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M1プロセッサ用のWindows 11があるようなので、ソフトウェアの対応状況など、特別な事情がなければ、Intelプロセッサの入ったPCは、買わないほうがいいかもしれない

今後は、Windows機ですら、ARMアーキテクチャの新型プロセッサを採用せざるを得ないであろう。 というのも、M1プロセッサが高性能なので、[Windows→macOS]という顧客の流れも見えてきているからである。

M1プロセッサによって、ライブ配信などもけっこうこなせるPCが実現できているので、ゲーミング用途を無視すれば、Windows機を選択する必然性が薄れてきている。

GeForce〔NVIDIA〕がものすごく電気を消費し、排熱ファンが発するノイズが大きく、発熱量が大きいので、普段使いのPCとして、Windowsのモンスターマシーンは、ムダなんだね。

もちろん、ゲーム用途なら、Windows一択だけれども、ゲームを重視しない場合、macOS機に移行しても、あまり関係ない。

Premiere Pro CCの不安定さから、Final Cut Proが再評価されてきており、Final Cut ProをM1プロセッサ搭載のmacOS機で使えば、4K動画でも、かなりサクサク編集・書き出しできるようである。

写真現像は、色彩調整が中心である。 したがって、カラーキャリブレーションの取れるカラーモニターが必要だけれども、EIZO ColorEdgeは、かなり高額な部類なので、それならばiMacやMacBookシリーズのほうが安上がりである。

[2022年]日本のiPhone・Androidシェア率調査結果|世界と比べたスマホシェア - SIMチェンジ

日本のスマホの半分がiPhoneである。 そして、Appleの端末のディスプレイは、純正ディスプレイであるかぎり、大筋において、色彩が統一されていると見てよい。 このあたりは、Windows機、Android機では、まったく不統一である。

ということは、iMacやMacBookシリーズなど、ディスプレイが本体に組み込まれている端末を使って写真・動画の色彩を調整しておくと、間接的に[iPhoneでの閲覧に、色彩が最適化されること]になる。

色の追い込みをする道具として、iMacやMacBookシリーズを使う。 それは、EIZO ColorEdgeを買わずに、けっこう安い値段でカラーマネジメントモニターに近い結果が出せる、ということを意味するのだ。

EIZO ColorEdgeなどは、商業映画関連、印刷関連、アパレル関連の色味合わせなど、単価の高いデザイナーがガチで取り組む場合にのみ必要になってくる高級モニターであろう。

色彩がある程度正確ならば、できるだけ安いモニターが欲しい。 そうであるならば、iMacやMacBookシリーズを使うのが安上がり、という側面があると思う。

写真現像、動画のカラーコレクション/カラーグレーディングにおいて、色彩の基準とするマシーンという面で、iMacやMacBookシリーズは、けっこう安上がりなのである。

色彩さえ正確ならばいい。 それならば、リファービッシュ品〔再生品〕でもいいと思う。

これまでは、macOS機も価格の割に非力であったけれども、M1プロセッサを搭載した世代からは、比較的パワフルで、画面の色彩も正しくチューニングされているiMacやMacBookシリーズという状態になった。

これによって、Windowsの旗色が、かなり悪くなってきている。

M1プロセッサ搭載のMac miniが低価格で販売されれば、さらにWindowsの市場は小さくなるだろう。

ということは、WindowsもARMアーキテクチャの新型プロセッサを採用せざるを得ないであろう、ということになる。

いいかえれば、[ソフトウェアが対応していないから]との理由で、無理にIntelプロセッサを搭載したWindows機を、いまさら選ぶのは、ビミョーだということである。

[Premiere Pro CCの不安定さ]と[Final Cut Proの復権]と[M1プロセッサの威力]

動画編集ソフトをFinal Cut Proに完全移行して1年後の本音

YouTube動画を見ていると気づくけれども、[Premiere Pro CC]は、カット編集すると、カット直後の数秒間、ブロックノイズが出る不具合が散見され、いよいよAdobeも危険領域に入ってきたと感じている。 [Premiere Pro CC]だけでなく、[Premiere Elements]も、そうなっているのかもしれない。 とにかく、Adobeの動画編集ソフトはダメ。 [After Effects CC]が必要なければ、Adobeとは縁を切ってもいいと思う。

[M1プロセッサ]が出てから、カンタンに動画編集する場合、[M1プロセッサを搭載したmacOS機でFinal Cut Proを使う]のが、フルHD、4Kでの動画編集において、最も手軽で安定した動画編集環境になっている印象がある。

  • [M1プロセッサ]を搭載したmacOS機を使って[Final Cut Pro]で動画編集を行なう。 ただし、ゲーマーの場合、macOS環境でのゲーム実況配信は問題が多すぎるので、どうしてもWindows機になるだろう。
  • Windows機でカット編集に[TMPGEnc MPEG Smart Renderer 6]を使い、テロップや音声などは[VEGAS Pro]または[EDIUS Pro]を使う。 SONYが出していた[VEGAS Pro]をドイツのMAGIX社が買い取り、ソースネクストを通じて[VEGAS Pro]が販売されている。 [VEGAS Pro]は、アメリカなどでよく使われているらしい。 プロ用としても使える動画編集ソフトの中で[VEGAS Pro]は安い部類である。 更新が頻繁で、毎年、新しいのが出る感じである。 [VEGAS Pro]の核心部分である[VEGAS Edit]をソースネクストの安売り時に入手するのが定番化している。

【電子書籍】VEGAS Proの書 超初心者からの動画編集
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Apple発表会

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[Mac Studio]は[M1 Ultra]=[M1 Maxのダイを2連装したユニット]を採用して[20コアCPU][64コアGPU]を実現

Mac Studio - Apple(日本)

基本的に3DCG、CADなどの、高度なグラフィックスをエンコードするマシーンだと思う。 排熱ファンの騒音と、耐久性を検証してから買う必要がある。 電気代がとんでもないことになりそう。 こたつ、冬のエアコンぐらいの電気代か?  暖房器具として強力そう。 しかも、本体を買ったら、グラフィックボードの付け替えはできない。

4500万画素超えのRAWデータを大量に現像するなどの基本を支えるマシーンになるだろう。 高画素ミラーレス一眼を導入するときには、こういうPCが必要になるのだろう。

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[Studio Display]というのは、瀬戸弘司さんのディスプレイ〔Pro Display XDR〕に準ずるスペックをもつディスプレイが、半額未満の安値で出たのだと思う。

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新iPhone SE〔第3世代〕のカメラはハードウェア的には進化せず[アウトカメラ|F1.8|1200万画素|広角][インカメラ|F2.2|700万画素|シングル]|ただし[Deep Fusion〔9枚の画像合成でノイズ低減〕]

新iPhone SE〔第3世代〕は【Bluetooth 5.0】【リーダーモード対応NFC】や【FeliCa】に対応

新iPhone SE〔第3世代〕の重量は【144g】|第2世代は【148g】

新iPhone SE〔第3世代〕は、第2世代iPhone SEと同サイズ[67.3mm×138.4mm×7.3mm]|ケースの流用可能

新iPhone SE〔第3世代〕は、[625ニト4.7インチ〔1334×750ピクセル、326ppi〕のRetinaディスプレイ]を搭載

新iPhone SE〔第3世代〕のカラーバリエーションは赤・白・黒の三色

[〔PRODUCT〕RED〔赤〕][スターライト〔白〕][ミッドナイト〔黒〕]の3色しかない。

新iPhone SE〔第3世代〕の防塵防滴は【IP67等級】

新iPhone SE〔第3世代〕は【Wi-Fi 6】に対応

新iPad Air〔第5世代〕は[iPad Pro]の内容を[iPad Air]として発売しただけ|新iPad Air〔第5世代〕は[5G対応][M1][iPadOS 15][USB Type-C]搭載

基本的に[iPad Pro]の内容を[iPad Air]として発売しただけだと思う。 そうなると、[iPad Pro]のスペック向上がどの程度なのか? という部分に注目が集まる。

iPad Airを購入 - Apple(日本)
iPad Air - 仕様 - Apple(日本)
iPad Air - Apple(日本)

[iPhone 13/13 mini]には[グリーン]が追加され、[iPhone 13 Pro/13 Pro Max]には[アルパイングリーン]が追加された

iPhone 13とiPhone 13 mini - Apple(日本)
iPhone 13とiPhone 13 mini - 仕様 - Apple(日本)
iPhone 13またはiPhone 13 miniの購入及び下取り - Apple(日本)

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max - Apple(日本)
iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max - 仕様 - Apple(日本)
iPhone 13 ProまたはiPhone 13 Pro Maxの購入及び下取り - Apple(日本)