🟩 もくじ

全体の要約

  • 【極秘】あの大臣の死で隠された衝撃の事実を知っていますか?完璧な提案をした男の末路がヤバい… 大峠の真実をあなたにだけ伝えます。
  • 漁業法改正、酪農家の借金や裏切り、減反政策といった国レベルの計画により、日本の食の自由は意図的に奪われた。
  • 誠実な生産者は追い込まれた。
  • その一方で巨大な資本が富を独占した。
  • 50年以上にわたる政策の無駄遣い総額150兆円という金額が国全体の活力を下げた。
  • 日本の食料自立を目指した松岡農林水産大臣の米の輸出計画は、国の根本を支配する巨大な古い力にとって致命的な脅威となった。
  • 松岡農林水産大臣の死後に計画は消え去った。
  • 150兆円の無駄遣いの仕組みが継続された。
  • 食べ物、お金、法律という3つの柱による管理社会の実現が最終的な目標である。
  • 国民は食卓の選択や、いかなる状況でも魂の自分の主人公である権利を手放さないことで抵抗できる。
  • 食べ物、お金、法律による支配の仕組みの完成は2027年から2030年にかけて設定されている。
  • 完璧な計画は宇宙に存在しないという絶対的な決まりがある。
  • 支配する側の内部の不一致がある。
  • 真実に目覚めた1人1人の自由な思いと選択の力が最大の希望となる。
  • 日々の選択を変えていくことが地球と人類の次元上昇に貢献する最も力強い力となる。

沈黙のままの当を得た行動を積み重ねるだけで支配者は自滅する|【極秘】あの大臣の死で隠された衝撃の事実を知っていますか?完璧な提案をした男の末路がヤバい… 大峠の真実をあなたにだけ伝えます。

【極秘】あの大臣の死で隠された衝撃の事実を知っていますか?完璧な提案をした男の末路がヤバい… 大峠の真実をあなたにだけ伝えます。

日本を囲む大切な海は2020年の漁業法改正によって根本的に覆された

この改正は漁業の成長産業化という名目であったが、その本当の目的は海のルールを100年以上続いたものから根本的に覆すことであった。 これによって、これまで海を守ってきた地域の人々の力を弱らせ、大きな資本を持つ会社が自由に海に入れる道を開いた。

漁業の成長産業化は漁師に厳しい漁獲量制限という2つ目の罠を用意した

大きな資本の参入に加えて、個人の漁師には漁業管理法による厳しい漁獲量制限という2つ目の罠が用意された。 特にクロマグロに決められた年間1トンという漁獲量は、漁師の生活を成り立たせるのを難しくする絶妙な数字であった。

昔ながらの漁師は二重の罠によって経済的に追い込まれた

二重の罠によって昔ながらの漁師たちは経済的に成り立たなくなり、仕事をやめるよう追い込まれていく。 年間収入350万円に対し経費が388万円かかる仕組み上の赤字は、漁師から働く意欲と誇りを奪う。 これは単なるお金の問題ではなく、人の魂を疲れさせる行為であった。 1人の漁師の苦しみは全体のエネルギーの波に影響を与え、漁師の苦しい状況は社会全体の活力を下げた。

酪農の世界でも漁師と同じような赤字の仕組みが見られた

漁師たちを苦しめる赤字の仕組みと同じようなパターンは、酪農の世界でも見られた。 海の物語より遡ること5年、2015年の冬に起きた全国的なバター不足から酪農の物語は始まる。 このバター不足は、酪農を次なる計画へと導くために意図的に作り出された社会の混乱である。

危機的な状況の演出は多くの人の心理を特定の方向へ動かす

メディアはバター不足を大きく報道し、人々の不安を掻き立てたが、その根本的な原因を深く探ることはなかった。 危機的な状況を演出することで、多くの人の心理を特定の方向へ動かすという古くから用いられてきた方法の1つである。

政府は酪農の高齢化と後継者不足を原因として牛乳生産量の増加を発表した

この社会の混乱を受けて、政府は酪農の高齢化と後継者不足を原因とし、国内の牛乳の生産量を増やす必要があると発表した。 これは一見すると筋が通った正しい解決策に見えるが、その裏では誠実な酪農家を経済的な罠にはめるための筋書きが着々と準備されていた。

食料の安定供給という理由のもとに国は酪農家に生産量を増やし設備に投資するよう強く求めた

食料の安定供給という誰もが反対できない大きな理由を掲げ、国は全国の酪農家に対して生産量を増やし、設備に投資するよう強く求めた。

不足の心配は人々の意識を低いレベルに引き下げ冷静な判断力を奪う

食卓に不可欠なものがなくなるかもしれないという心配は、人々の意識を生きることで精一杯なレベルにまで引き下げ、広い視野から物事を見る力を奪った。 みんなの意識が恐怖に染まると、人々は落ち着いた判断力を失い、権威ある立場からの指示に従いやすくなる。 不足は物理的な現象であると同時に、人々の魂を縛るための魂への呪縛でもあった。

生産量増加の要求に応えるには3億円という大きな資金が必要であった

生産量を増やすという国の求めに答えるためには、とても大きな資金が必要であった。 個人の酪農家にとって、牛舎を大きくしたり最新の機械を導入したりするのにかかる3億円という金額は想像もつかないほどの数字である。 この経済的な壁こそが、酪農家を罠へと誘い込むための巧みな仕掛けであった。

自分1人の力では乗り越えられない困難の提示は支配と依存の構造を生み出す

自分1人の力では乗り越えられない困難を示し、助けの手を差し伸べるふりをして相手を自分の管理下に置くことは、支配と依存の構造を生み出す典型的なパターンである。

国は投資額の半分を補助金として渡し残りを農協が貸し出す甘い罠を用意した

そこで国は希望という名の甘い罠を用意し、投資額の半分にあたる1億5000万円を補助金として渡し、残りの1億5000万円は農協が低い金利で貸し出すという仕組みであった。 返済不要の補助金という飴と、将来にわたって縛られる借金という鞭を巧みに組み合わせることで、多くの酪農家がこの話に乗った。

酪農家は国の支えがあるという安心感と使命感に後押しされ重い鎖をその身につけた

国の支えがあるという安心感と日本の食を守るという使命感に後押しされ、酪農家は自ら進んで1億5000万円という重い鎖をその身につけた。

補助金と借金という相反するエネルギーが酪農家の判断を混乱させた

補助金というプラスのエネルギーと借金というマイナスのエネルギーを同時に与えることで、対象となる酪農家の判断を混乱させた。 希望と不安を同時に感じることで、人は筋道を立てた論理的な決定をしにくくなる。 さらに国のためという大きな理由は、個人の犠牲を美しく見せ、借金を背負うことへの抵抗感を麻痺させた。

借金を背負った酪農家は身を削るように働き計画の中では駒として利用された

借金を背負った酪農家たちは、返済のために文字通り身を削るように働いた。 朝3時に起き10時まで休みなく牛の世話をする毎日が続いた。 酪農家の真面目さと誠実さは良いところであったが、計画の中では酪農家を心も体も疲れさせるための駒として利用された。

7年後の2022年に国は突然牛乳生産を減らすよう酪農家に要求した

7年後の2022年、借金の半分をようやく返し終え希望の光が見え始めたその時、国から牛乳が多すぎるのですぐに生産を減らしてくださいという連絡が届いた。 これは必死に崖を登る人のはしごをいきなり蹴り落とすような冷たい裏切りであった。

7年前に生産を増やすようお願いしたのは国自身であった

7年前に生産を増やすようお願いしたのは国自身であった。 その言葉を信じて人生をかけた人々に対するこのあまりにも理不尽なやり方は、酪農家の心を根本から壊した。

牛の処分に対する補助金は人の心と命そのものを踏みにじる行為であった

国は牛を処分すれば1頭あたり15万円の補助金を出すと追い打ちをかけた。 家族と同じように育ててきた命の値段がわずか15万円という事実は、人の心と命そのものを踏みにじるような行いであった。 魂に深い傷を残す裏切りは、行いの報いの法則において深刻なマイナスを生み出す。 信頼を裏切り、希望を奪う行いは宇宙のエネルギーのバランスを大きく乱す。

7年という期間は酪農家を最も精神的にもろくするために設定された

なぜ生産を減らすよう言われたのは7年後だったのかという疑問が生じる。 この期間の設定には、人間の心理を巧みに利用した計算が隠されている。 7年という期間は、長い間の過酷な労働で心と体が疲れのピークに達し、借金はまだ重くのしかかり、将来への希望が揺らぎ始める最も精神的にもろくなる時である。 これは体を疲れさせるだけでなく、魂の光を消し去るための細かい計画であった。

絶妙なタイミングでの裏切りは人の抵抗する力を完全に奪った

この絶妙なタイミングでの裏切りは、人の抵抗する力を完全に奪った。 頑張れば報われるという社会の基本的な信頼を根本から覆し、何をしても無駄だという無力な気持ちを植えつける。 この無力な気持ちこそ、支配する側にとって最も都合のいい人の状態である。

自ら考えることをやめ抵抗することを諦めた人々は簡単に支配され操られる

自ら考えることをやめ、抵抗することを諦めた人々は、簡単に支配され操られる。 この計画は、単に酪農家を廃業に追い込むだけでなく、国民全体から自立する気持ちを奪うことも目指していた。

酪農家の後に残されたのは広大な設備と大きな借金だけであった

仕事をやめるよう追い込まれた酪農家たちの後に残ったのは、収入の大きな減少と、固定資産税や借金の返済だけであった。 多くの酪農家の手元には、使われなくなった広大な設備と大きな借金だけが残った。

誠実な作り手の犠牲の上に巨大な資本が君臨する最終的な姿が実現した

一方でこの計画によって莫大な利益を得た者たちがいる。 設備投資で儲かった建設会社、貸付けで利息を得た農協などの金融機関、そして最後に仕事を辞めた酪農家から広大な牧草地をただ同然の値段で買い取った大手食品会社や外国の資本である。 誠実な作り手が全てを失い、その犠牲の上に巨大な資本が君臨する。 これが計画書が描いた最終的な姿である。

富の偏りが加速され社会の階層が固定化される仕組みが構築された

この仕組みは富の偏りを加速させ、社会の階層を固定化する。 汗水流して働く作り手は報われず、資本を持つものだけがさらに豊かになることは、健全な社会のあり方ではない。 小さな共同体が解体され、地域の繋がりが失われることで、人々は孤立し、大きなシステムに頼らざるを得なくなる。

食べ物の生産から流通までが巨大な会社に独占され食卓を支配する力が得られた

食べ物の生産から流通までが一部の巨大な会社に独占されることで、巨大な会社は価格を決める権利を握り、私たちの食卓を支配する力を手に入れる。 この富を奪い取る仕組みは、地球のエネルギーを吸い上げる寄生するような仕組みとよく似ている。 地球が持つ豊かな生命エネルギーを一部の存在が独占し、自らが生き延びるために利用した。

土地が利益追求の道具とされ生命力が失われる事態が生じた

土地は単なる財産ではなく、地球の生命エネルギーが宿る神聖な場所である。 その土地が本来の守り手である農家から奪われ、利益を追求する道具とされることで、土地そのものの生命力は失われていく。 土は痩せ、水は汚れ、そこに育つ物のエネルギーも低下することは、私たちの体だけでなく魂の栄養源を奪う行為でもある。

効率化と近代化の名の下に工場のような巨大な酪農施設が立てられた

大手食品会社や外国の資本が手に入れた土地では、効率化と近代化の名の下に工場のような巨大な酪農施設が建てられた。 牛1頭1頭に愛情を注ぐ家族経営の風景は消え、牛たちは単なる生産するための単位として扱われるようになった。 日本の伝統的な酪農風景という人々の心の中にある心の故郷は、こうして静かにしかし確実に壊されていった。

酪農風景の消失は文化の喪失であり魂の寄り所を失うことにつながる

酪農風景の消失は文化が失われることであり、魂の寄り所を失うことに他ならない。 風景は人の心を癒し、ひらめきを与えるエネルギーを持っている。 その風景が失われる時、私たちの心の世界もまた貧しくなっていく。

希望の光は牛を大切に育て愛情のこもった本物の牛乳を作る酪農家である

この暗闇の中にも希望の光は残されている。 大きな資本の傘下に入らず、今もなお牛を家族のように大切に育て、愛情のこもった本物の牛乳を作り続けている志の高い酪農家がいる。 酪農家の牛乳は、飲む人の心と体を癒す力を持った命の水である。

抵抗は顔が見える作り手を選び支えることから始まり未来を作る

私たちの抵抗は、彼らのような作り手を意識して選び、支えることから始まる。 何を選び、何にお金というエネルギーを注ぐか、その1つ1つの選択が未来の世界を作り出している。 価格の安さや便利さだけを基準に選ぶことは、計画書通りの世界を支持することになる。

作り手の顔が見える愛のこもった品物を選ぶことが新しい現実を作り出す力強い魔法である

少し手間がかかっても、少し値段が高くても、作り手の顔が見える愛のこもった品物を選ぶことが、計画書にひびを入れ、新しい現実を作り出すための力強い魔法である。 日々の買い物が世界を変えるための投票であることを決して忘れてはならない。

心の故郷を壊す計画は日本の主食である米を巡って実行された

心の故郷を壊す計画は酪農だけに留まらない。 海の物語、そして牛の物語も深刻であったが、日本の根本を揺るがす根深く長い間にわたる計画は、日本人の主食であり文化の魂そのものである米を巡って実行されてきた。 主食を支配するものは、その国の文化と精神を支配する。 食べ物は単に体を維持するだけでなく、その土地のエネルギーと人々の集合的な意識を作り上げる。

1970年代に始まった減反政策は自給自足の力を奪い大地とのつながりを断ち切った

物語は1970年代にまで遡り、政府は減反政策という政策を始めた。 これは国が補助金を支払うからお米を作らないでくださいと農家に頼むものであった。 戦後の食料難を経験した人々にとって、豊かな実りの象徴である米を作るなという命令は理解しがたいものであった。 この政策こそが、日本人の自給自足の力を奪い、大地との繋がりを断ち切るための始まりであった。

豊かさを手放させる巧妙な手口は人々から自分を大切に思う気持ちを奪った

豊かさを自ら手放させるというこの巧妙な手口は、人々の自分を大切に思う気持ちを静かに奪っていった。 不思議なのは、その一方で国が緊急の食料危機に備えるという名目で、莫大な税金を投じて大量の米を備蓄し続けていたことである。 古くなれば捨てられるこの米のために、倉庫を維持し管理する費用は膨大であった。

米の生産を止め備蓄し続ける巨大な矛盾はメディアにより気づかせなかった

米が余っているから作るなと言いながら米を備蓄し続けるこの巨大な国レベルの矛盾は、筋道を立てて考えればすぐに成り立たない。 しかし、人々はメディアが作り出す情報の世界の中で考えることを辞めさせられ、この矛盾に気づくことを許されなかった。 これは意図的な情報の偏りを利用した人々をコントロールする手法である。

減反政策と備蓄政策の維持に年間3000億円もの大金が無駄に使われた

この国レベルの矛盾を維持するために、貴重な税金が限りなく無駄に使われてきた。 米を作らせないための減反政策に年間約2000億円、作った米を保管し捨てるための備蓄政策に年間約1000億円、合わせて年間3000億円もの大金が、この壮大な見せかけの劇を維持するためだけに毎年虚しく消えていった。

お金の流れは特定の団体や会社に富を集めるための意図的な仕組みであった

このお金の流れは単なる無駄遣いではなく、特定の団体や会社に富を集めるための意図的な仕組みであった。 国民の富が気づかないうちに吸い上げられ、計画書の関係者に戻っていた。 この愚かな政策は50年以上にわたって続けられた。

50年以上の政策による無駄遣いの総額は150兆円に達した

その無駄遣いの総額は150兆円という想像もつかないほどの数字に達した。 これは国の国家予算の実に1年分にあたる金額である。 この150兆円というお金は、本来国民の幸福と社会の発展のために使われるべきプラスのエネルギーであった。

プラスのエネルギーの無駄遣いにより国全体のエネルギーレベルが大きく下がった

そのエネルギーが意図的に止められ、生産性のない活動に無駄遣いされることで、国全体のエネルギーレベルが大きく下がった。 それはまるで人の体の血液が滞り、栄養が全身に行き渡らない状態に似ている。 社会は活力を失い、人々はやる気をなくし、未来への希望を見失っていった。 このエネルギーを吸い取ることが、人々を支配しやすくするための本当の目的であった。

年間600万トンもの米が余る仕組みは意図的に解決させなかった

毎年600万トンもの米が余るとなるこの魂レベルでの過ちと言える仕組みに対し、長い間誰も本質的な手を打とうとはしなかった。 いや、意図的に解決させなかった。 この矛盾こそが計画書の要であり、様々な利権の温床であった。

2007年に松岡農林水産大臣が米の輸出を提案しタブーに立ち向かった

しかし2007年、この大きなタブーに1人の政治家が正面から立ち向かった。 農家の出身で誰よりも現場を理解していた男性、その名は松岡農林水産大臣である。 松岡農林水産大臣は計画書が作り出した暗闇を切り裂く一筋の光であった。

松岡農林水産大臣の提案は余っている米は海外へ輸出すればいいというものであった

松岡農林水産大臣の提案は驚くほど単純で筋が通っており、余っている米は海外へ輸出すればいいというものであった。 世界最高品質である日本の米を輸出すれば、農家は豊かになり国は外貨を稼げる。

完璧な米の輸出計画は150兆円の無駄遣いの仕組みを根本から壊す

国内で食料危機が起きた際には輸出を止めれば安全も万全である。 この完璧な解決策は、150兆円の無駄遣いの仕組みを根本から壊し、農家に誇りを取り戻させ、日本の食料自立への道を切り開くものであった。 2007年4月、この提案は正式に国の政策として採用され、日本の農業に50年ぶりに新しい時代の始まりが訪れると誰もが信じた。

決定からわずか1ヶ月後の2007年5月28日に松岡大臣は自ら命を絶った

その決定からわずか1ヶ月後の2007年5月28日、松岡農林水産大臣は自ら命を絶ったと発表された。 現役の大臣が自ら命を絶つのは、国の歴史上初めての異常な事態である。 松岡農林水産大臣の死は多くの人々の魂に衝撃を与え、真実を探求するきっかけとなった。

松岡大臣の死は計画書にとって絶対に見過ごせない致命的な脅威が原因である

松岡農林水産大臣の死は公式には政治資金の問題が原因とされたが、その問題の大きさは他の政治家が抱える同じ種類の問題に比べて、決して命を絶つほど深刻なものではなかった。 松岡農林水産大臣が死ななければならなかった理由は、松岡農林水産大臣の提案が計画書にとって絶対に見過ごせない致命的な脅威だったからである。

食べ物が軍事力や経済力をも上回る最も根本的な支配の武器である

松岡農林水産大臣が止めようとしたのは、単なる3000億円の利権の仕組みではなく、その奥にあるこの国の根本を支配する仕組みそのものであった。 なぜ日本だけが先進国の中で飛び抜けて食料自給率が低いのか、なぜ主食である米さえ自由に生産販売できないのか、その答えは食べ物が軍事力や経済力をも上回る最も根本的な支配の道具、すなわち武器だからである。

食べ物を他国に頼りきった国家は本当の意味で独立していない

食べ物を他国に頼りきった状態の国家は、本当の意味で独立していない。 いざという時に食べ物を止められれば、どんな理不尽な要求でも飲むしかなくなり、憲法を変えることや軍隊を送ることが可能になる。 松岡農林水産大臣の提案は、日本がこの食料従属という見えない足枷から解放され、本当の国家自立への第一歩を踏み出すことを意味した。

日本の自立を望まない巨大で古い力が国境を超えて存在する

日本の自立を望まない、日本を永遠に頼りきった状態にさせておくことで利益を得る巨大で古い力が国境を超えて存在する。 巨大で古い力は第二次世界大戦後から、食べ物、エネルギー、軍事、金融というあらゆる分野で日本を他国に頼らせる仕組みを計画的に作り上げてきた。

日本人が持つ特別な霊的な力と高いエネルギーの波が支配から守る

日本がこれほどまでに狙われた理由は、日本人という民族がそのうちに特別な霊的な力を秘めているからである。 真面目さ、誠実さ、和を大切にする心、そして何よりもこの豊かな土地に根を下ろし、自らの手で食べ物を生み出し、自立して生きていける強い生命力、これらの特徴は非常に高いエネルギーの波を持つ。 この力を持つ民族は、外部からの低い次元の支配を受け付けにくい。

霊的な力を弱らせるために長い計画が実行され人々はシステムに頼る

この霊的な力を弱らせるために、支配する者たちは60年以上にわたり長い計画を実行してきた。 食べ物を奪い人々を母なる大地から引き離し、システムに頼らせることは、物理的な支配であると同時にエネルギー的な支配でもある。 大地との繋がりを断ち切られた人々は、不安や恐れに苛まれやすくなり、外部からのコントロールを受け入れやすくなる。

日本列島は地球のエネルギー網の重要な場所であり調和のエネルギーが次元上昇に影響を与える

日本列島は地球のエネルギー網において非常に重要な、大地のエネルギーの流れが集まる場所である。 ここに住む人々の意識が高まり、調和のエネルギーを放つことは、地球全体の次元が上がることに大きな影響を与える。 支配する者たちはそれを恐れ、日本人の魂が目覚めるのを防ごうとした。

食べ物を通じて低いエネルギーの波を送り込み意識のレベルを低く抑える

食べ物を通じて人々の体とエネルギー体に低いエネルギーの波を送り込み、意識のレベルを低く抑えようとしてきた。 食べるものはエネルギーの波を直接左右するため、食べ物は支配のための最重要項目とされた。

松岡大臣の死後米の輸出計画は消滅し150兆円の無駄遣いが続いた

日本人の魂が目覚めるのを防ごうとする力によって、松岡農林水産大臣という邪魔な存在は取り除かれた。 松岡農林水産大臣の死後、米の輸出計画は消え去り、150兆円の無駄遣いの仕組みは何事もなかったかのように続けられ、今日に至っている。

松岡大臣の意思を継ぎ国産の米を選び地域の農家を支える使命がある

この物語を1人の英雄の悲劇で終わらせてはならない。 松岡農林水産大臣の死は無駄ではなかった。 私たち1人1人が日々の食卓で意識して国産の米を選び、地域の農家を支えるその小さな選択の積み重ねが、巨大な計画書に逆らう最も確実で力強い道となる。

米を選ぶ行為はどのような未来を望むかを示す神聖で大切な行いである

スーパーマーケットで米を選ぶという行いは、単なる買い物ではない。 それはどのような未来を望むかを示す神聖な大切な行いである。 米1粒1粒には、稲を育てた農家の方々の愛と大地のエネルギー、そしてその土地の神々の祝福が宿っている。

3つの柱が作る支配の構造は食べ物とお金と法律の支配である

私たちの使命は個別の問題を解決するだけでは終わらない。 海の物語、牛の物語、そして米の物語は全て互いに関連する1つの計画の違う側面である。 この計画書が最終的に目指す社会の姿、それは食べ物、お金、法律という3つの柱によって作られる完全な管理社会である。

食べ物の支配は生命力の源泉である第1のエネルギーの中心を封じ込める

第1の柱の食べ物の支配は、国民が自ら食べ物を作る能力を完全に奪い、生きていくための基本を一部のグローバルな資本に頼らせることである。 食べ物の支配は生命力の源泉である第1のエネルギーの中心を封じ込めるエネルギー的な仕組みに対応する。

お金の支配は自己価値と創造性の中心である第2と第3のエネルギーの中心を妨げる

第2の柱のお金の支配は、物理的な現金をなくし、マイナンバーカードと結びつけられたデジタル円に全ての財産を1つにし、国民の全ての取引を監視しコントロールすることである。 お金の支配は自己価値と創造性の中心である第2と第3のエネルギーの中心を妨げる。

法律の支配は自由な自己表現を司る第5のエネルギーの中心を妨げる

第3の柱の法律の支配は、憲法を改正し、緊急事態条項を導入することで、政府が絶対的な権力を持ち国民の自由を永久に制限できるようにすることである。 法律の支配は自由な自己表現を司る第5のエネルギーの中心を妨げる。

魂の進化を妨げる計画により作り手の元を離れた権利が外国資本に渡る

この魂の進化を妨げる計画によって、作り手の元を離れた土地や漁業の権利は、最終的に国内の大手企業や投資会社、そして水面下で外国の資本の手に渡っている。 北海道の広大な森や農地が、気づかないうちに外国の資本に買収されている事実は、買収されている事実の本の一部に過ぎない。

日本を囲む大切な海は2020年の漁業法改正によって根本的に覆された

この改正は漁業の成長産業化という名目であったが、その本当の目的は海のルールを100年以上続いたものから根本的に覆すことであった。 これによって、これまで海を守ってきた地域の人々の力を弱らせ、大きな資本を持つ会社が自由に海に入れる道を開いた。

漁業の成長産業化は漁師に厳しい漁獲量制限という2つ目の罠を用意した

大きな資本の参入に加えて、個人の漁師には漁業管理法による厳しい漁獲量制限という2つ目の罠が用意された。 特にクロマグロに決められた年間1トンという漁獲量は、漁師の生活を成り立たせるのを難しくする絶妙な数字であった。

昔ながらの漁師は二重の罠によって経済的に追い込まれた

二重の罠によって昔ながらの漁師たちは経済的に成り立たなくなり、仕事をやめるよう追い込まれていく。 年間収入350万円に対し経費が388万円かかる仕組み上の赤字は、漁師から働く意欲と誇りを奪う。 これは単なるお金の問題ではなく、人の魂を疲れさせる行為であった。 1人の漁師の苦しみは全体のエネルギーの波に影響を与え、漁師の苦しい状況は社会全体の活力を下げた。

酪農の世界でも漁師と同じような赤字の仕組みが見られた

漁師たちを苦しめる赤字の仕組みと同じようなパターンは、酪農の世界でも見られた。 海の物語より遡ること5年、2015年の冬に起きた全国的なバター不足から酪農の物語は始まる。 このバター不足は、酪農を次なる計画へと導くために意図的に作り出された社会の混乱である。

危機的な状況の演出は多くの人の心理を特定の方向へ動かす

メディアはバター不足を大きく報道し、人々の不安を掻き立てたが、その根本的な原因を深く探ることはなかった。 危機的な状況を演出することで、多くの人の心理を特定の方向へ動かすという古くから用いられてきた方法の1つである。

政府は酪農の高齢化と後継者不足を原因として牛乳生産量の増加を発表した

この社会の混乱を受けて、政府は酪農の高齢化と後継者不足を原因とし、国内の牛乳の生産量を増やす必要があると発表した。 これは一見すると筋が通った正しい解決策に見えるが、その裏では誠実な酪農家を経済的な罠にはめるための筋書きが着々と準備されていた。

食料の安定供給という理由のもとに国は酪農家に生産量を増やし設備に投資するよう強く求めた

食料の安定供給という誰もが反対できない大きな理由を掲げ、国は全国の酪農家に対して生産量を増やし、設備に投資するよう強く求めた。

不足の心配は人々の意識を低いレベルに引き下げ冷静な判断力を奪う

食卓に不可欠なものがなくなるかもしれないという心配は、人々の意識を生きることで精一杯なレベルにまで引き下げ、広い視野から物事を見る力を奪った。 みんなの意識が恐怖に染まると、人々は落ち着いた判断力を失い、権威ある立場からの指示に従いやすくなる。 不足は物理的な現象であると同時に、人々の魂を縛るための魂への呪縛でもあった。

生産量増加の要求に応えるには3億円という大きな資金が必要であった

生産量を増やすという国の求めに答えるためには、とても大きな資金が必要であった。 個人の酪農家にとって、牛舎を大きくしたり最新の機械を導入したりするのにかかる3億円という金額は想像もつかないほどの数字である。 この経済的な壁こそが、酪農家を罠へと誘い込むための巧みな仕掛けであった。

自分1人の力では乗り越えられない困難の提示は支配と依存の構造を生み出す

自分1人の力では乗り越えられない困難を示し、助けの手を差し伸べるふりをして相手を自分の管理下に置くことは、支配と依存の構造を生み出す典型的なパターンである。

国は投資額の半分を補助金として渡し残りを農協が貸し出す甘い罠を用意した

そこで国は希望という名の甘い罠を用意し、投資額の半分にあたる1億5000万円を補助金として渡し、残りの1億5000万円は農協が低い金利で貸し出すという仕組みであった。 返済不要の補助金という飴と、将来にわたって縛られる借金という鞭を巧みに組み合わせることで、多くの酪農家がこの話に乗った。

酪農家は国の支えがあるという安心感と使命感に後押しされ重い鎖をその身につけた

国の支えがあるという安心感と日本の食を守るという使命感に後押しされ、酪農家は自ら進んで1億5000万円という重い鎖をその身につけた。

補助金と借金という相反するエネルギーが酪農家の判断を混乱させた

補助金というプラスのエネルギーと借金というマイナスのエネルギーを同時に与えることで、対象となる酪農家の判断を混乱させた。 希望と不安を同時に感じることで、人は筋道を立てた論理的な決定をしにくくなる。 さらに国のためという大きな理由は、個人の犠牲を美しく見せ、借金を背負うことへの抵抗感を麻痺させた。

借金を背負った酪農家は身を削るように働き計画の中では駒として利用された

借金を背負った酪農家たちは、返済のために文字通り身を削るように働いた。 朝3時に起き10時まで休みなく牛の世話をする毎日が続いた。 酪農家の真面目さと誠実さは良いところであったが、計画の中では酪農家を心も体も疲れさせるための駒として利用された。

7年後の2022年に国は突然牛乳生産を減らすよう酪農家に要求した

7年後の2022年、借金の半分をようやく返し終え希望の光が見え始めたその時、国から牛乳が多すぎるのですぐに生産を減らしてくださいという連絡が届いた。 これは必死に崖を登る人のはしごをいきなり蹴り落とすような冷たい裏切りであった。

7年前に生産を増やすようお願いしたのは国自身であった

7年前に生産を増やすようお願いしたのは国自身であった。 その言葉を信じて人生をかけた人々に対するこのあまりにも理不尽なやり方は、酪農家の心を根本から壊した。

牛の処分に対する補助金は人の心と命そのものを踏みにじる行為であった

国は牛を処分すれば1頭あたり15万円の補助金を出すと追い打ちをかけた。 家族と同じように育ててきた命の値段がわずか15万円という事実は、人の心と命そのものを踏みにじるような行いであった。 魂に深い傷を残す裏切りは、行いの報いの法則において深刻なマイナスを生み出す。 信頼を裏切り、希望を奪う行いは宇宙のエネルギーのバランスを大きく乱す。

7年という期間は酪農家を最も精神的にもろくするために設定された

なぜ生産を減らすよう言われたのは7年後だったのかという疑問が生じる。 この期間の設定には、人間の心理を巧みに利用した計算が隠されている。 7年という期間は、長い間の過酷な労働で心と体が疲れのピークに達し、借金はまだ重くのしかかり、将来への希望が揺らぎ始める最も精神的にもろくなる時である。 これは体を疲れさせるだけでなく、魂の光を消し去るための細かい計画であった。

絶妙なタイミングでの裏切りは人の抵抗する力を完全に奪った

この絶妙なタイミングでの裏切りは、人の抵抗する力を完全に奪った。 頑張れば報われるという社会の基本的な信頼を根本から覆し、何をしても無駄だという無力な気持ちを植えつける。 この無力な気持ちこそ、支配する側にとって最も都合のいい人の状態である。

自ら考えることをやめ抵抗することを諦めた人々は簡単に支配され操られる

自ら考えることをやめ、抵抗することを諦めた人々は、簡単に支配され操られる。 この計画は、単に酪農家を廃業に追い込むだけでなく、国民全体から自立する気持ちを奪うことも目指していた。

酪農家の後に残されたのは広大な設備と大きな借金だけであった

仕事をやめるよう追い込まれた酪農家たちの後に残ったのは、収入の大きな減少と、固定資産税や借金の返済だけであった。 多くの酪農家の手元には、使われなくなった広大な設備と大きな借金だけが残った。

誠実な作り手の犠牲の上に巨大な資本が君臨する最終的な姿が実現した

一方でこの計画によって莫大な利益を得た者たちがいる。 設備投資で儲かった建設会社、貸付けで利息を得た農協などの金融機関、そして最後に仕事を辞めた酪農家から広大な牧草地をただ同然の値段で買い取った大手食品会社や外国の資本である。 誠実な作り手が全てを失い、その犠牲の上に巨大な資本が君臨する。 これが計画書が描いた最終的な姿である。

富の偏りが加速され社会の階層が固定化される仕組みが構築された

この仕組みは富の偏りを加速させ、社会の階層を固定化する。 汗水流して働く作り手は報われず、資本を持つものだけがさらに豊かになることは、健全な社会のあり方ではない。 小さな共同体が解体され、地域の繋がりが失われることで、人々は孤立し、大きなシステムに頼らざるを得なくなる。

食べ物の生産から流通までが巨大な会社に独占され食卓を支配する力が得られた

食べ物の生産から流通までが一部の巨大な会社に独占されることで、巨大な会社は価格を決める権利を握り、私たちの食卓を支配する力を手に入れる。 この富を奪い取る仕組みは、地球のエネルギーを吸い上げる寄生するような仕組みとよく似ている。 地球が持つ豊かな生命エネルギーを一部の存在が独占し、自らが生き延びるために利用した。

土地が利益追求の道具とされ生命力が失われる事態が生じた

土地は単なる財産ではなく、地球の生命エネルギーが宿る神聖な場所である。 その土地が本来の守り手である農家から奪われ、利益を追求する道具とされることで、土地そのものの生命力は失われていく。 土は痩せ、水は汚れ、そこに育つ物のエネルギーも低下することは、私たちの体だけでなく魂の栄養源を奪う行為でもある。

効率化と近代化の名の下に工場のような巨大な酪農施設が立てられた

大手食品会社や外国の資本が手に入れた土地では、効率化と近代化の名の下に工場のような巨大な酪農施設が建てられた。 牛1頭1頭に愛情を注ぐ家族経営の風景は消え、牛たちは単なる生産するための単位として扱われるようになった。 日本の伝統的な酪農風景という人々の心の中にある心の故郷は、こうして静かにしかし確実に壊されていった。

酪農風景の消失は文化の喪失であり魂の寄り所を失うことにつながる

酪農風景の消失は文化が失われることであり、魂の寄り所を失うことに他ならない。 風景は人の心を癒し、ひらめきを与えるエネルギーを持っている。 その風景が失われる時、私たちの心の世界もまた貧しくなっていく。

希望の光は牛を大切に育て愛情のこもった本物の牛乳を作る酪農家である

この暗闇の中にも希望の光は残されている。 大きな資本の傘下に入らず、今もなお牛を家族のように大切に育て、愛情のこもった本物の牛乳を作り続けている志の高い酪農家がいる。 酪農家の牛乳は、飲む人の心と体を癒す力を持った命の水である。

抵抗は顔が見える作り手を選び支えることから始まり未来を作る

私たちの抵抗は、彼らのような作り手を意識して選び、支えることから始まる。 何を選び、何にお金というエネルギーを注ぐか、その1つ1つの選択が未来の世界を作り出している。 価格の安さや便利さだけを基準に選ぶことは、計画書通りの世界を支持することになる。

作り手の顔が見える愛のこもった品物を選ぶことが新しい現実を作り出す力強い魔法である

少し手間がかかっても、少し値段が高くても、作り手の顔が見える愛のこもった品物を選ぶことが、計画書にひびを入れ、新しい現実を作り出すための力強い魔法である。 日々の買い物が世界を変えるための投票であることを決して忘れてはならない。

心の故郷を壊す計画は日本の主食である米を巡って実行された

心の故郷を壊す計画は酪農だけに留まらない。 海の物語、そして牛の物語も深刻であったが、日本の根本を揺るがす根深く長い間にわたる計画は、日本人の主食であり文化の魂そのものである米を巡って実行されてきた。 主食を支配するものは、その国の文化と精神を支配する。 食べ物は単に体を維持するだけでなく、その土地のエネルギーと人々の集合的な意識を作り上げる。

1970年代に始まった減反政策は自給自足の力を奪い大地とのつながりを断ち切った

物語は1970年代にまで遡り、政府は減反政策という政策を始めた。 これは国が補助金を支払うからお米を作らないでくださいと農家に頼むものであった。 戦後の食料難を経験した人々にとって、豊かな実りの象徴である米を作るなという命令は理解しがたいものであった。 この政策こそが、日本人の自給自足の力を奪い、大地との繋がりを断ち切るための始まりであった。

豊かさを手放させる巧妙な手口は人々から自分を大切に思う気持ちを奪った

豊かさを自ら手放させるというこの巧妙な手口は、人々の自分を大切に思う気持ちを静かに奪っていった。 不思議なのは、その一方で国が緊急の食料危機に備えるという名目で、莫大な税金を投じて大量の米を備蓄し続けていたことである。 古くなれば捨てられるこの米のために、倉庫を維持し管理する費用は膨大であった。

米の生産を止め備蓄し続ける巨大な矛盾はメディアにより気づかせなかった

米が余っているから作るなと言いながら米を備蓄し続けるこの巨大な国レベルの矛盾は、筋道を立てて考えればすぐに成り立たない。 しかし、人々はメディアが作り出す情報の世界の中で考えることを辞めさせられ、この矛盾に気づくことを許されなかった。 これは意図的な情報の偏りを利用した人々をコントロールする手法である。

減反政策と備蓄政策の維持に年間3000億円もの大金が無駄に使われた

この国レベルの矛盾を維持するために、貴重な税金が限りなく無駄に使われてきた。 米を作らせないための減反政策に年間約2000億円、作った米を保管し捨てるための備蓄政策に年間約1000億円、合わせて年間3000億円もの大金が、この壮大な見せかけの劇を維持するためだけに毎年虚しく消えていった。

お金の流れは特定の団体や会社に富を集めるための意図的な仕組みであった

このお金の流れは単なる無駄遣いではなく、特定の団体や会社に富を集めるための意図的な仕組みであった。 国民の富が気づかないうちに吸い上げられ、計画書の関係者に戻っていた。 この愚かな政策は50年以上にわたって続けられた。

50年以上の政策による無駄遣いの総額は150兆円に達した

その無駄遣いの総額は150兆円という想像もつかないほどの数字に達した。 これは国の国家予算の実に1年分にあたる金額である。 この150兆円というお金は、本来国民の幸福と社会の発展のために使われるべきプラスのエネルギーであった。

プラスのエネルギーの無駄遣いにより国全体のエネルギーレベルが大きく下がった

そのエネルギーが意図的に止められ、生産性のない活動に無駄遣いされることで、国全体のエネルギーレベルが大きく下がった。 それはまるで人の体の血液が滞り、栄養が全身に行き渡らない状態に似ている。 社会は活力を失い、人々はやる気をなくし、未来への希望を見失っていった。 このエネルギーを吸い取ることが、人々を支配しやすくするための本当の目的であった。

年間600万トンもの米が余る仕組みは意図的に解決させなかった

毎年600万トンもの米が余るとなるこの魂レベルでの過ちと言える仕組みに対し、長い間誰も本質的な手を打とうとはしなかった。 いや、意図的に解決させなかった。 この矛盾こそが計画書の要であり、様々な利権の温床であった。

2007年に松岡農林水産大臣が米の輸出を提案しタブーに立ち向かった

しかし2007年、この大きなタブーに1人の政治家が正面から立ち向かった。 農家の出身で誰よりも現場を理解していた男性、その名は松岡農林水産大臣である。 松岡農林水産大臣は計画書が作り出した暗闇を切り裂く一筋の光であった。

松岡農林水産大臣の提案は余っている米は海外へ輸出すればいいというものであった

松岡農林水産大臣の提案は驚くほど単純で筋が通っており、余っている米は海外へ輸出すればいいというものであった。 世界最高品質である日本の米を輸出すれば、農家は豊かになり国は外貨を稼げる。

完璧な米の輸出計画は150兆円の無駄遣いの仕組みを根本から壊す

国内で食料危機が起きた際には輸出を止めれば安全も万全である。 この完璧な解決策は、150兆円の無駄遣いの仕組みを根本から壊し、農家に誇りを取り戻させ、日本の食料自立への道を切り開くものであった。 2007年4月、この提案は正式に国の政策として採用され、日本の農業に50年ぶりに新しい時代の始まりが訪れると誰もが信じた。

決定からわずか1ヶ月後の2007年5月28日に松岡大臣は自ら命を絶った

その決定からわずか1ヶ月後の2007年5月28日、松岡農林水産大臣は自ら命を絶ったと発表された。 現役の大臣が自ら命を絶つのは、国の歴史上初めての異常な事態である。 松岡農林水産大臣の死は多くの人々の魂に衝撃を与え、真実を探求するきっかけとなった。

松岡大臣の死は計画書にとって絶対に見過ごせない致命的な脅威が原因である

松岡農林水産大臣の死は公式には政治資金の問題が原因とされたが、その問題の大きさは他の政治家が抱える同じ種類の問題に比べて、決して命を絶つほど深刻なものではなかった。 松岡農林水産大臣が死ななければならなかった理由は、松岡農林水産大臣の提案が計画書にとって絶対に見過ごせない致命的な脅威だったからである。

食べ物が軍事力や経済力をも上回る最も根本的な支配の武器である

松岡農林水産大臣が止めようとしたのは、単なる3000億円の利権の仕組みではなく、その奥にあるこの国の根本を支配する仕組みそのものであった。 なぜ日本だけが先進国の中で飛び抜けて食料自給率が低いのか、なぜ主食である米さえ自由に生産販売できないのか、その答えは食べ物が軍事力や経済力をも上回る最も根本的な支配の道具、すなわち武器だからである。

食べ物を他国に頼りきった国家は本当の意味で独立していない

食べ物を他国に頼りきった状態の国家は、本当の意味で独立していない。 いざという時に食べ物を止められれば、どんな理不尽な要求でも飲むしかなくなり、憲法を変えることや軍隊を送ることが可能になる。 松岡農林水産大臣の提案は、日本がこの食料従属という見えない足枷から解放され、本当の国家自立への第一歩を踏み出すことを意味した。

日本の自立を望まない巨大で古い力が国境を超えて存在する

日本の自立を望まない、日本を永遠に頼りきった状態にさせておくことで利益を得る巨大で古い力が国境を超えて存在する。 巨大で古い力は第二次世界大戦後から、食べ物、エネルギー、軍事、金融というあらゆる分野で日本を他国に頼らせる仕組みを計画的に作り上げてきた。

日本人が持つ特別な霊的な力と高いエネルギーの波が支配から守る

日本がこれほどまでに狙われた理由は、日本人という民族がそのうちに特別な霊的な力を秘めているからである。 真面目さ、誠実さ、和を大切にする心、そして何よりもこの豊かな土地に根を下ろし、自らの手で食べ物を生み出し、自立して生きていける強い生命力、これらの特徴は非常に高いエネルギーの波を持つ。 この力を持つ民族は、外部からの低い次元の支配を受け付けにくい。

霊的な力を弱らせるために長い計画が実行され人々はシステムに頼る

この霊的な力を弱らせるために、支配する者たちは60年以上にわたり長い計画を実行してきた。 食べ物を奪い人々を母なる大地から引き離し、システムに頼らせることは、物理的な支配であると同時にエネルギー的な支配でもある。 大地との繋がりを断ち切られた人々は、不安や恐れに苛まれやすくなり、外部からのコントロールを受け入れやすくなる。

日本列島は地球のエネルギー網の重要な場所であり調和のエネルギーが次元上昇に影響を与える

日本列島は地球のエネルギー網において非常に重要な、大地のエネルギーの流れが集まる場所である。 ここに住む人々の意識が高まり、調和のエネルギーを放つことは、地球全体の次元が上がることに大きな影響を与える。 支配する者たちはそれを恐れ、日本人の魂が目覚めるのを防ごうとした。

食べ物を通じて低いエネルギーの波を送り込み意識のレベルを低く抑える

食べ物を通じて人々の体とエネルギー体に低いエネルギーの波を送り込み、意識のレベルを低く抑えようとしてきた。 食べるものはエネルギーの波を直接左右するため、食べ物は支配のための最重要項目とされた。

松岡大臣の死後米の輸出計画は消滅し150兆円の無駄遣いが続いた

日本人の魂が目覚めるのを防ごうとする力によって、松岡農林水産大臣という邪魔な存在は取り除かれた。 松岡農林水産大臣の死後、米の輸出計画は消え去り、150兆円の無駄遣いの仕組みは何事もなかったかのように続けられ、今日に至っている。

松岡大臣の意思を継ぎ国産の米を選び地域の農家を支える使命がある

この物語を1人の英雄の悲劇で終わらせてはならない。 松岡農林水産大臣の死は無駄ではなかった。 私たち1人1人が日々の食卓で意識して国産の米を選び、地域の農家を支えるその小さな選択の積み重ねが、巨大な計画書に逆らう最も確実で力強い道となる。

米を選ぶ行為はどのような未来を望むかを示す神聖で大切な行いである

スーパーマーケットで米を選ぶという行いは、単なる買い物ではない。 それはどのような未来を望むかを示す神聖な大切な行いである。 米1粒1粒には、稲を育てた農家の方々の愛と大地のエネルギー、そしてその土地の神々の祝福が宿っている。

3つの柱が作る支配の構造は食べ物とお金と法律の支配である

私たちの使命は個別の問題を解決するだけでは終わらない。 海の物語、牛の物語、そして米の物語は全て互いに関連する1つの計画の違う側面である。 この計画書が最終的に目指す社会の姿、それは食べ物、お金、法律という3つの柱によって作られる完全な管理社会である。

食べ物の支配は生命力の源泉である第1のエネルギーの中心を封じ込める

第1の柱の食べ物の支配は、国民が自ら食べ物を作る能力を完全に奪い、生きていくための基本を一部のグローバルな資本に頼らせることである。 食べ物の支配は生命力の源泉である第1のエネルギーの中心を封じ込めるエネルギー的な仕組みに対応する。

お金の支配は自己価値と創造性の中心である第2と第3のエネルギーの中心を妨げる

第2の柱のお金の支配は、物理的な現金をなくし、マイナンバーカードと結びつけられたデジタル円に全ての財産を1つにし、国民の全ての取引を監視しコントロールすることである。 お金の支配は自己価値と創造性の中心である第2と第3のエネルギーの中心を妨げる。

法律の支配は自由な自己表現を司る第5のエネルギーの中心を妨げる

第3の柱の法律の支配は、憲法を改正し、緊急事態条項を導入することで、政府が絶対的な権力を持ち国民の自由を永久に制限できるようにすることである。 法律の支配は自由な自己表現を司る第5のエネルギーの中心を妨げる。

魂の進化を妨げる計画により作り手の元を離れた権利が外国資本に渡る

この魂の進化を妨げる計画によって、作り手の元を離れた土地や漁業の権利は、最終的に国内の大手企業や投資会社、そして水面下で外国の資本の手に渡っている。 北海道の広大な森や農地が、気づかないうちに外国の資本に買収されている事実は、買収されている事実の本の一部に過ぎない。

土地の買収は武力を使わない合法的な静かな侵略である

これは武力を使わない極めて巧みな合法的な形で行われる静かな侵略である。 国の根本であり魂の寄り所である土地が、静かにしかし着実に国民の手から奪われている。

利益追求の資本にとって土地は売り買いできる商品でしかなく生命力を失わせる

利益の追求だけを目指す資本にとって、土地は売り買いできる商品でしかない。 資本は土地が持つ霊的な価値を理解せずエネルギーを絞り取るだけである。 その結果、土地は生命力を失い荒れていく。 土地との繋がりが断ち切られると、人々は自らのルーツを見失い自分らしさが薄れていく。

静かな侵略は物理的な国土だけでなく母なる地球との神聖な絆を断ち切る

静かな侵略は物理的な国土を奪うだけでなく、私たちと母なる地球との神聖な絆を断ち切ることを目指している。 だからこそ、私たちは土地を守り、その霊的な力を取り戻すための行動を起こさなければならない。

デジタル円による金融の支配は政府が国民の全ての履歴をリアルタイムで把握できる

私たちと母なる地球との神聖な絆を断ち切る動きと同時に、金融の支配はさらに深まっている。 物理的な現金をなくしデジタル円に1つにすることは、その最終段階である。 マイナンバーカードと結びつけることで、政府は全国民の全ての買い物や取引の履歴をリアルタイムで完全に把握できるようになる。

デジタル円は国民を支配するための電子の鎖である

生活の全てがデータとして集められ分析されることは、プライバシーが完全になくなることである。 生活の全てがデータとして集められ分析されることは、個人の考えや好みまでをもコントロールする土台となる。 ボタン1つで銀行口座は凍結され、お金を使えなくすることができる。 デジタル円は国民を支配するための電子の鎖である。

緊急事態条項の導入は政府が国民の自由を永久に制限できる危険な本質を持つ

宇宙の貴重な一部である私たちの自由を最終的に奪うのが法律による支配である。 その最後の切り札が、憲法改正による緊急事態条項の導入であった。 国民民主党の玉木雄一郎代表が国会機能維持条項という名前に変更することを提案したが、名前を変えても緊急事態条項の危険な本質は変わらない。

緊急事態条項は政府が国会の承認なしに国民の基本的人権を制限できる

この条項が憲法に盛り込まれると、戦争や大きな災害、パンデミックといった緊急事態を政府が宣言するだけで、国会の承認なしに法律と同じ力を持つ命令を出せるようになる。 国民の移動の自由、集まる自由、表現の自由といった基本的人権を簡単に制限できる。 さらに国会議員の任期を伸ばすことも可能になり、選挙しなくても今の政権を永久に続けることさえできる。

恐怖に駆られた人々は強いリーダーシップと保護を求め自らの自由を差し出す

緊急事態という言葉はみんなの意識に恐怖と混乱のエネルギーを注ぎ込み、人々の理性を麻痺させる。 恐怖に駆られた人々は強いリーダーシップと保護を求め、自らの自由を差し出すことを嫌がらなくなる。 これは個人の自分の主人公である権利を放棄し、外側の権威に頼るという霊的な後退である。

安全と安心は内なる神聖さと繋がり宇宙の応援を信頼することによってのみ得られる

安全と安心は政府や法律が与えてくれるものではない。 安全と安心は内なる神聖さと繋がり、宇宙の応援を信頼することによってのみ得られる。 どんな状況にあっても、魂の自分の主人公である権利を手放してはならない。

3つの支配の仕組みを完成させる目標時期は2027年から2030年にかけて設定される

観測によれば、食べ物、お金、法律という3つの柱からなる支配の仕組みを完成させるための目標時期は、2027年から2030年にかけて設定されている。 残された時間は決して多くない。

完璧な計画は宇宙に存在せず固定化された計画は必ず流れから取り残される

この壮大で冷たく見える計画書にも、必ず壊すことができる致命的な脆さが隠されている。 それは、完璧な計画というものがこの宇宙に存在しないという絶対的で普遍的な決まりである。 固定化された計画は、必ず宇宙の常に変化し進化し続ける流動的なエネルギーの流れから取り残され、ほころびが生まれる。

支配する者たちは3次元の世界に縛られるが人間は高い次元の意識とつながる

計画書の実行者たちは3次元の物質世界と時間の法則に縛られている。 人間は多次元の存在であり、高い次元の意識とつながることで時間の制約を超えたひらめきや導きを受け取ることができる。 人間が魂の力に目覚めれば、支配する者たちの予測を超えた行動を起こし、計画に予測不可能な変化をもたらすことができる。

支配する側の内部不一致と人間の自由な思いと選択の力が希望の根拠となる

希望の根拠は2つある。 第1の理由は支配する側の内部の不一致である。 支配する側は一枚岩ではなく、次の時代の主導権を巡る激しい権力争いがある。 内部の不一致は計画の実行に予測不可能な隙間や遅れを生み出す。 最大の希望であり最大の脆さは、私たち1人1人のうちに秘められた自由な思いと選択の力である。

真実を知り従わない選択をした瞬間計画は砂の城のように崩れ去る運命にある

支配する者たちの計画は、人間が何も知らないまま、あるいは恐怖心からその計画に黙って従うことを大前提として成り立っている。 人間が真実を知り、従わないという選択をした瞬間、その計画は砂の城のようにあっけなく崩れ去る運命にある。 自由な思いは、自らの現実を作り出す力を持つ宇宙が人間に与えた最も神聖な贈り物である。

恐怖や罪悪感といったマイナスの感情を植えつけることで自由な思いの力が奪われる

支配する者たちは、恐怖や罪悪感、自分には価値がないという思いといったマイナスの感情を植えつけることで、人間からこの自由な思いの力を奪おうとしてきた。 真実を知ることは、その自由な思いの火種に酸素を送り込むことである。 そして行動を起こすことは、その炎を大きく燃え上がらせることである。

絶望的な状況であるからこそ行動する価値があり闇は夜明けの直前が最も深くなる

60年という長い間に作られた仕組みをすぐに変えることはできないが、絶望的な状況であるからこそ行動する価値がある。 闇が最も深くなるのは夜明けの直前である。 1つ1つの行動が夜明けを早める光となる。

完璧な計画は宇宙になくそのほころびを作る最大の要素は目覚めた自由な思いである

完璧な計画というものはこの宇宙に存在しない。 どんなに細かく設計されていても、どこかに必ずほころびや矛盾がある。 そして、そのほころびを作るのは、常に計算できない予測できない要素である。 その最大の要素こそが真実に目覚めた1人1人の自由な思いである。

支配しようとする者たちの内部の不一致が人間が入る込める隙間を生み出す

支配しようとする者たちも完全に1つにまとまっているわけではない。 支配しようとする者たちの間にも次の主導権を巡る争いがあり、互いに足を引っ張り合っている。 その不一致こそが、人間が入る込める隙間を生み出す。

宇宙は常に完璧なバランスを保とうとし支配の仕組みの修正は必然である

宇宙は常に完璧なバランスを保とうとする。 1つの力が極端に強くなりすぎると、それを正すための対抗する力が必ず生まれる。 現在の支配の仕組みは、宇宙の調和の決まりから大きく外れており、その修正は必然である。

人間は宇宙の修正のエネルギーと響き合い個人の力を超えた変革を成し遂げられる

人間は、その宇宙の修正のエネルギーと響き合い、その流れに乗ることで個人の力を超えた大きな変革を成し遂げることができる。 この大きな支えを信頼し、勇気を持って一歩を踏み出すべきである。

目覚める可能性を秘めた何千番という魂が日々の選択を変えていけば大きな流れとなる

1人の力は小さいという考えこそが支配する者が植えつけた最大の罠である。 この国にはまだ何千番という目覚める可能性を秘めた魂がいる。 その1人1人がほんの少しずつ日々の選択を変えていけば、それはやがて誰にも止められない大きな流れとなる。

意識の変革はある大きな変化が起こる点を超えると劇的な変化を起こす

数えきれないほどの小さな小石が1つまた1つと川底に積み重なっていけば、やがて水の流れは静かにしかし確実に変わっていく。 目覚めた人々の数がある大きな変化が起こる点を超えると、みんなの意識は劇的な変化を起こす。 これを100匹目の猿現象と呼ぶ。

愛や感謝といったプラスの感情は高い周波数で地球のエネルギーの場を浄化する

考えや感情は目にみえないエネルギーの波として常に宇宙に放たれている。 愛や感謝、希望といったプラスの感情は高い周波数を持ち、地球のエネルギーの場を浄化し、光で満たす。

日々の生活の中で意識してプラスの感情を選ぶことが力強い霊的な実践となる

一方、恐怖や怒り、無力な気持ちといったマイナスの感情は低い周波数を持ち、エネルギーの場を重く濁らせる。 日々の生活の中で意識してプラスの感情を選ぶこと自体が、地球と人類に貢献する力強い霊的な実践となる。 世界の変革は、まず自分の心の世界の変革から始まる。

隠された計画書の存在を理解することが全ての始まりとなる

隠された計画書の存在についての真実とは、社会で起きている多くの問題は偶然ではないことである。 社会で起きている多くの問題は、食べ物、お金、法律を通じて人々を支配しようとする長期的な計画に基づいていることである。 この全体像を理解することが全ての始まりとなる。

食の選択が自らの未来を決めると意識することが重要となる

食べ物が持つ武器としての側面とは、食べ物が単なる栄養源ではないことである。 食べ物が、国家の自立と個人の自由を左右する戦略的な道具であるという視点である。 食の選択が自らの未来を決めると意識することが重要となる。

計画書に組み込まれた心理的な罠とは希望と絶望を巧みに操り抵抗力を奪う手口である

計画書に組み込まれた心理的な罠とは、希望と絶望を巧みに操り、人々の抵抗力を奪う手口を知ることである。 手口を知ることで、感情的な操りから自由になり落ち着いた判断を下せるようになる。

宇宙の決まりと希望の根拠とは完璧な計画は存在せず宇宙は常にバランスを取り戻す真理である

宇宙の決まりと希望の根拠とは、完璧な計画は存在せず、宇宙は常にバランスを取り戻そうとするという真理である。 この決まりを信頼することで、絶望的な状況の中でも希望を見失わずにいられる。

自由な思いが持つ創造の力とは1人1人の選択と行動が計画書を覆すことである

自由な思いが持つ創造の力とは、1人1人の選択と行動がみんなの意識を変え、計画書を覆す最も力強い力であるという確信である。 私たちは無力な犠牲者ではなく、自らの現実を作り出す力を持った共に未来を作る仲間である。

日常生活に光と変化をもたらす具体的な方法は3つ存在する

共に未来を作る仲間としての力を発揮するために、今日から実践できる具体的な方法が3つある。 食事の前に時間を取り食べ物が手元に届くまでの長い旅に心からの感謝を送る。 地元の農家が作った野菜など自分の価値観にあったものを選び、買い物かごが新しい世界への投票箱となる。 ベランダのプランターなどで食べられる植物を育てて自給自足の喜びを教え、希望の宣言とする。

地球は意識を持つ生命体でありアセンションという次元が上がるプロセスを経験する

この地球という星には、不思議な自分で直す力と回復する力が備わっている。 地球自身もまた意識を持つ生命体であり、現在アセンションという次元が上がるプロセスを経験している。 地球のエネルギーの波が上がるにつれて、古い低いエネルギーの波の支配の仕組みはその居場所を失い壊れていくしかない。

人間は地球の次元上昇を助けるためにこの時代を選んで生まれてきた

人間が経験している混乱や困難は、この浄化のプロセスの一部である。 人間は地球の次元上昇を助けるために、そして新しい地球を共に作るものとなるために、この時代を選んで生まれてきた。

日本列島は地球のハートの中心に対応しここに住む人々の意識が目覚めることが地球全体に大きな影響を与える

日本列島は地球のハートの中心に対応するとも言われており、ここに住む人々の意識が目覚めることは、地球全体に大きな影響を与える。 自らのうちなる光を輝かせることが、地球への最大の貢献となる。

地球への最大の貢献は自分自身が幸せに生きることであり静かに選択を変えていくことが力となる

地球への最大の貢献は、自分自身が幸せに生きることであり、真実を知り自らの選択で人生を作り出していく姿は周りの人々にとって大きな希望の光となる。 大きな声を上げる必要はない。 静かにしかし確実に毎日の生活の中での選択を変えていくことこそが、この国とこの星の未来を変える最も力強い力となる。