α6500はハイフレームレート撮影で解像感が失われる

映像作品を撮影するときは、仕上がり時のフレームレート(fps=frames per second|秒間コマ数)よりも高いフレームレートで撮影します。

「1080p60(フルHD-60p)の仕上がりだとしたら、1080p120(120fps)で撮影する」とか。

「1080p30(フルHD-30p)の仕上がりだとしたら、1080p60(60fps)で撮影する」とか。

こうしておかないと、(カクカク・パラパラしない自然な)スローモーションにできないわけです。

例えば、30fpsの動画内容を60fpsの動画の中で表現する場合、空白のコマについて、穴埋めする機能が動画編集ソフトにはあるようです。

しかしそれはやはり「なめらかな曲線」ではなく「折れ線」でしょう。

ということで、映像表現においてスローモーションというのは、かなり有効なのです。

ところが、α6500というのは、ハイフレームレートで撮影した場合に画像がぼやけるようです。

α6500 特長 : 高解像4K動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

他方、α7 IIIには、ハイフレームレートで撮影した場合に画像がぼやける現象がないようです。

スローモーションで|α7S・α7S IIはノイジー|α6500は解像感が低下する|α7 IIIではそういう問題が解消された

FUJIFILM X-H1の驚異的な手ブレ補正サンプル公開LIVE(with トリセツ エマーク編集長) - YouTube

スローモーション(ハイフレームレート撮影)において、α7Sやα7S IIはノイジーになる。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)において、α6500は解像感が低下する。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)における問題は、α7 IIIでは解消されたようだ。

結局、動画をちゃんと撮りたい場合には、α6500ではなく、α7 IIIを選択するのが正解であるようだ。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)をしない場合は、α6500でもよいと考えられる。

α6500やα7 IIIを選ぶことによって、「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を高いレベルで享受できる。

そのためには、AF〔オートフォーカス〕の測距点を中央1点に設定することが大事らしい。

AF測距点を中央1点に設定すると、DSC-RX100M5(現行最新はDSC-RX100M6)も、α6500も、α7 IIIも、高い「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を発揮する。

SONYのAFは動画撮影時も爆速(AF測距点を中央1点に設定)で、Panasonicが遠く及ばない高い領域に達している。

SONYカメラのPP10(ピクチャープロファイル10)のグレーディング耐性が高い|α7 IIIにはPP10が搭載されている

「動画のビット深度が10bitでないとグレーディング耐性が低い」というのは先入観らしい。

α7 IIIはビット深度が8bitまでしか記録できないけれども、PP10(8bitの環境下)はアマチュア撮影では十二分なグレーディング耐性をもつようだ。

SONYカメラ雑談LIVE(篠田 健仁さん) - YouTube

α6500にはPP10は搭載されていない。 したがって、α6500を買うよりも、α7 III(有効約2420万画素)か、α6700(未発売機種)を買ったほうがいいであろう。

| クリエイターズヘルプガイド | ピクチャープロファイルとは

α7 III 特長 : 高解像4K動画と多彩な動画機能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7R III 特長 : 圧倒的な高解像と低ノイズ性能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α9 特長 : 革新的なイメージセンサーによる新次元の高速性能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7R III〔SONY〕は「写真撮影を中心とした高画素機」であり、高画素(有効約4240万画素)であるだけに、RAWで写真撮影をした場合のファイルサイズが驚くほど巨大。 写真作品は100年後などにも鑑賞される可能性があるため、この高解像度は「作品としての写真」を創作していくためには必要なものだと思う。

他方、作品づくりではなく、「記録としての適度にきれいな写真」を求めている場合、α7R IIIの「驚くほど巨大なファイルサイズ(写真データ)」というのは、かなり取り扱いづらいらしい。

HDDを大量に購入するか、有料のクラウドストレージに保管することになるけれども、例えば、プロの写真家の場合、その費用がすごくなると思う。

「撮影時に構図をつくるのではなく、写真編集ソフトでクロップして作品にする」という場合には、α7R IIIの高解像度は役に立つけれども、そういうことを何千枚の写真に対しておこなえるだけの時間があるのか? 

そうなると、α7R IIIは「ハイアマチュアやプロの写真家」に向けた「専用機」だと考えたほうがいいようだ。

α7R IIIよりも、さらに高耐久性や利便性を追求したプロ専用のカメラがα9(有効約2420万画素)で、こちらは高解像度のカメラではなく、ふつうの2000万画素台のカメラ。

ふつうの写真なら、2000万画素台にとどめておかないと、高感度耐性が低くなってしまう。

暗所では、絞りを開放して以降は、ISO感度を上げるしかなく、ISO感度を上げると、ジュワジュワ・ザラザラしたノイズが湧いて出る。

暗所撮影には、明るいレンズとデカいセンサーサイズ(≒1素子あたりの受光面積が大きいこと)がとても大事。

「高解像度を求める」と「暗所性能を求める」とは相矛盾する欲求なので、現在の技術では、結局、「35mmフルサイズで2000万画素台のイメージセンサー」というところで均衡する。

つまり、α7 III、α9などが採用している「有効約2420万画素」あたりが、フルサイズ一眼カメラとして、ちょうどよい画素数。

夜間撮影を中心におこないたい場合には、未発売機種であるα7S III〔SONY〕を待ったほうがいいかもしれない。

映画など本格的な映像作品では、たぶん未発売機種であるα7S IIIが「正解」であろうと思われる。

ただしα7 IIIも、けっして暗所性能が低いわけではない。 フルサイズだし裏面照射型CMOSセンサーだし。

SIGMA〔シグマ〕から明るい単焦点レンズがたくさん出始めている。

SONYのα7シリーズのブームが発生してから間もないため、Eマウント〔SONY〕はレンズの種類が、大幅に不足している。

神ポートレートレンズかも!Sigmaの105mm F/1.4 Art レンズはそんなにすごい?ボケマスターの背景のボケ方、シャープネス、105mm作品あります!【イルコ・スタイル#197】 - YouTube

新しいCanon 70-200mm レンズのアップデートってほんまにいる?他にアップデートしたほうがいいレンズいっぱいあるんじゃない?そろそろミラーレス一眼も。。。【イルコ・スタイル#196】 - YouTube

この「Eマウントにおけるレンズ不足」を解消するやり方として最も多いパターンは、マウントアダプターMC-11〔SIGMA〕を介して、α7・α9シリーズ〔SONY〕にEFマウント〔Canon用のレンズ規格〕のレンズを取り付けるパターンです。 ただしボディにとっての純正レンズ以外(他社製レンズ)を使用する場合、AF〔オートフォーカス〕が動けばいいほうで、AFの速度が遅かったり、AFが利かずMF〔マニュアルフォーカス〕になったりする ことはよくあります。 レンズによっては電子接点をもたず、Exif(Exchangeable image file format)情報が残らないタイプのレンズもあるようです。

マウントコンバーター | アクセサリー | SIGMA GLOBAL VISION

EFマウントの中古レンズはとても豊富であるため、「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を求めない場合には、EFマウントの中古レンズを狙ってみるのもいいと感じております。

Eマウント〔SONY〕の標準ズームは3種類しかない

TAMRON〔タムロン〕28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)|動画撮影時のAFで不具合

最速レビュー!! TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDをα7IIIと組み合わせて使ってみた。 - YouTube

せっかく安いレンズが出たのに、動画撮影時のAFで不具合だなんて。

もちろん、ファームアップでうまく対処できるとは思いますけれども。

このたび、5月24日に発売した弊社レンズ28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) と、ソニー ミラーレスカメラとの組み合わせにおいて、「動画を撮影する際に、フォーカスが大きく動くような状況下においてAFが正常に作動しなくなる」現象を確認しております。
現在、調査を行っており、ファームウェアのアップデートにて対応の予定です。
なお、ファームウェアアップデートは、ファームウェアアップ対応のソニー ミラーレスカメラから実行可能です。詳細につきましては、後日「サポート情報」ページでご案内させていただきます。

引用元: 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) ご使用に関するお知らせ | 株式会社タムロン

SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)|F4通し標準ズーム|保証込み16万円

SEL2470GMはズームレンズを検討した最初に本命だったのだが、実物をお店で触ってすぐ止めた。
重すぎ(約886g)&デカすぎて邪魔! 僕はバックパッカーなのでこんなもの持ち運べない…持ち運んでいる姿が想像できなかった。

引用元: 【SEL24105G】これ一本で本当になんでもできちゃうSONY α7の神ズームレンズ – from experience

SONY SEL24105G開封LIVE【新フルサイズ便利ズームレンズ】 - YouTube

α7 IIIを買ったら、まずこの標準ズームが推奨レンズとして推奨されることが多いです。

TAMRONのF2.8通しがアレなので、やっぱり多少高くて暗いレンズだけれども、F4通しのこのレンズが正解かもしれません。 もちろん、ファームアップでうまく対処できるとは思いますけれども。

そもそも、明るさとボケ味を求めるなら単焦点レンズにするべきでしょう。 「ズームレンズを選択した」ということは「レンズの暗さを我慢して、利便性の高さを選択した」ということです。 F4という暗めの開放F値〔かいほうえふち〕でも、「通し」であることが、とくに動画撮影時の大事なポイントになると思います。 動画撮影時にズームイン、ズームアウトしたとき、自動露出補正がググっときいて、明るさが変わるというのでは、その動画クリップはボツですから。

SEL24105G | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

SONY FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)|F2.8通し標準ズーム

ソニーの最高峰レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM」とカールツァイスレンズ「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」を比較してみた - 価格.comマガジン
モデル撮影に挑戦のGマスター! SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM ソニー最高峰の標準ズームレンズとα7R II の相性はいかに!? - YouTube

値段と性能は高いけれども、50mm前後の標準域をカバーするためのレンズとしては、大きくて重たすぎるレンズ。 この大きくて重たいレンズは、プロでもないかぎり、ね。 わかるっしょ? 

強調しておきますけれども、100mm前後の中望遠レンズではございませんよ。 50mm前後の標準域のためのレンズです。 それが、これだけ重たいと、やはり「機動性に劣る」「持ち出すのが億劫になる」というマイナス面が強く出てしまうような気がします。

SEL2470GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 
comments powered by Disqus