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大量演習では文字を小さく書くのが疲労しないコツ|[文字を小さく書く]としたら[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径が最適

水性 油性
0.28 0.4032
0.35 0.504
0.38 0.5472
0.4 0.576
0.5 0.72
0.6 0.864
0.7 1.008
0.8 1.152
1 1.44
  • 大量演習用の[油性インク]となると、軽く書いてもインクが紙面によく載ることから、[低粘度油性インク]を選択することになる。 [JETSTREAM|三菱鉛筆][bLen/Surari|ZEBRA][アクロボール|PILOT][ビクーニャ|Pentel]の4つが代表格。 4つに共通した弱点は、ペン先が走る速さが遅くなる地点に、インク溜まり〔ボテ〕を必ず落として、線幅の均等性を失わせるため、文字が判読困難になる点。 大量演習では、小さな文字で書くことが疲労を招かないための最大のコツとなるけれども、細書きのボールペン、かつ、線幅の均等性が保てるボールペンが必要。 それは、水性顔料ゲルインクのuni-ball SigNo[0.38mm]であり、その[ブルーブラック]または[青]がおすすめである。
    • [ビクーニャ]は、このインク溜まりが著しいので却下。
    • [JETSTREAM][アクロボール]の両方とも[黒]インクは、経年変化で筆跡の周囲に黄色いシミが広がり、かつ、経年変化で裏抜けする〔紙面の裏までインクが浸透する〕ので却下。
    • [JETSTREAM]は、[0.38mm]ですら、インク溜まりがあるので却下。
    • [アクロボール]はインク溜まりこそ比較的少ないけれども、前述の経年変化で却下。
    • 残ったのは[bLen/Surari]だけであるけれども、[bLen/Surari]の[0.7mm]はインク溜まりがひどいので却下。
    • [bLen/Surari]の[0.5mm]だけ、ギリギリで合格だけれども、インク溜まりが目立つので、使わないほうがいいと思う。
    • 長らく残しておく文書に使う[油性インク]としては、[低粘度油性インク]ではなく[通常粘度油性インク]がよく、[通常粘度油性インク]に加圧するボールペンを組み合わせるのが最良。 つまり[ウェットニー|ZEBRA]または[ダウンフォース|PILOT]がよい。
  • [水性ゲルインク]は、にじみによって、線幅が太く出やすい。 [油性インク]の[ボール径:0.7mm]が、[水性ゲルインク]の[ボール径:0.5mm]と同じ線幅ぐらいだと考えればよいと思う。
  • [水性ゲルインク]の[ボール径]を[1.44倍]にすると、だいたい同じ線幅が得られる[油性インク]の[ボール径]になると私は思っている〔上表〕。
  • [油性インク]の[ボール径]を[0.6944倍]にすると、だいたい同じ線幅が得られる[水性ゲルインク]の[ボール径]になると私は思っている〔上表〕。
  • この記事での[mm]で示した数値は〔線幅ではなく〕[ボール径]であり、それは水性ゲルインクの[ボール径]を想定している。
  • この記事では[ボール径:0.4mm]を含めて、それよりボール径が小さいものを[ボール径が小さい][細書き]と定義する。
  • この記事では[ボール径:0.6mm]を含めて、それよりボール径が大きいものを[ボール径が大きい][太書き]と定義する。
  • [ボール径が大きい]とペン先のガリガリ感は出にくいけれども、インクフローが多すぎて、[インク溜まり〔ボテ〕が出やすい][にじみやすい][裏抜け〔紙面の裏までインクが浸透すること〕しやすい]などの欠点が目立つようになる。
  • [ボール径が小さい]とペン先のガリガリ感は出やすいけれども、細くて明瞭な筆跡により、画数の多い漢字でもしっかりと書くことができる。 細書きだとインクフローが抑制されており、[インク溜まり〔ボテ〕が出にくい][にじみにくい][裏抜けしにくい]などの長所が目立つようになる。
  • [水性ゲルインク]の[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径が、[油性インク]でいう[0.5mm][0.6mm]付近のボール径にあたる。
  • そもそも、日本語には漢字があるので、画数の多い漢字を表現するためには、漢字を使わない諸外国で求められる[ボール径]よりも、1段・2段、細書きにする必要がある。
  • ペン先のガリガリを最小化し、滑らかな書き心地を重視する場合のボール径は[0.5mm]が最適だけれども、ノートで求められる文字サイズは、一般事務で求められる文字サイズよりも小さい。 ノートをとる場合、[水性ゲルインク]の[0.5mm]では、やや太すぎる。 文字を大きく書かないと文字がつぶれる。 文字を大きく書いた結果、疲労の限界が早く訪れる。
  • 解法の全体を俯瞰しながら微小文字で素早く書いていくのがよいと思う。 [文字を小さく書く]としたら[水性ゲルインク]の[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径がちょうどよいと思う。
  • [水性ゲルインク]の[0.5mm]は、見出しなどの太書き部分、あるいは、アンダーラインなどの強調表現にしか用いないほうがよいと私は思っている。

三菱鉛筆uni-ball SigNoのインクは、他社製の[水性ゲルインク]とは異なり、[顔料インク]かつ[インクが紙面表層で乾燥する設計]なので、[裏抜けが少ない][筆跡と紙面との境目においてスパッとエッジが立った、コントラストの高い筆跡となる]などの特長をもつ

なめらかな書き味としては、[三菱鉛筆uni-ball SigNo][Pentelのハイブリッド、エナージェル]が同等。 しかし[Pentelはハイブリッド、エナージェルともに染料インクであり、浸透するタイプなので、ややにじむ][エナージェルは速乾性なので、かなり盛大に裏抜けする]という弱点をもつ。 [Pentelにはニードルチップというペン先が見やすい長所がある][三菱鉛筆uni-ball SigNoにはニードルチップがない]という差異はある。 けれども、総合的に見て、[三菱鉛筆uni-ball SigNo]のクッキリした筆跡は、他社には真似ができないと思う。 したがって、皆さんには[三菱鉛筆uni-ball SigNo]を推奨する。

三菱鉛筆uni-ball SigNo|チップとボールとの間にあるエッジが面取りされてない。

ユニボール シグノ|ユニボール シグノ|三菱鉛筆株式会社
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM151.64 [ユニボールシグノ 極細 0.38mmブルーブラックインクボールペン UM-151]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR1.64 [ユニボール シグノ 極細 0.38mm 替芯 ブルーブラック]

※三菱鉛筆uni-ball SigNo[0.28mm]の[ブルーブラック]には替芯がありません。
※三菱鉛筆uni-ball SigNo[0.38mm]の[ブルーブラック]には替芯があります
※三菱鉛筆uni-ball SigNo[0.5mm]の[ブルーブラック]には替芯がありません。

三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダード|チップとボールとの間にあるエッジが面取りされてない。

ユニボール シグノ スタンダード|ユニボール シグノ スタンダード|三菱鉛筆株式会社
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM100.64 [ユニボールシグノ キャップ式 0.5mmブルーブラックインクボールペン UM-100]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR5.64 [ユニボール シグノ 0.5mm 替芯 ブルーブラック]

※三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダード[0.5mm]の[ブルーブラック]には替芯があります

三菱鉛筆uni-ball SigNo RT|チップとボールとの間にあるエッジが面取りされてない。

ユニボール シグノ RT|ユニボール シグノ ノック式|三菱鉛筆株式会社
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN103.64 [ユニボールシグノ RT ノック式 0.38mmブルーブラックインクボールペン UMN-103]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN105.64 [ユニボールシグノ RT ノック式 0.5mmブルーブラックインクボールペン UMN-105]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR85N.64 UMR-85N ブルーブラック 64

※三菱鉛筆uni-ball SigNo RTには[0.28mm]がありません。RT1を本体ごと買うしかありません。
※三菱鉛筆uni-ball SigNo RT[0.38mm]の[ブルーブラック]には替芯があります
※三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1[0.5mm]の[ブルーブラック]には替芯があります

三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1|チップとボールとの間にあるエッジが面取りしてある。

ユニボール シグノ RT1|ユニボール シグノ RT1|三菱鉛筆株式会社
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN155N28.64 [uni-ball SigNo(ユニボール シグノ) RT1 極細なのになめらか RT1 0.28mm ブルーブラック]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN155N38.64 [uni-ball SigNo(ユニボール シグノ) RT1 極細なのになめらか RT1 0.38mm ブルーブラック]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN155N05.64 [uni-ball SigNo(ユニボール シグノ) RT1 極細なのになめらか RT1 0.5mm ブルーブラック]

※三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1[0.28mm]の[ブルーブラック]には替芯がありません。三菱鉛筆uni-ball SigNo RT〔1が末尾に付かない〕の替芯で代用します。
※三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1[0.38mm]の[ブルーブラック]には替芯がありません。三菱鉛筆uni-ball SigNo RT〔1が末尾に付かない〕の替芯で代用します。
※三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1[0.5mm]の[ブルーブラック]には替芯がありません。三菱鉛筆uni-ball SigNo RT〔1が末尾に付かない〕の替芯で代用します。
※[チップとボールとの間にあるエッジが面取りしてあるRT1のチップ]=[ペン先のガリガリを低減したRT1のチップ]の替芯はありません。 本体ごと買うしかありません。

(1)キャップ式の理想の水性ゲルインクボールペン|[三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダード]のボディに[三菱鉛筆uni-ball SigNo][0.38mm]の替芯が適合する|ペン先の口がねのネジで締め上げるのでガタは出ない

三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM100.64 [ユニボールシグノ キャップ式 0.5mmブルーブラックインクボールペン UM-100]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR1.64 [ユニボール シグノ 極細 0.38mm 替芯 ブルーブラック]

(2)ノック式の理想の水性ゲルインクボールペン|[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT]のボディに[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT][0.38mm]の替芯〔C300系〕を入れるのもよい|しかしPILOT JUICEのボディに、他社製のC300系の替芯〔以下に例示〕を入れると、ボディのペン先から、替芯のチップが大きく飛び出して、ペン先の見通しがよくなる|それでいて、ペン先収納時にもチップがペン先から飛び出していない

三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN103.64 [ユニボールシグノ RT ノック式 0.38mmブルーブラックインクボールペン UMN-103]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック]
パイロット PILOT LJU10UFBB [ゲルボールペン ジュース038BB]

※ヨドバシ価格では、替芯とボディ付きとの価格差が僅差なので、ボディ付きをまとめ買いする手もある。

ゲルインクボールペンのインクの色|[青]または[ブルーブラック]

  • (1)[青]は[藍色][コバルトブルー]の輝き要素が強く、視認性は高いけれども、目が疲れやすい
  • (2)[ブルーブラック]は[黄色]を混ぜて[藍色][コバルトブルー]の輝き要素を抑制しているので、やや視認性は劣るけれども、目にやさしい
  • 真っ白ではなく、クリーム色のノートに[ブルーブラック]のインクで書いたノートは、格調が高く、読み返すときのモチベーションが上がる。 書籍の本文用紙に[淡クリームキンマリ]という高級な紙がある。 高級な本ほど、クリームがかった本文用紙を使う。
  • 三菱鉛筆uni-ball SigNoの[ブルーブラック|0.38mm]は[藍色][コバルトブルー]の輝き要素を、やや残し気味で、明るいトーンである。

ノートとして記録に残す場合には、三菱鉛筆uni-ball SigNoがおすすめである。 大量演習要として、書き殴り、書き捨てるのであれば、どんなインクでもよい。

三菱鉛筆uni-ball SigNoの場合、[ブルーブラック|0.38mm]について、ノック式とキャップ式が選べる。

  • PILOT JUICEの[ブルーブラック|0.38mm]は[紺色]であり、三菱鉛筆uni-ball SigNoの[ブルーブラック]よりも[黄色]の要素が弱い。 PILOT JUICEのゲルインクは、ゲルインクに共通した弱点である書き始めのクッという引っかかりがないようにしてあり、それゆえに、ややにじむと思う。
  • [Pentel HYBRIDテクニカ0.4mm青〔ニードル型チップ〕]の替芯を別途用意することで、Pentel HYBRIDの[ブルー|0.4mm]を実現することができる。 [Pentel HYBRIDテクニカ0.4mm青〔ニードル型チップ〕]の替芯は[紺色]であり、PILOT JUICEの[ブルーブラック]の[紺色]に近い。 しかし[Pentel HYBRIDテクニカ0.4mm青〔ニードル型チップ〕]のほうが[藍色][コバルトブルー]の輝き要素が強い。
  • ZEBRA SARASA系の[ブルーブラック]は、[黒]を多く混ぜることで[藍色][コバルトブルー]の輝き要素を抑制しているので、[ほとんと黒に近いブルーブラック]である。
  • 総合的に見ると、三菱鉛筆uni-ball SigNoの[ブルーブラック][0.38mm]のノック式とキャップ式の替芯を豊富にストックしておけばいいと思う。

キャップ式ゲルインクボールペン|ボディ

  • 三菱鉛筆uni-ball SigNo〔クリップにDXと印刷あり〕〔キャップ式〕:[断面直径:φ10mm][ショートボディ|キャップなし:131mm|キャップ込み:153mm|ペン先収納時:138mm][ゴムグリップあり][握り部分がゴムグリップの体摩擦で形状は丸鉛筆タイプ][筆を長く持って書く方式]
  • 三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダード〔キャップ式〕:[断面直径:φ10mmを六角形に削り込んだ形状][ロングボディ|キャップなし:140.5mm|キャップ込み:168mm|ペン先収納時:151.5mm][ゴムグリップなし][握り部分がツルツルのアクリルで形状は三角鉛筆タイプ][筆を短く持って書く方式]
    • ショートボディ用の替芯をロングボディに装着できる。口がねでネジ留めするため、ガタはまったくない。
    • 私はロングボディである三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダードのボディに、三菱鉛筆uni-ball SigNo[ブルーブラック][0.38mm]の替芯を装着したものが、使いやすいと思う。
    • 同じペンでずっと書き続けると、同じ筋肉・同じ腱ばかり使い続けるので、手を痛めやすい。両方のペンを交互に使って、手の負担を減らす。
  • Pentel HYBRID〔キャップ式〕:[断面直径:φ7.5mmを六角形に削り込んだ形状][キャップなし:146mm|キャップ込み:167mm|ペン先収納時:152mm][ゴムグリップなし][握り部分がツルツルのアクリルにインクを盛り上げたゼブラ模様がある][筆を長く持って書く方式]
    • [Pentel HYBRIDテクニカ0.4mm青〔ニードル型チップ〕]の替芯をPentel HYBRIDのボディに装着したものが、使いやすいと思う。
    • Pentel HYBRIDのボディには[Pentel HYBRID無標][Pentel HYBRID EK105]2つの型があるけれども、替芯の互換性が完全にあるので、ボディタイプは1種類と見なしてよい。
    • [Pentel HYBRIDテクニカ]の替芯はショートタイプであり、Pentel HYBRIDのボディでは後ろに空間ができるけれども、口がねでネジ留めするため、ガタはまったくない。
    • ただし、筆記時の振動で、ボディと替芯との間にビビリ音が出るので、そのときはマスキングテープ等で制震する。
    • ニードル型チップなので、ペン先が見やすい。ライトテーブルで下から光を当てて、図表などを模写するときには、このニードル型チップが向いている。
    • ただし[Pentel HYBRIDテクニカ0.4mm青〔ニードル型チップ〕]は、ヨドバシではPentelに注文してから届けるので、時間がかかる。入手性が悪いことは否めない。
  • 軸が太い筆記具が好き:[三菱鉛筆uni-ball SigNo〔クリップにDXと印刷あり〕〔キャップ式〕][三菱鉛筆uni-ball SigNo スタンダード〔キャップ式〕]が向いている。
  • 軸が細い筆記具が好き:[Pentel HYBRID〔キャップ式〕]が向いている。

PILOT JUICEのボディに、三菱鉛筆uni-ball SigNo RT用の[ブルーブラック][0.38mm]の替芯を装着したものが、使いやすいと思う。

  • PILOT JUICEのボディは、軽くて、クリップ部分も軽量なので、軽快な操作感である。 ZEBRA SARASA CLIPは、クリップ部分に重たい金属が使われているし、ボディが重たい。
  • PILOT JUICEのボディのゴムがすべりにくい。
  • PILOT JUICEのボディは、PILOTのゲルインキの太いチップに対応している。
  • PILOT JUICEのボディに、三菱鉛筆uni-ball SigNo RT用の替芯を入れると、ボディのペン先の穴と替芯のチップとの間に隙間ができる。 実用上は問題ない。
  • PILOT JUICEのボディに、他社製のC300系の替芯〔以下に例示〕を入れると、ボディのペン先から、替芯のチップが大きく飛び出して、ペン先の見通しがよくなる。 そうでありながらも、PILOT JUICEのボディだと、チップを収納するとき、チップがボディのペン先から、はみ出さない。
  • 気になる場合には、自転車用の虫ゴム〔ゴムチューブ〕を0.5mm程度の長さに輪切りにして、チップにはめ込むとガタがなくなる。 虫ゴムは100均において、口がね等とセットで売られていることがある。 ネットでは、虫ゴム〔ゴムチューブ〕が単独で買える。

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ゲルインクボールペンのうち、速乾性インクのものは、油性マジックに似た挙動をとるので注意してください

トモエリバーと各種ボールペンインクの相性(裏抜け)について。1〜3年検証の結果。 – Stationery Life
ほぼ日、モレスキン、トラベラーズユーザーはご注意!ジェットストリームは劣化リスクがあります。 | イロトリドリ

  • [uni-ball SigNo系統のインク|水性顔料インク|保存性が高い|経年劣化による筆跡の色褪せ・色飛びには強い〔耐光性が高い〕]
  • [ぺんてるエナージェル|水性染料インク|保存性は高くはない]:長期保存が目的ならuni-ball SigNo系統のインクが適切。
    • 低粘度インクであるアクロインキ・黒〔PILOT〕、JETSTREAM・黒〔三菱鉛筆〕は、経年変化により裏抜け〔紙面裏面にまでインクが染み通る現象〕しつつ筆跡から周囲へ向けて黄色いシミが広がっていくので、長期保存には向きません。
    • bLen/Surariのエマルジョンインク〔ZEBRA〕は、筆記時の裏抜けも、経年変化により裏抜けしつつ筆跡から周囲へ向けて黄色いシミが広がっていく現象も、ないようです。 油性インクのボールペンを選択する場合は、アクロインキ、JETSTREAMを避けて、bLen/Surariのエマルジョンインク〔ZEBRA〕を選択するのが無難だと思われます。
    • 契約書などへの油性インクでの署名は、ZEBRAの通常粘度の油性インクが〔やや粘度が高くて書きにくいけれども経年変化しにくい点で〕無難だと思われます。 ハンコとセットで持ち歩くボールペンはZEBRAの通常粘度インク〔加圧式でもよい〕がいいかもしれません。
    • PILOTの油性インクの替芯のチップ径はφ3.1mmであり、ZEBRAや三菱鉛筆のφ3.0mmのボールペン軸には適合しないので要注意です。
    • PILOTの油性インクは、通常粘度インクであっても、他社製の低粘度インクと同じくらい低粘度なので、PILOTの加圧式〔ダウンフォース〕を使うと、油性インクながら軽くサラサラと書けるので、大量演習に向いているかもしれません。 ただしダウンフォースの軸の直径が、4色ボールペンぐらい太いので、握りづらいので、そこが気になるようなら、やめておいたほうがいいでしょう。 逆に、ドクターグリップ等の太軸が好みなら、ダウンフォースの太軸も好きになる可能性があります。
  • エナージェルやSARASAdryは[紙面の奥深くにまで素速く浸透する]ことを[速乾]と称しているだけです。 水性インクから水分が飛ぶ速さは、部屋や紙面の温度・湿度で決まり、どのインクでも大きくは変わりません。
  • エナージェルは[インクフローが豊富〔インクがドボドボ出る〕]で筆圧をかけずに軽く書けるのに[紙面の奥深くにまで素速く浸透する]ので、すぐに乾くように見えます。 しかし、それは乾いているのではなく、[紙面の奥深くにまで素速く浸透している]のであり、結果としてノート紙面の裏側までしみ通る[裏抜け]という現象が著しいので、そこを気にされる方には、エナージェルやSARASAdryはオススメできません。
  • そういう意味では、エナージェルやSARASAdryは、油性マジックに似た挙動をとるといえます。 [裏抜けしてもかまわないから、軽い力でバンバン書いていきたい]という場合、エナージェルやSARASAdryを軽く持って筆圧をかけずに書いてみてください。
  • そしてエナージェルやSARASAdryは[紙面の奥深くにまで素速く浸透する]ので、筆跡が必ずにじむのでボール径に比して線幅が太めに出るのと、筆跡と紙面との境目にブラー〔ぼかし〕がかかる印象の筆跡になるので、求めているボール径よりも1段階、ボール径が小さいものを選ぶといいかもしれません。
  • [細書きでクッキリした文字を書きたい]という場合は、エナージェルやSARASAdryを避けて、uni-ball SigNo系統の[0.28mm]または[0.38mm]をオススメしておきます。 ただし[0.28mm]は、相当ガリガリ引っかかりますし、[0.38mm]も垂直に近い状態で書かないと、ややガリガリ引っかかります。

大量演習用筆記具に求められる条件

  1. ペン全体の質量が適度に小さいこと。チタンなどの軽量金属以外は、樹脂を主材とするペンがよい。 [しんちゅう][ステンレス]などの重たい金属素材を使った高級ボールペンは不適。
  2. 軽い力でペン先を振り回せるぐらい[ペン先が軽量である]こと。 [筆記具を動かす運動]=[筆記運動]を回転運動と見なした場合、慣性モーメントが小さいこと。 [筆記運動という回転運動の中心付近]に[筆記具の重心]があり、かつ、[重心付近に重量が集中している]こと。 それは自動車でいえば[ミッドシップエンジンというエンジンレイアウトを採用することによって、回頭性を高める〔=アンダーステアを抑制する〕]という発想である。 ホンダがこの発想を大切にしている。
  3. ただし[ペン先に【ガタつき】【ブレ】があると、ペン先の【ガタつき】【ブレ】をキャンセルするために手の余計な筋肉運動が無意識のうちに発動されるので、知らぬ間にかなり疲労する]ので、[ペン先]と[芯のチップ]とが強く密着し【ガタつき】【ブレ】がない、いいかえれば、[ペン先剛性が高いペン]に仕上げることが重要。 [ペン先剛性を高める]ためには、口金に金属を採用する必要があるけれども、それだと[ペン先の慣性モーメント]が大きくなってしまう。 しかし、それは仕方がない〔甘受すべきだ〕と思う。
    • 例えば、サクラクレパスの[ボールサイン80]は[口金が樹脂製でチップのみ金属]であり[ペン先の慣性モーメントこそ小さい]けれども[ペン先剛性が低い]ため、文字を書くと疲労感が強い。 また[ボールサイン80]は、文字筆記用としてはインクフローが多すぎるので、あくまでも図画工作・美術の目的で使う[アート系のボールペン]である。
    • 他方、事務の現場において定評のある[三菱鉛筆uni-ball SigNoスタンダード]や[ぺんてるハイブリッドキャップ式]の場合、[口金・チップともに金属]かつ[金属の口金のネジで芯を締め上げるので【ガタつき】【ブレ】がない]ため[ペン先剛性が高い]といえる。 だから、[三菱鉛筆uni-ball SigNoスタンダード]や[ぺんてるハイブリッドキャップ式]の場合、文字を書いても疲労感が少ない。 軸が太いのが好きなら[三菱鉛筆uni-ball SigNoスタンダード]が、軸が細いのが好きなら[ぺんてるハイブリッドキャップ式]が向いている。
  4. グリップ部分に[ゴムの滑り止め]を付けると、[滑りにくい]けれども[ペン先の慣性モーメント]が大きくなってしまう。 [三菱鉛筆uni-ball SigNoスタンダード]や[ぺんてるハイブリッドキャップ式]の場合、[口金・チップともに金属]であり、かつ、グリップ部分にはゴムが付いていない。 [三菱鉛筆uni-ball SigNoスタンダード]は、断面が[ルーローの三角形]≒[三角おにぎり型]になっており、表面がツルツルの鏡面仕上げになっている。 このツルツル加工が、意外とすべりにくい。 逆に、[ボールサイン80]の軸における曇りガラス加工のような仕上げは、ツルツルすべるので、疲労感が高い。 [ぺんてるハイブリッドキャップ式]は、断面が[ルーローの三角形]≒[三角おにぎり型]になっており、表面がツルツルの鏡面仕上げなのだけれども、軸に対して垂直な滑り止めパターンが、インクを盛り上げて小高い突起にするかたちで付けられている。 これは[滑り止めになっていない]どころか[指と軸との接触面積を減らすため、むしろ滑りやすい]ので[表面がツルツルの鏡面仕上げ]のままであるほうが好ましい。
    • [細かい彫り込みが入っているゴムグリップ]や[ローレット加工された金属グリップ]の溝には、指の垢・皮脂、あるいは、ホコリが集まるので、不潔になっていく。
    • じつは筆記具のグリップ部分は[樹脂製のツルツル加工]が最良である。 実際、高級万年筆、高級ボールペンの一部は、[樹脂製のツルツル加工]を採用している。
  5. インクはuni-ball SigNoのものがよい。 uni-ball SigNo系統のインクは[水性顔料インク]で、インクを紙面に浸透させずに、紙面の表層において乾燥させることで、鮮やかな発色、白い紙面との高いコントラストを保持するタイプのインクである。 実際、uni-ball SigNo系統のインクは、筆跡がにじまず、細書きでもクッキリとした筆跡になり、トレース台を使った透過による模写を中心とする解法暗記には、uni-ball SigNo系統のインクが向いている。 ボール径が0.28mmだとカリカリ引っかかりすぎるので、0.38mmのuni-ball SigNo系統のインクが、トレース台を使った透過による模写を中心とする解法暗記には最適だろう。
    • ゲルボールペンの替芯の規格であるC300系で、特に宣言していないのに、ペン先の滑りがいいのは、ぺんてるである。

[青が集中力を高める]|三菱鉛筆uni-ball SigNo系統のインクのうち替芯があるものを以下に列挙した

  • 小さな文字で書いたとき、文字つぶれせずに、しかもペン先のカリカリ感が少ないボール径は0.38mmであり、0.38mmのuni-ball SigNo系統の[青]ないし[ブルーブラック]のインクが、[青が集中力を高める]というインクに該当するものと思われる。
  • 三菱鉛筆uni-ball SigNo系統のインクの[ブルーブラック]は、[あい色]や[コバルトブルー]の輝きを少し含んだ、明るく色彩明瞭な[ブルーブラック]である。
  • ZEBRA SARASA CLIPのインクの[ブルーブラック]は、黒に近い、暗くぼやけた[ブルーブラック]である。 ZEBRA SARASA CLIPは0.7mmと1.0mmがペン先のカリカリ感が少ない。 0.3mm、0.4mmは、かなりカリカリと引っかかり、0.5mmでも、まだ少しカリカリと引っかかる。 細書きでもカリカリと引っかからないのは、三菱鉛筆uni-ball SigNo系統と、ぺんてるエナージェル系統だけれども、ぺんてるエナージェル系統は文字がにじむし裏抜けする。 三菱鉛筆uni-ball SigNo系統のインクには0.7mmが存在しないので、その穴埋めにZEBRA SARASA CLIPは0.7mmが使えるけれども、色彩の傾向が異なるので、どうだろうか? 
  • サクラクレパスのゲルボールペンは、0.4mmだとカリカリとやや引っかかる。 サクラクレパスのゲルボールペンは、ボールを支える押し出しバネの機構に弱点があるらしく、書き味に大きな個体差がある。 つまりサクラクレパスのゲルインクボールペンは、ボールが回転しなくなって、途中で書けなくなることがある。 ボール、チップ、ボールの押し出し機構について品質が安定しているのは、三菱鉛筆、ぺんてる、ZEBRA、PILOTなどだろう。 サクラクレパスのゲルボールペンは、色彩性能は優れているけれども、機構・メカニズムに弱点があるような気がする。
  • 三菱鉛筆uni-ball SigNoのキャップ式の替芯には[ロング〔φ6.2mm×129mm〕][ショート〔φ6.0mm×119mm〕]の2種類がある。
  • 他方、三菱鉛筆uni-ball SigNoのノック式のゲルボールペンの替芯は、[C300系〔φ6.2mm×112mm〕]で統一されている。
  • [C300系〔φ6.2mm×112mm〕]は幅広いボディに適合するので、[C300系〔φ6.2mm×112mm〕]で[ブルーブラック:0.38mm][ブルーブラック:0.5mm]の替芯を揃えておく、という方法もある。
  • [解法暗記][大量演習]を行なうとき、[小さな文字で書くことによって疲労を抑制し、解法の全体像を見やすくする]のであれば[ブルーブラック:0.38mm]が向いている。 漢字や英単語を書いて覚えるのであれば、[ブルーブラック:0.5mm]が向いている。 ただし、[ブルーブラック:0.38mm]さえあれば万能なので、[ブルーブラック:0.38mm]で統一する手もある。
  • なお、ノック式だとペン先の【ガタつき】【ブレ】が気になる。 三菱鉛筆uni-ball SigNo系統の[C300系〔φ6.2mm×112mm〕]がキャップ式で利用できるボディとして、[Pentel BLN55-C][Pentel BL57-C ][Pentel BL60-C ][Pentel BL117FS-AKS]といった、ぺんてるエナージェルのキャップ式が存在する。
  • [Pentel BLN55-C][Pentel BL57-C ][Pentel BL60-C ]は、三菱鉛筆uni-ball SigNo系統の[C300系〔φ6.2mm×112mm〕]のチップが【ガタつき】【ブレ】なしにタイトにはまる。 ただし、[Pentel BLN55-C][Pentel BL57-C ][Pentel BL60-C ]に付いているゴムグリップがユルくて回転しやすいので、いったんゴムグリップを外して、マスキングテープを巻き付けて径を増大させてからゴムグリップを再装着すると、ゴムグリップが固定され、かつ、キャップを閉めるときのパチッとした音が消音されます。 キャップが静かに閉まる[キャップ式のボディ]や[ツイスト式の繰り出し機構をもつボールペン]を使ったほうが、ひとさまにご迷惑をかけなくて済むので安心です。 講演会などにいる、[手癖で4色ボールペンを意味もなくカチカチ・パチパチ切り換える迷惑者]が、私は大嫌いです。 あの音は、講演会の録音・録画にすべて入るので、後世まで迷惑をかけ続けます。 やはりノック式のボールペンというのは、音を出す意味で、品のない筆記具だと思いますので、TPOを考えて使う必要があります。 また三菱鉛筆も、ZEBRAも、ぺんてるも、PILOTも、その他の会社も、静音式のノック機構を考えてください。 [Pentel BL117FS-AKS]の場合、三菱鉛筆uni-ball SigNo系統の[C300系〔φ6.2mm×112mm〕]のチップが、スッと入るので、タイトではないけれども【ガタつき】【ブレ】は感じられない。 [Pentel BL117FS-AKS]の場合、グリップ部分は[透明樹脂]であり、[透明樹脂]にエナージェルのゴムグリップと同じ文様が彫り込んである。
  • ノック式のゲルインクの場合、誤ってノックされると、[筆箱内部]や[白いシャツの胸ポケット]をインクで汚す危険性がある。 通学に使う筆箱の場合、キャップ式を選ぶのが、総合的に見て[正解]かもしれない。 つまり、ゲルインクのボールペンを購入する場合、ノック式の本体を買わずに、最初から三菱鉛筆uni-ball SigNo系統の[C300系〔φ6.2mm×112mm〕の替芯]と[ぺんてるエナージェルのキャップ式]というボディを買うのである。
  • uni-ball SigNoの替芯は、替芯内部のインクの後ろにある透明ゲルが、インク部分と乖離して、空気が入ることがある。 ぺんてるは、インクの後ろに樹脂製の蓋を付けており、それがインクの減りに合わせてしっかりと移動するので、心配はない。 ぺんてるは、ニードル型のペン先を削り出し加工でつくるなど、見えないところで、けっこう手堅いつくりをしているので、信頼できる。
  • なお、飛行機に乗ると気圧が下がるため、[筆記具の液体インクのタンク]が[途中まで使って空気が入った状態]である場合、その空気が膨張してペン先からインクを押し出す〔インク漏れ〕ことがある。 これは液体インクのときにだけ心配すればいいことで、ゲルインクについては、心配はない。 [筆記具の液体インクのタンク]とは、万年筆・筆ペン・マーカーペン等の[インクカートリッジ/インク吸入器コンバーター][直液式タンク]などのことである。 対策としては、[空気が膨張してもインクではなく空気がペン先から漏れるように、フライト中〔とくに高度を上げている最中〕はペン先を上に向けて保持しておくこと]であるらしい。

万年筆って飛行機でインク漏れするの?試してみた|たかぎし123どっとこむ

※キャップ式エナージェルの0.35mm〔ニードル型〕が欲しい場合、エナージェルユーロという使い捨ての別機種になってしまいます。

エナージェルユーロを分解して、インク交換できないのか確かめる|ウゴ鈴木|note

ぺんてる Pentel BLN55-C [エナージェル ニードル型:0.5mm 青]
ぺんてる Pentel BL57-C [エナージェル 砲弾型:0.7mm 青]
ぺんてる Pentel BL60-C [エナージェル 砲弾型:1.0mm 青]
ぺんてる Pentel BL117FS-AKS [エナージェルトラディオ(逆輸入) SKY]〔インク色:黒:砲弾型:0.7mm〕
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 砲弾型:0.38mm ブルーブラック]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR85N.64 UMR-85N 砲弾型:0.5mm ブルーブラック 64

UMR83.64〔砲弾チップ:ブルーブラック:ノック式:C300系:0.38mm〕〔φ6.2mm×112mm〕for UMN-307-38/-05/-07, UMN-103/-105/-105 EW, UMN-155-28/-38/-05, UMN-152
UMR85N.64〔砲弾チップ:ブルーブラック:ノック式:C300系:0.5mm〕〔φ6.2mm×112mm〕for UMN-307-38/-05/-07, UMN-103/-105/-105 EW, UMN-155-28/-38/-05, UMN-152
UMR83.33〔砲弾チップ:青:ノック式:C300系:0.38mm〕〔φ6.2mm×112mm〕for UMN-307-38/-05/-07, UMN-103/-105/-105 EW, UMN-155-28/-38/-05, UMN-152
UMR85N.33〔砲弾チップ:青:ノック式:C300系:0.5mm〕〔φ6.2mm×112mm〕for UMN-307-38/-05/-07, UMN-103/-105/-105 EW, UMN-155-28/-38/-05, UMN-152
UMR87E.33〔砲弾チップ:青:ノック式:C300系:0.7mm〕〔φ6.2mm×112mm〕for UMN-307-38/-05/-07, UMN-103/-105/-105 EW, UMN-155-28/-38/-05, UMN-152
UMR5.33〔砲弾チップ:青:キャップ式:0.5mm〕〔φ6.2mm×129mm〕for UM-100/-100 EW, UM-153
UMR5.64〔砲弾チップ:ブルーブラック:キャップ式:0.5mm〕〔φ6.2mm×129mm〕for UM-100/-100 EW, UM-153
UMR10.33〔砲弾チップ:青:キャップ式:1.0mm〕〔φ6.2mm×129mm〕for UM-100/-100 EW, UM-153
UMR10.64〔砲弾チップ:ブルーブラック:キャップ式:1.0mm〕〔φ6.2mm×129mm〕for UM-100/-100 EW, UM-153
UMR1.33〔砲弾チップ:青:キャップ式:0.38mm〕〔φ6.0mm×119mm〕for UM-151-28, UM-151, UM-151-05
UMR1.64〔砲弾チップ:ブルーブラック:キャップ式:0.38mm〕〔φ6.0mm×119mm〕for UM-151-28, UM-151, UM-151-05
UMR105.33〔砲弾チップ:青:キャップ式:0.5mm〕〔φ6.0mm×119mm〕for UM-151-28, UM-151, UM-151-05

止め跳ね払いなどペン習字的な文字を書きたい場合のゲルインクボールペンまたは水性ボールペン

写譜ペン | 商品案内 | masahiro万年筆製作所

ボールPentelは、発売日基準で考えた場合〔おそらくは〕世界初の水性ボールペンで、[ボールはセラミックの一種であるタングステンカーバイド=炭化タングステン][チップ〔ボールを支えるペン先〕が樹脂〔デルリン〕]であり、[チップが樹脂]という部分で[ペンを寝かせると簡単に太字になる]という機能を実現しています。 山下達郎氏が楽譜を書くのに使っているのがボールPentelです。

京セラのセラミックをボールに使った、オート〔OHTO〕の水性ボールもあります。 セラミックをボールに使った水性ボールは、オートの創業者が発明なさったようです。

楽譜を書く人は、カシオペアの野呂一生氏のように、シャープペンで書く人も多い一方で、[写譜ペン]や[カリグラフィー万年筆]で書く人もいます。 安価なペンの中で、寝かせると簡単に太字になるため、楽譜がラクに書けるのがボールPentelです。

また書道家のペン字用の筆記具として、[uni-ball SigNo]とともに定評があるのが[ボールPentel]です。

ボールPentel|商品紹介|ぺんてる株式会社
ユニボール エア|ボールペン|三菱鉛筆株式会社
ユニボール シグノ 太字|ユニボール シグノ 太字|三菱鉛筆株式会社
筆ボール - OHTO