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[微細な意識]が[粗雑な意識]に触れたとき、[微細な意識]において[傷つく]という現象が起こる

[微細な意識]が[粗雑な意識]に触れたとき、[傷つく]という現象が起こる。

  • [微細な意識]:周波数の高い状態。
  • [粗雑な意識]:周波数の低い状態。

私たちは、より[微細な意識]を使うことができるように、成長・進化していく必要がある。

[粗雑な意識]を礼賛してはならない。

[素直な心]=[何が来ても受け止める柔らかい大きな心]

自分 ←→ 相手
ありがとう
どういたしまして
お礼 ありがとう
どういたしまして
愛しています 愛しています
ごめんなさい
あなたを許します
許し ごめんなさい
あなたを許します
  • [未熟さの本質]は[細かいこと]に気づく能力がない点にある。
  • [視野が狭い、視野が近視眼的であるため、盲点・死角が多い][細事をおろそかにする][遠くを見据えて近くを実行することが不得意]というのが、[未熟さの本質]であろうと思う。
  • 誰かから[傷ついた]と言われたとき、[ごめんね、気づかなくて。教えてくれて、ありがとう。これからは気をつけるよ]と、即座に対応できる人でなければ、成長・進化のスピードは遅くなってしまう。
  • [心から謝罪できること]が[心から相手を許すこと]と映し鏡になっている。 [相手に謝罪している]というよりは、同時に[自分が相手と一体化して、相手の苦しみ、悲しみ、悔しさと、共振できるだけの柔らかさを採り入れることによって1つ成長・進化の歩を進める]という感じにする。
  • [自分が病気である][自分が怪我をした][自分がクビになった][自分が被害を受けた]などの現象を経験したとする。 それらの現象は、自分が[心から謝罪できること]または[心から相手を許すこと]あるいはその両方を経験する必要があるからこそ起こったのである。
  • 自分の身体に心から詫びる。身体の苦しみを自分がわかってあげられなかった。だから身体が、病気として強いサインを送ってきた。
  • 要は、一体化し、感じ取るべき事柄・感情・感覚その他を感じ取ることができない、粗雑な自分であった。 だから何らかの警告が来た。 それが、マイナスに思える現象の意味だと思う。
  • 私たちは自分の身体、心、他者の身体、心をないがしろにしている。 それと同様に、地球の環境、自然をもないがしろにしている。 他者と一体になり、地球・自然と一体になり、その苦しみを感じ取って、味わってみる必要がある。 それが愛のレッスンの第一歩かもしれない。