Typoraが有料化したのでアンインストールしました
[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する
■iPad版GoodNotes 5で使える左手デバイスを探した話 | くっきーの備忘録
■iPad版Goodnotes 5で左手デバイスを使う
■goodnotesのファイルの共有、PDF化の方法|しおんブログ
- Apple製品を使うと、下記のNEOBANK 住信SBIネット銀行の[スマート認証NEO]など、「[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する」という不便に直面させられることがあると思う。
- Androidの場合、基本的に[Androidアプリ]一種類なので、そういう問題が起こらない。
- 万能な端末というものはない。 [(1)閲覧・編集するデータ][(2)使用するアプリ]に応じて、画面サイズが異なる端末を、適宜、使い分けるのが適切だろうと思う。 画面サイズが異なる端末として、[スマホ|5″][小型タブレット|8″][大判タブレット|11″][ノートPC|13″~][デスクトップPC|23″~]などがある。
- 端末間の連携がすぐれいている。 それがApple製品の強みだった。 しかし、画面サイズが異なる端末を使い分けるとき、Apple製品だと、「[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する」という状況に直面する。 各端末の円滑な連携を考えた場合、Androidのほうがデバイスの種類が多いので、柔軟性の高い対応が期待できると思う。
- ただし、[OSのアップデートをどこまでサポートするか]において、[AndroidスマホよりもiPhoneのほうが長期間利用できる][AndroidタブレットよりもiPadシリーズのほうが長期間利用できる]という傾向がある。
- Android端末は2年~3年で、ソフトウェア的に端末を買い換えさせる政策を、Googleがとっている。 それはGoogleの商売上の都合でもあるけれども、[リチウムイオンバッテリーの寿命が2年]という点から、2年~3年で端末を買い換えるというのは、一定の合理性をもつ。
- またiPhoneやiPadシリーズでは、SDカード、SSDでストレージを増量することを厳密に禁じている。 USB Type-CポートのあるiPadシリーズでは、外付けSSDからの本体への読み込みはできても、本体から外付けSSDへの書き出しができないようになっている。 ものすごく陰険なシステムだ。
- iPadシリーズのアプリは、[画像を切り貼りする][文字列をブロックごと切り貼りする]などを視覚的に処理することは得意。 しかし、iPadシリーズのアプリは、文字入力がとにかくやりづらい。 そもそも、キーボードが最初から付いていないなんて、ぼったくりだろうと思う。
- ObsidianはパーソナルWiki〔実体は[.md]というテキストデータ〕を構築し、Dropbox、Google Drive、OneDriveなどを通じて、各デバイス間で同期させることで、場所や時を選ばずに、知識の整理ができる。 Obsidianはキーボードによる文字入力を中心とするので、どちらかというと、AndroidとWindowsで使うのがいいと思う。
- PDF化すると、データが再利用性の低い状態になってしまう。 PDF化はデータが汚染されると考えてよい。 PDFを脱却し、Adobeの独占支配を打破しないと、この状態は正常化されないと思う。 そのためには、独自のファイル形式を許さないことである。 そういう意味では、[GoodNotes]はダメかもしれない。 Obsidianのほうが、長い目で見て[正解]かもしれない。
勉強用のノート〔電子版〕をつくっていくアプリとしてはObsidianが最有力かもしれない|プラグインによって、いろいろなアプリに変身するObsidian
■Obsidian
■[Obsidian] コミュニティプラグイン全集
■Mathematical Notes With Obsidian. Transforming Obsidian Into the Perfect… | by Beyond Boundaries | Beyond Productivity | Medium
[断片をつむいで文脈を生み出すためのアイディアプロセッサ]としては、[Frieve Editor][IdeaFragment2]も有力である。 しかし、これらも[Obsidianのプラグイン]によってカバーされていく可能性がある。 あるいは、現状ですでにカバーされている面があるのかもしれない。
■思考支援ツール IdeaFragment2
■Frieve
■Frieve Editor
とにかく、Obsidianがすぐれているので、マインドマップ関連の有料ウェブサービスは軒並み斜陽化するかもしれない。
NEOBANK 住信SBIネット銀行|スマート認証NEO|iPadOSではダメ|iOSでないと|iPod touchは新型が出るかもしれない|iPhoneしかない|スマホは嫌い|追い込まれた
12万円でLet’s note〔Core i3〕が買える|ただしWindows 10〔11ではない〕
CPUが弱いとは思うけれども、事務的な用途であれば、十分活躍する。 丈夫なノートPCである。 法人用なので、4年間の長期保証が最初から付いてくる〔登録が必要〕。 光学ドライブなし、SSD:256GBなので、やや不便かもしれない。 しかし、メモリは8GBあるので、実用域であると思う。 分解してSSDを換装することもできる〔保証対象から外れる〕。
iPadシリーズは[マルチタスクが弱い][マルチウインドウが弱い]ので[最強のを1台]使うより[複数のiPadを連携させながらマルチウインドウ的に使う]のが[正解]っぽいので、例えば、[無標のiPadを2枚買う]など[安いのを2台持ち]したほうがいいかもしれない件
AppleのHFS+ファイルシステムが、Windowsとの相性が最悪であるため、macOS機、iPadOS機を買って、Windows機と連携させる場合には、要注意
■ファイルシステム(FAT32、FAT16、NTFS、exFAT、HFS、HFS+、APFS)の違いについて | バッファロー
- PC用OSのマーケットシェアは[Windows:87.56%][Mac OS:9.54%]である。 とりわけビジネスシーンでは、[Windows][Microsoft Office]が圧倒的な強さを誇っている。 現実問題として、[商品一覧をエクセル形式のファイルでメールに添付して送るよう要請される]など、ビジネスシーンではMicrosoft Officeのファイルでのやりとりが標準的になっている。 Apple製品は、ビジネスシーンでは、かなり不利になる。 というより、ファイル/データの交換を前提とするビジネスシーン、プロジェクトの運営においては、Apple製品は、避けたほうがいい場合が多い。
- プレゼンテーションに用いるビデオプロジェクターが、VGA〔D-sub〕またはHDMIしか受け付けないことも多い。 現実的には、プレゼンテーション資料をパワーポイント〔Microsoft Officeの一部をなすプレゼンテーションソフトの事実上の標準〕で作成し、VGA〔D-sub〕で会議室のプロジェクターに接続する、などといったことになる場合も多い。 このあたりを徹底的に研究しているのはPanasonicのLet’s note〔Windows機〕であり、仕事・大学での研究には、Let’s noteが無難であろうと思う。 もちろん、大学の指定、ゼミや研究室の指定に従う必要があるだろうが。
- Let’s noteは電池が取り外せるし、電池にLとSがあり、長時間駆動用のLを選択すると、電源の取れない場所でも長時間運用ができる。 20年以上、私のノートPCはLet’s noteである。
- macOSでは、Windowsから見たら[特殊な]HFS+というファイルシステムを使っている。 HFS+というファイルシステムは、AppleによるMicrosoftに対する究極の嫌がらせみたいなものであろうと推定される。
- HFS+というファイルシステムで作成されたフォルダー名/ファイル名は、濁点・半濁点を分離する仕様をもつ。 濁音・半濁音をフォルダー名/ファイル名に含むような、そんなファイル/フォルダーをmacOS機で作成する。 そのファイルをWindows機で開くと、フォルダー名/ファイル名において、[ど]だったら[と]と[濁点]とに分離してしまう現象が発生する。 こうした文字化けが発生すると、Windows上で[濁点・半濁点を含むフォルダー名/ファイル名]を検索するとき、検索にヒットしないので、とても不便である。 またフォルダー名/ファイル名でソートする場合でも、思った並び順に並んでくれない。 こういうことだと、ファイル共有を前提としたプロジェクトを進める場合、そのプロジェクト内では、macOSで作成した[濁点・半濁点を含むフォルダー名/ファイル名]を使用禁止とせざるを得ない。 いいかえれば、macOS機はプロジェクトでは使用禁止とせざるを得ない。 やはり、ほとんどの業者がWindowsを愛用しているので、業者とのやりとりを円滑にするためには、プロジェクトで使う端末もWindows機に統一しておいたほうがいい。
- ■MacでNTFS形式のUSB外付けHDDに書き込む方法 - karakaram-blog
- ■Paragon Mac ToolBox | Paragon Software
- Windowsで使うストレージのファイルシステムは、NTFSかFAT32が中心である。 ファイルサイズが大きい〔1ファイルが4GBを超える〕ときはNTFSでないと対応できない。 したがって、Windowsで使うストレージのファイルシステムは、NTFSで統一されていると考えて、ほぼ間違いない。 しかし、macOS機でNTFSでフォーマットされたストレージ〔USBメモリ、SDカード、外付けSSD、外付けHDDなど〕に書き込むことは、原則としてできず、[Paragon Mac ToolBox]という有料ソフトを買うことになる。 NTFSでフォーマットされたストレージに対する読み書きを、macOSがネイティブ対応すれば、何のことはないのだけれども、AppleもParagonもお金が欲しいんだろうね。 こうやって、事態を複雑にさせてお金を儲けるのは、正当ではない、悪魔的なやり方だと思うよ。
- ということなので、macOSにおいて、NTFSにネイティブで対応することは、まず考えられない。 いいかえれば、macOS機は使ってはならない、ということになる。
- ■iOS 15/iPadOS 15のファイルアプリではNTFSフォーマットの外付けストレージが読み出し専用でサポート。
- 他方、iOS 15/iPadOS 15からは、Windows機にてNTFSでフォーマットしたストレージ〔USBメモリ、SDカード、外付けSSD、外付けHDDなど〕をiPadシリーズに読み込むことだけはできる。 しかしiPadシリーズからNTFSフォーマットの外付けストレージへの書き込みは駄目。 いいかえれば、iPadシリーズで作成したファイル/フォルダーを書き出すには、HFS+でフォーマットした別のストレージが必要になるのだろうと思う。
■WindowsでMac形式の外部ストレージを読み込む方法 | NOV-LOG.
[GoodNotes]を凌駕するメモ・ノートアプリである[Obsidian]の[iOS/iPadOS版][Android版]が7月に出ている
視覚的なノート作りでは、[GoodNotes]よりも[MetaMoJi Note]のほうが高機能でポテンシャルが高いようだ。 ただし[MetaMoJi Note]のレビューには[処理が重たい]という否定的な意見が含まれていることが多い。 iPad ProはM1チップというMacBookシリーズ、iMacで採用されている強力なプロセッサを採用している。 今後は、M2チップなど、処理能力を高めたプロセッサも出てくることだろうと思う。 M1チップを搭載したiPad Proを使用するのだったら、[MetaMoJi Note]を使用するのもアリではないかと思う。
ということは、iPad Airという[M1チップと比べるとプロセッサが古くて非力なのに、けっこう高額なiPad]の存在価値がビミョーになってくる。 2022年の春頃にiPad Airの新型が出るらしい。 考えられるパターンは、iPad ProがM2チップを搭載し、iPad AirはM1チップを搭載するというパターン。 実際にそうなるかどうかはわからないけれども、iPad Airが[はしたなき端末]=[中途半端な端末]であることは否定できない。 問題なのは、iPad Airの価格と、11″のiPad Proの価格が近い点である。 安い無標のiPadか、最強の演算能力をもつiPad Proか、どちらかにしたほうがいいだろうと思う。
[MetaMoJi Note]に[いろいろなデータをごちゃ混ぜにしていい]という意味において類似したものに、[DocuWorks|富士ゼロックス]がある。
■[DocuWorks|富士ゼロックス] - Google 検索
[Obsidian]は、マークダウン記法〔HTMLを簡略的に記述できる記法〕で書くことができる。 じつは、この記事も〔静的サイトジェネレータのHUGOを使って〕マークダウン記法で〔WZ Editorで〕書いている。 マークダウン記法はドキュメントの記述様式として一般的である。 マークダウン記法は、ふつうのテキストファイルであるから、処理が軽く済み、取り扱いの注意点としては[文字コード、改行コード、BOMの有無]程度のことであり、grepによる置換、検索も容易であり、[知識・情報をまとめ上げていく記法]=[ナレッジベースを構築するための記法]として、最も有力なものの1つだろう。
[Obsidian]は、端末のローカル環境に、[リンクを張る][タグ付けをして検索する]などウェブサイトの利便性を持ち込める、かなり最強なツールではないかと予想している。 まだ使ってはいないけれども、私はこういうテキストベースのシステムのほうが好きだ。
インターネットにつながっていないと使えない[Notion]とは異なり、[Obsidian]はオフラインでも使える。 [Obsidian]はローカル環境を根本とする。 同期が必要な場合には、同期ができるようだ。 [Obsidian]の成果物であるマークダウンファイル〔.md〕は、万が一、[Obsidian]がサービス終了となっても、使い回せる。 [Notion]にすべてのデータを入れ込んでしまったとして、[Notion]がサービス終了となったら、どうなるのだろうか?
■「GoodNotes 5」をApp Storeで
■MetaMoJi Note - iPad/iPhone、Android、Windows向け手書きノートアプリ
■Obsidian
■簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE
■Obsidianは最高のマークダウン『メモ』アプリである | Output 0.1
■ノートアプリObsidianの基本的な使い方 – ごりゅご.com
■iPad、iPhoneなどモバイルでのObsidianの運用方法|しおんブログ
iPad性能・価格表
連番 | 種別 | 画面 | チップ | セルラー | Apple Pencil | モデル | 容量 | 価格 |
001 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | ― | AP2 | 5thGen-W | 0128GB | 129800 |
002 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | ― | AP2 | 5thGen-W | 0256GB | 141800 |
003 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | ― | AP2 | 5thGen-W | 0512GB | 165800 |
004 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | ― | AP2 | 5thGen-W | 1000GB | 213800 |
005 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | ― | AP2 | 5thGen-W | 2000GB | 261800 |
006 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | 5G | AP2 | 5thGen-WC | 0128GB | 147800 |
007 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | 5G | AP2 | 5thGen-WC | 0256GB | 159800 |
008 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | 5G | AP2 | 5thGen-WC | 0512GB | 183800 |
009 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | 5G | AP2 | 5thGen-WC | 1000GB | 231800 |
010 | iPad Pro | 12.9″ | M1 | 5G | AP2 | 5thGen-WC | 2000GB | 279800 |
011 | iPad Pro | 11″ | M1 | ― | AP2 | 3rdGen-W | 0128GB | 94800 |
012 | iPad Pro | 11″ | M1 | ― | AP2 | 3rdGen-W | 0256GB | 106800 |
013 | iPad Pro | 11″ | M1 | ― | AP2 | 3rdGen-W | 0512GB | 130800 |
014 | iPad Pro | 11″ | M1 | ― | AP2 | 3rdGen-W | 1000GB | 178800 |
015 | iPad Pro | 11″ | M1 | ― | AP2 | 3rdGen-W | 2000GB | 226800 |
016 | iPad Pro | 11″ | M1 | 5G | AP2 | 3rdGen-WC | 0128GB | 112800 |
017 | iPad Pro | 11″ | M1 | 5G | AP2 | 3rdGen-WC | 0256GB | 124800 |
018 | iPad Pro | 11″ | M1 | 5G | AP2 | 3rdGen-WC | 0512GB | 148800 |
019 | iPad Pro | 11″ | M1 | 5G | AP2 | 3rdGen-WC | 1000GB | 196800 |
020 | iPad Pro | 11″ | M1 | 5G | AP2 | 3rdGen-WC | 2000GB | 244800 |
021 | iPad Air | 10.9″ | A14 | ― | AP2 | 4thGen-W | 0064GB | 69080 |
022 | iPad Air | 10.9″ | A14 | ― | AP2 | 4thGen-W | 0256GB | 87780 |
023 | iPad Air | 10.9″ | A14 | 4G | AP2 | 4thGen-WC | 0064GB | 85580 |
024 | iPad Air | 10.9″ | A14 | 4G | AP2 | 4thGen-WC | 0256GB | 104280 |
025 | iPad mini | 08.3″ | A15 | ― | AP2 | 6thGen-W | 0064GB | 59800 |
026 | iPad mini | 08.3″ | A15 | ― | AP2 | 6thGen-W | 0256GB | 77800 |
027 | iPad mini | 08.3″ | A15 | 5G | AP2 | 6thGen-WC | 0064GB | 77800 |
028 | iPad mini | 08.3″ | A15 | 5G | AP2 | 6thGen-WC | 0256GB | 95800 |
029 | iPad | 10.2″ | A13 | ― | AP1 | 9thGen-W | 0064GB | 39800 |
030 | iPad | 10.2″ | A13 | ― | AP1 | 9thGen-W | 0256GB | 57800 |
031 | iPad | 10.2″ | A13 | 4G | AP1 | 9thGen-WC | 0064GB | 56800 |
032 | iPad | 10.2″ | A13 | 4G | AP1 | 9thGen-WC | 0256GB | 74800 |
iPadシリーズの価格表|2021-09-28
■iPadでの「Split View(スプリットビュー)」機能の使い方 | iPad Wave
■iPad - モデルを比較する - Apple(日本)
Appleは、あなたを攪乱するために、仕様・価格の一覧表を提示していません。
一覧表というのは、HTMLでtableを使っており、再利用可能な表示形式でウェブサイトに掲載されているものをいいます。 この記事の冒頭の一覧表は[iPadのモデルを比較する]というページのデータを参照しました。 ものすごく再利用しにくいページです。
Appleは、[意味のないデカい写真][白々しい美辞麗句]など、虚栄という言葉がふさわしいウェブサイトのあり方を、どうにかしなさい。 iPhone、iPad、iPod touchが白と黒しかなかった時代のAppleは、こんなふうではなかったぞ。
ウェブサイトのユーザビリティが低いことは、iPadのユーザビリティが低いことと連動している。 Appleは、[使いやすいUIとな何か]をAndroidやChromeOSから学び取るべきだ。
Appleに騙されないために、価格と効用〔コストパフォーマンスレイシオ:cost-performance ratio〕を意識します。
インターネット上で[コスパがいい]=[激安]=[安価]という意味で使っている人は、大恥をかいています。 高くても、それに見合った効用があれば、[コスパがいい]のです。
あと、[at a low price]という意味で[安くで]という言い回しを使っている人が数多くいますけれども、田舎者だと思われるだけです。 [安く][手に入れられた]という言い回しで十分でしょう。 [安くで]の[くで]って何よ?
これまでは、[お金がない]ことが前提だったので、思考パターンとして、[安いヤツの中で性能がいいヤツ]を探してきたと思う。 これが、中華粗悪品を太らせ、結果として、中国共産党〔CCP/リゲル星人〕=リゲル星人を太らせることになった。
発想としては逆にする必要があり、[こういう性能が欲しい]のだけれども、[こういう性能]をもつ財・サービスが安く手に入らないか? という発想が必要なのだ。
つまり[こういう性能が欲しい]という部分で妥協しない。 これが安物買いの銭失いを防止し、中華粗悪品を買わないことによって、中国共産党〔CCP/リゲル星人〕=リゲル星人の衰退を加速し、加えて、私たちに人生の質・生活の質を高からしめる方法なのであると思う。
例えば、10.9″のiPad Airと、11″のiPad Proだったら、[こういう性能が欲しい]という部分で妥協しないために、11″のiPad Proを思い切って買う。 そのような発想である。
ただし、技術革新のスピードは速く、M1チップ〔ARMアーキテクチャのライセンスを受けて製造されている〕は、すでに賞味期限が切れている感じもする。 M1チップ単独で見ると素晴らしいとは思うけれども、ノートPCと比較すると、意外な弱点があったりする。
M1チップは、まだ初代なので、[2画面表示までにしか対応していない]など、グラフィックス性能において弱点をもつ。
Apple製品は、マシンパワーは弱いけれども、[ソフトウェアの最適化]によって、マシンパワーが強いように演出する、その手の演出のプロだと思う。
逆に言えば、アプリが巨大化して演算処理が重たくなると、[古いiPadシリーズでは演算能力が弱すぎてアプリが動かない]ということが、比較的簡単に起こるのが、Apple製品の世界だと、常々思っている。
iPadシリーズを学習に使う場合、次の条件を満たしている必要があると、私は個人的に考えています。
- 対象とするiPadが、Apple PencilのⅡ型に対応していること。 最も多用する[消しゴム]を、Apple Pencilへのダブルタップで一発操作できるのはⅡ型だけ。 [消しゴム]で格段に効率が高まる。 Apple Pencilを使わない場合、iPadシリーズのウマミは引き出せない。 Apple公式で販売されているラインナップ〔現行シリーズ〕の中では、Apple PencilのⅠ型に対応しているのは、無標のiPadだけである。 最悪、無標のiPadで、Apple PencilのⅠ型でもかまわないから、Apple Pencilを生かして、勉強を効率的に進めよう。
- 学習用に徹するかぎりにおいては、iPadシリーズのストレージは64GBで十分である。 写真、動画を本体ストレージに記憶させる場合にのみ、64GBを超えるストレージが必要になる。
- そのiPadがUSB Type-Cポートを装備していれば、[外付けSSDに大きなファイルは記憶させておく]ことが可能。 そういう使い方をする場合、本体のストレージ容量を欲張る意味はない。
- iCloudは〔むろん、OneDriveもDropboxもGoogle Driveも〕セキュリティ的に安全とは言えないらしい。 iPhone、iPadシリーズのセルラーモデルで、有料でiCloud〔ストレージ容量を拡張する〕を契約すると、[インターネットの使用状況を外部から確認する仕組みを隠す]ことができるようになる。 それに基づいて[インターネットの使用状況を外部から確認する仕組みを隠す]設定にすると、[特定の動画サイトを視聴する場合にはパケット消費がカウントされない]など、SIMに付帯する特約が無効化され、モロに課金されるらしい。 [外付けSSDに大きなファイルは記憶させておく]ほうが、[クラウドに保存しておく]よりも合理的である。
- Appleが[iPhoneや無標のiPad]について[Lightningうんこ端子]を採用し続けている理由を探る。
- 「iPhoneがUSB Type-Cポートを装備すると、[ダウンロードした動画ファイル][ハイレゾ音源ファイル]などの巨大ファイルを外付けSSDに記憶させる人々が出てきて、iPhoneの大容量モデルがまったく売れなくなるから〔端末ストレージ容量ぼったくり目的〕。
- 「iPhoneがUSB Type-Cポートを装備すると、[ダウンロードした動画ファイル][ハイレゾ音源ファイル]などの巨大ファイルを外付けSSDに記憶させる人々が出てきて、有料版のiCloudサービスがまったく売れなくなるから〔iCloud課金目的〕。
- 「iPhoneがUSB Type-Cポートを装備すると、[ダウンロードした動画ファイル][ハイレゾ音源ファイル]などの巨大ファイルを外付けSSDに記憶させる人々が出てきて、ユーザーがストレージに何を記憶させているのか、Appleが一元的に監視できる体制が崩壊するから〔監視目的〕。
- 本体を横置きして画面を2分割表示〔Split View〕にしたとき、十分に広い範囲が表示されること。つまり10.9″、11″、12.9″のどれかであること。 表示範囲が広いとスクロール操作がその分だけ不要となり、格段に効率が高まる。 [自炊本または電子書籍]を左側ウィンドウに表示し、[GoodNotes]を右側ウィンドウに表示することによって、テキストとノートが一覧表示できる。 この使い方で最高に効率が上がるのは、12.9″のiPad Proであり、これはストレージが最小の128GBでも13万円するけれども、代わりに、莫大な時間を節約することができる。 ただし、12.9″のiPad Proは大きくて重たいので、カフェ等での学習を考えている場合は、11″のiPad Proか、10.9″であるiPad Airにするのが現実的だ。 12.9インチは、モバイル用途には向かないので、家庭・オフィス等、固定された位置で使うのに向いている。 [iPadは自宅でしか使わない]ということなら、12.9インチのiPad Proが最良の選択だ。 Apple PencilのⅡ型に対応している中で最も安価な[10.9インチiPad Air (4thGen) Wi-Fiモデル 64GB - スペースグレイ|69080]が現実的な路線の1つかもしれない。 いいかえれば、[無標のiPad][iPad mini]は、画面サイズ的に、勉強には、あまり向かない。 スキマ時間にAnkiを使った細かい勉強をするための小画面端末なら、iPhoneかiPod touchが適切と思われる。 iPod touchは、新型が出る直前なので注意が必要。
- ■「AnkiMobile Flashcards」をApp Storeで
- ■「GoodNotes 5」をApp Storeで
- できれば、USB Type-Cポートを装備していること。USB Type-Cポートを通じて、外付けSSDや外部モニターを接続することが可能となる。
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi + Cellular 2TB - スペースグレイ 279800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi 2TB - スペースグレイ 261800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi + Cellular 2TB - スペースグレイ 244800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi + Cellular 1TB - スペースグレイ 231800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi 2TB - スペースグレイ 226800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi 1TB - スペースグレイ 213800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi + Cellular 1TB - スペースグレイ 196800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi + Cellular 512GB - スペースグレイ 183800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi 1TB - スペースグレイ 178800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi 512GB - スペースグレイ 165800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi + Cellular 256GB - スペースグレイ 159800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi + Cellular 512GB - スペースグレイ 148800
★12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi + Cellular 128GB - スペースグレイ 147800
12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi 256GB - スペースグレイ 141800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi 512GB - スペースグレイ 130800
★12.9インチiPad Pro (5thGen) Wi-Fi 128GB - スペースグレイ 129800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi + Cellular 256GB - スペースグレイ 124800
★11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi + Cellular 128GB - スペースグレイ 112800
11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi 256GB - スペースグレイ 106800
10.9インチiPad Air (4thGen) Wi-Fi + Cellularモデル 256GB - スペースグレイ 104280
iPad mini (6thGen) Wi‑Fi + Cellularモデル 256GB - スペースグレイ 95800
★11インチiPad Pro (3rdGen) Wi-Fi 128GB - スペースグレイ 94800
10.9インチiPad Air (4thGen) Wi-Fiモデル 256GB - スペースグレイ 87780
★10.9インチiPad Air (4thGen) Wi-Fi + Cellularモデル 64GB - スペースグレイ 85580
iPad mini (6thGen) Wi‑Fi + Cellularモデル 64GB - スペースグレイ 77800
iPad mini (6thGen) Wi‑Fiモデル 256GB - スペースグレイ 77800
10.2インチiPad (9thGen) Wi‑Fi + Cellularモデル 256GB - スペースグレイ 74800
★10.9インチiPad Air (4thGen) Wi-Fiモデル 64GB - スペースグレイ 69080
iPad mini (6thGen) Wi‑Fiモデル 64GB - スペースグレイ 59800
10.2インチiPad (9thGen) Wi‑Fiモデル 256GB - スペースグレイ 57800
10.2インチiPad (9thGen) Wi‑Fi + Cellularモデル 64GB - スペースグレイ 56800
10.2インチiPad (9thGen) Wi‑Fiモデル 64GB - スペースグレイ 39800
Wi‑Fi + Cellularモデルのメリット|Dropboxなどクラウドストレージの利用|出先での電子書籍の購入
iPadシリーズの[Wi‑Fi + Cellularモデル]にすると、デカいスマホなので、誘惑が多くなる点が大きな問題です。
ただし、iPadシリーズがメイン端末の座を退いて、余生を送る用途として、[カーナビ代わり][カーステレオ代わり]というのがあると思います。 このときは、インターネットにつながっていないと、Googleマップや定額制音楽配信サービス〔の自由な利用〕ができません。
Kindleでも、ローカルにダウンロードを済ませた本と、その場でインターネット経由でダウンロードする必要のある本が混在していると思います。 たとえ画像をキャプチャーしただけの電子書籍でも、電子化されているということは、iPadシリーズでの勉強に役立つので、電子書籍の利用を考慮して iPadシリーズの[Wi‑Fi + Cellularモデル]を選ぶ、というのもありでしょう。 また小容量のiPadシリーズを購入して、Dropboxから必要に応じて必要なファイルをダウンロードして使う場合も、[Wi‑Fi + Cellularモデル]だと、出先でそれが可能になります。 povo2.0などは、使わなければ課金されない〔180日以内に何らかの課金をしないと契約解除になる〕ので、カフェ等での学習を考えている場合、[Wi‑Fi + Cellularモデル]を買っておくのも1つの方法でしょう。 ただし、[Wi‑Fi + Cellularモデル]にするお金で、Apple PencilのⅡ型を買う。 そういうことだったら[Wi‑Fiモデル]でもかまわないでしょう。
ソースネクストだとDropboxの3年版が安く売られています。 私はこのDropboxを使っていますけれども、ネット銀行の[フィッシングを防ぐソフト]を稼働させると、Dropboxが同期を停止させることが判明して困っています。