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シネマの時代は、残念ながら来ない

[マンガ・アニメ・ゲーム・シネマ・ノベルズ〔小説〕・演劇・コンサート]などといった、いわば音声コンテンツ〔オーディオブック・ラジオ・ポッドキャスト・音楽〕以外のエンタメにおいては、[ながら]が不可能である。

音声コンテンツは、[ながら]が可能であるため、タイムパフォーマンス〔タイパ〕が高いといえる。

音声コンテンツ以外のエンタメについては、タイムパフォーマンス〔タイパ〕を高めるために、[消費するコンテンツを吟味・厳選する]=[クソゲーなどクソは徹底的に売れない]=[上位のコンテンツのみが消費される]という厳しい世界になる。

さらに、エンタメとは[現実離れした世界〔非日常〕を楽しむ領域]であるから、[実写]≒[映画]というのは、著者の世界観を必ずしも反映しない、残念な結果を生むことになりがちだ。

例えば、[DRAGONBALL EVOLUTION]や[北斗の拳]などの失敗からわかるように、アニメを実写化して、うまくいくわけがない。 それが[シネマの限界]である。

著者の[現実離れした世界〔非日常〕]の世界観を表現しやすい媒体は、[マンガ・アニメ・ゲーム]という3大要素だと考えられる。

いいかえれば、映画のカメラマンができるようになるよりも、BlenderでCGキャラクターがデザインできるようになるほうが、エンタメ業界において活躍できる可能性が大きくなるであろう、ということはいえると思う。

またマンガについても、うまい[絵師]は多いけれども、ストーリーを考えつく人が少ないので、マンガの世界は、[頭脳なきアーティストの集合体]という印象が強い。

結局、映画に行きたい人は、マンガやアニメやゲームの原作者として、ノベルズ〔小説〕の世界を極めたほうがいいのではないか? ということである。

[クリエイティビティが中途半端な人が、実写という世界に逃避した]かたちが、[エンタメ業界におけるカメラマン]というものだという偏見を、私は抱いている。

[写真家][映像クリエイター]という言葉を聞くと、かなり薄っぺらいもの、そして、薄ら寒いものを、私は感じてしまう。

実写というのは、突き詰めれば、クリエイションの究極形ではなく、何かの代用であろう、ということだ。

それとともに、写真や動画というのは、あくまでも媒体であり、被写体こそが主役なのであって、写真や動画の撮り手に、大金が転がり込むことは、あまり期待できない。

もちろん、[写真や動画そのものが、クリエイションの産物である]という価値観は、否定されるべきものではない。 しかし、[写真家][映像クリエイター]というのは、結局、被写体を魅力的に撮る裏方でしかないのである。

再び、著者の[現実離れした世界〔非日常〕]の世界観を表現しやすい媒体は、[マンガ・アニメ・ゲーム]という3大要素だと考えられる。

もちろん、分野・ジャンルが違うとか、比較するものではないとか、いろいろ意見はあるだろう。

しかし、エンタメで食っていくことを考えれば、結局は、人気のコンテンツを創作する側に回るしかない。

人気のコンテンツは、実写以外の世界である[マンガ・アニメ・ゲーム]という3大要素だと考えられる。

したがって、カメラを学ぶ場合には、[マンガ・アニメ・ゲーム]の素材を収集するためである、という明確は目標を据えて、選ぶのがよいであろう。

そして、エンタメで最も重要なのは、マンガやアニメやゲームの原作者として、ノベルズ〔小説〕を書くなど、プロットを考案する能力であろうと思う。

[絵がうまい]ということよりも、[ストーリーが面白い]ということのほうが、マンガやアニメやゲームでは大切であるような気がする。

そういう意味で、4Kの次に8Kが来るかというと、なかなか来ないだろうと思う。

そして、8Kが来たとしても、高画素化の流れは、8Kで打ち止めであろう。

というのも、8K〔3300万画素〕までいくと、写真クォリティになり、これ以上画素数を増やしても、ほぼ無意味だからである。

そして、この[現実]というマトリックスの世界の解像度を超える解像度で、実写ができるようにはならない。 それは、この[現実]というマトリックスの世界の限界である。

さらにいえば、黄金時代が本格化した頃には、エンタメのコンテンツを消費するよりも、実体験を大切にした、旅行だの、ライブ/コンサートだの、演劇だのといった、リアリティの世界を実体験するエンタメが中心となるであろうと思う。

そのとき大切なのは[写真も動画も撮れる小型軽量で高性能なカメラ]である。 それはたぶん、レンズの大きさ・重量の関係から、[Super 35mm/APS-C]のカメラであろうと私は思っている。

LUMIXが本気でCanon・SONY・Nikon・FUJIFILMに対抗するつもりがあるのだったら、Lマウントを捨ててXマウント〔FUJIFILM〕を採用するなど、Canon・SONY・Nikonが軽視している[Super 35mm/APS-C]において、高性能レンズ/高性能カメラボディを投入し、機動力の高いカメラを追求する方向性を目指すしかないであろう。

とにかく、LUMIXが[動画専用機]を謳っている以上、LUMIX機でのLマウントレンズは、動画専用レンズということになる。 これでは、コストパフォーマンス〔コスパ〕が悪すぎる。

[Super 35mm/APS-C]というフォーマットで、写真も動画も必要だったら、FUJIFILM一択になる。

LUMIXやLマウントを、あえて選ぶ理由が見当たらない。

LUMIX時代は、残念ながら来ない

S5IIに乗り換えるんだって?SONY一強時代が終わる?|僕たちが期待するLUMIXの未来と次の課題。

[Canonがトヨタ][Nikonが日産][SONYがホンダ][LUMIXがマツダ]のような感じで、LUMIXは万年、少数派に甘んじるだけであろう。

LUMIXのカメラでは、現在のAF性能では、[動きもの・飛びもの]を連写するのは無理であろう。

LUMIXはスチル性能を軽視し、動画に特化という逃げの戦略をとった。

そして、LUMIXの写真投稿サイト[LUMIX CLUB PicMate]も閉鎖した

写真共有サービス「LUMIX CLUB PicMate」が年内終了。SNS普及に伴う環境変化で - デジカメ Watch

このようにして、[動画に特化されたLUMIX]になってしまうと、Lマウントのレンズは動画専用ということになってしまい、映像制作会社以外がLマウントのレンズに手を出すことが、とてもリスクの大きなことになってしまう。

[動画に特化されたLUMIX][写真の撮れないLUMIX]の[Lマウントレンズ]をそろえるだけの経済的余裕が庶民にあるのか? NOであろう。

写真も動画も、であれば、現在のところ、SONYが無難である。

したがって、LUMIXは自動車でいえばマツダの立場であり続けるだろう。

LUMIX DC-S5M2が写真機として致命的な欠陥をもつ件

  • LUMIX DC-S5M2は、AFCでAF〔Auto Focus〕を作動させながら写真撮影をしている間は、《1》[EVF〔電子ビューファインダー〕]と《2》[背面液晶]のリフレッシュレートが30fpsになるため、動体の写真撮影は困難である。
    • 動画撮影において、24fpsや30fpsで、カメラをチルト/パンしたとき、パラパラ・チラチラという動画になってしまう。
    • あの[間引かれた動画]の感じが、動体写真撮影において採用されたのだとしたら、これではたしかに、DC-S5M2では動体写真撮影は無理だということになってしまう。
    • これは、LUMIXは、完全にやらかしたと思う。これでは、消費者が怒るもんね。
  • ポートレート撮影では、ある程度は連写をするものではあるけれども、表情がいいときを狙って連写を開始する。
    • EVFのリフレッシュレートが30fpsでは、表情の変化が飛び飛びになり、連写を開始するタイミングがつかみづらく、カンでシャッターボタンを押すかたちになる。
  • [航空機・野鳥・昆虫などの飛び物][スポーツ選手・モデル・自動車・鉄道などの動き物]の写真撮影には、EVFのリフレッシュレートが30fpsでは、対応できない。
    • 結局、LUMIX DC-S5M2では画像処理エンジン〔CPU〕のパワーに余裕がないため、AF〔Auto Focus〕の駆動にCPUパワーを振り分ける意味で、EVFのリフレッシュレートが30fpsになってしまうようである。
  • やはりNikon Z 9やSONY αシリーズの上位機種のように、巨大なバッテリーを搭載し、強力な画像処理エンジン〔CPU〕を搭載して初めて、[優れたAF性能][動体撮影にも対応したEVFの高いリフレッシュレート]などが実現するのであろう。
    • 写真も動画も、間違いなく撮れるミラーレス機を手にしたいとしたら、カメラは50万円以上の価格帯になってしまう。
    • それは、ミラーレス機がノートPCのようなものであり、CPUの性能によって、カメラ性能が決定づけられてしまうからである。
  • 実際のカメラの運用では、[レンズマウントを統一して、1台目をメイン機、2台目をサブ機としつつ、しかも写真も動画も撮りたい]としたならば、動体撮影に対応し、かつ、動画も撮れる機種に候補が絞られてくる。
  • そうなってくると、Nikon Z 9、Canon EOS R3のどちらかが、[レンズマウントを統一して、1台目をメイン機、2台目をサブ機としつつ、しかも写真も動画も撮りたい]という要望に、100%応える機種であろうというのが現状だろう。
  • あるいは、[Nikon+SONY]または[Canon+SONY]ということも考えられる。
  • SONYは写真が得意ではないので、SONY機は、APS-Cモードで4K-60pのクロップなしで撮れる動画機として位置づけたほうがいい。
  • そうなってくると、[Nikon Z 9]+[SONY FX3/FX30]または[Canon EOS R3]+[SONY FX3/FX30]というのが、写真も動画も、間違いなく撮れるセットとなるであろう。
  • 残念ながら、そこにLUMIXの機材は入ってこない。
    • LUMIXは、意外なところで、とんでもない穴をもつ仕様でも平気で発売する、常識外れな人が技術者の中にいるように思える。

タッチアンドトライでわかった LUMIX S5II の致命的な欠点

[MacBookシリーズ][Mac miniシリーズ]などの限界|[Apple Silicon〔M1、M2…〕]が[eGPU]に非対応である件

eGPU を使うには、Intel プロセッサを搭載した Mac が必要です。

引用元: Mac で外付けのグラフィックプロセッサを使う - Apple サポート (日本)

Apple機で[eGPU]つまり[外付けグラフィックボード]を使うためには、Apple機がIntelプロセッサーを搭載している必要があります。 結局、OSがmacOSでも、Windowsでも、Linuxでも、[Intelプロセッサーを搭載していること]が[eGPU]つまり[外付けグラフィックボード]を使うための必要条件であるようです。

AppleのPC開発の方針として、IntelやNVIDIAとは決別し、[Apple Silicon〔M1、M2…〕]というCPUの中に、グラフィックボード機能まで盛り込む方向性を打ち出しています。 このAppleのやり方は、理念が先行しすぎており、現在のところ、実用上は[きわめて使いにくい]ようです。

しかも、MacBookシリーズは、かなり割高であり、一般大衆が手を出せる価格帯ではなくなってきています。

他方、Windows機で[小型デスクトップPC]+[eGPU]で運用しようにも、[小型デスクトップPC]と[eGPU]との相性問題が発生することがあるようです。 つまりWindows機で[小型デスクトップPC]+[eGPU]で運用するのは、まだまだリスクの高い選択のようです。

ということは、最も安全にグラフィックボードを使った動画編集・写真現像を行なうには、[CPUと同じマザーボードにグラフィックボードも搭載する]という、昔ながらのオーソドックスな方法を採用するしかないようです。

動画編集・写真現像のためのPCとしては、次のような案が考えられるでしょう。

  • メモリスロットが4列あるマザーボード〔16GB X 4 = 64GB〕
    • 高画素機の写真現像なら64GBが最低ラインで、128GBあれば十二分。
  • PCI express X16が2列あるマザーボード。
    • VRAMが12GB以上あるミドルクラスのグラフィックボード〔NVIDIA RTX 3000番台・RTX 4000番台〕。
    • Blackmagic Design DeckLink 4K Extreme 12G。
  • 電源は750W~1KW〔1000W〕程度。
  • フルタワーまたはミドルタワーのケース。

ただし、マザーボードの型番から逆引きでBTO機を検索するサービスがないようなので、ものすごく手間がかかります。 大手のBTOショップでも、[PCI express X16が1列しかないマザーボード][メモリスロットが2列しかないマザーボード]を平気で採用しているので、BTOショップの意識も低いと思います。

価格.com - PCI-Express 16X:2本のマザーボード 比較 2023年人気売れ筋ランキング

ProResでの書き出しを前提とすると、Apple製PCつまりmacOS機を選択することになります。 しかしApple機で[eGPU]つまり[外付けグラフィックボード]を使うためには、Apple機がIntelプロセッサーを搭載している必要があります。 ところがAppleのPC開発の方針は、IntelやNVIDIAとは決別し、[Apple Silicon〔M1、M2…〕]というCPUの中に、グラフィックボード機能まで盛り込む方向性を打ち出している。

こうなってくると、例えば、4K動画のマルチカメラ動画を編集するときなどに、[Apple Silicon〔M1、M2…〕]ではCPU・GPUのパワーが不足した場合に、それを解決しうる外的な手段がなくなって、お手上げになるわけです。

そこから逆算すると、[macOS・ProRes RAW・ATOMOS]といった、Apple文化圏とは距離を置き、[Windows・Blackmagic RAW・Blackmagic Video Assist]を選択するのが賢明だという判断も成り立つでしょう。

以上を考えると、ミラーレス機のうち、Blackmagic RAWに対応したミラーレス機を選択する、という流れになります。

こうなってくると、SONY機は選択しないことになります。 SONY機は、Blackmagic RAWには対応していないようですから。

そうすると、Blackmagic RAWに対応しているという側面から、FUJIFILM、Nikon、LUMIXが候補に上がることになるでしょう。

LUMIXは業績不振から、存続が危ういと私は見ているので、FUJIFILM、Nikonのうち、いずれか、または、両方を採用するのが、1つの答えとして成り立ち得ます。

マイクロフォーサーズの意義

マイクロフォーサーズなどの[小型イメージセンサー]を搭載したカメラには、[絞らずに被写界深度が深い写真が撮れる]という大きなメリットがあります。

例えば、[腕時計][宝飾品〔ジュエリー/アクセサリー〕][筆記具][小物一般][ミニカーなどの模型][フィギュア][植物][昆虫]など[被写体との距離が近くて〔最短撮影距離が短い必要がある〕小さな被写体]の写真を[被写界深度の深い状態でクッキリと撮影する]には、[OM SYSTEM OM-1][OM SYSTEM OM-5]と[OM SYSTEM/OLYMPUSのM.ZUIKO PROレンズシリーズ]を使うと、思った通りの写真になるでしょう。 ただし、この場合も、マイクロフォーサーズは暗所耐性が低いため、強力な照明をしっかりと焚く必要があります。

逆にいえば、フルフレームのカメラは、[本源的に被写界深度が浅い]=[ピント面が薄い]ため、被写体の光軸方向〔前後方向〕の全容をクッキリと描写したい、という場合には、ちょっと手前・ちょっと奥だと、すぐにボケてしまいます。 フルフレームで[被写体との距離が近くて〔最短撮影距離が短い必要がある〕小さな被写体]の写真を[被写界深度の深い状態でクッキリと撮影する]には、マイクロフォーサーズの場合にも増して、超極端なまでに絞る必要があるわけです。 ところが、被写界深度を深くするために極端なまでに絞って撮影すると、センサーサイズの大きいフルフレームといえどもISO感度が大きく上昇してしまい〔ISOオート〕、フルフレーム機だというのに暗所ノイズが出やすいものです。

物撮りだと[かなり厳密に、影が出ないようにする必要がある]ので、[厳密に調整された強力な照明]を実現するための[大仰な照明環境]が必要になります。 [大仰な照明環境]が用意できるのであれば、マイクロフォーサーズでも暗所ノイズは出ませんので、それだったらすぐに前ボケ・後ろボケしてしまうフルフレームよりも、被写界深度が深く取れるマイクロフォーサーズのほうが、物撮りには有利だということになります。

実際、楽天市場その他において、腕時計や筆記具の商品写真を見て、[むやみに背景ぼけしているな]という違和感を感じることがあります。 それはたぶん、フルフレームで、あまり絞らずに撮っているからでしょう。

逆に、児童向けの昆虫図鑑などで、写真は明るいのに、まったく影が出ず、奥までビシッとピントが合っており、解像感がカリカリの昆虫写真があります。 ああいう写真は、マイクロフォーサーズで深度合成をしているのでしょう。

マイクロフォーサーズでも、フルフレームでも、[厳密に調整された強力な照明]が必要となります。 [被写体との距離が近くて〔最短撮影距離が短い必要がある〕小さな被写体]の写真を[被写界深度の深い状態でクッキリと撮影する]には、マイクロフォーサーズのほうが向いており、フルフレームはまったく不向きです。

なお、[フォーカスブラケット+深度合成]は、残像が残ったりして不完全な出来映えになる危険性があり、確実性に欠けます。 うまくいく場合もあり、うまくいかない場合もある、ということでは、プロの現場では使わないほうが安全だということになります。

ちなみに、[手持ちハイレゾショット]〔イメージセンサーをシフトして撮影した複数の写真をコンポジットして、擬似的な高解像度+ノイズリダクション効果を得る方式〕というのも、被写体の一部にでも動体があれば、[不自然な合成写真]になります。

[手持ちハイレゾショット]がある、ということで、下手にマイクロフォーサーズに手を出すのは危険です。 [手持ちハイレゾショット]は、アテにできない面が大きいので、危険です。

[写真の一部をトリミングして大きく引き伸ばす][その写真をポスターサイズなどに大きく引き伸ばす]などといった場合には、[イメージセンサーの面積によらず、写真が3000万画素~4500万画素程度あるカメラ]を用意する必要が、どうしても生じてしまいます。

また4K-60pはAPS-Cにクロップされる仕様のミラーレス機が多い点からも、APS-Cにおいてすら十分が画素数を担保する意味で、フルフレームミラーレス機は4000万画素を超える機種にするのが妥当だといえます。

この領域になると、光学的な意味で暗所ノイズのない撮影は無理なので、どうやってノイズリダクションでごまかすか、という部分の勝負になってきます。

■[SONY α7R V|画素数:6100万画素]:【動画は[Super 35mm/APS-C]で撮らないとファイルサイズが超巨大になる】

約6100万画素

引用元: α7R V 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

■[SONY α1|画素数:5010万画素]:【高くて買えない】【これを買うぐらいならNikon Z 9がいい】

約5010万画素

引用元: α1 主な仕様 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

■[LUMIX S1R|画素数:4730万画素]:【LUMIXは地雷】

4730万画素 / 5044万画素

引用元: 仕様(スペック) | DC-S1R | Sシリーズ フルサイズ一眼カメラ | 商品一覧 | LUMIX(ルミックス) ミラーレス一眼カメラ・デジタルカメラ | Panasonic

■[Nikon Z 7Ⅱ|画素数:4575万画素]:【外部レコーダーにてBlackmagic RAWで撮れる】

[Nikon Z 7Ⅱ]は更新時期が近づいていると思われるので、[Nikon Z 7Ⅲ]が出るのか、噂の[Nikon Z 8]が出るのか、よく見極めてから買うのが正解であろう。

Blackmagic RAWは、[なんちゃってRAW]ではあるものの、それだけにファイルサイズが小さく、DaVinci Resolveによるカラーグレーディングに最適化されているので、[DaVinci Resolve縛り]が嫌いでなければ、とてもよい選択肢の1つである。

4575万画素

引用元: Z 7II - 主な仕様 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

■[Nikon Z 9|画素数:4571万画素]:【とにかくバッテリーがデカくて動画でもバンバン撮れる】

ファームアップでどんどん進化していくZ 9は、いま買ってもいい機種。

4571万画素

引用元: Z 9 - 主な仕様 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

■[Canon EOS R5|画素数:4500万画素]:【動画ではとくに熱停止がひどい】【写真でも連写で熱停止することがある】

[R5]はⅡ型が出ないかぎり、新規に買うべきではない地雷機種。

最大約4500万画素

引用元: キヤノン:EOS R5 | 仕様

■[FUJIFILM X-H2|画素数:4020万画素]

APS-Cで4020万画素イメージセンサーは、異例に高画素。 フルフレームが嫌いな人のための貴重なAPS-C高画素機。

約4020万画素

引用元: 主な仕様 | Cameras | 富士フイルム Xシリーズ & GFX

マイクロフォーサーズというと、画素数を増やしたとしても、2500万画素程度までが限界だと思われます。

マイクロフォーサーズでは、2500万画素程度を超えると、十分な画素ピッチを取ることができなくなり、[受光センサー1個あたりの光量不足からの暗所耐性の低さ]があらわになります。

マイクロフォーサーズは、ただでさえ、暗所耐性が低いのに、高画素にすると、その暗所耐性の低さに拍車がかかるわけです。

ということは、マイクロフォーサーズで[写真の一部をトリミングして大きく引き伸ばす][その写真をポスターサイズなどに大きく引き伸ばす]などといった要望に応えるためには、[手持ちハイレゾショット]という裏ワザを使うしかない、というのが現状です。 しかし、[手持ちハイレゾショット]は、仕上がりが不正確な場合があるので、基本的には、マイクロフォーサーズでの高画素写真は無理だと割り切るべきです。

[写真の一部をトリミングして大きく引き伸ばす][その写真をポスターサイズなどに大きく引き伸ばす]などの必要があり、フルフレームが嫌いであれば、[FUJIFILM X-H2|画素数:4020万画素]を買うのが順当でしょう。

  • 結局、マイクロフォーサーズは、[写真の一部をトリミングして大きく引き伸ばす][その写真をポスターサイズなどに大きく引き伸ばす]などといった、フルフレーム機が得意とする分野では、まったく出番がないわけです。
  • しかしマイクロフォーサーズにかんして、[腕時計][宝飾品〔ジュエリー/アクセサリー〕][筆記具][小物一般][ミニカーなどの模型][フィギュア][植物][昆虫]など[被写体との距離が近くて〔最短撮影距離が短い必要がある〕小さな被写体]の写真を[被写界深度の深い状態でクッキリと撮影する]には、[OM SYSTEM OM-1][OM SYSTEM OM-5]と[OM SYSTEM/OLYMPUSのM.ZUIKO PROレンズシリーズ]を使うと、思った通りの写真になります。
  • [写真の一部をトリミングして大きく引き伸ばす][その写真をポスターサイズなどに大きく引き伸ばす]という分野を得意とするのは、第一位がフルフレーム機、第二位がAPS-C機です。
  • ただし、動画機としての用途が中心となるミラーレス機においては、[フルフレーム機][APS-C機][マイクロフォーサーズ機]の三者において、カメラボディの大きさ・重さに大きな差は出にくいものです。 それに加えて、フルフレーム機でAPS-Cモードが使える機種が多いため、APS-C専用機にする意味は、ほぼありません。
  • フルフレーム機は、たしかに[被写体との距離が近くて〔最短撮影距離が短い必要がある〕小さな被写体]の写真を[被写界深度の深い状態でクッキリと撮影する]のは不得意だけれども、APS-Cモードで撮影すれば、いくらかは被写界深度を深く取れるものと推定されます。
  • [深い被写界深度]=[奥までピントが合っていること]と、[ある程度の暗所耐性]とを両立させるには、[Super 35mm/APS-C]が最適です。
  • ただし[Super 35mm/APS-C]専用機でフルフレーム用レンズを使うと、広角レンズの広角側がAPS-Cにクロップされることで、広角側の焦点域がキャンセルされてしまいます。
  • 広角側の焦点域では、フレームレートを下げてでもフルフレームモードで動画を撮り、通常は[Super 35mm/APS-C]で動画を撮るのが、きっと最適解でしょう。

なお、《1》[深い被写界深度が必要]、《2》[長回しが必要]、《3》[機動性が必要]〔可変式NDフィルター内蔵が好ましい〕ということであれば、マイクロフォーサーズ機よりも、1型のイメージセンサーを搭載した、業務用のカムコーダーが最適です。 業務用のカムコーダーも画質が向上しているので、無理をしてレンズ交換式カメラで動画を撮影する必要はありません。

  • 【動画のシャッタースピード】:西日本は[1/60]または[1/120]、東日本は[1/50]または[1/100]にすることが多い。
    • 【動画のシャッタースピード】は、【動画の撮影フレームレート】よりも遅くする〔小さくする=1/nのnを大きくする〕ことはできません。
    • 【動画のシャッタースピード】の下限値は【動画の撮影フレームレート】が決定します。
      • 【動画の撮影フレームレート】が[60fps]のとき、【動画のシャッタースピード】は[1/60]が下限値であり、これ以上シャッタースピードを遅くすることはできません。
      • 【動画の撮影フレームレート】が[30fps]のとき、【動画のシャッタースピード】は[1/30]が下限値であり、これ以上シャッタースピードを遅くすることはできません。
      • 【動画の撮影フレームレート】が[24fps]のとき、【動画のシャッタースピード】は[1/24]が下限値であり、これ以上シャッタースピードを遅くすることはできません。
    • 【動画のシャッタースピード】は、【動画の撮影フレームレート】が[60fps][30fps][24fps]のどれでも、次のように設定するのが一般的です。 それは【動画の撮影フレームレート】において最も重要なことが、[フリッカー現象]〔照明や人工光源がチラチラする現象〕を避ける点にあるからです。
      • 交流電源の標準周波数が60Hzの地域〔静岡糸魚川構造線よりも西側=西日本〕では、【動画のシャッタースピード】は[1/60]または[1/120]にするのが一般的です。
        • 交流電源の標準周波数が60Hzの電力会社は[中部電力][北陸電力][関西電力][中国電力][四国電力][九州電力][沖縄電力]です。
      • 交流電源の標準周波数が50Hzの地域〔静岡糸魚川構造線よりも東側=東日本〕では、【動画のシャッタースピード】は[1/50]または[1/100]にするのが一般的です。
        • 交流電源の標準周波数が50Hzの電力会社は[東京電力][東北電力][北海道電力]です。
    • 電車やバスその他の[LEDによる行き先表示]などを動画撮影した場合、[LED表示]がチラついて、あるいは、シマシマ模様がスクロールして、[LED表示]の文字が動画に収められないことがある。 そういう場合には、フリッカー低減モードで写真撮影をして、動画に写真を挿入するのも1つの方法である。
  • 【動画のフレームレート】:[30fps]または[24fps]が標準的。
    • 【動画のフレームレート】を[60fps]にして撮るのは、動きが激しい被写体だけに限定したほうが、ファイルサイズが節約できます。
    • 動きが激しい被写体でないかぎり、【動画のフレームレート】を[30fps]にして撮ります。そのほうが、ファイルサイズが節約できます。
    • 【動画のフレームレート】を[30fps]から[24fps]にするだけで、非現実感が増して、シネマティックな雰囲気、リッチな雰囲気の映像美が出てきます。
    • パラパラ感を感じない下限まで【動画のフレームレート】を落として、間引かれたコマを脳で補間したほうが、シネマティックな雰囲気、リッチな雰囲気の映像美を感じるのが、映像を人間が視聴するときの感覚です。
    • 【動画のフレームレート】が[60fps]のとき[なめらかなスローモーション映像]を作りたい場合には、[60fps]の整数倍であるフレームレート[120fps/119.88fps]などで撮ります。
    • ただし【動画のシャッタースピード】の下限値は【動画の撮影フレームレート】が決定しますので、フレームレートの数値を増大させすぎると、シャッタースピードが速くなって撮像が暗くなり、結果として、ISO感度が上昇して暗所ノイズが増え、汚らしい映像になります。
    • ですので、[なめらかなスローモーション映像]を作りたい場合でも、【動画の原初フレームレート】の2倍までに、【動画のフレームレート】を留めておいたほうが無難です。
    • 【動画のフレームレート】が[30fps]のとき[なめらかなスローモーション映像]を作りたい場合には、[30fps]の整数倍であるフレームレート[60fps/59.94fps][120fps/119.88fps]などで撮ります。 このとき、[120fps/119.88fps]というのは、やりすぎで、画面が暗くなってISO感度が上がり、ざらざらの映像になりがちです。
    • 【動画のフレームレート】が[24fps]のとき[なめらかなスローモーション映像]を作りたい場合には、[24fps]の整数倍であるフレームレート[48fps/47.95fps]などで撮ります。
    • 【動画のフレームレート】を【動画の原初フレームレート】の整数倍にするのは、コマを1つおきに間引くなど、等差数列の間引き方にしないと、スローモーション動画がコマ飛びしたような不自然さをもつことになるからです。
  • 【動画の絞り〔=アイリス〕】:可変範囲に限界がある。
    • 【動画の絞り〔=アイリス〕】は、《1》[明るさの調整]であるとともに、《2》[被写界深度を決める因子]でもある。
    • そのため、[被写界深度を深く取りたい〔奥までピントが合った映像を撮りたい〕]という場合には、ISO感度が上がって暗所ノイズが乗ったとしても、絞り値を上げて〔絞って〕撮らざる得ない。
    • 結局、【動画の絞り〔=アイリス〕】を[明るさの調整]に使うのには、限界がある。
    • 【動画の絞り〔=アイリス〕】は、可変ではあるけれども、そこまで大きく動かせない側面がある。
  • 【動画のISO感度〔=ゲイン〕】:[Base ISO]を利用した動画撮影では[半固定のISO感度]となる。
    • SONYのCinema Line〔シネマライン〕の場合、[Base ISO]として、[FX30は低感度ISO800、高感度ISO2500][FX3は低感度ISO640、高感度ISO12800。][FX6は低感度ISO800、高感度ISO12800。]と決められている。
    • このように[Base ISO]と称する[半固定のISO感度]を採用すると、その[半固定のISO感度]それぞれに最適化されたノイズリダクションをかけることによって〔これは推測〕、見かけ上、低ノイズのクリアな映像が撮れる、という仕組みをSONYが考え出したらしい。
    • [Base ISO]を利用した動画撮影では、[半固定のISO感度]となる。
  • 以上から、動画撮影での明るさ調整の主役が【可変式NDフィルター】であることがわかるであろう。
    • 動画機の場合、[カメラボディ内蔵型の【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】]が必須となる。
    • [カメラボディ内蔵型の【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】]をもたない、写真機兼用の形状をもつ動画機では、撮影効率が悪くなる。
    • つまり[FX30][FX3]ではなく、[カメラボディ内蔵型の【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】]を搭載している[FX6]が、動画機としての最低ラインを満たした機種であるといえる。

動画は、データの中に時間という要素が入った[線分としての情報]です。 それは動画が、[時間経過に応じて明るさが急に変化することがある]という動的性質を本源的にもっていることを意味します。 そして、動画撮影での明るさ調整の主役が【可変式NDフィルター】である、という事実があります。

ですから、動画用カメラにとって、[カメラボディ内蔵型の【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】]は必須です。

そこから、写真用カメラと動画用カメラを完全に分けたほうがいい、ということがいえます。

長回しが多い場合、動画用カメラをシネマ機やミラーレス機にする必要はなく、イメージセンサーが1型の業務用カムコーダーを選択するのが最低でしょう。

イメージセンサーが1型の業務用カムコーダーであれば、4K動画に必要な画質は確保されていますので、[PC/Mac]の27型程度までのモニターに映すぐらいなら、十分な画質をもちます。

  • 動画は、ある程度、低画素・低画質でも許容されます。映画のスクリーンに映す場合でも、[Super 35mm/APS-C]で2500万画素あれば上出来です。
  • 写真はフルフレームで3000万画素~4500万画素程度の高画素でないと、[写真をトリミングして拡大する][写真を大型ポスターに引き伸ばす]ときに、ギザギザが出ます。

実際には、動画用ミラーレス機はたいてい、【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】を内蔵していません。 この状態では、動画機としては、不便極まりないわけです。

そうしたことを考えると、[【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】のユニットを【レンズの後ろ玉の後ろ】に挿入するだけの余裕を稼ぐために、フランジバックの長い動画用レンズを設計する]という解決策が妥当だと思います。 こうなってくると、【可変式NDフィルター〔オートモードあり〕】を制御・駆動するだけの強力な電源が必要になります。

ミラーレス機で、そこまでのことをするぐらいなら、シネマ機、または、業務用のカムコーダーを使ったほうがいいと私は思います。

つまり、[FX30][FX3]ではなく、[FX6]が、動画機として最適であろう、ということですし、長回しが必要なら、無理にシネマ機を使わず、[PXW-Z90]など1型センサーのカムコーダーを使ったほうがいい、ということです。

PXW-Z90 | XDCAM™ | 映像制作機材 | 法人のお客様 | ソニー

デジタル4Kビデオカメラ HC-X2 商品概要 | ムービー/カメラ | Panasonic

※Canonのカムコーダーは、極端に手抜きされているので、買わないほうがいいです。

そして、写真では高画素が要求されるけれども、動画ではそこまでの高画素は必要ないのが実際です。

ということは、写真をフルフレームで撮影して、動画を[Super 35mm/APS-C]モード〔クロップされたモード〕で撮影する、そんなフルフレーム機こそが、今後のミラーレスカメラの標準仕様となるでしょう。

DC-GH6は、マイクロフォーサーズなのに、フルフレーム機よりもデカくて重たいのよ。 そこまでするのなら、シネマ機にすればいいのですよ。

  • 4K動画を[Super 35mm/APS-C]モード〔クロップされたモード〕で撮影する。 その4K動画の中で、さらにトリミングによる疑似ズームを使いたい。 そうなってくると、同じ4K動画でも、FX3のような低画素の4K動画では、どことなくぼやけているわけです。 同じ4K動画でも、高画素機で撮った8K・6Kのオーバーサンプリングから、演算で4Kに縮小した動画というのは、細かい部分までクッキリです。 しかし、FX3のような4Kを多少上回る程度の低画素機で撮った4Kでは、画作りで解像しているように見せかけることはできても、トリミングして拡大すると、細部はボケボケなんですよ。
    • 4K-60pが[Super 35mm/APS-C]にクロップされたモードでしか撮れないカメラが大半です。
    • 4K-60pというのは、そのまま使うわけではなく、スローモーションにもできる余地を残しておくために4K-60pで撮影しておくわけです。
    • シネマ用レンズの多くが[Super 35mm/APS-C]用なので、動画向けの撮影モードとしては、今後とも、[Super 35mm/APS-C]が事実上の標準として採用され続けるでしょう。
  • ですので、写真機としては、フルフレームで2500万画素程度あればよいのですけれども、[Super 35mm/APS-C]にクロップされたモードを考えた場合、3000万画素~4500万画素ぐらいの高画素のイメージセンサーが必要になります。
  • [8Kオーバーサンプリングからの6K動画][8Kオーバーサンプリングからの4K動画]などを考えると、なるほど4500万画素ぐらいの高画素のイメージセンサーが必要になる。 だからNikon Z 9は4500万画素なのだということが理解できました。
  • [写真も動画も撮れるミラーレスカメラ]としては、フルフレームのミラーレスカメラのうち、有効画素数が3000万画素~4500万画素程度あり、動画が[Super 35mm/APS-C]で撮影できる、そんなカメラを探せばいいわけです。
  • フルフレームのミラーレスカメラで2500万画素というのは、写真専用機になってしまい、4K動画を[Super 35mm/APS-C]で撮るには、低画素すぎますのでNGです。
  • 結局、画像処理エンジンつまりCPUを超強力にし、かつ、大型バッテリーで十二分な電力を長時間にわたって供給できる状態にしなければ、[写真も動画も撮れるミラーレスカメラ]というのは無理なんです。
  • したがって、[写真も動画も撮れるミラーレスカメラ]だったら、カメラボディだけでも、50万円以上のヤツを買わないと、結局、買い直しになるのですよ。
  • Nikon Z 9は、60万円台で買えるフラッグシップ機〔高速連写機、かつ、入門的シネマ機〕であり、信じられないほどコストパフォーマンスが高いのです。
  • もしもNikon Z 9から、8K動画収録機能などを省いた、Nikon Z 8が出て、それが40万円台だったら、Canonの市場を大きく食い荒らすことでしょう。 値上げしたCanonの市場を、Nikon Z 8が大きく食い荒らしたら、痛快ですね。 Zマウント〔Nikon〕でシステムを揃えると100の金額がかかるとすると、RFマウント〔Canon〕でシステムを揃えると、150の金額がかかるといわれます。 100とか150というのは、万円ではなく、単位のない比の値です。 RFマウント〔Canon〕にすると1.5倍かかるので、Zマウント〔Nikon〕にしておいたほうが安いし、高画質だと思いますよ。

LUMIXのレンズには手を出すな!

LUMIX & Lマウントの買取価格下落がヤバイ件まとめ - toshiboo’s camera
価格.com - 『Lマウントはお金持ちかプロ用?』 パナソニック LUMIX DC-S1 ボディ のクチコミ掲示板

LUMIXのレンズには手を出すな!  これが最終的な結論でしょう。

Lマウントという、[レンズの修理代が高額すぐるレンズマウント][買えるレンズが少ないレンズマウント]に手を出す人は、少ないでしょう。

[LUMIXのLマウント機][LUMIXのLマウントレンズ]にかんするマップカメラの中古買い取り価格が暴落したようです。

結局、[LUMIXのLマウント機][LUMIXのLマウントレンズ]を市場が見限った結果、[LUMIXのLマウント機][LUMIXのLマウントレンズ]のリセールバリューが暴落したのです。

[LUMIXのLマウント機][LUMIXのLマウントレンズ]は、[かなり安くしないと売れない]から、買い取り価格も下がりまくるわけです。

私が動画を撮るとしたら、[FX30][FX3][FX6]などを導入しますよ。

  • ここで、[動画のSONYはカラーサイエンスが、現在のところは、ダメダメである]ということを指摘しておきます。
  • [αシリーズ]や[FX30][FX3][FX6]などCinema Lineに共通した弱点として、[S-Log2][S-Log3]が[高ノイズである][グレーディング耐性が低い]といった点が指摘されています。
  • 結局、[S-Log2][S-Log3]は[動画データとして貧相なデータしか含有していない]ということなのです。
  • もちろん、[S-Log2][S-Log3]もビット深度を上げれば、キレイな動画になるのでしょう。 しかし、Blackmagic RAW〔BRAW〕がすでに出ている現在、カラーグレーディングをすると再エンコードが必要になり、画質が大きく劣化するLog撮影というのは、もはやはやらないでしょう。
  • ところが、SONY機は、Blackmagic RAW〔BRAW〕に対応していないようなのです。 きっとBlackmagic Designは、SONYをライバルと見なしているのでしょう。 ということは、SONY機の場合、ProRes RAWが中心となるのだということです。 Blackmagic RAW〔BRAW〕はファイルサイズが小さい割にグレーディング耐性が高いので、画期的な圧縮RAWなのですけれども、SONY機を使うとBlackmagic RAW〔BRAW〕は使えないわけです。
  • Log撮影後にカラーグレーディングをしっかりと行ない、色彩による世界観の表現を十分に行ないたい。 そのような動画クリエイター、映画監督としては、SONY機はヤメトケ、ということがいえます。 SONYは、[動画のSONYはカラーサイエンスが、現在のところは、ダメダメである]ということなのです。 [手軽に間違いなく撮れるSONY]ではあるけれども、[カラーグレーディングにおいて、すぐに破綻するSONY]だということです。
  • [グレーディング耐性が高い状態]とは、[動画データとしてリッチなデータを含有している]ということです。
    • [FUJIFILMのF-logの動画データ]が[グレーディング耐性が高い、リッチなデータを含有している]という点で定評があります。
    • [LUMIXのV-logの動画データ]が[グレーディング耐性が高い、リッチなデータを含有している]という点で定評があります。
    • [色彩にこだわった動画表現をしたい]という場合には、[動画機をSONYではなくFUJIFILMにしたほうがいい]ということがいえるでしょう。
    • ただし、FUJIFILMの動画AF〔Auto Focus〕も、微妙に発展途上であり、フォーカスがビシッと決まるのはSONYだということはいえます。
    • LUMIXのカラーサイエンスにも、素晴らしいものがあります。 けれども、なにせ〔DC-S5M2/DC-S5M2Xが出るまでは〕動画AFがクソレベルだったのが消費者から嫌気されて、LUMIXブランドそのものが地に落ちた状態です。 消費者は[LUMIX=動画AFがクソ]という固定観念を、すでにもっています。 そして、LUMIXのレンズの修理代がアホみたいに高い。全交換だって。ふざけんな! ということが、知る人の間では知られているようです。 したがって、LUMIXのカメラはまったく売れず、マップカメラでも、安値でしか買い取ってもらえない状態なのです。 そこから、LUMIXは経営が破綻しそうな雰囲気が高まりつつあるため、LUMIXの動向をよく観察して、様子見をしておくのが被害に遭わない道だと思います。

あるいは、私が動画を撮るとしたら、スチルもムービーも同一のレンズマウントにする必要があるのだとしたら、Zマウント〔Nikon〕を選択して、Z 9でムービーを撮りますよ。 日本のミラーレス機のレンズマウントのうち、光学性能のポテンシャルが最も高いのは、Zマウント〔Nikon〕です。 現在のNikonの動画AF〔Auto Focus〕性能、動画手ぶれ補正性能などは、後からいくらでも改善できます。

しかし、光学設計の上限は、レンズマウントの口径で、おおよそ決まってしまいます。 レンズマウントの口径は、直せない・いじれない値なので、ここですでに勝負が決まっています。 つまりEマウント〔SONY〕というレンズマウントの口径〔APS-C用の小口径〕では、[フルフレームでは四隅がケラレている][周辺画質が劣る]という宿命を背負っており、Eマウントにおいて、いくら頑張っても、頑張りが無駄になります。

Zマウントという、フルフレームのレンズマウントの口径として最大のレンズマウントは、競合他社と比べて、光学設計の面で最も有利です。 しかも、Zマウントのレンズのうち、S-Lineの解像度はきわめて高く、完全にバケモノクラスであり、中判を導入しなくても、空気感すら感じさせるだけの映像美が、S-Lineのレンズ群にはあります。

[歴史的建造物・歴史的美術品などを8K動画として収録する文化財的な動画]を撮るとしたら、間違いなく[ZマウントのS-Lineのレンズ]のレンズ〔NIKKORレンズ〕を使うことでしょう。

問題があるとしたら、[ZマウントのS-Lineのレンズ]が使える本格的なシネマ機がない、という点なのです。 現在はEFマウント〔Canon〕を採用しているPanasonic[VARICAM LT]、Panasonic[EVA1]にZマウント〔Nikon〕のレンズが付くようなら、その需要は高いでしょう。 Panasonicが生き残るためには、Lマウントではなく、Zマウントを採用したシネマ機を、すぐに投入することです。

Panasonic LUMIXが、Leica〔ライカ〕との提携を解消し、Lマウントのアライアンスを離脱し、Zマウントと提携すれば、LUMIXは生き残れる可能性があると私は思っています。 しかし、それが実行できるぐらいなら、現在のLUMIXの惨状は現出されていなかったことでしょう。 LUMIXは、技術者を残して、上層部は全取っ替えしないと、経営再建はできません。

プロカメラマンの多くは、[スチルはCanon/ムービーはSONY]または[スチルはNikon/ムービーはSONY]のどちらかの体制で業務をすでに回しています。 そこで[ムービーはLUMIX]とはなっていない。 市場は[動画のSONY]という観念をすでに抱いており、消費者にとって[動画のPanasonic]はすでに過去の伝説となっている。 これで答えが出てしまっている。 LUMIXに勝ち目なし。

映像制作業界では、Eマウント〔SONY〕機が事実上の標準になっているため、ムービーカメラマンの多くが、Eマウント機の操作にしか慣れていない。 LUMIXのカメラを持ち込んでも、LUMIX機を操作できるムービーカメラマンがいない。 LUMIXに勝ち目なし。

そして、映像制作業界では、Eマウント〔SONY〕機が事実上の標準になっているため、[ボディやレンズの貸し借り][ボディやレンズのレンタル]の側面から、Eマウント以外の機材を買うのはリスキーであるといえる。 LUMIXに勝ち目なし。

ムービー用にEマウント〔SONY〕のレンズをすでに買ってしまった人が、LUMIXのLマウント機つまりLUMIX Sシリーズに手を出すことは、あまり考えられない。 LUMIXに勝ち目なし。

LUMIX機は、LUMIXの支持層であった映像制作業界の中ですら、すでにマイナーな存在になってしまっている。 これで答えが出ている。 LUMIXに勝ち目なし。

LUMIXは、[コントラストAF+像面位相差AF]の[ハイブリッドAF]を取り入れるべきタイミングを遅らせたことで、動画機としての信頼すら、失ってしまっているので、もはや信頼の回復は無理な段階に入っている。

もしもLUMIX Sシリーズが、Zマウント〔Nikon〕を採用すれば、[レンズはNikonでメインテナンスすれば安心]なので、LUMIX Sシリーズが生き残る道筋も見えてくるであろう。 しかし、それは非現実的であろう。

ということは、LUMIXは、Leica〔ライカ〕のOEMメーカとして、今後は生きていくことになるようだ、と私は見ている。

これだけLUMIXが不振だと、Lマウントのレンズラインナップが充実することは難しそうである。

現在、レンズラインナップが充実しているのはEマウント〔SONY〕。

今後、レンズラインナップが充実することが見込めるのは、RFマウント〔Canon〕、Zマウント〔Nikon〕、Xマウント〔FUJIFILM〕。

Lマウントから、短期間に数多くのレンズが出ることは、まず考えられない。 動画機用のレンズとしてのLマウントレンズは、すでに詰んでいると思います。

LUMIXのレンズ修理代が高額になる件〔マイクロフォーサーズもフルフレームも〕|LUMIXは国内にレンズの修理工場をもたないため新品交換しかできない

LUMIX S1手放しました! 24-105mm F4 MACRO O I S

修理費が高額と言われるLUMIXのミラーレス一眼が故障したので決死の覚悟で修理に出したら違ったオチが分かった件 | アジア旅行とモバイルとネコの情報サイト

必要がない場合には[メカシャッター]をなるべく使わず、[電子シャッター]を中心として写真撮影を行なうようにすると、原則としてシャッターの寿命を心配する必要がありません。

Nikon Z 9は[メカニカルシャッターレス]つまり[電子シャッターのみ]なので、原則としてシャッターの寿命を心配する必要がありません。

LUMIXの方針が理解できない

結論からいえば、[動画のPanasonic〔動画のLUMIX〕]という時代は、[DC-GH4の時代]から[DC-GH5の時代の前半]までで終了している。

それは、LUMIXが[コントラストAF+像面位相差AF]の[ハイブリッドAF]を取り入れるべきタイミングを遅らせているあいだに、[動画のSONY]が[動画のPanasonic〔動画のLUMIX〕]から顧客を丸ごと奪い取ったからだ。

パナソニックが「動画ミラーレスカメラ」を成長事業領域に設定
投稿日:2022年11月19日 カテゴリ: パナソニック   コメント(28)
ニュースイッチ(日刊工業新聞)に、パナソニックエンターテインメント&コミュニケーションの豊嶋明社長の同社の事業戦略に関するコメントが掲載されています。

・売上高1.5倍へ、パナソニックが注力する5つの成長事業

パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(PEAC)の豊嶋明社長(写真)は15日、合同取材に応じ、壁掛けなど設置自由度の高いテレビといった五つを成長事業領域と定め「同分野の売上高を2024年度までに21年度比1・5倍に引き上げる」方針を示した。
中韓勢の躍進やスマートフォンの普及などで今後大幅な成長が見込めない既存のテレビやカメラ事業から収益源をシフトする。具体的数値は非公表。
成長事業領域には新規事業に加え設置自由度の高いテレビ、動画ミラーレスカメラ、ヘッドホン、インターホンを掲げた。
 

パナソニックのカメラ事業は、以前に何度か新聞や雑誌等で事業売却の憶測が飛び交いましたが、今回の社長の発言では、動画ミラーレスカメラが成長事業領域に掲げられているので、カメラ事業は動画ミラーレス機を中心に今後も続けていくことになりそうですね。ただ、既存のカメラ事業は「成長が見込めない」と述べられているので、動画ミラーレス機以外の分野に関しては縮小されそうです。

引用元: パナソニックが「動画ミラーレスカメラ」を成長事業領域に設定 - デジカメinfo

売上高1.5倍へ、パナソニックが注力する5つの成長事業
2022年11月17日
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パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(PEAC)の豊嶋明社長(写真)は15日、合同取材に応じ、壁掛けなど設置自由度の高いテレビといった五つを成長事業領域と定め「同分野の売上高を2024年度までに21年度比1・5倍に引き上げる」方針を示した。中韓勢の躍進やスマートフォンの普及などで今後大幅な成長が見込めない既存のテレビやカメラ事業から収益源をシフトする。具体的数値は非公表。

成長事業領域には新規事業に加え設置自由度の高いテレビ、動画ミラーレスカメラ、ヘッドホン、インターホンを掲げた。「人がテレビのある場所に集まるのではなく持ち運べるなど人の行動にテレビが合わせるという新たな価値を届ける。時間軸は分からないが将来はこうした形が既存テレビに置き換わるだろう」(豊嶋社長)とした。また将来的にミニLED(発光ダイオード)テレビやマイクロLEDテレビの発売が視野に入っていることも明かした。

新規事業は便利さの追求ではなく人の心を癒やすロボット「ニコボ」など、従来製品と全く違う製品・サービス創出にも注力する。

引用元: 売上高1.5倍へ、パナソニックが注力する5つの成長事業|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

L² Technology - LEICA & LUMIX | 戦略的包括協業契約に関する両社トップメッセージ

  • LUMIXの社長は、[動画ミラーレスカメラ]という表現を使っている。
  • しかし実際には、とくに[メカニカルシャッターレス]=[電子シャッターのみ]であれば、ミラーレス機にかんして、[動画機]と[写真機]とを構造上、峻別することは、そもそも無理である。
    • ミラーレス機とは、ビデオカメラに写真機能をもたせた撮影機材である。 そこから、ミラーレス機は、基本的には[動画機]であり、[動画機]の[写真機としての機能]を強化したものがミラーレスカメラである、といえる。
  • LUMIXがLeica〔ライカ〕と提携している〔L² Technology〕時点で、LUMIXが写真そのものを捨てたわけではないことがわかる。 そうだとしたら、[動画ミラーレスカメラ]という、おかしな呼び方はやめたほうがいい。
  • もしもLUMIXが、完全に動画機に徹するのだとしたら、それはシネマ機に特化すればいいのであって、ミラーレスカメラからも撤退したほうがいい。
    • LUMIXが[コントラストAF+像面位相差AF]の[ハイブリッドAF]を取り入れるべきタイミングは、DC-GH5の発売時〔2017/03/23〕、DC-S1の発売時〔2019/03/23〕、DC-GH6の発売時〔2022/03/25〕など、いくつもあった。
    • ところが、それらのタイミングで、[ハイブリッドAF]を待望していた消費者は、何度も裏切られ続けた。
    • LUMIXは、一般消費者のことを、軽視しているのだと思う。 LUMIXの社内体制が、独善的な特定のクソジジイが引退しないかぎり、大きな方針転換ができない感じになっているのだと推定される。 あるいは、LUMIXの業績を落として、LUMIXを乗っ取ろうという金融DSに、LUMIXは目をつけられて、これまでLUMIXは、徹底的に消費者の要望とは逆のことをしてきたのかもしれない。 それぐらい、LUMIXの経営判断は狂っている。
    • そうした結果、かつてのLUMIXユーザーのうち、[ミラーレスカメラに動画性能を強く求める階層]=[ミラーレス動画ガチ勢]の大半は、Eマウント〔SONY〕のユーザーとなった。 代表的なのが、YouTuberの瀬戸弘司さんである。
    • しかも[LUMIXが敗北した]ことが、[マイクロフォーサーズの敗北]と[Lマウントの敗北]に直結しているのだと私は思っている。
    • そして、LUMIXが自身のブランドイメージを[消費者の要望を聞き入れない駄目な会社]というかたちにおとしめてしまった。 これがLUMIXにとって、致命的である。 消費者はすでに、LUMIXには何を言っても無駄だと観念して、LUMIXからSONYやFUJIFILMやNikonへと移ったのだ。
    • LUMIXが、いまさらLUMIX[DC-S5M2]、LUMIX[DC-S5M2X]というかたちで[ハイブリッドAF]のミラーレスカメラを出しても、[ミラーレス動画ガチ勢]としては、すでにEマウント〔SONY〕でレンズを揃えてしまっているので、マイクロフォーサーズやLマウントを選ぶ理由がないのだ。
      • DVの夫から逃げた嫁は、すでに再婚しているので、[DVの夫がいまさら改心しても、縒りを戻すことは不可能][It’s too late.]というのが、DVの夫であるLUMIXの現在の立ち位置である。
      • [ミラーレス動画ガチ勢]が、あれだけ[コントラストAF+像面位相差AF]の[ハイブリッドAF]を懇願し続けていたのに、その懇願をことごとく黙殺し続けたLUMIXに、多くの[ミラーレス動画ガチ勢]が見切りをつけた。
      • いまさら[DC-S5M2][DC-S5M2X]で[ハイブリッドAF]を出されても、遅すぎるわけだし、LUMIXのレンズの修理費用がアホみたいに高いことを考えれば、LUMIXのカメラもレンズも地雷だな、という評価になってしまう。
      • LUMIXは、民生機から撤退するのであれば、しっかりと宣言して撤退してほしい。 決断をダラダラ引き延ばすのは、消費者に対して失礼だし、消費者が迷惑・損失をこうむるだけである。
      • Panasonic[VARICAM LT]、Panasonic[EVA1]にZマウント〔Nikon〕のレンズが付くようなら、それを高く評価して、購入する人もいることだろう。 Lマウントは、動画用のレンズマウントとしては、将来性がない。 だって、Lマウントでシネマ用レンズを出す予定なんて、ないでしょ? 
      • Zマウント〔Nikon〕の解像感は恐ろしいほど高いので、例えば、RED・ARRI・Blackmagic Designなどが、Zマウントを採用する可能性だってある。
      • あるいは、NikonがZマウントのレンズを、PLマウントに改造して販売することもできるだろう。
      • あるいは、Nikonがシネマ用レンズの世界に本格参入する可能性もある。
      • Nikon Z 9は、高速連写機でありながら、同時に、入門的なシネマ機でもあるのに、60万円台という破格の安さで販売されている。
      • Nikon Z 9のタイムコード同期も充実してきているので、Nikon Z 9を簡易シネマ機としてマルチカメラで運用するのも、たいへん面白い使い方であろうと思う。
      • 他方、LUMIX Sシリーズには、連写機能は期待できないので、LUMIXはSシリーズは、Nikon Z 9に対しても、大きなビハインドだと思う。
      • Nikon Z 9のファームアップは、すさまじい勢いでNikon Z 9を[別物のカメラ]にしていっている最中である。
      • Nikon Z 9は、ファームアップで、完全に化けた。いや、化けつつある。Nikon Z 9のコストパフォーマンスは、爆上がりである。
      • このNikonのパワーに、LUMIXが勝てるわけがない。LUMIXは、とにかく人材の規模が縮小されており、開発スピードが遅すぎて、絶対にNikon、Canon、SONYのスピードについていけない。 LUMIXがノロマな亀である点からも、LUMIXに勝ち目がないことがわかる。
    • またPanasonicのシネマ機である[VARICAM LT][EVA1]がEFマウント〔Canon〕を採用している時点で、Panasonicは、すでにLマウントの敗北をみずから認めているかたちになっている。
    • 今後、[VARICAM LT][EVA1]がどのレンズマウントを選択するべきなのかというと、たぶんZマウント〔Nikon〕が無難であろうと思う。
    • RFマウント〔Canon〕のレンズが、SIGMA〔シグマ〕やTAMRON〔タムロン〕から出ることは、当面、なさそうである。
    • 他方、Zマウント〔Nikon〕の場合、今後、SIGMA〔シグマ〕から、いろいろなZマウントレンズを出すらしい。
    • ZマウントのNIKKORレンズのキレのよさと、レンズの豊富さの点から、シネマ機には、Zマウントのレンズを取り付けるのが、1つの正解であろうと私は思っている。
    • ちなみに、Canonの[EFマウント〔Canon〕機][RFマウント〔Canon〕機]の動画性能が弱いこと、中でも音声が貧弱であることを以て、CanonからSONYへの顧客流入が大量にあった。
    • 結局、[ミラーレスカメラに動画性能を強く求める階層]=[ミラーレス動画ガチ勢]の大半は、Canonから、Nikonから、LUMIXから、Eマウント〔SONY〕の世界へと大量に流入した。
    • [動画のPanasonic〔動画のLUMIX〕]という時代は、DC-GH5の時代の前半で、すでに終わっており、現在では、[動画のSONY]という認識が、映像制作の現場において、深く浸透している。
    • 若い動画クリエイターの多くは、SONY αシリーズを使っており、それ以外のカメラを知らないであろうと推定される。
    • このように、Eマウント〔SONY〕機が、映像制作業界の標準的なカメラとして、すでに定着しており、そこへ他社製のレンズマウントが参入する余地は、ほぼないのが現状である。
      • [α7S Ⅲ][FX3][FX6][α7 Ⅳ]などの登場によって、[動画のPanasonic〔動画のLUMIX〕]は[動画のSONY]という名称で上書きされており、すでに[動画のPanasonic〔動画のLUMIX〕]というのは幻影である。
      • LUMIXの社長に申し上げるけれども、少なくとも日本の映像制作業界ではEマウント〔SONY〕機が圧倒的に優位で、すでにSONYが一社独占のような市況となっている。 LUMIXはもはや、いまさら何をやっても無駄な段階に入っている。 LUMIXがミラーレスカメラの世界で頑張れば頑張るほど、赤地が募るだけであろう。
    • ということは、[動画機のレンズマウントとしてのLマウントに、まったく勝ち目はない]と見るのが普通である。
    • [ミラーレス動画ガチ勢]のみなさんに警鐘を鳴らす意味で、[Lマウントのレンズには手を出すな!][ミラーレス動画ならSONYのα7シリーズ、SONYのFXシリーズにしておけ!]ということを述べておきたい。
    • それから、マイクロフォーサーズ機で商品写真、記録写真などを撮影するのであれば、OM SYSTEM〔OLYMPUS〕のカメラ・レンズに絞って揃えていくのが無難であろう、ということを述べておきたい。
      • 悪くすると、LUMIXはマイクロフォーサーズから撤退する可能性がある。
  • PanasonicのSシリーズが連写に向いているという話を聞いたことがない。 例えば、野鳥を撮るのにLUMIXを使う人はいないであろう。 野鳥を撮るならば、Canon、Nikon、OM SYSTEM〔OLYMPUS〕であろう。
    • なぜかというと、これまでのLUMIXのミラーレス機が[コントラストAF]であり、[写真における、なかでも動体・飛翔体に素速く合焦して連写する性能]をLUMIXのミラーレス機がもっていなかったからである。
    • LUMIXから顧客が離れた理由が、この[コントラストAF]である。[コントラストAF]のせいで、[マイクロフォーサーズの敗北]と[Lマウントの敗北]を決定づけたのがLUMIXの上層部であった。
      • LUMIXの上層部の経営判断が誤っていたので、DC-GH6に[コントラストAF]を搭載した結果、LUMIXからEマウント〔SONY〕機へ、顧客がドッと流出した。LUMIXは[ミラーレス動画ガチ]から見限られたのだ。
      • SONYのミラーレスカメラが、大きな失態を演じないかぎり、LUMIXのミラーレスカメラがSONYのミラーレスカメラに勝てる要素はない。 だって、Eマウント〔SONY〕のレンズが、SIGMA〔シグマ〕からも、TAMRON〔タムロン〕からも、SONYからも、たくさん出ているじゃんよ?  SONYのGMレンズが高すぎると思えば、SIGMAやTAMRONのレンズが使える。 こんなに便利なEマウントの世界を利用しない手はない。
    • ミラーレスカメラにおいて、野鳥をグッと捉える性能が大切なのは、結局、野鳥が撮れるカメラは、写真も動画もAFがよく食いつくであろう、という推定が成り立つからである。
    • 動画機といえども、野鳥を捉える性能を見てから、ミラーレスカメラを選定したいものである。
  • Panasonicがどこで間違えたのかというと、ミラーレスカメラはビデオカメラなので、[ミラーレスカメラにおいて、動画機をつくるのはカンタン]であり、[ミラーレスカメラにおいて、写真機をつくることこそ難しい]という点を軽視したところであろう。
    • 写真機は、野鳥が撮れてナンボである。
    • 写真撮影において、なぜ[野鳥が撮れなければならない]のか? 
    • 写真撮影において[動体・飛翔体に素速く合焦して連写する性能]こそは、写真機として、最も難易度の高い分野であるからだ。 野鳥の写真が撮れるだけのAF性能があれば、他の被写体の写真も、だいたい撮れる。 そして、そういうAF性能があれば、動画においてAFCでフォーカス連続動作をONにしても、しっかりと合焦してくれるであろう、と推定される。
    • [DC-S5M2][DC-S5M2X]は[ハイブリッドAF]を搭載しているけれども、人物以外の[乗り物][動物][鳥類]などは、まったくカバーしていない。
    • [DC-S5M2][DC-S5M2X]は[ハイブリッドAF]がうまく合焦するのは、被写体が人物のときだけである。
    • [DC-S5M2][DC-S5M2X]は、例えば、自動車には合焦しない。
    • これでは[完全に動画AFまかせにして、ジンバルの上にミラーレスカメラを載せて動画撮影をする]ことができない。
    • [完全に動画AFまかせにして、ジンバルの上にミラーレスカメラを載せて動画撮影をする]のが得意なのは、SONYである。 それだけSONYの動画AFがすぐれているのである。
    • ということは、[動画が撮りたければSONYを使え]で話は終わるわけであり、LUMIXという存在は、そこでは必要とされていない。 このあたりが、LUMIXの不振の原因であり、もはや取り返しがつかない段階に、LUMIXはきてしまっている。
    • ここからLUMIXが挽回するためには、[マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]を捨て去って、例えば、Zマウント〔Nikon〕を[VARICAM LT][EVA1]のレンズマウントとして採用するなど、思い切った策に出る必要がある。
    • 例えば、[DC-S5M2][DC-S5M2X]がZマウント〔Nikon〕を採用していたら、私だったら買うよ。
    • だって、LUMIXのカメラは動画用、Nikonのカメラは写真用と割り切って使えばいいのだから。
    • ところが、[動画だけのためにLマウントのレンズを買う]などという冒険はできない。
    • そもそも、LUMIXがLマウントから撤退するリスクだってあるわけだから。
    • そして、LUMIXがレンズの修理代金として、消費者に要求している金額が馬鹿げている。
    • [LUMIXは国内にレンズの修理工場をもたないため新品交換しかできない]という事情があるらしい。
    • そうなってくると、LUMIX純正のLマウントレンズは、恐ろしゅうて買うことができない。
    • したがって、LUMIXの[マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]のレンズ/カメラは、マイナス資産になりかねないので、故障しないうちにマップカメラに売り払ったほうがいいと思う。
    • そもそもLUMIXは、Leica〔ライカ〕の権威にすがろうという、けちくさい根性で経営してきたから、[Lマウント]という、マイナーなレンズマウントを採用することになったのである。
    • [マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]という、すでに敗北したレンズマウントに固執するかぎり、LUMIXは本当に、事業売却にまで至ることだろう。

結論的としては、【同一レンズマウント】の中に[《1》高い連写性能をもつ頑丈な写真機がある][《2》熱停止しないミラーレス動画機があり、かつ、その音声収録が高音質である][《3》シネマ機/シネマ用レンズが豊富である]の3つを取り揃えている企業が、生き残る可能性を残している企業だと思う。

  • SONYには《3》が欠けている。
  • Canonには《2》の音声面が欠けている。
  • Nikonには《2》の音声面と、《3》が欠けている。
  • FUJIFILMには《1》と《2》が欠けており、かつ、フルフレーム機がないので、暗所耐性の面で問題がある。
  • LUMIXには《1》と《3》が欠けている。

鬼のように連写を繰り返す現場では、やはりCanonかNikonの写真機が必要になる。 しかしミラーレスカメラで連写を繰り返すと、熱停止するし、バッテリーがもたない。

つまり、連写中心である場合、まだまだ一眼レフカメラが必要だというのが実際であるらしい。

そうなると、[CanonのEFマウント〔Canon〕機]または[NikonのFマウント〔Nikon〕機]が必要になる。

  • [Canon EOS-1D X Mark Ⅲ]:EFマウント〔Canon〕:レフ機
  • [EOS 5D Mark Ⅳ]:EFマウント〔Canon〕:レフ機
  • [Nikon D6]:Fマウント〔Nikon〕:レフ機
  • [Nikon D850]:Fマウント〔Nikon〕:レフ機

そして、一部の野鳥撮影者・自然風景撮影者は、OM SYSTEMのOM-1を使っている。

ということは、写真機を本気で考えるとしたら、Canon機またはNikon機からの二者択一になってくるのである。 それは、以下のようなことである。

  • EFマウント〔Canon〕機とRFマウント〔Canon〕機をうまく併用する。
  • Fマウント〔Nikon〕機とZマウント〔Nikon〕機をうまく併用する。

しかし、CanonもNikonも、動画や音声には弱いため、動画だけはSONYで撮る。

要は、プロの写真撮影者・動画撮影者の多くは、《1》[Canonの写真機+SONYの動画機]または《2》[Nikonの写真機+SONYの動画機]のどちらかを選択する人が多い。

  • 《1》[Canonの写真機+SONYの動画機]
  • 《2》[Nikonの写真機+SONYの動画機]

このとき、[SONYの動画機]を[LUMIXの動画機]に置き換えることは、まずないであろう。 それは消費者が、[マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]を、[すでに敗北したレンズマウント]だと認識しているからだ。

そして、[LUMIXは国内にレンズの修理工場をもたないため新品交換しかできない]ので、LUMIXがレンズの修理代金として、消費者に要求している金額が馬鹿げている、という現状がある。 ということから、LUMIX製の[マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]のレンズは、価格相場が低くなるであろう、と見ることができる。

以上のことから、消費者は、次のように明快な結論を得ることができる。

LUMIXの[マイクロフォーサーズ]と[Lマウント]のレンズ/カメラは、買わないほうがいいし、もしも所有していたら、マイナス資産になりかねないので、故障しないうちにマップカメラに売り払ったほうがいい、と。

そういう状況なので、[DC-S5M2][DC-S5M2X]のカメラボディがよくても、[Lマウントだから]という理由で敬遠される公算が大きい、というのが私の見解である。

なお、レンタル業者に数多く取り揃えてあるのは、Eマウント〔SONY〕のレンズとボディ、EFマウント〔Canon〕のレンズとボディ、RFマウント〔Canon〕のレンズとボディの3種類だということである。

Zマウント〔Nikon〕のレンズとボディですら、マイナー扱いなのである。

Lマウントのレンズとボディなんか、レンタルできる店は、ごくごく一部であろう。

クライアントワークで案件をこなしていく場合、自分の手持ちのレンズでは間に合わないことがある。 そういう場合、レンズをレンタルしたい。

しかしLマウントでは、レンズもボディも、きっとレンタルができない。 それゆえ、プロとしては、Lマウント機など、恐ろしくて採用できない。 Lマウント機は、プロ用機材としては失格である。

LUMIXの上層部は、きっと、フィルム映画上がりのベテランカメラマン〔頑迷固陋なクソジジイ〕のアドバイスばかりを聞き入れて、LUMIXのカメラを作り上げてきたのであろう。 だからLUMIXは、動画AFの性能を軽視した。 [フィルムカメラでは、AFなんか使わないんだ]というフィルム映画上がりのベテランカメラマン〔頑迷固陋なクソジジイ〕のアドバイスに忠実に開発してきたのが、LUMIXの技術陣だったのだろう。

その甲斐あって、LUMIXのカメラは赤が飽和・破綻しない、赤がキレイだ、といわれる。 そして、LUMIXのカメラ、とくにSシリーズは、フィルムライクな色彩、フィルムライクなシルキータッチの質感を感じさせる。 これは、イメージセンサーにフォーカスセンサーを組み込んでいないため、画素欠損がないからこその高画質なのであろう。

しかし、それは市場にまったく支持されなかった。 [LUMIXの動画AFはクソだ]としか思われなかったのである。

[クソ動画AFのLUMIX]という、ダーティなイメージがついてしまったLUMIXブランドでは、いまさら何を出しても無駄だろうと思う。

この時点で、LUMIXが敗色濃厚であることが理解できるだろうと思う。

したがって、Panasonicグループという大きな視点から見て、LUMIXという会社は、事実上切り捨てて、LUMIXに残っている技術者が、新ブランドでZマウント〔Nikon〕を採用したシネマ機を開発すればいいのだと思う。

LUMIXのレンズのうち、Leica基準を満たしたレンズを[パナライカ]と呼ぶ。 このとき、[パナライカ]という呼び方はするけれども、[ルミライカ]という呼び方はしない。

LUMIXというブランドを、この際、廃止してしまえばいいのだと思うよ、MAJIDE。

そもそもLUMIXというと、[綾瀬はるかの女子カメラ]という安っぽいブランドイメージが先行してしまい、玄人好みじゃなかったんだよね。 [女子カメラ]というのも、OLYMPUS Penによる一時的なブームだったのに、そこへLUMIXが乗っかったから悲惨なことになったんだよ。

そもそも[女子カメラ]という分野こそ、コンデジにせよ、レンズ交換式カメラにせよ、スマホに食われる、最も危険な市場だったんだよ。 LUMIXは戦略を立てるのが下手くそだと思う。

レンズ交換式カメラを買うのは、4/3以上が男子だろうと思う。 [男子が喜ぶ、メカメカしい、フィルムカメラ風のボディの中身が最新のミラーレス機]というのが、マイクロフォーサーズにおける、進むべき道だったんだよ。

その[メカメカしい、フィルムカメラ風のボディ]を女子が使うから、[女子カメラ]にもなるわけなんでさぁ、そういうところが、LUMIXにはわからないんだよ、センスがないから。

LUMIXはすでに、PENTAXと同じ位置づけのカメラメーカーになっている。 ごくごく一部のユーザーが支える、マイナーなカメラメーカーが、LUMIXである。

LUMIXは、すでに終わっているように、私には感じられる。 いくら、すぐれたカメラボディを開発しても、[Lマウントのレンズに、そこまで投資できない]というコスト計算が働く人が多いと思う。

[写真機兼用の形状をもつ動画機]というものは、写真機と動画機とで、同じレンズが使い回せるから、機材が減るわけだし、お財布に優しいわけでしょ?  動画だけのためにLマウントのレンズを買うわけないんだよね。

例えば、LUMIX Sシリーズは、現在のところコントラストAFなのだから、動き物・飛び物などといった動体の写真は、AFの性能不足によって、事実上、撮れないんだよ。 それは、[LUMIX Sシリーズが、写真機としては、ほぼ使い道なし〔静物写真だけ〕]という意味になる。

ということは、[写真も動画も]という用途で、例えば、ブライダル写真、記念写真などの用途で、LUMIX Sシリーズが採用される要素が、微塵もないんだよ。

例えば、学校付きの[街の写真館]では、写真はCanon機かNikon機で撮り、動画収録はSONYの業務用のカムコーダーを使っていますよ。 LUMIXなんか、ぜんぜん使っていません。

こういう、ブライダルとか、学校付きの[街の写真館]とか、根強いユーザーを獲得する戦略を以て戦ってこなかったLUMIXが負けたのも、当然の結果です。

Nikonが担う写真部門と、Panasonicに担う動画部門とが融合すれば、SONY・Canonに対抗できる方向性が見えてきます。

[シネマ用のNIKKORレンズ]を使うシネマ機として、Panasonic[VARICAM LT]、Panasonic[EVA1]があるとしたら、これは明るい未来が見えてきます。 つまり、[RED・ARRIが高すぎる]ので、[安上がりなのにRED・ARRIの高画質を食ってしまうシネマ機]として、Zマウント〔Nikon〕を採用した[VARICAM LT][EVA1]があれば、これは最強になるでしょう。

Zマウント〔Nikon〕のレンズは、写真用レンズなのに、フォーカスブリージングを抑制してある側面があり、かなり動画用途を意識して開発されているようです。

SONYというのは、フォーカスブリージングをデジタル処理によってごまかす手法で解決しているのですけれども、Nikonはフォーカスブリージングを光学的に根本解決してしまっているわけです。

結局、Zマウントの写真用レンズは、実際には、[シネマ用レンズを大安売りしている]という感じの側面をもっているようなのです。 Nikonが本気を出したら、こんなふうになるのだということを、私たちは見せつけられています。

したがって、Nikonでムービーを撮っているビデオグラファーというのは、先見の明があるということなのかもしれません。

Nikon Z 5に排熱ファンを取り付けてⅡ型として売り出せば、DC-S5M2Xに対抗できる、簡易シネマ機になるかもしれません。

LUMIXに忠告しておきますけれども、消費者は、同じレンズを写真でも動画でも使いたいのだから、LUMIXの社長が[動画ミラーレスカメラ]という、おかしな呼び方をしている時点で、終わってんだよね。

Lマウントのレンズを買っても、LUMIX Sシリーズが写真機として使い物にならない〔AFが残念〕のだから、その時点で、消費者は購入候補から外すんですよ。

[ミラーレス機は写真も動画も]=[ミラーレス機では同じレンズを写真にも動画にも]ということだから、動画のことだけを考えて、コントラストAFを採用し続けたLUMIXの経営判断は、完全に間違っていた、ということなのです。

LUMIXは、Lマウントとは別に、Zマウントのカメラを発売することによって、復活するかもしれません。 ここで勇気を出さなければ、LUMIXはカメラ業界から撤退することになるでしょう。

さて、Canonは、2022年において、春と秋の2回にわたる製品の値上げを行なっており、Canonは従前にも増して消費者から嫌われたであろう。

Canonはどうやら、コスト増大から計算して値上げをしているのではないらしい。 [値上げ前に駆け込み需要がある]と見るやいなや、[増し締め]をするようにして追加値上げをしたCanonは、消費者を完全に敵に回したと思う。

いずれにしても、この値上げによって、消費者の中には、[RFマウントのレンズは高くて買えない]という観念が広がったであろう。 プロカメラマンを志す場合、ゼロから機材を揃えるとなったら、CanonよりもNikonのほうが安い。

Canon製品また値上げ!ミラーレス/一眼レフカメラ、RF/EFレンズ価格高騰! | Interest Speaker

カメラレンズにおいて[周辺画質まで含めて、明るくニジミなくカリカリに解像している]という側面から見ると、RFマウント〔Canon〕のLレンズ〔高級レンズシリーズ〕よりも、Zマウント〔Nikon〕のS-Line〔高級レンズシリーズ〕のほうが優秀だと思う。

以上のことから、映像業界において、CINEMA EOS SYSTEMが主流になることは見込めないであろう。

[写真と動画の色彩を統一したい][複数のカメラで撮った動画の色彩を統一したい]という要望がある場合には、たぶんNikon Z 9が、高いようでいながら、安いものと思われる。

Nikon Z 9を2台体制で回していく。 それが、[写真と動画の色彩を統一しながら、撮り逃しのない写真撮影・動画撮影を効率よく行なう方法]であろう。

Nikon Z 9は、不振のNikonが社運をかけて打ち出した、Nikon浮上の頼みの綱であるから、NikonがZ 9を悪い機種にするはずがない。 Z 9がⅡ型・Ⅲ型になっても、NikonはZ 9に、できうるかぎりの技術を注ぎ込むであろう。 しかもZ 9は、Canon EOSの上位機種よりも割安である。

プロのカメラマンだったら、Z 9に賭けてみるのも、素晴らしい選択の1つだろうと思う。

2022年において、Canonが大胆な値上げをした一方で、Z 9は値上げをしなかったようだ。


写真・動画でお金が発生する〔プロフェッショナルが活躍する〕のは、[記録・記念][事業内容紹介][商品紹介]を目的とした写真・動画であろうと思う。

そこからわかると思うけれども、[記録・記念][商品紹介][事業内容紹介]において主軸になるのは写真であることは明白である。

写真こそがメインであり、動画はオマケ。 これが、写真・動画でお金が発生する〔プロフェッショナルが活躍する〕世界の実情である。

ということは、とりあえずは[写真における、なかでも動体・飛翔体に素速く合焦して連写する性能]こそが、ミラーレス機における最重要課題であろうと思う。

LUMIXのSシリーズは、残念ながら[写真における、なかでも動体・飛翔体に素速く合焦して連写する性能]をもっていない。 したがって、LUMIXのSシリーズがメジャーなミラーレスカメラになることは、絶対にない。

そもそも、LUMIXのレンズは、修理が国内ではできないらしいので、マイクロフォーサーズも、Lマウントも、LUMIXのレンズは、買わないほうがいいと思う。 怖いもん。

SONYにおいて買ってもいい機種

写真も映画も、最後はいかにして省力的に[色彩的な統一感]を得るか、という効率性に帰着します。 SONYは、この点、[BIONZ XRプロセッサ]を2機搭載した[α7S Ⅲ][α1][FX3][α7 Ⅳ][FX30][α7R Ⅴ]以外の古い機種の写真・動画の色彩は、ハッキリいって残念な色彩です。 しかも[BIONZ XRプロセッサ]を2機搭載した機種の動画は、事前に色彩補正が相当してあるらしく、カラーグレーディングをほどこす余地があまり残されていないので、シネマ向きではないようです。 つまりSONYのミラーレスカメラの動画データは、カラーグレーディング耐性が低いので、動画を撮る場合の色味にかんしては、FUJIFILMかCanonのカメラを選んだほうがいい、ということです。

SONYのシネマ用レンズは、ホコリが入りやすいので、SONYは完全に素人ですね、シネマ用レンズにかんしては。 そして、SONYはシネマ用レンズのラインナップがショボいので、シネマ用にはあまり向かないでしょう。 しかもSONYの場合、カラーサイエンスがイマイチなので、この点でFUJIFILMやCanonに負けますね。

こうやって絞り込んでいくと、今後、確実に生き残るレンズマウントは、RFマウント〔Canon〕とXマウント〔FUJIFILM〕であることが、現時点ですでに潜在的には確定しているわけです。 そのことが顕在化するのに、10年とか、15年とかを必要とするわけですが。

以上のことから考えられるのは、NikonがCanon・SONY・FUJIFILMに追いつくことは無理だということです。 そしてLUMIXは圏外です。

LUMIXは完全敗北、Nikonは敗北するであろう、という局面なのですよ、実際には。 Nikonにシネマ用レンズがない時点で、Nikonは写真専用なのですね。

ミラーレスカメラなのに写真専用というのはあり得ません。

しかも、[写真よりも動画のほうが訴求力がある]ことが広く認知され、動画投稿サイトが盛んである、このご時世に写真専用というのはあり得ません。

これでは、Zマウント〔Nikon〕が発展する要素がないわけです。

Zマウントのレンズは解像度が高く、周辺画像の収差が少ないため、写真は確かにZマウントの写真が、フルフレーム機の中では抜きん出ています。 しかし、その写真の色彩と、ムービー〔動画〕の色彩とを統一しようとすると、話が途端に難しくなってくるわけです。 Nikonのカメラでムービーを撮るのが難しいから、Nikonを避ける、Zマウントを避ける。 そういう消費者も多いのではないかと推察されます。

ミラーレス時代は、写真と動画をトータルで考える時代であることを、Nikonは見落としていたわけですね。 Nikonの経営陣は、全員クビですね。

フルフレーム用のシネマ用レンズは高額であるため、シネマ用レンズはSuper 35mm/APS-Cであるほうが好ましい。

そして、写真においては高画素が必要だけれども、動画において高画素にしすぎると、動画をRAWで撮影した場合などにSSDの容量がすぐに底をつくため、また暗所ノイズを低減するために、イメージセンサーはある程度、低画素でないといけません。

ということは、シネマ用レンズを使うカメラとしては、Super 35mm/APS-Cの低画素モデルが好ましい、ということになるでしょう。 そういう意味では、[FUJIFILM X-H2〔低画素・連写・暗所・動画向き〕][FUJIFILM X-H2S〔高画素・トリミング耐性・写真向き〕]というFUJIFILMの製品づくりが光ります。

写真も動画も、ということになると、FUJIFILMになるでしょう。

他方、Canonは[フルフレーム機を買わせるために、APS-C専用のレンズに高画質なレンズを投入しない]という王者の戦略をとっていることが災いし、[写真用レンズをSuper 35mm/APS-C用に流用する]という手段が使えません。

フルフレーム用のレンズを、APS-C機で使うと、Canonの場合は1.6倍にクロップされるため、広角域の焦点距離が無効化されます。

だからこそ、APS-C専用のレンズが必要なのですけれども、このAPS-C専用のレンズとして高画質なレンズを出すと、フルフレーム機が売れなくなるとCanonは思っているのです。

つまりSuper 35mm/APS-Cで広角域をキレイに撮影するとき、Canon機では、レンズが不足しているわけですね。 しかしCanonは、2022-11-12の段階では、RFマウント〔Canon〕の仕様を他社に公開していませんので、サードパーティ製レンズを使うことができません。

他方、Xマウント〔FUJIFILM〕は、仕様を他社に公開していますので、他社のレンズが使えます。

結果として、CanonにはAPS-C専用のレンズには、ろくなものがありません。 Canonは目先の損得だけで、消費者を泣かせるようにしてラインナップをそろえてきたので、その矛先がこのケースでは、自分自身に向かってきて、自滅的な展開になっているわけです。 Canonは結果として、写真専用機になるでしょう。

それから、新しく出たCanon EOS R6 MarkⅡでも、動画撮影時のこんにゃく現象が、広角レンズでの歩き撮りにおいて、かなりひどかったです。 つまり、CanonのデュアルピクセルCMOSセンサーの読み出し速度が遅いのか、画像処理エンジンの処理能力が低いのか、その両方かで、動画撮影時のこんにゃく現象が目立つわけです。

ということから、写真も動画も、ということになると、消去法でFUJIFILMになるわけです。

写真も動画も、と考えたとき、たいていの人はSONYに行きますけれども、Eマウント〔SONY〕のシネマ用レンズのラインナップがショボいことを計算に入れずに、SONYを選択しているのでしょう。 あるいは、[フルフレーム機を使いたい]ということから、SONYを選んでいるのでしょう。

しかし、カラーグレーディングのことまでトータルで考えると、SONYの動画データは、パラメータを変更できる幅が狭くて、カラーグレーディングが苦しいらしいですよ。

FUJIFILMのデータのほうが、カラーグレーディングできる幅が広くて、やりやすいらしいですよ。

しかもFUJIFILMの場合、フィルムシミュレーションで、あらかたの色彩を整えた状態で収録しておくことによって、ポストプロダクション〔収録後工程〕のカラーグレーディングがほぼ不要になり、映画の予算が削減できるらしいですよ。

FUJIFILMの練り上げられた戦略に舌を巻くばかりです。

以上のようにして、LUMIXやNikonは、危険な段階に入ってきているのです。