RISCベースの新型プロセッサで低消費電力/低発熱の新型デジカメをつくれるのはSONYぐらい


ちちんぷいぷいプログラミング · ゆきんこの勉強法 | 自修人

RISC V革命が起ころうとしているようですね。

過去のしがらみを取り除いた、シンプルで速い機械語が取り扱えるオープンアーキテクチャのプロセッサが生まれる直前であるようです。

IntelやARMが支配してきた、PCやスマホのプロセッサが、RISCベースの高効率プロセッサに置換される日も、そう遠くはない。

IntelやARMは、搾取を続けてきた荘園領主のように、嫌われ、憎まれているのですね。 このIntelやARMによる支配体制が崩壊する寸前である、と。

だとするならば、SONYやPanasonicが苦しんでいる「デジカメの排熱処理問題」にも、光明が見えてくるのではないでしょうか?

SONYにはPlayStationがあって、そのRISCプロセッサを製造した実績があります。

だからSONY αシリーズにも、高効率なRISCプロセッサを搭載して、オーバーヒート〔過熱〕の問題も解決してしまえばいいのです。

ちょうど、民生用のコーデックが、H.264からH.265へと移行する時期に入りました。

この入れ替わりを機に、プロセッサ内部にH.265のエンコーダを搭載した、まったく新しいデジカメ(ただしコンピュータ部分だけの話)を出したらいいのではないでしょうか。

RISC-V原典 オープンアーキテクチャのススメ|デイビッド・パターソン|日経BP社|9784822292812|4822292819

この本では、現在の「無駄の多いコンピュータ」を改善した、新しいRISC-Vという、オープンなアーキテクチャーについて説明されています。 内容は機械語の命令セットの話題が中心です。

特定のメーカーが、プロセッサの世界を牛耳っているのは、たいへん問題ですね。

技術の発達によって、専用プロセッサの設計が誰にでも感嘆カンタンにできるようになったので、IntelやARMに「税」を支払うような、荘園制は消え去るでしょう。 ここでも「解放」が起こるわけですね。

この本は$\LaTeX$で組んであります。 フォントをしっかりさせれば、$\LaTeX$でも、見栄えのいい書籍が実現できることを表しています。

脚注・傍注の処理や索引の自動生成など、$\LaTeX$は書籍づくりに、かなり便利な内容となっています。

RISC-V原典 オープンアーキテクチャのススメ|デイビッド・パターソン|日経BP社|9784822292812|4822292819

The RISC-V Reader: An Open Architecture Atlas||9780999249116|0999249118

The RISC-V Reader: An Open Architecture Atlas||9780999249116|0999249118

SONY αシリーズのフリーズ原因について

NP-FZ100という従来比2倍容量の電池と、α7 III/α7R III(第三世代αシリーズ)との相性でしょうかね?

フリーズするとき、[カメラが要求する電力が高すぎる]または[電池の電力が下がる]などして、電気の供給が下がるんだと思いますよ、

電気が足りなくてフリーズする。 たぶん、そのあたりだと思います。

でも、これは直感的に思っただけのことですので、はずれているかもしれません。

SONY αシリーズの放熱について

「35mmフルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しによる高画質な4K動画記録」を安定に続けるためには、ボディの冷却系を「ちゃんとする」必要があります。

BMPCC 4Kですら排熱ファンを採用しているのですから、SONY αシリーズが排熱ファンを採用しないで済ませられるわけがない。

SONY αシリーズのボディは、ある程度は大型化させる必要があるでしょう。 それは仕方のないことです。 受け入れるしかありません。

PCでも「ファンレス」というのは性能に限界があります。 排熱ファンは必須です。

防塵防滴性能を維持しながら排熱ファンによる冷却をする。 そうなると、簡易水冷のようなシステムが必要になるでしょう。

SONY αシリーズは、どうやっても、SIGMAのArtシリーズやG MASTERレンズなど、太くて重たいレンズを使う必要に迫られます。 だったら、ボディだけ小型軽量にしても意味ないんですよ。そういうのは「偽善」です。

「頭隠して尻隠さず」じゃないけど、太くて重たいレンズを売っておいて、ボディだけ小型軽量って、おかしな発想なのですよ、そもそも。

「冷却系をちゃんとして、オーバーヒート〔過熱〕しないようにできて、それでも小型軽量だったらスゴい」のです。

小型軽量にすることが自己目的になっていて、しょっちゅうオーバーヒート〔過熱〕している。 それで小型軽量って、素人だましみたいなもんでしょ?

そして小型軽量ならAPS-Cサイズ機であるα6500〔SONY〕とその後継機に任せればいいことでしょ? 

「フルサイズで写真も動画も」だったら、少しはデカくて重たくなっても仕方がないのです。

α7 III/α7R IIIで不具合を起こしているSanDisk〔サンディスク〕のカード|具体例

α7 IIIのSDカードスロットの仕様|α7R IIIのそれと同じ

・SLOT 1(メモリーカードスロット1)(36)SDカード専用(UHS-I、UHS-II対応)
・SLOT 2(メモリーカードスロット2)(37)SDカード(UHS-I対応)、メモリースティックPROデュオ対応

α7R IIIのSDカードスロットの仕様|α7 IIIのそれと同じ

・SLOT 1(メモリーカードスロット1)(36)SDカード専用(UHS-I、UHS-II対応)
・SLOT 2(メモリーカードスロット2)(37)SDカード(UHS-I対応)、メモリースティックPROデュオ対応

α7III/α7RIIIでSanDisk〔サンディスク〕のSDカードが不具合を起こす具体的内容

Memory card problem with the A7III : SonyAlpha

【不具合の具体的な内容】:そのSDカードが「スロット1では動作しない」けれども「スロット2では動作する」。

【問題が指摘されているカード|一例】:

SanDisk SDXC カード 128GB Extreme Pro UHS-I 超高速Class10

サクッとカメラ選びができる考え方

(1)「カメラからレンズが選べる範囲」を考えると、「マウントコンバーターSIGMA MC-11」とSONY機〔Eマウント〕を使うのが、最も幅広い対応が可能です。
――[SONY機〔Eマウント〕+ Eマウント〔SONY〕のレンズ]
――[SONY機〔Eマウント〕+ SIGMA MC-11 + EFマウント〔Canon〕のレンズ]

※「ビデオポートレート」という分野が少しずつ盛り上がってきているので、「写真とともに動画も撮れるカメラ」という条件は重要らしい。
※SONY αシリーズは「1台で写真とともに動画も撮れるカメラ」の筆頭格。

※Panasonic機は「写真機」というよりは「動画機」。OLYMPUS機は「動画機」というよりは「写真機」。
※マイクロフォーサーズでは「写真と動画が1台で両立するカメラ」が確立されていない感じ。

※SIGMAのレンズはAFがカタカタいうので、動画向きではなく写真専用と思ったほうがいいかも。
※AFの静かなレンズが、動画にも写真にも使える万能型だと思われる。
※EFマウント〔Canon〕のレンズなら、Canon純正のAFの静かなレンズ(新しいレンズ)が万能型。

●SONY機〔Eマウント〕のうち「α7 III/α7R III」は、現在、問題発生中なので、SONYが対応策を発表するまで購入の検討対象外とするのが自然。
●「α7 III/α7R IIIで発生する諸問題」は「α9」では発生していない模様。SONY機〔Eマウント〕で、写真重視なら「α9」が本命。
●資金に余裕がない状態で、SONY機〔Eマウント〕で、写真重視の場合、「α7 IIまたはα7R II〔フルサイズ〕」でもOKだと思います。
●SONY機〔Eマウント〕で、動画重視なら「α7S II〔フルサイズ〕」か「α6500〔その後継機が出そう|APS-Cサイズ〕」が順当だと思います。
※α7S III〔未発表〕はオーバーヒート〔過熱〕対策をしながら開発中であるとか。

(2)「レンズからカメラが選べる範囲」を考えると、「EFマウント〔Canon〕のレンズ」を使うのが、最も幅広い対応が可能です。
――Canon EFマウント機が選べる。
――SIGMA MC-11(EF to E)――SONY機〔Eマウント〕が選べる。
――Canon EF-EOS M(EF to EF-M)――Canon EF-Mマウント機が選べる。
――Canon EF-EOS R(EF to RF)――Canon RFマウント機が選べる。

以上の(1)と(2)を連立させて解くと、写真も動画も「EFマウント〔Canon〕のレンズ + コンバーター + SONY機〔Eマウント〕」という使い方が「1つの有力候補」になると思います。
ただしSONYはAPS-Cサイズの新機種を、もうすぐ出すと噂されていますので、総合的な判断は「CP+2019」が終わったあたりでおこなうのがよさそうです。


動画撮影を考えた場合、φ3.5mmマイク入力端子を使った音声では、ホワイトノイズに悩まされる傾向があります。 XLR端子〔キャノン端子〕を使えば、ホワイトノイズ等のノイズは、そこまでひどくなりません。

つまり「XLR端子〔キャノン端子〕の外付けユニット」を取り付けることが不可能な一眼カメラは、動画撮影用として不向きだと考えてよいでしょう。

一眼カメラ用に「XLR端子〔キャノン端子〕の外付けユニット」を製造しているのは、SONYとPanasonicだけ。

FUJIFILMも、Canonも、OLYMPUSも、Nikonも、一眼カメラ用の「XLR端子〔キャノン端子〕の外付けユニット」を製造していない点で、問題外なのです。

「音声波形を基準として〔元動画〕と〔別録り音声/別撮り動画〕とを同期させる」ためのPluralEyes〔RED GIANT〕というソフトウェアがあります。

しかしPluralEyesを使った動画と音声の同期は、「毎日・毎日繰り返される動画撮影」では「面倒くさくて、とうていやってられない」というのが実際。

しかも音声波形による同期は、フッテージが長いと、機器それぞれのクロックのズレによって、音ズレが必ず起きます。 「短いカットを連ねていくような(映画作品のような)撮影」ではPluralEyes〔RED GIANT〕が有効ですけれども、フッテージが長くなると「音声別録りは使い物にならない」のが実際です。

つまり動画と完全に同期した音声を、撮影時に、しっかりと収録するのが「ラクをして長続きさせるコツ」ということになります。

結局、動画用の一眼カメラは、SONYかPanasonicで「XLR端子〔キャノン端子〕の外付けユニット」に対応した機種を選ぶのがよさそう、ということになります。 その機種とは、DC-GH5/DC-GH5S〔Panasonic〕とSONY αシリーズの該当機種(α7・α9シリーズ、α6500)です。 これらは、「動画用の一眼カメラとしての必須要件」を満たしたカメラです。

逆にいえば、FUJIFILM、Canon、OLYMPUS、Nikonのカメラが、動画の画質をいくら向上させても、XLR端子〔キャノン端子〕が使えない時点で、「購入候補から即時にはずす」ということになります。

動画は音声だということをわかっているのは、SONYとPanasonicだけだということです。

こう見なしましょう。 CanonやFUJIFILMは、レンズのメーカーであると。

CanonやFUJIFILMから、動画用一眼カメラの良品が出てくるとは、あまり思えない。 そんな感じがしています(この「悪い期待」を裏切って欲しいが)。

デジタルビデオカメラのボディをつくることは、思ったよりも難しいことで、私がビデオカメラのボディをつくる会社として信頼しているのは、SONY、Panasonic、JVCの3社です。

Canonはビデオカメラ/シネマカメラのボディをつくるメーカーとしては、いまいち信用できません。

Canon、Nikon、OLYMPUS、PENTAXは、写真機の会社だと思います。

ナカモトダイスケさんのα7 III/α7R IIIについての最新動画

Memory card problem with the A7III : SonyAlpha

ダイスケさんは、SONYのカメラが改善されることを願って、「α7 III/α7R IIIの問題」について「警鐘を鳴らす、日本で最初の人」になったわけです。

ダイスケさんは、勇気ある行動をとったのです。 ですから、ダイスケさんの揚げ足を取るかのような攻撃は、やめておいたほうがいいです。

ゴールは「α7 III/α7R IIIの問題が解決され、SONYの素晴らしいカメラをみんなが心配なく使える状況になること」です。

少しの意見の違いで対立するようなことでは、問題の本質が見えなくなってしまいます。

ダイスケさんは、このα7 III/α7R IIIの問題を指摘する動画を出された後、博多に出向いて、SONYショップで、「プロ・サポート契約の成立」の吉報を受け取りました。 そのときダイスケさんは、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」=「55mm F1.8」のレンズを買いました。 つまりα7・α9シリーズ〔SONY〕を使っていこうということですね。

【福岡旅Vlog#1】ソニーストアでカールツァイスの単焦点レンズに一目惚れ!得意の衝動買い!【SONY】 - YouTube

ですので、ダイスケさんが、「悪い心からSONYをディスっている」ということは、考えられません。 もともと、α7 III/α7R IIIの問題を指摘する動画でも、かなり慎重に話をされていました。

「フォーマットされる」という言葉尻を捉えて、ダイスケさんを攻撃しても、意味のない消耗につながるばかりでしょう。

α7 III/α7R III〔SONY〕の不具合|ユーザー側の「予防原則」に基づく行動

「予防原則」を類推適用する

予防原則(よぼうげんそく)とは、化学物質や遺伝子組換えなどの新技術などに対して、環境に重大かつ不可逆的な影響を及ぼす仮説上の恐れがある場合、科学的に因果関係が十分証明されない状況でも、規制措置を可能にする制度や考え方のこと。1990年頃から欧米を中心に取り入れられてきた概念であるが、「疑わしいものはすべて禁止」といった極論に理解される場合もあり、行政機関などはこの言葉の使用に慎重である。予防措置原則とも言う。欧州では、この概念を食品安全など人の健康全般に関する分野にも拡大適用しはじめたが、他の国・地域では必ずしも受け入れられていない。

引用元: 予防原則 - Wikipedia

例えば、「身体に有害な薬品が混入したかもしれない水」というのがあって、この「疑わしい水」というものを、無理に飲む必要はありません。 「かもしれない」という疑いがある時点で、「疑わしい水は捨てる」というのが安全策です。

この安全策を重視する立場から、α7 III/α7R IIIの問題について考えていきます。

「α7 III/α7R IIIが何らかの不具合を起こす(であろう)」という疑いが完全に晴れていない状態では、α7 III/α7R IIIを購入するのは、少なくとも、待ったほうがいいです。

α7 III/α7R IIIを使って、お金の発生する仕事をする場合は、なおさらです。

撮影データを破損した場合、ブライダルの世界では、100万円単位の賠償金が発生することがあるようです。

そういしたシビアな世界では、「予防原則」の類推適用から、「α7 III/α7R IIIは怖くて使えないと見なす」ことがとても重要です。

「α7 III/α7R IIIがかわいそうだから」ではないのです。

α7 III/α7R IIIにおいて、「データが損壊される疑いが拭いきれない」のであれば、α7 III/α7R IIIは使わないでおくのは当然の「危険回避行為」です。

デジカメinfoの以下の記事のコメント欄に、「電脳仙人 (2018年12月 4日 00:50)さん」の書き込みがあり、「Eマウント〔SONY〕のレンズが不具合を起こす」具体的なケースが示されています。 もちろん、こういうことは、どのメーカーで起こるのですけれども。

ソニー「α7 III」「α7R III」に撮影データが破損する不具合(?)の報告が相次ぐ [内容更新2] - デジカメinfo

「動画も写真も1台で」となると、α7・α9シリーズ〔SONY〕やα6500〔SONY〕が筆頭候補になると思います。

ただし、「α7 III/α7R IIIが不具合を起こしかねない」という状況で、プロフェッショナルの場合には、私だったら、NikonかCanonの一眼レフ機に、いったん逃げておくことを考えます。

今回の不具合が、α7 III/α7R IIIで発生していることを考えると、「α7シリーズの第三世代(NP-FZ100という従来比2倍容量バッテリー採用製品)」に特有の問題かもしれない、ということがいえるでしょう。

NP-FZ100 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7S II〔SONY〕は、「光学式5軸ボディ内手ブレ補正」と「35mmフルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しによる高画質な4K動画記録」が両方とも可能で、4K動画撮影用のカメラヘッダーとしては、最強の民生機になると思います。

α7S II 特長 : 光学式5軸ボディ内手ブレ補正 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7S II 特長 : 画素加算のない高画質4K・フルHD動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

発売が待たれるα7S III〔SONY〕は、オーバーヒート〔過熱〕による諸問題を解決するために、開発が遅れているようです。

このまま安易にα7S IIIを出して、オーバーヒート〔過熱〕問題で「炎上」したら、「α7 III/α7R III」とのダブルパンチで、SONYは大打撃を受けることでしょう。

私の総合的な判断では、「α7シリーズの第三世代(NP-FZ100という従来比2倍容量バッテリー採用製品)」を避けたら、そこまで恐れる必要はないかもしれない、というものです。

ただしEマウント〔SONY〕のレンズに不具合が多いことは否めない。

したがって、「α7シリーズの第三世代」<以外>のSONY製ミラーレス機を選んで、「マウント変換アダプタMC-11〔SIGMA〕」+「CanonやSIGMAのEFマウント〔Canon〕のレンズ」でEFマウント〔Canon〕のレンズを使っていく。 これが、けっこういいかもしれません。

一眼動画でフルサイズの4K全画素読み出しって、α7S II〔SONY〕しかないのですかね?  とにかく、α7S IIは「手ブレ補正がよくきく」「暗所に強い」「フルサイズの4K全画素読み出し」というように、動画の性能がそろっている。 ただしPP10(HDR)が搭載されていないのだけが惜しまれる部分です。

動画目的だったら、α7S IIを中古で手に入れる、あるいは、新品で手に入れる。 これも、よい選択かもしれません。

α7S IIIが出たとしても発売当初は高くて買えないと思うわけですよ。

α7 III/α7R III〔SONY〕の不具合を手短に|おもに写真撮影時の不具合|動画用途では問題ないかもしれない

とりあえず、「α7 III/α7R III〔SONY〕」の購入は様子見にしておこう。 「どうしてもαがいい」のだったら、α9にしておくべきだと思う。 α9はプロ用であり、「α7 III/α7R III〔SONY〕」とは設計が違うらしい。

α9〔SONY〕をスチル用に、α6500〔SONY〕を動画用に。 どうしてもSONYという人は、この2台体制が、安全策かもしれない。

どうして「動画」にかんしてSONYやPanasonicやFUJIFILMがいいのかというと、オーバーサンプリングしてダウンコンバートしているからです。 つまり「出力としてフルHD」が必要な場合に、例えば4Kや6KなどフルHDよりも高い解像度でサンプリングしておいて、そのデータをフルHDに圧縮して出力する。 そうすると、ビットレートが低いのに、妙に解像感のあるカリカリの動画になる。 これをやってるのがPanasonicとSONYとFUJIFILMとOLYMPUSらしい。

Canonの業務用ビデオカメラは、画をきれいにしようと思って最高画質モードを選ぶと、驚くほどの高いビットレートになってしまい、ファイルサイズが巨大になる。 Canonの業務用ビデオカメラは、基本的にはオーバーヒートしづらいのだけれども、高いビットレートのモードで録画し続けると、オーバーヒートからの動画撮影強制停止になる。 Canonは映像の有効な圧縮方法を知らぬ会社だと思う。

デジタル収録にはセオリーがあって、「前段の失敗は後段ではリカバーできない」というのがあります。

したがって、「レンズのショボいのを使う」「マイクのショボいのを使う」というのが、デジタル収録に失敗する第一歩です。

そしてカメラの場合、「レンズとして高級なヤツを選ぶ」+「イメージセンサーで細密に光景(映像)をキャプチャーして、それを演算で凝縮して出力する(オーバーサンプリングからのダウンコンバート)」という部分がものすごく大事なのだと思います。

「いいレンズ」+「オーバーサンプリングからのダウンコンバート」という工程を経なければ、後段でいくらハイビットレートにしても、ぼやけた映像になるだけなんですよ。

「Nikonの一眼カメラで撮った動画の画質」「Canonの一眼カメラで撮った動画の画質」は、かなり「ぼやけた映像」だと感じることがあります。 対照的に、SONY、Panasonicの動画は、とても解像感が高い。

どのデジタルカメラも「イメージセンサー上にある各画素から取得できなかった映像情報は、その周辺の画素の映像情報との関係から、演算で補間(interpolation)している」のだろう。 つまりカクカクの折れ線グラフを「テキトウになめらかな曲線で結ぶ」ような感じの演算をする。

このとき「4KからフルHDへ」という方向で「オーバーサンプリングしてダウンコンバートする」と、「4画素のうち1画素でも映像情報が取得できていれば『4Kとしては不完全情報でも、フルHDとしては完全情報』が得られている」ということになる。

ところが「フルHDからフルHDへ」という場合、その1画素が映像情報を取りこぼしていた場合、その1画素分の画素の映像情報は演算で補間するしかない。

「4KからフルHDへ」=「UHD2FHD」という「オーバーサンプリングしてダウンコンバートする」だと、補間する率が減るであろう。

「フルHDそのまま」=「FHD2FHD」という「無策」だと、補間する率が増えるであろう。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K〔Blackmagic Design〕の4K動画を見ると、色彩や明るさはフィルム的(16mmフィルム的)ではあるけれども、「細部のつぶれ」「細部の塗りつぶし」がひどく、GoPro HERO7 Blackの映像のほうが「パッと見として解像感があってきれい」だ。

このことからBMPCC 4Kでは「オーバーサンプリングしてダウンコンバートする」という作業はおこなわれていないと推定することができる(未確定だが)。

BMPCC 4Kの4K動画は、50型とか100型の大型画面で見るような「細密さのある動画」ではない。 BMPCC 4Kは、DaVinci Resolve Studioでグレーディングするのが基本であり、グレーディング後の色はきれいですよ。 色は映画風で、雰囲気があります。 しかしBMPCC 4Kで撮ると、アナログテレビ時代の16mmフィルムのテレビドラマのような「シャドー部分に階調がなく、シャドー部分が一様に黒く塗りつぶされた部分の多い、やや露出アンダー気味の古くさいルック」になる。 このルックには、ノスタルジーは感じるけれども、解像感と階調がまったく足りないので、現代の映像品質としてはお粗末だと思います。

※ここでいう「階調が豊かである」「階調が残っている」というのは、あくまでも「動画や写真を見ている視聴者(顧客)から見て、階調が残っていると感じられるか否か」ということを意味します。 RAWで撮影した素材は、ホワイトバランスやISO感度が固定されないようです。しかしそれは、視聴者(顧客)の立場からすれば「関係ないこと」です。 RAWで撮影した階調豊かな「データ」も、現像段階で黒つぶれの多い仕上がりだったら「階調に乏しい映像」ですよね。 「そのデータが豊かな階調を含んでいる(データのbit深度が深い)ということ」と「仕上がりのルックが、視聴者(顧客)に満足を与えるかどうか」ということは、直接には関連していません。 現像がヘタだったら、すべてがおじゃんです。 つまり「解像感、ダイナミックレンジ、階調などは、作品を視聴者(顧客)が鑑賞したときに、どう感じるか」だけが大事なのであって、「カラリストがグレーディングしやすい」など、「制作者側の都合」のことは「あまり本質的ではない」のだと思うわけです。

映像素材がきれいな場合、例えば「フィルムノイズをのせる」「フィルムシミュレーションのLUTを当てる」など、後から「音楽でいう『ローファイにするエフェクト』」をかけることは難しくない。

最初から解像感のない映像しか撮影できないカメラだったら、どうしようもないのですよ。

BMPCC 4Kの解像感のなさ、階調の荒さは、現代の映像機器としては、完全にお粗末。 結局、値段なりだと思いますよ。

BMPCC 4Kを中心にリグを組むぐらいなら、GY-LS300CH〔JVC〕を利用したほうがいいでしょう。 BMPCC 4Kは、電池がもたなすぎて、まったく実用的ではないので、その点でもGY-LS300CHのほうが「健全」です。

BMPCC 4Kは、仕様として、ProResかRAWかで撮ります。 ProResで撮って、ファイルサイズがそれだけ大きければ、もっと画像は鮮明だろうと想像すると、解像感と階調が足りない、古くさい画質になるので、「イーッ」ってなります。

BMPCC 4Kは、ワンマンオペレーションだと「眼目である被写体」からピントを外していることが多く、また自動露出をONにしておくとめまぐるしく明るさが変わるので、自動露出は切る。 切るとこんどは、露出が適正でない場面も多くなり、細部が黒つぶれすることも増える。

ざっくりいって、BMPCC 4Kは「企画倒れ」です。 このBMPCC 4Kの十数万円という価格帯は、学生の映像クリエイターを狙っている部分もあるのでしょうね。 しかし、学生さんにオススメできるのは、α6500〔SONY〕とかGH5S〔Panasonic〕です。 学生さんに忠告するとしたら、「BMPCC 4Kは、とりま、やめとけ」ですよ。

BMPCC 4Kは、素人には手に負えませんし、思ったほどきれいな画が出てくるわけでもない。 手間がかかるだけで、思ったほどの画は出てきません。

安上がりのシネマを撮る場合、SONYならFS5(II)とかFS7(II)とか、2019年2月に出るCBK-3610XSとかを考えたほうがいいと思います。

ただしEマウント〔SONY〕のレンズは、種類がまだ少ないので、「マウント変換アダプタMC-11〔SIGMA〕」+「CanonやSIGMAのEFマウント〔Canon〕のレンズ」でEマウント〔SONY〕のカメラを使っていくのも1つの方法でしょう。

もう1つ、EFマウントが直接使えるC200 Mark II〔Canon〕を使うのも1つの方法でしょう。

もちろんBMPCC 4Kに、大きなシネマレンズを取り付ければ、それなりにきれいな映像になるのでしょう。 しかし、そのクォリティの映像だったら、DC-GH5S〔Panasonic〕でカンタンに撮れますよ。

CanonやNikonの一眼動画は、オーバーサンプリングしていないため、イメージセンサー上にある各画素から取得できなかった画素の情報を補完する確率が高まる。 CanonやNikonの一眼動画は、ソフトフォーカスのかかったような「解像感の不足したモヤモヤの動画」になってしまっている理由は、たぶんそこにある。

BMPCC 4Kの動画も、「オーバーサンプリングしてダウンコンバートする」という作業は、たぶんおこなっていないので、ソフトフォーカスのかかったような「解像感の不足したモヤモヤの動画」になってしまっている。

PanasonicとSONYとFUJIFILMとOLYMPUSの動画がカリカリなのは、なにも輪郭強調の値をわざと上げているからではない。 「4Kや6Kなどの高画素」から「フルHDという低画素」に縮小コピーをかけると、等倍でのコピーよりも、映像がより細密に再現されるだけなのです。

PanasonicとSONYとFUJIFILMとOLYMPUSのカリカリの(クリスプな)画質に馴れてしまうと、CanonやNikonの一眼カメラ撮影した動画(オーバーサンプリングしていない)を見ると、「解像感の不足したモヤモヤの動画」にしか見えない。

例えば、10.5ポイント(5号活字)64ドットの版下が必要なときに、21ポイント64ドットでプリントアウトして、カメラで70%の縮小をかける(半分の面積になる)と、ワープロ文字なのにクッキリした文字が得られる。

例えば、AppleのiPhoneやiPadなどの表示方式は(現在は知らないけれども)4ピクセルを1ピクセルに凝縮して表示するので、高精細に見える。

「オーバーサンプリングしてダウンコンバートする」というのは、そういうことらしい。

一眼カメラで動画撮影をするなら、Canon/Nikon/Blackmagic Designの3社の一眼カメラは、やめといたほうがいい。 動画がモヤッとして解像感が足りないから。

なお、OLYMPUSは伝統的に、パンした(水平方向にカメラを振った)とき、動画がコンニャクのようにクネってしまうことが多いので、OLYMPUSは写真機と割り切ったほうがいいかもしれない。 OLYMPUSは「動画にはあまり力を入れません」という宣言をしているので、OLYMPUSは写真機だと割り切ろう。

そうすると、動画用一眼カメラなら「Panasonic」と「SONY」と「FUJIFILM」になる。

大事なことなので2回いいます。 動画撮影向きの一眼カメラは、Panasonic、SONY、FUJIFILMの3つから選ぶのが適切。

その一角をなしている「天下の大SONY」の大ヒット作であるα7 III/α7R III〔SONY〕が「リコール対象になりそうな機種」かもしれない。 いや、きっとそうだろう、という状況。 ガチで、とりま、「第三世代のα」=「α7 III/α7R III」はやめとけ、ということはいえる。

(1)「α7 III/α7R III〔SONY〕のSDカードスロット」と「SanDiskのSDカード」との相性が悪い。 「α7 III/α7R III」はしばしばフリーズするけれども、電源OFFができないほど、完全にフリーズすることもある。 こうなると電池を抜くしかない。 電池を抜いたら、SDカードの管理ファイルが破壊される。 SDカードの管理ファイルが失われた状態では、そのSDカードの写真や動画を「α7 III/α7R III」から閲覧することが不可能になる。 ただし、PCからSDカードの中身を見ると、写真や動画は無事であることもある。

※SONY αシリーズは、「電源を切断した後でも、バックグラウンドでSDカードに書き込みをおこなっている」といったような、「ユーザーから見た挙動」と「内部動作の挙動」とが齟齬する仕様になっている部分があるらしい。 「電源を切断したから、SDカードを抜いていい」とふつうに判断すると、そこが落とし穴で、「じつはSDカードへの書き込みをおこなっていた」などのことがあるのかもしれない。 書き込み中にSDカードを抜いたら、ファイルの終了マークが打てないから、そのファイルは壊れて、認識できなくなる。 こういうケースを「フォーマットされた」という呼び方で表現しているのかもしれない。

(2)「α7 III/α7R III」では、ダブルスロットのうち、一方がSanDiskのSDカードを認識しないことがある。 「α7 III/α7R III」とSanDiskのSDカードは相性が悪いらしいので、SanDiskはやめておこう。

(3)何の前触れもなく「α7 III/α7R III」がフリーズすることがある。 推定されるのは、原因不明の突然の電圧低下。 電圧低下でソフトウェアが異常終了するため、フリーズするのかもしれない。 「α7 III/α7R III」と「NP-FZ100」という2倍容量電池との相性が悪いのかもしれない。 とにかく、「α7 III/α7R III」は電源由来の不具合を起こしているらしい。

(4)「α7 III/α7R III」にかんして、レンズの絞り羽根の制御がおかしくなることがある。 絞り値の調節がきかなくなり、絞りが開放になってしまうらしい。 それとともに、「α7 III/α7R III」が異常な動きをした場合、レンズの絞り羽根を何度も動かしてカタカタ・カタカタさせたあげく、絞り羽根機構を故障させてしまうらしい。 ソフトウェアが暴走するためなのか、異常電流が流れるためなのか、どちらにしても、「α7 III/α7R III」がレンズの絞り羽根を破壊する危険性がある。 「α7 III/α7R III」は、とりま、買わないほうがいい。

SanDiskのSDカードとSONYのα7 III/α7R III〔SONY〕との相性が悪いらしい

とりあえずSanDiskのSDカードをα7 III/α7R III〔SONY〕で使うのは避けておいたほうがよさそう。

そもそも4K-30pを収録できるカメラでSSDを内蔵していないのは「コンピュータのハードウェア構成」として不自然。 背景に「SDカード売らんかな」という企業エゴがあるのだと思う。 こういうものに振り回されるのはバカバカしい。

カメラに内蔵されたSSDからThunderbolt 3接続で、「PC」や「外付けSSD/HDD」にバックアップ。 これが本式のやり方だと思う。

ツァイス、衝撃の「ライトルーム内蔵カメラ」を発表。SDカードなし、512GB SSD、フルサイズ3740万画素、Android – すまほん!!

Zeiss ZX1 - Google 検索

民生用ビデオカメラには、32GBなり、64GBなりの「本体内ストレージ」があるものだ(それがない機種もあるが)。 これに加えて、SDカードスロットが1つ付くのがふつう。

スチルカメラでも、動画機能をもつものには、連写バッファ以外に、256GB~3TB程度の内蔵SSDが必要。 だって動画をボディ内記録するんだったら、ストレージもそれなりに多くないといけないから。 このSSDは、写真用のストレージとして利用すれば「4千万画素以上のイメージセンサーによる、ビット数を上げたRAW撮影ファイル」でも「好きなだけ撮影ができる巨大ストレージ」になる。 SSDだったら、パーティションを区切っておけば、1つのパーティションがクラッシュしても、別のパーティションは無事だ。

【悲報】SandiskのExtreme PROがα7IIIで読み込めない…

続・SandiskのExtreme PROがα7IIIで読み込めない…

α7 III/α7R III〔SONY〕はよくフリーズするらしい|電池の電圧低下でソフトウェアが異常終了/暴走?

α7・α9シリーズ〔SONY〕は、第2世代までが「NP-FW50」という小容量電池。

「α7 III/α7R III〔SONY〕」と「α9〔SONY〕」という、いわば第3世代以降が「NP-FZ100」という2倍容量電池。

「α7 III/α7R III」と「α9」とでは、つくりが違うらしい。

怪しいのは「α7 III/α7R III」らしい。

「α7 III/α7R III」のシステム(マザーボード)で「NP-FZ100」という2倍容量電池のときに、何か不具合が起こるのかもしれない。

α7 III/α7R IIIがフリーズするとスイッチでの電源切断が不可となり電池を抜く以外になくなる

α7 III/α7R III〔SONY〕には、「システムを安全に終了させる方法」が用意されていないんですよ。 ほかの機種のことは知りませんけれども。 この時点で未熟さ・不備を感じます。

こういうソフトウェアって、だいたい外注(下請けへの発注)しているんですよ。 血の通った物作りにならない原因が、この「分業」なんだよね。

Fuji X T2 使ってみたからファーストインプレッション! (下) - YouTube

α7・α9シリーズ〔SONY〕の操作系(UI)のアホさ加減って、「新人プログラマがソースコードをコピペしてつくってる」のが見えてきそうだよ。

α7・α9シリーズ〔SONY〕の操作系(UI)って、カメラの操作に馴れている人が「使いやすさ」から考えて、メニューの階層構造を決定しているわけではないんだよね。 カメラ操作を知らない「新人プログラマがソースコードをコピペしてつくってる」んだよ。

それを歴代(2018-11-20時点では3代目)のα7・α9シリーズ〔SONY〕にコピペして操作系(UI)をつくってる。 たぶん外注するから、こういうことになるんだね。

仕様を満たしているでしょ? 的な「やっつけ仕事」みたいな印象を受けます。

その背景に、まったく「知恵の透徹」=「愛」が感じられないのですよ。

SONYは、1人1人の技術者は、素晴らしいと思うけど、開発チーフクラスの人たちが問題なんだろうね。

α7・α9シリーズ〔SONY〕の筐体を小型に設計した開発チーフクラスの人たちは、全員、第一線を退くべきだと思う。

もともとNEX-5R〔SONY〕の時代から、「熱暴走のSONY」として悪名が高いんですよ。 画質はいいけれども、動画撮影がすぐ止まる。

「PXW-FS5/PXW-FS5K(そのIIも含めて)|エフエスファイブ」「PXW-FS7/PXW-FS7K(そのIIも含めて)|エフエスセブン」など「ラージセンサーカメラ」に分類される業務用ビデオカメラを技術を、ミラーレス一眼に凝縮したものがα6500〔SONY〕やα7・α9シリーズ〔SONY〕の動画機能だと思われます。

Canonでいえば、CINEMA EOS SYSTEMの技術をEOSシリーズに下ろすようなことをしているのがSONYという「変態企業」なのです。

肩に担いで撮影する「FS5/FS7」のエッセンスの部分を、ミラーレス一眼の中に凝縮するわけだから、どうしても無理が出てくる。

とくに激しい演算によるプロセッサのオーバーヒートが問題になる。

だからα6500〔SONY〕やα7・α9シリーズ〔SONY〕はボディが大型である必要がある(ボディが大型であるほど冷却しやすい)。

しかし実際は、α6500〔SONY〕やα7・α9シリーズ〔SONY〕はボディが小さく、すぐにオーバーヒートして動画撮影が停止する。 この不安定要素を知りながら、このボディを改変せずに存続しているのは「未必の故意」による「犯罪」だと思う。

オーバーヒートの少なさについては、DC-GH5S/GH5〔Panasonic〕のように大型のボディにしたほうが圧倒的に有利です。

20,000mAhのモバイルバッテリーが数千円で買える時代なのだから、縦グリップなどに大容量のバッテリーを搭載して、ペルチェ素子による冷却を利用するなど、少しは対策をすることだよ。

α7 III/α7R IIIで電池を抜いて強制終了させるとSDカードの管理ファイルが破壊されるらしい

電池を抜いて強制終了させると、SDカードの管理ファイルが破壊される。

「管理ファイルが破壊された」としたら、「撮影されたデータが保存されているフォルダーからファイル名を自動で取得して、管理ファイルを復元すればいい」だけのこと。

この作業を実行する前に「管理ファイルが壊れています。現在の撮影データから管理ファイルを復元して上書きしますか?」 → 「はい/いいえ」で、それから生成すればいいと思う。

α7 III/α7R III〔SONY〕では、これができないらしい。

ソフトを外注してるから、こんな不細工なことになるやで。

α7・α9シリーズ〔SONY〕の操作系(UI)とか、ソフトウェアのつくりを、全体的に洗い直さないといけない。

充電池の電圧が低下すると、α7 III/α7R IIIのソフトウェアが異常な動きをするらしい

そもそも、自然に使っているうちにホワイトアウト、ブラックアウト、グレーアウトなどして、フリーズするらしいですよ、α7 III/α7R III〔SONY〕は。 その原因は、何らかの事情による電力不足と推定される。

結局、電圧/電流を安定に保つ回路が搭載されていないんですよね。 これを「ちゃんとする」ためには、マザーボードごと設計し直しですよ。

ということは、α7シリーズとしては、第四世代を待つ必要がある。

しかしEマウント〔SONY〕は口径が小さくて、天体写真をやる人は、小口径のレンズマウントだと、マウントによるケラレみたいなのが問題になるらしいですよ。 だからEマウントは、天体写真には向かないみたいです。

「鉄道写真」と「天体写真」は、カメラをぜったいに購入してくれる固定客なのだけれども、SONYのEマウントは天体写真には向いていないのですね。

結局、「α7 III/α7R III〔SONY〕は、値下がりしないうちに、売り抜けたほうがいい」のかもしれないわけです。

つまり電力が足りなくなると、プログラムが暴走して、すぐフリーズする。 このとき「システムを安全に終了させる方法」が用意されていないから、電池を抜くしかない。

電池を抜いて強制終了させると、SDカードの管理ファイルが破壊される。

SONYのデジタル製品は充電池に問題があることが多い

SONYのリチウムイオン充電池は、トラブルを起こすことが多いですね。

電源系統の設計が、SONYはヘタだと思います。

そもそも「社風」として「Panasonicは攻めながらも慎重さを残している」のに対して「SONYは失敗して迷惑をかけてでもとんがることを最優先にする」ような部分がある。

SONYのスチルカメラ部門は、攻めることは得意でも、守ることは不得意だと思う。

プロフェッショナルのカメラマンは、いったんCanonやNikonのレフ機に戻ったほうがいいと思う。

そうして、Nikon Z 6/Z 7〔Nikon〕以降に発売されるであろう、デュアルスロットのプロ用カメラが出るまで様子を見るのがいいかもしれません。

ただし同じカメラでビデオも収録したいという場合、Nikonの動画AFでは、かなり「ビミョー」なので、やはり「動画ならSONY」かもしれません。

そうするとα9になるでしょう。

α7 III/α7R IIIを写真撮影で利用するときの不具合

●結論● α7 III/α7R IIIをこれから購入する人は、α9にしたほうがいいかもしれない。SanDiskのSDカードはα7・α9シリーズ〔SONY〕では使わないほうが安全かもしれない。

以下の動画とコメント欄に有益な情報がたくさん入っています。


フルサイズでの撮影なら、とりあえず、「Canon、Nikonの一眼レフ機に戻る」というのが安全策でしょう。

α9では、こうした不具合は見られないようなので、SONYファンで、Eマウント〔SONY〕レンズを使いたい場合には、α9が正解でしょう。

それ以外で手堅いカメラは、Canon、Nikonのレフ機の最上位機種ということになるでしょう。

Canon EOS Rも、Nikon Zシリーズも、一発目にプロ用のバシッとしたのを出さないでおくあたりに、対応の遅さを感じます。

つまりCanonは「EOS-1D X Mark II」の「ミラーレス一眼バージョン」を一発目から出すべきです。

Nikonは「D5かD850」の「ミラーレス一眼バージョン」を一発目から出すべきです。

α7R III〔SONY〕の動画AFの合焦がイマイチ

ちょっとだけカメラ雑談 - YouTube

α7R III〔SONY〕の動画AFの合焦=イマイチ

α6500〔SONY〕の動画AFの合焦=優秀・安定

RX100M5〔SONY〕の動画AFの合焦=優秀・安定

SONYミラーレス一眼の故障について

サンセットスタジオTVのナカモトダイスケさんのG MASTER〔SONY〕レンズと、α7 III〔SONY|サブ機〕が故障したらしい(2018/10/23の動画)。

G MASTERの故障原因が、G MASTER故障時のα7R III〔SONY|メイン機〕に原因がある可能性も否定できない。

続報の動画が出るらしい。SONYのα7・α9シリーズ〔SONY〕、α6500〔SONY〕などは、避けたほうがいい可能性が出てきた。


G MASTERレンズの故障原因が、もしもボディ側にあるのだとしたら、SONYミラーレス一眼は、プロ用カメラとしての耐久性に問題があるのかも。

G MASTERレンズがそこまで壊れやすいのだったら、SIGMAのArtのほうがいいのかも。

SONYの「レンズ」「ボディ」ともに、ファームウェアに問題があるのかも。

α7R III〔SONY〕とα7 III〔SONY〕にかんして、短時間に連写を数多くおこなうと(?)、「過熱(オーバーヒート)でマイコン部に異常が発生し(?)、それがソフトウェアの異常処理を発生させる?」ようで、その結果、装着したレンズの絞り羽根の制御がおかしくなり(絞り羽根をカタカタ・カタカタいわせる)、最終的に、レンズの絞り機構を破損してしまうような感じである。

ここでコンパクトデジタルカメラのCyber-shot〔SONY〕、ミラーレス一眼カメラのα7・α9シリーズ〔SONY〕に共通する弱点が明らかになってきた。

かつてYouTuberの間で大人気となったNEX-5R〔SONY〕は過熱(オーバーヒート)で録画が強制停止になることが嫌われ、急激にファンを減らした

RX100M5〔SONY〕は4K動画を撮影すると10分もしないうちに過熱(オーバーヒート)で録画が強制停止になる

そして今回、α7R III〔SONY〕とα7 III〔SONY〕にかんして、短時間に連写を数多くおこなうとレンズを壊しかねない挙動をする可能性があることが見えてきた。

まとめると、SONYのデジタルカメラは排熱系が弱いため、過熱(オーバーヒート)が発生しやすく、「動画では長時間の録画が無理」「写真では連写を繰り返すとすぐ故障する」という脆弱性を抱えていることが判明した。

PanasonicのDC-GH5やDC-GH5Sのボディが、あれだけ大きいのは、過熱(オーバーヒート)防止のためであろうことがわかる。

SONYのデジタルカメラは、コンパクトデジタルカメラ、ミラーレス一眼ともに、「ボディを小型軽量にする」という「見てくれ」の部分を重視するがあまり、過熱(オーバーヒート)に弱いという部分を、長年、放置し続けている面がある。

「SONYの小型軽量ボディはオーバーヒートの象徴」と思っておけばいい。

コンニャク動画のOLYMPUS 動画がコンニャク現象を起こしやすいOLYMPUS

動画AFが残念なPanasonic 動画AFが残念なPanasonic

すぐオーバーヒートする点で残念なSONYとFUJIFILM 写真も動画も、すぐオーバーヒートするSONYとFUJIFILM

「手持ち撮影」「ジンバル使用」を前提とすればフルサイズは避けたほうがいい

フルサイズはレンズが高くて重いことが多い。 レンズが重たいとジンバルに載らないし、載ったとしても男性ですら腕がプルプルする。

動画撮影を強く意識したカメラ選びでは、マイクロフォーサーズとAPS-Cサイズの2つの範囲にマトを絞るのが正解かも。

プロでないかぎり、写真でもマイクロフォーサーズか、APS-Cサイズでいいのではないか。

動画なら、フルサイズにするのは無理。

(1)「カメラボディの三脚穴の位置」が、「レンズ+カメラボディの重心」から大きく離れているので、レンズが重たくなるとマウント部に大きな荷重がかかる。 Nikonがボディ内手ブレ補正の導入に超慎重なのは、イメージセンサーを動かしたら「光軸に対して水平面であるべきイメージセンサー」の「水平」が失われるので像がゆがむ点を重視しているらしい。 DC-GH5S〔Panasonic〕、X-T3〔FUJIFILM〕、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K〔Blackmagic Design〕といった、4Kによるシネマ撮影を意識したモデルが「ボディ内手ブレ補正ナシ」なのは、そういう意味かもしれない。 しかし、そこを気にするんだったら、重たいレンズによって、光軸が「イメージセンサーに対しての垂直」を失う点も重視するべき。

(2)焦点距離を変える場合、「レンズだけを長くして実現する」というのには、限界がある。 JVC GY-LS300CHのように、マイクロフォーサーズのレンズマウントを採用しながら、APS-Cサイズ(≒スーパー35mm)のイメージセンサーを採用し、単焦点レンズでも「光学ズーム」ができる。 この方式も併用するべきだと私は思っている。 「イメージセンサーが光軸に対して水平面であるかどうか」は、焦点距離を変える都度、高速でキャリブレーションし直す機構を付ければいいと思う。 AFの技術を応用すれば、できるような気がする。 これは「レンズで撮像を縮小・拡大する」のと「イメージセンサーを前後に動かして撮像のクロップ範囲を調整する」のと、両方やる「複合ズーム」である。 イメージセンサーを前後に動かしすぎて、クロップしすぎると、明るさが大きく変わり、解像感が失われるであろう。そこは研究の余地がある。 結局、「フルサイズ用のレンズ」の撮像を「中判のイメージセンサー」でキャプチャーして、イメージセンサーの前後移動によって、適宜クロップすることで「疑似ズーム」も併用するのが、私の思う「複合ズーム」である。 この「複合ズーム」によって、バカみたいに長いシネマカメラは、だいぶん短くなるだろうと思う。

4KメモリーカードカメラレコーダーGY-LS300CH製品情報 | JVC

(3)手持ち動画撮影重視なら、「OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキット」という名称の「 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 」が付いたOM-D E-M1 Mark IIが、1つの「正解」であろう。 E-M1 Mark IIはバリアングル・モニター付きのマイクロフォーサーズ機で、手ブレ補正が恐ろしいほどきくし、防塵防滴性能が高い。 旅動画を撮る、自然を撮影するなど、軽装で高画質な動画を収録する必要に迫られた場合、E-M1 Mark IIが筆頭候補になるものと思われる。 E-M1 Mark IIは動画専用ピクチャーモード「Flat」という、「事実上のLog撮影モード」を搭載しているので、ポストプロダクションでLUTを当てて、正規化(Rec.709=正常色彩に復元)することもできる。 ただしLog撮影データは、RAW動画データほどグレーディング耐性が高くないため、「調整のしすぎ」によるバンディング(階調が縞模様になる現象)が起こることがある。

Blackmagic Design社製 DaVinci Resolve用 3D-LUT | オリンパス

FUJIFILMのフィルムシミュレーションのLUTが、無償配布されている。 もちろん、FUJIFILMのF-Logで撮影したデータに最適化されているので、OLYMPUS機など他社製カメラのLog撮影データには向かない。 しかし、そこは手動で調整して、自分のLUTをつくってしまえばよい。

動画編集ソフトウエア用LUT:ダウンロード | 富士フイルム

いずれにしても、アクティブに手持ち動画撮影をする場合、OM-D E-M1 Mark IIがいちばん適しているという感じがしています。

レンズキットの「 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 」が、とても「寄れる」レンズで、ボディ内深度合成を使えば、奥までクッキリの写真が量産できる。 この「小物写真」「商品写真」「ブツ撮り」という魅力も、OM-D E-M1 Mark IIには含まれていますので、多面的ですよね、魅力が。

「レンズのSIGMA」「OLYMPUS」「Panasonic」「TASCAM」などは、熱心にファームアップする会社なので、買った後に購入製品の価値が増すというのはある。

OM-D E-M5 Mark IIには、ボディ内深度合成が最初は付いていなかったと思いますけれども、ファームアップで、それを装備してしまいました。 ただE-M5 Mark IIは動画AFが遅いと感じましたので、OM-D E-M5 Mark IIのほうが無難ではないかと。

「TASCAM」の場合、DR-05(初代)がファームアップによってDR-05 VERSION2と同等になった。

SIGMA ファームアップ - Google 検索

OLYMPUS ファームアップ - Google 検索

Panasonic ファームアップ - Google 検索

TASCAM ファームアップ - Google 検索

(4)撮影時点で「フィルムライクなピクチャーモード」が選べる場合、最初からその撮影モードで収録し、ポストプロダクションでの色彩調整が必要最小限で済むようにすることも、高画質な作品を量産するための「省力化」にとって、とても大事なことでしょう。 その意味では、X-T3〔FUJIFILM〕〔バリアングル・モニターなし|ボディ内手ブレ補正ナシ〕の存在は大きいと思います。 ただし、Xマウント〔FUJIFILM〕はレンズが「APS-Cサイズ用なのに高価である」という傾向があります。 SIGMAからXマウント〔FUJIFILM〕の互換レンズが出ていない点で「やりにくい」という感じも強くします。 その一方で、FUJIFILMのあの色彩を出す要因の1つがレンズにあるのだとしたら、他社製レンズで「FUJIFILMカラー」を乱されたくないという、FUJIFILMの気持ちもわかります。

X-T3〔FUJIFILM〕が搭載するおもなフィルムシミュレーション フィルムシミュレーション PROVIA(プロビア)/スタンダード
フィルムシミュレーション Velvia(ベルビア)/ビビッド
フィルムシミュレーション ASTIA(アスティア)/ソフト
**フィルムシミュレーション ETERNA(エテルナ)/シネマ**

「シネマルックのETERNA(エテルナ)というフィルムシミュレーションが最初から入っている」という点で、FUJIFILMのX-T3のシリーズは、かなり魅力があります。 ただしバリアングル・モニターがないのですね。

被写界深度が浅すぎると素人には扱いづらい

マイクロフォーサーズのカメラは、センサーサイズが小さいため、被写界深度(光軸に対する合焦範囲)が原初的に「深い」わけです。 つまり「奥までピントが合っている」感じの写真・動画が撮れるのが、マイクロフォーサーズのほんらい。

OLYMPUSなどは、被写界深度(光軸に対する合焦範囲)を「わざと浅くする」ようなレンズをつくって、フルサイズの「浅い被写界深度」に似せようと必死です。

しかし、必要以上の背景ボケが、視聴者にとって「快」か「不快」かといったら、「不快」のほうが大きいかもしれません。

Logの撮って出しみたいな、「低コントラストで薄暗い動画」「低彩度の動画」が、テレビCMなどで使われることがあります。 「非日常の演出」なのか「おしゃれぶっている」のか、わしゃ知らん。 けれども、これを「いい」と感じる人は、少数派でしょう。

積水ハウス 「3階のカノジョ」 第1話~第6話 - YouTube

「フォントに游ゴシックを使い、かつ、文字を薄い灰色(香典の薄墨みたいな色)にする」という少し前に流行したCSSを使っているウェブサイトがあります。 書籍販売サイトのhontoがそうでした。 私がhontoにクレームを入れて、CSSの書き方を具体的に示した(ヨドバシのCSSをそのまま提示した)ので、その一部を採り入れてくださり、改善されました。

この「ゆきんこの勉強法」サイトが採用しているHugoのBlackburnというテーマも、デフォルトの文字の色が薄すぎて視認性が悪く、ノーマライゼーション、バリアフリーなどの観点から大いに問題です。 ウェブサイトは、公共空間という側面をもちますので、自分の美意識を過剰に打ち出して、ユーザーの使い勝手を損ねるようなことがあってはなりません。 ですので、Blackburnというテーマは、私がCSSで文字色を濃くしています。

テレビ番組のロケでは、SONYの業務用ビデオカメラで、1型より小さなイメージセンサーが使われています。 その色彩は、やや青みがかったもので、これがSONYの業務用ビデオのルックです。

業務用ビデオカメラは、しっかりしたレンズの中央部(最も解像する最もきれいな映像が収録できるレンズ領域)の映像だけを豆粒のようなイメージセンサーに当てて、高い解像感とパンフォーカスを実現しているのだと思います。 つまり「レンズ中央部だけクロップした映像は、かなりキレイだ」という原理を応用すれば、イメージセンサーを、そこまで大きくする必要はないのです。

マイクロフォーサーズだって、もっと大口径のレンズを使って、そのレンズの中央部の撮像だけをマイクロフォーサーズの小さなセンサーにクロップするかたちで取り入れる。 そうすると、フルサイズよりも周辺減光が少なく、カリカリの映像が収録できると思います。

実際、OLYMPUSの写真、Panasonicの動画は、Canonのフルサイズ/APS-Cサイズの写真・動画より、カリカリの映像が収録できます。 ただし、やはりマイクロフォーサーズのカメラは、イメージセンサーの小ささから、暗所に弱い。 ここだけは認めざるを得ません。

テレビをよく見る人は、このSONYの業務用ビデオのルックと、パンフォーカス(奥までクッキリ合焦)に慣れている。

ところが、YouTubeでは、やたらに背景をぼかしてあるものがある。 しかも動画を連続合焦で撮影しているため、演者が動くたびに、背景のボケた部分がボワボワと「拡大・縮小」を繰り返す。 こういう動画が目立ちます。

背景ボケにも、「ほどほど」というものがあると思います。

フルサイズだと、背景ボケが強くなりすぎて、「日常」を切り取るような動画撮影には向かない面があると思います。

被写界深度を深くするために、明るいレンズで絞るとしたら、大きな出費をして明るいレンズを買った意味が半減します。

OLYMPUSのレンズは特に、イメージセンサーが小さいのに、きわめて解像感の高い映像〔静止画・動画〕が撮れます。 しかもOLYMPUSの高級なレンズは、映像〔静止画・動画〕の四隅まで、暗くならずクッキリ撮れる傾向があると思います。

イメージセンサーが小さいほうが、映像〔静止画・動画〕がキレイになる側面がある。 拡大した別ですけれども。

しかもイメージセンサーが小さいほうが、レンズが小型軽量かつ安価になり、小型軽量ならジンバル撮影にも向くことになる。

さらに、イメージセンサーが小さいと、スピードブースターが使える。

マイクロフォーサーズなのにAPS-Cサイズ用のレンズを取り付けて、開放F値を擬似的に上げることができたりする。

こういう遊びの要素も増えます。


とにかく、SONYの業務用ビデオコンテのパンフォーカスに慣れているテレビの視聴者は、背景ボケの強すぎる「おされ」な動画に、違和感を強く感じる危険性があります。 「わざとらしい背景ボケ」というのは、珍しいうちはウケても、飽きられるんですよ。

そうすると、マイクロフォーサーズ、あるいは、APS-Cサイズのパンフォーカスに近い映像〔静止画・動画〕が、けっこう見直されたりする。

しかも、ジンバル撮影を考えたとき、レンズが小型軽量であるマイクロフォーサーズやAPS-Cサイズというセンサーサイズが、とても大事になる。

写真目的でカメラを購入なさる方には、フルサイズを手放しでオススメします。

他方、動画目的の場合、フルサイズでは厳しいです。 ジンバルで手持ち撮影をするとき、フルサイズだと、重量の関係から、レンズが単焦点に限定されたりしますので。

明るい単焦点レンズは、標準域が最も安価で、「広角端(ワイド端)」と「望遠端(テレ端)」といった、標準域から離れた焦点距離のレンズほど、ものすごく高額になります。

この「明るい単焦点レンズ」をおもだった焦点距離ごとにそろえる場合、レンズ1本あたりのコストが重荷になる。

フルサイズで「明るい単焦点レンズ」を何本もそろえると、普通自動車が買えるぐらいになる。

APS-Cサイズで「明るい単焦点レンズ」を何本もそろえると、軽自動車が買えるぐらいになる。

マイクロフォーサーズで「明るい単焦点レンズ」を何本もそろえると、自動二輪が買えるぐらいになる。

お財布に優しいのは、マイクロフォーサーズです。

4K動画までなら、マイクロフォーサーズでいけます。

より高解像度を目指すなら、4K動画でAPS-Cサイズ(≒スーパー35mm)を使う。

カメラボディのほうは、この「マイクロフォーサーズ」「APS-Cサイズ(≒スーパー35mm)」というクォリティで固定しておく。

あとは、レンズにお金をかけたほうがいい。 そんな気持ちです、現在は。

SONYのカメラを買うなら「長期保証<ワイド>」がいいかも

Ilko Allexandroffさんの動画(α7R IIIが海水に水没で全損|保証で新品をゲット)を見て、SONYのカメラならソニーストアで長期保証<ワイド>をかけるのが安全だと思った。

長期保証 | ソニーストアについて | ソニー

α6500はハイフレームレート撮影で解像感が失われる

映像作品を撮影するときは、仕上がり時のフレームレート(fps=frames per second|秒間コマ数)よりも高いフレームレートで撮影します。

「1080p60(フルHD-60p)の仕上がりだとしたら、1080p120(120fps)で撮影する」とか。

「1080p30(フルHD-30p)の仕上がりだとしたら、1080p60(60fps)で撮影する」とか。

こうしておかないと、(カクカク・パラパラしない自然な)スローモーションにできないわけです。

例えば、30fpsの動画内容を60fpsの動画の中で表現する場合、空白のコマについて、穴埋めする機能が動画編集ソフトにはあるようです。

しかしそれはやはり「なめらかな曲線」ではなく「折れ線」でしょう。

ということで、映像表現においてスローモーションというのは、かなり有効なのです。

ところが、α6500というのは、ハイフレームレートで撮影した場合に画像がぼやけるようです。

α6500 特長 : 高解像4K動画記録 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

他方、α7 IIIには、ハイフレームレートで撮影した場合に画像がぼやける現象がないようです。

スローモーションで|α7S・α7S IIはノイジー|α6500は解像感が低下する|α7 IIIではそういう問題が解消された

FUJIFILM X-H1の驚異的な手ブレ補正サンプル公開LIVE(with トリセツ エマーク編集長) - YouTube

スローモーション(ハイフレームレート撮影)において、α7Sやα7S IIはノイジーになる。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)において、α6500は解像感が低下する。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)における問題は、α7 IIIでは解消されたようだ。

結局、動画をちゃんと撮りたい場合には、α6500ではなく、α7 IIIを選択するのが正解であるようだ。

スローモーション(ハイフレームレート撮影)をしない場合は、α6500でもよいと考えられる。

α6500やα7 IIIを選ぶことによって、「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を高いレベルで享受できる。

そのためには、AF〔オートフォーカス〕の測距点を中央1点に設定することが大事らしい。

AF測距点を中央1点に設定すると、DSC-RX100M5(現行最新はDSC-RX100M6)も、α6500も、α7 IIIも、高い「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を発揮する。

SONYのAFは動画撮影時も爆速(AF測距点を中央1点に設定)で、Panasonicが遠く及ばない高い領域に達している。

SONYカメラのPP10(ピクチャープロファイル10)のグレーディング耐性が高い|α7 IIIにはPP10が搭載されている

「動画のビット深度が10bitでないとグレーディング耐性が低い」というのは先入観らしい。

α7 IIIはビット深度が8bitまでしか記録できないけれども、PP10(8bitの環境下)はアマチュア撮影では十二分なグレーディング耐性をもつようだ。

SONYカメラ雑談LIVE(篠田 健仁さん) - YouTube

α6500にはPP10は搭載されていない。 したがって、α6500を買うよりも、α7 III(有効約2420万画素)か、α6700(未発売機種)を買ったほうがいいであろう。

| クリエイターズヘルプガイド | ピクチャープロファイルとは

α7 III 特長 : 高解像4K動画と多彩な動画機能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7R III 特長 : 圧倒的な高解像と低ノイズ性能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α9 特長 : 革新的なイメージセンサーによる新次元の高速性能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

α7R III〔SONY〕は「写真撮影を中心とした高画素機」であり、高画素(有効約4240万画素)であるだけに、RAWで写真撮影をした場合のファイルサイズが驚くほど巨大。 写真作品は100年後などにも鑑賞される可能性があるため、この高解像度は「作品としての写真」を創作していくためには必要なものだと思う。

他方、作品づくりではなく、「記録としての適度にきれいな写真」を求めている場合、α7R IIIの「驚くほど巨大なファイルサイズ(写真データ)」というのは、かなり取り扱いづらいらしい。

HDDを大量に購入するか、有料のクラウドストレージに保管することになるけれども、例えば、プロの写真家の場合、その費用がすごくなると思う。

「撮影時に構図をつくるのではなく、写真編集ソフトでクロップして作品にする」という場合には、α7R IIIの高解像度は役に立つけれども、そういうことを何千枚の写真に対しておこなえるだけの時間があるのか? 

そうなると、α7R IIIは「ハイアマチュアやプロの写真家」に向けた「専用機」だと考えたほうがいいようだ。

α7R IIIよりも、さらに高耐久性や利便性を追求したプロ専用のカメラがα9(有効約2420万画素)で、こちらは高解像度のカメラではなく、ふつうの2000万画素台のカメラ。

ふつうの写真なら、2000万画素台にとどめておかないと、高感度耐性が低くなってしまう。

暗所では、絞りを開放して以降は、ISO感度を上げるしかなく、ISO感度を上げると、ジュワジュワ・ザラザラしたノイズが湧いて出る。

暗所撮影には、明るいレンズとデカいセンサーサイズ(≒1素子あたりの受光面積が大きいこと)がとても大事。

「高解像度を求める」と「暗所性能を求める」とは相矛盾する欲求なので、現在の技術では、結局、「35mmフルサイズで2000万画素台のイメージセンサー」というところで均衡する。

つまり、α7 III、α9などが採用している「有効約2420万画素」あたりが、フルサイズ一眼カメラとして、ちょうどよい画素数。

夜間撮影を中心におこないたい場合には、未発売機種であるα7S III〔SONY〕を待ったほうがいいかもしれない。

映画など本格的な映像作品では、たぶん未発売機種であるα7S IIIが「正解」であろうと思われる。

ただしα7 IIIも、けっして暗所性能が低いわけではない。 フルサイズだし裏面照射型CMOSセンサーだし。

SIGMA〔シグマ〕から明るい単焦点レンズがたくさん出始めている。

SONYのα7シリーズのブームが発生してから間もないため、Eマウント〔SONY〕はレンズの種類が、大幅に不足している。

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この「Eマウントにおけるレンズ不足」を解消するやり方として最も多いパターンは、マウントアダプターMC-11〔SIGMA〕を介して、α7・α9シリーズ〔SONY〕にEFマウント〔Canon用のレンズ規格〕のレンズを取り付けるパターンです。 ただしボディにとっての純正レンズ以外(他社製レンズ)を使用する場合、AF〔オートフォーカス〕が動けばいいほうで、AFの速度が遅かったり、AFが利かずMF〔マニュアルフォーカス〕になったりする ことはよくあります。 レンズによっては電子接点をもたず、Exif(Exchangeable image file format)情報が残らないタイプのレンズもあるようです。

マウントコンバーター | アクセサリー | SIGMA GLOBAL VISION

EFマウントの中古レンズはとても豊富であるため、「動画撮影時のコンティニュアスAFの追従性能」を求めない場合には、EFマウントの中古レンズを狙ってみるのもいいと感じております。

Eマウント〔SONY〕の標準ズームは3種類しかない

TAMRON〔タムロン〕28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)|動画撮影時のAFで不具合

最速レビュー!! TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXDをα7IIIと組み合わせて使ってみた。 - YouTube

せっかく安いレンズが出たのに、動画撮影時のAFで不具合だなんて。

もちろん、ファームアップでうまく対処できるとは思いますけれども。

このたび、5月24日に発売した弊社レンズ28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) と、ソニー ミラーレスカメラとの組み合わせにおいて、「動画を撮影する際に、フォーカスが大きく動くような状況下においてAFが正常に作動しなくなる」現象を確認しております。
現在、調査を行っており、ファームウェアのアップデートにて対応の予定です。
なお、ファームウェアアップデートは、ファームウェアアップ対応のソニー ミラーレスカメラから実行可能です。詳細につきましては、後日「サポート情報」ページでご案内させていただきます。

引用元: 28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036) ご使用に関するお知らせ | 株式会社タムロン

SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)|F4通し標準ズーム|保証込み16万円

SEL2470GMはズームレンズを検討した最初に本命だったのだが、実物をお店で触ってすぐ止めた。
重すぎ(約886g)&デカすぎて邪魔! 僕はバックパッカーなのでこんなもの持ち運べない…持ち運んでいる姿が想像できなかった。

引用元: 【SEL24105G】これ一本で本当になんでもできちゃうSONY α7の神ズームレンズ – from experience

SONY SEL24105G開封LIVE【新フルサイズ便利ズームレンズ】 - YouTube

α7 IIIを買ったら、まずこの標準ズームが推奨レンズとして推奨されることが多いです。

TAMRONのF2.8通しがアレなので、やっぱり多少高くて暗いレンズだけれども、F4通しのこのレンズが正解かもしれません。 もちろん、ファームアップでうまく対処できるとは思いますけれども。

そもそも、明るさとボケ味を求めるなら単焦点レンズにするべきでしょう。 「ズームレンズを選択した」ということは「レンズの暗さを我慢して、利便性の高さを選択した」ということです。 F4という暗めの開放F値〔かいほうえふち〕でも、「通し」であることが、とくに動画撮影時の大事なポイントになると思います。 動画撮影時にズームイン、ズームアウトしたとき、自動露出補正がググっときいて、明るさが変わるというのでは、その動画クリップはボツですから。

SEL24105G | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

SONY FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)|F2.8通し標準ズーム

ソニーの最高峰レンズ「FE 24-70mm F2.8 GM」とカールツァイスレンズ「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」を比較してみた - 価格.comマガジン
モデル撮影に挑戦のGマスター! SONY FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM ソニー最高峰の標準ズームレンズとα7R II の相性はいかに!? - YouTube

値段と性能は高いけれども、50mm前後の標準域をカバーするためのレンズとしては、大きくて重たすぎるレンズ。 この大きくて重たいレンズは、プロでもないかぎり、ね。 わかるっしょ? 

強調しておきますけれども、100mm前後の中望遠レンズではございませんよ。 50mm前後の標準域のためのレンズです。 それが、これだけ重たいと、やはり「機動性に劣る」「持ち出すのが億劫になる」というマイナス面が強く出てしまうような気がします。

SEL2470GM | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIの後継機?上位機?が出る|OLYMPUS E-M1Xが2019年2月頃に出るらしい

OLYMPUS E-M1Xが出るのだったら、DC-GH5/DC-GH5S〔Panasonic〕も新型が出るかもしれない。

映像業界では「SONYのボディ」に「EFマウント〔Canon〕のレンズ」を付けて使うことが多いらしい

FS5〔SONY|APS-Cサイズ=スーパー35mm〕やFS7〔SONY|APS-Cサイズ=スーパー35mm〕にMC-11〔SIGMA〕あるいはSpeed Booster〔Metabones〕を付けて、EFマウント〔Canon〕のレンズを使うことが多いらしい。

レンズはCanon、ボディはSONYというのが1つの常套手段らしい。

ということは、α6500〔SONY〕にMC-11〔SIGMA〕あるいはSpeed Booster〔Metabones〕を付けて、EFマウント〔Canon〕のレンズで撮影する。 これが1つのやり方ということになるらしい。

EFマウント〔Canon〕のレンズは中古品が山のようにあるから、かなりやりやすい。

SONY αシリーズ|APS-Cサイズフラッグシップ機|α6700〔α6500の後継機である動画用〕とα7000〔小さなα9〕が出るらしい

α6500〔SONY〕を買うのはちょっと待ったほうがいい。

α6700〔SONY〕は、4K-10bitの内部記録ができるらしい。4:2:2か4:2:0かは不明。 このα6700はMC-11を介して、CanonのAPS-Cサイズ用レンズを使うとよさそう。

α7000はAPS-Cサイズの高速連写に強いカメラ〔小さなα9〕で、Canonの7D Mark II(APS-Cサイズ)やOM-D E-M1 Mark II〔OLYMPUS〕などに匹敵する「動き物・飛び物に強いカメラ」らしい。 野鳥や飛行機を狙う人には、α7000、7D Mark II、OM-D E-M1 Mark IIがふさわしい。 OM-D E-M1 Mark IIは手ブレ補正が超強力なため、超望遠での野鳥撮影にとても向いている。 あとOM-D E-M1 Mark IIの防塵防滴は、NikonやCanonが及ばないぐらいスゴいらしい。 自然を撮るならOM-D E-M1 Mark IIだと思う。 α7000の防塵防滴がどれほどなのか知りたいところだ。

一眼カメラでフルサイズにしても「今のところは」意味がない

コンピュータとしてのカメラの性能不足

「2000万画素台のフルサイズのイメージセンサー」で、全画素読み出しからのダウンコンバートで4K動画を生成する場合、4K-24pぐらいまでなら可能。 4K-30pだと苦しい。 画像処理系の性能の限界が、そのあたりにあるらしい。

さらにCanon特有の問題があるらしい。

CanonのデュアルピクセルCMOSは、CanonのすぐれたAF性能を支える根幹になっている。 しかしデュアルピクセルCMOSが出力する写真データ、動画データは、ファイルサイズがきわめて大きい。

このため、デュアルピクセルCMOSからの映像出力をオーバーサンプリングしてダウンコンバートすることは、現在の「カメラに搭載可能なプロセッサの性能」からして、無理がある。

Canonの動画にかんして、SONYやPanasonicやFUJIFILMの動画との比較において、解像感が低い(いつも細部がぼやけている)のは「デュアルピクセルCMOSが吐き出すデータが重たすぎて、オーバーサンプリングができないから」らしい。

「SONYは(ファストハイブリッドAFの採用によって?)動画AFがよく合うのと同時に、オーバーサンプリングしてダウンコンバートしているので、動画の解像感がCanonよりずいぶん高い」という現実がある。

「動画AFがよく合う」「オーバーサンプリングしてダウンコンバートができるほどの軽量な動画データである」ということは、SONYでは両立しているのに、Canonでは両立していない。

CanonはデュアルピクセルCMOSというやり方「以外」の道を見つけなければ、動画については、SONYにやられっぱなしになるであろう。

SONYの動画の色彩は「緑かぶり青かぶりで貧相な色」である。

他方、Canonの動画の色彩が最初から映画的である。

この「色彩」という要素に注意が向かってしまい、Canonの動画の解像感がイマイチであることには、誰もあまり言及しない。

結局、「写真も動画もAFがよく合うデュアルピクセルCMOSだけれども、吐き出すデータが重たすぎて、オーバーサンプリングからのダウンコンバートができない」という点で、Canonは技術の選択を誤っているのだと思う。

動画については、SONYのほうが、Canonよりも、筋のいい「技術の選択」をしていると思う。

「Canonの色彩が好き」「FUJIFILMの色彩が好き」という人がいる。

しかし写真はRAWで撮影しておけば、Exposure 7など、フィルムシミュレーションをおこなうソフトによって、いくらでも自分の好きな色彩にすることができる。

Alien Skin(エイリアンスキン)Software - Photoshop (フォトショップ) フォト/デザイン プラグイン フィルタ

動画の場合は、RAWまでいかなくても、YCbCr 4:2:2/色深度 10bitで撮影しておけば、グレーディングの調整幅はじゅうぶんに大きい。

Magic Bullet Suite 13というプラグイン集の中にMagic Bullet Filmが含まれている。 Magic Bullet Filmの中に、コダックや富士フイルムをエミュレートするフィルターがある。

動画撮影において、撮影現場で色をつくる方法は「慣れているベテラン」のやり方で、素人は中立的な色彩で撮影しておき、あとで色彩フィルターをかけたほうが安心です。

いずれにしても、「RAW撮影」「Log撮影」「YCbCr 4:2:2/色深度 10bitでの撮影」など、後から色彩を調整する余地が増えてきていることを考えると、 「Canonの色彩が好き」「FUJIFILMの色彩が好き」という基準だけでカメラ選びをするのは、やや疑問だと思います。


電力やハードウェアのリソースが、デスクトップPC並みにあるのだったら、理想的なカメラをつくることは容易だ。 充電池と小型プロセッサで、けっこうな分量の演算をリアルタイムにこなしながら記録していく。 そこが難しいわけである。

演算量を減らすためには、入力される情報を減らす(画素数を減らす)ことが必要。

センサーサイズを小さくするとか、効率のよいデータを吐き出すイメージセンサーを採用するとか、そういうやり方がいい。

動画用カメラで一眼カメラならマイクロフォーサーズかAPS-Cサイズが好ましい

フルサイズのイメージセンサーを全画素読み出しして、オーバーサンプリングからのダウンコンバートをして、4K-60p-4:2:2-10bitで記録するとしたら、カメラの内部処理では追いつかない。 映像外部レコーダーを使うか、さもなければ、シネマ用の大型カメラを使うか、であろう。

シネマ用の大型カメラには、きっとグラボ付きノートPCぐらいのPCが内蔵されていて、排熱ファンが回るのだろう。 こういうシステムを使っていいのだったら、誰でも理想的なカメラをつくることができる。

それができない「一眼カメラ」の形状で、いかにして、それに近いことを実現するか。 そこがテクノロジーの進化なのだ。

4K-60p-4:2:2-10bitを一眼カメラに詰め込もうとしたら、適度に画素数を抑制するしかない。

そうだとしたら、「マイクロフォーサーズで低画素にする」「APS-Cサイズで低画素にする」というのが、現在のところ妥当な判断。

それは結局、DC-GH5S〔Panasonic〕が正解だということ。

X-T3〔FUJIFILM〕も正解だと思う。

そしてたぶん、α6700〔SONY〕も正解を突いてくると思う。

フルサイズのイメージセンサーのAPS-Cサイズ領域をクロップする。 こういうやり方だと、フルサイズの「レンズの重たさ」「機材の高額さ」など「いらぬ重荷まで背負う」ことになる。

つまり「APS-Cサイズ専用のF4通しのズームレンズ」という軽量で便利なレンズをAPS-Cサイズ機に取り付ける。 これが、動画用カメラの1つの「デファクトスタンダード」であり、もう1つは「GH5Sにパナライカの12-40mm

マイクロフォーサーズやAPS-Cサイズには、「センサーサイズが小さいメリット」がある。 おもなものを3つ挙げてみた。

(1)被写界深度が分厚くなるので、ピントを外す危険性が低い。 ワンマンオペレーションの動画撮影では、必ずAFを使い、動画AFの性能が、そのまま動画のクォリティに影響する。 このとき、できるだけ被写界深度が深く、「ピントの外し」にかんして寛容なシステムが好ましい。 フルサイズだと被写界深度が浅いのでピンボケの失敗映像を量産しやすくなり、撮影効率が低下する。 フルサイズでの撮影には、きわめて強力な動画AFが必要になる。 しかし現在の動画AF性能では、SONY(例:α7 III)でもピントはよく外れる。 だから、より被写界深度の深いセンサーサイズを選ぶのがよい。 しかし、1型になると解像感が低すぎるし暗所性能がダメ。 動画撮影に向くセンサーサイズといったら、マイクロフォーサーズか、APS-Cサイズか。 このあたりしかない。

(2)レンズが軽くて安価。レンズとボディが軽いのでジンバルでの運用がラク。

(3)イメージセンサーが小さいとズーム倍率を稼ぎやすい。 OM-D E-M1 Mark IIに、マウントアダプターを付けて、フルサイズ用の望遠レンズを取り付けると、月の表面の写真・動画まで撮れるぐらい、拡大される。 マイクロフォーサーズの高性能なカメラというのは、ズーム倍率を稼ぎたいときに重宝する。

全画素読み出ししてオーバーサンプリングからのダウンコンバートで対処できるイメージセンサー

全画素読み出ししてオーバーサンプリングからのダウンコンバートで対処できるイメージセンサーは、マイクロフォーサーズからAPS-Cサイズの「それほど画素数が多くないイメージセンサー」までであろうと思う。

現在の「カメラに使えるプロセッサ」の性能の限界が、そのあたりにあるから、動画を中心に考えている場合、フルサイズのカメラを無理に買うより、マイクロフォーサーズかAPS-Cサイズのレンズをそろえて、新しいボディが出るのを待つのがよい。

「(写真のことは度外視して)動画用のレンズ資産として損のないレンズを4種類。

(1)マイクロフォーサーズのレンズ【マイクロフォーサーズ】。

(2)Eマウント〔SONY〕のAPS-Cサイズ専用レンズ【APS-Cサイズ】。

(3)EFマウント〔Canon〕のレンズ【フルサイズ/APS-Cサイズ】。 MC-11〔SIGMA〕を介して、SONYのEマウントのボディにEFマウントのレンズを取り付ける。

(4)Xマウント〔FUJIFILM〕のレンズ【APS-Cサイズ】。

α7 III/α7R III〔SONY〕を回避する|それでもα|α9〔SONY〕とα6500〔SONY〕

「それでもα」という人には、スチル用にα9、動画用にα6500をオススメしておきます。 Eマウント〔SONY〕レンズは、やがて「SONYが打ち出す大口径の新レンズマウント」に取って代わられますよ(単なる予想だけど)。 だからCanonのEFマウント〔Canon〕のレンズを、α9やα6500に付けて使用する。 この方向も、有力だと思います。

RFマウント〔Canon〕について

今後、CanonはRFマウント〔Canon〕のレンズの開発を爆速で進めて、3年間で「EFマウント〔Canon〕が主流の状態」から「RFマウント〔Canon〕が主流の状態」を目指すようなことを、EOS Rのイベントで言っていたようです。 そして、EFマウント〔Canon〕のレンズよりも、RFマウント〔Canon〕のレンズのほうが開発期間が短くて済むらしいです。

それから、EOS Rに続くRFマウント〔Canon〕用カメラの第二弾が、2019年の2月頃に出る? 発表される? ようです。

たぶん、デュアルスロットで、4K動画もクロップしないかたちで撮影できるようになっていることでしょう。

α7 III/α7R III〔SONY〕がコケているスキに、Canonが猛烈な巻き返しをすることでしょう。

SONYは、ここで対応を間違えると、ミラーレス一眼で5年間積み上げてきたものが、一気に崩壊するかもしれません。

SONYとプロサポート契約をしているプロカメラマンが、一所懸命に裏で活動して、調査しているようです。

しかしSONYは石頭なので、「小さな筐体」にこだわり続けて、「動画撮影がオーバーヒートで停止しやすい状態」を放置するつもりでしょうね。

α7S III〔SONY〕がなかなか出てこないのは、オーバーヒート対策をしているからという噂があります。 どのような対策か知りませんけれども、NEX-5R(2013)あたりからオーバーヒート問題はあったのに、この5年間、小さなボディにこだわり続けてきた、その石頭では、大型ボディを採用することは考えられない。

SONYが嫌っているであろう「一眼レフ並みの巨大なボディ」は「美的センスがないから採用している」のではなく、冷やすためなんだよ、SONYくん。

SONYってスティーブ・ジョブズが手本にした企業だけあって「技術とは無関係な格好つけ」が多い感じがするんだよね。

α7・α9シリーズ〔SONY〕は、必要以上にボディを薄くしてあって、とくに縦の高さが足りないから小指が余ってしまい、カメラとして握りづらいんだよ。 α7・α9シリーズ〔SONY〕は、人間工学的に扱いづらい。

扱いづらいほど小型なボディにしておいて、オーバーヒートを連発していて、何を考えているんだか。

例えば、撮影中にカメラが故障したら100万円単位の賠償が求められるブライダル撮影がある。

ブライダル撮影ではα7 III/α7R III〔SONY〕は恐ろしくて使えない状態に、すでになってるんだよね。

ブライダル撮影など、失敗のできない撮影用には、やはりCanonとNikonしか残っていないと思う。

オーバーヒートで動画撮影が止まるというと、FUJIFILMも止まりやすいようです。

GH5〔Panasonic〕とGH5S〔Panasonic〕も、オーバーヒートで止まらないことはないけれども、「α6500〔SONY〕やα7 III/α7R III〔SONY〕」「FUJIFILMの動画が撮れるカメラ」よりも、GH5/GH5Sのほうが、ずっとオーバーヒートに強いようです。

それで、最終的に一眼カメラで「動画を撮る」ということになると、GH5/GH5Sになる感じだと思います。

あと解像感をそこまで重視しない場合、Canon EOSの[5D Mark IV、5Ds、5Ds R、6D Mark II、6D、7D Mark II、80D]をフルHD用の動画機として使うことが多いようです。

EOS-1D X Mark IIが入っていないのは、動画用には大きすぎる・重たすぎる(ジンバルに載らない)からですよ。

SONYのEマウント〔SONY〕は、APS-Cサイズ専用ともいえる小口径であり、マウントをなす円よりも、フルサイズのイメージセンサーの4つの角(かど)のほうが大きいように見えます。 天体写真だと、小口径のレンズマウントの影響で、写真の縁の部分が暗くなるらしいです。

つまりSONYは、いつか大口径の新型マウントを打ち出す必要がある。 大口径の新型マウントが主流になると、Eマウント〔SONY〕用として消費者が購入したG MASTERレンズやSIGMAのArtレンズとかは、主流の座から転落して、ぜんぶ売却になるでしょう。 SIGMAはマウント改造に応じてくれるでしょうけれども、SONYのG MASTERレンズは、そうもいかないでしょう。

だから中長期的に見ると、Eマウント〔SONY〕のレンズを集めても、レンズへの投資が空振りに終わる危険性すらある、という感じでしょうか。

どうしてもαがいいという場合、「α9」+「マウント変換アダプタMC-11〔SIGMA〕」+「CanonやSIGMAのEFマウント〔Canon〕のレンズ」で使っていくのがいいかもしれません。

マウントコンバーター | アクセサリー | SIGMA GLOBAL VISION

大方針として、SONYは「Eマウント〔SONY〕」と「小型ボディの伝統」を「捨てる」のが得策だと思う。

金属製の一体構造のシェルに、発熱する要素を直付けして、大きな筐体で内部を冷却する。 この「Panasonicが採用しているやり方」をSONYも採り入れるのが得策だろうと思う。

Eマウント〔SONY〕の新機種は、ここで打ち止めにして、速攻で新マウントのボディを開発して、そのボディは「大型ボディ」とすればよい。

でもきっと、SONYは石頭だから、小型ボディを続けると思いますよ。 そしてオーバーヒートはそのまま放置だと思います。


SONYはきっと「大口径の新レンズマウントを発表する」。 仮にそうなると、Eマウント〔SONY〕は主流でなくなる。 そうだとしたらEマウントの高いレンズを集めるのは、中長期的には得策でない。

CanonがRFマウント〔Canon〕のレンズを爆速で開発しているらしい。 Canonは2019年2月にRFマウントの新機種を発売? 発表? するらしい。

Nikonは、動画撮影時の連続動作AFの性能が低いので、Nikonでは動画が撮れない。

α7 III/α7R III〔SONY〕がプロ用のカメラとして信頼できない状態になっている。

この状態で「1台のフルサイズのカメラで、動画も写真も」となると、CanonのEFマウント〔Canon〕のフルサイズ機が1つの候補になると思います。 具体的には、「Canon EOSの[5D Mark IV、5Ds、5Ds R、6D Mark II、6D]」の範囲が、適切かもしれない(ただしフルHD動画まで|4K動画は無理)。

「1台のカメラで、動画も写真も」という場合、「Canon EOSの[5D Mark IV、5Ds、5Ds R、6D Mark II、6D]」を使いながら、EFマウント〔Canon〕のレンズを中古で買っておく。

EOS Rに続く第二弾が出たら、マウントアダプターを介して、EFマウント〔Canon〕のレンズを使う。 RFマウント〔Canon〕のレンズが出たら、少しずつ買い足してゆき、EFマウントのレンズを必要に応じて売却していく。 これが「1台のカメラで、動画も写真も」という場合に、考えられるやり方です。

α7 III/α7R III〔SONY〕の信頼性が低下して、Eマウント〔SONY〕にも将来性がない(口径が小さいから中判センサーなど大型センサーが使えない)ことを考えると、「いったんCanonに逃げておく」というのが、1つのやり方だと思われます。

今後、動画は4Kから8Kへと移りゆき、写真は1億画素時代に入ると思います。 そうなるとフルサイズでは足りないので、中判のイメージセンサーが主流になることでしょう。 「Eマウント〔SONY〕に将来性がない」というのは、そういうことを述べたいだけです。

Panasonicがこれだけキャッシュバックキャンペーンをやっているのは、新機種の発表が控えているからかもしれない。 つまり「GH5の残念な動画AFを改善したモデル」や「GH5Sにボディ内手ブレ補正を付けたモデル」が、たぶん2019年のいつかには出るはず。 それらが出て、ヒットしないと、Panasonicのスチルカメラ部門は、存続してゆけなくなると思う。

 
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