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れいわ新撰組|在日中国人スパイを容認する国会質疑

れいわ・大石あきこ 「中国人スパイを排除するな」と堂々と公言。SC法で中国人スパイが排除されることを懸念www

れいわ新選組大石晃子です。セキュリティクリアランス法案について。 高市大臣にお伺いします。 主権者である国民が。 国の秘密を安心して政権に預けるためには、その政権が国民に充分信頼されている状態でなければならない。そのように思われますよね。 ええまあ、本法案に関して申し上げますとまあ、調査機関ええ、そしてまた適正評価を行う。ええ、行政機関まあともにですね。まあ、これも政権の一部でございます。ええ、信頼が必要だと考えております。 放射くん。 裏金が発覚した自民党の政権が秘密を預けるに足る信頼できる政権だと国民は思っていません。 ですから、この法案をそもそも審議すべきではなかったと改めて申し上げます。 この法案は、実質的には米中対立の中で、アメリカ側の安全保障戦略に日本が組み込まれていくものであり、それは具体的には軍事的な経済的な対中包囲網のことです。日本が対中包囲網の一員に入るプロセスで中国のスパイを排除し、アメリカをはじめとする同盟国。 投資国との武器の研究開発等でビジネスチャンスがある。それに参加できる国民の適正審査をしようとするものです。 この法案の国民の適正基準の中に、家族が外国籍かどうかが設けられており、それが差別や人権侵害につながるのではないかと少なくない。国民の皆さんにも不安をもって受け止められているんですけれども、それは当然の感覚なんです。 現在大きな話題になっている中国のロゴの件ですね。内閣府の自然へのシンポジウムのスライドの一部に、中国の国営電力会社のロゴが入っているとして、スライドを使用したパネリストであるNGOの事務局長が国会の中で大バッシングを受けています。この委員会でも。 何度となく取り上げられています。ええ日本の政策立案過程に海外勢力の介入を許したとして批判されているんですけれども、これは単なる作業ミスであった事はレポートされております。え、この単なる作業ミスをここまでで買う津市にして、この委員会でもこういう人を排除する仕組みが必要であると。 このセキュリティクリアランスの文脈で何度も批判されている。この排除の大合唱は以上です。 これに冷静になれよって言わない時点でそれに加担しているのと同じなので、私は言わせていただきます。 この空気社会に蔓延すれば、私たちは冷静さを失い、いじめはおろか、ヘイト犯罪などおーきな過ちまで犯しかねません。アメリカで2018年、チャイナイニシアチブとして中国のスパイ活動を取り締まるとして導入されたプログラムがあり、中国研究者がりとも言われました。20数名の大学に所属する研究者が起訴されましたが。 結果は、執行猶予や司法省側で基礎取り下げとなった事例が多かった。操作がずさんだったと言われた。このプログラムに疑問の声が上がり、a結局二年前、2020年2月に中止しています。え?日本においても邦画は加工機の冤罪がまだはらされていません。 え?また、セキュリティクリアランス法案の成立運用を通じて、この中国のスパイというレッテル、その大合唱によって、中国との緊張がさらに高まった場合の危険性を自覚されているんでしょうか? 経済産業研究所が関わって2020年に発表した論文では、なんらかの害性的な理由で中国からの部品などの輸入の8割が二ヶ月間、金額にして約一兆4000億途絶した場合に、企業の生産総額で見て約53兆円減少すると推定されています。戦争にならずとも。 緊張が高まって、その経済的打撃で日本人が死にます。 だからこそ、中国以外のサプライチェーンの確保するんじゃないかとおっしゃるかもしれませんけれども、それは現実的な目処を立てて、人権侵害やヘイトが起こらない国際的緊張が高まらない形でやりませんか? え?それから国民の安全を守るというなら、おかしな政策を辞めることを優先していただきたい大阪万博一刻も早く辞めなければいけません。パネルですと言いたかったんですけれども、本日、自民党の反対で検閲により落とされましたので、言葉で読み上げます。3月28日、メタンガス。 大阪万博でメタンガス爆発の工事における事故が起きましたがえたまたまその地点だけではなく、広範なエリアで置けるんだとどこでも起きるんだという危険性が指摘されてます。また、この大阪万博に関して、3月29日にイスラエル政府が万博に参加表明していますが。 さすがにありえないでしょう。 国際法を守らず、パレスチナで虐殺を続けているイスラエルの参加は一刻も早く国際社会の責任として断ってください。 そっちがっていうのが自民党ですよね。 国民を守る。 国民を守ると言いながら守っていない。 違うことやってる国民の皆様にこのままではダメだと立ち上がっていただきたいと思い。 立ち上がっていただきたい。 終わります。 はいれいわ新選組大石晃子です。総理に質問します。この委員会では、セキュリティクリアランス方は、英語圏の諜報ネットワークファイブアイズ入りの必要条件だとの意見が。参考人からも委員からもありました。 それで、この法案の狙いかどうかはさておき、岸田総理としてはファイブアイズに入るべきだと思いますか? 吉田内閣総理大臣。 あの先ほども答弁。ええで中で触れましたが、この情報分野において、関係国がどのような連携をしているのか、これ、現状においても明らかにされない部分があります。政府としてええ、ファイブアイズとの関係について具体的に。 ええ、申し上げることは控えなければなりません。 大谷くんファイブアイズいいと言うのは、日本がCIAのようなスパイ組織を公然と作ることになって危険すぎるからやるべきではないんですが、ファイブアイズ参加を推進するとのやり取りでは、この委員会でも政府側でも満更ではない受け答えで審議が進んでいく様以上でした。 この他の流れを止めなければいけません。終わります。 れいわ新選組大石晃子です。 れいわ新選組を代表して反対討論とします。この法案の安全保障とは、実質的には米中対立の中でアメリカ側の安全保障戦略に日本が組み込まれるものであり。 軍事的経済的な対中包囲網のことです。日本が対中包囲網の一員に入るプロセスで中国のスパイを排除し、アメリカをはじめとする同盟国同士国との武器の研究開発等でビジネスチャンスがあると考えている。それに参加できる国民の適正基準を決めようという。 ものです。果てには本法案が英語圏の包丁ネットワークファイブアイズ入りの必要条件だとする有識者や意見も相次ぎ、ファイブアイズ参加を推進する。議員とのやりとりには政府側もまんざらではない受け答えで審議が進んでいく様は以上でした。本法案では、軍事ビジネスに企業が手を挙げて。 そこで働く労働者に対して、国が定めた規制基準でもって国がその人を審査して行く。 適正基準には国籍が入っており、中国のスパイ外国籍は疑わしいというレッテルで国民が2分され、さらにこの流れが進めば国際的緊張は高まります。戦争にならずとも緊張が高まって。 仮に中国から1.4兆円の部分。 が入ってこないだけで53兆円の経済損失経済損失でこの国に生きる人々が死にます。世界が国際的緊張という課題を抱えているのは事実ですが、平和外交。 次にええお伝え申し上げます。申し合わせの時間が経過しておりますので、ご協力願います。分かりました。まとめます。平和外交を徹底する以外に道はなく、この法案の方向性は逆方向で逆方向を行く者であり反対します。 終わります。