● Table of Contents :

宇宙にオーダーする例:「[私は十分に自分の生活が成り立ち、みんなに分け与えられるだけの豊かさをすでに手にしている]という過去を所有している」

英語では[完了形]という表現がある。

日本語の場合、古文には[完了の助動詞]があったけれども、現代日本語では[完了形と過去形が同化してしまい、区別ができなくなっている]のが現状である。

宇宙に[自分が映し出したい未来]オーダーするときには、英語でいう[完了形]のニュアンスを感じながらオーダーすることが必要である。

英語の[完了形]が表現しているニュアンスは、次のようなものだ。

  • [●●●であった過去を所有している〔状態動詞=ふつう進行形にしない動詞〕]
  • [●●●した過去を所有している〔動作動詞=進行形にする動詞〕]

【中3英語】現在完了形(have+過去分詞)とは? ~3つの用法と使い分け~ | 映像授業のTry IT (トライイット)

上記のサイトのように[時間軸の数直線]を使ったモデルは、まったく必要ない。

  • 日本語でいえば、現在完了形は、[いまこの瞬間に、そんな過去があるといえる]という意味になる。
  • 現在完了形は、[【過去分詞が導く句】の内容を過去情報として、現在この瞬間に所有している]という原義〔もともとの意味〕をもつ。 この捉え方だけで十分であり、上記のサイトのように時間軸の数直線を使ったモデルは、まったく必要ない。
  • 日本語でいえば、過去完了形は、[あのとき、そんな過去があったといえる]という意味になる。
  • 過去完了形は、[【過去分詞が導く句】の内容を過去情報として、過去のあの瞬間に所有していた]という原義〔もともとの意味〕をもつ。 この捉え方だけで十分であり、上記のサイトのように時間軸の数直線を使ったモデルは、まったく必要ない。
  • 未来完了形は、意味の曖昧な言葉遊びのようなものになってしまうので、ほぼ無視してよい。
  • [主語である話者の主観・気分の問題でしかない情報を、その表現の中にこめている]という点で、完了形のhaveは、法助動詞〔will、must、shouldなど〕と同じく、意味としては法〔mood、mode〕=[事柄に対する話者の主観をこめる言い回し]の一種だと捉えることもできる。
  • 完了形のhaveは、[主語である話者の主観・気分の問題でしかない情報を、その表現の中にこめている]という点では、法助動詞に近い。
  • しかし[法助動詞は同じ述語動詞をなす語群の中に1つしか入れることができない]けれども、完了形のhaveは法助動詞と共起することができる。

[複雑さは低波動][単純明快さは高波動]である。

[引っかかりは低波動][スムーズさは高波動]である。

[完了形は過去情報の所有]という1つの枠組みだけで、すべての完了形を理解し、すべての完了形を使いこなすことができる。

[完了形は過去情報の所有]だけを知り、あとのクダラナイ情報は捨てちまえ! 

それが最も単純であり、それゆえに、入力・出力ともに、処理が最速になるからだ。

I have studied here since 8:00.
アイハヴスタディードヒア、スィンスエイトオクロック。
【直訳】:[8:00からここで勉強をした]という過去を私は所有している。
【超訳】:私は8:00からここで勉強をし**てい**た。〔継続〕
I have seen the movie three times.
アイハヴスィーンザムーヴィー、スリータイムズ。
【直訳】:[その映画を3回見た]という過去を私は所有している。
【超訳】:私はその映画を3回見た〔ことがある〕。〔経験〕
I have just cleaned the room.
アイハヴジャストクリーンドザルーム。
【直訳】:[その部屋のそうじをちょうど終えた]という過去を私は所有している。
【超訳】:私はその部屋のそうじをちょうど終えたところだ。〔完了・結果〕

そして、[現実]を創造するときの話題に戻る。

[完了形の本質である過去情報の所有をイメージする]ことが、[現実]を創造するときの最大のポイントとなる。

なぜかというと、所有の対象となる過去情報は、自分がそれをイメージした段階で、選択可能な並行現実として、すでに生成されているからである。

あとは、その並行現実と【共振】できる【周波数】に、自分を合わせ込むための微調整である。

[統合]をおこなうと、一気に【周波数】が上がり、その並行現実と【共振】できる【周波数】に、自分を合わせ込むことができるようになる。 したがって、[統合]をおこなって、【周波数】を上げることが、望む[現実]を映し出すためには、大切である。

あとは、この物理次元の重たさに比例したタイムラグがあるので、その間、気にしないで待っているだけだ。

忘れた頃に、ひょっこり実現している。

ただし注意がある。

それは、「[私は十分に自分の生活が成り立ち、みんなに分け与えられるだけの豊かさをすでに手にしている]という過去を所有している」。 この形式、つまり、完了形で宇宙にオーダーする必要があるのだ。

英語の場合、[haveという所有を表す動詞]を[完了形を表現するための助動詞]として使っているので、[いまここですでに所有している]ということを連想しやすい。

現代日本語には、明確に完了形を表す専用の表現がないので、英語を和訳するような気持ちで日本語で完了形を使って、宇宙にオーダーするのが鉄則だといえる。

[お金持ちになりますように]というオーダーでは、永遠にお金持ちにはならない。 [お金持ちになりますように]と願わずにはいられない[現実]が映し出されるだけであるからだ。