原因をさぐって対処をおこない、事態を制御していくには、冷静さと知恵と実行力が必要である|刑務所・刑罰というのは、能なしが考えたシステムだな|[反省させる]というのは[責めるだけ]と同じことでしかない

[責める][反省させる]というのは、原因を探る力量が劣る人が癇癪を起こしているだけ。

[責める][反省させる]というのは、相手を傷つけるだけで、まったく前へ進むことがない、有害無益な行為である。

[責める][反省させる]感じの人は、本当の善へ向かう意志が弱い。

[本当の善]とは、[原因をさぐる][機序を解明する]ことを通じて[冷静に事態を制御することができるようになる]ことだと思う。

日本のお父さん、警察、自衛隊、部活動の顧問、相撲界、スポーツ界、ブラック企業、芸能界、ヤクザの世界などは、[責める][反省させる]ことによって成り立っている、[力の世界]である。

[力の世界]を脱却する必要がある。

[原因をさぐる]とは、仕組みを解明することであり、それは知力、体力、根気などが相当に必要な大事業である。

[原因をさぐる][機序を解明する]ことを通じて[冷静に事態を制御することができるようになる]ことが、根本解決につながる。

根本解決することが目的というよりは、根本解決を目指して、[原因をさぐる][機序を解明する]ことを通じて、知恵の増大が起こることに、私たちの学びの眼目があるように思う。

[責める][反省させる]という頭の悪いお父さんのようなやり方は、これからは通用しない。