● Table of Contents :

総論|[写真と動画]という複眼的な視点から

動画機は[APS-C機]または[フルサイズ機をAPS-Cで回す]|[APS-C専用レンズ][小三元〔F4通し〕][単焦点]など軽量レンズにする

動画はAPS-Cで4Kを撮影するのが現実的なラインだと思われる。 いいかえれば、Eマウント〔SONY〕のカメラ、レンズは、そこそこのグレードでよい。 つまりEマウント機は[α6000系]などAPS-C機でよい。 そして[APS-C専用レンズ][小三元〔F4通し〕][単焦点]など軽量レンズにする。

写真機はNikonのフルサイズ機|Zマウント〔Nikon〕のレンズにハズレがないのはレンズを通る光線がなるべくまっすぐ入るようになっているから

ちゃんとした写真にしたい場合、やっぱりNikonというより、Zマウント〔Nikon〕を選択したほうがよいようだ。

連写が必要なければ、Z 5〔フルサイズ〕で十分であり、カメラ本体よりもレンズにおカネを割り振ったほうが、画質の見返りが大きいように思う。

Nikonがフルサイズの低価格帯のラインナップをガンガン出してくれれば、写真機としては、そのあたりが最も賢い買い物であろうと思う。

[α6000系]で4K動画をAPS-Cとして撮る|写真はZマウント〔Nikon〕の入門機に単焦点、小三元〔F4通し〕のレンズを付けて撮る|動画機と写真機を無理やり一台にまとめようとしても、それは無理であろう

動画機と写真機を無理やり一台にまとめようとしても、それは無理であろう。

大手のフルサイズ機の中で、Eマウント〔SONY〕は光学設計的に最も劣っているので、[Eマウントで写真を撮る]という発想は、捨てたほうが、結果としては良好になるのだと思う。 つまりEマウントのレンズでも、ZEISSまでなら買ってもよいけれども、G MASTERまで導入するのは無駄金というものだと思う。 動画にG MASTERは必要ない。

EマウントでG MASTERまで導入するくらいなら、Zマウント〔Nikon〕のレンズを買ったほうが、写真はずっとキレイだと思う。

SONYとNikonの2本立て体制が、現実的であろうと思う。 このとき、SONYはAPS-C機でよい。

動画機と写真機を無理やり一台にまとめるとしたら、SONYかFUJIFILMになる

しかし、本気の写真クォリティを求められた場合、SONYもFUJIFILMも、NikonやCanonには及ばない。

Panasonicは、いいバランスで、写真と動画を80点程度でまとめているのでLマウントがよさげに見える。 ただし、遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえるPanasonicの動画AFという、ただその1点だけで、Panasonicは落選する。 PanasonicがハイブリッドAFを採り入れれば、動画機と写真機を一台にまとめることができる。

レンズ最後端の直径|Zマウント〔Nikon〕はRFマウント〔Canon〕より4mmも有利

【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~

  1. φ43mm|Zマウント〔Nikon〕|Zマウントとの差分=0mm|Eマウントとの差分=-10.5mm
  2. φ39mm|RFマウント〔Canon〕|Zマウントとの差分=4mm|Eマウントとの差分=-6.5mm
  3. φ36.6mm|Lマウント〔Panasonic〕|Zマウントとの差分=6.4mm|Eマウントとの差分=-4.1mm
  4. φ32.5mm|Eマウント〔SONY〕|Zマウントとの差分=10.5mm|Eマウントとの差分=0mm

レンズマウントの大同団結を!

【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~

  • 唯一、Zマウント〔Nikon〕が[主光線]が撮像面に対して垂直であり、Zマウントが光学設計上、圧倒的に有利であることがわかりました。
  • それは結局、Zマウントシステムでは、光がまっすぐなので、余計な硝材しょうざい〔レンズ〕を通す必要がなく、最短経路でクリーンな撮像が得られのだということです。
  • Zマウントの写真のキレが素晴らしいのは、Nikonのレンズ設計がうまいのと、Zマウントシステムの[光がまっすぐである]という性質の相乗効果だったのです。 この部分は、マウント設計ですから、そう簡単には変えられません。
  • したがって、写真中心、しかも風景写真中心であれば、Z 5にしておけば、ほぼ間違いない選択であろうと思います。Z 5は裏面照射型ではないイメージセンサーであり、そこでコストカットをしているのですけれども、画質はそんなに大きくは違いません。 Z 5がバリアングル液晶だったら、もっと爆発的に売れていたであろうに、Nikonの石頭は、どうしても治りません。
  • 安くて軽量なレンズを最もつくりやすいのがZマウントだということであるから、資源のムダ遣いを防ぐ意味でも、撮影者の体力温存のためにも、Zマウントシステムが最良だということになります。
  • ただしNikonは、SONY、Canon、Panasonic、FUJIFILMと比べて、電子回路設計、ソフトウェア設計において、やや劣る面があると感じます。
  • したがって、光学設計だけでカメラ性能が決まるわけでもないから、判断は総合的に行なう必要があります。
  • とはいえ、光学設計だけは、どれだけ機械設計、電子回路設計、ソフトウェア設計をいじっても、絶対に直すことができません。
  • 例えば、文化財を写真に残す。その場合、どのカメラを使うかといったら、Nikonに決定だと思います。
  • ぶっちゃけ、レンズマウントで戦い合う構図は、もう終わりにしてほしいです。
  • 日本のカメラ産業を保護する意味で、Nikonに10年間限定でZマウントのライセンスフィーを各社が支払い、各社がZマウントのカメラ、レンズを自由に開発してよいことにするのがいいでしょう。
  • Zマウントを基軸として、鉄道における[私鉄、地下鉄、JRの相互乗り入れ]のようにして、JAPAN OPTICAL ALLIANCE〔日本光学連盟〕のようなものを組んで、レンズマウントの相互乗り入れをするのが、衰退するカメラ市場の底上げになるように思います。

Eマウント〔SONY〕はAPS-C用のレンズマウントだったらしい|SONY、世紀の凡ミス|なぜフルサイズ用のマウント口径を確保しなかったのか?

  • EマウントはAPS-C用のレンズマウントだと割り切ることが大切であろう。
  • Eマウントのイメージサークルの周辺部は暗くて解像しておらず収差がひどいものだと割り切る。
  • Eマウント機のポテンシャルを最大限に引き出すためには、Eマウント機は、フルサイズ機であろうとも、APS-Cモードでの動画撮影に徹する。
  • Eマウントのフルサイズでは、真にキレイな写真は無理だ。風景写真の周辺画像の解像度において、細かな差が見えてしまう。
  • 逆に、ポートレート写真など、被写体の内容、写真のエモさなどを重視する用途では、Eマウントをフルサイズで使うのも大いにアリだと思う。
  • フルサイズで写真をキレイに撮影しようと思ったら、Nikon、Canon、Panasonicを選ぶしかない。 ただしレンズ最後端の直径を比較すると、Zマウント〔Nikon〕とRFマウント〔Canon〕との間に4mmもの差分があり、この差分だけNikonのカメラが有利なのだと思うと、Nikonを選ばざるを得ない。

【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~

  1. φ43mm|Zマウント〔Nikon〕|Zマウントとの差分=0mm|Eマウントとの差分=-10.5mm
  2. φ39mm|RFマウント〔Canon〕|Zマウントとの差分=4mm|Eマウントとの差分=-6.5mm
  3. φ36.6mm|Lマウント〔Panasonic〕|Zマウントとの差分=6.4mm|Eマウントとの差分=-4.1mm
  4. φ32.5mm|Eマウント〔SONY〕|Zマウントとの差分=10.5mm|Eマウントとの差分=0mm

レフ機用であるFマウント〔Nikon〕はマウント内径が細すぎるので、Fマウントの中古レンズは、あくまでも補助的に使う

Fマウント〔Nikon〕の中古レンズは、今後、急速に安くなっていくかもしれない。

レフ機用であるEFマウント〔Canon〕はマウント内径がRFマウント〔Canon〕と同じであり、またシネマ機のレンズマウントとして現役であるから、EFマウントの中古レンズには価値があると思う

EFマウント〔Canon〕の中古レンズは、今後、緩やかに安くなっていくかもしれない。

Zマウント機はフランジバックが最短なので、マウントアダプター経由で、他社製レンズを使った変わり種写真が撮りやすい

オールドレンズによるエモい写真を撮るためのカメラ本体としては、Zマウント機がいいであろうと思う。

総論|動画の視点から

ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズ 最新の開発ロードマップを公開 | 富士フイルム [日本]

  • 今後、自撮り動画を通じて、動画で自己表現をする人が、ますます増えるものと思われる。
  • カメラを直接操作できる至近距離から自撮り動画を撮影する場合、換算20mmの明るい単焦点レンズが必要となる。
  • それをすでに出しているのはSONY、Nikon、Lマウント〔SIGMA〕であり、Canon、FUJIFILMがここで落選。
  • 遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえるPanasonicの動画AFゆえに、Panasonicがマイクロフォーサーズ、Lマウントともに、ここで落選。
  • Zマウント〔Nikon〕は大口径で重たく高画質で高価なレンズが中心であり、TAMRON〔タムロン〕やSIGMA〔シグマ〕から安いレンズが出ているわけでもないので、Nikonがここで落選。
  • 動画を撮る場合、動画AFが速いし迷わず正確なSONY、Canon、FUJIFILMが候補にのぼる。
  • しかし、以上に述べた諸要素により、最後はSONYしか残らない。
  • Eマウントレンズ 商品一覧 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
  • [FE 14mm F1.8 GM ]は[14 $\times$ 1.5 = 21]なので、[APS-Cに向けた自撮り用高級レンズ][ジンバルを使った歩行によって疾走感が出やすい広角レンズ]などの用途も考えられる。
  • APS-Cで換算21mmの明るい単焦点を出しているのは、SONYだけかも。
  • 例えば、YouTube向けの一眼カメラが欲しい人が、予算の関係でAPS-Cを選ぶでしょ?  でも、Zマウント〔Nikon〕、RFマウント〔Canon〕でそれをやったら、APS-Cで換算20mm前後の明るい単焦点がないから、レンズにおいて行き場を失い、詰んでしまうわけよ。
  • FUJIFILMには、キットレンズで、15-45mmのズームがあるけれども、F3.5-56〔さんはんごろく〕という暗いレンズだし、そこまで高画質でもないんだよ。
  • フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
  • XF14mmF2.8はまさかの器用貧乏な超広角レンズでした。【FUJIFILMで一番広角な単焦点をレビュー】
  • [XF14mmF2.8 R]はAFがジーコジーコうるさいレンズで、動画にはまったく使えない。FUJIFILM、何やってるのよ? 
  • FUJIFILMが本気でYouTuberを惹き付けようと思ったら、[XF14mmF2.8 R]を改良して[13mmF1.4]などを出さないとマズいのだと思います。
  • 写真中心にレンズを設計している人には通じないと思いますけどね。
  • そうなると、やっぱりSONYかな、となるわけです。
  • ミラーレス一眼とは、PCにレンズが付いた電子機器であり、PCであるがゆえに、ソフトウェアの性能が、カメラ性能を左右します。 とりわけ重要なのは、動画AFのレスポンス〔応答性〕であり、[マウントアダプターを介して他社製レンズを使う]という方法では、動画AFのレスポンスにおいて遅延が生じることが、往々にしてあります。
  • Fマウント〔Nikon〕のレンズを、Zマウント〔Nikon〕のボディで使うのはOKです。ですので、Fマウントのレンズ資産をお持ちの方は、無理に急いでレンズを売り払う必要はありません。というより、Zマウントのラインナップがまだ揃っていないので、売り払ってしまうと必要な焦点距離のレンズが足りなくなってしまいます。
  • Fマウント〔Nikon〕でAPS-C機をお持ちの方は、Zマウントに移行するのか、他社のAPS-C機に移行するのか、決断を迫られています。 動画を撮るならNikonはあり得ない選択です。 またNikonがZマウントにおいてAPS-C専用の高画質のちゃんとしたレンズを出してくれる保証もありません。 現行のZマウントのレンズラインナップが、フルサイズ対応の大口径で重たく高画質で高価なレンズであることを考えると、[Nikon → FUJIFILM][Nikon → SONY α6000系]も視野に入れるべきでしょう。
  • EFマウント〔Canon〕のレンズを、RFマウント〔Canon〕のボディで使うのはOKです。ですので、EFマウントのレンズ資産をお持ちの方は、無理に急いでレンズを売り払う必要はありません。というより、RFマウントのラインナップがまだ揃っていないので、売り払ってしまうと必要な焦点距離のレンズが足りなくなってしまいます。
  • EFマウント〔Canon〕でAPS-C機をお持ちの方は、RFマウントに移行するのか、他社のAPS-C機に移行するのか、決断を迫られています。 動画を撮るならCanonはあり得ないこともないですけれども、SONYやFUJIFILMのほうが現実的な選択です。 そもそもEFマウントにも、RFマウントにも、20mmの明るい単焦点がありませんので、Canon機は自撮りには適しません。 またCanonがRFマウントにおいてAPS-C専用の高画質のちゃんとしたレンズを出してくれる保証もありません。 現行のRFマウントのレンズラインナップが、フルサイズ対応の大口径で重たく高画質で高価なレンズであることを考えると、[Canon → FUJIFILM][Canon → SONY α6000系]も視野に入れるべきでしょう。
  • Zマウントレンズ製品一覧 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
  • キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ用|交換レンズ 交換レンズ一覧
  • 【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~
  • 日本の大手カメラメーカーの中でZマウントは、最も大口径のレンズマウントをもち、最短のフランジバックをもちます。 Nikonのレンズがキレキレであるのと同時に、Zマウントの光学的な優位性によって、Nikonのカメラは、きわめて解像感の高い写真を生み出すことができるようです。 Zマウントのレンズは、Fマウントのレンズと比較しても、レンズの周辺部までキレイに解像して、細かい部分までよく見えます。 風景写真など、[実際の姿を忠実に写し取る]という意味では、Nikonのカメラが最良でしょう。
  • しっかり解像した写真というものを、現像でぼかしていくことはできても、逆はできません。 したがって、素材として、カリカリに解像した写真を確保しておく。 その意味では、NikonのZマウントを選んでおけば、後世に残しても恥ずかしくない、最高の記録が取れることだと思います. RAWで撮影しておけば、あとはいくらでも手直しできますからね。
  • ただしNikonは動画性能に難点があるので、スチル機はNikon、動画機はSONYというふうに、最終的には、なっていくことだと思います。
  • SONYのボディでZマウントの規格を採用し、NikonのレンズをSONYのボディで使い、動画が撮れたら、それは素晴らしい画質の動画になることだと思います。
  • SONYとNikonが連合を組んだら、最強になると思います。 ホント、マジで頼むから、SONYとNikonでコラボしてほしい。

瀬戸弘司さんはEFマウント〔Canon〕/EF-Mマウント〔Canon〕を卒業した|瀬戸弘司さんはRFマウント〔Canon〕で動画は撮らない|ミラーレス一眼は[瀬戸弘司さんが買いそうなモデル]でなければ動画機としては売れないよ

瀬戸弘司さんはRFマウント〔Canon〕で動画は撮らない。 ここが重要で、RFマウント機は、あくまでも写真用だということをしっかりとわかって購入したほうがいいと思います。

ブライダル用途では、機動性とポスプロ〔写真現像の手間〕を軽量化する観点から、FUJIFILMを導入するのも手でしょう。 Canonの場合、動画も撮れなくはないけれども、音が悪いし、RFマウントのレンズがクソ重たくて、クソデカくて、女子には明らかに向かない。

結局、ブライダル系、記念写真系は、画質よりエモさがキモなので、Nikonのようなキレキレな画でも困っちゃうんだよね。 Nikonは野鳥とか風景写真など、非人物撮影用だろうね。

写真だけならブライダル系、記念写真系はCanonで決まりなんだけど、Canonは動画がイマイチだからね。 むしろFUJIFILMのほうが動画向きかもしれない。

【ついにこの時がやってきた…】Canon EFマウントを卒業します。
【ついに判明】動画の更新が止まってしまう理由がわかりました。
【究極の選択】やっと心が決まりました…。 / キヤノン EOS R5 vs ソニー α7S III

しーさんのカメラEF-Mマウント〔Canon〕機〔EOS Mシリーズ〕を売却 → [SONY ZV-1]

  • EFマウント〔Canon〕:いずれディスコンされ、サポート終了となるであろう。
  • EF-Mマウント〔Canon〕:いずれディスコンされ、サポート終了となるであろう。 EF-Mマウントにかんして、[存続する]という説もあるけれども、EF-Mのレンズもイマイチ、EOS Mシリーズのイメージセンサーもイマイチな感じがする。 EF-Mマウントという、RFマウント〔Canon〕につながらない、孤立したマウントを選択するぐらいなら、FUJIFILMのフィルムシミュレーションに行ってしまったほうが、面白みが大きいと思う。 ちゃんとした写真を小型軽量のボディで撮影したい場合は、EOS RPとRFマウント〔Canon〕の撒き餌レンズ[RF50mm F1.8 STM]を選んだほうが賢い選択だと思う。 ところが、SIGMA〔シグマ〕はLマウントとEマウント〔SONY〕を中心にレンズのラインナップを増やしているので、手が足りない。 そうなると、Canon純正のRFマウントレンズを待つことになるけれども、大口径で重たく高画質で高価なレンズが中心になってしまう。 EF-Mのレンズもイマイチ、EOS Mシリーズのイメージセンサーもイマイチなので、いい落としどころである、現在のEOS 90Dあたりに該当する機種が、RFマウントに存在しない。 他方、FUJIFILM、あるいは、SONY α6000系が、そのEOS 90Dあたりに相当する機種だと考えられる。 つまりCanonは、ミラーレス化を躊躇したがゆえに、EF-Mマウントで様子見をいていたところ、SONYが市場を一気にかっさらったんだね。
  • EFマウントやEF-Mマウントのレンズ、カメラ本体は、売れるうちに売っておいたほうがいいと思う。
  • ただしシネマ機の中にはEFマウントを採用した機体も多いので、ムービー用の交換レンズとしてなら、EFマウントはアリだと思う。
  • APS-C機であれば、[FUJIFILM]ないしは[SONY α6000系統]が無難であろうと思う。
  • コンデジであれば、RICHO GR〔APS-C〕ないしは[SONY RX100シリーズ]が無難であろうと思う。 RICHO GRは写真専用機だと考えてよい。 RICHO GRは、鏡筒から光が漏れる件を、RICHOが絶対に認めずに押し通した件で、私はRICHOを信頼できなくなった。

瀬戸弘司さんはRFマウント〔Canon〕で動画は撮らない

最終的には、[SONY vs Canon]となって、動画が撮影しづらいCanonが敗退してSONYが最後は残る。 これが実際の姿である。

Canonの一眼機で動画を撮っても音が悪い。

他方、SONYのミラーレス一眼の場合、ホットシューに[外部マイク][オーディオインターフェイス〔XLR端子〕]をデジタル接続して、ホワイトノイズを低減する仕組みがある。 Canonには、そんな機能は存在しない。 つまりCanonは、音声について、まったく手当しないまま[動画機]として、EOS R5やEOS R6を販売しているわけである。

業務で動画を撮る人は、Canon機を動画用に採用することはないと断言できる。

いくら写真がキレイなCanonであったとしても、動画機としての詰めがアマアマなので、最終的にはCanonは[ビデオも撮る派]からは支持されない感じになるのだと思う。

ところで、CanonはEFマウント〔Canon〕を将来的にはディスコン〔開発停止〕にすると思うけれども、CINEMA EOS SYSTEMはEFマウントだけれども、CINEMA EOS SYSTEMもRFマウントになるのかな?  そこらあたりをハッキリさせてくれないと、怖くて投資できないよね? 

Canonは肝心のところで詰めが甘い。

瀬戸さんは、動画用の抑えでPanasonicのGH5Sは残すようである。

結局、動画中心なら、メインがSONYで、サブでPanasonicが入るか入らないか、ということになると思う。

他方、機動性重視で動画を撮る場合、FUJIFILMになると思う。 FUJIFILMの場合、出す機種ごとに操作系がコロコロ変わっている最中であり、[PanasonicやCanonの操作系を模倣する方針で進む]のか、[軍艦部に数値の印刷されたダイヤルを残す]のか、フラフラしている最中である。 このFUJIFILMにおけるUIのブレが、旧来からのFUJIFILMファンから強い反発を食らっており、FUJIFILMから離れる人が出てくる可能性もある。

YouTuber3人が語る、2020年の隠れた名カメラ「X-T4」の深い魅力。
【X-S10】私が買った5つの理由 とお礼。#42

動画機として[軍艦部がフラットな機種]がどうして必要なのか?|ペンタ部が突出しているとジンバルのはり〔ビーム〕に干渉しやすいからだと思う

[軍艦部にペンタ部が突出しているだけで、一回り大きなジンバルが必要になってやっかいなことになる]のである。

やはり旅動画では、ジンバルを使った動画と、ジンバルなしの動画とでは、まったく高級感が異なる。

【Vlog | 沖縄】1日で周れるおすすめ離島「久高島」
【旅Vlog | 大分】「鬼が仏になった里、国東」を車で1泊2日【御朱印巡り | 修正鬼会】

もろんのんさんは、写真のセンスは高いのに、どうして動画でジンバルを使わないのだろう? 

よっちゃんからジンバル指導を受ければいいのに。

【カメラ】よっちゃん宇宙カメラ雑楽談
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FX3、α7C、α6600の天板がフラットである理由|ジンバル搭載用だからだよ、たぶん

[FX3〔内容はα7S Ⅲとほぼ同等〕][α7C〔内容はα7 Ⅲとほぼ同等〕][α6600〔APS-C〕]といった[軍艦部がフラットな機種]だと、より小型軽量なジンバルに載る可能性が出てくるので、ジンバル撮影にとって有利なのである。

FX3 | α Movie Special Contents | α Universe | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α7C | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
α6600 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

このあたりは、動画のPanasonicも、まったく意識していない盲点である。

CanonやNikonは[軍艦部がフラットな機種]を出していないことから、[動画性能を強化]と謳っても、あんまり説得力がない。 EOS RPは、ボディ天面はフラットに近いけれども、ボディ内手ブレ補正ナシであるし、動画用としてはバッテリーがショボい。

SONYの[動画の手ぶれ補正]がPanasonicと比べて[あんまりきいていない]ように見える理由

そして、SONYの[動画の手ぶれ補正]がPanasonicと比べて[あんまりきいていない]ように見えるのは、SONYの[動画の手ぶれ補正]のチューニングは、[ジンバルが吸収できない周波数の高い振動〔微ブレ〕を吸収することに徹しているから]であるらしい。

[手ぶれ補正]のチューニングは、[動画の手ぶれ補正]と[写真の手ぶれ補正]とで、まったく異なる。

粘ってからクッと動くような[写真の手ぶれ補正]を動画に適用すると、きわめて揺れの激しい、不愉快な動画になってしまう。

例えば、OLYMPUSの手ブレ補正は、粘ってからクッと動くような[写真の手ぶれ補正]が、動画にも適用されてしまう。


SONYの[動画の手ぶれ補正]は、素直に揺れながらも微ブレを吸収し、ジンバルにカメラを搭載したときに、ヌルヌルになるように設計されている。

FUJIFILMはカメラもレンズも小型軽量でありフィルムシミュレーションの色彩が動画にまで及ぶのでカラーグレーディング〔DaVinci Resolve〕いらずになる|しかしFUJINONレンズは小型軽量なれども高画質で高価なレンズなのでレンズ資産が吹き飛んだときの悲惨さが大きい|Xマウント〔FUJIFILM〕からフルサイズへ移行したくなったとき、レンズも全取っ替えになる

  • Xマウント〔FUJIFILM〕はAPS-C専用マウントである。
  • [FUJIFILMにフルサイズ機があって、FUJINONレンズがフルサイズ機でも使える]と仮定した場合は、Xマウント〔FUJIFILM〕は素晴らしい選択の1つである。
  • FUJIFILMにまつわり、最大のデメリットは、フルサイズへの移行が、レンズマウントの移行、かつ、他社への移行となる件。
  • [APS-Cからフルサイズへの移行が同一マウントで可能となっている]のは、SONY、Nikonである。 ただしNikonの場合、APS-C専用のレンズを積極的に出していない。 というより、Zマウントにはレンズの種類がとても少ない。 Zマウントのレンズは、大口径で重たく高画質で高価なレンズが大半であり、レンズの種類が圧倒的に少ない。
  • [APS-Cからフルサイズへの移行が同一マウントで可能となっている]のは、事実上、SONYだけである。
  • Canonは、EF-Mマウントが存在するためなのかわからないけれども、RFマウント〔Canon〕のAPS-C機を出していない。 Canonは、[EF-Mマウントをディスコンにするのかどうか][RFマウントにおいてAPS-C機を出すのか出さないのか]をハッキリさせないだけで、顧客がSONYとFUJIFILMにぜんぶ流れることを知るべきである。 EOS RP〔フルサイズ〕は電池がショボいので、使ってみると、実際には実用にならず、RFマウントそのものから離れてFUJIFILMに移行した人も多いのだと思う。 結局、カニバリゼーションを回避するためにEOS RPをデグレードしたけれども、Canonは完全に加減を間違えているんだよ。 Canonが下位機種をデグレードする加減を間違えるのは、Canonがまだ市場を支配しているのだと勘違いしているからだと思う。 [レフ機|EOS Kiss〔EFマウント〕]や[ミラーレス機|EOS Mシリーズ〔EF-Mマウント〕]のユーザーは、FUJIFILMを選択したほうがよかったのかもしれない。 というより、RFマウント〔Canon〕でAPS-Cの入門機を出すのか出さないのか、Canonがハッキリしないうちは、FUJIFILMを選択しておいたほうが安全だと思う。 私が思うに、[ミラーレス機|EOS Mシリーズ〔EF-Mマウント〕]はディスコン〔開発停止〕になるだろうと思う。 [レフ機|EOS Kiss〔EFマウント〕]も、やがてディスコン〔開発停止〕になるだろうと思う。 小型軽量の女子カメラは、FUJIFILMが筆頭格だろうと思う。 実際、EOS RPよりもFUJIFILMのほうが使いやすいようだ。
  • Canonは、まだ自分に主導権があるのだと勘違いしている。 Canonは、すでに主導権を失っており、SONYとFUJIFILMがCanonの弱点を効果的に徹底的に突いていることに、Canon自身が気づいていない段階なのだと思う。 例えば、CanonはSONYとNikonが出した20mmの単焦点を、なぜ大急ぎで出さないのか?  YouTuberがそのレンズマウントを選ぶ最大の理由が、暗い室内で自撮りができるレンズ、いいかえれば、20mmの明るい単焦点が出ているか否かなんだよ。 Canonは、EFマウントでも、RFマウントでも、20mmの明るい単焦点を純正で出していない。 この時点で、YouTuberからCanon機は選ばれないことが確定しているのである。 また小型軽量機をつくりやすいAPS-C機がRFマウント〔Canon〕から出ないため、YouTuberからCanon機は選ばれない、という側面があるのだと思う。 EF-Mマウントのレンズには高画質なものがない。 もしもCanonが、EF-Mマウントを、Xマウント〔FUJIFILM〕と同じ、高画質・小型軽量路線で進めていたら、Canonのプロフェッショナル/ハイアマチュアのサブ機としての地位を確立していたであろう。 CanonがAPS-C機を[フルサイズ機へ導き入れるための撒き餌]のような粗末な扱いにしてきたことがマズかったのだと私は思っている。 EF-Mマウントをディスコンにするタイミングは、EOS Rを出すタイミングに一致させるべきであった。 すでに適時を逸している。 ああ、決断力のないCanonよ。 以上より、現在のところRFマウントはフルサイズ一択であり、しかも大口径で重たく高画質で高価なレンズが大半であり、レンズの種類が圧倒的に少ない。 これでは、動画を撮りたい派からすると、Canon機を選ぶ理由がない。
  • 現状でAPS-Cとフルサイズとでレンズが共用できるのはSONY、理論上可能だけれども実際には難しいのがNikonである。
  • センサーサイズとしてAPS-Cを選択することによってレンズを小口径の小型軽量レンズにする作戦が使えるのはSONY。
  • フルサイズ機においてAPS-Cモードを使い、APS-C専用の小口径の小型軽量レンズにする作戦が使えるのはSONY。
  • ここでもSONY一択になってしまう。

サードパーティ製の比較的小型軽量のレンズが選べるのはSONYぐらい

FUJIFILM〔APS-C〕、Panasonicのマイクロフォーサーズのレンズのうち、本当に高画質な高級レンズは、フルサイズ用レンズと大差ない高価なレンズが多い。

FUJIFILMのX-T4〔APS-C〕、PanasonicのGHシリーズ〔マイクロフォーサーズ〕は、フルサイズ並みにボディが大きくて重量がある。

APS-Cやマイクロフォーサーズでも、カメラボディが大きくて重たく、レンズが高価である。

そういった状況がある中で、フルサイズにおいて、Z 5〔Nikon〕、S5〔Panasonic〕、EOS RP〔Canon〕といった、フルサイズの小型軽量の低価格モデルが出ている。

そしてSONYでは、α7 Ⅲの後継機種である、α7 Ⅳの発売が噂されている。 SONYはα7 Ⅳを、Z 5〔Nikon〕、S5〔Panasonic〕、EOS RP〔Canon〕たちを圧倒するモデルとして発売してくるであろう。

Z 5〔Nikon〕が高性能を安売りしすぎているので、ここで機能の大安売り、機能のインフレーションが発生している。 消費者としては好都合である。

こうした状況なので、SONYはα7 Ⅳを、高機能の大盤振る舞いによって出さざるを得ない。

SONYはα7 Ⅳはきっと、バリアングル液晶を搭載した、瀬戸弘司さんが買いそうなモデルになるであろう。 また、そうでなければ、SONYはα7 Ⅲで開拓したフルサイズの入門機の市場を大きく失う。

消費者としてはSONYからα7 Ⅳが出るのを待ち伏せするのが、いま最も正しい選択であるような気がする。

α7S ⅢからSONYは、新メニューになっている。 新メニューになっているのは、新型の画像処理エンジンを搭載した機種なのであろうと思う。

デジタル一眼レフカメラや Z シリーズに搭載されている画像処理エンジン(EXPEED)を教えてください | Q&A・よくあるご質問 | サポート | ニコンイメージング

Nikonの画像処理エンジンは[D6][D780][Z 7II][Z 7][Z 6II][Z 6][Z 5][Z 50]で共通している、旧型の画像処理エンジンである。

カメラの操作系ソフトウェアの使い勝手がいいのは、[第1位|Panasonic][第2位|Canon][第3位|SONYの新型画像処理エンジンから採用された新メニュー]ということになる。

カメラの操作系ソフトウェアの使い勝手が悪いのは、[ワースト第1位|SONYの従来型の画像処理エンジンで採用されている旧メニュー][ワースト第2位|Nikon機で採用されているメニュー]である。

PanasonicやCanonに慣れている人からすると、Nikonの操作系ソフトウェアは独特であり、あって欲しい場所に、あって欲しい項目が配置されていないようだ。 この点で、Nikon機には、大きなマイナスがあると考えてよい。

Z 7II/Z 6II に搭載されている画像処理エンジンのデュアル EXPEED 6 について教えてください | Q&A・よくあるご質問 | サポート | ニコンイメージング

さらにNikonは[新型の画像処理エンジンの開発]が遅れており、Z 7Ⅱ/Z 6Ⅱは、旧型プロセッサーを2台搭載して、並行分散処理をすることで、急場しのぎをしているようである。 Z 7Ⅱ/Z 6Ⅱを電子機器として見てみると、画像処理エンジンとして、旧型プロセッサを2台搭載した[事実上の旧機種]だということになる。

Nikonにかんしては、Z 7Ⅱ/Z 6Ⅱという最新機種ですら、[(1)新型の画像処理エンジンを採用する][(2)操作系ソフトウェアを全面改訂してPanasonicやCanonの操作性に近づける]という2つの課題を、すでに抱えている。 しかもNikonは、バリアングル非搭載ときている。 いくらNikonのレンズがキレキレのカミソリレンズであっても、これでは市場で勝てるわけがない。

Nikon機がSONY機に比べて、AF動作などが緩慢なのは、Nikon機においては、プロセッサの演算性能がショボいからであろうと思う。

SONYの[新型画像処理エンジン〔BIONZ XRプロセッサ〕]は演算性能が高いうえに、α7S Ⅲでは、それを2台搭載して、並行分散処理をすることで、バックグラウンドで重たい処理をしていても、操作系がサクサク動くようにしている。 α7S Ⅲがアホみたいに高価なのは、BIONZ XRプロセッサを2台搭載した、いわばPCだからである。 ミラーレス一眼は、PCなんだ。

いいかえれば、いまはNikonを買うタイミングではない。 Nikonが[(1)新型の画像処理エンジンを採用する][(2)操作系ソフトウェアを全面改訂してPanasonicやCanonの操作性に近づける]という2つの課題をクリアしたカメラを出すまで、Zマウント機は買わないほうがいい。

他方、買うタイミングが来ているのは、SONYにおいてα7S Ⅲ以降の[新型画像処理エンジン〔BIONZ XRプロセッサ〕]と[新メニュー]を搭載した機種である。

つまりSONYの場合、α7S Ⅲ以降に発売された/るであろう機種において[新型画像処理エンジン〔BIONZ XRプロセッサ〕]と[新メニュー]を搭載した機種が確認できれば[買い]である。

α7S Ⅲ以前のすべての機種は、いくら価格が低下していても、[新型画像処理エンジン〔BIONZ XRプロセッサ〕]と[新メニュー]を搭載していないので、買わないほうがよいと私は思う。

ミラーレス一眼は光学機器というよりは、小型軽量のPCである。 画像処理エンジンの演算能力で、ミラーレス一眼の性能が大きく左右される。

国内フルサイズメーカーで最大のマウント内径、最短のフランジバックを誇るZマウント〔Nikon〕であっても、画像処理エンジンがショボいため、動作の俊敏性がイマイチである。

SONYとNikonとの、画像処理エンジンの差が、これから開くか、縮まるかといったら、開くにきまっている。 SONYはラージフォーマットのシネマ機の技術を、ミラーレス一眼に転用しているので、Nikonを何周も周回遅れにさせているし、Canonをも周回遅れにさせている。

SONYがCanonに負ける点は、レンズ性能とカラーサイエンスだけだ。

SONYがマウント内径の大きい新マウントを出して、カラーサイエンスの研究を今後も続けていけば、SONYが王者になることは間違いない。

SONYには、Nikonをも上回るマウント内径の大きい新マウントを出して欲しいし、そうしないとSONYは最終的に写真機として選ばれなくなって、先細りになるだろうと思う。

8K時代はフルサイズでも足りないぐらいだから、SONYには思い切ったことをして欲しい。

結局、SONYとCanonの一騎打ちになるだろうと思う。 そしてSONYが有利だろうと私は見ている。

Nikonは応援したいけれども、動きが遅いので、たぶんレンズ専業に徹したほうが生き残る確率は高まるであろうと思う。

SONY α7S Ⅲのシネトーンでこれだけの色彩で撮れるんだったら、フィルムシミュレーションのためにFUJIFILMを選択する必要はない

α7S〔初代〕とα7S Ⅱは、ともにコントラストAFだったわ。 α7Sシリーズの中で、ファストハイブリッドAFは、α7S Ⅲだけだった。 α7S Ⅲの値下がりを期待するか、α7 Ⅳの発売を待つか、だと思う。 α7 Ⅳ〔SONY〕のライバルは、Z 5〔Nikon〕やS5〔Panasonic〕やX-T4〔X-T5〕〔FUJIFILM〕だと思うから、相当、機能を盛り込んでくると思う。

ソニーα7SIII、シネトーンで撮影する家コーヒーその2。A morning coffee with WEBER WORKSHOP HG-2&KEY GRINDER

[コントラストAFは正確]というのは、あくまでもスチル撮影における話|コントラストAFは[コントラストの最大値を通り越してから戻る]ため、動画的な文脈においては不正確なAFだと断定できる

Panasonicは動画機をつくっていながら、[コントラストAFは正確]というスチル機における理論をいつまでたっても握りしめている。

コントラストAFは[コントラストの最大値を通り越してから戻る]ため、動画的な文脈においては不正確なAFだと断定できる。

Panasonicのミラーレス一眼が嫌われている最大の原因、いいかえれば、PanasonicからSONYへ顧客が流れる最大の原因は、コントラストAFの[コントラストの最大値を通り越してから戻る]という動作なんだよね?  この動作をアルゴリズムの改善で止められると思うかい?  それは無理なんだよ。

画素欠損なしに、像面位相差AFを実現するためには、イメージセンサーを多層にする、多板色にするしかない。 とても薄い透明の板に位相差検出画素をプリントして重ね合わせるしかない。

それが実現できないのだったら、ごく普通に、二次元配列の中に位相差検出画素を埋め込むしかない。

GH5M2は動画AFがコントラストAFなので、相変わらずの残念な動画AFである

Panasonicがミラーレス一眼において[動画AFをコントラストAF〔遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AF〕のまま据え置いている状態]を保持しながら、頻回のファームアップでPanasonicファンをつなぎ止めようとしている。

この頻回のファームアップを通じて、いろいろな改善がなされているけれども、すべて[動画AFをコントラストAFのまま据え置いている状態]で[動画AFが改善されました]という[ある意味におけるウソ]をついている。

たしかに、[Panasonicにおける以前の動画AF]と[Panasonicにおける今回のファームアップで改善された動画AF]との間には、[小さな進歩]は認められる。

その[小さな進歩]を、Panasonicのユーザーが喜んでいるのかというと、実際には、[動画AFをコントラストAFのまま据え置いている状態]に対する腹立たしさをつのらせている人も多いであろう。

というのも、いくらやっても、Panasonicのミラーレス一眼の動画AFは、SONY RX100M7の動画AFにすら劣る、遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFなのであるから。

ファームアップのメールが届くたびに、[動画AFが改善されました]というPanasonicの[ある意味におけるウソ]に、毎回、ガッカリさせられるPanasonicユーザー。 これによって、Panasonicユーザーは[SONYに移ろう][Canonに移ろう]という決意を新たにする。

結局、Panasonicのミラーレス一眼を選ぶかどうかは、SONYまたはCanonのミラーレス一眼との比較によって決められているわけである。

ところが、Panasonicは、[Panasonicにおける以前の動画AF]と[Panasonicにおける今回のファームアップで改善された動画AF]との比較における[小さな進歩]をユーザーに押し付けることによって、ユーザーを怒らせているわけである。

動画撮影時に、Panasonicのミラーレス一眼は、どうしてSONYやCanonみたいに、動画AFがスパッと決まらないのか?  PanasonicがコントラストAFにこだわりすぎているからだよ。

FUJIFILMも、いいカメラだけれども、最終的には、イメージセンサーがAPS-Cだから限界に突き当たる。

SONYのフルサイズ機は、APS-C機とほぼ変わらない大きさだよ。 それを考えた場合、[イメージセンサーはあくまでもフルサイズにする]という方針で、レンズを小型軽量のものにしていき、そのレンズが暗い分だけ、高感度耐性の高い低画素のモデルを選ぶ、という方針でいいのだと思う。 さらに言えば、SONYのフルサイズミラーレス一眼をAPS-Cモードで運用するとなると、レンズもAPS-C専用の細くて軽いレンズで済む。 そうやって軽量化していくと、わざわざXマウント〔FUJIFILM〕というAPS-Cのマウントを選ぶ意味が、かなり薄くなっていく。

レンズがいかにキレキレであっても、暗所ノイズが乗っかると、すべてが台無しになるからね。 レンズの解像度も大切だけれども、カメラボディの高感度耐性も、きわめて重要なんだよ。 写真・動画は、結局、光だけを写しているのではなく、光と影を両方映しているのであり、影の部分にノイズが乗っかったら、それだけで写真が安っぽくなるんだよ。 FUJIFILMの場合、高感度耐性があまり高くはない。 話を詰めていくと、結局、フルサイズに行き着く。

ただしF2.8通し〔大三元〕のレンズは重たいので小三元〔F4通し〕にする。 そして小型軽量ボディにする。 そうなると、SONYが筆頭候補になる。 Eマウント〔SONY〕はマウント内径が小さいので、レンズも小型軽量にしやすい。


とにかく、消費者は、SONY、Canonと比較したうえで、Panasonicのカメラの購入を検討するわけであるから、動画AFにおいてSONYのコンデジに負けているようなPanasonicのフルサイズ機、マイクロフォーサーズ機であっては、売れる道理がない。

Panasonicの[Sシリーズ〔フルサイズ〕][Gシリーズ〔マイクロフォーサーズ〕]ともに、動画AFがコントラスト動画AFであり、これは遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFなので、Panasonicのミラーレス一眼は、買わないほうがよい。

Panasonicが[Sシリーズ〔フルサイズ〕][Gシリーズ〔マイクロフォーサーズ〕]ともに、[コントラストAF+像面位相差AF]の[ハイブリッドAF]を搭載するまで、意地でもPanasonic機を買わないでいればよい。 Panasonicと消費者との根比べである。


GH5M2が、動画AFがコントラストAFである件で、Panasonicは、顧客がどれだけ失望し、怒るか、わかっていない。

GH5M2がコントラストAFなのだったら、出さないほうがよかった。 ましてや、年末にGH6が出るのに、どうしてGH5M2を出したのか、理解できない。

熱停止を回避しながら長回ししたい。しかもセンサーサイズを小さくして、深い被写界深度を保ちたい。 その用途であれば、GH5M2などマイクロフォーサーズ機ではなく、SONYの1型センサーのハンディカムの上位機種、あるいは、SONYの業務用の3板式1型センサーの機種でいいと思う。

やっぱり動画においてAF性能はとても大事。

一眼画質で熱停止を回避しながら長回ししたい。しかもセンサーサイズを小さくして、深い被写界深度を保ちたい。 だったら、α7シリーズをAPS-Cモードで使えば、被写界深度が深くなる。

FUJIFILMの中判機種はスチル機だけれども、コントラストAF〔GFX50系統〕が嫌われて、さほど売れなかったんだよ。 スチル機ですら、コントラストAFは嫌われる。 動画機において画質優先だからコントラストAF?  それは、あまり実用的な考え方ではない。

FUJIFILMの中判機種がマトモだと見なされるようになったのは、ハイブリッドAFを搭載したGFX100系統から。 つまり、コントラストAFは[安くてダメな機種に採用されるクソAF]というふうに、消費者は思っているんだ。

Panasonicは、これまで、コントラストAFに固執してきたことを消費者に対して詫びる必要がある。 Panasonicが、GH6でもコントラストAFであったら、誰もPanasonicに見向きもしなくなる。

画質がよくてもピンが来てない映像だったら、ボツになるだけでしょ? 

Panasonicは、開発責任者が市場の声を徹底的に無視するタイプなのだと思う。

Nikonも、FUJIFILMも、それで経営が低迷した。

FUJIFILMは、市場の声を採り入れるようになってから改善された。

ただし、Eマウント〔SONY〕のレンズの豊富さに対して、Xマウント〔FUJIFILM〕のレンズの少なさが目立つ。

SONYもカラーサイエンスに力を入れ始めたので、中長期的には、SONYがFUJIFILMに、カラーサイエンスの面でもキャッチアップすると思う。 カラーサイエンスは、AIの得意とするところだから、[長年の積み上げ]が短期間でキャッチアップされてしまう世界なのだと思うよ。

したがって、Eマウントを選び、小三元〔F4通し〕の軽いレンズを使う。 そのうえで、初代α7S〔コントラストAFなので要注意〕という、小型軽量で暗所に強いEマウント機をわざと選ぶ。 それによって、レンズ/ボディのシステムにかんして[フルサイズでありながら、APS-Cに肉薄する小型軽量さ]を堅持する。 この方針が、けっこう的を射ているように思う。 鈴木心。写真道場。

  1. センサーサイズがフルサイズであるEマウントの初代α7S〔コントラストAFなので要注意〕。
  2. FUJIFILM X-T4などの上級機。

上記の2つは、重量感として、価格として、そこまで違うのだろうか? 

両者が似たようなものだったら、暗所に強いフルサイズを選択したほうがよかろうと思う。

Xマウント〔FUJIFILM〕は、イメージセンサーがAPS-Cなのに、レンズが高いんだよ。 そして、Xマウントでは、サードパーティ製レンズがあまり出ていない。 したがって、FUJIFILMは、小さいシステムだけれどもカネがかかる。

PanasonicのGHシリーズも、結局、小さいシステムだけれどもカネがかかる。 その割に、マイクロフォーサーズだから、夜景などの撮影には弱い。

総合的に見て、フルサイズ機でありながら、コンパクトにまとまっているカメラ本体と、小三元〔F4通し〕のレンズ。 そして広角の明るい単焦点。 このあたりが、最適解なのかもしれない。

他方、Eマウントは、TAMRON〔タムロン〕やSIGMA〔シグマ〕が、キレのあるレンズを安く出している。 サードパーティ製レンズの充実度は、Eマウントが随一であり、Xマウントは、とうていかなわない。

それで、いかにNikonのフルサイズ機が解像するといっても、連写が必要ない、ポートレートや風景写真が撮りたい。 そういった場合、FUJIFILMのGFX100系統を選んだほうが、得られる写真の立体感と、投入する資金とのバランスがとれているような気がする。

つまりフルサイズ〔フルフレーム〕といっても、写真では小型のイメージセンサーなんだと思う。

動画のイメージセンサーは小さくないとファイルサイズが巨大になってしまう。

しかし、写真のイメージセンサーは、大きければ大きいほど、立体感が出てくる。

細部まで解像していて、立体感がある写真が求められるのは、風景写真、建築物の写真、乗り物などの写真だと思う。 そういう写真は、イメージセンサーがフルサイズ〔フルフレーム〕より大きいほうがいい。

フラッグシップを除く全モデルにバリアングル液晶モニターを採り入れることがNikon再生の必須課題|Nikonが嫌われた原因

[従来からのNikonファンを喜ばせるカメラは、売れるカメラではない]のだという認識を、Nikonの皆さんには、確固たるものにして頂きたいです。

いいかえれば、[従来からのNikonファンを裏切るカメラ]を出して、大衆に迎合する必要があるわけです。

残念な事実ですけれども、たとえばオリンピックが行なわれたとしても、大半の皆さんがCanon機をお使いです。

いいかえれば、Nikonは写真業界のデファクトスタンダードでは、すでになくなっているのに、[Nikonは日本の写真を背負って立っているから、従来からのNikonファンを裏切るわけにはいかない]という幻想に自縄自縛された状態になっていたのが、これまでのNikonの歴史だったわけです。

言葉を選ばずに言えば、Nikonはすでに、[PENTAXみたいな、ごく一部のマニアが使うカメラ]という位置づけなのです。

FUJIFILMも、X-T3、X-T4を出す前までは、そんな感じでした。

FUJIFILMは、[バリアングル液晶を搭載すること][動画性能を強化すること]を通じて、[カビ臭いジジイの部屋のカメラ]を脱却しました。

現在のNikon機は、まだまだ[カビ臭いジジイの部屋のカメラ]です。

かつての栄光をゼロと見積もって、一兵卒としてNikonさんには頑張って頂きたいです。

Nikonはすでに、底辺であるから、何も失うものはないわけです。

自分が底辺ではないのだと高をくくっているからこそ、[バリアングル液晶を搭載すること][動画性能を強化すること]にかんして、本気で取り組んでいないのがNikonの脇の甘さなのですよ。

Nikonが嫌われた原因

[Nikon独特の黄色かぶりの不気味な色彩]を長らく改めなかったので[Nikon → Canon]という流れで、すでに顧客が流出している

かつてNikonは黄色かぶりの不気味な色彩を採用していて[人肌が色彩として異常な写りをする]ことから[スタジオで女性を撮影する用途]においてNikonは徹底的に嫌われたわけです。

Nikonさんにあえて苦言を呈すると、Nikonの[黄色と黒のロゴ]は改めたほうがよいでしょう。 その黄色が、かつての[Nikon独特の黄色かぶりのヘンな写真]を連想させるので、イメージダウンになると思います。

Nikonは、伝統とか、歴史とかを捨てなきゃダメだよ。 つまり、古くからいる技術者による上意下達的な支配構造を、Nikon社内でぶっ壊す必要がある。 頑迷固陋なクソジジイどもが、抜本的な改革の手かせ・足かせになっているんだ。

それはバリアングル液晶を採用することを、この期に及んで、まだ躊躇していることから、容易に推察できる。


Nikonは黄色かぶりの不気味な色彩は、[暗所で仏像などを撮影すると、金属光沢っぽく重厚に見せるエフェクトがかかっているように見える]ような感じでした。

私のイメージでは、Nikonの写真は、どちらかというと、[黒でシャドーを付けた悪魔っぽい画風のイラスト][ヘビーメタル調][シルバーのアクセサリー][アメリカンスタイルの単気筒のオートバイ]のような、[重厚だけれどもダーティーな写真]という印象を受けていました。 あくまでも、私のイメージですけどね。 これは女子から徹底的に嫌われる画作りだと思います。

いかめしさ、重厚感によって、相手を威圧するような、そんなイメージをNikonから払拭しないと、絶対に勝ち残れないよ。

RAWで撮影しておけば、Luminar AIなどを使うことにより、ほぼオートマチックに、それ風の写真はつくれるわけです。

撮影したときに、余計なクセが付いていない、ナチュラルでレタッチ耐性の高いデータを吐き出せば、それでOKなのです。

ただし、JPEG撮って出しのときの肌色のきれいさ。 これだけは、重点的に盛ることが大切です。

かつて大人気だったCASIOのコンデジもそうでしたけれども、JPEG撮って出しのとき[女子の肌をキレイにごまかすカメラ]こそが、売れるカメラであり、CanonとFUJIFILMは、それを一眼でやっています。

[写真の49%は女子の肌色を写した写真である]というぐらいに割り切って考える必要が、Nikonさんにはあるわけです。

[一眼写真需要の7割がポートレート撮影であり、ポートレート撮影の被写体人物の7割が女性である]と仮定すると[$0.7^{2}=0.49$]で[写真の半分は女性の人肌を撮影する用途である]と置くことができる

[Z 50]では[女子の肌色をキレイに盛る]という細工をしている。

この精神を、[Z 6Ⅱ][Z 7Ⅱ]にまで押し広げる勇気をもつことができないNikonのビビり体質が、消費者から嫌われているのだということを、Nikonは自覚する必要がある。

FUJIFILM以上に、Canon以上に、CASIOのコンデジ以上に、女子の肌色を盛りに盛って、キショク悪いぐらい肌がツルツルの写真で撮れたら、そのカメラは売れる。 絶対に売れる。

しかも、その[キショク悪いぐらい肌がツルツル]のエフェクトを、動画にかけることができたら、そのカメラは爆発的に売れることを、私がNikonに保証します。 そのためには、画像処理エンジンのチップを自社開発し、バッテリー容量を現在の倍にしてください。

どういうことなのかというと、動画撮影のポストプロダクションで、EDIUS Pro〔Grass Valley〕のプラグインである[珠肌 for Video]を使って、女性の肌を補正するわけですよ。 でも、これをポスプロでやると、映像素材を全面的にトランスコードするので、画質は劣化し、画がのっぺりしてしまうのです。

珠肌 for Video - フラッシュバックジャパン

[キショク悪いぐらい肌がツルツル]のエフェクトを動画に対してかける。 この重たい処理をカメラ内でやってくれれば、ポスプロいらずになる。

これはお肌の気になる女子の写真・動画を撮影するときに、ものすごく強みになるわけです。

Nikonが嫌われた要因を徹底的に克服する。 そのためには[キショク悪いぐらい肌がツルツル]のエフェクトをカメラ内でかけて、撮って出しですでに美肌の写真・動画が撮れている。 そういうカメラがあったら、絶対に爆発的に売れます。 私が保証します。

それで、肌色に特化した仕上がり具合のモードを[スキントーンセレクト]として選べるようにする。 [ややオレンジかぶりにする][ややピンクかぶりにする][過剰露出気味で白飛びさせてソフトフォーカスをかける]などなど。

カメラが売れるかどうかは[スキントーンの制御]にかかっているわけです。 AIを駆使して、[スキントーン]をどれだけ盛ることができるか。 それが、カメラが売れる・売れないを大きく決定づけます。

かつて[Nikonのテザー撮影に使うソフトウェア]の使いづらさからNikon離れが起こり、スタジオでのポートレート撮影のデファクトスタンダードのカメラがCanon一択になった歴史がある

テザー撮影に使いにくい[Nikon機とそのテザー撮影ソフトウェア]という部分で、Nikon機がスタジオカメラマンから、徹底的に嫌われた歴史がある。

テザー撮影用のコードを、USB端子に差し込むと、USB端子が傷んでくるよね?  どうして、USB端子を強化しないの? 

ねじ込み式で抜けないように、丈夫なテザー撮影用のUSB端子にする。 そういう気づかいが、売れるカメラにつながるわけですよ。

まったく同様に、HDMI出力は標準タイプのデカいヤツにするとともに、ネジ止めなどストッパーによって、抜けないようにしておく。

端子の部分で、金属どうしがこすれ合うと、ノイズが出て、データに入り込むかもしれない。

端子の接続において、ガタつきをなくし、剛性を高める。 これは、必要なことなのに、端子が安っぽいカメラばっかりだな。

美肌で写真・動画が撮れることがYouTube動画機としてのカメラの条件

Nikonが開拓するべき顧客は、YouTubeにきれいな動画を出して、おカネを稼ぎたい層だと思う。 写真を売るよりもYouTubeのほうが儲かるから。

フラッグシップを除く全モデルにバリアングル液晶モニターを採り入れることがNikon再生の必須課題だ。

つまりNikonは写真ファンを捨てる覚悟で、Nikonのカメラを動画寄りにシフトさせなければ、市場から撤退することになると思う。

Nikonが、SONYやCanonほど支持されない理由は、動画に弱くバリアングル液晶を出し渋っているから。

CanonはEOS Rでバリアングル液晶を出した。

Nikonは初代[Z 7][Z 6]でも[Z 7Ⅱ型][Z 6Ⅱ型]でも[Z 5]でもバリアングルを出していない。 ここで大きな差が付いている。

つまり[バリアングルはアマチュアが使うもの]という決めつけがNikonにはあって、バリアングルを求める購買層を、すべてSONYとCanonとPanasonicに奪われている。 この戦術で勝てるわけがないだろ? 

自分の理想を押し付ける頑迷固陋なジジイがNikonだ。

市場は明らかにバリアングル液晶を求めている。

[Z 50]も[下向き180度チルト]という、[Nikon D5000]や[Canon M5]で[三脚が使えない]と不評を買っている背面液晶のチルト方式を、わざわざ採用している。 こういう、消費者が一度[イヤだ]と意思表明した仕様を、また盛り込んでくるのは、ハラスメント、あるいは、消費者いケンカを売る行為なんだよ、一種の。 かつて[イヤだ]と意思表明した仕様を、再び盛り込んでくる。 これは、マーケティングで、いちばんやってはならないヤツだよ。

[Z 50]が、YouTubeで自撮りしたい女子を想定しているのだったら、Manfrottoの三脚を使用してデスク上にカメラを置くだろ?  そのとき背面液晶が見えるのか?  見えないのだから、やはり[下向き180度チルト]というのはマズい。

CanonからSONYへの顧客流出の大きな原因は、消費者が望んでいた仕様をCanonが出し渋って、けっして搭載しなかったからなんだよ。 それをCanonは何度も繰り返したので、[Canonに対する積年の恨み]が溜まっていたんだよね。 [Canonに対する積年の恨み]は、まだまだ解消されていないから、CanonからSONYへの顧客流出は続くと思うよ。 とくに、EOS R5を動画機として売り出したのに、EOS R5がすぐに熱停止する件は、Canonファンを完全に怒らせた。

それでは、Panasonic LUMIX S1Hが正解なのかというと、動画AFがクソなのでNGなんだね。 動画を撮るとしたら、SONYの一眼上位機種、または、SONYのシネマカメラ、または、Canonのシネマカメラだと思う。

結局、Nikonはレンズ以外の設計がヘタだから、市場では勝てないんだよ。

Nikonとしては、Zマウント〔Nikon〕をSONYに開放して、SONYにボディをつくってもらい、[SONYのボディのOEM]をNikonが販売する。 それでいいのだと思う。 防塵防滴など、Nikonが得意とする分野のノウハウをSONYに提供して、NikonとSONYがコラボしていけば、良いカメラができると思う。

Eマウントは写真がきれいではない。 G MASTERレンズでも、やっぱり解像感がイマイチだもんね、Eマウント〔SONY〕はマウント内径が小さいから。 やっぱりレンズはNikonだし、Zマウント〔Nikon〕になってからのNikonの写真は驚くほどのシャープさだよ。 そこは、G MASTERレンズでも、追いつかない。

SONYがZマウント〔Nikon〕を採用し、Nikonのレンズを採用したカメラを出す。 それが私の理想である。

Nikonはたぶん、電子回路開発、ソフトウェア開発の部分の人材が薄いのだと思う。 Nikon社内では、光学開発部門が花形で、電子回路開発、ソフトウェア開発などの部門が日陰者扱いなんだろうな、たぶん。

とにかく、Nikonはレンズについては、日本一、世界一だから、Nikonはレンズを深掘りすることに徹したほうがいいと思う。

ぶっちゃけ、NikonがSIGMA〔シグマ〕と同様に、各社にレンズを提供するレンズメーカーになってほしい。

FUJIFILMは換算20mm相当の明るい単焦点レンズを出していない。 Xマウント〔FUJIFILM〕がイマイチなのは、焦点距離に空白があるからだし、レンズが高い。

消費者は、SIGMA〔シグマ〕、TAMRON〔タムロン〕のように、安いレンズ、軽いレンズを求めている。

Zマウント〔Nikon〕も、RFマウント〔Canon〕も、Lマウントも、太くて重たいレンズばっかり。

TAMRONがEマウントで出している軽いレンズ。 アレのNikon版が出たら、爆発的に売れると思う。

決断は速くて大胆でなければ効果がない。

Nikonにはボディを設計するセンスがない。 だからフィルム時代にCanonにも負けたし、いまもCanon、SONYに負けている。

Nikonよ、不得意分野で戦うなかれ。

カメラは光学機器にして、電子機器ぞ。 Nikonには、電子機器をつくるセンスがない。 Nikonはレンズメーカーであるぞよ。

【一眼レンズの結論】:

ズームレンズとしてはF4通しの[標準24-70][望遠70-200]の2本だけでよい

F2.8通しのズームレンズ[大三元]は所有しない。 体力の大きな消耗になる。

また動画では、被写界深度をある程度は深くしなければ、動画に必要な情報が収まらない。

  • 暗所以外では、絞り開放から1段・2段絞って使ったほうが、被写界深度が深くなり、自然な動画になりやすい。 太くて重たい大三元〔F2.8通し〕も、結局、F4〔1段絞った〕、F5.6〔2段絞った〕で使うことが多い。 開放F値を下げる場合、ズームではなく、単焦点を使うものだ。 そうなると、大三元〔F2.8通し〕は、さして使いもしない絞り開放F2.8を得るために、おカネと体力を無駄にすることになる。
  • 小三元〔F4通し〕だと、大三元〔F2.8通し〕と比較して、だいぶ細く軽くつくられている。
  • 大三元〔F2.8通し〕をどうしても揃える必要がある人は、暗所撮影が比較的多く、レンズにおいて不得意分野を1つもつくりたくない場合だろうと思われる。 いいかえれば、依頼されて撮影する、撮影スタイルが限定されない写真家においてのみ、大三元〔F2.8通し〕が必要になってくるのであろうと思う。
  • 撮影スタイルが限定されている人は、必ずしも大三元〔F2.8通し〕である必要はないであろうと思う。
  • 被写界深度を深くしたい場合、[絞り値を上げる〔より絞る〕]方法と、[センサーサイズを小さくする]方法とがある。 SONYのフルサイズミラーレス一眼では、APS-Cモードでの撮影が可能である。 カメラの映像処理エンジンの性能限界値があるため、フルサイズの4K撮影では、画角がクロップされる〔画像の四辺が削り込まれる〕ことが多い。 一般に、4K撮影でクロップされにくいのが、そのAPS-Cモードでの撮影である。 4K撮影の場合、APS-Cモードで撮影したほうが適切である場合も多い。
  • そうやって、APS-Cモードで撮影することを考えた場合、低画素で高感度耐性の高いカメラのほうが、動画には向いていることがわかる。
  • この発想で設計されたミラーレス一眼には、[SONY|α 7Sシリーズ〔フルサイズ〕][Panasonic|GH5S〔マイクロフォーサーズ〕]がある。 この発想で設計されたミラーレス一眼は、FUJIFILMにはない。 ただしFUJIFILMの暗所ノイズは、それほど深いなものではないという評価が定着している。
  • 風景写真、あるいは、遠足などの集合写真の場合には、レンズ周辺部までカリカリに解像している必要がある。 その場合は、NikonのZマウント〔Nikon〕、CanonのRFマウント〔Canon〕のレンズが適している。 しかし動画、あるいは、写真でも、そこまで解像感が求められない場合、Eマウント〔SONY〕がいいかもしれない。
  • 大三元〔F2.8通し〕は重量が重たく、ズーム倍率を変更すると重心が大きく移動しがちである。 動画撮影はジンバルを使うことが増えており、ジンバルには耐荷重制限がある。 ジンバルに、大三元〔F2.8通し〕の標準ズームを取り付けても、画角を変えるごとに大きな重心移動があり、ジンバルに大きな負荷がかかる。 大きな負荷を受けたジンバルは、微振動を発生させることがある。 結局、ジンバルにおいて過負荷による微振動を発生させないためには、重量が軽いこと、そして、ズーム倍率を変えたときの重心移動が少ないことが大切である。 つまり、ジンバル前提の場合、軽量さが大切であり、小三元〔F4通し〕など、暗くても軽いレンズが、ジンバル動画にはふさわしいわけである。

[F4通し]と暗い分だけ高感度耐性の高い[低画素機]を検討する

  • [SONY|α 7Sシリーズ〔フルサイズ〕]は、コンパクトな[初代]、ある程度大きい[Ⅱ型]、大型化した[Ⅲ型]という3種類がある。
  • コンパクトな[初代]は鈴木心氏が愛用している。これは写真用である。
  • ある程度大きい[Ⅱ型]と[Ⅲ型]は、よっちゃん宇宙カメラ雑楽談さんが愛用している。これらは動画用である。
  • Eマウント〔SONY〕のレンズを揃えておけば、[SONY|α 7Sシリーズ〔フルサイズ〕]において、写真用ボディの[初代]、動画用の[Ⅲ型]という使い分けができる。
  • そして、SIGMA〔シグマ〕がEマウント〔SONY〕の交換レンズにかんして、かなり豊富なラインナップを取りそろえている。 これは、Eマウントを選んでおけば、低コストのレンズで、ハイクォリティな写真・動画が撮れることを意味する。
  • レンズ | SIGMA | 株式会社シグマ
  • SIGMA〔シグマ〕のArtシリーズのうち、末尾が[DG DN]という型番になっているシリーズは、特にカリカリに解像する高画質レンズである。 このキレキレのシリーズを使えば、マウント内径が小さいEマウント〔SONY〕であろうとも、Zマウント〔Nikon〕やRFマウント〔Canon〕のレンズにも、ある程度は、肉薄できると思う。
  • 14-24mm F2.8 DG DNは、デメキンなので、前玉の前に[保護フィルター][NDフィルター][PLフィルター]を付けることができない。 これは動画では使いづらいし、デメキンは前玉を誤ってぶつける確率が非常に高く、あまり心臓によろしくないレンズである。 また20mmを下回る広角の使用頻度は、星景写真など特殊な用途以外では、あまり高くはない。 広角域は単焦点で揃えていったほうが、レンズも明るいし、デメキンでないレンズも選べるしで、無難だと思う。

広角域は20mmF1.8単焦点など、単焦点でまかなう

ほかに、APS-C専用35mmなど、軽量さを求めたスナップ用の小型軽量の単焦点を検討する。

マクロレンズを専用にもつよりは、そのレンズがマクロになるアダプターを使う。

【結論】:

Canonは動画で熱停止しやすい。

Nikonの場合、動画AFの性能を語る以前に、スチルのAFですら不安定な部分がある。 D6ではAFが安定しているらしい。

Panasonicは動画AFがイマイチ。

動画用と写真用を兼ねる場合はSONYしかない。 ポートレート主体、被写体が近接している場合など、そこまでカリカリの解像感が必要ない場合には、SONYでよい。 写真において、そんな細かいところまで、ふつうは見ない。

しかしマウント内径が小さいEマウント〔SONY〕の場合、写真のキレがイマイチなのも事実。 それは被写体が離れるほどに目立つ。

風景写真では、Eマウントはイマイチ。

風景写真では、Zマウント〔Nikon〕、あるいは、RFマウント〔Canon〕がよいと思う。

マウント内径が小さいことによるイマイチ感には、NikonもFマウント〔Nikon〕において苦しんだ。

したがって、Nikonは、国内最大のマウント内径、国内最短のフランジバックを、Zマウント〔Nikon〕では選んだ。

つまり理論上、最も光学設計に有利なのはZマウント。 それに肉薄するのがRFマウント〔Canon〕。

マウント内径が小さいEマウントでは、どんなにレンズにおカネをかけても、マウント内径が小さいせいで、Zマウント〔Nikon〕、RFマウント〔Canon〕のレンズ性能には負ける。 したがって、SONYでは、G MASTERレンズは買わないほうがよいかもしれない。 動画に特化した、ミドルクラスのレンズが好ましい。

写真をガチで撮りたい場合、マウント内径が大きい順に、どうしても、Zマウント〔Nikon〕またはRFマウント〔Canon〕というふうになる。

マウント内径が小さいEマウントの場合、最後の詰めの部分は、レンズ設計ではどうしようもない。 SONYがマウントの内径を、小型化に有利な小径にしたツケが、いまきている。

動画|α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕

  • 動画AFの優秀さから、動画用一眼はSONYが最も無難であろうと思われる。
  • ただし、写真がメインであれば、やはりZマウント〔Nikon〕またはRFマウント〔Canon〕にしておいたほうが、キレのいい画質が、写真では得られると思う。
  • Nikonは崖っぷちなので、かなりの大盤振る舞いをしている。 この流れに乗って、Zマウントを選択するのも、好ましい選択かもしれない。
  • 動画における[高画質]は、そこまで要求クォリティが高くない。
  • 動画は基本的には、被写界深度を浅くとると、ピンボケ部分〔背景ボケ〕が多すぎる不自然な動画になる。
  • 動画は基本的には、絞るか、小型のイメージセンサーを使って、被写界深度を深めにして撮る。
  • 室内・暗所の自撮りのために使う、20mmの明るい単焦点に加えて、24-70のF4通し、70-200のF4通し、つまり小三元〔F4通し〕のうち、広角ズームを除く2つ〔標準ズーム、望遠ズーム〕あれば、十分ではないかと思う。
  • 広角域は20mmの単焦点だけで十分だろうと思う。広角ズームは高いし。
  • SONY機の場合、せっかく小型なのであるから、そして動画機であるわけだから、大三元〔F2.8通し〕は似合わないように思う。

α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕

20mm単焦点F1.8

小三元〔F4通し〕|標準ズーム

小三元〔F4通し〕|望遠ズーム

初代α7S〔コントラストAFなので要注意〕|鈴木心・写真道場|鈴木心・写真道場

α7S Ⅱ〔コントラストAFなので要注意〕|鈴木心・写真道場

スチル|Z 7 II|Z 6 II

  • キヤノンの「12mm F2.8」「14mm F2.8」「20mm F2.8」の特許 - デジカメinfo
  • RFマウント〔Canon〕で開発が期待されていた20mmの単焦点は、開放F値F2.8と、F2を切らないレンズであり、普段使いなら素晴らしいレンズであろうと推測される。
  • 夜景写真、星景写真など、あるいは、暗所の自撮りなど、何らかの明確な目的をもって、20mmでF2を切る明るい単焦点を求めている人にとっては、完全に期待外れだといえる。
  • フルサイズのレンズのキレの良さは、Nikonがトップで、Canonが2番手、Panasonicが3番手という感じがしている。 Panasonicのイメージセンサーについては、位相差検出画素が含まれていない分、たしかに、画質にしっとりとした滑らかさがある。
  • 本気で写真を撮る人からすると、Eマウント〔SONY〕のレンズは、単独で見ると美しい。
  • けれども、Eマウントの写真を、Zマウント〔Nikon〕やRFマウント〔Canon〕のレンズで同じ条件で撮影した写真と見比べると、Eマウントのレンズは解像感が低いように感じられる。
  • 【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~
  • Eマウントは、レンズマウントの内径が小さいので、どんなに太いレンズでもレンズマウントの部分でキュッと絞った形状になっているため、光を屈折させないとイメージセンサーに当たらないのだろうと思う。 Eマウントのレンズは、光の道筋が、ナナメってるから、キレが弱いのだと思う。 このあたりは、レンズどうのこうのではなく、マウント内径の選択ミス? だから、取り返しがつかないんだよね。 Eマウントは、[動画AFがいい]という点から高く評価されているけれども、写真ではZマウント〔Nikon〕やRFマウント〔Canon〕に対して、明らかに画質が悪いからね。 SONYもいつかは、Eマウント以上の大きな内径をもち、フランジバックが短い新マウントを出さなければ、最後はCanonにやられて衰退していくよ。
  • 以下の一覧を見ると、Eマウントのレンズがレンズ資産になるのかどうか、よくわからないと思う。 SONYがEマウントを捨てて[マウント内径の大きい新レンズマウント]を出すかもしれない。 出さないとしたら、写真用途では、SONYよりもNikon、SONYよりもCanonということになるだろうと思う。
    • マウント内径-フランジバック-サイズとメーカーマウント名
    • 55mm-16mm-FFニコンZ
    • 54mm-44mm-FFキヤノンEF
    • 54mm-20mm-FFキヤノンRF
    • 51.6mm-20mm-FFライカL/T〔Panasonic-Sシリーズ〕
    • 46mm-18mm-FFソニーE
    • 45mm-45.5mm-FFペンタックスK
    • 44mm-46.5mm-FFニコンF
    • 43.5mm-17.7mm-APSフジフィルムX
    • 40mm-20mm-MFTマイクロフォーサーズ
  • レンズだけをシビアに考えた場合、やはりNikonのレンズのシャープさが光っており、Nikonは確かに、AF性能としてはCanonに負けているのが現状だけれども、AF性能というのは、時間が経ち、ファームアップしてしまえば、カンタンにキャッチアップできてしまう領域である。
  • しかし光学性能だけは、どうやっても改善できない。 [資産としてのレンズ]というシビアな見方をした場合、やはりZマウント〔Nikon〕のレンズが、最も資産価値が高いのだと思う。
  • またフランジバックの関係から、Zマウントのレンズは他社のボディをえぐり込まなければ取り付けられない。
  • Zマウントのレンズは、Zマウントのボディにしか適合しない。
  • 逆にZマウントのボディを持っていると、マウントアダプターを介して、他社製レンズを使うこともできる。

マウント径の比較一覧 - フォトスク

Nikon Z 7II

Z 5には、イマイチな部分があるので、やっぱりZ 7IIまたはZ 6IIのほうが安心だと思う。

Nikon Z 6II

Z 5には、イマイチな部分があるので、やっぱりZ 7IIまたはZ 6IIのほうが安心だと思う。

NIKKOR Z 20mm f/1.8 S|Zマウント〔Nikon〕|キレのよい明るいレンズ

[ユーザーにフレンドリー][ユーザーに敵対的]

[ユーザーにフレンドリー]

  • SONY[ユーザーにフレンドリー]:α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕などを出しているから。
    • SONYはAPS-C専用レンズにまったく力点を置いていないのでα6000シリーズ〔APS-C〕は避ける。
    • α7シリーズが無難。α7 IV〔α7 IIIの後継機種〕が出るときは、Nikon Z 6 II、Canon EOS R6、Panasonic S5、FUJIFILM X-T4などをことごとく凌駕する一台を出して、さらに市場シェアを拡大するつもりだろうと思う。
    • 動画も撮りたい場合には、α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕の値下がりを待つか、α7 IVの発売を待つか、であろう。α7 IIIは、使いづらい旧メニュー構成なので、新規購入なら避けたほうがよい。
  • FUJIFILM[ユーザーにフレンドリー]:X-T4、X-S10などを出しているから。
    • [Xマウント〔FUJIFILM〕における換算20mm相当の明るい単焦点〔純正〕レンズがない][レンズが高価][音声関係が手薄][タイムコード関係が手薄][APS-Cだから暗所に弱い〔無理筋〕]などが解消されないようだったら、ライトユーザー、あるいは、機動性重視のプロ以外にはオススメしない。
    • XF14mmF2.8 Rは開放F値が2.8であるため、単焦点としては暗い部類に入り、しかもAF駆動音がひどいため、動画撮影ではまったく使えない点から、[Xマウント〔FUJIFILM〕における換算20mm相当の明るい単焦点〔純正〕レンズがない]ということになった。
    • XF14mmF2.8はまさかの器用貧乏な超広角レンズでした。【FUJIFILMで一番広角な単焦点をレビュー】
    • フルサイズを採用しないと、4K/8K時代の動画用カメラとしては生き残れないと思う。APS-Cとフルサイズは、それほど大きさは変わらない。

[ユーザーにフレンドリー]と[ユーザーに敵対的]の中間

  • Nikon[ユーザーにフレンドリー]:Z 5で大盤振る舞いをしているから。
    • ただしNikonは、バリアングル液晶をZマウント〔Nikon〕では採用していないので、けっして売れるカメラにはならない。
    • Z 5は、暗所で写真AFがあばれるようなので、Z 6 IIにしておいたほうがいいかもしれない。
    • というより、Nikonを応援したいけれども、レンズ以外の部分で、Nikonは頼りないと思う。
    • Nikonには、ミラーレス一眼が[コンピュータ製品である]ということが理解できていないのだと思う。
    • いくら光学系が素晴らしくても、結局、イメージセンサーと映像処理エンジンとソフトウェアがダメならカメラ全体がダメなんだね。
    • D50は液晶が下に出るけれども、三脚に立てられない。YouTube撮影に使えない、使いづらい。これだけで売れないカメラ決定である。
    • Nikonには、音響機器のZOOMと企業提携することをオススメする。
    • 一眼カメラの中に、ボイスレコーダー、フィールドレコーダーを仕込む。
    • とりわけ[32bitフロート録音]〔録音レベルを気にしなくてよい〕と[タイムコード機能]を組み込んでしまえば、多少高価でも、買いたい人は多い。
    • カメラ需要の多くは、ブライダル関係など、人物を血色よく撮るという部分にある。
    • Nikonの黄色みがかった色味を、できれば捨てたほうがよく、Canon、FUJIFILM、SONYのように、人肌が人物を血色よく写るように、最初からセットしておくことである。
    • フィルム時代、レフ機時代の栄光を完全に捨て去り、いいかえれば、従来からのNikonファンを無視して、ゼロベースで生まれ変わるつもりでNikonがやり直せば、Canonを打ち負かすことも可能だろう。
    • Nikonにオススメするのは、SONY、Canon、Panasonic、FUJIFILMを徹底的にベンチマークし、徹底的に真似をすることである。
    • 価格コムでバリアングル液晶で検索してもNikonは登場しない。この段階で購入候補から外れているのだということを知る必要がある。

[ユーザーに敵対的]

  • Panasonic[ユーザーに敵対的]:[ハイブリッドAFを意地でも採り入れない方針]を堅持しているから。
    • GH5M2では[ハイブリッドAFを採り入れていない]ので、マイクロフォーサーズ、Lマウントともに、選択しないほうがよい。
    • [ハイブリッドAFを採り入れて、SONY並み、Canon並みの動画AFを手に入れる]だけで、Panasonicは支持されるカメラになる。それがなぜわからぬか、石頭どもよ。
  • Canon[ユーザーに敵対的]:EOS RPでセコい電池にしたから。RFマウント〔Canon〕はレンズが高いから。動画・動画と言った割にSONYのほうが動画がいいから。EFマウント〔Canon〕のほうがよかった、というRFマウント〔Canon〕の新レンズを出したから。
    • [RFマウント〔Canon〕における20mm相当の明るい単焦点〔純正〕レンズがない][レンズが大きく重く高価][音声関係が手薄][タイムコード関係が手薄]などが解消されないようだったら、プロ以外は手を出さないほうがよい。
    • Canonの場合、APS-Cのカメラは、あくまでも[フルサイズに消費者を呼び寄せるための踏み台]として考えているらしい。 [APS-Cでは不満だ]というふうに消費者が思うようなデグレード〔性能・機能の劣化・低下〕要素が、Canonのカメラには必ず仕掛けてある。

出し惜しみする会社

  • Nikon、SONY、FUJIFILMは、技術の出し惜しみをしていない感じがする。
  • Canonは、カニバリゼーションを回避するために下位機種をデグレードする体質であり、とにかく[何度も買わせる]という策略を仕掛けてくる。 その分、中古市場にはCanon製品が潤沢に存在する。 ただし、多くはEFマウント〔Canon〕の機材であり、いつかはEFマウント関連のサポートも終了するであろう。 したがって、よっぽどおカネがない場合を除き、EFマウント〔Canon〕の中古、Fマウント〔Nikon〕の中古など、レフ機の中古は避けたほうがよい。
  • Panasonicは、この期に及んで、まだカニバリゼーションを回避するために下位機種をデグレードしている感じがする。 Panasonicは何よりも、[ハイブリッドAF]を出し惜しみしている。 Panasonicが、[ハイブリッドAF]搭載機種を開発中なのだったら、現在の機種の売上が下がったとしても、開発中をアナウンスしたほうがいい。 黙っていて、いきなり[ハイブリッドAF]搭載機種が出たら、[ハイブリッドAF]非搭載機種を直前に買った人はPanasonicに対して大いに怒るであろう。 人を騙し欺くような小ずるいことをするものではない。 必ず反作用が来る。

自撮りに最適な換算20mmの明るい単焦点レンズ〔純正〕がそのレンズマウントにあるかどうか|それでレンズマウントを決めてよい

[明るい]とは、開放F値が[F0.7][F0.8][F0.9][F1.0][F1.1][F1.2][F1.4][F1.6][F1.8][F2]の範囲をいう。

RFマウント〔Canon〕、Xマウント〔FUJIFILM〕は、換算20mmの明るい単焦点レンズ〔純正〕が存在しないので、今のところはやめておいたほうがよい。

SEL20F18G|Eマウント〔SONY〕

NIKKOR Z 20mm f/1.8 S|Zマウント〔Nikon〕

SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art|Lマウント〔Panasonic、SIGMA、Leica:ライカ〕

※Lマウントアライアンスの一角であるSIGMAなので、準純正扱いです。

[位相差AF]と[コントラストAF]

位相差AF|2像合致のAF|瞳分割した2像が合致する1点までのフォーカスレンズの移動方向・移動量を一発で算出する

ミラーレス機において、イメージセンサー上の位相差検出画素をマスキングするなどして瞳分割したA像とB像とが重なる点、つまり合焦点までのフォーカスレンズの移動方向と移動量〔デフォーカス量〕を算出して合焦させるのが、像面[位相差AF]である。 瞳分割したA像とB像という2点に注目してセンシング、演算しているため、最初からフォーカスレンズの移動方向と移動量〔デフォーカス量〕が一発でわかる点から、[位相差AF]は素速い合焦を可能とする。

ミラーレス機において、イメージセンサー上に位相差検出画素をちりばめる。 この位相差検出画素は、位相差検出専用の画素であって、画像撮影という役割を果たすことがない。 したがって、イメージセンサー上で位相差検出画素の位置は、実際には[画素欠損]していることになる。 このため、欠損した画素を[周囲の画像から演算によって補間〔interpolationインターポレイション〕する]という、いわばごまかしを行なっている。

Panasonicは、イメージセンサーに位相差検出画素を組み込んだせいで発生する[画素欠損]を嫌って、Wobblingウォブリング〔AFが連続動作するとき、フォーカスレンズが小刻みに動くことで、画像が小刻みに拡大・縮小をボワボワ・チラチラと繰り返す現象。動画撮影で問題となる〕が起こる[コントラストAF]を、ずっと採用し続けてきた。

しかし実際には、イメージセンサーに[画素欠損]があっても、それは小さな欠点であり、実用上の問題は、無視できる範囲である。

他方、遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFなPanasonicの[コントラストAF]が動画撮影時に発生させるWobblingウォブリングは、動画撮影上、けっして無視できない重大事案である。

PanasonicのLUMIXの開発上層部は、この[事案の重大さに対する評価]が世間と大きくズレているわけである。

[画素欠損]か[遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AF]か。 これを天秤にかけた場合、[画素欠損]を選択してでも[SONY並み、Canon並みの速いし迷わず正確なAF]を手に入れたほうが、総合的な利得〔ゲイン〕が大きい。 このカンタンな損得勘定が、PanasonicのLUMIXの開発上層部にはできていない。

この世間の要望を無視した経営判断は、Panasonicの開発部が行なう探求の方向性が、[コントラストAFだけで、どこまで頑張れるか]という、商業ベースに乗らない、学究的な方向へ向かってしまい、研究開発そのものが自己目的化してしまっている側面が大きいことからくるのだと思う。

[コントラストAFの先端技術を開発して有名になりたい]など、何らかの功名心があって、Panasonicのお金を使って、自分の探究心を満たしている、学究的な人員が、Panasonicの開発部に存在するのだと推定される。 それは、大学や研究所の研究室で行なうべきものだと私は思う。

GH5M2は[従前と変わらぬコントラストAFを採用]なので、[マイクロフォーサーズ][Lマウント][Panasonic]に対する失望が広がるであろう。 つまり、Panasonicの一眼カメラは、像面位相差AFを採用しないから、動画AFが遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFである。 そう断定されて、Panasonicのファンであったとしても、SONY、FUJIFILM、Canon、Nikonに逃げてしまうであろう。

すでにSIGMA〔シグマ〕、TAMRON〔タムロン〕は、Eマウント〔SONY〕において、豊富なレンズを供給している。 Eマウントにとって有利な[カメラ環境]がすでに完成してしまっている。 そして、多くの消費者はEマウントに大金を投入しており、もはや資力が残っていないだろう。

たとえPanasonicが、いまこの瞬間に[ハイブリッドAF]を搭載したGシリーズ、Sシリーズを出したと仮定しても、すでに好機は過ぎていると思う。 結局、[ハイブリッドAF]を搭載したSシリーズを出すとともに、[マイクロフォーサーズからの撤退]を発表する。 それが[ハイブリッドAF]を出すのに、最も適したタイミングであったし、マイクロフォーサーズから撤退する最良のタイミングだったのである。

野鳥撮影、天体撮影などにおいて、クロップによって疑似的に超望遠を実現するための[小型のイメージセンサーをもつカメラ]としてなら、[マイクロフォーサーズ][APS-C]ともに、大いに使い道があると思う。 しかし、そもそも論として、YouTubeでは4Kが当たり前で8Kテレビまで発売されている時代において、動画撮影フォーマットとしての[マイクロフォーサーズ]には、残念ながら明るい未来はなさそうである。 そして、[マイクロフォーサーズ]において、PanasonicのライバルであるOLYMPUSが事実上の撤退をしたことから、[マイクロフォーサーズ]のカメラをいまから買うのは、どうかと思う。 [マイクロフォーサーズ]といえども、レンズも安くはない。 したがって、GH5M2は[従前と変わらぬコントラストAFを採用]ということであり、GH6も年内に出るようなので、なおさら見送るべきである。

写真中心で小型軽量が好きだったら、[マイクロフォーサーズ]よりもFUJIFILMのAPS-Cを選択したほうが満足度が高いと思う。 Panasonic G9 Proは素晴らしいカメラだけれども、これも[マイクロフォーサーズ]であるから、あんまりオススメではない。

消費者の視点からすると、マイクロフォーサーズやAPS-C〔とくにXマウント(FUJIFILM)〕でも、レンズは安くはない。

マイクロフォーサーズやAPS-Cで、そこまでレンズが高いのだったら、フルサイズのボディを使ったほうがいいと思う。

暗所ノイズは我慢できても、暗所において写真撮影のAFですら迷うようなら、やっぱりフルサイズの中級機以上を使って、楽に確実にピントの合った写真を撮ったほうが、総合的な幸福度は上がると思う。

Nikonは、楽に確実にピントの合う機種は、おそらくはフラッグシップモデル〔最上位機種〕にしか用意しない戦略をとっている。

したがって、現在のNikonでいえば、楽に確実にピントの合う機種は、レフ機のD6のみであり、Z 6 II、Z 7 IIというハイアマチュアモデルですら、AFに弱点をもつ状態で出されている。 Z 6 II、Z 7 IIの瞳フォーカスがあまり合わない件は、ファームアップによって解決されたようである。 Z 6 II、Z 7 IIでも、けっこうピントが合うようになった。 この件から、NikonはまだAFの研究の途上にあることもわかった。

Nikonは、レンズの光学性能が突出しているけれども、ボディ、ソフトウェアなど、電子機器としてのカメラについては、あまり得意ではないように見える。 SONYのボディで、Nikonのレンズが使えれば最強だと思う。 何とかならないのか? 

D6 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

Canonの場合は、デュアルピクセルCMOSセンサーを採用した機種は、楽に確実にピントの合う機種だと思っていいようだ。 しかし、瞳フォーカスの性能はSONYのほうが精度が高そうである。

SONYの最新のミラーレス一眼は、緑かぶり、青かぶりの顔色が悪い色彩を捨てて、暖色よりに振ってきている。 いいかえれば、SONYの最新のミラーレス一眼は、Canonつぶしに本気を出している。

人肌の表現ならCanonかFUJIFILM。 そう思っていたけれども、SONYも人肌の表現を本気で学び始めたから、Canonの人肌における相対的な優位性は、早晩、失われる。 カラーサイエンスにおいて、SONYがCanonにキャッチアップしつつある。

SONYがα1という機種を出して、これがオバケ級に高性能なので、Canonがフラッグシップ機を出すからには、α1〔野鳥の瞳フォーカスを搭載〕を超えなければならない。

【散財】ソニーストアへ”α1”を触りに突撃したらまさかの結果に…【瞳AFがヤバイ】
【沼】SONY究極のフルサイズ"αXXX"をメインカメラとして運用することにしました!

SONYのAF、とくに瞳フォーカスの性能が高く、SONYの場合、[RX100VII][VLOGCAM ZV-1]といったコンデジにまで、その高性能なAFが搭載されている。 それがついに、α1において初めて、野鳥の瞳フォーカスを搭載するに至っている。 これは機械学習というソフトウェアの問題と、カメラ内部のプロセッサ〔小型コンピュータ〕の設計の問題なので、電子に強いSONYの得意分野である。

Canonは、この領域になると、イマイチ、ついていけない印象がある。 つまり、カメラボディの電子的な領域の問題となると、CanonよりもSONYのほうが、数段、格上なのである。 というより、SONYはテレビ用機材、シネマカメラ、さらにテレビモニターなどの技術を背景をもっているので、Canonとは次元が異なる電子的な領域のノウハウを、SONYは有しているのである。

SONYに対するCanonの劣勢は、今後、ますます強まっていく。 いいかえれば、SONYがCanonの市場シェアを少しずつ浸食していくであろう未来が見えてくる。 とくに動画に対する需要が増えれば増えるほど、SONYがCanonをより深く浸食していくであろう。

さらにNikonの場合、電子的な領域を〔ソフトウェアもハードウェアも〕とてもニガテにしているように見える。 つまりNikonは、一眼市場では、このままいくと敗退するであろう。 最終的にNikonは、PENTAXのような、ごく一部のマニアが支持するメーカーになっていくであろう未来が見えてくる。

もしもPanasonicが[ハイブリッドAF]を採り入れれば、Nikonが沈んだ分だけ、Panasonicが食い込む可能性があると思う。

現時点でSONYがCanonを技術的に周回遅れにしているのに加えて、SONYの場合、開発スピードがとても速く、たぶんCanonはさらにおいていかれるであろうと予想される。 Nikonは、Canonに対してですら周回遅れであるから、SONYから見たNikonは、まったく問題にならないぐらい、ボディ性能においては遅れているといえる。

しかしNikonの場合、レンズ設計が、フランジバックが業界で最短クラスのZマウント〔Nikon〕に合わせて設計されているため、他社のカメラでZマウントのレンズは使えない。 Nikonがレンズ専業であって、SIGMA〔シグマ〕のようにマウントごとにレンズを供給してくれたら、どんなによかったことかと思っている。

Nikonが自社に新しい技術者を招き入れることなく、このまま技術的劣勢を放置すれば、Nikonは市場を完全に失う。

Nikonのカメラに関わる部分を生き残らせたい場合、NikonはSIGMA〔シグマ〕やTAMRON〔タムロン〕などと同様に、他社へのレンズ供給を始めたほうがよいと思う。

実際、SONYのカメラでNikonのZマウント用のレンズを使ったら、どれほどシャープな写真・動画が撮れるのか、知りたい。

Nikonが、マウント内径が小さいFマウント〔Nikon〕において苦しんできたことからもわかるように、マウント内径が小さいと、光学設計に大きな制約が加わる。

ZマウントになってからのNikonのレンズは、ものすごくシャープであり、高性能だ。

他方、マウント内径が小さいEマウント〔SONY〕は、すでにマウント内径が小さいことによる、光学設計への大きな制約がネックとなっているように思う。 やはり、写真をシビアに検討していくと、Eマウントのレンズは、Nikon、Canonに負けてしまう。 つまりSONYは早晩、Eマウントではない、もっと大口径の新レンズマウントを創設しなければ、写真ではNikon、Canonに現状では負けている。

SONY α1 vs Nikon Z7II vs CANON EOS-R6 大三元標準ズームポートレート対決 ソニーとニコンとキャノンの最新ミラーレスカメラの人物描写がわかる!

NikonとSONYが提携をして、SONYからZマウントのボディが出たら、鼻血が出るほどうれしい。

もしもそうなったら、Canonはさらに市場シェアを落としていくであろう。


楽に確実にピントの合うカメラが、比較的手頃な価格帯から入手できるのはSONYである。

やっぱSONY、すげぇ。

レンズのキレでNikon。 しかしNikonは上位機種でないとまともに動かない。

Nikonの上位機種で写真を撮り、SONY α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕で動画を撮る。 それが、写真と動画で最高の画質を得るための黄金のコンビだと思う。

Nikonがもっと動画寄りになり、バリアングル液晶を採用したら、人気が出るのに、Nikonの上層部の石頭はどうにかしないといけない。

FUJIFILMとSONYは、ユーザーからの声をものすごく集めているよ。 Nikonは、おカネを払ってでも、Nikon機に対する不満の数々についてデータ収集したほうがよい。 そのとき、従来からのNikonファンでない人のアンケートをやったほうがよい。 バリアングル液晶に対する要望は高いのに、Nikonがどうしてバリアングル液晶を採用しないのか、その神経がわからない。 Nikon自身には、自分が崖っぷちにいるという感覚がないのかな? 

ハイブリッドAF

[コントラストAF]は、[フォーカスレンズの駆動]と[イメージセンサーで受け取った画像情報]という、カメラにほんらいそなわっている機能を使うことから、追加コストが必要ないため、どのカメラでも利用している。

他方、[位相差AF]は、実際には、ミラーレス機において、イメージセンサー上に位相差検出画素をちりばめる必要がある〔像面位相差AF〕。

したがって実際には、イメージセンサー上にちりばめられた位相差検出画素による[像面位相差AF]と、[コントラストAF]とを掛け合わせた、[ハイブリッドAF]と呼ばれる方式が、SONY、Canon、FUJIFILM、Nikonなどの最新カメラでは広く採用されている。

[ハイブリッドAF]が、現在の一眼デジタルカメラにおけるAFの主流である。

Canonの場合、イメージセンサー上の1つの画素に[【位相差検出専用の画素】と【画像撮影の画素】とを1つずつ組み込んだ画素]〔デュアルピクセル〕を全有効画素に適用したCMOSセンサーを採用している〔デュアルピクセルCMOSセンサー〕。

  • デュアルピクセルCMOSセンサーのおかげで、Canonの場合、[画素欠損]が理論上は起こらない。
  • ただし、[画素を高密度に集積すればするほど、歩留率が下がる]という点も考慮する必要がある。 つまり、デュアルピクセルという複雑な素子は、デュアルピクセルそのものがドット抜けする確率が高まるであろう、ということだ。
  • さらには、デュアルピクセルにした分だけ、【画像撮影の画素】の受光面積は減じられ、信号は弱まるので、暗所耐性が低くなる可能性もある。
  • さらには、デュアルピクセルにしたことにより、【位相差検出専用の画素】と【画像撮影の画素】の密度が必ず1:1になると思われる。 そこから、デュアルピクセルベースで、低画素で暗所耐性の高いイメージセンサーを設計するとした場合、【画像撮影の画素】だけを大きくしたいところを、【位相差検出専用の画素】までもが必要以上に大きくなり、効率が悪いことが考えられる。
  • SONY α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕の映像を見てわかるように、動画のキレイさは、高画素であるよりは、低画素でもノイズが少ないことが決め手になる。 クロップ耐性を高める意味で高画素化したモデルは、高画素なのに、そこまで美しくは見えない。 必要以上の高画素化は、総合的に見て得策ではなさそうだ。
  • イメージセンサーを高画素化しても、画素の歩留まりは、予想以上に低いものと思われる。 そうするとソフトウェアで補間する必要がある。 低画素化したほうが、画素の歩留まりが高まるのかもしれない。

たしかにPanasonicの写真・動画は、しっとりとした独特の高密度感があり、Panasonicの写真・動画は美しい。 それは[画素欠損]がない、あるいは、少ないせいも、あるだろう。

しかし[画素欠損]がある[ハイブリッドAF]を採用しているNikon Zシリーズ〔Zマウントの純正レンズ使用時〕の写真が、たいへんシャープでキレのある写真であることからもわかるように、たとえ[像面位相差AF]を採用して[画素欠損]が発生したとしても、人間の目で見てわかるようなことは、ほぼほぼないといえる。

それは[画素欠損]を補間するアルゴリズムがすぐれているのであろうし、イメージセンサー上の[画素欠損]による微細な画質低下よりも、レンズの解像度その他の性能のほうが、画質に大きな影響を与えるのであろう。

Panasonicは[像面位相差AF]が本源的に抱えている[画素欠損]という小さな欠点を嫌って、[ハイブリッドAF]を意地でも採り入れない方針できてしまった。 その結果、Panasonicは、Panasonicの一眼カメラ市場での劣勢を招くに至っている。

  • 消費者はPanasonicの遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFに懲りており、本物を見抜く目をもっている人は、PanasonicからSONYへ移行してしまった。
  • 瀬戸弘司さんは、GH4を使うことによって、YouTuberの間にGHシリーズを浸透させたのだけれども、その瀬戸弘司さんは、[ハイブリッドAFを搭載した機種をいつまでたっても出さないPanasonic]を見限り、PanasonicからSONYへ移行してしまった。 このことが、すべてを物語っている。
  • Panasonicの遅くて迷うがゆえに動画的な文脈においては不正確といえる動画AFとは対照的に、速いし迷わず正確な動画AFを誇るSONYのミラーレス一眼、あるいは、[RX100VII][VLOGCAM ZV-1]といったSONYのコンデジを、多くの消費者が選択するに至っている。
  • 私が推奨するカメラも、結局、SONYのミラーレス一眼〔ただしフルサイズ機〕、[RX100VII][VLOGCAM ZV-1]といったSONYのコンデジである。 そうでなければFUJIFILMのXマウント〔FUJIFILM〕機である。

Panasonic Sシリーズ〔Lマウント〕の最高機種であるS1 Hは、ボディだけで50万円クラスの高級カメラである。 しかしS1 Hの動画AFは、[RX100VII][VLOGCAM ZV-1]といったSONYのコンデジの動画AFにも劣る。 それは、[動画AFの速さ][動画AFの迷いのなさ][動画AFの正確さ]などの側面において、である。 [合焦点までのフォーカスレンズの移動方向と移動量〔デフォーカス量〕が一発でわかる]ためには[位相差AF]を、必ず採り入れる必要がある。

Panasonicでは最新のS5にかんしては、S1 Hよりも動画AFが改善されているようだ。 価格帯別のヒエラルキーを崩してまで、Panasonicは動画AFの改善をしている。 それでも、S5の動画AFは、[RX100VII][VLOGCAM ZV-1]といったSONYのコンデジの動画AFにも劣る。 それは、[動画AFの速さ][動画AFの迷いのなさ][動画AFの正確さ]などの側面において、である。 [合焦点までのフォーカスレンズの移動方向と移動量〔デフォーカス量〕が一発でわかる]ためには[位相差AF]を、必ず採り入れる必要がある。

[ハイブリッドAFを意地でも採り入れないPanasonic]を、消費者は見限り、すでにPanasonicそのものを嫌ってしまっている

多くのCanonユーザーがCanon離れをした潜在的な大きなきっかけの1つは、EOS 70Dには存在したHDMIクリーン出力を、80Dでは廃止し、一眼動画を外部レコーダーで録画できないように、意地悪したところからであった。 他方、SONY、Panasonic、FUJIFILMでは、多くの一眼カメラにHDMIクリーン出力を付けて、一眼動画を外部レコーダーで録画できるかたちを貫いた。 結局、動画撮影を邪魔した件で、Canonは消費者から心理的に嫌われてしまったので、SONYからCanonへ戻る人は少ないであろうと思う。

さらにCanonは、EOS 6Dにおいては存在したタイムコード機能を、EOS 6D Mark IIにおいては搭載せず、これを不当なデグレード〔性能・機能の劣化・低下〕と見なしたCanonユーザー、とりわけムービーの業者が、Canon離れをした。

  • EOS 80DにHDMIクリーン出力が搭載されなかった件。
  • EOS 6D Mark IIにタイムコード機能が搭載されなかった件。
  • 以上の件から、Canonが、CINEMA EOS SYSTEMを買ってもらいたいから、一眼動画をつぶしにかかったのだろう、という消費者の読みが生まれた。
  • 以上の件から、Canonが、マジックランタンという非公式のファームウェアで一眼レフのEOSが、シネマカメラのカメラヘッドとして利用されている状況を必死でつぶそうとしている姿を見てしまった。
  • 以上の件から、Canonに対するルサンチマンのようなものが、消費者の心に残っているのだと思う。 こうしたことは、誠実に謝罪し、消費者が感じた抑圧よくあつを解放する必要があると思う。 こうしたことをごまかして、しれっと経営していたら、ますます傷が深まり、消費者はCanonに戻ってこない。 それどころか、市場そのものがなくなってしまう。
  • 例えば、CanonとEPSONは、インクジェット式のプリンタにおいて、ヘッドクリーニングをすると、インクが半分ぐらいなくなるような、えげつないことをした。 CanonとEPSONは、消費者に対して敵対行為を行なった。 その結果、[たっぷりインク]などをいまになって出しても、誰も食いつかなくなった。 スマホの普及もあるだろうけれども、インクジェット式のプリンタにおいて、CanonとEPSONに対するルサンチマンが高まったんだろうね。 brotherのインクジェット式のプリンタにおいても、インクカートリッジに仕掛けがしてあって、インクが残っているのに使えなくする措置がとられている。 インクジェット式のプリンタにおいて、brotherに対するルサンチマンが高まっている。
  • つまり消費者を敵と見なす経営手法? マーケティング? は、市場そのものを破壊してしまうんだよ。
  • CanonはRFマウント〔Canon〕において、高価なレンズで儲けようとしているけれども、実際には、EFマウント〔Canon〕のレンズのほうがよかった、というモデルも出ている。 これでは、CanonからSONYへの流出は、さらに加速するだろうと思う。 それから、20mm付近の単焦点レンズをCanonは、EFマウント〔Canon〕でも、RFマウント〔Canon〕でも出していない。 この1点からしても、Canonをわざわざ選ぶ必要はない。 20mm付近の単焦点レンズは自撮りに最適であり、また風景写真、とりわけビルを見上げるような構図、ドーム天井を写すような構図では必須の焦点距離である。
  • カメラをスチル機としてしか使わない。 そう割り切った場合、Nikonの妥協なきレンズは、信頼できると思う。 Zマウント〔Nikon〕のレンズには、1本もハズレがないと思う。 Xマウント〔FUJIFILM〕のレンズも、ハズレがほとんどないと思う。
  • 企業は、カニバリゼーション〔同社内製品の共食い現象〕を避ける意味で、下位グレードの製品について、不当なデグレード〔性能・機能の劣化・低下〕を盛り込むことが多い。 例えば、EOS RP〔という撒き餌ボディ〕は素晴らしいフルサイズミラーレス一眼だけれども、EOS KissやEF-Mマウントのカメラでも用いられている、容量の小さい、ショボい電池〔LP-E17〕である。 EOS RPはフルサイズであり、その画質は素晴らしいけれども、電池持ちが悪いため、実用的とはいえない。 カニバリゼーションを回避するための下位グレードの製品について、不当なデグレード〔性能・機能の劣化・低下〕によって消費者をいじめ込んだ分、必ず客離れする。 こんなところで[Canonというのは、セコいところで意地悪をしてくる会社だ]というイメージをさらに強めてしまっている。
  • Nikon Z 5のバッテリーは、Nikon Z 6 IIやNikon Z 7 IIと共通の長持ちバッテリーだから、EOS RPよりも、Nikon Z 5のほうがおトクだよ。
  • ぶっちゃけ、Canonは周辺機器が鬼ほど高いから、いくら本体、レンズを安く買っても、周辺機器でゴッソリやられちゃうよ。 そういうところは、買った人のレビューやYouTube動画から学ぼう。 CanonよりもNikonのほうが良心的なイメージがあるから、Nikonを応援したくなる。
  • 消費者に対して不誠実なことをしたCanonが、かつての輝きを取り戻すことは難しいと思う。 またCanonには、[ほとんど改良されない新機種を出すことで、ネタを小出しにする][目立たない小さな部分で底意地の悪いことをする]というレッテルが、消費者によって貼られている。 このレッテルを外すためには、Canonの体質が改まってから25年以上はかかるだろう。
  • SONYには、Canonを追われて、Canonに対する復讐心に燃えるエンジニアがいるらしい。 SONYの本気は、Canonに対するエンジニアの復讐心から生まれている部分もあるのだろうと思う。
  • もちろん、復讐心はマイナス感情ではあるけれども、マイナス感情を昇華して、エネルギーに換えることもできる。 Canonを追われて、Canonに対する復讐心に燃えるエンジニアの心が、Canonに対する感謝に変わったら、オセロのコマが一気にひっくり返るように、すべてが好転すると思う。 消費者としても、Canonの横暴ぶりには辟易していたので、SONYを応援する気持ちが高まっている。 Canonによって、不愉快な思いをさせられた。 この思いは、[消費者]と[SONYの開発者]との間で共有され、共振しているように思える。 これは、Canonの[マジックランタン憎し]というマイナス感情から始まっている事案だと思うので、Canonがその憎悪の念を乗り越えたとき、Canonは光り輝く企業に生まれ変わると思う。
  • いずれにしても、世界のカメラ市場が正常化されることを願う。

[ハイブリッドAFを意地でも採り入れないPanasonic]の頑迷固陋な姿勢が、Lマウントアライアンスの盛り上がりのなさ、さらには、マイクロフォーサーズカメラ全体の衰退に拍車をかける結果になっている。 この盛り下がりを挽回するためには、NikonがZ 5で行なったような、あるいは、それ以上の、かなりの大盤振る舞いが必要となる。

  • Panasonicは、マイクロフォーサーズでも[ハイブリッドAF]を採り入れない。したがって、Gシリーズは、買わないほうがいいと、私は感じている。
  • Panasonicは、フルサイズでも[ハイブリッドAF]を採り入れない。したがって、Sシリーズ〔Lマウント〕は、買わないほうがいいと、私は感じている。

Panasonicのファンは、[ハイブリッドAF]を搭載したGH6が登場することを要望・期待している。

[ハイブリッドAF]の搭載は、私が知る範囲では、GH3の時代からすでに存在していた要望・期待である。 GH3、GH4、GH5、GH5S、G9と、新しいカメラが出たけれども、この要望・期待にPanasonicは応じてこなかった。

  • [ハイブリッドAF]を搭載したGH6、および、GH6S〔暗所性能を求めた低画素モデル〕の登場を、Panasonicのファンは期待している。
  • [ハイブリッドAF]を搭載したG10 pro〔マイクロフォーサーズ最高画質の写真専用モデル〕の登場を、Panasonicのファンは期待している。
  • [ハイブリッドAF]を搭載したS2シリーズ〔Lマウント〕の登場を、Panasonicのファンは期待している。

コントラストAF|試行錯誤のAF|フォーカスレンズの前後移動によるトライ・アンド・エラーでコントラストが最大になるフォーカスレンズの位置を探り当てる

イメージセンサーがセンシングする[最暗部と最明部の差異が最大になる]ときのフォーカスレンズの位置〔合焦位置〕をフォーカスレンズを前後に動かすことによるトライ・アンド・エラーで探り当てるのが[コントラストAF]である。 [コントラストAF]は、[コントラスト値のピークをフォーカスレンズの前後移動によるトライ・アンド・エラーで探り当てる]という根源的な性質から、必ず[ピークを過ぎてから戻る]という工程を経る。

Panasonicの一眼カメラの残念AFの根本原因は[コントラストAF]のみを採用した設計理念にあった

Panasonicの一眼カメラはすべてミラーレスカメラであり、すべて[コントラストAFだけ]を採用しているため、Panasonicの一眼カメラでは[フォーカスレンズを前後に動かす動作]が必ず入る。

Panasonicの一眼カメラで[AFC〔Auto Focus Continuousコンティニュアス〕]のとき[AF連続動作・ON]にして動画撮影を行なうと、 [コントラストAF]に特有の[フォーカスレンズが行って戻るAFの動作]が小刻みに繰り返されるため、とりわけ背景映像が拡大・縮小をボワボワ・チラチラと繰り返す現象〔Wobblingウォブリング〕が大なり小なり必ず発生する。 このことが大きな問題として、ユーザーから指摘されてきたけれども、こんにちに至っても、根本的解決はなされていない。

フォーカスレンズの移動に応じて、撮像が動的に拡大または縮小する現象〔動画撮像の画角が大きくゆらぐ現象〕を、映画撮影の世界では[フォーカスブリージング現象]と呼ぶようだ。 Wobblingウォブリングは、[フォーカスブリージング現象]が反復的に発生することをいうのだろうと思う。

Panasonicの一眼カメラのレンズは、写真用レンズを基本としているため、フォーカスブリージング現象がシネマレンズ〔きわめて高価〕ほどまでには抑制されていない。 これに加えて、Panasonicの一眼カメラが例外なく、[コントラストAFだけ]を採用しているため、[フォーカスレンズを前後に動かす動作]をトリガーする敏感度を調整するなど、アルゴリズムをいくら改善したとしても、[フォーカスレンズを前後に動かす動作]が必ず入る。 [コントラストAFだけ]では必ずトライ・アンド・エラーでピーク値をサーチする必要があり、[デフォーカス量〔フォーカスレンズの必要移動量〕が一発でわかる]ことがない。

さらに、Panasonicの動画AFは、ピンを外すと、長らく戻ってこない傾向がある。 もちろん、SONYの動画AFにおいても、ピンを外すと、長らく戻ってこないことがある。 しかしPanasonicの動画AFは、その程度がひどすぎる。

Panasonicも良心的な会社なので、[コントラストAF]のアルゴリズムを懸命に改善し、頻度の高いファームアップというかたちで、ユーザーに無償で提供している。 しかし、それらのファームアップが、ことごとく[小改善に次ぐ小改善]に終わっており、根本的解決には至らなかった。 SONYのような爆速で正確な動画AFには、遠く及ばない。 このためPanasonicユーザーは、何度も[裏切られた感覚]を感じさせられている。

[画素欠損]を必要以上に気にした結果としての失敗

実際には、表示モニターにおけるドット抜けがあるように、イメージセンサー上の画素にもドット抜けが多数あるものと推定される。 つまり、イメージセンサー上の画素におけるドット抜けに関しても、どうせ補間する必要がある。

どうせ補間するということなのだから、現実的に考えれば、[像面位相差AFを意地でも採用しない]という意固地なことをせずに、[像面位相差AFを採用して、実用的な動画AFにしたうえで、補間のアルゴリズムをより精緻なものにしていく]という方向性のほうが現実的なのかもしれない。


さらに、オーバーサンプリングのことがある。

動画では、例えば、[8.6K範囲を撮影しておいて、演算で8Kに圧縮することにより、細部までキレイに見える画像、つまり、高い解像感を得る]といった手法〔オーバーサンプリング〕がとられている。

オーバーサンプリングの[広く撮影して演算で縮小するとキレイに見える]という現象は、[イメージセンサー上の画素におけるドット抜け]など、現実的には[抜け漏れ情報]がけっこう多いことを意味する。

つまり、画素欠損をはじめとする、[抜け漏れ情報]は補間しなければならないわけであるし、動画ではオーバーサンプリングが行なわれるわけであるから、[位相差検出画素の位置が画素欠損するから、像面位相差AFを意地でも採用しない]という意地の張り方は、現実に根ざした合理的な判断とはいえないものと思われる。

小型軽量なフルサイズ機の登場で、FUJIFILMでもないから、SONYかもしれない

Nikon Z 5、Panasonic S5、SONY α7C、EOS RPなど、フルサイズ機でも、小型軽量なボディのものが出てきた。 このため、APS-CであるXマウント〔FUJIFILM〕の小型軽量という優位性も、そこまで際だったものとは認識されなくなった。

たしかに、FUJIFILMは[レンズが小さくて軽い]ので、魅力的ではある。 しかしFUJINONレンズは、とても高い。

Xマウント〔FUJIFILM〕には換算20mm相当の明るい単焦点レンズ〔純正〕がない。 FUJIFILMについては、ここで行き詰まる。

そして最終的には、Xマウント〔FUJIFILM〕はAPS-Cなので、夜間撮影で限界が訪れる。 そうなると、FUJINONレンズに投資した分が、おじゃんになってしまう。

例えば、フルサイズ機でも、20mmから50mmぐらいの範囲の単焦点レンズが中心だったら、そこまで重たくはならない。

野鳥撮影などで、高い拡大率が必要な場合は、SONYのフルサイズ用の望遠ズームを使って、SONYのフルサイズ機でAPS-Cモードで撮影すれば用が足りる。

OLYMPUSが事実上撤退したマイクロフォーサーズにかんしては、その中心機種であるPanasonicのGHシリーズがけっこう重たいし、定番レンズであるLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm〔パナライカの神レンズとされる〕もけっこう重たい。

マイクロフォーサーズでそこまで重たい思いをするぐらいなら、APS-Cのほうがいい。 APS-Cだと暗所性能に限界があるため、結局、小型軽量なフルサイズ機を、適宜、APS-Cモードで使う。 そうなると、SONYしかない、という感じになってくる。

ブライダルなどで、[写真も動画もワンマンオペレーションで撮影する]というフォトグラファーは、SONYかFUJIFILMを採用することが増えているようだ。

ただし、FUJIFILMのφ3.5mmのマイク入力端子はホワイトノイズが多く、音声がショボい。

SONYの最新機種の場合、ホットシューに[オーディオインターフェイス+マイク端子]や[外部マイク]がデジタル接続できる。 この部分は、Panasonicも達成しておらず、ましてやFUJIFILMなどが考えつきもしない部分だろう。

しかし動画においては、画質よりも音質が重要であることを知っているSONYは、そのあたりをしっかりとカバーしている。

CanonもNikonもFUJIFILMも、Panasonicですらも、SONYの音声への気配りという領域までは到達していない。

SONYの場合、業務用ビデオカメラ、あるいは、シネマカメラから技術をおろしてきているから、一眼動画にかんしては、SONYのミラーレス一眼がたぶん最強だろうと思う。

SONYの死角はスチルにあるので、その部分を補うとしたら、Nikonであろうと思う。 FUJIFILMも、フルサイズ機を出していれば筆頭候補になるけれども、Xマウント〔FUJIFILM〕がAPS-Cである点から、落選してしまう。

ムービーはSONYで、スチルはNikonで。 これが最強のパターンであろうと思う。

どうしてNikonなのかというと、レンズの解像度、キレの良さが飛び抜けているからである。

フランジバックの関係から無理だとは思うけれども、NikonのレンズをEマウント〔SONY〕で出してくれたら、ものすごいことになる。

Nikon Z 5は、とにかく安いのに高性能で、尋常でない大盤振る舞いをしている。

Canon、Nikon、FUJIFILMといったスチルメインの一眼カメラが、SONY、Panasonicの動画メインの一眼カメラにどうしても及ばない領域

  • [動画の音質]:きれいな映像は、レンズとセンサーと映像処理エンジンで簡単に撮れるけれども、動画の音質にこそ、動画の品質が出てしまう。
    • Canon、Nikon、FUJIFILMの[φ3.5mmマイク入力端子]の音声は、サーッというホワイトノイズを多く含む。それを、そのまま製品として出すあたりに、音質への関心の薄さが出てしまっている。
    • Canon、Nikon、FUJIFILMの場合、[動画は画質より音質が大事だ]ということが骨身に染みていない。
    • SONY、Panasonicは、[φ3.5mmマイク入力端子]の音声において、ホワイトノイズが少なく、〔音楽などではなく〕語りが中心の動画であれば、ZOOMなどの外部録音機材の必要性を感じさせない。
    • ただしPanasonicの動画AFは遅くて迷い不正確である場合があるため、写真も動画も撮るならSONYとなるのが自然な結論である。
  • [タイムコード]への配慮。
    • [φ3.5mmマイク入力端子]の音声は、ショボい。したがって、本格的な動画においては、ZOOMなどの外部録音機材を使ったほうがよい。
    • Canon、Nikon、FUJIFILMのカメラは、[タイムコード]への配慮が足りないように思う。
  • [4K動画撮影時のプロキシファイル同時生成]
    • 4K動画はH.265という[ファイルサイズは小さい]けれども[高圧縮であるためデコードの負荷が高い〔重たい〕]コーデックで収録されることが多い。 そのため、ふつうのPCでは、ネイティブで動画編集するのは困難である。 プロキシファイルという軽いファイルを使って編集内容を決定し、その編集内容をふまえた書出のときだけ、原本の動画ファイルから書き出す。 そのためには、原本の動画ファイルからプロキシファイルを生成する必要がある。 その機能は、たいていの動画編集ソフトに付いている。 しかし、動画クリップが多い場合、プロキシファイルを生成する時間もバカにならない。 撮影時にプロキシファイルを同時生成する機能が、最近のSONYのミラーレス一眼には付いている。
    • しかしCanon EOS R5の場合、プロキシファイルを同時生成する機能が付いていない。 この時点で、EOS R5を選ぶ理由がなくなる。 肝心のところでCanonはイマイチなことをする。 というより、本当に動画撮影をする人が、開発スタッフの中にいないのかもしれない。

[SONYのフルサイズ機]または[FUJIFILM〔APS-C〕]でいいと思う

大まかに言えば、SONYのフルサイズ機を選ぶのが、最も安全パイである、という状況が固定化されつつある。

  • SIGMA〔シグマ〕、TAMRON〔タムロン〕から、Eマウント〔SONY〕の安くてすぐれたレンズが出ている。 SONY α7/9シリーズが売れているので、サードパーティも、その流れに乗ってくるわけである。 結果として、Eマウントのレンズは、選び放題となっている。
  • Canon、Nikon、Panasonic〔Lマウント〕のミラーレス一眼は、画質優先の大口径のレンズマウントを採用した。 そしてCanon、Nikon、Panasonic〔Lマウント〕の純正レンズとしては、画質優先の大きくて重たくて高価なレンズが中心である。
  • 先行していたSONYは、小型軽量さ優先の小口径のレンズマウントを採用した。
  • 小口径マウントは、光学設計的には不利ではあるけれども、[小型ボディ][小口径軽量レンズ]がつくりやすい。 Eマウントにおいては、TAMRON〔タムロン〕が[小型軽量レンズ]を売りにしている。
  • レンズの小型軽量さから、APS-C専用マウントであるXマウント〔FUJIFILM〕が好まれている。 しかしレンズの小型軽量さを狙うということであれば、[フルサイズ機であるSONY α7/9シリーズをAPS-Cモードで使う]という前提で、Eマウント〔SONY〕のAPS-C専用レンズ、具体的にはTAMRON〔タムロン〕のEマウントのAPS-C専用レンズを使う、ということも考えられる。
  • SONYのAPS-C機は、SONYがAPS-C専用レンズにおいて、まったくやる気がないので、SONY機を買うのであれば、フルサイズ機にしておいたほうがいい。 つまりα6000系は地雷だということになる。
  • SONYの場合、同じEマウントで、APS-C機もフルサイズ機もある。 またフルサイズ機でもAPS-Cモードで撮影ができる。 TAMRON〔タムロン〕からEマウントのAPS-C専用レンズも出ている。 Eマウントは、いろいろと便利であり、工夫のしようでは、安価に高画質が撮影できる。
  • さらに言えば、Xマウント〔FUJIFILM〕はAPS-C専用マウントであることから、[暗所撮影において限界を感じるため、フルサイズ機へ移行せざるを得ない]というパターンでマウント離れする傾向がある。 暗所撮影は、フルサイズでありながら低画素のSONY α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕が最も得意とするところである。 撮影環境が常に明るければ、FUJIFILMを選択するのも素晴らしい選択である。
  • α7S Ⅲ〔ファストハイブリッドAF〕に搭載された[クリエイティブルック]は、FUJIFILMの[フィルムシミュレーション]を意識したものであろうと思われる。 [クリエイティブルック][フィルムシミュレーション]は、ビデオカメラ的ではない、シネマティックな色味を手軽に手に入れることができる撮影モードである。 これはポストプロダクション〔撮影後工程〕におけるカラーグレーディングを不要のものとする撮影モードであり、動画を量産したいけれども、DaVinci Resolveをいじっているヒマがない人のための撮影モードである。 最近では、カラーグレーディングに手間をかけるの〔いちいちDaVinci Resolveを使うこと〕を嫌う動画撮影者が増えており、FUJIFILMの[フィルムシミュレーション]が高く評価されるようになってきている。 カラーサイエンスにおいて優位性を誇ってきたFUJIFILMではあるけれども、SONYが猛追しているので、FUJIFILMの[フィルムシミュレーション]の優位性は、まもなく失われるであろう。 ただし、FUJIFILMのカメラ、レンズは、安いものから高いものまで、同じ色彩が出るように念入りに調整されているので、ルックの統一感を大切にしたい場合には、FUJIFILMを選択することも素晴らしいであろう。 そして、FUJIFILMの色味が好きで好きでしかたがない人は、FUJIFILMを選べばいい。 ただし、FUJIFILMのユーザーが増えるに従って、FUJIFILMの色味に飽きてしまい、むしろFUJIFILMの色味が嫌われるフェーズに入ることも考えられる。 彩度を極端に下げた、下着メーカーのウェブサイトのような色彩、ソフトフォーカスのような色彩で、無印良品、生成りのコットン、丁寧な生活、ロハスな生活的な動画が一時期流行った。 あれはあれで、あればかり続けられると嫌われる。 またそもそも、シネマティックなカラーと称して、エッジをぼかしたような眠たい画質の動画を出しているdrikinさんのような画質に嫌気がさすこともある。 Blackmagic Designのポケットシネマカメラは、オーバーサンプリングが不十分なので、実際にはシャープネスが足りない、モヤッとした、高画質とはいえない画質である。 ポケットシネマカメラのカラーグレーディングの耐性が高いデータは、ファイルサイズが巨大であり、出せる結果としては、FUJIFILMで[フィルムシミュレーション]を使っての撮って出しのほうが上質である。 素人がカラーグレーディングをしても、あんまりうまくいかないし、動画の画質は、SONY、Panasonic、FUJIFILM、Canon、Nikonのほうが、ポケットシネマカメラよりもずっと上質である。 ポケットシネマカメラよりも、REDのほうが高画質である。 RED相当の画質を、その何分の1かの価格で提供しているのがSONY、Panasonic、FUJIFILM、Canon、Nikonの一眼カメラである。 安いカメラなのに高画質。 これが日本のカメラだ。 ドヤ! 
  • Xマウント〔FUJIFILM〕は、広角の明るい単焦点レンズがFUJIFILM純正では出ていない。 このことはCanonにも当てはまり、EFマウント〔Canon〕も、RFマウント〔Canon〕も、広角の明るい単焦点レンズがCanon純正では出ていない。 Xマウントを離れる人は、FUJIFILMが広角の明るい単焦点レンズ、とくに自撮りに使う、フルサイズ換算20mm相当〔13.4mm付近〕の明るい単焦点レンズがFUJIFILM純正で出ていないことから、Xマウントを離れる。 またXマウントにおいては、バリアングル液晶への要望が強かったにもかかわらず、スチル専用のユーザーの声に押されて、バリアングル液晶を搭載した機種が、まだごく一部に留まっている。 この点は、SONYも同様であった。 バリアングル液晶を積極的に採用してきたPanasonicだけれども、動画AFが残念なので却下。
  • そうなると、SONYかFUJIFILMのバリアングル液晶を搭載したモデル、というのが、ミラーレス一眼を選ぶときに最終的に行き着く結論になると思う。
  • SONYのフルサイズ機が安全パイ。SONYはAPS-C機とフルサイズ機とで、そこまでコンパクトさは変わらない。SONYではフルサイズ機においてAPS-Cモードで撮影すれば、APS-C専用レンズでも使える。
  • FUJIFILMの色味に惚れ込んでいたらFUJIFILM。ただし換算20mm相当の明るい単焦点レンズがないし、APS-Cなので暗所に弱い点から、Xマウント〔FUJIFILM〕を離れる未来が見えてくる。
  • Panasonicが、像面位相差画素を組み込んだイメージセンサーを開発しているという噂は出ている。 PanasonicがハイブリッドAFを採用したら、Lマウントを選択するのもあり。 ただしLマウントは過疎っており、レンズが少ない。 レンズの豊富さはEマウント〔SONY〕が随一。
  • 写真しか撮らないのなら、CanonかNikonでもいいと思う。 しかし動画も撮るなら、Canonでも不正解であり、SONYかPanasonicが無難である。 ただしPanasonicは動画AFが残念なので、最後はSONYしか残らない。
  • [合焦点までのフォーカスレンズの移動方向と移動量〔デフォーカス量〕が一発でわかる]ためには[位相差AF]を、必ず採り入れる必要がある。 しかしPanasonicは、画質優先のためイメージセンサーに像面位相差画素を組み込むことを断固拒否し、[コントラストAF]一本で勝負しようとしている。 けれども、それはムダな戦いであり、そのムダな戦いに消費者を巻き込むのは、もうやめる時期である。
  • Xマウント〔FUJIFILM〕の暗所耐性の低さを克服するためには、センサーサイズを上げるしかない。 FUJIFILMの中判カメラは、フルサイズモードでも撮影できる。 現行のFUJINONレンズのイメージサークルを多少拡大して、フルサイズ程度まで拡張すれば、FUJIFILMの中判カメラでフルサイズ撮影ができる。