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BIG療法
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【時間差ワクチン後遺症の発症機序とその治療】
以下の記述についてのコメント。
※あいまいさを回避するために、主語のない文を書かないこと、[前者][後者][それ][あれ][これ]などの指示詞を使わないことが大切である。
英訳してみれば、どれだけ曖昧な記述をしているかがわかると思う。
【時間差ワクチン後遺症の発症機序とその治療】|体裁を整えた
【定義】
「時間差(遅発型)ワクチン症候群」とは、「修飾ウリジンmRNA」が分解されずに長期に人の細胞内に残り、「異種抗原」である「スパイクタンパク質」が、「中和抗体価」が低下する時期に持続的に産生されることによって引き起こされる「症候群」である。
【分類】
《1》スパイクタンパク血症型
《2》非HIV性免疫再構築症候群型
《3》ウイズ・コロナウイルス型(特殊型)
【スパイクタンパク血症型】
産生されたスパイクタンパクが間質*または血中に漏れ出し、周辺の正常細胞の受容体に結合することによって発症する。
残存したmRNAがどの組織や臓器の違いによって症状は異なる。
症状が単発のものもあれば多発するものもあり、症状も軽症から重症まで様々だが、犯された細胞は少数。
【非HIV性免疫再構築症候群型】
前者のタイプ〔たぶん《1》のこと〕と異なり、組織または臓器内のmRNAが残存した細胞が比較的多いため、ワクチン接種から一定の期間が経過し、ワクチンによる免疫抑制状態から回復する過程で、スパイクタンパクを発現した自己細胞が攻撃を受けることで発症する。
この場合も前者のタイプと同様、残存したmRNAがどの組織や臓器の違いによって症状は異なる。
症状が単発のものもあれば多発するものもあり、症状も軽症から重症まで様々だが、犯された細胞は多く。
その点からは前者より「重症」と言える。
【治療薬の違い】
そのため前者〔たぶん《1》のこと〕は、スパイクタンパクと受容体との結合を競合的に阻害する、「イベルメクチン」が著効する。
一方後者〔たぶん《2》のこと〕は、自己免疫反応によって起こるため、「イベルメクチン」は効果がない。
しかし、「高濃度グルタチオン&ビタミンC点滴」が、根気よく治療を続けることで著効する場合が多い。
【ウイズ・コロナウイルス型(特殊型)】
免疫が自然に回復する過程で起こる。
非HIV性免疫再構築症候群型とは異なり、ワクチン既接種者がコロナ感染した場合、ワクチンの免疫寛容効果により、感染したウイルスが長期に体内に残ることによって症状が長期にわたって続くタイプ。
これまでの二つの機序による後遺症と合併することが多く、鑑別が困難なことが多い。
コロナ後遺症と診断されがちだが、発症の機序から考えれば、ワクチン後遺症である。
【治療の順番】
いずれの場合も、治療はイベルメクチンを先行して用い、効果がなければ、いったん中止し、高濃度グルタチオン&ビタミンC点滴に切り替える。
その場合も症状が軽快してから、イベルメクチンを再開すると効果的、イベルメクチンが著効しても、再発を繰り返すことが多く、グルC点滴も併用する。
【Bスポット療法】
どの段階でも併用して構わないが、イベルメクチンやグルC点滴の治療効果の有無を判定するときは、症状が隠れてしまうので避けるようにしたい。
したがって、上記二つの方法を開始しても症状が完全に消失しない場合は、その時点から併用するほうが良い。
再発予防効果も期待できる。
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