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権利侵害
例えば、JASRACが音楽の演奏・歌唱に関して、人間の個人的な部分にまで分け入って文句をつけることによって、教育や音楽イベントの実行を妨げている側面がある。 著作権者の権利を保護するために、他の人たちの活動を犠牲にしている側面があると思う。
JASRACが[音楽ケーサツ]になっているのだ。
JASRACのノリは、NHKの料金徴収のノリと同じである。
従来の音楽は、Aの音を440Hzに定めてある、不調和なピッチだ。 ほんらい、Aの音は432Hzにするのがよいとされる。
古い音楽は捨てればいいさ。 新ピッチで、新しい音楽を作り直せばいいさ。
つまり、聞く音楽、演奏し歌唱する音楽のピッチの部分から、根本的に文明を転換するのである。
[銀行の口座を開くとき][携帯電話の契約をするとき]に[ケーサツの取り調べ]のノリで個人情報を収集される。 これも完全に人権侵害だ。
JASRAC、NHK、銀行、携帯電話など、[ケーサツの取り調べ]のノリで個人情報を収集している。
JASRAC、NHK、銀行、携帯電話などの態度は[奪い取られる恐怖][独占欲]に駆られて、[他者の権利を犠牲にしてでも自分の権利を守り抜く]という発想である。 これは拒否しよう。 新文明では、そのようなことは、やめよう。
[他者の不幸の上に立つ幸福をむさぼる発想]は、うお座の時代らしい発想だよね。
そのうお座の時代も、今年の冬至あたりで終了し、これからはみずがめ座の時代に入る。
[ケーサツの取り調べ]のノリで個人情報を収集することを続けたい人は、3次元地球に戻ればいいさ。
コピーライト/コピーレフト
コピーライトとコピーレフトの対立がある。 文明の発展を加速しようと思えば、コピーレフトの発想になるはずである。
例えば、学習参考書の世界では、良書がけっこう絶版されている。
電子化して、パブリックドメイン化しておけば、さらには、改変もできることにしてあれば、学習参考書は著者から別の著者へとバトンタッチされ、生きながらえる。 これが知の継承であり、文明の発展であろうと思う。
例えば、『寺田の鉄則|寺田文行|旺文社』という数学の参考書があった。 しかし、これは絶版されている。 『寺田の鉄則』の思想を活かしながらも、最新の入試を取り入れながら『寺田の鉄則』を改訂し続けていたら、旺文社はものすごく良い参考書を育てることができたに違いないと思う。
例えば、『解法のテクニック|矢野健太郎|科学新興社』という数学の参考書があった。 しかし、これは絶版されている。 『解法のテクニック』の思想を活かしながらも、最新の入試を取り入れながら『解法のテクニック』を改訂し続けていたら、科学新興社〔フォーラム・A〕はものすごく良い参考書を育てることができたに違いないと思う。
ある著作物にかんし、その著作権を[一定期間後は自由に改変してよい]というふうに設定しておけば、知の継承・文化の継承・文明の継承が盛んになる。
これまでは、学習参考書が絶版され、そのために、そのすぐれた学習参考書から学び取ることが阻止されてきた。 その絶版本は高値で取引されてきた。
こういうのは、もうやめようよ。
著者の死後は、あらゆる著作物がパブリックドメインに属することにして、改変自由にするのがいいよ。
つまり、あの参考書と、この参考書のいいとこ取りをして、ニコイチで、いい参考書を編集してしまうような、中古車、あるいは、ジャンク品の電子ガジェットのような取り扱いができるように、著作権法を変えてしまいたい。
現在でもスピリチュアリストがおこなっている[知の独占]と[知を販売する]ということは、風の時代であるみずがめ座の時代には、そぐわない風習だと思う。
スピリチュアルなことは、課金しないで、無料で公開しちまいないよ。
[知を私物化する]ことによって、知の継承・文化の継承・文明の継承が邪魔される。 そうすると、種族としての意識進化・魂の向上が邪魔される。
今後の地球では、もう[知を私物化する][知の独占]をやめよう。
それから、[知を私物化する][知の独占]が、知にかんして属人的な性質を帯びさせる結果となっている。
誰々が最初にその説を唱えた。
その功を競い合う。
フィールズ賞とか、ノーベル賞とか。
そういうのはバカバカしい。
ぜんぶアカシックレコードに書いてあるんだから。
だから、1ニュートンとか、そういうふうに、単位に人名をつける悪習は、やめたほうがいい。
単位に人名を付けるなどというのは、観光地の歴史的遺産に、自分の氏名を彫り込むアホと同じノリだと思う。 ほんと、そういうやぼったいこと、やめなよ。