🟩 もくじ
以下の文言には、筆者の観念が多分に入ってしまっているため、以下の文言に対しては批判的な態度を崩すことなく読み進め、詳しくは動画をご覧ください
- 私見と考察
- 思考をベースとする、イメージや観念に対してこだわり・執着・思い込みが深い人は覚醒しづらい傾向があるらしい。
- ただし、この肉体に意識を宿している枠内では、所詮、思考から逃れることは無理であろうと個人的には思う。
- したがって、[思考に没入している自分を発見するために思考を使う]ような、便を尿で洗い流すがごとき思考の使い方をして、最後は尿を水で洗い流してフィニッシュするような、大掃除を私は想定している。
覚醒しにくい人の特徴
1. こだわりや思い込みが強い人〔[自分が自分が]という気持ちが強い人?〕
- イメージする主体は思考である。
- イメージできるのは[自分の思考の枠]内だけである。
- その一方で、覚醒とは、[自分の思考の枠]外、いいかえれば、[自分がイメージできる枠]外に出ることである。
- したがって、覚醒のプロセスは、イメージどおりにはいかないことが100%である。
- 覚醒について[学んだ]人、覚醒に対して[熱い思い]がある人は、[覚醒とはこのようなものであろう]という固定観念ができるけれども、覚醒は実際には、そうではないことが多い。
- [覚醒ってこうだよね]という、覚醒について強いイメージをもっていると、[自分が思い描いた覚醒に対するイメージ]に固執し、[自分が思い描いた覚醒に対するイメージ]を目指していってしまうので、目覚めにくい状況になる。
2. スピリチュアル系の概念が抜けない人
■スピリチュアルを学んでも覚醒しない理由についての解説/スピ系覚醒と本当の覚醒の違い|【完全覚醒の学校】YUKARIから引用 · ゆきんこの勉強法
- 【[スピリチュアル系]と[スピリチュアル]との違い】:
- スピリチュアル系:[覚醒するよ]といいつつも、[思考の感覚]や[人間の感覚]を強め、解放から遠ざかるようなことを学ぶメソッド。
- スピリチュアル:スピリチュアル系とは正反対に、[思考の感覚]や[人間の感覚]を弱め、[思考からの解放]や[人間からの解放]の方向へと向かう、脱出へのメソッド。
- スピリチュアル系を今まで学んできた人は、一度、いろいろな思い込みや概念、知識を、まあ捨て去るような覚悟をもつ必要がある。
- 真実を知った場合、こだわり・執着・思い込みを捨象し、素直に真実を受け入れるだけの柔軟性・軽快さが必要であろう。
- 過去の知識や概念を捨て去る覚悟が必要。
3. 嘘をついたり覚醒したふりをする人
- 自分自身に嘘をつく思考の流れがあると、本質的な目覚めは訪れない。
- 思考を思考で騙しているかぎり、本質の目覚めは来ない。
4. 他人をジャッジする人
- ジャッジする思考が強すぎると目覚めがとても遅くなるし、生きているのがすごく大変になってくる。
- [どこまでも積み上げていって素晴らしい人になっていこう]というふうな概念が強いということは、そういう思考への執着が強いという意味であり、そうなると、思考の枠・思考の制限から出られない、いいかえれば、本当の意味での覚醒に到達できない、ということになる。
- 素晴らしい人になることと、覚醒して豊に生きることは、まったく違う世界線である。
5. 不安や恐れ、怒りが強すぎる人
- 不安や恐れ、怒りが強すぎる人は、目覚める状態とは正反対のエネルギーを出している。
- 不安や恐れ、怒りは、[思考]と[魂意識]との一体化が強まるような感情なので、こうした感情を日頃からたくさん浴びていると、なかなか目覚めづらい。
- 不安や恐れ、怒りが強すぎる人は、エゴ・思考・自我がどんどん・どんどん強くなっていく流れになっていく。
- 不安や恐れ、怒りが強すぎる人は、本人もとても・とても辛い思いで生きている。
- まずは、ゆっくり、思考を忙しくしないで、癒やしていって、外側よりもね、内側を大切にして生きていく。
- そして、思考をじっくりゆっくり見ていくということをしていくと、あの少しずつこう、目覚めに近いエネルギーが出てくる。
覚醒しやすい人の特徴
1. 内側〔思考〕をよく見ることができる人
- 外側ではなく、自分の心や思考に意識を向ける癖がある人。
- 内側を見ることは覚醒への絶対条件。
2. 人と比べない人
- 他者との比較ではなく、自分自身に意識を集中できる。
- 他者という存在が内側に入り込まない状態であること。
3. 意見や気分がコロコロ変わらない人
- 覚醒すると決めたら揺らぐことなく進む人。
- 感情や思考に振り回されず、目覚める決意を持つ。
- 思考と感情に振り回されても、人生は同じことの繰り返しだということに気づいている人は、もう、ころころ変えたりしない。
- 「絶対に目覚める」と 決めてる人、まっすぐに、それだけ決めている人は覚醒しやすい。
4. 覚醒に求めているものが、欲望ではなく、愛・穏やかさ・平穏に生きることである人
- 物質的な豊かさなど、何かを求めるために覚醒をしたい、魂で生きたい、目覚めたいと思っている人というものは、そもそも最初にエゴが発動しており、そのエゴに栄養を与えるような行動をとっている。
- すべて、そんなものをいらないから、愛・平穏さ・豊かさ・穏やかさ・永遠の至福で生きていきたいなど、内側の穏やかさの目的をもった人は覚醒しやすい。
- 欲望をもたなくても、目覚めて内側が豊かになってくると時差を以て三次元も豊かになってしまう。
5. エゴを捨て去りたいと思っている人
- 自我や思考を取り除きたいという強い意志を持つ。
- エゴは不要だと決断できる人は早く覚醒しやすい。
- 自分だと思っている思考や自我を捨て去りたいと思っている人は少ない。
- 目覚めたいと思っていても、自我や思考を取り除くことを拒む人は、欲求が強い人である。
- 完全に、エゴは私に必要ないと決めている人は、かなり早く目覚めやすいと思っている。