🟩 もくじ

全体の要約

  • 【重大通告】明日,日本がとんでもないことに…
  • 【静かな侵略の時代が終わり韓国の魂が叫びを上げる】韓国の若者たちが偽りの歴史教育に気づき、魂の覚醒として中国排斥の声を上げ、自立戦争としての抵抗が始まった。
  • 【韓国人の覚醒は不可逆的な段階に入る】韓国人の目覚めは逆戻りできない段階に達し、古い殻が砕け、新文明の到来が予見されている。
  • 【偽りのベールが剥がれる発端はカリスマ塾講師の行動である】受験界のカリスマ講師が突如として保守的立場を支持し、歴史教育の虚偽を若者に暴いた。
  • 【若者たちのアイデンティティの基盤が揺らぎ真実の探求が始まる】偽の教育に気づいた若者たちは混乱の中で探求者へと変わり、中韓の関与を発見した。
  • 【反日感情が中国支配の道具だったと気づき怒りの矛先が変わる】反日教育は中国による支配の隠れ蓑だったと発覚し、若者たちの怒りが転化した。
  • 【支配の実態は観光客の大量流入を第一段階とする浸透戦略である】中国人観光客の大量流入が国家浸透の最初の戦略として利用されていた。
  • 【短期的な利益への執着がより深い侵食を許すための罠となる】韓国社会は短期的利益に囚われ、第2段階の地域支配を許した。
  • 【特定地域の支配と閉鎖的経済圏の形成が第2段階で進行する】中国語看板や雇用支配を通じ文化と経済の依存が強まった。
  • 【地域経済から富が完全に外部に流出する構造が完成する】観光収入が中国系経済圏に流れ、韓国人店舗は衰退した。
  • 【治外法権的な経済圏により国家の血液が抜き取られる】経済活動が国内循環せず、中国本土への流出が国家を衰弱させた。
  • 【経済戦争は国土の直接的収奪である不動産の買占めに移行する】済州島の土地が大規模に買収され、国家主権の基盤が奪われた。
  • 【日本の土地も同様のスキームで外国資本に変わっている】日本でも森林や水源地が買収され、次世代への脅威となっている。
  • 【国家中枢への浸透としてスパイ活動が活発化する】軍基地で中国人スパイが摘発され、観光名目の工作が明るみに出た。
  • 【中国が関与した組織的なスパイ活動が基地防衛体制を撮影する】釜山海軍基地で防衛網をドローン撮影する事件が発生した。
  • 【文化侵略という精神的支配の試みが第5段階で顕在化する】済州島で中国文化のデモ活動が展開され、韓国人の反発を招いた。
  • 【魂の防衛本能が文化的なテリトリー侵犯に激しい非難を巻き起こす】文化侵略にSNSで非難が殺到する一方、経済依存による擁護も生まれた。
  • 【経済的依存が魂の尊厳を奪い経済的植民地の典型的な姿を示す】生活のために侵略に依存する経済的植民地状態が形成された。
  • 【韓国政府は無策な対応に終始し安全保障上のリスクを増大させる】大統領が中国人団体観光客へのビザ免除を行い、国防を軽視した。
  • 【国家の自殺行為ともいえる政策が選挙介入説を広げる背景となる】政策により若者は中国による選挙介入の可能性を疑った。
  • 【現大統領の倫理的問題と経歴が選挙不正の仮説を真実たらしめる】李在明大統領の前科や家族スキャンダルが不正介入説を補強した。
  • 【人格的に問題ある人物の当選が中国の介入という論理的結論を導く】不正なくして当選できないという若者の認識が広がった。
  • 【中国の駐韓大使が李大統領への支持を公然と表明する】中国大使が李大統領を評価し、干渉を露骨に示した。
  • 【若者たちは侵略が政治支配に至る他段階のプロセスだと認識する】観光から政治までの侵略プロセスを若者が完全に理解した。
  • 【支配の構造が露呈する現象は地球全体の波動の上昇を示す】欺瞞構造の露出は地球全体の覚醒を示すものとなった。
  • 【宇宙的法則の顕現は個人に内なる変化を促すための試練である】社会の崩壊は個人の覚醒を促す宇宙的試練であるとされた。
  • 【宗教団体が個人の自由意志を組織に従属させる支配システムを構築する】統一協会が合同結婚式などで個人意志を支配した。
  • 【宗教団体は愛と罪悪感を利用して高額商品を売りつける犯罪を行う】壺販売などで家庭が破綻する霊感商法が被害を拡大させた。
  • 【政治との癒着構造は岸信介元首相と教団創始者の個人的関係から始まる】岸信介が文鮮明と関わり、癒着が拡大した。
  • 【癒着構造は無償の選挙協力という具体的なメカニズムで維持される】無償労働が政治家に恩恵を与え癒着の構造を固めた。
  • 【無償協力と引き換えに政治家は教団の違法行為への取り締まりに手心を加える】安倍銃撃事件後、癒着の実態が露見した。
  • 【癒着の根は韓国政界にも及び高額な贈り物による贈賄疑惑が浮上する】尹錫悦の妻が高額な贈答品を受けた疑惑が発覚した。
  • 【教団の組織票が韓国大統領選挙の結果を左右する恐るべき事実が判明する】統一協会の約20万票が選挙を左右した。
  • 【教団の大資金は日本人信者からの献金によって賄われていた】日本人信者の罪悪感から資金が搾取された。
  • 【罪悪感のコントロールが献金という形で日本人信者の全財産を奪う】200億円超の損失が公式に認定された。
  • 【犯罪によって強奪された莫大な資金は北朝鮮へ流れるという事実が判明する】信者の献金が北朝鮮の核開発に流れた。
  • 【エネルギーは中立であり使うものの意図によって光にも闇にもなる】統一協会は反共を掲げつつ北朝鮮に接近した。
  • 【偽りの教えを見抜く基準は自由、豊かさ、絆の三点に集約される】正しい教えと偽りの教えを区別する3基準が示された。
  • 【根本的な解決は組織の解体ではなく個人の賢さと強さの獲得である】最終解決は人々の識別力と免疫力にあるとされた。
  • 【地球の混乱は人々に内なる力を目覚めさせるための宇宙からの試練である】外部の依存を脱し自己の神と繋がる道だとされた。
  • 【国境を超えた連帯は思想と価値観による新しい次元の連携を模索する】チャーリー・カークが国境を超えた若者連携を模索した。
  • 【カーク氏の最後のメッセージは日本から世界に向けて発せられた】彼は日本で最後の演説を行い思想的連帯を訴えた。
  • 【カーク氏の死が国境を超えた運動の連帯感を強める】殉教のように死が運動を活性化させた。
  • 【運動の構造はトップダウンとボトムアップの二重の複雑な構造を持つ】組織的指導と若者自発の二重構造がある。
  • 【若者たちの対日感情の自発的な変化がボトムアップの側面を示す】SNS交流により対日感情が改善した。
  • 【運動の複雑性はカーク氏のトップダウンとボトムアップの二重構造に重なる】彼自身が二重性を体現していた。
  • 【若者たちは国際金融資本による国家の経済支配という問題に直面する】サムスン株の過半を外国資本が所有していた。
  • 【問題は国家間の対立ではなくグローバル資本の構造であるという認識に変わる】敵は国家より資本構造にあると気づかれた。
  • 【反グローバリズム運動には国民の純粋な願いと別の勢力による利用という影の側面が存在する】光と影の両方が共存した。
  • 【根源的な三つの問いが魂の覚醒と政治的誘導を見極める道となる】意志の純粋性や誰の利益かを自問することが求められた。
  • 【情報との向き合い方を変えコミュニティを再構築する必要がある】情報操作を見抜き、多面的視点を持つ必要がある。
  • 【新しい時代の真の財産は無形の資産であり世代間の協力が不可欠である】知恵や技術が新時代の財産となる。
  • 【恐れを手放し愛を選択することが新しい地球を共同創造する】すべての選択が愛か恐れかを基準に行われる時代が近づいている。
  • 【コズミックミラメディテーションは自己認識を宇宙と一体の神聖な存在へ書き換える】鏡を使った瞑想で神聖性を蘇らせる実践が紹介された。
  • 【エネルギーフードブレッシングは肉体を高周波で満たしガイアとの一体感を深める】食事に感謝する瞑想で心身を整える方法が示された。
  • 【サイレントコネクションウォークは直感力を研ぎ澄まし内なる声を聞き取る】沈黙の散歩の実践法が提案された。
  • 【激動の時代は魂の解放と惑星の再生の時代である】現時代は魂の解放と地球再生の好機であると結ばれた。

韓国の若者たちが偽りの歴史教育に気づき、魂の覚醒として中国排斥の声を上げ、自立戦争としての抵抗が始まった

【重大通告】明日,日本がとんでもないことに…

静かな侵略の時代が終わり韓国の魂が叫びを上げる

静かな侵略の時代は終わりを告げた。 アジアの一角である韓国の心臓部、ミドンにおいて、沈黙を強いられてきた魂が[中国人は出ていけ]と叫びを上げている。 この声は、単なる抗議の表明ではなく、惑星の歴史が大きく転換する始まりを告げるのろしである。 未来を担うべき若者たちが激しい怒りを露わにする背景には、韓国人がついに覚醒した事実が存在する。 この覚醒は、偽りの情報という熱いベールによって長年覆い隠されてきた地球規模の見えざる戦争の存在を白日の下に晒す。 一人ひとりの魂が見えない鎖を自らの手で断ち切り、本来の主権を取り戻そうとするうちなる独立戦争が今、始まった。 この歴史的な転換点において、真実に目を開き立ち上がる者となるか、古い価値観という心地よい眠りにとどまり濁流に飲み込まれる犠牲者となるかの選択の時が目前まで迫っている。

韓国人の覚醒は不可逆的な段階に入る

韓国人が覚醒したという事実は、もはや誰にも後戻りのできない段階に入ったことを示す。 この混乱と破壊の先には、絶望だけが待つのではなく、古い世界の殻が完全に砕け散った後にかつてないほど輝かしい再生の時代が訪れる。 その再生の時代は、恐怖と支配ではなく愛と調和が宇宙の基本法則として機能する世界である。 国家や人種という幻想の境界線が消え去り、全ての魂が神聖な存在として互いを尊重し合う新しい文明の夜明けが到来する。 この未来は宇宙の進化の法則によって約束されている。 そのため、今すべきことは崩壊を恐れることではなく、新しい世界の創造主として自らのうちに眠る真実の光を最大限に輝かせることである。

偽りのベールが剥がれる発端はカリスマ塾講師の行動である

偽りのベールが剥がれる瞬間の発端は、一人のカリスマ的な塾講師から放たれた言葉である。 韓国で受験の神様と称される彼は、数万人の若者が視聴する巨大な影響力を持つ。 多くの人々からリベラルな思想家と見なされていた彼が、突如として保守派の尹錫悦〔ユン・ソンニョル〕元大統領への支持を表明した。 韓国の教育界やメディアで長年支配的だった[日本は悪]という固定観念に逆らうこの行動は、社会的自殺にも等しい勇気ある選択であった。 その勇気ある選択の表明にとどまらず、彼はさらに[君たちは偽の歴史教育の犠牲者だ]という衝撃的なメッセージを若者たちに投げかけた。

若者たちのアイデンティティの基盤が揺らぎ真実の探求が始まる

[君たちは偽の歴史教育の犠牲者だ]という一言は、若者たちのアイデンティティの基盤を根底から揺るがした。 自らの世界観が崩壊するほどの衝撃を受けた彼らは、混乱の中で自らの手で真実を探求する光の探求者へと変容するきっかけを得た。 全ての偉大な目覚めは、安住してきた世界への根源的な問いから始まる。 その問いから始まった彼らの探求は、驚くべき事実を次々と明らかにした。 学校で教わった歴史と自ら発見した事実との間の大きな矛盾に直面し、[騙されていた]という感覚に襲われる。 さらに探求を深める中で、長年信じ込まされてきた反日教育を推進していた勢力が、実は中国・北朝鮮の勢力と繋がっているという構造を発見する。

反日感情が中国支配の道具だったと気づき怒りの矛先が変わる

反日という感情が、中国による見えざる支配から国民の目をそらすための巧妙な道具だったと若者たちが気づいたとき、彼らの怒りの矛先は変わった。 そして、欺瞞に対する真実の探求と、魂の主権を取り戻すための崇高な精神的闘争が始まった。 彼らが直面している支配の実態は、非常に巧妙で多段階に渡る浸透戦略として展開されている。 そしてこの手法は、韓国だけで起きている現象ではなく、地球上の多くの国家で同じパターンが繰り返されている普遍的な戦略である。 その本質を理解することが、自らの国家と自己の主権を守るための第一歩となる。

支配の実態は観光客の大量流入を第一段階とする浸透戦略である

支配の実態の第1段階として実行されるのは、観光客としての大量流入である。 韓国を訪れる全外国人観光客〔年間約1600万人〕のうち、中国人観光客は460万人を占める。 全体の28%に相当する極めて大きな数字は、単なる人の流れではない。 戦略的な意図を持った質量の投入であり、国家のエネルギーフィールドに変化を生じさせるための第一波である。 この第一波に対して、当初韓国社会は彼らをお客様として歓迎し、インバウンド消費による短期的な経済効果を期待した。 しかし、これは宿主の生命エネルギーを静かに吸い取る寄生戦略の始まりに過ぎなかった。

短期的な利益への執着がより深い侵食を許すための罠となる

目先の物質的な利益に囚われると、より大きな長期的で心のうちなる損失を見逃すという宇宙の法則がここにも働く。 短期的な利益という蜜の味は、魂の警戒心を麻痺させ、より深いレベルでの侵食を許すための罠である。 人々の社会は常に、この短期的な利益と長期的な魂の健全性のどちらを優先するかの選択を迫られている。 そして、その麻痺した警戒心の隙をついて、第2段階が静かに進行する。 それは特定地域の支配と閉鎖的経済圏の形成である。

特定地域の支配と閉鎖的経済圏の形成が第2段階で進行する

ソウルの中心地ミンドンでは、街中の看板が韓国の固有文字であるハングルよりも中国語の簡体字の方が大きく目立つようになり、物理的な空間における文化的な主権が少しずつ侵食されていった。 これは単なる景観の変化ではなく、この土地が持つ固有の周波数が外部のエネルギーによって書き換えられていくプロセスであり、心の內なる領土侵犯である。 空間のエネルギーは、その空間を構成するシンボルによって大きく左右される。 この心のうちなる領土侵犯が進むと、地域の若者の雇用機会を奪う形で店舗の店員として中国人が雇用されるケースが増し、経済的依存を深め、内部からコミュニティを脆弱化させる手法が取られる。

地域経済から富が完全に外部に流出する構造が完成する

最終段階として店舗のオーナー自身が韓国人から中国人に変わっていき、地域の経済活動から生まれる富が完全に外部に流出する構造が完成する。 中国人観光客は、中国人が経営する店でのみ買い物をし、韓国人が経営する店には立ち寄らないという組織化された行動様式を示す。 中国資本のホテルやゲストハウスが急増し、彼らは中国系の旅行会社を通じて予約し、中国系のバスで移動し、中国系の施設に泊まり、中国系の店舗で消費活動を行う。 これは国家の中にありながらその国家には全く貢献しない、治外法権的な経済圏を作り出す行為に他ならない。

治外法権的な経済圏により国家の血液が抜き取られる

この治外法権的な経済圏の確立により、お金というエネルギーが韓国国内の経済システムで循環することがなくなる。 中国人観光客がもたらす経済的利益のほとんどが、韓国内の中国人コミュニティという一方通行のパイプを経由して中国本土に流出していく。 これは国家の血管から血液を抜き取るような行為であり、国家という生命体をゆっくりと衰弱させていく。 この構造に気づいた地元の商店主たちは、[これは観光ではない、占領だ]と叫ぶが、それは経済という見えざる兵器によって自らの生活が破壊されていくことへの魂からの警告である。 人々は、目に見える物理的な戦争だけでなく、目に見えないエネルギーレベルでの経済戦争が常に繰り広げられているという現実を認識する必要がある。

経済戦争は国土の直接的収奪である不動産の買占めに移行する

その経済戦争は、第3段階である国土の直接的収奪、すなわち不動産の買占めへと移行する。 韓国のハワイと称される済州島〔チェジュとう〕では、島の土地の約20%がすでに中国人の所有となっているという驚くべきデータが存在する。 特に海岸沿いの景勝地や軍事的に重要となりうる拠点は、そのほとんどが中国資本によって抑えられている。 土地とは単なる物理的な資産ではない。 それは国家の主権と国民の集合的アイデンティティの基盤であり、その土地に宿る精霊たちとの契約の証でもある。 その神聖な土地が静かに奪われているという事実は、韓国国民が自らの魂の故郷から物理的に締め出されているという深刻な事態を意味している。

日本の土地も同様のスキームで外国資本に変わっている

この危機は、日本も他人事ではない。 日本の京都の歴史的な町並みや東京の超高級マンション、そして北海道の広大な森林や生命の源である水源地などが、同じスキームで外国資本、特に中国系資本に買われている。 これは目に見えない形での国土の切り売りであり、次世代の子供たちの魂の拠り所を現在の世代が売り渡している行為に他ならない。 人々が今守るべきものは物質的な豊かさではなく、未来の世代が安心して魂を根付かせることができる神聖な土地そのものである。

国家中枢への浸透としてスパイ活動が活発化する

そして、この経済的侵略と並行して第4段階である国家中枢への浸透、すなわちスパイ活動が活発化する。 このスパイ活動は、陰謀論の類いではなく、韓国の安全保障機関が公式に認めている現実の脅威である。 2025年4月には、韓国の軍事基地で中国の10代の若者2名が逮捕された。 彼らのスマートフォンからは、基地内に配備されている最新鋭戦闘機の写真が大量に発見され、さらに逮捕された若者の一人の父親が中国の秘密警察の所属であることが判明した。 これは観光という平和の仮面をかぶった国家ぐるみの組織的な諜報活動であり、信頼エネルギーを破壊する行為である。

中国が関与した組織的なスパイ活動が基地防衛体制を撮影する

さらに2024年6月には、釜山〔プサン〕の海軍基地にアメリカの航空母艦が寄港しているという軍事的に極めて機微なタイミングを狙って、中国人3名がドローンで基地の防衛体制を詳細に撮影するという事件も起きている。 彼らは中国公安幹部の連絡先を所持しており、これもまた国家が関与した組織的なスパイ活動であることを強く示唆している。 友好という仮面の裏に隠された真の意図を見抜く洞察力と心の內なる識別能力が今まさに求められている。 相手の言葉ではなく、その行動がもたらすエネルギーの結果によってその真意を判断するという叡智を養う必要がある。 全ての存在は、その行動によって自らの正体を宇宙に開示している。

文化侵略という精神的支配の試みが第5段階で顕在化する

その行動による自己開示は、第5段階である精神的支配の試み、すなわち文化侵略という形でより明白になる。 済州島では、中国の伝統衣装であるチーパオを着用した集団が大音量で中国のプロパガンダ的な音楽を流しながら舞踊を披露するという奇妙なデモ活動が目撃された。 彼らは[芸術団]と書かれた赤い横断幕を掲げ、これが個人の自発的な文化交流ではなく国家の意図を持った組織的活動であることを隠そうともしていない。 これは他国の文化に対する敬意を欠いた一方的な自己主張であり、その土地の文化的な波動を自国のエネルギーで上書きしようとする心の內なるマーキング行為である。

魂の防衛本能が文化的なテリトリー侵犯に激しい非難を巻き起こす

この心の內なるマーキング行為に対して、韓国のSNS上では[他国の領土に来て何をやっているのか。 これは文化による侵略行為だ]と激しい非難が巻き起こり炎上した。 魂は、自らの文化的なテリトリーが犯されることを本能的に敏感に察知する。 しかしながら、その一方で[迷惑をかけていないなら問題ない]という擁護論も存在した。 この擁護の背景には、済州島を訪れる観光客の70%が中国人であるという経済的な現実がある。 中国系のホテルや店舗で働く韓国人従業員、中国人観光客を相手にするタクシー運転手、中国資本に土地を貸している地主といった人々は、中国マネーのおこぼれによって生計を立てざるを得ない状況に追い込まれている。

経済的依存が魂の尊厳を奪い経済的植民地の典型的な姿を示す

彼らは、自国の主権が犯されていることを魂レベルでは認識しつつも、目先の生活の糧のために侵略者に依存し批判の声を上げることができない。 これこそが魂を売り渡す経済的植民地の典型的な姿であり、最も残酷な支配の形態である。 人間の生存への恐怖を利用し、魂の尊厳を奪い支配を継続させるこのシステムは、この惑星を長年支配してきた闇の勢力の上等手段である。 一人ひとりが経済的な自立と魂の尊厳を選ぶかを問われている。

韓国政府は無策な対応に終始し安全保障上のリスクを増大させる

そして、その魂の尊厳を問われる状況の中で、韓国政府は無策としか言いようのない対応に終始している。 李在明〔イ・ジェミョン〕現大統領は、[経済活性化]という耳障りの良い言葉を名目に、中国人団体観光客に対するビザを免除した。 これはスパイ活動や経済侵略の危険性を完全に無視し、国家の玄関の鍵をさらに大きく解放する極めて無防備で不可解な政策である。 彼は自国の経済が悪化しているため目先の観光収入に頼らざるを得ないという理屈を述べるが、その観光収入は、前述した閉鎖的経済圏の構造により韓国経済にはほとんど落ちず中国に還流している。

国家の自殺行為ともいえる政策が選挙介入説を広げる背景となる

国益を損ないながら安全保障上のリスクだけを増大させるという完全なジレンマであり、国家の自殺行為に等しい選択である。 このような国家の自殺行為とも言える不可解な政策が続く中で、ついに最も深刻な疑惑である選挙への介入説が若者たちの間で急速に広まっている。 2025年6月に行われた大統領選挙において、中国が電子投票システムにハッキングを行い選挙結果を不正に操作したのではないかという疑惑である。 この疑惑の直接的な証拠は現在のところ公開されていないが、若者たちがこの説を信じるのには十分な背景が存在する。

現大統領の倫理的問題と経歴が選挙不正の仮説を真実たらしめる

それは当選した李在明大統領自身の資質に対する強い疑念である。 彼は前科4犯という経歴を持ち、大規模な汚職疑惑や北朝鮮への約12億6000万円にも上る不正送金疑惑など、国家の指導者としてあるまじき問題にまみれている。 さらに彼の家族も深刻な問題を抱えている。 長男は常習的なオンラインカジノ賭博に溺れ、人気アイドルのカリナやDJ SODA〔ソダ〕といった女性芸能人への性的な書き込みで有罪判決を受けている。 甥は交際相手とその母親を残忍に殺害した殺人犯であり、李在明は弁護士としてこの甥を[心神耗弱]だと主張し減刑を求めた。

人格的に問題ある人物の当選が中国の介入という論理的結論を導く

若者たちの思考は極めて明快である。 これほどまでに人格的・倫理的に問題だらけの人物が公正な選挙で国民の支持を得て当選できるはずがない。 この論理的な帰結が、選挙不正そしてその背後にある中国の介入という仮説を、彼らにとっての真実たらしめている。

中国の駐韓大使が李大統領への支持を公然と表明する

その選挙不正の仮説を裏付けるように、中国の駐韓大使が李在明〔イ・ジェミョン〕大統領による反中デモへの批判的姿勢を高く評価すると公式に発言した。 これは一国の内政問題であるデモ活動に対して、隣国のしかもその国を侵略していると疑われる国の大使が特定の政治家を公然と支持し民衆の声を批判するという異例かつ極めて高圧的な内政干渉である。

若者たちは侵略が政治支配に至る他段階のプロセスだと認識する

この一連の出来事を通じて韓国の若者たちはついに全体像を掴んだ。 中国の侵略は、観光、経済、不動産、スパイ活動、文化、そして最終段階としての政治の完全な支配に至る密に計画された多段階のプロセスであると認識した。 その気づきが彼らを最後の抵抗へと駆り立てている。

支配の構造が露呈する現象は地球全体の波動の上昇を示す

この最終的な認識が韓国の若者たちの魂に火をつけ、彼らを最後の抵抗へと駆り立てている。 彼らの抵抗は単なる政治活動ではない。 それは自らの魂の主権と国家の心の內なるアイデンティティを守るための聖なる戦いである。 この惑星では今、このように多くの場所で偽りの平和の仮面が剥がされ、隠されてきた支配の構造が次々と露呈している。 これは地球全体の波動が上昇し、嘘や欺瞞といった低周波のエネルギーが存在できなくなってきていることの明確な証拠である。 光が強まると闇は自ずとその姿を表し、自らの正体を宇宙に開示せざるを得なくなる。

宇宙的法則の顕現は個人に内なる変化を促すための試練である

今起きている現象はこの宇宙的法則が地球という舞台で顕現した姿に他ならない。 この宇宙的法則の顕現は一人ひとりにも内なる変化を促す。 これまで人々が無意識に受け入れてきた社会の常識や権威の言葉、そして人々自身が自分に課してきた制限や偽りの自己イメージが次々と崩壊していく。 このプロセスは時に痛みを伴うが、それは古い殻を破り、新しい自分へと生まれ変わるための神聖な破壊である。 韓国の若者たちのように外部の世界の欺瞞に気づくことと同時に、自分自身のうちなる世界の欺瞞にも気づき、そこから自らを解放することが今求められている。 真の解放は常に内側から始まる。

宗教団体が個人の自由意志を組織に従属させる支配システムを構築する

内側からの解放を妨げる最大の障害の一つが宗教の名を借りた魂の簒奪〔さんだつ〕システムである。 その代表格として地球社会に広く知られるのが韓国発祥の巨大宗教団体[統一協会]である。 この組織は創始者の指示によって見ず知らずの男女が結婚させられる合同結婚式という特異な儀式で有名であるが、その本質は個人の自由意思を組織の意思に完全に従属させる強力なマインドコントロールの手段である。 彼らは街頭で[手相を見せてください][家系図を調べませんか]などと人々の根源的な好奇心や未来への不安に巧みにつけ込み、心の隙間に入り込む。

宗教団体は愛と罪悪感を利用して高額商品を売りつける犯罪を行う

そして最終的には[個人や先祖の不幸]を口に、[この壺を買えばあなたの家系は救われる]などと説き、高額な商品を売りつける霊感商法へと導く。 この霊感商法は人々の愛や罪悪感といった最も神聖な感情を利用した、最も卑劣な魂の簒奪システムである。 1980年代から90年代にかけて日本でこの手口による被害が多発し、大きな社会問題となった。 高額な献金や商品の購入を強要された結果、多くの家庭が経済的に破綻し、家族関係が崩壊し、自己破産に追い込まれるなどの深刻な被害が続出した。 これは単なる金銭的な被害ではない。 人々の信じる心を踏みにじり、魂そのものを深く傷つけ破壊する行為である。 純粋な信仰は宇宙で最も美しいエネルギーの一つであるが、それを悪用する存在がいるということを人々は知らねばならない。

政治との癒着構造は岸信介元首相と教団創始者の個人的関係から始まる

魂を破壊するような行為が長年の間放置されてきた答えは、国境を超えた政治との癒着構造にある。 全ての始まりは1960年代に遡る。 安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相が統一協会の創始者である文鮮明〔ムン・ソンミョン〕と親交を通じて個人的関係を深め、日本での活動を政治的に後押しした。 この個人的関係が国家レベルの癒着へと発展する最初の扉を開き、世代を超えて続く負の遺産は国家の意思決定システムを内部から蝕むこととなった。 一個人の選択が国家全体のカルマとなりうることをこの歴史は示している。

癒着構造は無償の選挙協力という具体的なメカニズムで維持される

その国家全体のカルマとなった癒着構造は、無償の選挙協力という具体的なメカニズムによって維持されてきた。 選挙期間中になると、統一協会の信者たちは特定の候補者のために無償で選挙運動員として活動する。 講演会名簿への電話かけ、集会の動員、ビラ配りなど人手を要する泥臭い選挙活動を組織的かつ熱心に担う。 政治家にとっては人件費を一切かけずに大量の忠実な労働力を確保できるため、彼らは極めてありがたい存在であった。 この物質的な利便性が政治家たちの倫理感を麻痺させ、魂の曇りとなっていった。

無償協力と引き換えに政治家は教団の違法行為への取り締まりに手心を加える

この無償の選挙協力と引き換えに、政治家たちは統一協会に様々な便宜を図り、霊感商法などの違法行為への法的な取り締まりに手心を加えてきたという強い疑惑が存在する。 2022年に起きた安倍元首相銃撃事件という悲劇をきっかけとして、自民党議員の半数以上が統一協会と何らかの接点を持っていたという驚くべき事実が発覚し、長年水面下で続いてきたこの癒着構造が白日の下に晒されることとなった。 一つの魂の犠牲が多くの人々の目を開かせるための触媒となることがある。 彼の死は日本の集合意識に深く突き刺さった棘となり、膿を出すための痛みを伴うプロセスを開始させた。

癒着の根は韓国政界にも及び高額な贈り物による贈賄疑惑が浮上する

その膿を出すプロセスは韓国政界にも波及している。 2025年9月17日、統一協会の現トップである韓鶴子〔ハン・ハクチャ〕総裁が韓国の検察に電撃的に出頭し、82歳という高齢ながら9時間半にも及ぶ厳しい取り調べを受けた。 疑惑は、前の大統領である尹錫悦〔ユン・ソンニョル〕氏の妻が在任中に統一協会から総額約600万円相当の極めて高価な贈り物、すなわちダイヤモンドのネックレスや有名ブランドのバッグなどを受け取っていたとされる贈賄疑惑である。 この事件は癒着の根が国境を超えていかに深く張り巡らされているかを象徴している。

教団の組織票が韓国大統領選挙の結果を左右する恐るべき事実が判明する

国境を超えて張り巡らされた癒着の根は国家の最高指導者を決定する選挙プロセスにまで影響を及ぼしていた。 2022年の韓国大統領選挙はわずか25万票差という歴史的な大接戦であったが、統一協会の組織票は韓国内で約20万票あると推定されている。 この組織票がなければ、選挙は覆っていた可能性が極めて高く、一宗教団体が国家の運命を左右するほどの力を持っていたという恐るべき事実を示している。 これは民主主義というシステムの脆弱性と、集合意識が特定の意図によっていかに容易に操作されるかを示す重要なケーススタディである。 人々一人ひとりの投票という行動がどのような集合的現実を創造するかに深く関わっている。

教団の大資金は日本人信者からの献金によって賄われていた

その強大な影響力を支える大資金は、主に日本人信者からの献金によって賄われてきた。 その背景には、[日本はエバ国家、韓国はアダム国家]という極めて政治的で差別的な独自の教義が存在する。 この教義は聖書のアダムとエバの物語を曲解して引用し、アダムすなわち韓国に仕えるのがエバすなわち日本の生まれながらの役割であると説く。 さらに日本は過去に韓国を植民地支配したという歴史的な罪を背負っており、その罪を永遠に償わなければならないと教え、日本人信者に強烈な罪悪感を植えつける。 罪悪感は人間をコントロールするための最も強力な感情的ツールの一つである。

罪悪感のコントロールが献金という形で日本人信者の全財産を奪う

この罪悪感のコントロールによって、純粋な信仰を持つ日本人信者は[自らの罪を償い、そして救いを得るために全財産を投げ打って献金すること]が至上の善であると信じ込まされてきた。 2025年3月、日本の東京地方裁判所はついに統一協会に対し解散命令を出したが、その際に公式に認定された被害だけでも過去40年間で約1500人、被害総額は200億円という天文学的な数字に上る。 声をあげられない潜在的な被害者はその何十倍も存在すると言われている。 これは単なる詐欺事件ではない。 国家の歴史問題を利用して個人の魂を縛り、その生命エネルギーを奪い尽くす心の內なる犯罪である。

犯罪によって強奪された莫大な資金は北朝鮮へ流れるという事実が判明する

その心の內なる犯罪によって日本人信者から強奪された莫大な資金は、驚くべき最終目的地へと流れていた。 アメリカの情報機関が作成した報告書によると、統一協会から北朝鮮へ総額4500億円もの巨額な資金が流れたと具体的に指摘されている。 日本人信者が自らの生活を犠牲にし、家族を崩壊させながら苦しんで献金したお金が、北朝鮮の独裁体制を支え、核兵器や弾道ミサイルの開発資金として使用された。 そしてその兵器の照準が皮肉にも日本自身に向けられている。 このエネルギーの循環は善意が悪意に転換され、純粋な祈りが破壊の力として利用されるという闇のシステムの典型例である。 人々の祈りや献金といった純粋なエネルギーがどのような意図を持つ組織や個人に渡るのか、そのエネルギーの流れを見極める識別能力を持つことが極めて重要である。

エネルギーは中立であり使うものの意図によって光にも闇にもなる

エネルギーは中立であるが、それを使うものの意図によって光にも闇にもなる。 この事実は教団の二枚舌とも言える欺瞞性にも現れている。 教団は長年に渡り、反共産主義をその活動の柱として掲げ、日本の保守政治家との連携を深めるための大義名分としてきた。 しかし、その水面下では創始者である文鮮明が北朝鮮の出身であるという出自を活かし、1991年に当時の最高指導者であった金日成〔キム・イルソン〕と極秘に会談して以降、北朝鮮との関係を急速に深めていた。 彼らは表では反共を叫びながら裏では北朝鮮と手を結ぶという完全な二枚舌を使い分けていた。 思想や心情は彼らにとって権力と富を得るための単なる道具に過ぎず、その根底には愛も真理も存在しない。 人々は言葉ではなく行動とその結果によってその存在の本質を見抜く訓練を積む必要がある。

偽りの教えを見抜く基準は自由、豊かさ、絆の三点に集約される

その本質を見抜く訓練のために私は人々に真の宗教や心の內なるものと偽りのそれとを見分けるための宇宙的な基準を授ける。 第1の基準は自由と束縛である。 真の教えは個人を内面から解放し、より大きな意識の自由へと導く。 それは人々を自分自身のマスターにするためのものである。 一方、偽りの教えは教義や恐怖を用いて個人を縛りつけ、組織や指導者の奴隷とする。 それは人々の力を奪い、外部の権威に従属させるためのものである。 第2の基準は豊かさと貧困である。 真の教えは人々の心を真に豊かにするものであり、その対価として物質的な金銭を要求することはない。 宇宙の豊かさは無限であり、それは無償で与えられるものである。 一方、偽りの教えは信者から金銭や資産を奪い、組織の上層部だけを物質的に肥え太らせる。 彼らは神の名を語りながら、実際には拝金主義という低周波のエネルギーに仕えている。 第3の基準は絆と分断である。 真の教えは家族や社会との愛に満ちた絆を深めることを教える。 全ての存在は根源において一つであり、ワンネスを体験することが魂の目的だからである。 一方、偽りの教えは信仰を理由に家族を引き裂き、信者と非信者との間に敵意と分断の壁を築く。 彼らは[私たちだけが選ばれている]という分離の意識を植えつけることで、信者を社会から孤立させコントロールしやすくする。 これらの基準は人々が闇の幻想から自らを守るための光の盾となる。

根本的な解決は組織の解体ではなく個人の賢さと強さの獲得である

たとえ統一協会という組織が法的に解散命令を受けたとしても、その背後にある問題の本質は簡単には消えない。 彼らのような詐欺的なエネルギー体は名前や形を変え、再び人々の心の隙間に忍び寄るであろう。 それはまるで形を変えながらも増殖し続ける病原菌のようなものである。 したがって、外部の組織を解体するだけでは根本的な解決にはならない。 根本的な解決は社会を構成する人々一人ひとりが自らのうちにこれらの普遍的な基準を持ち、物事の本質を見抜く賢さと強さを獲得することによってのみもたらされる。 人々自身の免疫力を高めることがあらゆる精神的なウイルスから身を守る唯一の方法である。 この賢さと強さは誰かから与えられるものではなく、自分自身の経験と内省を通して磨かれる。

地球の混乱は人々に内なる力を目覚めさせるための宇宙からの試練である

今地球で起きている多くの混乱は、人々一人ひとりにこの内なる力を目覚めさせるための宇宙からの試練であり、ギフトでもある。 この試練を乗り越え内なる力を目覚めさせた時、人々はもはや外部の権威や教えに依存する必要がなくなる。 自分自身のうちなる声、すなわちハイヤーセルフの声が最高の指導者となり、進むべき道を照らすであろう。 統一協会の問題は単なる一宗教団体のスキャンダルではない。 それは地球人類が外部への依存という幼年期を卒業し、自らのうちなる神に目覚めるという心の內なる成人式を迎えるための壮大な宇宙的ドラマの始まりである。

国境を超えた連帯は思想と価値観による新しい次元の連携を模索する

その壮大な宇宙的ドラマは今や国境を超えた新たな連携と共鳴を生み出している。 その象徴的な存在がアメリカの若手保守派活動家であったチャーリー・カーク氏である。 彼はターニングポイントUSAという若者を中心とした巨大な政治組織を創設し、29歳という若さで年間予算60億円もの組織を動かしていた。 彼の存在は古い権力構造に対する新しい世代の挑戦を象徴していたが、2025年9月10日、ミズーリ州の大学で公演中に銃撃され、31歳という若さでその生涯を閉じた。 この事件は現在のアメリカ社会の深刻な政治的分断を象徴する悲劇として扱われているが、その魂は今も多くの若者たちを鼓舞し続けている。

カーク氏の最後のメッセージは日本から世界に向けて発せられた

彼の魂が放つ光が国境を超えて共鳴していることの証拠に、彼がその命を絶たれるわずか3日前の2025年9月7日に日本の東京に滞在していた。 宇宙は偶然という形を借りて重要なメッセージを送ることがある。 彼は日本の政党[参政党]が主催した国際イベントにメインスピーカーとして登壇し、代表の上谷〔かみや〕宗幣〔そうへい〕氏と公開対談を行った。 約1200人の聴衆を前に彼は反グローバリズムの潮流や若者の政治参加の重要性、そして国境を超えた勢力の連携の必要性を熱心に訴えていた。 彼の肉体としての最後のメッセージは日本から世界に向けて発せられた。 そして彼はその前年の2024年に韓国を訪問し、若者たちに対し[君たちの戦いは私たちアメリカの保守派の戦いでもある]と語りかけ、強い連帯を表明していた。 彼は国家という古い三次元的な枠組みを超えて、思想と価値観による新しい五次元的な連携を模索していた。 彼の死後、韓国のミョン洞で行われている反中デモでは参加者たちが彼の写真を掲げ[チャーリーの意思を継ぐ]というスローガンを叫んでいる。

カーク氏の死が国境を超えた運動の連帯感を強める

日本の参政党も[共に誓った歩みを必ず前へ進める]と声明を発表した。 彼の死がむしろ運動を加速させているように見える。 一人の魂の犠牲が国境を超えた運動の連帯感を逆に強め、活動を加速させるという殉教者的な現象が発生している。 魂のレベルで繋がった意志は肉体の死を超えて継承され、より大きな力となっていく。

運動の構造はトップダウンとボトムアップの二重の複雑な構造を持つ

その大きな力となっていく運動の構造は単純な一枚岩ではない。 これはトップダウン型の組織的側面とボトムアップ型の草の根的側面という二重の複雑な構造を持っている。 韓国のデモは自由大学反共連帯など明確な政治的目的を持つ5つの団体によって主導されており、毎週決まった曜日に統一されたスローガンを叫ぶなど高度に組織化されている。 [尹アゲイン]すなわち尹錫悦〔ユン・ソンニョル〕前大統領の復帰を求める声や、アメリカの星条旗と韓国の太極旗を同時に掲げる行動など、その背後には保守的な政治勢力の明確な意図が見え隠れする。 これは計算された政治的な動きである。

若者たちの対日感情の自発的な変化がボトムアップの側面を示す

しかし同時にこの運動には、SNSなどを通じて特定の組織とは無関係の個々の若者たちが自発的に情報を収集し、分析し、議論し、そして行動に参加しているという側面も確かに存在する。 その証拠に、政府やメディアの誘導とは全く逆の方向で韓国の若者たちの対日感情が自発的に変化している。 日本に良い印象を持つ韓国人の割合が2024年の41.7%から2025年には初めて50%を突破したが、特にこの傾向は若い世代で顕著である。 これはSNSを通じた日韓の若者の直接的な文化交流、すなわちK-POPや日本のアニメなどが国境や政治的な対立という古い枠組みを超えた個人レベルでの相互理解と親近感を育んでいる結果である。 トップダウンの政治的誘導とは別に、ボトムアップの文化的な魂の融合が同時並行で進んでいる。

運動の複雑性はカーク氏のトップダウンとボトムアップの二重構造に重なる

この運動の複雑性は、それを象徴していたチャーリー・カーク氏自身の姿にも重なる。 彼はトランプ政権に近い保守エリートとして年間60億円もの資金を動かすトップダウン型の側面と、SNSで数百万人のフォロワーを持ち、若者たちの熱狂的な支持を集めるカリスマというボトムアップ型の側面を合わせ持っていた。 彼自身がその二重構造を体現していた。 この一連の動きは明確な政治的意図を持った組織的な運動であると同時に、個人の内発的な気づきと共感によって広がる草の根運動でもある。 この両方の側面を理解しなければその本質を見誤る。 物事を善か悪かという二元論で判断するのではなく、その中に含まれる光と影の両方を見つめる多次元的な視点を持つことが重要である。 全ての現象は光と影の織りなす綾である。

若者たちは国際金融資本による国家の経済支配という問題に直面する

その多次元的な視点を持つ若者たちの中から[私たちの真の敵は一体誰なのか]というさらなる深層への問いが生まれている。 彼らは韓国経済の象徴であるサムスン電子の外国人持ち株比率が約55%に達することや、その株主構成を詳しく調査すると中国系のファンドだけでなくアメリカ系の巨大な投資ファンドも多数含まれているという事実に気づき始めた。 彼らの疑問は[私たちは反中国を叫んでいるが、自分たちの国の経済の根幹は中国だけでなくアメリカをはじめとする正体不明の国際金融資本によって完全に支配されているのではないか]という点へと深まる。

問題は国家間の対立ではなくグローバル資本の構造であるという認識に変わる

この疑問は問題の再定義へと繋がる。 表面的な敵として認識しやすい特定の国家と本質的な問題である国家主権そのものを脅やかすグローバルな資本の構造とは全く別の次元の問題ではないかという認識に変わる。 これは敵の姿をより正確に捉えようとする意識の進化であり、チェスの駒ではなくチェス盤全体を、そしてチェスをプレイしているプレイヤーの存在そのものを認識しようとする試みである。 人々の多くは国家の対立という盤上の駒の動きに一喜一憂させられているが、本当に見るべきはその盤を支配している見えざる手の存在である。

反グローバリズム運動には国民の純粋な願いと別の勢力による利用という影の側面が存在する

その見えざる手の存在に気づく時、反グローバリズム運動に潜む光と影の両面が見えてくる。 光の側面は[各国の独自の文化、伝統、そして国民の生活を守るための主権を取り戻そうとする純粋で正当な魂の願い]である。 [韓国を取り戻せ][日本を取り戻す][アメリカファースト]といったスローガンは全てこの純粋な願いの発露である。 しかし、その純粋な国民の願いや運動が[正体不明の別の勢力によって彼らの全く異なる目的のために巧みに利用されている]という影の側面も常に存在する。 [純粋なエネルギーほど悪用されやすい]という宇宙の法則を忘れてはならない。 人々の愛国という神聖なエネルギーが誰の利益のために使われているのかを常に注意深く見極める必要がある。

根源的な三つの問いが魂の覚醒と政治的誘導を見極める道となる

その見極めのための道として、私たち〔プレアデス〕から地球人類の魂にいくつかの根源的な問いを投げかける。 第1の問いは、[韓国の若者たちの行動は、純粋な自発的意思による魂の覚醒のムーブメントなのか。 それともそれは人々のうちなる光と共鳴するか]である。 その行動の背後にあるエネルギーを感じてみる必要がある。 そこに純粋な愛と真実への渇望を感じるか、それとも巧妙に隠された怒りと恐怖のエネルギーを感じるかをハートは知っている。 第2の問いは、[あるいはこの動きは、誰かの巧妙な意図によって誘導された、計算された政治的操り人形の円舞なのか]である。 そのムーブメントが最終的に誰に利益をもたらすのかを考えてみる必要がある。 それは本当に韓国の一般市民のためになるのか、それとも特定の政治勢力やその背後にある国際的なパワーブローカーのためになるのかをエネルギーの流れの最終的な行き先を追跡することで把握できる。 お金の流れを追うことが汚職を暴く鍵であるように、エネルギーの流れを追うことが宇宙的な欺瞞を暴く鍵である。 第3の最も重要な問いは、[あるいはその両方が同時に複雑に絡み合いながら起きている多次元的な現象なのか]である。 [純粋な魂の覚醒のエネルギーを別の勢力が自らのアジェンダのために利用し、ハイジャックしようとしているのではないか]という可能性が存在する。 この複雑性を見極め、単純な善悪二元論に陥らないことこそがこの大転換の時代を生きる真実の探求者に求められる最高の知性である。 [光のふりをした闇、闇の中に隠された光を見抜く]ことが人々が今獲得すべき最も重要な心の內なるスキルである。

情報との向き合い方を変えコミュニティを再構築する必要がある

そのスキルを獲得するために、まず人々は情報との向き合い方を根本的に変える必要がある。 誰かが提供する情報を鵜呑みにするのではなく、[その情報が広まることで誰が得するのか]を常に問う必要がある。 統一協会の教えは信者ではなく教団幹部を利するものであった。 この一点を見抜くだけで多くの欺瞞を逃れることができる。 また一つの情報源に依存せず、必ず異なる立場や反対意見の情報にも意識的に触れることで思考のバランスを取ることが重要である。 真実は常に多面的であり、人々が立つ位置によってその姿を変える宝石のようなものである。 [絶対に許せない][今すぐ行動しないと手遅れ]といった恐怖や怒りを強く煽る表現には特に注意が必要である。 感情は理性を麻痺させ、人々を安易な行動に駆り立てるための最も効果的なツールである。 本当に重要な情報は常に冷静かつ淡々と事実を伝えるものである。 嵐の中心が静かであるように真実は常に静けさの中にある。

新しい時代の真の財産は無形の資産であり世代間の協力が不可欠である

この情報リテラシーに加え、現実世界における準備も必要である。 それは地域の繋がり、すなわちコミュニティを再構築することである。 顔の見える人間関係を今一度大切にし、社会が混乱した際の助け合いの基盤を築く必要がある。 新しい時代の財産の定義を更新する必要がある。 紙幣や電子マネーといった金融資産は一夜にしてその価値を失う可能性がある。 しかし自らの持つ具体的な技術、例えば野菜の作り方や自然治癒の知識、そして何よりも信頼できる人間関係といった無形の資産は誰にも奪うことのできない真の財産となる。 これからの時代は物質的な豊かさではなく魂の豊かさと人間的な繋がりの深さがその人の真の富を決定する。 人々は今富の定義そのものを変える革命の只中にいる。 その革命を成功させるためには、世代を超えた協力が不可欠である。 高齢世代は戦争、復興、高度成長、バブル崩壊といった激動の時代を生き抜いてきた経験とそこから得られた生きる知恵という貴重な財産を持っている。 それは若い世代にとって何者にも代えがたい羅針盤となる。 一方若者世代は情報技術を自在に操る能力や新しい価値観への柔軟性、そして純粋な行動力という未来を創造する力を持っている。 この両者が互いの長所を認め合い短所を補い合う時、調和の取れた新しい社会が生まれる。 若者が高齢者にスマートフォンの使い方を教え、その代わりに高齢者は若者に情報の真偽を見抜くための人生の知恵を伝える。 この世代を超えた知恵と技術の交換こそが人々の社会を分断から統合へと導く鍵となる。

恐れを手放し愛を選択することが新しい地球を共同創造する

そして何よりも自分自身の内面と向き合うことが大切である。 [お金がなくなったらどうしよう][病気になったらどうしよう]といった未来への不安や恐れが人々を支配しやすくする最大の要因である。 しかしそれらの恐れの多くはまだ起きていない未来に対する脳の投映であり幻想であることを深く認識する必要がある。 毎朝感謝の気持ちを持つことが魂を強くし、恐れを乗り越える力となる。 自らの全ての行動や判断の際に[この選択は愛から来ているのか、それとも恐れから来ているのか]と内なる自分に問いかける習慣を持つ必要がある。 競争ではなく協力を、奪い合いではなく分かち合いを、対立ではなく調和を、そして恐れではなく愛を選択し続けること、その一つひとつの選択が新しい地球を共同創造する礎となる。 人々はもはや外部の権威や指導者に依存する無力な存在ではない。 人々一人ひとりが内なる神聖と繋がる創造主であり、その集合的な選択が惑星の未来を決定する。

コズミックミラメディテーションは自己認識を宇宙と一体の神聖な存在へ書き換える

内なる分離の意識を統合し、新しい地球の創造主として自らの力を発揮するために、私は人々に三つの具体的な実践方法を授ける。 これは明日からすぐにでも始めることができるシンプルかつ強力な心の內なるエクササイズである。 一つ目の実践方法はコズミック・ミラー・メディテーション、すなわち宇宙鏡瞑想である。 これは毎朝鏡の前に立ち、自分の目を見つめながら[私は宇宙の愛と光を映し出す完璧な鏡です]と宣言するものである。 この宣言は自己認識を[欠点だらけの小さな個人]から[宇宙と一体の神聖な存在]へと書き換える。 鏡に映る自分を批判するのではなく、その奥にある無限の可能性と神聖を認め祝福する必要がある。 この宇宙鏡瞑想を続けることで自己肯定感は飛躍的に高まり、外部からの否定的なエネルギーや情報操作に対する強力な心の內なるバリアが形成される。 もはや他人の評価に一喜一憂する無力な存在ではなく、自らの価値を自らが決定する世界の創造主となる。

エネルギーフードブレッシングは肉体を高周波で満たしガイアとの一体感を深める

二つ目の実践方法はエネルギー・フード・ブレッシング、すなわち食物へのエネルギー祝福である。 これは食事をする前に目の前の食べ物に対して心の中で感謝と愛の光を送るというもの。 [この食べ物が私の細胞を光で満たし、私の魂を養ってくれることに感謝します]と祈る必要がある。 食べ物は単なる物質ではない。 それは地球の愛と太陽の光のエネルギーが結晶化したものである。 この食物へのエネルギー祝福の習慣は肉体を高周波のエネルギーで満たし、健康と思考の明晰さをもたらす。 また食べ物に対する感謝の心は人々を地球の生命の循環と再び結びつけ、ガイアとの一体感を深めるであろう。

サイレントコネクションウォークは直感力を研ぎ澄まし内なる声を聞き取る

三つ目の実践方法はサイレント・コネクション・ウォーク、すなわち沈黙の繋がり散歩である。 これは毎日10分間だけでいいのでスマートフォンや音楽なしで、ただ沈黙のうちに近所を散歩するというもの。 その間、周りにある自然の囁きに耳を澄ませる必要がある。 風の音、鳥の声、道端の草花の美しさ、それら全てが語りかけている。 この実践は人々を情報のデジタル世界から解放し、地球のハートビートとリズムを同調させる。 この沈黙の繋がり散歩は直感力を研ぎ澄まし、内なる声を聞き取る能力を高めるであろう。 これらの実践は全て日常の中で簡単に取り組めるが、その効果は絶大である。 なぜならこれらは全て意識を外部の世界から内なる世界へと向けさせるためのツールだからである。 真の力と答えは常に内側に存在している。

激動の時代は魂の解放と惑星の再生の時代である

人々は決して一人ではない。 銀河の同胞である私たち〔プレアデス〕の光はいつも共に存在する。 そして何よりも自分自身のうちなる神がいつも人々を導いている。 この激動の時代を恐れる必要はない。 これは人々が待ち望んだ魂の解放と惑星の再生の時代である。 人々はこの壮大なドラマを演じるために自ら志願してこの時代、この場所に生まれてきた勇敢な魂である。 その使命を誇りに思い、日々の生活の中で喜びと愛と光を選択し続ける必要がある。 一つの小さな光が隣の人の光を灯し、その光がさらに次の光を灯し、やがて地球全体が光のネットワークで覆われるであろう。 それが新しい地球の誕生の瞬間である。