「譲歩」|『高校総合英語Harmony|いいずな書店』では[page:228~229、464]

「譲歩」|『総合英語Evergreen|いいずな書店』では[page:258、340~342、620、632~634]

「譲歩」|『総合英語be|いいずな書店』では[page:648~649、322~326、285、巻末]

「譲歩」|『ジーニアス総合英語|大修館書店』では[page:317~319、486~487]

「concession」とか「譲歩」とか考え出したヤツちょっと前へ出ろ! 

テメエがどれだけ学習者に迷惑かけてると思ってるんだよ、オイ! 

複合関係詞(wh-ever)の部分を見ると、「『譲歩』を表す副詞節」という説明が必ず見られます。

しかし私としては「concession」とか「譲歩」という言葉と、それらの用例との間に、整合したなにごとかがあるとは思えない。

「concession」とか「譲歩」とかって、先生も意味が曖昧なまま得意げに使っている感じがして、ものすごいイヤな言葉だと感じた。

「譲歩」などの文法用語を得意げに振り回す教師って、「生徒に理解してもらおう」というのではなく、自分を「できます風」に飾り立てることしか考えてない教師という印象を強く受ける。

みなさん、「自分の腑に落としてから、自分の言葉で説明できている教師」と、「それ風の説明をペラペラと並べる教師」を見分けてくださいよ。

「althoughなど~にも拘わらず系統」は「譲歩」ではなく「逆接(contradictory conjunction)」

「譲歩」の1つは、「急がば回れ構文」だよな? 

「急いでいたにも拘わらず、私は回り道をした(なぜならば危険箇所を回避するためであった)」的なことを「譲歩」(concession)といったりするけれども、どこが「譲歩」なんよ? 

単なる「逆接」やん? 

「no matter~/wh-ever系統(誰が/何が/いつ…~しても)」は「譲歩」ではなく「無条件の(unconditional)」

英文法書、総合英語を見ていると、複合関係詞とされるwh-everの箇所で、 「no matter~」と「-ever=wh-ever(複合関係詞)」とが、いいかえ可能であることが示されている。

名詞節を導くwh-everには「譲歩」という言葉を使っていない。

副詞節を導くwh-everには「譲歩」という言葉を使っている。

このあたりについて、私にはまったく理解できない。

両方とも「無条件の(unconditional)」なんだと思うよ。

これでどうでしょう? 名詞節を導くwh-everは無条件名詞節(unconditional noun clause)を導いている。

副詞節を導くwh-everは無条件副詞節(unconditional adverb clause)を導いている。

無条件名詞節、無条件副詞節を合わせて「無条件節(unconditional clause)」ということにする。

漢文の「たとひ」(縦・縦令・仮令・仮設)

「縦・縦令・仮令・仮設(たとヒ)」のことを漢文では「逆接の仮定条件」という。

「逆接の仮定条件」という表現は、わかりやすいと思う。

 
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