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27 Feb 2020

APS-Cよりもフルサイズのほうがカメラのブレによる撮像の微振動が目立ちにくい|動画目的ならFUJIFILM X-T4よりもSONY α7シリーズを狙え!

トータルバランスではα7 III〔SONY〕が「正解」らしい

結論α7Ⅲをチョイスするのがオススメ
α7Ⅲ vs α7SⅡ 暗所高感度比較 ついに決着!

電子手ぶれ補正で満足できればCanon EOS RPでもいいかもしれない|しかし開放F値がF1台の超広角純正単焦点レンズがCanonにはない(最も広角で単焦点24mm)

2020年VLOG用ベストカメラを決める。Canon EOS RPとSONY α6600を個人的に比較してみました。

Canonのカラーサイエンス、スキントーンの表現が気に入り、Canonを動画機として選びたい場合、Canon EOS RPでも、動画機としてかなり機能することがわかる。

ただしCanon EOS R、Canon EOS RPはUSB給電に非対応なので、DCカプラーその他のガジェットを自分で用意する必要がある。

Canon EOS RPは、小型充電池を採用しており、Canon EOS Rの充電池とは規格が異なるので要注意である。

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EOS RPはRFマウント〔Canon〕です|EFマウントのレンズを使うためにはマウントアダプターが必須です 現在、RFマウント〔Canon〕のレンズには、ほとんど種類がありません。 プロフェッショナル用のお高いレンズしか揃っておらず、EOS Rシリーズを使うためには、マウントアダプターを介して、EFマウント〔Canon〕のレンズを使うことが、ほぼ必須条件になります。 Canonの場合、フルサイズミラーレスを始めたばかりなので、このあたりがSONYと比較して、大きく遅れているのです。 この状況がお気に召さない場合、Eマウント〔SONY〕を選択したほうがよいです。

EFマウントですのでマウントアダプターが必須です|こちらを中古で買うことをオススメします 中途半端なレンズではなく、いいレンズをボンと1つ買って、使い倒すのがよいと感じます。 SIGMA〔シグマ〕のレンズは、EFマウント〔Canon〕対応でも、AFが遅いなど不完全な動きを見せるだけです。 IlkoさんがEFマウントでSIGMAのレンズを多用していたのは、彼はMFで使うからです。 Canonは、自社製レンズのAF等の挙動については、徹底的にカバーしますけれども、サードパーティ製レンズについては、当然ながら、まったく無視です。 要は「Canon」というブランドの付いたレンズを買っておけば、AFの動作については、どんなに古いレンズでも保証されているのだと考えてよいです。 Canonは、そのあたりには徹底的に責任をもつ会社です。 つまりボディがEOS RやEOS RPだった場合、「SIGMAの新品レンズを買う」よりも「Canonの中古レンズ」を買ったほうが、AFの動作において、安心だということです。 動画目的でCanonのボディを選択した場合には、Canonの純正レンズ一択で考えたほうが、AFの動作保証があるので、安心だということです。 動画ではMFを使わないのがふつうですよね。
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Canonでは、開放F値が1台の広角単焦点レンズは、EF24mm F1.4L II USM〔本機〕とEF28mm F1.8 USM〔お安いレンズ〕しかありません(両方とも「デメキン〔前方へ凸状に飛び出したレンズ〕」ではありません)。
キヤノン:EF24mm F1.4L II USM|概要
キヤノン:EF28mm F1.8 USM|概要
動画撮影では前玉の前にNDフィルターを付けたいことがあるので「デメキン」は徹底的に避けることが大切です。 広角20mmの単焦点で、開放F値が1台のレンズは、Canon純正では出ていません。 広角20mmの単焦点で、開放F値が1台の純正レンズは、Eマウント〔SONY〕と、Fマウント〔Nikon〕と、Zマウント〔Nikon〕から出ています。
SEL20F18G | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
NIKKOR Z 20mm f/1.8 S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
以上のリンクを張った3本のレンズも、すべて「デメキン」ではありません。 「デメキン」だと動画に必須のNDフィルターを前玉の前に付けることができなくなります。 いくら広角でも「デメキン」だったら台無しです。 「デメキンにならぬ範囲」で最も広角なのが、20mmあたりでしょう。 これより広角(焦点距離が短い状態)になると、「周辺減光」や「周辺の色収差」や「周辺の解像感の喪失」が大きくなります。 最大限に広角で、ギリギリ許容範囲なのが、20mmという焦点距離であり、この20mmという画角が、自撮りに最も適している画角だと思います。 焦点距離が24mmで「腕を伸ばした距離」ぐらいになると、顔がデカデカと写ってしまいます。 24mm始まりのズームレンズも多いのですけれども、自撮りには広角域が完全に不足しています。

Canonだと、開放F値が1台の広角単焦点レンズでは、EF24mm F1.4L II USM〔本機〕が最も広角です。 Canonは広角単焦点レンズに穴があります。 広角域で自撮り中心なら、Canonから20mm単焦点〔純正レンズ〕が出るのを待つか、EFマウント〔Canon〕、RFマウント〔Canon〕を捨てて、Eマウント〔SONY〕にしたほうがいいです。

フルサイズはAPS-Cの2.32倍の面積をもつ|1.5倍ではない件

まずCanonのAPS-Cは、通常のAPS-Cの89%しか面積がないので、CanonのAPS-Cの暗所ノイズ耐性はそれだけ低いといえる。

CanonでAPS-Cを買ったら損をする。

Canonを買うならフルサイズだと思う。

Canon以外のAPS-Cを100としたときフルサイズは232であり、フルサイズはAPS-Cの2倍を超える(絞り1段分以上の)明るさをもつイメージセンサーだといえる。 それだけフルサイズは暗所耐性が、ナチュラルに高い。

Canon以外のAPS-Cを100としたとき、マイクロフォーサーズのイメージセンサーの大きさ(フォーサーズ)は60しかない。

フルサイズとフォーサーズの面積比だと、フルサイズを100としたとき、マイクロフォーサーズのイメージセンサーの大きさ(フォーサーズ)は、224.9÷864≒0.26なので、26しかない。 4分の1(絞り2段分)だ。

マイクロフォーサーズでは、どれだけ頑張っても、フルサイズから見て光量が4分の1(絞り2段分)なので暗所耐性がきわめて低いため、フルサイズには、とうていかなわないということになる。

デジタル処理で小細工をしても、最終的には、光学的に素性のよいデータが勝つにきまっている。

そして、フルサイズは、APS-C(Canon以外)の2.32倍(絞り1段分以上)の明るさの差がある。 1÷2.32≒0.43なので、フルサイズの43%の面積≒光量しか、APS-Cにはない。

フルサイズ機を買うか、APS-C機を買うか。 「APS-Cはフルサイズの43%の面積≒光量しかない(=APS-Cは暗い)ので暗所ノイズのリスクが高い」「APS-Cにクロップされるので、フルサイズよりも手ぶれが拡大表示される」「APS-Cにクロップされるので、広角域の焦点距離がキャンセルされてしまう(広角損のくたびれもうけ)」といった、いろいろなリスクがあることを考える必要がある。

FUJIFILMのXシリーズは、APS-Cというセンサーサイズであるため、やはり暗所耐性が低い傾向がある。 どんなに頑張っても、フルサイズの43%の面積≒光量しか、APS-Cにはない。 この事実の重みを、しっかりと感じ取る必要がある。

ボディが十分に小型軽量であれば、フルサイズであるにこしたことはない。 この鉄則は、よく心にとめておくべきことである。

そして、ミラーレスのフルサイズで重たいのは、カメラボディではなく、レンズであるということに注目する必要がある。

フルサイズのミラーレス機を使いながらも、レンズを軽くしたい。

それは昼間など、明るい環境では十分に可能なことだ。

それはフルサイズのミラーレス機においてAPS-Cモードを使えばよい。 つまりAPS-C用レンズをフルサイズのミラーレス機に取り付けて、APS-Cモードで撮影すれば、十分に小型軽量なシステムになる。

昼間など、明るい環境では、その状態でも十分に美しい写真や動画が撮れる。

大は小を兼ねる。

フルサイズ機ならば、フルサイズモードでも、APS-Cモードでも使える。

そしてα7 III〔SONY〕をAPS-Cモードで使った場合には、4K-30pでの撮影時にも、クロップされないということだ。

とにかく、フルサイズ機のほうがCPU性能にも、センサーサイズにも余裕があるので、オーバーサンプリング方式を使いやすいハードウェア的な条件が整っているのだと思う。

他方、α6600〔SONY〕で4K-30pでの撮影時には、クロップされるようだ。

クロップされると、手ぶれが拡大表示される割合が高まる。 そして広角レンズの広角域が、クロップされる分だけキャンセルされる。

Eマウント〔SONY〕のAPS-C用レンズを使うのでも、α6400〔SONY〕やα6600〔SONY〕で使うのではなく、α7 III〔SONY〕のAPS-Cモードで使ったほうが、4K-30p時にもクロップされない。

このことを勘案した場合、FUJIFILMのXシリーズを使う意味合いというものが問われてくる。

SONY α7・α9シリーズでも、映像外部レコーダーを使えば、4K-60pで撮影できる。 ただしSONY α7・α9シリーズでは、APS-Cモードのほうがオーバーサンプリングが(大きく?)効いているので、フルサイズモード撮影時よりもAPS-Cモード撮影時のほうが解像感が高いらしい。

ついに決着!SONY α7Ⅲ VS α7SⅡ【Video解像度比較】
Sony A7III vs A7S2 今買うならどっち?作例一挙紹介【Part.1】

総合的に見て、SONYはα7・α9シリーズをAPS-Cで使わせようとしている感じもする。

このSONYの方針をうまく利用しよう。

とにかく、SONYにはラージセンサーフォーマットのシネマ機があるので、その技術がSONY α7・α9シリーズ、SONY α6000シリーズなどに、順次、降りてくる感じを私は得ている。

SONYの動画技術の底知れぬ深さを知ると、「動画機はSONY、写真機はCanon」という結論に対して、さらに確信が深まってくる。

―― 長辺
【単位:mm】
短辺
【単位:mm】
面積
【単位:mm^2】
面積比
APS-Cサイズ(Canon以外)を100として
【単位:%】
中判デジタルカメラ 43.8 32.9 1441.02 386
フルサイズ 36 24 864 232
APS-Cサイズ(Canon以外) 23.6 15.8 372.88 100
APS-Cサイズ(Canon) 22.3 14.9 332.27 89
フォーサーズ(4/3型) 17.3 13 224.9 60
1型 13.2 8.8 116.16 31

室内撮影ではF2.0未満の開放F値〔かいほうえふち〕をもつレンズでないと厳しい|SONY FE 20mm F1.8 G

室内撮影では光量が減るため、まずセンサーサイズがフルサイズであることが絶対条件となるように思う。

そのうえで、F2.0を切る、つまりF1台の開放F値〔かいほうえふち〕をもつレンズが好ましいように思う。

もちろん、ズームレンズのほうが便利ではあるけれども、F1台の開放F値をもつフルサイズ用レンズは、単焦点であることが多い。


SEL20F18G | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

YouTubeで動画、生配信をするための常時設置カメラとして、「FE 20mm F1.8 G〔SONY〕」を「α7 III〔SONY〕」に常時付けっぱなしにしておくと、かなり使いやすそうに思える。

SONY α7・α9シリーズ、SONY α6000シリーズ、SONY DSC-RX100M7は、とにかく動画AFが迷わず速くて正確である点から、動画撮影時にコンティニュアスAFを[入]にしてAFを連続して動作させ続けるモードで使っていても、ある程度、安心できます。

ILCE-7M3 | ヘルプガイド | AF駆動速度(動画)
ILCE-7M3 | ヘルプガイド | AF被写体追従感度(動画)

α7 III〔SONY〕|HDMIクリーン出力からの録画は動画撮影30分制限を受けない|本体内記録では動画撮影30分制限を受けるILCE-7M3 | ヘルプガイド | 4K映像の出力先(動画)

連続撮影の制限(29分)により撮影が終了したときは、再度MOVIEボタンを押して撮影を続けた場合の撮影時間。ズームなどその他の操作はしない。

引用元: α7 III 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

カメラ・レンズ雑談LIVE【クリーニングしながら】

Eマウント〔SONY〕で超広角の明るい単焦点レンズが出ました。

すごい、Sony 20mm F/1.8 新しい単焦点レンズ!コンパクトで、ソニーにしては安い明るいレンズ!触った感想話します!RAWファイルあり【イルコ・スタイル#443】
[ 広角レンズ ] FE 20mm F1.8 G (SEL20F18G) が発表されたので似たレンズとデータ比較してみた [ フルサイズ対応 ]
【新製品】SONY FE20mmF1.8Gリリース!【SEL20F18Gレンズ】
SONY SEL20F18Gレンズは意外と高かったけどどうする?
フルサイズ20mmを考察【自撮りその他】

ソニー、フルサイズ対応の広角レンズ「FE 20mm F1.8 G」 - デジカメ Watch


ボディは、α7S II〔SONY〕またはα7 III〔SONY〕からの2者択一で決まりだと思う。

ついに決着!SONY α7Ⅲ VS α7SⅡ【Video解像度比較】
Sony A7III vs A7S2 今買うならどっち?作例一挙紹介【Part.1】

●Ulanzi UURig R031|鏡でバリアングル・モニターの代用

この鏡があれば、画角チェックもバッチリだ。

「アイディア商品だなんて言わせない! ~ Ulanzi UURig R031でA7R4のバリアングル無い問題を克服! ~」第865話
【α Ulanzi UURig R031】6500 α7ⅲの問題を解決!!セルフィーvlog最強アクセサリーになるのは間違いない!!

Panasonicの開発者の皆さんへ

Panasonic GHシリーズ、あるいは、Panasonic Sシリーズにおいて、コントラストAFと位相差AFとのハイブリッドAFを早く採用して、SONYに準ずる程度の動画AFを早く実現してくれないと、世の中が迷惑しています。

Panasonic GHシリーズ、あるいは、Panasonic Sシリーズは、動画AFが残念なだけで、動画AFさえ改善されれば、SONYに次ぐ「動画も撮れるミラーレス一眼カメラ」になります。

動画AFだけがきわめて残念なのがPanasonic GHシリーズ、あるいは、Panasonic Sシリーズです。

Eマウント〔SONY〕は「マウント口径が小さく、構造力学的、あるいは、光学的に不利」「UIの作りが悪い」「手ブレ補正の作りが雑」といった、致命的な弱点をもちます。

マウント口径が小さいと「周辺減光」や「周辺部の解像感の甘さ」など、写真・動画の周辺部で差が出ると思います。

Lマウント〔Panasonic/SIGMA/Leica〕は、マウント口径を広くとってある新設計のレンズマウントなので、構造力学的、あるいは、光学的に有利だと思います。

PanasonicのUIは、カメラの中で最も優秀であり、それに次ぐのがCanonのUIです。

さらに、Panasonicの手ブレ補正は優秀です。

それなのに、Panasonic GHシリーズ、あるいは、Panasonic Sシリーズがパッとしないのは、動画AFがクソだからです。

コントラストAFと位相差AFとのハイブリッドAFを早く採用してください。

FUJIFILMの開発者の皆さんへ

FUJIFILMのカメラがプロフェッショナルから選ばれない理由は、写真にしても、動画にしても、フルサイズのイメージセンサーを採用していないからです。

「4Kから8Kへ」という高画素動画時代の到来は、最初からわかっていたことです。

FUJIFILM Xシリーズにおいて、センサーサイズとして、「APS-Cを選択した」という判断が完全に間違っていたのです。

FUJIFILMは、写真のことしか見ていないから、そういう判断になってしまうのです。

FUJIFILMのレンズは、たいていジーコジーコ、カタカタうるさい。 これもFUJIFILMが、動画のことを無視してレンズ開発をしてきたからです。

「写真のことしか考えられない」という思考回路では、ミラーレス機の市場では確実に取り残されます。

ミラーレス機は「動画も撮れて当たり前」です。

過去のレンズをぜんぶ静音化する。

いや、Xマウント〔FUJIFILM〕のレンズは、ぜんぶ「大失敗」ですよ。

なぜならば、今後のミラーレス市場では、フルサイズでなければ支持されないからです。

FUJIFILM Xシリーズは、APS-Cであるため、プロフェッショナルから採用されず、いつまでたっても「おじさんの日曜日カメラ」の域を出ません。

FUJIFILMの市場シェアの小ささが示しているように、「おじさんの日曜日カメラ」の需要は、すでにしぼんでいますよ。

フルサイズ機でなければ、プロフェッショナルは採用しません。

プロフェッショナルが採用するからこそ、ハイアマチュアもそれにならうわけです。

またAPS-C機では、いくら広角レンズを買っても、広角域がクロップによってぜんぶ食われてしまい「広角損のくたびれもうけ」になってしまいます。

フジノン〔FUJINON〕レンズに30万円を投入するより、Eマウント〔SONY〕やRFマウント〔Canon〕のレンズに30万円を投入したほうが、明らかに投資効率がいい。 だってXマウント〔FUJIFILM〕はAPS-Cだから、「広角損のくたびれもうけ」になってしまうでしょ? 

ミラーレス機になって、本体サイズが小さくなった。

このことにより、「センサーサイズが大きくても(フルサイズでも)、カメラボディを小さくすること」が可能となった。

SONY α7・α9シリーズ〔フルサイズ〕、EOS Rシリーズ〔フルサイズ〕が、そのことを示している。

ミラーレス機という「カメラボディを小さくすることが容易なプラットフォーム」で、APS-Cという小さなイメージセンサーを選んでしまったFUJIFILMの「大きな判断ミス」が、今日のFUJIFILMの立ち位置を決定してしまったのです。

FUJIFILMの経営陣は、「どうせCanonやNikonには負ける」という卑屈な根性だったから、APS-Cを選んだんだよ。 そういうことではいけない。

FUJIFILMの映像技術は素晴らしいのだから、フルサイズの市場に参入して、SONY、Canon、Panasonicと戦い合ってください。

Nikonは残念ながら、動画AFの残念さ、レンズのAF駆動音のうるささから、現在のところは映像(動画)の世界ではやっていけない状況にある。 「動画のためにNikonを選ぶ」という選択のやり方は、今のところない。

「動画のために一眼カメラを選ぶ」としたら、SONY → Canon → Panasonicという順番になる。 そこへFUJIFILMが加わるためには、FUJIFILMがフルサイズ機を出すしかない。

FUJIFILMは、いつまでもAPS-Cに固執し続けるなどというアホなことをやってないで、サクッときびすを返し、フルサイズ機の世界に参入し、Xシリーズのディスコンを決定してください。

どうしてAPS-Cをディスコンにする必要があるのかというと、写真を鑑賞する媒体の中心となるであろうモニターが、4Kモニターから8Kモニターへと「大型化・高画素化していく未来」が見えているからです。

APS-Cは(動画ではなく)写真でも暗所ノイズがひどいので、大画面モニターに大きく投影すればするほど「残念写真」であることがあらわになります。

「観賞用モニターが大型化・高画素化していく未来」が見えているので、カメラのイメージセンサーも、最低限フルサイズ、望ましくは中判という、ラージセンサーが主流にならざるを得ません。

出力はAPS-Cでも、カメラのイメージセンサー上で撮像を投影する範囲はフルサイズ。 こういうこともオーバーサンプリング方式では、必要になってくるでしょう。

とにかく、APS-Cという半端な大きさのイメージセンサーを採用し続けると、そのカメラで残した作品は、将来、「画質が悪い」ということで埋もれてしまう可能性が高い。

現在、1080p〔フルHD〕から2160p〔4K〕へと、映像の主流が移行しつつあります。 この時代に、720pで撮影された過去の映像作品なんて、好んで見ることは少ないと想います。 同様のことが、将来にも起こるわけです。

だからこそ、「未来に作品をのこすために、現在考えられる中で、できるだけ高品位のフォーマットで記録しておく」という発想が必要になってくるわけです。

同じ2160p〔4K〕でも、イメージセンサーの小さいカメラで撮影した2160p〔4K〕は、画質が残念ですよ、実際。

レンズを小型軽量に保つために、APS-Cに固執する。 その発想では、未来に作品をのこすことそれ自体が難しいでしょう。

それから、カラーサイエンスにおける優位性は、機械学習によって、短期間でキャッチアップされる、きわめて底の浅い分野です。

SONYやPanasonicが本気を出せば、長年培ってきたFUJIFILMやCanonのカラーサイエンスのノウハウなど、2年で解析されてしまいますよ。 いや、半年かもしれない。

「色をシミュレートする」というのは、AIが得意とするところです。

実際、DaVinci Resolve〔Blackmagic Design〕の自動カラー補正ではAIが活用されており、ボタン一発で「それらしいフィルムルック」が実現できます。 そのうち、カラリストすらも必要でなくなります。

AIによってリプレイスされる職業の1つがカラリストです。

したがって、FUJIFILMやCanonのカラーサイエンスのノウハウなど、AIによって、アッという間に追いつかれてしまいますよ。

FUJIFILMの首脳陣が思っているより、時代の流れはずっと速いのです。

FUJIFILMの支持者にもの申す! 

FUJIFILM Xシリーズは、APS-Cなので、必ずや市場で敗退します。 もちろん、一定数の根強い支持者は残るでしょうけれども、「4Kから8Kへ」という高画素動画時代の到来とともに、「動画が弱いFUJIFILM」ということになり、どんどん陰が薄くなるのがFUJIFILMです。

だったらFUJIFILMの中判はどうか?  中判のカメラとレンズなんて、そもそも庶民が買える値段ではないでしょ? 

だからフルサイズしかないのですよ。

FUJIFILM X100Vの動画AFは残念だった|X100Vの動画撮影時のAF駆動音は大きめ|X-T4の動画AFも同等だろう

FUJIFILM X100Vの動画AFは、遅くて迷う。 この遅くて迷う度合いは、Panasonic DC-GH5SやDC-G9ぐらいの性能だろうと思う。

そしてPanasonicよりFUJIFILMが悪いのは、動画AFのAF駆動音がけっこう大きいことだ。

やっぱりFUJIFILMは「写真機としてのみ使える」というのが最終的な結論だろう。 そうなってくると、SONYかCanonしか残らない。

【カメラ】X100Vで動画を撮るとこんな感じ!やっぱり動画は苦手なカメラ?「内蔵マイク使用」

上記のフッテージは、4K-30pで100Mbpsというのは、ビットレートが低すぎて、4K-30pのポテンシャルが発揮できていない感じもする。 しかし、それにしてもFUJIFILMの動画には解像感がない。 オーバーサンプリング方式において、もっと広い範囲から集めたデータを、ギュッと凝縮しなければ、SONYやPanasonicが発揮しているような、生き生きとした解像感のある動画にはならないと思う。

ルミックスGH5で撮影した4K動画:グリフィン・ハモンド撮影のプロモーションムービー【パナソニック公式】

結局、4Kの結果が欲しければ、8Kの範囲からデータを拾ってきて演算で縮小する。 それぐらいの大胆なオーバーサンプリング方式を採用しないことには、動画における高い解像感は得られない。 そこはSONYやPanasonicが放送機材で鍛え上げてきた部分であり、CanonやFUJIFILMが簡単に追いつける領域ではないように思う。

X-T4がいくらで出してくるのか? 

α7 III〔SONY〕はボディが20万円程度です。

X-T4のボディが20万円程度なら、断然、α7 IIIのほうがお買い得です。

以下の生配信|α6500〔SONY〕とEマウント〔SONY〕の18-105mm F4〔APS-C専用レンズ〕カメラ・レンズ雑談LIVE【クリーニングしながら】

【カメラ】:■α6500〔SONY〕 - Google 検索

【レンズ】:■SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105G - Google 検索

【マイク】:■SENNHEISER MKE 600 - Google 検索

よっちゃんさんは、α7 IIIからの出力をBlackmagic DesignのキャプチャーボードでデスクトップPCに取り込み、OBS Studioを使って、LUTをかけながら配信している(かけ撮り)ようです。 その結果として、この色彩になっています。
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α7 III〔SONY〕のAPS-CモードでSONY E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105G〔APS-C専用レンズ〕を使うのがジンバル向きSELP18105G | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

デスクトップ場面ではα7S II〔SONY〕が使われているのだと思います〔動画AFの優秀さ〕SONY α7ⅢのAPS-Cモードでの手ブレをガチ検証

α7 III〔SONY〕は「EVFの画素が荒い」「バリアングル・モニターがない」というだけで、ほかには欠点があまりないカメラです。 EOS R5〔Canon〕が出たとしても、動画AFの優秀さでは、たぶんR5がα7 IIIの上をいくことはないと私は予想しています。

やはり動画AFの素速さからして、動画撮影用カメラは、SONYかCanonしかない|しかしCanon EOS RやRPはUSB給電ができないので動画撮影には厳しい

結局、「動画収録において最も欠点の少ないカメラ」という消去法によって、最終的にはSONYしか残らない。

いろいろと欠点を勘案すると[α7 III〔SONY〕]または[α7S II〔SONY〕]からの2者択一が無難。

いろいろと妥協しても、動画AFの性能からして、[α6400〔SONY〕][α6600〔SONY〕][RX100VII〔SONY〕]といったSONY勢が無難なラインだと思う。

とにかく「動画用ミラーレス一眼カメラ」はSONYが筆頭で、次点がCanonということになる

現状では「動画用ミラーレス一眼カメラ」は、SONYかCanonの中から選ぶしかない。

動画AFの「迷いのなさ・速さ・正確さ」と、動画手ブレ補正の味付けなど、動画性能だけに絞り込んで観察すると、やはりSONYが飛び抜けて優秀であることがわかる。

ただしSONYはスキントーンの表現が微妙であり、そこはCanonとFUJIFILMに軍配が上がる。

いいとこ取りをするためには、「動画機はSONY」「写真機はCanon」の二本立てにするしかないと思う。

動画重視、生配信重視なら、SONYを優先させたほうがよい。

写真重視であれば、CanonまたはFUJIFILMを選ぶのがよい。

最終的には、SONYを選んでおくと、「我慢を強いられる部分が最も少ない」「不幸が最小化される」ということはいえると思う。

消去法でSONYに決定。 これが、動画・生配信を重視したミラーレスカメラ選びの結論だ。

Eマウント〔SONY〕は「JR大宮駅のような交通の要衝」である件

(1)EFマウント〔Canon〕のレンズをEマウント〔SONY〕であるSONY α7・α9シリーズやSONY α6000シリーズに取り付けるためのマウントアダプターマウントコンバーターがある。

(2)Fマウント〔Nikon〕のレンズをEマウント〔SONY〕であるSONY α7・α9シリーズやSONY α6000シリーズに取り付けるためのマウントアダプターマウントコンバーターがある。

(3)Eマウント〔SONY〕であるSONY α7・α9シリーズやSONY α6000シリーズにはEマウント〔SONY〕のレンズを取り付けることができる。

(4)SONYはEマウント〔SONY〕の仕様を公開しているので、SIGMA〔シグマ〕、TAMRON〔タムロン〕、その他のサードパーティから、Eマウント〔SONY〕のレンズが豊富に発売されている

Eマウント〔SONY〕を選んでおけば、いろいろなレンズが使える。 しかも、仕様が公開されているので、AFや手ブレ補正がうまく作動するレンズが多い。

Xマウント〔FUJIFILM〕の場合、このようなことはない。 FUJIFILMはXマウント〔FUJIFILM〕の仕様を公開していないと思う。 仕様を公開していないと、AFや手ブレ補正がうまく作動しないので、ぜんぶマニュアル操作となってしまう。 これでは撮影がはかどらない。 そういった事情だから、サードパーティから、Xマウント〔FUJIFILM〕のレンズが豊富に発売されることはないであろう。

EOS RやEOS RPは給電できないので生配信用のカメラにはならない

EOS RやEOS RPは、「写真を中心として使う」というふうに目的がハッキリしている人にしか向かない。

Canonは「あくまでも写真機」という製品の出し方をしているので、動画目的・配信目的でカメラを探すなら、SONY、Panasonic、FUJIFILMから選んだほうがよい。

CANON EOS R5は一体いくらになるんでしょうね…

「写真の手ブレ補正」と「動画の手ブレ補正」とでは要求されるものが異なる

SONYの動画における手ブレ補正が不十分に感じるのは、「静止させようと粘りに粘って、耐えられなくなったらカクンと大きく撮像を動かす」という写真向きの挙動を抑制するためであり、SONYはわざと動画において手ブレ補正をユルくしている。

手ブレ補正機構によって能動的に手ブレ補正をおこなうよりは、「画角を広く取る」「イメージセンサーをより大きくする(クロップしない)」という光学的な基本条件から、手ブレを目立たない状況にしたほうが、より自然な動画が撮れる。

ジンバル走りをした動画の微振動の原因と対策

ボディ内手ブレ補正の比較テスト - SONY A7RII IBIS TEST APS-C MODE vs FULL FRAME MODE
フルサイズとAPS-C どちらがブレが少ないか?

【結論】:[カメラが受けたブレの成分]が所与一定であるとき、画角を広く取ったほうが[カメラが受けたブレの成分]が表示される割合が小さく(大きな全体像の中でブレ長がごく短く)表示される。 したがって、「より広角で撮影する」「イメージセンサーをより大きくする(クロップしない)」ということが[カメラが受けたブレの成分]を目立たなくさせる大きな要素となっている。 この「広角レンズ」「フルサイズ」で手ブレが目立たなくなる性質は、ジンバル走りをするような動画以外でも、とても参考になる性質だと思う。 動画でも、生配信でも、多少なりとも手持ちで動画を撮る場合には、手ブレ防止のために「広角レンズ」「フルサイズ」を使ったほうがよいと思う。 そしてフルサイズならば、広角レンズも適正価格で手に入りやすく、フルサイズだと暗所ノイズを減らすことができる。

[レンズの広角域]=[写野が広大]という条件下では[カメラが受けたブレの成分]が拡大されずに写し取られる

広角域で撮った動画では、[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちにくい。

「撮像が投影されたイメージセンサーの全体を使う(クロップしない)こと」は「レンズの広角域を使う」のと同等である

「大きなイメージセンサーを使う、または、イメージセンサーの全体を使う(クロップしない)こと」は「レンズの焦点距離を短く保ち、より広角域を使うこと」に匹敵する。

[レンズの望遠域]=[写野が狭小]という条件下では[カメラが受けたブレの成分]が拡大されて写し取られる

望遠域で撮った動画では、[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい。

「撮像が投影されたイメージセンサーの一部を切り取る(クロップする)こと」は「レンズの望遠域を使う」のと同等である

例えば、フルサイズ換算で200mmのフルサイズ用のレンズを、マイクロフォーサーズのカメラに取り付けると、事実上フルサイズ換算で400mmのレンズを使ったのと同じ大きさの結果を得ることができる。 同じレンズを使えば、撮像の大きさはイメージセンサーによらず同じだけれども、イメージセンサーが小さいと、撮像の一部を虫眼鏡で拡大したようにして扱うことになるのだ。

「小さなイメージセンサーを使う、または、イメージセンサーを小さくする(クロップする)こと」は「レンズの焦点距離を長くして、より望遠域を使うこと」に匹敵する。

[4K動画撮影時のクロップファクターが大きい]=[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい|APS-Cよりフルサイズのほうが微振動防止にはよい

[4K動画撮影時のクロップファクターが大きい]とは、[4K動画撮影時にクロップされる度合いが高い]という意味です。 例えば、同一条件下では「1.2倍クロップ」よりも「1.7倍クロップ」のほうが、イメージセンサー上の面積は「狭い」のです。 「クロップファクターが1倍」とは、「クロップされない」=「等倍である」ということです。

「クロップファクターが小さい」ほど、「イメージセンサーが大きい」のと同等の効果になります。

「クロップファクターは1倍が理想」であり、「1.2倍クロップ」よりも「1.7倍クロップ」のほうが、性能が悪い(同一条件下ではイメージセンサー上の面積が「狭い」)ということになります。

それは「イメージセンサーが小さいほど[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい」からです。

4Kカメラ購入前に必ずチェックすべきクロップファクター SONYとGH5はやっぱりすごかった

[フルサイズのイメージセンサーをAPS-Cモードで使う]=[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい|APS-Cよりフルサイズのほうが微振動防止にはよい

SONYの場合、フルサイズモード(APS-Cモード:OFF)よりもAPS-Cモード(APS-Cモード:ON)のほうが、オーバーサンプリング効果がよく効いて、解像感は高いようです。

しかしAPS-Cモード(APS-Cモード:ON)のほうが[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすいようです。

「イメージセンサーが小さいほど[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい」のです。

ボディ内手ブレ補正の比較テスト - SONY A7RII IBIS TEST APS-C MODE vs FULL FRAME MODE
フルサイズとAPS-C どちらがブレが少ないか?

まとめ|APS-C機よりフルサイズ機のほうが[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちにくい

フルサイズはカメラボディ、レンズともに、大きく重たい傾向はあります。 しかしその傾向は「レフ機」においては顕著です(EOS 5Dシリーズは大きくて重たい)けれども、「ミラーレス機」においては「APS-C機」と「フルサイズ機」とのカメラボディの重量差は小さく保たれています。

ただしミラーレス機用のレンズは、「フルサイズほど大きくて重たい傾向」が、レフ機用のレンズよりも、さらに顕著になりました。

それはカメラメーカーが、「ミラーレス機に対しては、高級なレンズをたくさん出している」という傾向があるからです。

これは「デジタルカメラ一般」が売れなくなり、カメラメーカーは「プロとハイアマチュアにターゲットを絞って客単価を上げる」というマーケティングに転じたためです。 例えば、Canonでは、RFマウントについては、安いレンズがまだ出ていません。

またSIGMA〔シグマ〕はArtシリーズという高級レンズを、Eマウント〔SONY〕を中心として、豊富に出していますけれども、これも太く大きく重たいレンズです。

最近の一眼カメラ〔中心はミラーレス機〕は、高級路線になっている。 とりわけレンズが高級路線になっている。 したがって、レフ機用のレンズよりも、ミラーレス機用のレンズに、太く大きく重たいレンズが多いという印象があります。

しかし、この傾向は少しずつ是正されていき、ミラーレス機用のレンズでも、細く小さく軽いレンズも出てくることでしょう。

SONY α6000シリーズやFUJIFILM XシリーズはAPS-Cなので[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい側面がある

「広角レンズは手ブレ補正が弱いカメラでも、手ブレがそれほど目立たない」という、カメラ使用上の経験則を理論で説明すると、以上のように整理できるのだと思います。

平たくいえば、フルサイズ機よりもAPS-C機のほうが手ブレが目立ちやすいから、V-Logで自撮りをするにしても、フルサイズ機(しかし軽量な方が良い)を狙ったほうがよい、ということがいえます。

ジンバル動画用のカメラは[フルサイズ機][広角レンズ]という布陣にしたほうがよい

APS-C機では撮像がクロップされるため広角域の画角が得がたい

価格.com - 富士フイルム フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR 価格比較

APS-C機を選んでしまうと、どこまでいっても、フルサイズ換算で1.5倍(ただしCanonだけは1.6倍)の焦点距離になってしまいます。

例えば、FUJIFILMのXF8-16mmF2.8 R LM WRという超広角レンズ(しかもこのレンズは「デメキン」なので前玉の前に保護フィルターが付けられません)が、フルサイズ換算で12-24mmになってしまうのです。

フルサイズのイメージセンサーなら8-16mmの結果が得られるところを、APS-Cのイメージセンサーなら12-24mm相当にまでクロップされた結果しか得られない。

「広角側の1mmは血の1mm」といわれるように、広角域に1mm焦点距離を取ること(焦点距離を1mm短く取ること)は、レンズ設計において、たいへんな苦労を伴うものです。 その「広角側の1mmは血の1mm」を安直に1.5倍してキャンセルしてしまうのが、APS-Cというイメージセンサーの大きさなのです。 12-24mm相当のレンズに20万円も出すのか? 

APS-Cのカメラボディを選んでしまうと、常にこの「広角側の焦点域を安直に1.5倍してキャンセルしてしまう」という「逆風」に見舞われ続けます。 この「逆風」をなくすためには、入門の段階からフルサイズ機を選んで、フルサイズ用のレンズ資産を少しずつ増やしていくことです。

XF8-16mmF2.8 R LM WRは、素晴らしいレンズなのだろうけれども、FUJIFILM XシリーズはAPS-Cであり、夜間撮影などでは暗所ノイズが目立つ傾向がある。 この20万円のレンズをAPS-Cのイメージセンサーで使うのはもったいない。

FUJIFILMのレンズは素晴らしいけれども、APS-Cというイメージセンサーの大きさがすべてをダメにする。 そう思ってしまっても、大きくは外れていないと思います。

FUJIFILMのレンズをフルサイズ仕様にしてSONY α7シリーズで使ったら、とてつもないきれいな映像が撮れると思います。

つまりFUJIFILMは「レンズは超一流」「APS-Cのボディがすべてをダメにする」ということです。

APS-C機を選ぶ理由は「カメラを小型軽量に保ちたい」「カメラ・レンズのシステムを安く上げたい」という2つの理由があると思います。

FUJIFILMの場合、「カメラを小型軽量に保ちたい」という要望は十分に満たされます。

ところがFUJIFILMの場合、「カメラ・レンズのシステムを安く上げたい」という要望には、十分には応えられません。

FUJIFILMできちんとシステムを組んだら、フルサイズのシステムを組んだのと同額ぐらいになってしまうのではないか?  その割に、FUJIFILM XシリーズはAPS-Cであり、夜間撮影などでは暗所ノイズが目立つ傾向がある。 投資効率が、ものすごく悪い。

撮影が昼間や明るいスタジオなどに限定されていて、暗所ノイズが問題にならない被写体に限定されている。 こういう場合以外は、無難にフルサイズ機を選んでおくべき。 このことは、確実にいえると思います。

例えば、プロフェッショナルのカメラマンになりたい。 どのマウントを選択するか? 

こういう場面で、FUJIFILMは筆頭には来ません。

Canon、Nikon、SONYから選んだほうがいい。 これが「プロフェッショナルのカメラマンになりたい人に対する無難な回答」でしょう。

逆にFUJIFILMやOLYMPUSが向いている人。 それは「野鳥撮影」「ネイチャー撮影」など、撮影機材を遠い自然の中まで自力で運搬して、そこで撮影する。 そのような写真家には、FUJIFILMやOLYMPUSがピッタリ合っています。

つまり「撮影機材のセットを人力で遠くまで運ぶ」「過酷な撮影環境」といった「機材が小型軽量である必然性がある場合」にだけ、FUJIFILMやOLYMPUSが向いている。 そういうことがいえるでしょう。

そして、動画が主目的でジンバルを使った撮影が多い。 この場合は、APS-Cだと[歩行によるブレ・手ブレが起こす動画の微振動]が目立ちやすい側面があるので、消去法でフルサイズ機に絞り込まざるを得ないのです。 そこでは、FUJIFILMは、どうしても選定対象から外さざるを得ない。

APS-C機では画素ピッチが狭く光量不足のためISO感度を上げ気味になり暗所ノイズが目立ちやすい

まずYouTubeというプラットフォームでは、暗所ノイズについて正確に判定することは無理だということがわかった。

そもそも、ISO感度やレンズの明るさや絞り値を揃えて厳密にFUJIFILMとSONYとCanonとPanasonicを比較しなければ、正しい結論は得られません。 それ以前にYouTubeの圧縮のマズさがあります。 「とくに黒い塗りつぶし部分などでブロックノイズが目立ち、光源の周囲にグラデーションがあるときにバンディング(階調変化がなだらかな坂道ではなく段々畑のようになる傾向)が盛大に発生しているように見える」のは、YouTubeによる圧縮アルゴリズムのせいだと考えられます。 このYouTubeの低画質クォリティでは、公平平等な判断はまったくできません。

Low light handheld with the Fuji X-T4! | 4K Footage Samples

【参考】X-T3の暗所フッテージですFinally, The Crazy FujiFilm XT3 Ultra Low Light ISO Performance test

これまでのFUJIFILM Xシリーズは、夜間撮影では暗所ノイズが多くて、やはりAPS-Cでは夜間撮影は無理だと思います。 しかしFUJIFILM X-T4では、それが改善されている可能性もあります。そこは実際に製品が発売されて、厳密な比較レビューを見てみないと何ともいえない。

画素ピッチを4.0µmは確保しなければ、暗所性能が不十分になる(暗所耐性が低くなる)ともいわれます。

やはりセンサーサイズを大きく確保しておいたほうが、十分な長さの画素ピッチが得やすい。

いいかえれば、APS-Cよりもフルサイズのほうが暗所には強い傾向がある。 これだけは、確実なことです。

もともとSONYはAPS-C機でも暗所に強く(暗所ノイズが少なく)、それがSONYでもフルサイズ機になると、なおさら暗所に強い(暗所ノイズが少ない)という傾向があります。

他方、FUJIFILM Xシリーズは、APS-Cであり暗所に弱いという傾向が昔からありました。 それが、どれぐらい改善されているのか、よく検証する必要があります。

Panasonic DC-GH5Sは、低画素にしてあり、しかも高感度ノイズを画像処理エフェクトで消す(暗所部分を黒く塗りつぶす=暗所における美肌処理のような感じ)ということもやっているように見えます。

Low light handheld with the Fuji X-T4! | 4K Footage Samples

先ほどのフッテージ(↑)を見ると、X-T4でも「高感度ノイズを画像処理エフェクトで消す(暗所部分を黒く塗りつぶす=暗所における美肌処理のような感じ)ということもやっている」ように見えないこともありません。

FUJIFILMのフィルムシミュレーションは魅力的です。 明るい場所ばかりなら、FUJIFILMのカメラは素晴らしい結果を残すことでしょう。

しかしFUJIFILMで撮影された従来の「夜間の作品」は、やはり暗所ノイズが気になります。 それがX-T4で、どこまで改善されているか、というところを見極める必要があります。

例えば、ブライダル撮影では、白熱灯のようなオレンジ色の照明の暗いホテルでの披露宴などがあることでしょう。 そういう暗所において、FUJIFILMのカメラで大丈夫なのか?  やはり難しい。

白熱灯のようなオレンジ色の照明の暗いホテルでの披露宴では、センサーサイズはフルサイズでないとマズい。 そうなると、SONYかCanonのフルサイズ機しか、購入候補にならないでしょう。

この問題を解決するためには、FUJIFILMがフルサイズのボディを投入するしかありません。 いいかえれば、FUJIFILMは最初から「趣味カメラだからAPS-C」というスタンスなので、プロフェッショナル用のカメラには、あまり向いていないのです。

暗所ノイズがあります|FUJIFILMは暗所撮影には弱い|ボディがX-T2なので、最新機種では改善されている可能性も高いですChat in Ginza with makoto onodera - FUJIFILM X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly Adventurer

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最新のFUJIFILM X-T4よりもSONY α7S IIを(場合によっては中古で)買ったほうがよさそう|α7S IIはピクチャー・プロファイル10(8bit収録においてLog撮影の代用になる)が付いておらずバッテリーが小さくて電池持続時間が短い

SONY A7S2 Lowlight Test Footage
SONY α6300 α7s2 (真夜中の花街) 京都
A7III VS A7SII Low light

ぶっちゃけ、SONYはEOS R5の発売を待っているんだよ。

SONYは、EOS R5の内容を見て、EOS R5〔発表済み機種|未発売機種〕のはるか上をいくα7S III〔未発表機種|未発売機種〕を投入することで、Canonに対する完全勝利を目指しているのだと思います。

ユーザーがα7S III〔未発表機種|未発売機種〕に期待するのは「フルサイズ全画素読み出し(=クロップなし)の4K-60pを撮影する」という条件。

この条件を満たすとなると、(1)「バッテリー性能が不足する」、(2)「排熱ファンが必ずや必要となり防塵防滴性能とのトレードオフが厳しくなる」という、技術的にきわめて難しい状況になります。

しかし逆に、α7S III〔未発表機種|未発売機種〕が登場した後は、「動画も撮れるミラーレス一眼」として、α7S III〔未発表機種|未発売機種〕は、他の追随を許さない存在になることでしょう。

4K動画が撮れる現行機種の中で、いちばん無難な選択は、α7S II〔現行機種〕です。

FUJIFILM X-T4に飛びつくよりも、α7S II〔現行機種〕の中古をじっくりと探し、α7S III〔未発表機種|未発売機種〕の登場を静かに待ちましょう。

SONY α7S IIがお気に召さなければSONY α7 IIIがオススメ|α7 IIIはEVFの画素が荒くて使い物にならないけれどもバッテリーがデカい

Low light comparison: GH5s vs A7SII vs A7RIII
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A7III vs A7SII in LOW LIGHT + Best SONY Low Light Picture Profile - 4K

α7S IIがお気に召さない場合、α7 IIIがいいと思います。

SONY α7Ⅲの実写でまたまた驚き!【ハイフレームでお気軽記録撮影】

【結論】:APS-C機にはメリットも多いけれどもメイン機はフルサイズにしておこう!

APS-C機は「ブレが拡大されて写し取られる」「暗所耐性に難点がある」「広角レンズが得がたい」「20万円も出した超広角ズームの焦点距離が簡単に1.5倍されてしまうので割高」といった弱点をもつ。

それらを回避することができるなら、「フルサイズ機に絞って考える」のも、うまい考え方の1つだといえる。

それは結局、「SONYのフルサイズ機」「Canonのフルサイズ機」「Panasonicのフルサイズ機」の中から、動画用ミラーレス一眼カメラを選ぶことを意味する。

現状ではSONY一択でSONY α7S IIが第一候補、そうでなければSONY α7 IIIがオススメ。

Ulanzi UURig R031|鏡でバリアングル・モニターの代用

この鏡があれば、画角チェックもバッチリだ。

「アイディア商品だなんて言わせない! ~ Ulanzi UURig R031でA7R4のバリアングル無い問題を克服! ~」第865話
【α Ulanzi UURig R031】6500 α7ⅲの問題を解決!!セルフィーvlog最強アクセサリーになるのは間違いない!!

FUJIFILMのF1.4単焦点レンズは、ジーコジーコうるさいので、動画撮影には向いていない

[FUJIFILMのレンズ(フジノン〔FUJINON〕レンズ)][SIGMA〔シグマ〕のレンズ][Nikonのレンズ]には、ジーコジーコうるさいので、動画撮影には向いていないレンズがいくつもあるので、よく警戒して購入を検討したほうが安全である。

FUJIFILMの上層部は「写真さえ撮れればいい」と思っているらしく、FUJIFILMの古い設計のレンズは、ジーコジーコうるさいので、動画撮影には向いていない。

そして、レンズ内手ブレ補正の付いていないレンズが、フジノン〔FUJINON〕レンズには多い。

とにかく、フジノン〔FUJINON〕レンズには、動画用としては「地雷レンズ」と見なすべきレンズもあるので、注意する必要がある。

APS-C〔≒スーパー35mm〕の結果を出すためにはフルサイズのイメージセンサーが必要

4Kが必要であれば、6Kや8Kで撮影しておいて、演算で縮小する。

いわゆるオーバーサンプリング方式を使わないと、動画の画質は上がりません。

FUJIFILMはAPS-C〔≒スーパー35mm〕というイメージセンサーの大きさにこだわっています。

しかし、出力として8Kが必要であれば、例えば、16Kの範囲を撮影しておいて、演算で縮小することが好ましいといえます。

「画素ピッチを大きくとって、暗所性能を高めた状態」で動画データを演算で縮小する。 この方式を使いたい場合、「APS-C〔≒スーパー35mm〕では、足りなくなる」というのは、目に見えています。

しかしフルサイズのレンズ、ボディですら、大きくて重たいので、体力をものすごく消耗します。

中判のレンズ、ボディは、さらに過酷なものとなるでしょう。

人間の体力を考えると、APS-C〔≒スーパー35mm〕がせいぜいだ。 そういうFUJIFILMの考え方にも、大きくうなずくことができます。

ただし、FUJIFILMのカメラの夜間撮影でのノイジーな動画を見せられると、夜間撮影ではフルサイズのイメージセンサーが必要であることは自明です。

FUJIFILM X-T4は、素晴らしいカメラだけれども、総合的に見るとSONY α7シリーズが、動画機としては最終的な「正解」となる可能性もあります。

Canonは細かい部分で出し惜しみがひどく、期待できません。

そうなると、動画用カメラは、SONY α7シリーズ、Panasonic Lマウント〔Panasonic/SIGMA/Leica〕、FUJIFILMからの3者択一で考えるのが、1つの方法だと思います。

マイクロフォーサーズは、暗所にものすごく弱いし、Panasonicの一眼カメラは、マイクロフォーサーズも、Lマウント〔Panasonic/SIGMA/Leica〕も、動画AFが遅くて迷いやすいので、その点だけは覚悟が必要です。 これはPanasonicが「コントラスト+位相差=ハイブリッド」のAFを採用せず、「コントラスト」にいまだに固執しているという、技術的な執着心による「大失敗」です。 PanasonicのAFについては、上層部の決断力のなさによって、Panasonicの一眼カメラ全体が「パッとしない」という悪い結果を招いています。

【カメラ】CP+2020開催予定だった日時点のカメラ話!X-T4とかEOS R5だとかお話ししましょう!
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動画用のフルサイズ機でいえば、SONY α7シリーズを選ぶのが正解でしょう。 SONY α7シリーズに、Eマウント〔SONY〕またはEFマウント〔Canon〕のレンズを取り付けて使う。 場合によっては、Fマウント〔Nikon〕のレンズをSONY α7シリーズに取り付けて使う。 これが動画用のフルサイズ機でいえば、最終的な「正解」になると思います。

ただしSONYはスキントーンの表現がダメで、美肌エフェクトも最新機種では削除してしまっているので、人物ポートレート写真についてはCanonが「正解」でしょう。 Canon機で動画を撮るのは、いろいろ難しい点があります。

スキントーンの表現がうまいのは、CanonとFUJIFILMで、FUJIFILMならば、人物ポートレート写真も、動画もいけます。 「写真も動画も」というバランスでいえば、CanonよりもFUJIFILMが上でしょう。 しかしFUJIFILMはAPS-C〔≒スーパー35mm〕なので、夜間撮影でノイズがのってくる傾向はあると思います。

Almost Perfect - Fujifilm X-T4 real shoot review

「SONY機のスキントーン表現が改善される」「Canon機の動画性能が上がる」「FUJIFILMがフルサイズ機を出す」といった、「ないもの」の部分に「正解」があります。

総合的に考えて、動画用一眼カメラは、SONYかFUJIFILMか、2者択一で考えることになります。

SONYは、AF特に動画AFが優秀ですけれども、SONYは手ブレ補正がダメです。

手ブレ補正は、OLYMPUSが一番で、PanasonicまたはFUJIFILM〔X-T4〕が二番でしょう。

Canonはこれだけ追い込まれてもまだ製品にわざと「欠落」を盛り込んでくる

Canon EOS RP:USB Type-C〔USB給電:非対応〕
Canon EOS R:USB Type-C〔USB給電:非対応〕

USB給電というのは、タイムラプス撮影という連続写真でも「絶対にあったほうがいい機能」です。 もちろん長時間に及ぶ動画撮影でも、USB給電は「絶対にあったほうがいい機能」です。

初心者でも簡単にできる!夕日のタイムラプス完全攻略マニュアル

Canonが何を考えているのかというと、USB給電を付けると予備電池の売上が下がるとか、たぶんそのあたりだと思います。

うん、わかった。 もうCanonには期待しない。

X-T4|紹介動画

すごいね!FUJIFILM X-T4も出たけど、最近の富士フィルムがやばいね!!カメラ初心者に最高!やっとバリアングルまであり!30枚連写、瞳AF【イルコ・スタイル#444】
FUJIFILM X-T4についてのトーク
Fujifilm X-T4 - The BEST Fuji X Camera Ever Made!
FUJIFILM本気の動画機。「X-T4」は2020年のYouTube本命カメラかもしれない。
【APS-C最強! X-T4正式発表!】X-T3から進化した点【他社カメラに対するメリット・デメリット】
キターーーッ!APS-CミラーレスX-T4が正式発表!FUJIFILM機への不満点がほぼ解決されたカメラだゾ!

FUJIFILM X-T4:USB Type-C〔給電可能
Canon EOS RP:USB Type-C〔USB給電:非対応〕
Canon EOS R:USB Type-C〔USB給電:非対応〕
SONY α6600:Micro USB〔給電可能
SONY α6400:Micro USB〔給電可能

α6400の動画はUSB給電で撮り続けられない : しまDiary


Let's note〔Panasonic〕には、PCの電源がONの状態でも、バッテリー交換ができる「ホットスワップ」という機能があります。

ミラーレス機は、レンズとイメージセンサーの付いた小型PCです。

ミラーレス機は、タイムラプス撮影、長尺動画の撮影、電源が取れない場所での生配信などでは、PCでいうところの「絶対に電源を切らないでください」の状態になります。 そういう状態のとき、USB給電やホットスワップといった「電源が落ちないまま電力の供給源を切り替える仕組み」がどうしても必要です。

ノートPCのノウハウが、ミラーレス機にも、そのまま生かせます。

SONYやPanasonicは有利でしょう。

FUJIFILMやOLYMPUSも、ユーザーの要望を熱心に採り入れて改善を精力的におこなっています。

もうCanonには期待しません。

X-T4|動画で大切なスペック

主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

X-T4|ETERNA ブリーチバイパス|「イメージビデオ的なCMで多用される、きわめて淡い色彩の撮影モード」が最初から付いている

Fuji X-T4 | Hands-on First Look | Game Over?

FUJIFILM X-T4 Promotional Video / FUJIFILM

X-T4: Making of "Photography in Motion" Pål Laukli / FUJIFILM

富士フイルムが長年の研究の中で導き出した”色”。 Xシリーズでは、それらの色を、作品の表現として簡単に使用することができます。 X-T4では、新たな”色”の提案として「ETERNA ブリーチバイパス」を追加しました。 彩度は低く抑えられつつもコントラストのある仕上がりの絵は、フィルム時代から多くの写真家や映像作家に支持されていた”銀残し”のフィルム現像技法を忠実に再現。表現の選択肢を更に広げます。画質設定の「ハイライトトーン」と「シャドウトーン」をプラス側に、「カラー」をマイナス側に設定すると、銀を多く残したような風合いを再現できます。

引用元: 色彩 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

「イメージビデオ的なCMで多用される、きわめて淡い色彩の映像」Lollalane
Softly Studio

「イメージビデオ的なCMで多用される、きわめて淡い色彩の映像」は、これまでならば、Logで撮影して、自分でLUT(LookUp Table)を作って、そのLUTを当ててトランスコード〔再エンコード〕を伴いながら書き出す必要がありました。

ところが、X-T4には「ETERNA ブリーチバイパス」というフィルムシミュレーションが増設されたので、「イメージビデオ的なCMで多用される、きわめて淡い色彩の映像」が、撮影時に生成されて、その色の淡い映像を、そのまま「SDカード」または「HDMIクリーン出力」に対して出力することができます。

「ETERNA ブリーチバイパス」は、赤(R)を低くして、ハイキー(過剰露出で白飛び気味にする)で撮影するモードなので、「スキントーンをフラットに表現する傾向がある」といいかえることができます。 結果として「ETERNA ブリーチバイパス」は、お肌を「盛る」ことができると考えられます。

食物の撮影は、Canon的な暖色にかたよったフィルターをかけたほうが「おいしそう」に見えます。 しかし、その同じ色彩で人肌を撮影すると、お肌のアラ(赤み)が目立つ要素もあります。

つまり「ETERNA ブリーチバイパス」を使うことによって、「Log撮影」 → 「DaVinci Resolve〔Blackmagic Design〕によるカラーグレーディング」という工程をショートカットして、いきなり「欲しい結果」を手にすることができるわけです。

ハイスペックなPCが必要になる元凶が、「DaVinci Resolveによるカラーグレーディング」という工程です。 DaVinci Resolveは、カラーグレーディングがおもな仕事で、DaVinci Resolveはカラーグレーディングについて、高いスペックのグラフィックボードを要求するのです。

「ノートPCだけで通したい」という場合、「DaVinci Resolveによるカラーグレーディング」をカットすることを考えるといいのです。 そうすれば、その前段である「Log撮影」もカットすることができます。

そして「撮って出し」で「完パケ〔納品できる状態〈の製品〉〕の映像を作る」ということが、動画でも、写真でも、FUJIFILMのフィルムシミュレーションを使えば可能なのです。

FUJIFILMのフィルムシミュレーションは、一言でいえば、「写真におけるRAW撮影とポスプロ〔ポストプロダクション〕における現像工程」や「写真におけるLog撮影とポスプロ〔ポストプロダクション〕におけるカラーグレーディング工程」を不要のものとします。

FUJIFILMのフィルムシミュレーションは、HDMIクリーン出力からも出力できる点に、いいかえれば、生配信でもフィルムシミュレーションをかけたまま配信できる点に、その特長があります。

フィルムシミュレーションの「かけ撮り」がHDMIクリーン出力から得られるということは、PCでOBS Studioを走らせておけば、フィルムシミュレーションを適用したままPCでの録画も配信も可能だということになります。

ダウンロード | OBS

HDMIクリーン出力から映像を出力する場合は、動画撮影30分制限の制限外ですので、何時間でも録画も配信もできます。

つまりHDMIクリーン出力から映像を出力する場合は、「ATOMOSやBlackmagic Designの映像外部レコーダー」や「キャプチャーボード+PC+OBS Studio」といった、カメラの外部での録画が利用できるようになるのです。

ATOMOS −アトモス− モニター&レコーダー

Blackmagic Video Assist – 仕様 | Blackmagic Design

X-T4|給電運用|未発表ながら給電運用対応は確実だろう

推奨モバイルバッテリーの対象機種と使い方について
X-T4

給電入力ポートはUSB Type-Cらしい。

使用できるUSBケーブルはどんなものですか?:USBケーブルの紹介

X-T4|ボディ内手ブレ補正あり

バネを使わず磁力を駆使した新構造や、従来の約8倍もの検出精度を持つ高性能なジャイロセンサーの採用により、 防振ユニットを現行機*から約30%小型化、約20%軽量化しながらも29本の内18本のXFレンズで5軸・6.5段もの高い補正効果を発揮します。 また、シャッター衝撃吸収機構のレイアウトや素材を見直し、新開発の高速シャッターユニットで発生するブレのリスクを最小化しており、 あらゆるシーンでカメラの性能をフルに発揮することができます。

引用元: 安心 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

X-T4|ボディ内手ブレ補正の強力さでいえばOM-D E-M1 Mark III〔OLYMPUS〕の圧勝|世界最高[1] 7.5段の手ぶれ補正

[OM-D E-M1 Mark III〔OLYMPUS〕]も先代の[II]も、ジンバルなしに手持ち自撮り撮影が可能なレベルの強力なボディ内手ブレ補正を搭載している。

もちろん新機種の[III]のほうがボディ内手ブレ補正も、さらに強力になっているし、F4通しのレンズ内手ブレ補正ありの新レンズも発売されたので、ボディとレンズの合わせ技で最大7.5段の手ブレ補正を実現している。 これは怪物レベルであり、三脚なしに動画・写真の撮影を精力的におこないたい場合、FUJIFILMよりもOLYMPUSのほうがふさわしいであろう。

プロ写真家から高い評価を得ている、OM-D E-M1Xの手ぶれ補正性能を継承。ボディー単体で最大7段[2]、対応レンズを使用した5軸シンクロ手ぶれ補正で最大7.5段[3]という世界最高[1]の補正性能を実現しました。

引用元: 小型軽量・高画質 E-M1 Mark III | デジタル一眼カメラ OM-D | オリンパス

X-T4|OM-D E-M1 Mark III〔OLYMPUS〕にはライブNDが付いているので晴天屋外での白飛びを防ぐことができる

極端に明るい場所でも動画撮影をするためには、絞るか、シャッタースピードを極端に高める(露光時間を短くする)か、ISO感度を下限まで下げるか、NDフィルター(撮影用のサングラス)を通すか、だと思います。

動画撮影では、シャッタースピードを速くしすぎると、パラパラ感が出てしまうのと、フリッカー対策とで、「電源50Hzの地域では1/50秒または1/100秒」「電源60Hzの地域では1/60秒または1/120秒」にすることが多いです。

動画撮影時のシャッタースピードについて | フジヤカメラのブログ
【動画撮影の極意】シャッタースピードは 1/50秒もしくは 1/100秒に設定しよう♪ | STUDIO amu

完全に自然の中で、動きの少ない被写体であれば、極端に明るい場所での動画撮影において、シャッタースピードを極端に高める(露光時間を短くする)こともできるでしょう。 しかしそれは、例外的だと思います。

「動画撮影では、シャッタースピードは固定」というふうに割り切っておくのがよい。

絞るのにも限界があり、ISO感度を下げるのにも限界がある。

最終的には、NDフィルター(撮影用のサングラス)を使うことになります。

ただし、魚眼レンズや超広角レンズなどで前玉が凸型に飛び出している(「デメキン」レンズ)だと、前玉の前方にNDフィルター(撮影用のサングラス)を取り付けることができません。

そういう場合、後玉の後ろにNDフィルター(撮影用のサングラス)を付けることになります。

EFマウント〔Canon〕からRFマウント〔Canon〕に変換するCanonの変換アダプターに、レンズマウントアダプターにNDフィルター(撮影用のサングラス)を挿入することができるものがあります。

そういう便利なものが使えない場合は、布状のNDフィルターを買って、後玉の後ろにノリで貼ります。 しかしこれは、可変NDフィルターではなく、固定NDフィルターです。

その場所の光の強さに応じて適正な露出を得るためには、可変NDフィルターである必要があります。

いろいろと条件を考えた結果、「後玉の後ろに可変NDフィルターを配置する」のがベストだということになります。

業務用ビデオカメラには、「後玉の後ろに可変NDフィルターが内蔵されている」ものです。

逆に、業務用ビデオカメラとは、「可変NDフィルターが内蔵されているビデオカメラ」のことだと割り切ってもいいぐらいです。

コンパクトデジタルカメラの中では、DMC-FZH1〔Panasonic〕で「後玉の後ろに可変NDフィルターが内蔵されている」という条件が満たされています。

DMC-FZH1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic
動画|DMC-FZH1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)| Panasonic

一眼カメラでは、OM-D E-M1X〔OLYMPUS〕、OM-D E-M1 Mark III〔OLYMPUS〕において、「後玉の後ろに可変NDフィルターが内蔵されている」という条件が満たされています。

本当に動画機能を手軽に使うためには、「後玉の後ろに可変NDフィルターが内蔵されている」という条件は必須です。

NDフィルターは、動画で使う場合が多いですけれども、写真で使う場合も多々あります。 例えば、日中シンクロでは、NDフィルターが必須です。 詳しいことはIlkoさんに尋ねてください。

NiSi NDフィルター × Nissin MG 10 日中シンクロで表現する現実的ポートレイト | ヒーコ | あたらしい写真の楽しみを発見し、発信する。

X-T4|バリアングル液晶あり

5軸手ブレ&バリアングル液晶を搭載! 富士フイルム「X-T4」詳細レポート - 価格.comマガジン

X-T4|動画撮影30分制限あり

主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

[DCI4K(4096×2160)]   59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 400Mbps/200Mbps/100Mbps 59.94p/50p: 連続最大約20分まで、29.97p/25p/24p/23.98p: 連続最大約30分まで
[4K(3840×2160)]    59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 400Mbps/200Mbps/100Mbps 59.94p/50p: 連続最大約20分まで、29.97p/25p/24p/23.98p: 連続最大約30分まで
[Full HD(2048×1080)] 59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 200Mbps/100Mbps/50Mbps 連続最大約30分まで
[Full HD(1920×1080)] 59.94p/50p/29.97p/25p/24p/23.98p 200Mbps/100Mbps/50Mbps 連続最大約30分まで
[Full HD(1920×1080)] ハイスピード動画
240P/200P 200Mbps(記録時) 連続最大約3分まで
120p/100p 200Mbps(記録時) 連続最大約6分まで
※動画を撮影するときは、UHSスピードクラス3以上のSDメモリーカードをご使用ください。
※400Mbpsで収録する場合はビデオスピードクラス60以上のSDメモリーカードをご使用ください。
※400MbpsはDCI4K/4K 29.97p/25p/24p/23.98pで使用できます。
※H.264選択時は、DCI4K 59.94p/50pは選択できません。

引用元: 主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

X-T4|【ボディ内SDカード記録】4K/60P 4:2:0 10bit|【HDMIクリーン出力】4K/60P 4:2:2 10bit

4K/60P 4:2:2 10bitのHDMI出力と4K/60P 4:2:0 10bitのカメラ内SDカード記録に対応。
従来機同様、「H.264/MPEG-4 AVC」に加えて高い圧縮効率を誇る「H.265/HEVC」規格も選択可能。 4K/60P 4:2:0 10bit映像を200Mbpsの高ビットレートで収録できます。
また、動画のファイル形式も従来のMOVに加えMP4も選択可能になりました。汎用性の高いMP4の採用により、スマートフォンへ転送するなど幅広い用途に対応します。

引用元: 映像 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

X-T4|新型大容量バッテリー|従来品と互換性なし

X-T4|【従来品】FUJIFILM NP-W126S〔W126も同一スペック〕|7.2 V|1260 mAh|8.7Wh

バッテリー NP-W126S と NP-W126 の違い
充電式バッテリー NP-W126S: 写真用品・カメラアクセサリー | フジフイルムモール
バッテリーチャージャー BC-W126S: 写真用品・カメラアクセサリー | フジフイルムモール

X-T4|【新型大容量バッテリー】FUJIFILM NP-W235|7.2 V|2200 mAh|16Wh

充電池と充電器の対応表(GFXシリーズ、Xシリーズ)
Fujifilm X-T4 First Impressions
充電式バッテリー NP-W235 | Accessories | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
デュアルバッテリーチャージャー BC-W235 | Accessories | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

FUJIFILM NP-W235 Lithium-Ion Battery (7.2V, 2200mAh) 16651409

X-T4|X-T4のセンサーサイズはAPS-C〔≒スーパー35mm〕|暗所に弱いことは覚悟する必要がある

暗所に強いのはSONYで、SONYのフルサイズ機(SONY α7・α9シリーズ)は、一眼カメラの中で最も暗所に強い。

FUJIFILMのカメラは、暗所に強くはない。 これは覚悟しておく必要がある。

X-T4|X-T4はXマウント〔FUJIFILM〕なのでレンズが豊富ではないことは覚悟する必要がある

Xマウント〔FUJIFILM〕は、サードパーティに仕様を公開していないらしいので、原則的に、フジノン〔FUJINON〕レンズしか使えないと思ったほうがいいです。

SIGMA〔シグマ〕やTAMRON〔タムロン〕からXマウント〔FUJIFILM〕のレンズが豊富に出ることはないと思われます。

対照的に、Eマウント〔SONY〕は、サードパーティに仕様を公開しているので、SIGMA〔シグマ〕やTAMRON〔タムロン〕からEマウント用のレンズが豊富に発売されています。

X-T4|X-T4のセンサーサイズはAPS-C〔≒スーパー35mm〕|広角域でのレンズ不足に悩まされることは覚悟する必要がある

Xマウント〔FUJIFILM〕は、サードパーティに仕様を公開していないらしいので、原則的に、フジノン〔FUJINON〕レンズしか使えないと思ったほうがいいです。

ただし、準広角のXF10-24mmF4 R OISを買えば、広角域はこれ1本で解決できるでしょう。

フジノン〔FUJINON〕、SIGMA〔シグマ〕のレンズ、Nikonのレンズは、動画AFのとき、AF駆動音が大きいレンズが多い気がします。 しかし準広角のXF10-24mmF4 R OISは、いちおう静音設計です。

暗所ノイズがあります|FUJIFILMは暗所撮影には弱い|ボディがX-T2なので、最新機種では改善されている可能性も高いですChat in Ginza with makoto onodera - FUJIFILM X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly Adventurer

Monologue - FUJIFILM X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly Adventurer
Gimbal Bashiri - FUJIFILM X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly Adventurer
Sendai Jōseki 4K 30fps - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2 - 仙台駅 & 仙台七夕まつり 4K 30fps
FUJIFILM X-T2 & FUJINON XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2 Video|Ginza 4Chōme Nightscape
Akasaka & Akasakamitsuke 4K 30fps FOOTAGE - X-T20 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
Akasaka Night 4K 30fps FOOTAGE - X-T20 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
SHIBAURA 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
KYOBASHI 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
TOKYO MIDTOWN 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
TOYOSU to SHIJOMAE 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
HAMAMATSUCHO 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
TOKYO MARUNOUCHI 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
TOKYO YAESU 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
YURAKUCHO 4K 24fps FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2
NEDU JINJA 4K FOOTAGE - X-T2 & XF10-24mm F4 R OIS & Pilotfly H2

Fujifillm XT2 XF10-24mmF4 R OIS Sample shots and movies レンズショッピングの前にテスト撮影
Fujifilm XF 8-16mm f2.8 review vs 10-24mm
「趣味なら、本気で。」FUJIFILMのX-T20とXF 10-24mmを散財したので開封します #2

以上のYouTube動画は、X-T2、X-T20といった、旧世代のイメージセンサーによるフッテージです。 SONY α7・α9シリーズに比べると、解像感がいまいちです。 X-T3、X-T30、X-T4といった新世代のイメージセンサーだと、また異なる解像感になるかもしれません。

FUJIFILM Xマウント〔FUJIFILM〕は、APS-C〔≒スーパー35mm〕なので、フルサイズ換算の焦点距離(レンズに表示されている焦点距離)を1.5倍にする必要があります。 フルサイズで10-24mmなら超広角ズームですけれども、これがAPS-C〔≒スーパー35mm〕になると「フルサイズ換算:15-36mm」となり、準広角ズームになってしまいます。

APS-C〔≒スーパー35mm〕では、撮像がクロップされて、広角域の画角がキャンセルされてしまうので、超広角レンズでも、実用的には準広角レンズになってしまうのです。 これがAPS-C〔≒スーパー35mm〕の運命というものです。

YouTubeに最も向いているフジノン〔FUJINON〕レンズとしては、準広角のXF10-24mmF4 R OISが筆頭格になると思われます。 それは、広角で通しのレンズである点からです。 10-24mm(フルサイズ換算:15-36mm)のF4通し(焦点距離を変えても開放F値がF4のまま)なので、ズーム倍率をいじっても露出が変化しません。

「ズーム倍率をいじっても露出が変化しない」(いわゆる「通し」のレンズ)という性質は、動画用のレンズにとって、とても重要な条件です。

人間の目で見た画角が、だいたいフルサイズで35mm付近といわれます。

「人間の目で見た画角がフルサイズで50mm」という通説は、人間の片目で見たときの画角であり、両面の情報を脳内で合成した「実感的な画角」は、フルサイズ換算で35mm付近程度だといわれます。 つまりスナップ写真には35mm付近のレンズが最適だということです。

XF10-24mmF4 R OISの10-24mm(フルサイズ換算:15-36mm)は、準広角から標準域の「一種の便利ズーム」です。

XF10-24mmF4 R OISはインナーフォーカスを採用しており、ズームしても全長が変化しないため、カメラをジンバルに載せて撮影する場合でも、重心の変化が最小限に抑制されます。

ただし、インナーフォーカスを採用しているため、ズーミングによって全長が変化しない。この点、ハンドリングしやすいズームレンズと言える。

引用元: 交換レンズレビュー:XF 10-24mm F4 R OIS - デジカメ Watch

フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

目の前に広がる風景を見た目以上の迫力でとらえ、狭い室内でも空間を広々としたイメージで撮影できる超広角15mm*1から、標準レンズとしてもお使いいただける36mm*1までの汎用性の高い2.4倍ズームレンズです。 ズーム全領域で開放F4.0での撮影が可能で、どの画角でも、変わらぬ絞り値で、安定した撮影が可能です。 強力な光学手ブレ補正搭載により、光量の少ない室内や夕景などで、手持ちでの撮影領域を広げます。 フォーカスレンズなどを軽量化し、ステッピングモーターを採用したことで、高速AFと静音化も実現しました。 また、最短撮影距離24cmを生かし、手前の小さい被写体をクローズアップしながら、背景を同時に写しこむことができ、超広角の利点をさらに生かした迫力ある表現をお楽しみいただけます。

引用元: フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX


富士フイルムXF8-16mmF2.8 R LM WRとXF10-24mm F4 R OIS はどちらを買うのが幸せなのか考える【広角ズームレンズ比較】

フジノン〔FUJINON〕には、超広角のXF8-16mmF2.8 R LM WRもあります。

ただし超広角レンズには「歪曲収差(画面のはしっこほど撮像がゆがんでいる)」「色収差(画面のはしっこほど色がズレてにじんでいる)」「周辺減光(画面のはしっこほど暗くなっている)」「画面のはしっこほど解像感が失われる」といった大きな欠点があります。

「超広角レンズ」や、その極端なかたちである「魚眼レンズ」は、レンズの価格がものすごく高い割に、出動する回数が極端に少ないので、「使うときだけ借りる」のが正解でしょう。

つまり「超広角レンズ」「魚眼レンズ」は、高額で画質が悪い割に「あんまり使わない」ので、必要なときだけ借りる。 これが「正解」でしょう。

「魚眼レンズ」までいかなくても、「超広角レンズ」は「画質の悪い、広角端を使わないでおく」「開放から、何段か絞って使わないと使い物にならない」というのが実際です。

FUJIFILM(フジフイルム) XF8-16mmF2.8 R LM WR 実写レビュー | フォトヨドバシ

広角域でのレンズのふるまいは、ものすごく「暴れる」ので、それを修正するレンズも必要になり「重たく高額なレンズ」になりがちです。

それから、「超広角レンズ」「魚眼レンズ」は、前玉が出っ張った「デメキン」になっていることが多く、「デメキン」のレンズには保護フィルターが付けられません。 また前玉用のNDフィルター等も付けられません。 広角域が欲しくても、「デメキン」だけは避けるべきです。

超広角のXF8-16mmF2.8 R LM WRは「デメキン」ですか?  はい、そうです。 レンズフードで隠すように撮られた写真が多い(悪意を感じるww)けれども、XF8-16mmF2.8 R LM WRは「デメキン」なので、プロフェッショナル、あるいは、ハイアマチュア以外は、避けておきたいレンズです。

FUJIFILM (富士フイルム) フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR レビュー | フジヤカメラのブログ

「デメキン」は前玉をぶつけたらオシマイです。 「デメキン」は保護フィルターを付けることができません。

SONY α7・α9シリーズはAPS-C〔≒スーパー35mm〕モードで撮影したほうが解像感が高い件

種明かしをしてしまうと、動画の解像度は、レンズの解像度を相当下回っています。

動画における解像感は、レンズ性能に依存するというよりも、「イメージセンサーのできるだけ広い範囲からデータを拾ってきて、そのデータを演算によって縮小する」という、いわゆる「オーバーサンプリング方式」の演算部分に依存しています。

つまりSONY α7・α9シリーズの場合、フルサイズ程度の広い範囲からデータを集めてきて、それを演算でAPS-C〔≒スーパー35mm〕相当にまで縮小したとき、最大の解像感が得られるように設計されているのです。

ですので、「フルサイズのイメージセンサーから全画素読み出し」とかにこだわっても、そこまで意味がないのかもしれません。

フルサイズの撮像で高い解像感を得るためには、フルサイズの1.5倍とか2倍とかの広い範囲からデータを集めてきて、そのデータをフルサイズ相当にまで縮小したとき、フルサイズにおいて高い解像感が得られる。 そんな感じなのでしょう。

イメージセンサーはデカいほど有利だということです。

ということは、冷静に考えると、FUJIFILMの「APS-C〔≒スーパー35mm〕にこだわる」というやり方では、必ず限界が来るということです。

中判ぐらいの広い範囲からデータを集めてきて、フルサイズ相当にまで演算によってデータを縮小する。 このとき、フルサイズでも相当な解像感が得られるのです。

FUJIFILMの中判カメラを使うぐらいで、ちょうどフルサイズにおいて、きわめて高い解像感が得られる。

動画は縮小しないとダメ。 それはイメージセンサーから出力されるデータの歩留まりがきわめて悪いから。

つまりベイヤー配列のイメージセンサーでは限界がある。

RGBを3層構造に分けるなど、抜本的な解決策を講じなければ、「広く写して縮小でごまかす」という現在のような「肉体労働」的なやり方に終始するばかりで、進歩がありません。

イメージセンサーに革命を起こさないと、また動画データがラスター形式(ピクセルで映像〔静止画・動画〕を表現する方式)であるままだと、巨大化する動画データによって、PCやスマホの性能が、必要以上に求められる結果となります。

安くなったFUJIFILMの旧機種を買うか?|やめとけ

価格.com - 富士フイルム(FUJIFILM)のデジタル一眼カメラ 登録日の新しい順

FUJIFILMのイメージセンサーは、X-T3とX-T30の世代から急激に改善されました。

つまりX-T3以降に発売された機種、具体的には以下にあげた機種(上ほど新しい)、かつ、「X-Trans CMOS 4センサー」を搭載した機種が「動画向きの高速AF」だといえます。

主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-T4|X-Trans CMOS 4センサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-T200|銅配線正方画素CMOSセンサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-Pro3|X-Trans CMOS 4センサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-A7|銅配線正方画素CMOSセンサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-T30|X-Trans CMOS 4センサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-T3|X-Trans CMOS 4センサー

推奨モバイルバッテリーの対象機種と使い方について

具体的には「X-T3」「X-T30」「X-Pro3」「X-T4」だけが安全パイだと考えてよく、さらにこれらの中でも「X-T4」だけが新開発・大容量バッテリー〔NP-W235〕を採用しているので、「X-T4」だけが本当の安全パイです。 動画目的ならば、「X-T4」が採用した新開発・大容量バッテリー〔NP-W235〕でも足りないぐらいであり、実際の運用では、モバイルバッテリーからの給電を使うことになるでしょう。

X-H1を含めて、それより発売日の古い機種は、旧世代に属し、動画AFが優秀ではありません。 ボディ内手ブレ補正の付いたX-T4が発売されたことで、X-H1という「FUJIFILMで唯一のボディ内手ブレ補正が付いた機種」の価値は激減します。 中古市場でのX-H1の値下がりが期待されます。 しかしバッテリーの互換性がないし、X-H1のイメージセンサーも古く、動画AFがそこまで優秀ではないので、X-H1を買うことは「安物買いの銭失い」になる道でしょう。

価格.com - 富士フイルム(FUJIFILM)のデジタル一眼カメラ 登録日の新しい順

主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-T100|正方画素CMOSセンサー
主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX|FUJIFILM X-H1|X-Trans CMOS IIIセンサー


とにかく、X-T4を含めて、それ以降は新開発・大容量バッテリー〔NP-W235〕を採用する機種が増えるでしょうから、狙いがハッキリしている場合を除き、FUJIFILMの旧世代の機種には手を出さないことが大切だと思います。