサーが過熱して動画撮影が停止するリスクが、ほぼなくなる。


セミナー動画などで、長時間録画が必要な場合には、ハンディカム(SONY)の最上位機種あたり(現状ではFDR-AX700、または、FDR-AX100からの二者択一)を選んでおけば、それで事足りるでしょう。 民生用ビデオカメラは画質が悪いので、最上位機種あたりを選ばないと、解像していない、ノイジーな動画しか撮れません。

また「ハンディカムの最上位機種あたり」の画質も、一眼カメラの画質と比較すると、かなり見劣りします。 ハンディカムはセンサーサイズが小さい(最高で1型)し、レンズが暗いし、レンズが解像しないのです。 レンズが暗いと絞れないので、ぼやけた画になります。

レンズ一体型のカメラというものは、明るいレンズが付けたくても、レンズが交換できないので、我慢するしかなくなります(そこで詰んでしまう)。

デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム | ソニー

とにかく、民生用ビデオカメラは画質が悪いのに、それを改善する手段がないため、買い換えを迫られますがゆえに、安物買いの銭失いの典型となりがちですので、ご注意くださいませ。

業務用ビデオカメラにしても、30万円前後のものは、民生用ビデオカメラと、そこまで画質が変わらないので、いまいちです。

とにかく、一眼カメラで動画を撮影したほうが、きれいですよ。

センサーサイズが小さいと暗所ノイズ耐性が低い。 これは物理法則に基づく現象ですので、避けようがありません。

だからスマホをカメラ性能で選ぶ人たちは、相当、だまされまくっています。

スマホで暗所撮影をしてみてください。 「黒つぶれ」と「暗所ノイズ」で、どうしようもないことがわかるでしょう。

さらに「24″とか27″とかの大画面」で、スマホの写真・動画を鑑賞してみてください。 細部がまったく解像されていないことに気づくと思います。

「レンズ性能」や「センサーサイズ」など、光学性能に関わる部分は「レンズ口径という大きさ」「センサーサイズという大きさ」によって、その大筋が決まります。

光学性能以上の高画質になることは、原理的にあり得ません。

ガバサク流 iPhoneで撮る写真がきれいなのは「低画素」だから

購入候補

α7シリーズ(SONY)は、フルサイズ機でありながら、レンズを付けない状態だと、驚くほど小さくて軽いわけです。 下記のような「明るい高画質な単焦点レンズのうち特に安価なもの」(撒き餌レンズ)を使えば、「高画質」と「シャッターチャンスを逃さない」ということを両立できる可能性が高いと思います。 大きなズームレンズを使うから、大きく重たくなるのです。

Eマウント(SONY)にも、うんこれんずがたくさんあるようですから、レンズ選びは慎重におこないたいものです。

カメラは、多少値引きが悪くても、マップカメラなど、ちゃんとしたお店で買ったほうがいい。 「初期不良による交換」などのときトラブルになったら困ります。

DC-GH5(マイクロフォーサーズ)(Panasonic)では、本体内記録は4:2:0 8bitです。

DC-GH5(マイクロフォーサーズ)(Panasonic)では、HDMIクリーン出力から4:2:2 10bitが得られます。

4K HDR動画記録|DC-GH5|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic

α7R II(フルサイズ)(SONY)では、本体内記録は4:2:0 8bitです。

α7R II(フルサイズ)(SONY)では、HDMIクリーン出力から4:2:2 8bitが得られます。

α7R II 特長 : 高解像4K動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7シリーズ(SONY)、α9(SONY)は、バリアングル液晶「ではありません」。 背面液晶がカメラ側から見える角度にはなりません。

したがって、α7シリーズ、α9でで自撮りをするときには、HDMIクリーン出力と外部モニター(または映像外部レコーダー)とを接続しないといけません。

外部モニター(または映像外部レコーダー)は、アクセサリーシューに立てるか、リグを組んで、リグに取り付けるなどしたほうがいいでしょう。

自宅でしか動画撮影をしない場合はカンタンで、PCモニター、テレビなど、HDMI入力をもつ「画面」に出力してやるだけです。

バリアングル液晶は小画面なので、「フォーカスがちゃんと当たっているかどうか」までは細かくチェックできないのが現実です。 大画面で見たほうがわかりやすい。

その点からすると、α7シリーズ(SONY)、α9(SONY)がバリアングル液晶をもたない件は、自宅撮影にかぎっては、以外に大丈夫かもしれません。

α7シリーズ、α9に用いる高画質なレンズは「大きくて重たいレンズ」だけです。 軽くて小さいレンズは、1つとしてないと思ったほうがいいです。

ものすごい高画質を追求しているのがα7シリーズ、α9ですから、レンズも「ガチもん」です。 大きくて重たいのは、妥協していない証拠です。


「熱暴走のSONY」といわれます。 つまりミラーレス一眼で動画を撮るとき、「過熱による動画撮影停止」を頻繁に起こすのがSONYのカメラの欠点です。 「α6500(SONY)の系統(APS-Cサイズ)」「α7シリーズ(SONY)(フルサイズ)」などは、「過熱による動画撮影停止」をよく起こすようです。

こういう一眼カメラの形状をしているので、無理もないわけですよ。 結局、カメラの本体内で「エンコード+記録」までするから「過熱による動画撮影停止」を頻繁に起こすわけです。 映像外部レコーダーを使えば、「過熱による動画撮影停止」は、なかなか発生しないと思います。

α7シリーズ(SONY)で4:2:2 8bitで4K動画を撮るためには、映像外部レコーダーは必須です。

ただし映像外部レコーダーは高額なので、デスクトップPCにDeclLink(Blackmagic Design)を取り付けて、PCで記録したほうが合理的でしょう。

α7R III|高画素モデル

α7シリーズ(SONY)の中で最上位の機種になります。 4K動画撮影ができます。 おカネがある人は、これを買っておけば、ほぼ間違いないモデルです。 高画素側に振っており、解像力がお化け旧課程です。 クロップして拡大しても、ぜんぜん粗い写真・動画にはなりません。

Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)時は、画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の約1.8倍(5K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力。モアレやジャギーの少ない高い解像力を誇る4K動画画質を実現。さらに、画像処理システムの進化により、フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が向上。より幅広いシーンでフルサイズの表現力そのままに4K動画を記録できます。表現の用途に合わせてフォーマットをSuper 35mmとフルサイズから選択可能。4Kの記録フォーマットにはXAVC S(*2)を採用し、最大100Mbpsの高ビットレートでの高画質記録に対応しています。

引用元: α7R III 特長 : 高解像4K動画と映像制作をサポートする多彩な動画機能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

このマクロレンズを組み合わせると、高級感のある写真になると思います。 たぶん、これが料理の写真・動画を撮影するカメラ+レンズのうち「正解」の1つだと思います。

α7R II|高画素モデル(旧)

α7R IIIの1つ前のモデルが、このα7R IIです。 4K動画撮影ができます。 高画素モデルのうち、現実的に購入でき、かつ、選んでも問題ないのが、このモデルです。

Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)時は画素加算のない全画素読み出しにより、モアレやジャギーの少ない圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。さらに世界で初めて(*)フルサイズ領域での4K動画記録にも対応し、フルサイズの表現力そのままに高解像な4K動画を記録できます。表現や用途に合わせてSuper 35mmと35mmフルサイズを選択することが可能です。

引用元: α7R II 特長 : 高解像4K動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

このマクロレンズを組み合わせると、高級感のある写真になると思います。 たぶん、これが料理の写真・動画を撮影するカメラ+レンズのうち「正解」の1つだと思います。

この系統の初代であるα7R(手ぶれ補正なし|高画素モデル)は三脚が必須であり、かなり不自由な撮影スタイルになりますので、まったくおすすめしません。

α7S II|高感度モデル(暗所に強いけれども低画素)

α7S IIは低画素センサーで低ノイズを狙った特別なモデルです。 4K動画撮影ができます。 私だったらα7R IIを選びます。

4K(QFHD:3840×2160)動画の本体内記録に対応。フルサイズならではの表現力はそのままに、全画素情報を間引きや画素加算なく読み出して使用するため、モアレやジャギーを抑えた、より解像感の高い4K映像を実現。圧倒的な高感度・低ノイズ性能、広いダイナミックレンジと合わせて、夜景などさまざまなシーンで高画質な4K動画を記録できます。

引用元: α7S II 特長 : 画素加算のない高画質4K・フルHD動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

このマクロレンズを組み合わせると、高級感のある写真になると思います。 たぶん、これが料理の写真・動画を撮影するカメラ+レンズのうち「正解」の1つだと思います。

Eマウント(SONY)のマクロレンズ

フルサイズならではの背景ボケを多用した、おしゃれな撮影をする。

特に料理、料理の素材、スイーツ、小物(装飾品、化粧品、筆記具、模型など)、動物などを、背景ボケさせて、幻想的に撮る。 この目的では、マクロレンズを多用することが考えられます。

後から知ったことですけれども、マクロレンズは単焦点であるのが普通であり、マクロズームというのは「なんちゃってマクロ」であって描写力が落ちるから、単焦点マクロ以外はうんこだそうです。

ただし多くは単焦点であり、単焦点でこそ(余計なレンズを介さない分)明るい(光量を多く採り入れる)撮影が可能になります。

ですので、マクロレンズ以外に、標準域(フルサイズで50mmという焦点距離)の前後をカバーしたズームレンズは、いずれ必ず必要になってくるでしょう。 こちらは「普段使い」の立場からの見方です。

しかし小さなものを幻想的に撮る。 それにはマクロ撮影です。

したがって、1本10万円として、「単焦点マクロレンズ」「標準ズームレンズ」の2本で、合計20万円以上は、最低でも必要になります。 この関門をくぐらないと、高画質の世界に参入できない仕組みになっています。 厳しい世界ですね。

先にマクロレンズを購入して、その後、必要を感じてから標準ズームレンズを購入するのも手でしょう。

あるいは、標準ズームレンズの付いたレンズキットを購入して、その「あまり高画質とはいえない標準ズームレンズ」を我慢して使っていき、お目当ての高画質な標準ズームが見つかった時点で買い増す。 これも、よくある買い方です。

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安価な単焦点マクロ

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SONY αシリーズEマウント|単焦点マクロ(フルサイズ対応)

マクロ撮影には高画素タイプが合っているかも|わからんけど α7R II、α7R IIIなど、高画素タイプのα7シリーズにしたほうがいいですね。 α7R II、α7R IIIは高いけれども、やっぱり作品を残すためには、それなりに「勝負をかける」べき場合もあろうかと思います。

マクロレンズを買う前に、これだけは読んどけ! 価格.com - 『ズームマクロと単焦点マクロの違いについて』 SONY α55 SLT-A55VY ダブルズームレンズキット のクチコミ掲示板

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SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G(SONY α Eマウント)(11万円)

この「SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G」という高級レンズにα7R II(高画素に振ったイメージセンサー)、または、α7R III(高画素に振ったイメージセンサー)を付けると、「おしゃれなブログの写真」「vimeoに投稿できるようなおしゃれな動画」が撮れるのかもしれない。

Vimeo | The high-quality home for video hosting and watching

(1)写真・動画は「解像」していなければ、後処理でどうあがいても修正できない。 「解像」を得るためには高画素機を買うしかない。

(2)SONY α7シリーズの中でも「R」の付いた機種は、高画素のイメージセンサーを搭載したモデル。 高画素のイメージセンサーを積んだフルサイズ一眼カメラを選ぶと、ファイルサイズは巨大になる。 HDDがたくさん必要になるかもしれない。 けれども、「解像している」ので、あとからクロップすることもできるし、何よりもパッと見て「高級っぽい」ことがすぐわかる。 何度も見たくなる写真・動画というのは、この「高級っぽい」という条件を満たしていないといけない。

(3)他のブログとは違う。 他の動画チャンネルとは違う。 ここへ来ると、何か癒やされる。 そこには「高級っぽい」という「見た目」がまず必要だと思います。 その次にコンテンツです。

(4)コンテンツがよければ、画質・音質は問題ではない?  いやいや、画質・音質が一定要件を満たしていないと、「何度も」視聴するきには、ぜったいになりません。 演奏がよければ、音質が悪くても聞きたくなる?  そんなことはない。 演奏がよければ、チューニングが狂っていても聞きたくなる?  そんなことはない。

作例 FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G - Google 検索

SONY(ソニー)のレンズ FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G で撮影した写真(画像)一覧- 写真共有サイト:PHOTOHITO

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSSのレビュー。花やポートレートや子供を撮影しての感想。 | TPB

(新品)SONY (ソニー) FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G(商品ID:4905524935493)詳細ページ | マップカメラ|日本最大級のカメラ総合サイト(中古販売・買取)

SONY(ソニー) SEL90M28G FE 90mm F2.8 Macro G OSS 実写レビュー | フォトヨドバシ

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Voigtländer MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical(SONY α Eマウント)(10万円)

Voigtländer(フォクトレンダー)。

Voigtländer - Google 検索

COSINA(コシナ)のレンズ フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical で撮影した写真(画像)一覧- 写真共有サイト:PHOTOHITO
Voigtlander史上 最優秀マクロ MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical【評価・作例】 | とるなら~写真道楽道中記~
商品レビュー:フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount
作例 フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical - Google 検索

マップカメラ | KASYAPA | 437:フォクトレンダー史上最高のマクロレンズ『Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical』 | Carl Zeiss & Voigtlander
(新品)Voigtlander (フォクトレンダー) MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount (ソニーE用/フルサイズ対応)(商品ID:4530076233041)詳細ページ | マップカメラ|日本最大級のカメラ総合サイト(中古販売・買取)

Voigtlander(フォクトレンダー) MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 実写レビュー | フォトヨドバシ

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SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28(SONY α Eマウント)(5万円)

マップカメラ | KASYAPA | 377:マクロ撮影をより身近に『SONY FE 50mm F2.8 Macro』 | SONY

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地雷レンズかも

SAMYANG 100mm F2.8 ED UMC MACRO(SONY α Eマウント)(6万7千円)

「マニュアルフォーカス」で「レンズ内手ぶれ補正なし」らしい。 「ハイアマチュア~プロフェッショナルにしか使いこなせない」と思われる「難しいレンズ」らしい。

ライバルの多い100mmマクロは他のレンズと比べると、オートフォーカスも手ブレ補正も無しということで少し割高なイメージがありましたが、撮影から得られた綺麗な描写と雰囲気づくりに、サムヤンらしい高いコストパフォーマンスを感じることができました。

引用元: SAMYANG 100mm F2.8 ED UMC MACRO 試写レポート

SAMYANG(サムヤン)のレンズってどうなの??|カメラ買取・販売専門店のナニワグループ

SAMYANG 100mm F2.8 ED UMC MACRO 試写レポート

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LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift [ソニーE用](地雷かも)

「LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift」の作例はPHOTO YODOBASHIに掲載されていませんでした。 これはうんこレンズかもしれない。 どうして人気がないのかというと、色収差がひどいからだと思いました。

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α6500とSEL90M28G

4K~8Kなどという高画素の写真・動画のフォーマットが一般化したとき、マイクロフォーサーズ規格の「フォーサーズ」という小さなセンサーサイズでは、高画素フォーマットに見合うだけの十分な画素数を確保することができずに、立ちゆかなくなることは目に見えています。

そしてフルサイズに使えるレンズ資産を少しずつ作り上げていく。 これを考えた場合、Eマウント(SONY)が適切であろうと考えた。

ただし動画撮影にかんして、α7R III(SONY)、α7R II(SONY)、α7S II(SONY)というフルサイズ機を使っても、「4K-30p(4:2:2 8bit)が撮れる」という部分までが上限です。

SEL90M28Gというマクロレンズを使って4K-30p(4:2:2 8bit)を撮る(ただし映像外部レコーダー、または、PCを利用)ことが可能であれば、現状では「Eマウント(SONY)の中でベストを尽くしている」といえる。

そうだとしたら、α6500にSEL90M28Gというマクロレンズを付けて4K-30p(4:2:2 8bit)を撮る(ただし映像外部レコーダー、または、PCを利用)ことで「代用」しても、当面はかまわないであろう。 そういう考え方も成り立ちます。 どうせいつか、α7シリーズ(SONY)は4K-60p(4:2:2 10bit)のHDMIクリーン出力を装備することになる。 そこまでは「待ち」の姿勢を崩さない。 これも1つのやり方です。

【春にピッタリ】α6500とマクロレンズSEL90M28Gの組み合わせがおもしろい|PHOTO for LIFE

ただしフルサイズにおいて90mmのレンズですので、APS-Cサイズにするとフルサイズ換算で135mmの画角(狭い画角|寄った画)になります。

ということは、「離れた場所からでも大きく狭く写る」ので、便利な面と不便な面が出てきます。

SEL90M28Gは単焦点レンズですので、レンズ(カメラ)の位置を調整することで、画角を調整するしかありません。

部屋が狭い場合、YouTuberは一般に、より広角のレンズ(画角の広いレンズ)を欲しがります。

「フルサイズ用のレンズをAPS-Cサイズのボディで使うこと」は、それとは逆の「画角が狭い画」「クローズアップの画」になってしまいますので、その点に、かなり注意を払う必要があります。

レンタルして検討するのも、よい方法です。

α6500による本体内記録の動画撮影は、過熱による動画停止が多いので、必ず映像外部レコーダー、あるいは、PCで録画する体制が必要になります。

この点さえクリアしてしまえば、α6500は、4K-30p(4:2:2 8bit)を出力してくれるAPS-Cサイズのカメラユニットとして、きわめて安価だといえます。

α6500は、Eマウント(SONY)であることが重要なポイントです。

Eマウントのレンズ資産をコツコツ増やしながら、ボディではやや妥協してα6500を使っておくことで、α7シリーズ(SONY)において4K-60p(4:2:2 10bit)のHDMIクリーン出力ができる機種を待つ。 それも、よい方法です。

HDMIクリーン出力で4K-60p(4:2:2 10bit)が得られても、それを受け止めるのは、実際にはPCでしょう。

PCで映像出力をキャプチャーするためには、DeckLink(Blackmagic Design)を使うのだと教えていただきました。

DeckLink(Blackmagic Design) - Google 検索

資料

DSC-RX100M2 特長 : 進化した1.0型センサーとF1.8レンズ | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
DSC-RX100M3 特長 : 多彩な撮影モード | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー
α77 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α77 II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α99 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α99 II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α5100 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α5100 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6000 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6000 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6300 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6300 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6500 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6500 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7 II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7R II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S II 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α9 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α9 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
マイクロホン | ソニー
HXR-NX3 | NXCAM | 映像制作機材 | 法人のお客様 | ソニー
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