さとうさおり、負けません 無所属議員や少数会派は 「遠吠えしか出来ない人」なのでしょうか
6月24日(火)
この度の千代田区選出都議選挙において、平けいしょう候補は惜敗となりました。
何より都議会議員として無所属、少数会派のさとう氏は、都議会に行っても都庁では交渉がほぼ叶いません。
千代田区選出の都議会議員に遠吠えしかできない人を送ってしまった責任と、勿体ない4年間になることを思うと、区民の皆さまには大変申し訳ない思いでいっぱいです。
まだ事務作業や地域対応がありますが、議会中でもあります。
頭を切り替えて議会対応で区民の皆さまの暮らしに貢献できるよう頑張ります。
引き続きよろしくお願い致します。
21:11
千代田区議会議員 小野なりこ氏による、佐藤さおり議員に対する誹謗中傷を含む電子怪文書
■所属議員・支部長 | 都民ファーストの会
■ホーム | 千代田区議会議員 小野なりこ
東京都議会議員選挙で無所属初当選を果たし活動を続けている
皆様こんばんは。 この話をすべきか黙っておくべきか迷ったが、お話しさせていただく。 先日行われた東京都議会議員選挙において、私は千代田区から歴代初の無所属で当選を果たした。 その後も日々街頭に立ち、活動や挨拶を続けている。
区民から届いた文章について説明する
活動中、千代田区民の方々から[佐藤さん、これを知っていますか]と声をかけられ、ある文章を見せられた。 その内容についてお話しする。
都民ファーストの会議員から区民に送付された文章が問題となった
千代田区は都議会議員が1名のみ選出される区であり、これまで都民ファーストの会の議員が当選していた。 今回も現職の都民ファーストの会の議員が立候補し、私〔佐藤さおり〕と一騎打ちとなった。 結果、僅差で私が当選した。 その後、同じ都民ファーストの会所属の小野議員が、区民に対して以下のような内容を送付していたことが判明した。
>ご報告。
この度の千代田区選出都議会議員選挙は、私たちの候補が落選となりました。
無所属・少数会派の佐藤は、都議会に行っても都政での交渉はほぼ叶いません。
千代田区選出の都議会議員に[それしかできない人]を送ってしまった責任、また、もったいない4年間になることを思うと、区民の皆様には大変申し訳ない思いでいっぱいです。
今後も事務作業や地域対応がありますが、議会中でもありますので、頭を切り替え、区民の皆様の暮らしに貢献できるよう頑張ります。
引き続きよろしくお願いいたします。
このような内容がLINE等で区民に一斉送信されていたとの情報が、多くの区民から寄せられた。
区民を愚弄する内容に強い問題意識を持った
[千代田区選出の都議会議員にしかできない人を送ってしまった責任]とは、私に投票してくださった区民の方々を愚弄する発言である。 [しかできない議員に票を入れた区民には責任がある]と言っているに等しい。 また、[もったいない4年間になることを思うと区民の皆様には大変申し訳ない思いでいっぱい]とは、私に投票した区民の皆様が申し訳ない気持ちを持たねばならないという意味である。 都民ファーストの会に投票した方だけが区民であるかのような認識は、非常に残念である。
支援してくれた区民への思いに憤りを感じた
最も憤りを感じたのは、私に託してくださった区民の方々を愚弄している点である。 私は街頭で[佐藤さんに託すよ][佐藤さん、頑張って]と多くの声援をいただいた。 その方々に対して、[遠回しにしかできない議員を選んだ責任][もったいない4年になることを謝る]と言うのは、言葉もないほどである。
民意を尊重しノーサイドで対応しようと考えた
もちろん、小野議員に投票した区民もいる。 小野議員も2期当選されているので、その声も民意である。 私はこの発信を控えようと考え、むしろ昨日、小野議員の会派〔都民ファーストの会〕の幹事長に連絡し、佐藤事務所としてご挨拶に伺いたい旨を伝えた。 日程調整は叶わなかったが、選挙が終わればノーサイド、人としての対応をしていきたいと考えたためである。
樋口区長や都民ファーストの会にも敬意を持って接する方針である
現千代田区長である都民ファーストの会の樋口高顕区長とは、2月に選挙で戦ったが、選挙が終わればノーサイドという姿勢で、これからの4年間は敬意を持って政務に取り組む所存である。 この考えは以前からYouTube等でも発信しており、今も変わりはない。 佐藤さおりとして[人としてどうあるべきか]を大切にしているので、樋口区長や都民ファーストの会の大野幹事長、会派の方々にも改めてご挨拶をしたいと考えている。
都議会での初仕事に向けて各会派へ挨拶する予定である
今回私が当選したのは区議会ではなく都議会である。 先日、都議会にご挨拶に伺ったが、その日は都民ファーストの会や自民党の議員が不在で挨拶できなかった。 他の少数会派の議員には挨拶を済ませた。 7月23日、都議会議員としての初仕事の日に改めて各会派にご挨拶に伺う予定である。 これは人としての信念であり、今後も変わらず貫いていく所存である。
区民に安心してもらうため動画で説明している
千代田区民の方々から[佐藤さん、大変だ]と多くの声をいただいているが、心配しなくて大丈夫であると伝えたい。 多くのご連絡をいただいていることもあり、区民の方々に安心していただくため、この動画を発信している。 隠し事はせず、無所属・少数会派であっても区民・都民の声をしっかり聞き、届ける責務があると考えている。 その信念は曲げず、政治は弱い人を助けるものであると私は信じている。 強い者だけが強くあり続ける政治には断固として対抗していく所存である。
正直でオープンな政治姿勢を貫いている
[正直者が馬鹿を見る]世の中ではいけない。 些細な話でもオープンにすることを信条とし、今回もその考えで動画を撮影した。
無所属・少数会派は責任感と緊張感を持って活動している
余談となるが、[無所属・少数会派で何ができるのか]とよく質問される。 最大会派の新人議員であっても、実際には幹事長や役職者の意向に従うことが多く、自分の意見がすぐに通るわけではない。 大手企業に新入社員が入っても、自分の意見がすぐに反映されることはないのと同じである。 無所属や少数会派であれば、自分たちで相談し、すべての政策や事業に自ら責任を持って決断できる。 この責任感と緊張感は、最大会派の新人議員以上であると自負している。 すべて自分の責任であるからこそ、より真剣に取り組む覚悟である。
無所属・少数会派も連携し議会制度の問題に疑問を持っている
無所属や少数会派の議員は、すべての事業に自ら目を通し、自分がやらなければ誰もやらないという強い責任感と緊張感を持って活動している。 一方で、無所属や少数会派同士で連携して議決に臨むこともあり、必ずしも強い者だけの意見が通るわけではない。 強い者だけが優遇されるような議会制度には疑問を持っている。
議会制度改革を都議会で提案する決意を持った
仮に[無所属や少数会派は何もできない][負け犬の遠吠えしかできない]とされるのであれば、それは現在の議会制度自体に問題がある証左である。 このような制度を変えるべきであり、今回の一件を通じて議会制度のあり方について都議会で最初の提案を行う決意をした。 これは都議会だけでなく、区議会にも共通する問題である。 同じ思いを持つ議員とともに、制度改革を追求していく所存である。
街頭活動の報告と今後の予定を伝えている
本日は街頭活動を終えたばかりであり、明日から参議院選挙が始まるため、政治活動が制限される。 そのため、本日は夜9時まで街頭で活動し、500枚のビラを配布した。 夕方5時から夜9時まで精力的に活動した次第である。
政治活動やチャンネル登録のお願いをしている
このチャンネルでは、メディアでは報道されないニュースや国税庁・財務省の話題、そして佐藤さおりの政治活動について発信している。 グッドボタン、チャンネル登録、拡散をぜひお願いしたい。 もうすぐ登録者40万人に到達するので、記念ライブも皆さんと一緒に見届けたいと考えている。 次回の動画もぜひご覧いただきたい。