[愛と感謝のエネルギー]や[神聖な言霊]だけを用いて、事態に対処する以外に道は残されていない

たった一言で人が倒れる! 榎木孝明の【言霊術】は保江邦夫とシステマ北川に効くのか!?

レプリコンワクチンで人殺しをしようとしている

レプリコンワクチンがターゲットにしているのは、波動の低い未接種者、すなわち、もともとワクチンによる人口削減計画を知らされていて、DSの手先となってワクチン計画を推進した、政治家や官僚、医師や製薬会社の社員です。彼らは、シェディング防止の薬剤を飲んでいる人が多いですが、レプリコンワクチンのシェディングは、それを貫通して、彼らDSの手先たちを倒していきます。レプリコンワクチン「コスタイベ」は、ワクチンによる人口削減を仕掛けた側を、なぎ倒していく、まさに「復讐」の刃となるのです · ゼロからの自修法

Watch トーマス・コーエン博士:コロナについて語る【日本語翻訳版】 ver.002 | Streamable|Dr Thomas Cowan : Virus et électrification de la Terre

Watch トーマス・コーエン博士:コロナについて語る【日本語翻訳版】 ver.002 | Streamable

Dr Thomas Cowan : Virus et électrification de la Terre|[トーマス・コーエン博士:コロナについて語る【日本語翻訳版】]はYouTubeで削除された動画|ご親切に、YouTubeがお墨付きを与えている

XユーザーのTakeshi_teamLabさん: 「コロナはウィルスではなく、5Gが原因だとする、驚きの仮設。そんなアホな、と思ったけど説明ちゃんと聞いてると確かに話の筋は通っている。 トーマス・コーエン博士:コロナについて語る【日本語翻訳版】 https://t.co/EGuy2Y8eaA @YouTubeさんから」 / X

さて、私の持ち時間はあと10分あります。 ここまで辿りつけるかどうか分かりませんでしたが、ここでコロナウィルス全般について触れずにはいられません。 もし皆さんが話を聞きたいならですが。 (聴衆から聞きたいという声) そうですね。

繰り返しになりますが、もしルドルフ・シュタイナーを知っていたら、この試練への答えをご存じでしょうが、それでも具体的に解明しなければなりません。 1918年に最大のパンデミックであるスペイン風邪が大流行した後で、シュタイナーは、それがどういうことだったのかと聞かれました。 シュタイナーはこう答えました。 「ウィルスは単純に、我々の細胞の有毒な排泄物です。ウィルスは我々のDNAやRNAの破片がいくつかのたんぱく質と共に細胞から排出されたものなのです。こうしたことは細胞が毒に侵されると起こります。何も原因はないのです」と。

まず最初に考えてください。 皆さんが著名なイルカのドクターが何百年という長期にわたり北極圏でイルカの研究をしてきたとします。 イルカは健康でしたが、ある時電話がかかってきて「フレッド、たくさんのイルカが北極圏で死んでいる。調査に来てくれないか」と頼まれます。 その時に質問を一つするとします。 皆さん、手を挙げてください。 「遺伝子構造を調べるためにイルカを診たい」という人は何人いますか?  誰もいないですね。 くだらない質問でした。 それでは「このイルカとあのイルカがウィルスを持っているかを調べさせてください。伝染病かもしれませんから」と言う人は?  あちらの男性ですね。 それでは、このような表現で失礼しますが「この水に誰か糞をしましたか」という質問です。 エクソンバルディーズ号の原油流出のようにです。 誰かいますか?  全員ですね。 そうです。 それが起こったことでした。

細胞が毒に侵されて、自ら浄化するために、我々がウィルスと呼ぶ破片を排泄したのです。 現在のウィルス理論であるエクソソームやアメリカ国立衛生研究所の所長がウィルスの複雑さについて述べている最新のトークを見ていただくと、ウィルスは何者かという現在の考え方と今の話が完全に一致していることが分かります。 私が子どもの頃の話で、まさに当てはまる話があります。 子供の頃、家の外には湿地帯がありました。 カエルが湿地帯いっぱいに住んでいて、夜になると陸に上がって来るため、窓をテープで目張りしなければなりませんでした。 春になると大騒ぎでしたが、そのうちにカエルは全部いなくなったのです。 遺伝病だったと思う人はいますか? カエルがウィルスに罹ったと思う人は? 誰かが殺虫剤を水に入れたのだと思う人は?  それが起きたのです。

エクソソーム at DuckDuckGo
モニカ・M・ベルタニョッリ医学博士 at DuckDuckGo
Monica M. Bertagnoli Virus Complexity at DuckDuckGo

病気は被毒です。 ワクチンの理由も、、、これはちょっと飛ばします。 それでは、年になにが起こったのでしょうか?  過去150年に起きた大きなパンデミックの時は毎回、地球の帯電による量子飛躍〔クォンタム・リープ〕があったのです。 1918年、1917年の晩秋には、電波が世界中に導入されました。 生体系が新たな電磁場にさらされる時はいつでも被毒が起こり、一部は破壊され、残りはいわば仮死状態になるのです。 興味深いことにその生体の寿命は延びるのですが、病状は悪化します。 その後、第二次世界大戦が始まり、次のパンデミックはレーダー機器の導入で世界中が覆われた時でした。 地球全体がレーダー場で覆われたのです。 人類は初めてそのような状態にさらされました。 1968年は香港風邪でした。 その時、地球は初めてバンアレン帯という保護領域を持ちました。 これは要するに太陽や月、木星、その他の惑星からの宇宙場を統合し、地球に住む生命体にまき散らすのです。 人類は放射能を排出する周波数の衛星をバンアレン帯の内側に配置し、その後、6か月以内にウィルスによる新たなパンデミックが発生しました。 ウィルス性とされた理由は、人が被毒したし、毒を排出してウィルスのように見えたので、インフルエンザによるパンデミックだと考えたのです。 1918年のパンデミックの際は、ボストン保健局が伝染性を調査することにしました。 信じられないような話ですか、彼らは何百人ものインフルエンザ患者の鼻水を吸い出し、これをまだ罹っていない健康な人に接種したのです。 ですが接種された人で、具合が悪くなる人は一人もいませんでした。 これを何度も何度も繰り返しましたが、伝染病であることを実証出来なかったのです。

馬でも試しました。 明らかにスペイン風邪にかかっている馬の頭に袋を被せ、馬が袋の中でくしゃみをしたら、同じ袋を次の馬に被せるということをやりましたが、病気になった馬は一頭もいませんでした。 アーサー・フィルステンバーグの「見えない虹」という本に、このことが書かれていますので、興味のある方はお読みください。 [The Invisible Rainbow: A History of Electricity and Life|Arthur Firstenberg]〔https://www.amazon.co.jp/dp/1645020096〕 地球の電化を年代順に一つずつ追って行き、どのようにして半年以内にインフルエンザの新しいパンデミックが世界中で発生したかが書いてあります。

普通はどう説明するでしょうか?  どのようにカンザスから2週間で南アフリカに到達するでしょうか?  世界中で同時に、同じ症状が現れたのです。 当時の移動手段は馬や船であったにも関わらずです。 説明はなく、何が起きたか分からない、とだけ述べられました。 しかし考えてみてください。 皆さんのポケットに入っていたり、手首に付けている機器の電波や周波数を使って、日本へ瞬時に信号を送り届けることが出来ますね。 信じない方がいるかもしれませんが、我々は電磁場に囲まれており、秒速で世界中とコミュニケーションが取れるのです。 ただ注意を払っていないだけなのです。

ここで最後に指摘したいと思います。 地球の電化という劇的な量子飛躍が過去6か月の間にありました。 皆さんよくご存じですね。5Gと呼ばれています。 今では放射線を発する衛星が2万個もあります。 同じように放射線を発する物は皆さんのポケットや手首にもあり、いつも使っていますね。 それは健康にはそぐいません。 このように言うのは申し訳ありませんが、健康にはよくないのです。 それは水の構造を破壊する機器です。 皆さんの中に、そうは言っても我々は電気的な存在ではないし、ただの物質だという人がいたら、その人は心電図や皮膚電位図、あるいは神経伝達検査には構わないでください。

我々は電化した存在であり、化学物資は電気的刺激によるただの副産物なのです。 最後に質問するので当ててください。 世界で初めて5Gで完全に覆われた都市があります。 それはどこでしょうか。 聴衆から「武漢」という答え

ですから、こうしたことを考え始めると我々は今、実存的危機に直面しています。 人類がいまだかつて出会ったことのないものです。 ここで旧約聖書のような予言をするつもりはありませんが、これは未曽有の出来事です。 何百、何千という衛星が地球を覆い尽くしているのです。 ところで先ほど言おうとしたのですが、これはワクチンの質問とも実は関係があります。

こうしたことを思い知らされた出来事がありました。 一年ほど前に私のところにある患者が来ました。 まったく健康で、サーファーでブローカーもしていました。 そして、電気技師として、裕福な人のために、システムを設置する仕事もしていました。 電気技師の死亡率は非常に高いのです。 でも彼は元気でした。 ところがある時、腕に怪我をしたので金属プレートを腕に入れました。 その3か月後、男性はベッドから起き上がることが出来なくなり、 不整脈も出て完全に崩壊してしまいました。 影響を受け易いかどうかは体に入っている金属の量と、細胞内の水質と関係があります。 人にアルミニウムを接種すると、接種された人は増加した電磁場を吸収する受容体となるのです。 これがまさに今、我々が体験している、種の荒廃ともいうべき大混乱です。

最後にもう一つ、ルドルフ・シュタイナーの言葉を引用したいと思います。 ちなみにこれが書かれたのは1917年頃で、今とは違う時代です。 「電気的な存在がなかった時代、大気に電気的影響が渦巻いていなかった頃」 この話は1917年のことです。 「人間でいることはたやすかった。それだけに今、とにかく人間でいるためには、百年前と比べてはるかに強く霊的能力を伸ばすことが必要である。」

霊的能力を高めるにはどうしたらよいか、ということは皆さんに委ねたいと思います。 今の時代、人間でいることほど難しいことはありません。 ご清聴ありがとうございました。

元動画:Dr Thomas Cowan : Virus et électrification de la Terre(訳: 福浜恵子様)

トーマス・コーエン博士によると[ウイルスは存在しない]らしい|[パスツールは詐欺師だった説]というのも、[さもありなん]だな

アメリカンビューティーネイルズのブログ
プライベート
投稿日:2024/2/10

狂犬病のウソ
レスター/パーカーによる総論的記述。

書籍「What Really Makes You Ill?」より。

詐欺師パスツールの狂犬病ワクチンによって多くの人が死に、
昔も今も狂犬病ワクチンは全くのインチキであること。

そもそも「狂犬病」と呼ばれる病気さえ、
存在していないことを説明しています。

未だに「狂犬病ウイルス」さえ特定されていないのです。

ミリセント・モーデン:狂犬病の過去と現在(前編)
ミリセント・モーデン:狂犬病の過去と現在(後編)

レスター/パーカーの記述にも引用されている、
狂犬病に関する昔からの様々なエピソードを散りばめています。

圧巻なのは、犬に噛まれてから15年後に、
同時に犬噛まれた者が死んだことを聞き、
そこで初めて恐水症になり死ぬという話ですね。

ノシーボ効果の典型のようなものです。

狂犬病ワクチンという巨大詐欺

著者は狂犬病否定派ではありません。

それでも狂犬病が「金儲け」に使われていると主張するのです。

人々を恐怖に陥れるほど儲かるのです。


ウイルスマニア:パスツールとコッホ~多くの科学詐欺師のうちの二人

「狂犬病ワクチンを発明した」というパスツールは、
ただのペテン師であり、
死後までもその「研究ノート」を秘密にするように指示していました。

が、ここ20、30年前にそれが暴露されてしまい、
彼のインチキの証拠が判明したのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本人のほとんどが、この狂犬病のウソに騙されてますね!

私も、最近までは
パスツールをしんじてました(笑)

でも、DuckDuckGo と言う検索エンジンで調べると
出るわ、出るわ、色んな事が!


パスツールも、死ぬ間際に
本当の事言ってから亡くなってるみたいでしすね!

自分でも、調べてみようシリーズ!

引用元: 狂犬病のウソ:2024年2月10日|アメリカンビューティーネイルズのブログ|ホットペッパービューティー

レプリコンワクチンは打つな

[電磁波による健康被害]は[放射線による健康被害]の規模縮小版であると仮定すると、納得できる

環境省_放射線による電離作用

  • 身体という[化学反応の場]=[電子の授受で成り立つ経済圏]を破壊するのが、放射線であり、放射線をも含んだ電磁波一般である、ということなのである。
  • 要は、電磁波には、身体を構成する物質である原子・分子の電子を欠損させる作用がある。
  • 要は、電磁波には、身体を構成する物質である原子・分子を電離〔イオン化〕させる作用がある。
  • 電磁波によって[化学反応の場]=[電子の授受で成り立つ経済圏]である身体を破壊、生命体が不健康になり、死亡することもある。
  • この電磁波には、宇宙線〔宇宙空間を飛び交う放射線〕も含まれている。
  • 当然、原発や医療機器が発する放射線も、電磁波の一種である。
  • 5Gの基地局からは、強烈な電磁波が発せられている。
  • 各所で樹木が伐採されている。5Gが使う電波帯は、周波数が高い〔波長が短い〕ため、光のような性質を示す。つまり5Gが使う電波帯は、高周波なので、遮蔽物があると届かない。
  • だから樹木を各所で伐採しているのだ。
  • カバル〔DSや金融悪魔〕が狙っているのは、5Gが使う電波を使って、あるいは、人工衛星からの放射線を使って[人工的なパンデミック]を起こし、[パンデミックだから緊急事態]→[緊急事態だから強制的にmRNAワクチンの一種である、レプリコンワクチンの接種を受けさせる]という流れである。
  • 現在、コロナワクチン接種に加担した医師・看護師などが、大量逮捕の候補になっており、準備が進んでいるようだ。
  • 5Gが使う電波を使って、あるいは、人工衛星からの放射線を使って[人工的なパンデミック]を起こし、[パンデミックだから緊急事態]→[緊急事態だから強制的にmRNAワクチンの一種である、レプリコンワクチンの接種を受けさせる]という状況は、2024年の秋から冬に予定されているようだ。
  • この事態が起こっても、絶対にレプリコンワクチンを接種してはならない。死ぬからだ。
    • mRNAは、体内で病原体を作り出す命令を発する。
    • ところが、その病原体が[生命体自身が作り出すタンパク質]に由来するので、免疫系はこれを[安全なものである]と誤認して、病原体を攻撃しないんだよ。
    • だからmRNAが産生した病原体であるタンパク質は、やりたい放題に、身体を荒らしていくわけさ。
  • そして、レプリコンワクチンの接種に加担する医師・看護師などは、大量に出現するであろう。泳がされているのである。
  • レプリコンワクチンの接種に加担した医師・看護師などは、コロナワクチン接種に加担した医師・看護師などとともに、逮捕され、処刑されるであろう。
  • 携帯電話の基地局、電波塔、人工衛星のアンテナなどから、有害な放射線を広範囲に照射することによって、広範な生命体に体調不良を起こさせる。これをカバル〔DSや金融悪魔〕は[パンデミック]と称しているわけだな。
  • その[パンデミック]の原因が、細菌・ウイルスだという、パスツール以来の[世紀の大嘘]をかまして、私たちを騙してきたのが、マスコミ、政府、医薬品会社・医療業界なのだということである。

ウイルスは存在しない! 

『モテる男の最強健康ブログ』管理人大山誠人
5つ星のうち5.0 【一般の人には難解であろう本書の内容が理解しやすくなれば良いなと思いポイントと補足を書いてみました^ ^】
2021年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(※後半「以下ネタバレメモ一部」以降は、ネタバレメモですので読みたくない方はそこはスルーしてください。)

私は体系立てられた医学の知識もなく、化学も苦手です(^◇^;)

ただ、最近の著者の著書はほぼ全て購入し、SNS上の記事もだいたい全部読んでいます。

そのため、本書の内容は難しいですが、何とか書かれていることをある程度は理解できたような気がします(^◇^;)

そこで、個人的にこれを先に頭に入れておくと本書の内容が理解しやすくなるかも、というポイントを少し箇条書きにしますね。(もし逆に分かりにくくさせてしまったらゴメンなさいです(^◇^;))

・色々な不快症状は細胞の炎症が原因(細胞が炎症した結果色々な不快症状が現れる)

・炎症は糖のエネルギーが低下した状態で、ストレス、環境汚染、毒性物質への曝露、植物油脂(多価不飽和脂肪酸)などによって引き起こされる

・炎症は体の糖のエネルギー代謝が落ちてると特にひどくなる

・感染症も宿主の糖のエネルギー代謝低下によってバクテリアや真菌などの処理に失敗し慢性炎症が起こることで発生

・一般的に言われる自然のウイルスは存在しない(ウイルスそのものの分離に成功した事例は歴史上存在しない)が人工的にウイルスを作成することは可能

・一般的にウイルスと言われているのは人間の細胞(ミトコンドリア)から産生放出されるエクソソーム(細胞外小胞、遺伝子RNAが粒子に包まれたもの)

・外に病原性ウイルスがあって人間や動物が感染するという病原体仮説は幻想

・人間や生命体自体がウイルスと呼ばれるもの(モバイル遺伝子、エクソソーム)を自らの細胞内で産生しており、それにより感染症状が発生

あと「糖のエネルギー代謝」と「プーファ(多価不飽和脂肪酸)による慢性炎症」は崎谷医師の代名詞とも言える表現、単語ですが、要は
「社会毒や慢性炎症の原因となる植物油脂(飽和脂肪酸であるココナッツオイルを除く)の摂取を避け、ショ糖や蜂蜜などの良質な糖分を摂取する生活を3〜5年ほど続けると糖のエネルギー代謝が正常に回り出す」
ということを覚えておくと良いと思います^ ^

本書の中にはこういう具体的にどうしたら良いのか?については書かれていないので、これも参考になれば嬉しく思います^ ^

(以下ネタバレメモ一部)
ウィルスと呼ばれる粒子は実際は私たちの細胞が環境の変化に応じて産生するエクソソーム(細胞外小胞)や細胞小器官の断片である事実

微生物が感染症を引き起こすと言うことを最初に報告したのは1867年のコッホ(炭疽病は炭疽菌によって引き起こされる)

パスツールの遺言
ベシャンは正しかった。微生物は何もしない。宿主の状態が全てだ。=ベシャン博士のterrain theory↔︎germ theory(病原体仮説)

パスツールの狂犬病実験
実際の実験記録では一度も成功していないし、他の研究機関の実験でも同様

パスツールは剽窃、虚言、詐欺。ナポレオン3世と近かったため横暴がまかり通った。

ウィルヒョウのCell theory
病気は外来の病原体が引き起こすのではなく私たちの細胞の不調から起こる

体内の細菌(バクテリア)は病気を引き起こすのではなくむしろ体内の毒物を中和する働きがあると言われてきた。実際にバクテリアは体内の壊疽組織を餌にしてクリーンナップする作用があることが報告されている。

テクノクラシーとは現在進行中の世界の少数支配をAIによって代用させる世界政府思想

優生保護法
日本は第二次世界大戦後も断種を本人の同意なしに行った唯一の国家(約16500人の女性が犠牲)

アメリカでは第二次世界大戦までに少なくとも6万人以上の人を強制不妊や安楽死させている

病原体説および優生思想の現代版が遺伝子決定論

腸チフスのメアリーはミスリードされた事件

コッホの原則
1.ある病気にある人から豊富にある微生物が検出される。健康な人からはその微生物は検出されない
2.その微生物は病気にかかっている人から検出され純粋培養できる。
3.純粋培養された微生物を健康人に暴露させるとその病気になる。
4.その病気になった人から再び同じ微生物が検出されなければならない

コッホの原則でも微生物が病気の原因であることを証明するのが困難な理由
1.感染症は特有の症状がなく診断は極めて恣意的で主観的
2.健康人でも同じ微生物が検出されるキャリアーの存在
3.微生物を取り出して培養するの必ずしも成功しない(ウィルスは細胞がないと培養できない)
4.培養できた微生物を実験動物に感染させてもオリジナルの人と同じ病気にはならない(多くの動物で人に感染する微生物の感染が成立しないことが今では常識)

人畜共通感染症以外はこの原則を満たすことができない

コッホの結核菌動物感染実験では一度も発症させることができなかった
コレラも胃酸をアルカリで中和してからでないと発症させることができなかった

コッホの原則を満たしたウイルスは存在しない

リバースの原則
1.ある感染症にかかっている宿主からウィルスが検出される
2.そのウィルスは宿主の細胞で対応することができる
3.そのウィルスはフィルターをかけて検出することができる
4.検出されたウィルスで同じ感染症を引き起こすことができる
5.感染症にかかった宿主から同じウィルスが検出される
6.交代など血液中のウィルスを間接的に証明する反応が認められる

リバースの原則は因果関係ではなく相関関係
火事現場に必ず消防士(相関関係)が入るからといって、消防士が犯人(因果関係)ではない

無症候性結核菌感染者は20億人以上存在している
結核菌の感染による発症は10%もない

インフルエンザも77%は感染しても発症しない無症候性。

マラリアの感染が認められる症例でも約50%は無症状。

かつては100%近く死に至るとされた狂犬病も無症状のキャリアーが認められている

私たちが感染症と呼んでいるものは私たち宿主側の糖のエネルギー代謝の低下によって毒性物質(バクテリアなどの微生物でなくても良い)に対する興奮反応が持続する状態のことを言う。

感冒症状があって嗅覚障害があれば2020年以降は医師は新型コロナウイルス感染症を想定する

小腸でのエンドトキシン発生による炎症によって呼吸器の炎症(感冒症状)が引き起こされる

空気中に浮遊するバクテリアのエンドトキシンを吸い込むことで鼻腔から嗅覚を束ねる嗅球に強い炎症が起こることで味覚障害が発生する

カビ毒、鉛などの重金属、ホルムアルデヒド、大気汚染や抗がん剤でも著名な嗅覚障害が起こる

エンドトキシンの吸引で起こった炎症は脳(中脳の黒質)にも波及しパーキンソン病の原因になった。

嗅覚障害はアルツハイマーやパーキンソン病の初期症状でもある

インフルエンザ様症状、発熱、全身倦怠感、呼吸障害、胃腸障害などの感染症を彷仏させる諸症状は電磁波や重金属の暴露によって引き起こされる

ウィルスは必ず宿主となる細胞に感染しないと増殖できない。これがウィルスは生命体ではないと言われる所以。

新型コロナウイルスと主張する電子顕微鏡画像はどれも単離されたものではなく、培養細胞の破片なのか、エクソソーム(細胞外小胞)なのかバクテリアの芽胞なのか、または何かの細胞の破片を見ているのかさっぱりわからないもの。

新型コロナウイルス感染症(COVID19)と呼ばれる病態を新型コロナウイルス(SARS-COV-2)という微生物が引き起こすと証明されたことは一度もない

2009年豚インフルエンザはフェイクパンデミック

ウイルスと呼ばれるものの正体はエクソソーム(細胞外小胞)

自然界に病原性ウイルスは存在しないが人工ウイルスは存在する

新型コロナウィルスはコウモリ由来のコロナウィルス(ZXC21およびZC45)と94.2%も一致している

サーズ(SARS)ウィルスのスパイクタンパク質の受容体結合ドメイン(RBD)の遺伝子に置き換えた人工コロナウイルスは人のアンジオテンシン変換酵素2受容体(hACE2 receptor)に結合することが確かめられている

エコヘルスアライアンスはビックファーマ、ジョンスホプキンス大学、国立衛生研究所、ビルゲイツ財団などから資金提供を受けている団体で中国を始め世界各国のウィルスの遺伝子編集研究に資金を流している団体

2020年11月には群馬大大学院において新型コロナウィルスの人工合成に成功したと言うニュースが流れていた

生物学でウイルスを作る分野を合成生物学(synthetic biology)

脂肪組織に蓄積しているプーファ(多価不飽和脂肪酸、PUFA)などの不飽和脂肪酸が血液中に放出される(=リポリシス)ことが糖尿病の原因

プーファはインシュリンというホルモンに対する細胞の感受性を鈍らせる最大の物質

新型コロナウィルス感染症ではインシュリン抵抗性の指標が上昇するほど予後が悪くなることが報告されている。つまりプーファが体内に多いほどインシュリン抵抗性になり新型コロナウィルス感染症の重症化と関係してくる。

新型コロナウィルス感染症による死亡率はリノール酸やオレイン酸の摂取量に応じて高くなる。血管のリークも高くなる。
飽和脂肪酸の摂取量に応じて死亡率は低下。

新型コロナウィルスの設計は私たちのストレスシステムであるレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系(RAAシステム)を刺激する事ですがこれによってリポリシスが促進されることが新型コロナウィルス感染症重症化の最大の原因

元々のプーファ過剰や大気汚染による免疫抑制状態に日和見感染である非定型抗酸菌(MAC)などのバクテリアが感染したことでその処理に失敗して過剰な炎症を引き起こしているというのがインフルエンザウイルスや新型コロナウイルス感染症の病態の正体

現代医学のウイルスの定義
DNAやRNAと遺伝子を入れて動くコンテナでその遺伝子を生きている細胞の遺伝子に挿入する存在

エクソソーム(細胞外小胞)、
ミトコンドリアから放出された遺伝子RNAが粒子に包まれている形

細胞にストレスがかかると細胞外にウィルス粒子と同じサイズでフィルターを通化するナノサイズの粒子が放出される。これを総称して細胞外小胞と言う。

レトロウィルスによる発がんと呼ばれていた現象はもともと正常細胞にある遺伝子が活性化しただけの可能性がある

内因性レトロウイルスが細胞外に放出されたエクソソームそのものでありこれを外来のウイルスと誤認している

レトロウィルスに限らずウィルスと私たちが呼んでいるものの実態は私たちの細胞が産生するエクソソーム

DDTがポリオを引き起こす

ワクチンの登場に合わせてポリオの病名をつけ変え撲滅宣言、ギランバレetc

子宮頸がんはウイルスによって引き起こされるという主張は証明されていない
性交渉を行う80%はヒトパピローマウイルスを持っている

エストロゲンが子宮頸がんの原因、子宮体がん、肺がん、前立腺がん、乳がんも

プロゲステロンは最強の抗エストロゲン作用を持つホルモン

ダーウィンのジェミュール=エクソソーム→ここに入った情報は子孫に受け継がれる

血液、リンパ液、唾液、乳汁などの体液の中ではDNAやRNAがそのままの形で循環している

人間の細胞の50%以上はこのモバイル遺伝子

トランスポゾン(DNA中のモバイル遺伝子でカットアンドペーストで他の細胞のDNAに組み込まれる

レトロトランスポゾン(一旦RNAに変換された後に逆転写酵素によってDNAに変換され、これがモバイル遺伝子として核内に存在する自分の他の染色体のDNAに移動)
の2種類がある

幹細胞のDNAにレトロトランスポゾン型の長鎖散在反復配列LINE-1というモバイル遺伝子が入ると発がんを引き起こす(→幹細胞やiPS細胞を使用した再生医療の危険性)

蚊、ダニ、吸虫や細胞内感染する原生動物などは血液を介して遺伝子を宿主水平移動させる 

新型コロナウイルスなど数々の人工ウイルスは水平環境遺伝子改変物質

食品の遺伝子は小腸で分解されて吸収されると考えられてきたが分解されずそのまま遺伝子が人の血液中に移行することが確認されている。
特に植物の遺伝子はそのままの形で私たちの血液中に入り細胞に入る。

遺伝子組み換え作物には遺伝子の発現を変化させるRNAが含まれている

エクソソームはストレスダメージへの応答修復システム

幹細胞が少ない脳や心臓はダメージを受けると再生しないと言われていたが糖のエネルギー代謝依存で再生可能(骨髄の幹細胞がエクソソームの情報をもらいダメージ部位に移動し新しい細胞として分化して埋め合わせる)

モバイル遺伝子の中でタンパク質の殻に包まれているエクソソームをウイルスと誤認している

がん抑制タンパク質P53

エクソソームはプロスタグランジンやベータアミロイドなど毒性物質の細胞からの排出システムとしての役割

エクソソームはストレスの結果として細胞内の毒性物質を体液に排出し、その結果炎症やがん化が抑えられる

糖のエネルギー代謝が高ければ体液から毒性物質が細胞内にブローバックすることはない

エクソソームとウイルスはサイズも形態も同じ

感染症は宿主の糖のエネルギー代謝低下によってバクテリアや真菌などの処理に失敗し慢性炎症が起こる病態

私たちの遺伝子の半分はレトロウイルス(モバイル遺伝子)

新興感染症を引き起こすとされるエボラやマールブルグ出血熱ウィルス、ジカウィルスももともと人や動物の遺伝子の破片であることが判明している。

生命体こそが様々なウィルスと呼ばれるシグナル物質(モバイル遺伝子、エクソソーム)を産生する環境適応マシーンであると言える

金属やワクチン、全身麻酔で単純ヘルペス発症

ヒ素、アンチモン、ビスマス、ゴールド、水銀、ツベルクリン、サルファ剤、一酸化炭素、アルコール、フェノバルビタール、スタチンなどの毒物で帯状疱疹

エイズに同性愛者が多いとされたのは、同性愛者が頻繁に利用した合成ドラッグポッパーズに含まれる一酸化窒素やトルエンなどの揮発性有機化合物の毒性によって放出されるエクソソームを見て判断された可能性

5Gに暴露すると細胞内で新しい遺伝子が発生

電子顕微鏡ではエイズウイルスとエクソソームは区別がつかない

環境の変化に対応して細胞はDNAから様々なRNAを作る(転写transcription)

ウイルスそのものが純粋に分離された事実はエイズやコロナを含めまだ歴史上にない

太陽の黒点が減ると太陽からの磁場が低下し地球に宇宙線が降り注ぎ遺伝子が変異しやすくなり、糖のエネルギー代謝の低い人はその変異した遺伝子の処理に失敗し炎症を起こし感染症の状態になりやすくなる

地球と宇宙、太陽の関係による電磁波や放射線と言う環境因子も感染症と呼ばれる病態に深く関与している

引用元: 『ウイルスは存在しない!』 Virus does not exist. ~感染症の本質をリアルサイエンスで読み解く~ 上巻 | 崎谷博征 |本 | 通販 | Amazon

放射線による電離作用

環境省_放射線による電離作用

放射線とは

第2章
放射線とは

この章では、放射線とは何かを見ていきましょう。
「放射線」とは、「高いエネルギーを持って空間を移動する光(電磁波)あるいは粒(粒子線)」と定義することができます。 また放射線は「電離放射線」として、「物質と相互作用した際、物質の構成原子から電子を弾き出す(電離する)能力を持つもの」、と定義されることもあります。
(1)放射線の種類

放射線は電磁波と粒子線の2つに分けられます。
代表的な放射線を表に示しました。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

放射線の分類
電磁波
X線、γ線
粒子線
α線、β線、電子線、中性子線、陽子線、重粒子線


① 電磁波(X線、γ線)

   X線(エックス線)とγ線(ガンマ線)は、「電磁波」に分類される放射線です。
「電磁波」とは、「電場と磁場が時間的・空間的に変化する波」と定義できますが、簡単に言えば “光”の仲間です。電磁波には、質量および電荷を持たないという特徴があります。電磁波は波の長さ(波長)によって下図のように幾つかに分類することができます。


電磁波の種類と波長の違い


   波長とエネルギーは反比例の関係にあり、波長が長いほどエネルギーが低く、また波長が短いほどエネルギーは高くなります。 従って、波長の短いX線・γ線は、高いエネルギーを持ち、電離能力のある電磁波(光)と言えます。
X線とγ線は発生機構によって区別されます。両者とも物質を構成する原子を起点に発生しますが、原子核外で発生するものはX線、原子核内で発生するものはγ線となります。


② 粒子線

   「粒子線」は「高いエネルギーを持って空間を移動する粒子」であり、質量を持つ点で電磁波とは異なります。また飛んでいる粒子の種類によって性質が異なります。α線はヘリウム原子核、β線・電子線は電子、中性子線は中性子、陽子線は陽子(水素原子)、重粒子線はヘリウムより重い原子核、がそれぞれの粒子となります。



以下に放射線の種類や用途を表にまとめました。
主な用途の詳細については第7章 放射線の産業利用をご覧ください。


放射線の種類と特徴
放射線

電磁波/粒子種

電荷

主な発生源

主な用途例
電磁波 X(エックス)線 電磁波 (原子核外) 0 X線管、
加速器 レントゲン/CT検査
放射線治療、構造解析
γ(ガンマ)線 電磁波 (原子核内) 0 RI PET/SPECT検査
放射線治療、食品殺菌
粒子線 α(アルファ)線 He(ヘリウム)原子核 +2 RI 厚み計、RI内用療法
β(ベータ)線 電子(RI) -1 RI 核医学製剤、精密計測
電子線 電子(加速器) 加速器 放射線治療
中性子線 中性子 0 加速器、
RI、原子炉 非破壊検査、BNCT
陽子線 陽子 +1 加速器、
宇宙線 放射線治療
重粒子線 様々な原子核
He、C、Ne、Si、Ar +2~+18 加速器、
宇宙線 放射線治療



(2)放射線と放射能

「放射線」と「放射能」は、しばしば混同されることがありますが、全く別の意味を指します。ここで放射線に関わる重要な単語をまとめておきます。

放射線   …高いエネルギーを持って移動する光や粒子
放射能   …放射線を出す能力
放射性物質 …放射能を持つ物質
放射性核種 …放射能をもつ原子核
放射性同位元素(RI: Radioisotope)…放射能を持つ元素、しばしば放射性核種と同義

引用元: 放射線とは | 放射線の基礎知識 | 長瀬ランダウア株式会社

陽子線が体内で起こす核反応

陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化 陽子線治療の精度向上に大きく貢献
掲載日:2018年2月7日更新
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プレスリリース

医学・医療 2018年02月07日

陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化
 陽子線治療の精度向上に大きく貢献

概要

 早稲田大学理工学術院片岡淳(かたおかじゅん)教授らの研究チームは、東京女子医科大学、京都府立医科大学、量子科学技術研究開発機構、名古屋陽子線治療センター、名古屋大学と共同で、陽子線の照射によって体内の原子核で起こるミクロな物理現象を可視化する画期的な手法を確立しました。

 医療の進歩によりガン(癌)の根治が期待できるようになった現代では、ただ治すだけでなく治療後には健康な生活を送ることが望まれています。放射線を用いたガン治療は体にメスを入れる必要がないため、患者さんの負担を低減することができます。特に、陽子線と呼ばれる放射線は止まる直前になるとエネルギーを一気に解放する性質を持つため、体の奥深くに位置するガンにもダメージを集中させることができます(※注1)。ガンに対して的確な照射を行えたかどうか逐一確認することが理想的ですが、陽子線がどのように体内を進み、どの組織にどれだけのダメージを与えたかを直接目で視ることはできません。そこで、陽子線が体内を進む過程で原子核に衝突した際に生成される「陽電子放出核種」と呼ばれる特殊な原子核の生成分布をPET装置で捉えることで、陽子線の進路を可視化することが考えられますが、これまで医療に求められる精度でPET計測をシミュレーションすることが困難でした。

 今回、本研究チームは陽電子放出核種から生じるチェレンコフ光に着目しました。チェレンコフ光とは、紫外線から可視光領域にまたがる青白い微弱光です。本研究では、その生成頻度を簡単かつ正確に導出する画期的な手法を確立しました。本手法により得られた結果は従来のデータベースを刷新する高い精度を誇り、この結果を用いることで初めて、PET計測を正確にシミュレーションできるようになりました。今回の研究成果は「放射線を視ながらガンを治す」次世代の陽子線治療を実現するうえで重要な役割を担うだけではなく、核物理学や量子力学、素粒子物理学といった基礎物理学の研究で標準的に用いられるデータベースの大幅な精度向上に貢献することが期待されます。
1.研究の背景

 医療の進歩によりガン(癌)の根治が期待できるようになった現代では、ただ治すだけでなく治療後には健康な生活を送ることが望まれています。放射線を用いたガン治療は体にメスを入れる必要がないため、患者さんの負担を低減することができます。特に、陽子線と呼ばれる放射線は止まる直前になるとエネルギーを一気に解放する性質を持つため、体の奥深くに位置するガンにもダメージを集中させることができます(※注1)。ガンに対して的確な照射を行えたかどうか逐一確認することが理想的ですが、陽子線がどのように体内を進み、どの組織にどれだけのダメージを与えたかを直接目で視ることはできません。
 人体に照射した陽子線が体内を進む過程で原子核に衝突すると、その衝撃によって陽電子放出核種と呼ばれる特殊な原子核が生成します。陽電子放出核種の近傍からは180度反対の方向に進む2本の対消滅ガンマ線が発生するため、それらをPET装置で捉えれば陽電子放出核種の生成分布を可視化できます。

図1 国立がん研究センター東病院の陽子線・PET装置(※注2)の画像
図1 国立がん研究センター東病院の陽子線・PET装置(※注2)

 予め「陽電子放出核種の生成頻度」を正確に把握し、各組織に陽子線が与えたダメージをPET画像から見積もることができます。しかしながら、陽電子放出核種はミクロな世界で起こる複雑な現象の副産物であるため、正確な生成頻度は知られておりません。従来のデータを基にシミュレーションを行っても、PET測定を医療に求められる精度で模擬することはできませんでした。そこで、本研究では陽電子放出核種から生じるチェレンコフ光に着目し、その生成頻度を簡単かつ正確に導出する画期的な手法を確立しました。
2.開発した手法

 陽子線と原子核の衝突は核反応と呼ばれる物理現象であり、その反応頻度は核反応断面積と呼ばれる物理量で表されます。核反応によって生成した陽電子放出核種は半減期(※注3)に従って陽電子を放出します。放出された陽電子の中には物質中で光速を超えるものもあり、光速を超えた陽電子はチェレンコフ光と呼ばれる紫外線から可視光領域にまたがる青白い微弱光を放出しながら進みます。陽電子は最終的に2本の対消滅ガンマ線を180度反対の方向に放出します。

図2 陽電子放出核種の生成機構と反応の模式図の画像
図2 陽電子放出核種の生成機構と反応の模式図

 PET装置は2本の対消滅ガンマ線を同時に計測することで陽電子放出核種の画像化を行いますが、本研究では核反応の発生頻度をより詳細に調べるため、陽電子の飛跡に沿って生じるチェレンコフ光に着目しました。CCDカメラを用いることでPET画像の数十倍も高い空間分解能と感度を達成することができました。
3.結果

 人体は水素、酸素、炭素、カルシウムなど数多くの元素から成りますが、陽子線との核反応では酸素が最も重要な原子核となります。そこで本研究では陽子と酸素原子核の核反応断面積を調べることに焦点を当て、酸素を豊富に含み透明な物質である石英ガラス(SiO2)を選定しました。量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所のAVF-930サイクロトロンを用いて陽子線の石英ガラスへの照射実験を行いました。
 図3は陽子線照射後に石英ガラス中で発生したチェレンコフ光をCCDカメラによって撮像したものです。時間の経過とともに分布が変化しているのは半減期が異なる複数種類の陽電子放出核種が寄与しているためです。この時間発展を詳細に追うことで酸素原子核16Oから3種類の陽電子放出核種15O、13N、11C(半減期は順に122秒、598秒、1222秒)が生成したことを解明し、その分布を切り分けることに成功しました。

図3 測定したチェレンコフ光とその1次元分布の時間発展の画像
図3 測定したチェレンコフ光とその1次元分布の時間発展

 陽子線はエネルギーを失いながら石英ガラス中を進むため、その深度分布はエネルギー分布として捉えることができます。実験データから導出した核反応断面積を図4に示します。図4には比較として米国立核データセンター(NNDC)に収録されている過去の測定値と、INCLと呼ばれる最新の原子核コードを用いたモデル計算の結果が載せてあります。本手法では一度の測定で非常に多くのデータを取得することが可能であり、過去の測定値に比べてばらつきや誤差が小さいことがわかります。また、原子核モデルを用いた計算結果は実験で得られる値から大きく外れてしまうことが分かります。

図4 本研究で得られた陽電子放出核種の生成核反応断面積
図4 本研究で得られた陽電子放出核種の生成核反応断面積
4.シミュレーション精度の向上

 過去の測定結果には実験毎に大きなばらつきがあり、モデルから得られる計算結果は実験値と明らかに異なることが分かりました。そのため、既存のデータと比べるだけでは本手法の妥当性を証明できません。そこで我々はチェレンコフ光の発生分布より導出した核反応断面積をシミュレーションに組み込み、陽子線照射後にPET装置で得られる陽電子放出核種の分布を再現しました。図5の上段に最新の原子核コードであるINCLを用いた場合の結果を、下段に本手法により得られた核反応断面積を用いた場合の結果をそれぞれ示します。黒いマーカーのPET測定値と赤い実線のシミュレーション結果が一致すれば正しい断面積を使用していると言えます。最新の原子核コードを用いてもPETの測定データを再現することはできませんが、本研究結果を用いることで正しく再現できるようになりました。

図5 (上) 原子核コードINCLを用いたシミュレーションとPET測定の比較の画像
図5 (上)原子核コードINCLを用いたシミュレーションとPET測定の比較
(下)本手法により得られた核反応断面積を用いたシミュレーションとPET測定の比較
5.本研究の成果

 本研究では陽子線照射によって陽電子放出核種が生成する核反応の断面積取得法を新たに確立しました。測定したいターゲットに陽子線を照射し、側方に置いたCCDカメラで光を捉えるという非常にシンプルな実験系でありながら、今までに前例の無い精度で物理量を得ることに成功しました。この結果を用いることで、陽子線照射中に体内で生じるミクロな物理現象を正確に再現できるようになりました。今後、本研究成果を米国立核データセンター(NNDC)のライブラリに登録するための手続きを行う予定です。
 本研究で得られた成果はPET装置の持つポテンシャルを最大限に引き出す鍵となっており、「放射線を視ながらガンを治す」次世代の陽子線治療を実現する上で重要な役割を担います。それだけではなく、本手法を用いることで核物理学や量子力学、素粒子物理学といった基礎物理学の研究で標準的に用いられるデータベースの大幅な精度向上も期待できます。
6.今後の課題

 今後は本研究で確立した手法を用いて、陽子線治療中に生じる様々な核反応のデータを網羅的に取得する予定です。ただし、陽電子放出核種の生成分布から体内での陽子線の挙動を正確に知るためには、物理学的な現象だけでなく生体内での生物学的な応答も把握する必要があります。また、放射線治療の世界では線量と呼ばれる指標を基に議論するため(※注1)、PET装置で得た陽電子放出核種の生成分布から体内での陽子線の線量分布に変換するようなアルゴリズムを考案する必要もあります。高精度な陽子線治療を達成するためには、医学を中心に物理、化学、生物、数学、情報といった理工学の英知を結集し、問題解決に取り組むことが重要です。

【用語解説】

※注1
放射線によるエネルギーの付与は線量と呼ばれる物理量で表されます。放射線治療では照射する放射線の空間的な線量分布から1人1人の患者さんに最適な治療計画を立案します。

※注2
陽子線治療中に生じる陽電子放出核種の分布をPET装置によって画像化する試みは既に複数の治療施設で実施されています。その詳細につきましては以下の論文を参照ください。
“ The development and clinical use of a beam ON-LINE PET system mounted on a rotating gantry port in proton therapy”, T. Nishio et al., International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics, vol.76, p.277-286, (2010).

※注3
陽電子放出核種は陽電子を放出することで安定な原子核へと変化します。半減期とは陽電子放出核種の半数が安定な原子核になるまでの時間を表し、その値は核種毎に異なります。

本研究は、科学研究費補助金・基盤研究(S)(H27~31年度)「実用化へ向けた高解像度3Dカラー放射線イメージング技術の開拓」(代表:片岡淳:早稲田大学理工学術院・教授)、AMED先端計測分析技術・機器開発プログラム(H25~29年度)「粒子線治療における腫瘍の線量応答性観測システムの開発」(代表:西尾禎治:東京女子医科大学医学研究科・教授)の御支援を戴いて実施したものです。

引用元: 陽子線が体内で起こす核反応を光で可視化 陽子線治療の精度向上に大きく貢献 - 量子科学技術研究開発機構

【字幕】:Watch トーマス・コーエン博士:コロナについて語る【日本語翻訳版】 ver.002 | Streamable|Dr Thomas Cowan : Virus et électrification de la Terre

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