化学重要問題集 化学基礎・化学 2019|数研出版|9784410143298|4410143298

化学重要問題集 化学基礎・化学 2019|数研出版|9784410143298|4410143298

化学 考察問題集 思考力・判断力・表現力を養う|数研出版|9784410143717|4410143719

化学 考察問題集 思考力・判断力・表現力を養う|数研出版|9784410143717|4410143719

MECE(ミースィー:Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)に

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MECE - Google 検索

MECEとは、場合の数で登場する「漏れなく・重複なく」という考え方。

できるだけ無駄なく、MECEに基本を固めたい場合、「無駄なく」ということを大事にされている先生を重視したほうがいいと思います。

私は坂田薫先生や西村能一先生が好きです。

「化学基礎」をセンター試験でしか使わない

センター試験の理科では、教科書に密着した問題(市販のセンター試験対策書がカバーしていないことが多い)が出ることがあります。

センター試験で「化学基礎」だけが必要な人の場合、「教科書に密着した問題」への対策として「教科書でしか扱われていない事項」も大切にしたほうが安全です。 ですので、「化学基礎」の「教科書ガイド」を基軸書としたうえで、センター試験過去問をMECEに編集してある印刷教材で演習することをおすすめします。

暗記事項については、一問一答で空き時間に暗記すると勉強時間を増やすことができます。

知識ゼロから

知識ゼロからの場合、主観になりますけれども『岡本の入試化学をいちからはじめる』が最もわかりやすいです。

『岡本の入試化学をいちからはじめる』の物理版が『鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく』だと私は思っていますけれども、判断はお任せします。

風呂で覚える化学[3訂版](風呂で覚えるシリーズ)|井上尚之|教学社|9784325200154|4325200150

初期の暗記には、昔からずっとある『風呂で覚える化学3訂版|井上尚之|教学社』を使うのもよいアイディアです。

内容が濃くて、ゴロがたくさん載っています。

『風呂で覚えるシリーズ』はユポ紙(選挙の投票用紙もユポ紙だと思う)というプラスチックの薄板でつくられています。

ジャケットも本文用紙もユポ紙です。

ユポ紙は、セルロースとかストーンパウダーとかとは無関係で、プラスチックそのものです。

ユポ紙への印刷には、インクも特殊なものを使います。 それはユポ紙がプラスチックだからですよ。

ユポ紙の印刷教材をお風呂に置いておくと、綴じてあるのがステンレスの針金でなければ、綴じてある針金(ホッチキスみたいなもの)が錆びてきます。

それから、ユポ紙の本を水濡れさせると、ページどうしがひっついて、乾燥させたときにたわませると(=紙を捌くという)、バリバリバリっていいます。 印刷は剥がれませんけどね。 ユポ紙を濡らしてしまうと、そうやって、紙を捌いて、ページどうしを分離させないと、ちゃんと読めません。

ユポ紙とはいえ、水に濡らさないほうがいいです。

速習物理基礎・物理|数研出版|9784410139673|4410139673

「速習物理基礎・物理|数研出版』は初期の暗記に使えると思います。

しかし『速習化学基礎・化学|数研出版』はいまいちでした。 したがって、『風呂で覚える化学3訂版|井上尚之|教学社』を使うのがよいです。

岡本の入試化学をいちからはじめる[理論編](シグマベスト)|9784578240792|4578240797

岡本の入試化学をいちからはじめる[無機・有機編](シグマベスト)|9784578240785|4578240789

鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく 「力学・熱力学編」|9784774163215|477416321X

鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく 「電磁気・波動・原子編」|9784774174877|4774174874

またセンター試験や上位校ほど、教科書に忠実な基本問題を出題することが考えられますので、検定済教科書と教科書ガイドは大事にして勉強したほうが安全でしょう。

検定済教科書を購入する 商品検索 - 広島県教科書販売|教科書の販売、ネット通販
一般社団法人全国教科書供給協会

教科書ガイド数研版基本学習と整理改訂版化学基礎 化基 319(学習ブックス)|9784877406561|4877406565

教科書ガイド数研版 化学基礎|9784877406554|4877406557

313教科書ガイド数研版 基本学習と整理 化学|9784877406660|4877406662

306教科書ガイド数研版 化学(理科教科書ガイドシリーズ)|9784877406653|4877406654

化学の新標準演習|9784385261041|4385261040

以前まで『化学の新標準演習』を推していましたけれども、現在はそうではありません。 現行課程になってから、1年半ぐらい?、何の告知もなく『化学の新標準演習』の新課程板が出てこなかった。 『旧課程板の化学の新標準演習』の中古価格がAmazonで高騰していた。 これは「連絡なしの欠席」のようなもので、こうした状況を放置した出版社と著者に、私は残念な思いがしました。

学習参考書、問題集は、「1人の著者が、その実力を示す場」ではなく、学習者を手助けする印刷教材にすぎません。 新課程開始までに出版が間に合わないのであれば、告知する必要があったと思います。

三省堂については、生物の検定済教科書に定評があり、生物の受験参考書にも定評がありました。 ところが、現行課程から急に、「生物教科書からの撤退」「生物の受験参考書からの撤退」となりました。

以上のようなことから、学習参考書の出版社として、私は三省堂が信じられなくなりました。

高校生物の印刷教材については、駿台文庫や旺文社など、ごく限定された出版社から出ているだけになりました。 また著者については、駿台予備学校の先生が多く、かなり寂しい状況になっています。 生物受験は、かなりやりづらいと思います。 個人的には、物理+化学での受験が好きです。

化学はすぐれた先生方に恵まれています。 この著者の印刷教材を使わなくても、ほかに道があるように思います。

(1)『化学の新標準演習』は問題数が多すぎるので、繰り返す時間がつくれるかどうかが検討課題となります。 Amazonのレビューで「あまえるな」というレビューがありますけれども、「無謀なことにチャレンジして爆死せよ」ということでしょうか?  受験科目は化学だけではないので、冷静でない根性論にはコミットしないほうが安全だと私は考えています。

八甲田雪中行軍遭難事件 - Wikipedia

(2)私は化学を「知識系の科目」=「暗記科目」だと思っています。 一般に「知識系の科目において9割に乗せること」と「満点近くまでいくこと」との間には、大きなギャップがあります。 「9割に乗せられればよい」という部分で「賢明な妥協」をしつつ、「他の科目(苦手科目、学習の進捗状況が芳しくない科目)で得点を積み重ねて合格ラインを超える」というのも、1つのやり方でしょう。

どうして「賢明な妥協」といえるのかというと、 「限界効用逓減(ていげん)の法則」=「ゴッセンの第一法則」、および、「限界効用均等の法則」=「ゴッセンの第二法則」を考えたうえでのことです。

ゴッセンの第1法則 - Google 検索
ゴッセンの第2法則 - Google 検索

結局、「最後にあとひと頑張りして得られるであろう、入試での獲得予想得点(効用)を、各科目/各単元などにおいて均等にしたとき、入試での獲得予想得点(効用)が最大になる」ということです。

それはつまり、「1つのぞうきんだけを最後まで絞り切る」のではなく、「絞るべきぞうきんそれぞれに目を配り、ある一定の力で絞ったときに、搾り取れる水量が等しくなるように、いろいろなぞうきんに目配りしながら絞る」ということです。

ぶっちゃければ、「ぞうきんを絞り切ってカラカラになっている状態で、さらにぞうきんを絞ろうとするのは、戦略的には愚かであろう」ということです。

世界史と化学は、科目それ自体が面白いので、「世界史にハマる人」「化学にハマる人」が出てきます。 しかし「世界史にハマる人」「化学にハマる人」は受験で失敗しやすいです。 苦手科目の克服から逃げてしまっているのですね。

「もっと絞りやすい、びちゃびちゃのぞうきんがたくさん残っている」のに、化学だけ「最後まで絞り切る」「究める」とかは、受験に失敗するもとになる考え方だと思います。

具体的にいえば、すでに化学が得意で、センター試験も個別試験も、過去問を解いたとき9割を超える段階になっている。

そういう段階に至ったら、さらに追加的努力を1単位加えても、そこまで入試の得点が上がるはずもない。

「化学という得意科目に逃げる」のではなく、苦手科目や学習の後れている科目を早く仕上げたほうが、追加的努力を最後に1単位加えたとき、入試の得点が上がりやすい。

「入試の総合得点が最大になるように、限界効用均等の法則を意識しながら、努力の按分バランスを再検討してください」ということです。

受験科目は化学だけではないので、「あまえるな」など、冷静でない根性論にはコミットしないほうが安全だと私は考えています。

さらに『化学の新標準演習』の著者については、化学だけにかんして深く追究なさる先生ではあるけれども、科目間のバランスについては、考慮なさっていないようです。

「化学の先生が他の科目のことまで心配する必要があるのか?」という疑問を呈するあなたには、『化学の新標準演習』の著者の印刷教材については「minimum effort maximum gain」(最小の努力で最大の効果)という発想が忘れ去られている点を指摘しておきます。

「ポイントを突いて、要領よく」という発想がなく、一言でいって、効率が悪い。

学習者の皆さんは、ぜひとも「受験科目は化学だけではない」ということを再認識してください。

そのうえで、どういう先生を師とするのか、再検討なさってください。

師を選べ

「書き込み式ノート教材」VS「一問一答」

暗記事項を「覚えているか」「覚えていないか」をチェックする作業は、「手で書くよりも、目視による1項目0.2秒程度のチェックを200回やったほうがいい」と思います。

そういう意味で、書き込み式よりも一問一答(あるいは赤シートによるチェック)が、私は好きです。

この2冊は定評があります。

また「センター試験対策と基礎固めを同時並行させる」というやり方も、よく採用されています。

『坂田薫の スタンダード化学』(全3冊)

「化学(4単位)」の解説テキストとして、『坂田薫の スタンダード化学』(全3冊)は、かなり有力です。 論理的に理解しながら、しっかりと覚えてゆきたい「地道な性格の人」には、坂田薫先生が向いていると思います。

坂田薫の化学 · ゆきんこの勉強法 | 自修人

教科書レベルから入試標準レベル|新訂エクセル化学総合版―化学基礎+化学|9784407340150|4407340150

『化学重要問題集(通称:化重)|数研出版(化学重要問題集 2018―化学基礎・化学)』はA問題でも教科書レベルより、やや上のレベルです。 『化重』以前に、何らかの教科書傍用問題集が必要です。

『新訂エクセル化学総合版』は教科書レベルから始まっています。 『新訂エクセル化学総合版』には別冊解答編が付属しています。 『新訂エクセル化学総合版』は「問題集本冊の例題の解説」や「別冊解答編の解説」が親切でわかりやすいので、教科書傍用問題集として、かなりおすすめです。

『新訂エクセル化学総合版』を終えてから、『化重』については[A問題はカット][B問題と巻末補充問題にだけ取り組む]というスタンスが、最もオーソドックスで安全だと個人的に思います。

化学重要問題集 2018―化学基礎・化学|9784410143281|441014328X

2018 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学|チャート式の数研出版

他の教科書傍用問題集を終えた段階なら、A問題はカットし、B問題と巻末補充問題だけする。

化学[化学基礎・化学]標準問題精講 五訂版|9784010340325|4010340320

やや難レベル以上の問題は、『化学[化学基礎・化学]標準問題精講』をするか、過去問(志望校または志望校と同じ傾向・難易度)に取り組んでいったほうが合理的でしょう。

まとめ

あんまりたくさんの問題を含んだ問題集は、数回繰り返して秒殺レベルにする「やり込み」が甘くなりがち。

問題集は「やり込み」が大事。 やり込んで、秒殺レベルにすることが、何よりも大事。 そのためには、トリビアルな問題をたくさん含んでいる、問題数の多い化学問題集については、いま一度、その是非を自問してみよう。

教科書(教科書ガイド)を大事にして、『新訂エクセル化学総合版』を完全に仕上げ、さらに『化重』のB問題を完全に仕上げたら、過去問演習に入ろう。

論理的にしっかり詰めて覚えていくタイプなら、「化学(4単位)」のテキストとしては、『坂田薫の スタンダード化学』(全3冊)もいいかもしれない。

手を出すとしても最終的な詰めの段階でのみ

以下に示す2冊のような高度な問題に挑戦するのは、化学はもちろんのこと、数学 IIIだの、物理だのが仕上がって、余裕がある場合だけにしておくのが安全かもしれません。

こういう高度な問題に挑戦する前に、「数学、物理、英語などで、不得意なまま逃げてしまっている単元」とか、ほかにありませんか? 

いくら化学だけが得意でも、総合得点が合格点に及ばなくなる危険を冒すのは愚かです。

全体の最適(調和)を考えずに、部分最適(部分調和)をゴリ押しする人は、不合格になりやすいと思います。

あと、これまでの鎌田先生の著作の傾向からして、鎌田先生は、やや説明が行き届かない(国語力がないか、親切心が欠如している)と私は思っています。

そのあたりも勘案して、はたして、これらの印刷教材に手を出すことが全体の最適(調和)につながるかどうか、再検討なさってみてください。

「定められた範囲をしっかりと学び終えれば満点すら狙うことができる」という性質が強いのは、化学の高度な問題ではなく、数学 IIIや物理だと思います。

「化学の高度な問題には、余裕が出てきた場合にだけ取り組む」というのが、安全だと思うのですが。

鎌田の解き抜く化学<理論化学・無機化学1編> (大学受験プライムゼミブックス)|鎌田真彰|学研プラス|9784053046635|4053046637

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鎌田の解き抜く化学<無機化学2・有機化学編>|鎌田真彰|学研プラス|9784053046642|4053046645

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大学入試攻略数学問題集 2019年版 (河合塾シリーズ)|河合出版|9784777220359|4777220354

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数学 I・II・A・B入試問題集 文理系 2018年版|数研出版|9784410141133|4410141139

2018 数学 I・II・A・B 入試問題集 [文理系]

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物理入試問題集 物理基礎・物理 2018|数研出版|9784410262180|4410262181

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化学入試問題集 化学基礎・化学 2018|数研出版|9784410272981|4410272985

2018 化学 入試問題集 化学基礎・化学

 
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