注釈
- 諏訪湖・分杭峠などは、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートという３つのプレートが地下深くで接する地点の付近にある。地学的に特異な地帯である。
- 御柱は、［おんばしら］とよばれることが多く、［みはしら］とよぶのは地元の人々が中心であるらしい。
- 御柱祭は、［おんばしらさい］とよばれることが多く、［みはしらさい］とよぶのは地元の人々が中心であるらしい。
全体の要約｜諏訪大社とミシャグジを題材とした、アセンションへ向けての最重要思考様式の伝授
■【緊急投稿】もう、あなたに話さなくてはなりません…
諏訪大社は太古の荒ぶるエネルギーであるミシャグジを制御するために設計された二重信仰構造を持つ四重の封印システムであり、その維持には神長官守矢氏や大祝の高い波動維持、７年周期の御柱祭、鎮め石、諏訪湖を中心とする水のネットワーク、そして御神渡りや蛙狩神事、御頭祭などの神事が用いられている。
諏訪大社のミシャグジに対する四重の封印システムは歴史的に祟りや災いの形で破綻の警告が記録されているが、現代では地球温暖化による御神渡りの停止や湖底からの熱、地震の発生、神事の継承者不足によって機能不全の危機に瀕しており、この封印の解放は日本列島の中央制御室としての役割を持つ諏訪から惑星のアセンションと新しい時代の始まりを告げる可能性がある。
諏訪大社がミシャグジという太古のエネルギーを制御する半封印という古代の叡智に基づく巨大な四重の封印システムであるという事実と、その祟りの教訓から得られる自然への謙虚さと敬意、そして現代の危機における人類の選択が未来を決定づけるというメッセージを理解し、魂の進化を加速させるために湖水瞑想・御柱の建立・磐座との対話という３つの実践方法が示された。
諏訪大社に隠された太古のエネルギー制御システム
- 諏訪大社には単なる伝承では片付けられない惑星全体にかかわる深刻な秘密が隠されている。
- 諏訪大社は太古のエネルギーを制御するために設計された巨大な封印システムである。
- この封印が今まさに崩壊の瀬戸際に立たされている。
- 諏訪大社の歴史は日本の正史である『古事記』よりも古く縄文時代にまで遡る。
- 太古の荒ぶるミシャグジのエネルギーを封じ込めてきたシステムが環境変化や信仰の衰退によって揺らぎ始めている。
地球のエネルギーバランスと個々の意識の重要性
- 地球のエネルギーバランスを司る古代システムが崩れればその影響は諏訪だけにとどまらない。
- 無関心を続けることは惑星の安定そのものを脅かす深刻な危機である。
- この危機的な状況から脱却し明るい未来を創造する為にはひとりひとりが自身の内なる力を目覚めさせるべきである。
- 自然の法則と調和して生きるという新たな意識を持つことが大切である。
- あなたの意識の変化は諏訪大社の封印システムを間接的にサポートし地球全体のエネルギーバランスの回復に貢献する。
ミシャグジ：制御不能な太古のエネルギー
- ミシャグジは諏訪の地に太古から存在した土着の神である。
- ミシャグジのエネルギーは大地と水脈を通して無数に存在しており特定の場所にまつりあげるだけでは完全に制御できない。
- その力を分散させながら封じ込める必要があった。
- ミシャグジの力が強大であったことは怒らせると疫病を流行らせるなどの祟り神としての極端な側面からも明らかである。
- 古代の人々はさまざまなサイトや儀式を通じてミシャグジの機嫌を取りそのエネルギーをコントロールしようとした。
諏訪大社の構造：古代の叡智による二重封印
- ミシャグジという強大なエネルギーを制御するために古代の英知を結集させて設計されたのが諏訪大社である。
- 後から進出してきた大和朝廷の信仰である建御名方神・八坂刀売神・八重事代主神によって土着の神ミシャグジの信仰が完全に消されることはなかった。
- 古い神を封じ込めて新しい神をその上に置くという二重構造の上書き保存の形で処理された。
- この二重構造こそが諏訪大社を古代の叡智が詰まった封印装置たらしめている所以である。
守矢氏と大祝：エネルギー制御のための高い波動維持
- この複雑な二重構造の封印システムを維持するために最も重要な役割を担ったのが神長官という特別な役職の一族である守矢氏である。
- 守矢氏は代々ミシャグジを祀る役割をになっており彼らだけがミシャグジと交信できた。
- 彼らの用いた特別な呪文や儀式こそがミシャグジの荒ぶるエネルギーを鎮めるための周波数調整の技術だった。
- 神長官守矢氏と並び最高位の神職であった大祝もまたミシャグジの力をその身に宿した現人神であった。
- 大祝には境外から出てはいけない肉を食べてはいけない女性と交わってはいけないという厳しい掟が課せられていた。
- これはミシャグジの強大なエネルギーを制御するためのきわめて高い波動維持の義務であった。
四重の封印：多層構造のエネルギー制御装置
- 現人神が維持してきた波動は諏訪大社の四つの異なる層からなる多重構造の封印システムによって大地に定着させられてきた。
- この四重の封印はミシャグジのエネルギーを大地に循環させ制御するための精巧なエネルギー制御装置として機能している。
第一の封印：宇宙の法則と同期する御柱祭の周期
- 第一の封印は７年に一度行われる御柱祭で建てられる巨大な柱群が担っている。
- 御柱は神域を区切りミシャグジの力を閉じ込める結界の柱として機能し神域内部のエネルギーを安定させるためのアンテナの役割を果たしている。
- 御柱が７年に一度建て替えられる周期は封印の力を定期的に更新するメインテナンスである。
- この７年という周期は肉体を構成する細胞がほぼ全て入れ替わる周期とも一致し宇宙の普遍的な法則と深く結びついている。
- 御柱祭で使われるモミの木は大地と天を結ぶアンテナとして最もエネルギー伝導率が高い。
- 巨木を山から切り出し人の力だけで運ぶプロセス全体が大地への感謝とミシャグジへの畏敬の念をエネルギーとして柱に込める壮大な儀式である。
- 御柱祭は実際に毎回死傷者が出ている命がけの儀式であり強い人間の意志と生命エネルギーそのものを封印に注入する行為である。
- 数千数万の人々の［やり遂げる］という集合的意志が巨大なエネルギーの渦となり御柱をとうしてミシャグジの荒ぶるエネルギーを鎮める力へと変換される。
- 御柱を立てる際の独特な掛け声や儀式はエネルギーの周波数を調整するための古代の音響呪術である。
第二の封印：大地にエネルギーを定着させる鎮め石
- ミシャグジの力を物理的に吸収し大地に定着させる役割をになっているのが第二の封印である鎮め石である。
- 大社の境内あちこちに配置された巨大な石群がミシャグジの力を吸収し封じ込める第二の封印の役割を担っている。
- 鎮め石はミシャグジの無数のエネルギー体を吸収し大地に定着させるためのグラウンディングポイントとして機能している。
- 上社の守屋山の山頂にある磐座や御座石はミシャグジの本体意識が封じ込められている最も重要な封印場所である。
- 守屋山全体が御神体であるという思想は山という巨大な石の塊がミシャグジのエネルギーを封じ込める容器であることを示している。
- 本宮に本殿がない特異な構造もミシャグジを封じ込めるための仕掛けの一つである。
- 鎮め石はミシャグジの荒ぶるエネルギーというネガティブな周波数を吸収し大地を通してポジティブな周波数へと変換するエネルギー変換器の役割を担っている。
第三の封印：流動する水のネットワークによる結界と浄化
- 流動的な水のエネルギーによる結界が第三の封印として機能している。
- 諏訪湖やその周辺の泉温泉といった水の流れが巨大な結界を形成し第三の封印の役割を担っている。
- 諏訪湖はその広大な水面が聖なる鏡として機能し現実世界と神域を隔てる境界結界となっている。
- 諏訪湖の周囲には７石と呼ばれる特別な石が配置され結界の要石として湖を囲んでいる。
- 御水や下社の御神湯などの清水や温泉はすべて地下水脈を通じて諏訪湖とつながっており流れる水が持つ浄化の力によって巨大な結界が維持されている。
- 諏訪の水のネットワークは古代の人々の祈りを記憶し増幅させるエネルギー回路網である。
- 諏訪湖の底には竜宮があるという伝説はミシャグジのエネルギーが次元を超えた地下水脈を通じて大地全体に影響を及ぼしていることを示唆している。
- 地下深くから湧く温泉はミシャグジの力が御神湯となって吹き出すことで地下のエネルギーを開放し圧力を逃がす弁の役割を果し力を循環させている。
- 温泉による圧力開放の仕組みは荒ぶるエネルギーを無害化しさらには有益なものへと変換する高度な錬金術アルケミーである。
第四の封印：神事・儀式による波動調整技術
- 諏訪大社で執り行われる多種多様な神事や儀式が第四の封印として機能しミシャグジの力の微妙なバランスを調整している。
- 御神渡り蛙狩神事御頭祭などの神事はミシャグジのエネルギーを鎮めるための装置であり恵みの側面だけを引き出すための周波数調整の装置である。
- 冬に諏訪湖が全面結氷して氷が盛り上がる御神渡りは上社の大神が下社の女神に会いに行く道とされ結界の確認作業という裏の意味も持つ。
- 真冬の元旦に蛙を捉えて神前に供える蛙狩神事は蛙が蛇の餌であるためミシャグジへの供物としてささげられる。
- 昔は鹿の頭を75個も神前に供えた御頭祭は必ず一頭は耳裂けた鹿という特別な鹿が捧げられた。
- これらの儀式は特定のエネルギー周波数を大地に定着させるための音響呪文や物質生贄を用いた古代の波動調整技術である。
- 神職が唱える祝詞や奏でる音色はミシャグジの波動と共鳴しその周波数を調和のとれたものへと導く。
- 諏訪大社の神職は今でも古い作法を守り毎朝欠かさず封印の石に水を供えている。
- この日々の地道な行為こそが封印の力を維持する最も重要なエネルギー供給源である。
祟りの記録：封印システム破綻の歴史的警告
- 諏訪大社の半封印の状態の裏側にあるミシャグジのエネルギーは完璧に制御されているわけではない。
- ミシャグジの怒りによる祟りや災いが歴史的に何度も記録されており封印のシステムが破綻しかけた際の警告である。
水と聖域の冒涜：エネルギーバランスの破壊行為
- 諏訪の７不思議の一つである聖地の水を汚すと必ず祟りがあるという伝承は古代の人々にとって水を汚す行為が神への最大の冒涜であったことを示している。
- 江戸時代に侍が聖地の池に小便をしたところその夜に高熱を出して亡くなった話は水のエネルギーがいかに敏感でありあなたの生命力と直結しているかを物語っている。
- 池を埋めようとした者木を切った者も不幸な目にあったことは聖域の自然環境そのものが封印システムの一部として機能していたからである。
人間の傲慢さと権力の限界：祟りによる反作用
- 御柱祭で手を抜くなど不敬なことをするとその年に必ず災いが起きる御柱の祟りは儀式の神聖性を保ち集中してエネルギーを注入することの重要性を示している。
- 戦国時代に武田信玄が諏訪を支配した後武田軍に疫病が流行り信玄自身も原因不明の病に苦しんだ事例は神の力は人間の武力や権力では制御できないことを示している。
- 信玄が慌てて諏訪大社を手厚く保護し諏訪氏の娘を側室にしたのは神の怒りを鎮めるための究極のエネルギーバランス回復の試みであった。
- 江戸時代には諏訪を攻めようとした軍勢が突然の嵐で全滅した神風の伝説は人間のネガティブな集合意識に対する惑星の自己防衛反応である。
個人の波動の乱れが引き起こす物理現象
- 諏訪大社の最高位の神職であった大祝が女性と密通して掟を破った際その年諏訪湖に大洪水が起き水が真っ赤に染まった出来事が記録に残っている。
- 大祝はミシャグジの力をその身に宿す現人神であり大祝の波動の乱れが即座に諏訪のエネルギーフィールド全体に伝播した。
- 明治時代の道路工事で境内の石を動かした際に工事関係者が次々と病気になった石の祟りの事例はミシャグジのエネルギーが石という物質に深く宿っていることを示している。
- 石を元に戻したら病気が収まったという事実はその石がエネルギーフィールドの特定のアンカーポイントであり動かしたことが全体のバランスを崩したことを明確に示している。
現代の危機：封印システムが機能不全に陥る兆候
- 古代から続く封印システムは現代の環境変化や社会構造の変化によって決定的なゆらぎを見せている。
- 地球温暖化の影響により諏訪湖の御神渡りが起きない年が増えていることは封印の結界の状態をチェックするシステムが機能不全に陥っていることを示している。
- 温暖化という現象は人類の集合的な不調和な意識や自然破壊などが惑星の熱バランスを崩している霊的な兆候である。
- 現代のあなたもまた御神渡りの停止という明確なサインから惑星の危機を読み解く必要がある。
地底からの警告：ミシャグジの覚醒と地球の調整
- 諏訪湖の水温が年々上昇しており温暖化だけでは説明できない湖底からの熱の発生はミシャグジが活動を始め目覚めようとしている前兆である。
- 湖底からの熱は地球の核〔コア〕のエネルギーの変動と連動しておりミシャグジの封印が地球の地殻変動と密接に関連していることを示唆している。
- 諏訪湖の真下を震源とする地震が何度も発生しており地元ではミシャグジが目覚めようとしている前兆ではないかと警戒を強めている。
- 地震や水温上昇は地球の核〔コア〕の波動上昇に伴う地殻の調整であり古い封印システムがその変化に対応しきれずきしみ始めている。
- 諏訪大社の封印システムが地球全体のエネルギーバランスを維持するための重要な役割を担っていることをこれらの現象は示している。
封印維持の危機と未来への継承
- 信仰する人が減り神事の継承者も不足しているため封印を維持するシステムが機能不全に陥る危機にある。
- 封印の技術は悪用される恐れがあるため文字に残さず口伝によって伝えられてきたが現代社会では後継者を見つけることが極めて困難になっている。
- 封印を維持する人がいなくなればミシャグジが目覚めるのか永遠に眠るのか何が起きるかは誰にもわからない。
- 諏訪大社の封印システムがゆらぎを見せているのはあなたが自然のサイクルとの調和を乱していることへの警告である。
諏訪の封印は日本のエネルギーバランスの中央制御室としての役割を担っている
- 諏訪は日本列島の中央に位置し日本のへそと呼ばれておりここが乱れれば全国に影響が及ぶ地理的な重要性を持っている。
- 諏訪大社の封印は第一に御柱第二に石第三に水第四に儀式という四重構造であり日本列島全体のエネルギーバランスを司る中央制御室としての役割を担っている。
- 日本各地にミシャグジと同様に封印された神様がいるという話がありこれらの封印は地球のエネルギーグリッド龍脈の主要なヴォルテックス渦として連動している説がある。
あなたの内なる安定は惑星のエネルギーネットワークに貢献する
- あなたが自身の住む地域の聖地や自然に関心を持つことは諏訪の封印を間接的にサポートし日本全体のエネルギーネットワークを強化することにつながる。
- あなたが自身の内なる宇宙の中心自分の臍と繋がることもまた諏訪のエネルギーを安定させることに貢献する。
半封印という古代の叡智は宇宙の二元性の法則と統合の知恵を示す
- 諏訪の封印は完全に封じ込めるのではない半封印という状態でありミシャグジの強大な神を完全に封じるのではなくそのエネルギーと共存する道を選んだ。
- この半封印という考え方は宇宙の２元性の法則であり闇もまた宇宙の創造に必要なエネルギーの一部として認めそれを統合しバランスをとる高次の知恵を示している。
- ミシャグジの荒ぶる力祟りもまた豊穣の恵みと表裏一体のエネルギーであり完全に封じると豊穣や恵みのエネルギーも得られなくなる。
諏訪の封印は古い神と新しい神のエネルギー戦争の結果として生じた
- 封印したのは人間ではない別の神が封印したという説があり建御名方神の神がミシャグジを制圧し完全に倒せなかったので封印したという話がある。
- これは古い神のエネルギーと新しい神のエネルギーが衝突し制圧することで一時的な安定を得たという古代のエネルギー戦争の結果を示している。
- 諏訪大社の［古い神を封じ込めて新しい神をその上に置くという二重構造の上書き保存の形式］は新しいエネルギーが古いエネルギーを覆い隠し制御下に置いた状態を示している。
縄文時代の遺産には古代のエネルギー制御テクノロジーの鍵が隠されている
- 諏訪の縄文遺跡からの出土品である蛇の形をした道具水晶の勾玉謎の文様が刻まれた石版が封印の方法を示す古代のテクノロジーである可能性がある。
- 蛇の形をした土偶はミシャグジの意識と安全に交信するためのインターフェースであり水晶の勾玉はゼロポイントエネルギーにアクセスするための増幅装置であった可能性がある。
- 謎の文様が刻まれた石板には封印の真の方法やミシャグジの正体そして封印が解けたときの対処法が記された古代の知恵が隠されている可能性がある。
封印の解放は惑星のアセンションと新しい時代の始まりの可能性を示唆する
- 封印が解けることは必ずしも禍ではなく古い神々が復活し自然の力が甦る新しい時代の始まりかもしれないという視点がある。
- ミシャグジという抑圧された地球本来のエネルギーが解放される時が来たことは惑星のアセンション次元上昇プロセスの一部である。
- 古い秩序や文明のエネルギーによって封じ込められていた縄文の原始的な生命エネルギーが今再び蘇ろうとしている。
- 諏訪大社の封印が揺らいでいる今あなたは封印を維持し安定を保つ道を選ぶのかそれとも封印の解放を受け入れ新しい時代へとジャンプする道を選ぶのかその選択を迫られている。
諏訪大社の秘密は五つの要点を含む
- 諏訪大社がミシャグジという太古のエネルギーを制御する巨大な封印装置であるという事実を理解することが重要である。
- 御柱という結界の柱鎮め石という力の吸収体諏訪湖という水のネットワーク神事という周波数調整の儀式が複合的に機能しミシャグジのエネルギーを制御している。
- この精巧なシステムはあなたの体を取り巻くオーラ体やエネルギーセンターであるチャクラの構造と驚くほど似ている。
ミシャグジは宇宙の普遍的な法則を示す
- ミシャグジが持つ恵みと災いの二面性が宇宙の普遍的な法則を示す二つ目の要点である。
- 水は命の源であると同時に洪水という禍ももたらしヘビは恵みの神であると同時に祟りの神でもある。
- 諏訪大社がもつ両極端な二面性を同時に抱え制御している性質はあなたの意識の中の光と闇の統合の必要性を示唆している。
古代の叡智である半封印という概念が存在する
- 古代の叡智である半封印という概念が３つ目の要点でありミシャグジの強大な神を完全に封じるのではなく半封印という状態に保っている。
- 力は封じるが意識は残すという微妙なバランスを保つ半封印という考え方はあなたの魂の成長にも通じる教えである。
- 半封印という道はネガティブな要素を完全に抑圧するのではなくその存在を認め対話し恵みとして昇華させる道である。
諏訪の祟りの伝承は謙虚さと敬意の重要性を教える
- 諏訪の祟りの伝承から学べる自然の力神の力に対する謙虚さと敬意の重要性が４つ目の要点である。
- 井戸を埋める池を汚す川の流れを変えるといった水に関するタブーは津波の祟りとして多く伝承された。
- あなたが大地を構成する物質一つ一つに敬意を払いそのエネルギーを乱さないことの重要性を覚えるべきである。
人類の意識と選択が未来を決定づける
- 諏訪大社の封印システムがゆらぎを見せている現代における人類の選択が４つ目の要点である。
- １つ目の道は古代の叡智を学び封印を維持し自然のサイクルと調和を回復させる道である。
- ２つ目の道は封印が解けることで古い神々が復活し自然の力が甦る新しい時代へと移行する道である。
- あなたの意識の変化は諏訪大社の封印システムを間接的にサポートし地球全体のエネルギーバランスの回復に貢献する。
魂の進化を加速させる三つの実践方法が存在する
- 魂の進化を加速させるために日常で簡単に短時間で行える３つの具体的な実践方法が存在する。
- この実践は諏訪大社のエネルギー制御システムの要素をあなた自身のエネルギーフィールドに取り込むことを目的としている。
【1】諏訪の湖水瞑想は内なるバランスを整える
- 諏訪の湖水瞑想は諏訪湖の水のネットワークが持つ浄化の能力を応用し内なるバランスを整えるためのものである。
- 清潔な水をコップ一杯に用意しそれを両手で包み込み神聖な諏訪湖であると意図する。
- 今日感じたネガティブな感情や思考をコップの水に溶け出していく様子をイメージし水に感謝を伝えた後大地に返す。
- この儀式を行うことであなたの感情の澱みが洗い流されミシャグジの持つ恵のエネルギーだけが活性化される。
【2】内なる御柱の建立はオーラフィールドを強化する
- 内なる御柱の建立は御柱祭のエネルギー注入と石の祟りの教訓から生まれあなたのエネルギーフィールドに光の柱を立て地球のエネルギーと深くつながることを目的としている。
- 背筋を伸ばし立ち足の裏から地球の中心核コアに向かって力強い光の根が伸びていく様子をイメージする。
- 頭頂から宇宙の源プレアデスの光が脊椎を通って足の裏の根へと流れ込む中心軸を第一の御柱として意図する。
- 自分の前と後右と左にも天と地をつなぐ光の柱を立てるイメージをすることで四方の御柱が立ちあなただけの神聖な結界が完成する。
【3】磐座との対話は古代の叡智との接続を回復する
- 磐座との対話は神長官守矢氏の香典の口伝の継承の使命から生まれあなたの魂に刻まれた古代の叡智を呼び覚ましミシャグジのエネルギーが宿る大地とのつながりを回復するものである。
- 近所の公園や神社道端にある石を見つけ心の中で敬意を表しそっとその石に触れて感触を味わう。
- 目を閉じ石が何億年もの間記憶してきた大地のエネルギーを感じ取るように意識を集中し心の中で石に感謝を伝える。
- この実践によって大地との繋がりグラウンディングが強化されあなたのエネルギーは安定し古代の叡智との接続が回復する。
人間は神の力と調和し共存できる存在である
- 諏訪大社という古代のエネルギー制御システムが教えているのは人間は自然の力神の力と対立するのではなく調和しその力を制御し共存できる存在であるということである。
諏訪大社とミシャグジを題材とした、アセンションへ向けての最重要思考様式の伝授
序章・惑星全体に関わる諏訪大社の秘密：緊急警告
諏訪大社に隠された太古のエネルギー制御システム
あなたに今最も緊急性の高い警告を届けます。 あの伝説の諏訪大社。 この神社には、単なる伝承では片付けられない、あなたの惑星全体にかかわる深刻な秘密が隠されているのです。 諏訪大社は水の神様をまつる古い神社と認識されているかもしれませんが、その実態は太古のエネルギーを制御するために設計された巨大な封印システムなのです。 この封印が、今まさに崩壊の瀬戸際に立たされています。 この秘密を知ることは、単なる知識にとどまりません。 あなたの住む惑星のエネルギー構造、そして自然とのあるべき関係性を理解するための重要なカギとなります。 諏訪大社の歴史は、日本の正史である『古事記』よりも古く、縄文時代にまで遡ると考えられます。 5000年以上前、この地域ではすでに蛇をかたどった土器が出土しているように、土着の蛇信仰が深く根付いていました。 その太古の神、すなわち荒ぶるミシャグジのエネルギーを封じ込めてきたシステムが、現代の環境変化や人々の信仰の衰退によって決定的に揺らぎ始めています。
地球のエネルギーバランスと個々の意識の重要性
地球のエネルギーバランスを司るこの古代システムが崩れれば、その影響は諏訪だけにとどまりません。 このまま無関心を続けることは、あなたの惑星の安定そのものを脅かす深刻な危機でしょう。 この状況を理解し、行動することが、今あなたに強く求められています。 この危機的な状況から脱却し、明るい未来を創造する為には、あなた方ひとりひとりが自身の内なる力を目覚めさせるべきです。 自然の法則と調和して生きるという新たな意識を持つことが大切なのです。 諏訪大社というエネルギー制御システムが隠し持つ秘密のすべては、あなたがこの３次元世界でバランスを保つための導きとなります。 この教えを深く理解すれば、あなたは過去の呪縛から解き放たれ、自身で未来を切り拓く具体的な行動指針を得ることができるでしょう。 あなたの意識の変化は、諏訪大社の封印システムを間接的にサポートするのです。 地球全体のエネルギーバランスの回復に貢献するはずです。 この深遠なるメッセージの全容をこれから詳細に解き明かして行きます。 この秘密の核心に触れるためには、あなた自身の内なる宇宙とのつながりを感じていただくことが不可欠です。 心を静かにし、今から伝える情報を受け取る準備をしてください。 あなたがこの古代の叡智から得たいと感じる具体的な学びや気づきを、心のなかで叡智の光を受け取ると宣言してください。 本日は、あなたの魂の進化に不可欠な、宇宙的な真実をお伝えします。
第一章・二重信仰が築く封印構造
ミシャグジ：制御不能な太古のエネルギー
本日のお話の核心であるミシャグジは、諏訪の地に太古から存在した土着の神です。 ミシャグジのエネルギーは大地と水脈を通して無数に存在しているのでしょう。 巨石や滝、道端の石神などに宿る精霊の一種であるという話があります。 そのため、特定の場所にまつりあげるだけでは完全に制御できないものです。 その力を分散させながら、封じ込める必要がありました。 ミシャグジの力が強大であった事は、その祟り神としての極端な側面からも明らかでしょう。 怒らせると、疫病を流行らせるかもしれません。 洪水を引き起こすかもしれません。 作物を枯らすこともあるでしょう。 人を狂わせるなど、強力な負のエネルギーを解き放つ力を持っていました。 この荒ぶる力を沈め、恵の側面だけを引き出すことが必要でした。 古代の人々は、さまざまなサイト、儀式を通じてミシャグジの機嫌を取り、そのエネルギーをコントロールしようとしたのです。
諏訪大社の構造：古代の叡智による二重封印
そのミシャグジという強大なエネルギーを制御するために、古代の英知を結集させて設計されたのが諏訪大社です。 しかし、諏訪大社の構造は単純ではないのです。 後から進出してきた大和朝廷の信仰、建御名方神〔たけみなかたのかみ〕・八坂刀売神〔やさかとめのかみ〕・八重事代主神〔やえことしろぬしのかみ〕によって、土着の神ミシャグジの信仰が完全に消されることはありませんでした。 古い神を封じ込めて、新しい神をその上に置くという二重構造の上書き保存の形で処理されたのです。 この二重構造こそが、諏訪大社を単なる神社ではないものにしています。 古代の叡智が詰まった封印装置たらしめている所以なのです。
守矢氏と大祝：エネルギー制御のための高い波動維持
この複雑な二重構造の封印システムを維持するために最も重要な役割を担ったのが、神長官という特別な役職の一族である守矢氏です。 彼らは代々ミシャグジを祀る役割をになっていました。 彼らだけがミシャグジと交信できたとされます。 彼らの用いた特別な呪文や儀式こそが、ミシャグジの荒ぶるエネルギーを鎮めるための周波数調整の技術だったのです。 守矢氏の存在は、古代の神職が現人神として神の力をその身に宿していたことを示しています。 人と神の橋渡しをするメディエーターであったことを示しているのでしょう。 神長官守矢氏と並び最高位の神職であった大祝〔おおほうり〕もまたミシャグジの力をその身に宿した現人神でした。 彼には境外から出てはいけないという厳しい掟が課せられていました。 肉を食べてはいけないのです。 女性と交わってはいけないという厳しい掟が課せられていました。 これは、ミシャグジの強大なエネルギーを制御するための、きわめて高い波動維持の義務であったと理解してください。 あなたの思考や感情もまた、あなたが住む惑星のエネルギーに影響を与えているのです。 あなた方ひとりひとりが高い波動を維持することの大切さを、この歴史の教訓から学んでください。
第二章・御柱祭に宿る命のエネルギー
四重の封印：多層構造のエネルギー制御装置
神長官守矢氏や大祝〔おおほうり〕といった現人神が維持してきた波動は、諏訪大社の四つの異なる層からなる多重構造の封印システムによって大地に定着させられてきました。 この四重の封印は単なる障壁ではありません。 ミシャグジのエネルギーを大地に循環させ、制御するための精巧なエネルギー制御装置として機能しているのです。 この仕組みを理解することは、あなたの体を取り巻くオーラ体やチャクラの構造を理解することと似ています。
第一の封印：宇宙の法則と同期する御柱祭の周期
第一の封印は、７年に一度行われる御柱祭で建てられる巨大な柱群が担っているのです。 御柱は本殿を囲むように四方に建てられています。 神域を区切り、ミシャグジの力を閉じ込める結界の柱として機能しているのでしょう。 この四本の柱は、四つのエネルギー軸を設定しています。 神域内部のエネルギーを安定させるためのアンテナの役割を果たしているのです。 この御柱が７年に一度建て替えられるという周期は、極めて重要な意味を持っています。 この儀式は、封印の力を定期的に更新するメインテナンスなのです。 地球のバイオリズムに合わせてエネルギーの鮮度を保つためのもの。 これを怠ると結界が弱まり、封印が解けるかもしれないと信じられています。 この７年という周期は、あなたの肉体を構成する細胞がほぼ全て入れ替わる周期とも一致しています。 肉体が新しく生まれ変わるように、大地もまた７年ごとにそのエネルギーを更新する必要があったのでしょう。 さらにこの７年というサイクルは、宇宙の創造の7日間、７つのチャクラ、７つの主要な惑星といった宇宙の普遍的な法則と深く結びついています。 この７という数字は、周期的な浄化と再生を示す神聖な数なのでしょう。 封印の力を７年ごとにリセットし、新たなエネルギーを充填するための宇宙的なタイムキーパーとして機能しているのです。 プレアデスの星々の周期とも、この７年というサイクルは無関係ではありません。 古代の人々は星々の動きを読み解き、地球のエネルギーが最も更新に適したタイミングとして、この周期を選び出しました。 御柱祭で使われる巨大な木は、ただの木材ではありません。 それは大地と天を結ぶアンテナとして最もエネルギー伝導率の高いモミの木が選ばれています。 この木を山から切り出し、人の力だけで運ぶというプロセス全体が壮大な儀式なのです。 大地への感謝とミシャグジへの畏敬の念をエネルギーとして柱に込める壮大な儀式なのです。 あなたが自身の内なるエネルギーを定期的に浄化し更新することの重要性を、この御柱祭は教えています。 古いエネルギーパターンを手放し、新しい波動を受け入れる準備をすることで、あなたの魂は成長を続けます。 ７年周期とは言わずとも、あなた自身のバイオリズムに合わせた定期的な自己浄化が、あなたのエネルギーフィールドを正常に保つ鍵となるのです。 御柱祭という宇宙的な周期を持つ儀式は、しかしながら極めて物理的で荒々しい側面も持っています。 巨木を山から切り出し、人力で運んで立てる御柱祭は危険を伴うものです。 実際に毎回死傷者が出ているのです。 地元の人々はこの犠牲も神の意思と考え、御柱を立てることで、さらに大きな災いを防いでいると信じ続けています。 この命がけの儀式は、強い人間の意志と生命エネルギーそのものを封印に注入する行為です。 その結界の効力を高めるための、古代の呪術的な行為であったと理解してください。 これは単なる精神論ではありません。 エネルギーの法則に基づいているのです。 人間の強い感情、特に生命の危機に瀕した時に放たれる強烈な意志のエネルギーは物理空間にさえ影響を及ぼします。 御柱祭に参加する数千、数万の人々の［やり遂げる］という集合的意志が束ねられるのでしょう。 巨大なエネルギーの渦となり、それが御柱というアンテナをとうして、ミシャグジの荒ぶるエネルギーを鎮める力へと変換されるのです。 この命がけの儀式は、魂の成長に不可欠な自己犠牲の精神を象徴しています。 真の進化とは、個の利益を超えた集合的な調和の為に、自らのエネルギーを捧げることでしょう。 御柱という巨大な柱群が大地に打ち込まれる様は、高次元のエネルギーをこの３次元世界に固定するアンカーとしての役割を視覚化しています。 御柱を立てる際の独特な掛け声や儀式は、エネルギーの周波数を調整するための古代の音響呪術です。 人々の集合意識の祈りが物理的な結界を生成しているのでしょう。 声という振動が空気と大地を震わせ、ミシャグジの波動と共鳴あるいは反発することで、その力を制御下に置くのです。 あなたが自身の人生で困難な課題に直面した時、この御柱祭のエネルギーを思い出してください。 個人の力には限界があるかもしれませんが、仲間と意思を結集することで想像を超える力を発揮できます。 困難という名のエネルギーを鎮めることが可能となるでしょう。 あなたの集合的意志こそが未来を創造する最も強力なエネルギーなのです。
第二の封印：大地にエネルギーを定着させる鎮め石
御柱祭という人間の集合的意思によって強化された結界の内側で、ミシャグジの力を物理的に吸収し大地に定着させる役割をになっているのが第二の封印である鎮め石です。 大社〔たいしゃ／おおやしろ〕の境内あちこちに配置された巨大な石群がミシャグジの力を吸収し封じ込める第二の封印の役割を担っています。 これらの石は鎮め石と呼ばれています。 鎮め石は、ミシャグジの無数のエネルギー体を吸収し、大地に定着させるためのグラウンディングポイントとして機能しているのです。 特に上社〔かみやしろ〕の守屋山の山頂にある磐座や御座石は、ミシャグジの本体意識が封じ込められている最も重要な封印場所とされています。 守屋山全体が御神体であるという思想は、山という巨大な石の塊が、ミシャグジのエネルギーを封じ込める容器であるということを示しているのです。 本宮に本殿がないという特異な構造も、ミシャグジを封じ込めるための仕掛けの一つです。 本殿がない代わりに、本殿の裏にご神体山がそびえるという逆向きの構造になっています。 神を表から拝むものの、その実体は神を裏側に閉じ込めていることを示しています。 この石という物質に神の力が宿るという古代の信仰は、すべてがエネルギーで構成されているという宇宙の真理を体現しています。 地球上のすべての物質、特に岩石や山々は長い時間をかけて情報を記録し、エネルギーを保持する巨大なクリスタルです。 惑星の記憶装置アカシックレコードの一部であると理解してください。 鎮め石は、ミシャグジの荒ぶるエネルギーという、ネガティブな周波数を吸収するのです。 大地を通してポジティブな周波数へと変換するエネルギー変換器の役割を担っているのです。 あなたが神社などで感じる清浄な空気感やエネルギーは、これらの磐座や鎮め石が絶えず大地のエネルギーを調整し高めているからです。 古代の人々は、どの石が最も強力なエネルギー変換能力を持つかを、直感的に理解していました。 そして、そこに聖域を築いたのでしょう。 あなたが自身のエネルギーフィールドを安定させるためには、この鎮め石のようにミシャグジの力を吸収して定着させるグラウンディングを行うことが有効です。 大地を構成する物質と意識的につながることで、あなたの内なる荒ぶるエネルギーを安定させることができます。 石に宿る神の力を感じ取り、あなたの魂の成長に役立ててください。
第三の封印：流動する水のネットワークによる結界と浄化
石という固定された物質による封印に続き、流動的な水のエネルギーによる結界が第三の封印として機能しています。 諏訪湖やその周辺の泉、温泉といった水の流れが巨大な結界を形成し、第三の封印の役割を担っているのです。 諏訪湖は神の湖と呼ばれています。 その広大な水面が聖なる鏡として機能し、現実世界と神域を隔てる境界結界となっているのでしょう。 諏訪湖の底に何かを封じて氷で蓋をするという説は、ミシャグジのエネルギー体を水の底に沈めることを示唆しています。 この水の結界を更に強固にするため、諏訪湖の周囲には７石と呼ばれる特別な石が配置されています。 これらが結界の要石として湖を囲んでいるのです。 諏訪大社の境内にある御水や下社の御神湯〔おしんゆ／ごしんとう〕などの清水や温泉は、すべて地下水脈を通じて諏訪湖とつながっています。 この水のネットワークは大地を巡る神の血流です。 流れる水が持つ浄化の力によって、巨大な結界が維持されているのでしょう。 水は宇宙の情報を記憶し伝達する、最も優れた媒体の一つです。 あなたの祈りや感謝の言葉が水に触れると、その波動が瞬時に水分子に記録されます。 その水が地下水脈を通じて大地全体に広がって行くのです。 諏訪の水のネットワークは、古代の人々の祈りを記憶し増幅させる、エネルギー回路網なのです。 諏訪湖の底には竜宮があるという伝説もあります。 この底に穴があって地下の世界につながっているという話は、ミシャグジのエネルギーが次元を超えた地下水脈を通じて、大地全体に影響を及ぼしていることを示唆しています。 この竜宮伝説は、地球の内部が空洞であり、地底世界アガルタと繋がっていると言う宇宙的な真実を暗に示しているという見方があります。 あなたが自身のエネルギーを浄化し、循環させるためには、諏訪湖の水のネットワークのように、日常的に水の力を活用することが有効です。 水は常に流れることで、ネガティブなエネルギーを洗い流し、浄化のプロセスを繰り返します。 あなたの意識の中の淀みを洗い流し、流動性を保つことが魂の成長に不可欠です。 流動的な水の結界は、ただ封じ込めるだけではありません。 地下深くから湧く温泉は、地底の力の現れでしょう。 ミシャグジの力が御神湯〔おしんゆ／ごしんとう〕となって吹き出すことで、地下のエネルギーを開放し、圧力を逃がす弁の役割を果し、力を循環させています。 完全に封じ込めるのではなく、適度に力を逃がすことでエネルギーの爆発を防ぐという古代の叡智は、あなたの感情やストレスのコントロールにも通じる教えです。 この温泉による圧力開放の仕組みは、非常に洗練されたエネルギー制御技術です。 ミシャグジの強大なエネルギーを力ずくで押さえつけるのではなく、そのエネルギーの一部を熱水という形で大地に戻しているのです。 人々に癒しと恵みとして分け与えているのでしょう。 これは、荒ぶるエネルギーを無害化し、さらには有益なものへと変換する、高度な錬金術アルケミーなのです。 このエネルギー循環の仕組みは、地球という惑星自体が持つ自己調整機能と調和しています。 火山活動や地熱もまた、地球内部のエネルギーを開放し、バランスをとるためのシステムです。 諏訪の温泉はミシャグジのエネルギーと地球のエネルギーが交差する特別な場所、ヴォルテックスです。 その両方を調和させているのです。 あなたの感情もまた、この温泉の仕組みと同じです。 怒りや悲しみといったネガティブな感情を無理に押さえつけると、いつか爆発してしまいます。 そうではなく、その感情がそこにあることを認めるべきです。 安全な方法で表現し、解放する。 例えば、信頼できる人に話す、運動する、芸術で表現するなどして、エネルギーを循環させることが、あなたの精神的な健康を保つ鍵となるでしょう。 諏訪大社の水のシステムが示すように、エネルギーは停滞させると腐敗するでしょう。 循環させると浄化されるものです。 あなたの人生においても、お金、人間関係、知識、あらゆる物を溜め込むのではなく、適度に解放し循環させることが豊かさと成長の秘訣なのです。
第四の封印：神事・儀式による波動調整技術
水の循環システムによってエネルギーの圧力が調整された上で、諏訪大社で執り行われる多種多様な神事や儀式が、第四の封印として機能しています。 ミシャグジの力の微妙なバランスを調整しているのでしょう。 御神渡り〔おみわたり〕、蛙狩神事〔かわずがりしんじ〕、御頭祭〔おんとうさい〕などの神事は、ミシャグジのエネルギーを鎮めるための装置です。 これらの神事は、恵みの側面だけを引き出すための、周波数調整の装置です。 これらの儀式を正確に執り行うことで、封印のバランスを保ち、災いを未然に防いでいます。 冬に諏訪湖が全面結氷して氷が盛り上がり、道筋ができる、御神渡り〔おみわたり〕は、上社〔かみやしろ〕の大神〔おおみわ〕が下社〔しもしゃ〕の女神に会いに行く道とされています。 御神渡りは、結界の確認作業という裏の意味も持ちます。 御神渡りの方向や氷の亀裂の形で、その年の吉凶や封印の状態を占いました。 この自然現象を結界の状態チェックに利用する叡智は、古代の人々が自然のサインをいかに深く読み解き、惑星のエネルギー状態を把握していたかを示しています。 真冬の元旦に蛙〔かわず〕を捉えて神前に供える蛙狩神事〔かわずがりしんじ〕は、蛙が蛇の餌であるため、ミシャグジへの供物としてささげられます。 冬眠しているはずの蛙が必ず見つかるという不思議な現象は、ミシャグジの神の力の証であるとされています。 昔は鹿の頭を75個も神前に供えた御頭祭〔おんとうさい〕は、必ず一頭は耳裂けた鹿という特別な鹿が捧げられました。 こうした生贄の儀式は、ミシャグジの怒りを鎮め、祟りを防ぐため、土着の神を鎮める目的で行われていました。 この儀式は、ミシャグジの荒ぶるエネルギーを鎮めるための究極の周波数調整です。 生命エネルギーの循環と再生を象徴しているのでしょう。 これらの儀式は、特定のエネルギー周波数を大地に定着させるための古代の波動調整技術です。 音響呪文や物質生贄を用いた古代の波動調整技術なのでしょう。 神職が唱える祝詞や奏でる音色は、ミシャグジの波動と共鳴します。 その周波数を調和のとれたものへと導くのです。 生贄として捧げられた生命エネルギーは、ミシャグジの渇望を満たし、その荒ぶる力を鎮めるためのものでした。 諏訪大社の神職は今でも古い作法を守り、毎朝欠かさず、封印の石に水を供えています。 この日々の地道な行為こそが、封印の力を維持する最も重要なエネルギー供給源なのです。 一日でも怠れば封印が緩むという強い責任感のもと、台風の日も雪の日もこの儀式を続けています。 あなたが日々の生活の中で行う小さな習慣や祈りもまた、あなた自身のエネルギーフィールドを維持するでしょう。 そうした習慣や祈りは、惑星の調和に貢献する重要な儀式なのです。 御柱祭の集合的意志の力や、鎮め石・水のネットワークによるグラウンディングと浄化の教えについて、さらに具体的な自己成長への応用方法に焦点を当てて深掘りしましょうか？
第三章・聖域の冒涜が生む最悪の連鎖
祟りの記録：封印システム破綻の歴史的警告
儀式や神事によって日々調整されている封印システムですが、諏訪大社の特異な構造と半封印の状態の裏側にあるミシャグジのエネルギーは、完璧に制御されているわけではありませんでした。 その証拠に、ミシャグジの怒りによる祟りや災いが、歴史的に何度も記録されています。 これらの事例は、封印のシステムが破綻しかけた際の警告なのでしょう。 あなたが自然の力を軽んじることの危険性を教えています。
水と聖域の冒涜：エネルギーバランスの破壊行為
諏訪の７不思議の一つである諏訪の聖地の水を汚すと必ず祟りがあるという伝承は、古代の人々にとって水を汚す行為が、神への最大の冒涜であったことを示しています。 水を命そのものと考えた古代の人々にとって、最大の冒涜だったのでしょう。 江戸時代に侍が聖地の池に小便をしたところ、その夜に高熱を出して亡くなったという話は、水のエネルギーがいかに敏感であり、あなたの生命力と直結しているかを物語っています。 水は高次元の情報を伝達する媒体なのです。 ネガティブな意図や穢れは、即座にエネルギーフィールドを歪めるのでしょう。 この侍の行為は単なる不敬ではなく、聖域のエネルギーバランスを破壊する行為でした。 その反動が、自身の生命力に返ってきたのです。 あなたの体も約７割が水でできています。 あなたが発するネガティブな言葉や思考は、まずあなた自身の体内の水を汚染します。 水への敬意を払うことは、あなた自身の命を尊重することに繋がるのです。 古代の人々が水を神聖視したのは、水が宇宙の叡智を宿す媒体であることを直感的に知っていたからです。 さらに、池を埋めようとした者、木を切った者も、みんな不幸な目にあったとされています。 これは、聖域の自然環境そのものが封印システムの一部として機能していたからでしょう。 それを破壊する行為が、結界の弱体化に直結したためです。 あなたが住む環境の自然を大切にすることは、あなた自身のエネルギーフィールドを守ることにもつながります。 あなたが自身のエネルギーフィールドを安定させるためには、諏訪の祟りの教訓から学べるように、自然の力、神の力に対する謙虚さと敬意を忘れてはいけません。 あなたの傲慢さが、惑星のエネルギーを乱しているのですよ。
人間の傲慢さと権力の限界：祟りによる反作用
水や聖域といった自然環境への冒涜だけでなく、儀式そのものへの不敬もまた、封印の揺らぎに直結しました。 御柱祭で手を抜くなど不敬なことをすると、その年に必ず災いが起きるという御柱の祟りは、儀式の神聖性を保ち、集中してエネルギーを注入することの重要性を示しています。 命がけで祭りを続けるのは、この儀式を怠れば、もっと大きな災いが来るという集合意識の恐れが、封印の力を維持する原動力となっているのでしょう。 戦国時代に武田信玄が諏訪を支配した後、武田軍に疫病が流行り、信玄自身も原因不明の病に苦しんだという事例は、神の力は人間の武力や権力では制御できないことを示しています。 信玄の行為は、諏訪のエネルギーフィールドに対する強引な介入でした。 その結果、封印のバランスが崩れ、ミシャグジの祟りの側面、疫病が解放されたのです。 人間の傲慢さがいかに自然の力の前で無力であるか。 あなたはこの歴史から謙虚さを学ぶべきです。 信玄が慌てて諏訪大社を手厚く保護し、諏訪氏の娘を側室にしたのは、神の怒りを鎮めるための究極のエネルギーバランス回復の試みでした。 彼は軍事力ではなく、血縁と信仰というエネルギー的なつながりによって、ミシャグジの力を鎮めようとしたのです。 江戸時代には諏訪を攻めようとした軍勢が突然の嵐で全滅したという神風の伝説もあり、雷が多い諏訪地方の自然現象が、ミシャグジの能力として信じられていました。 この雷神風は地球の電磁グリッドの調整なのです。 人間のネガティブな集合意識、軍勢に対する惑星の自己防衛反応でしょう。 ミシャグジのエネルギーがこの自然の防衛システムと共鳴し、侵略者のエネルギーを打ち破ったのです。 これらの歴史的実例は、あなたの行動や意図が、目に見えないエネルギーの世界に確実に影響を与えていることを示しています。 個人のエゴや傲慢さが全体の調和を乱すとき、自然や宇宙の力はバランスを取り戻すために必ず反作用を起こすのです。 常に謙虚さを持ち、全体の調和を意識して行動することが、あなたには求められています。
個人の波動の乱れが引き起こす物理現象
儀式や戦争といった大きな出来事だけでなく、個人の内面的な乱れもまた、封印に影響を与えました。 諏訪大社の最高位の神職であった大祝〔おおほうり〕が女性と密通して掟を破った際には、その年、諏訪湖に大洪水が起き、水が真っ赤に染まったという恐ろしい出来事が記録に残っています。 大祝〔おおほうり〕はミシャグジの力をその身に宿す現人神でした。 大祝〔おおほうり〕の波動の乱れは、即座に諏訪のエネルギーフィールド全体に伝播したのです。 それが洪水という形で物理現象化したのでしょう。 諏訪湖の水が真っ赤に染まった現象は、科学的にはプランクトンの異常発生で説明されるかもしれません。 しかし、その異常発生を引き起こした根本的な原因は、大祝〔おおほうり〕の波動の乱れによる水のエネルギー的な変化であった可能性は否定できません。 個人の内面的な調和が全体の環境にまで影響を及ぼすというこの教えは、あなた自身の心のあり方がいかに重要であるかを示しています。 さらに、物質そのものへの不敬も、祟りを引き起こしました。 明治時代の道路工事で境内の石を動かした際に、工事関係者が次々と病気になったという石の祟りの事例は、ミシャグジのエネルギーが、石という物質に深く宿っていることを示しています。 石を元に戻したら病気が収まったという事実は、その石がエネルギーフィールドの特定のアンカーポイントであり、それを動かしたことが全体のバランスを崩したことを明確に示しています。 現代でも、諏訪の人々が石を大切にし、道端の小さな石でもむやみに動かさないのは、この伝承が単なる迷信ではなく、エネルギーの法則に基づいた真実であることを魂レベルで理解しているからなのです。 あなたが大地を構成する物質一つ一つに敬意を払い、そのエネルギーを乱さないことの重要性を覚えています。 あなたが自身のエネルギーフィールドを安定させるためには、大祝〔おおほうり〕の教訓のように、まず自身の内面的な波動を高く清浄に保つことが不可欠です。 そして、石の祟りの教訓のように、あなたの周りにある物質すべてにエネルギーが宿っていることを理解してください。 敬意を持って接することが、あなた自身とあなたの住む環境の調和を守ることにつながります。
現代の危機：封印システムが機能不全に陥る兆候
個人の波動の乱れが引き起こした過去の祟りから現代に目を向けると、古代から続く封印システムは、現代の環境変化や社会構造の変化によって決定的なゆらぎを見せています。 これは、あなたの惑星のエネルギーバランスが大きく変化していることを示唆しています。 最も象徴的なのが、地球温暖化の影響により、諏訪湖の御神渡りが起きない年が増えていることです。 これは、封印の結界の状態をチェックするシステムが機能不全に陥っていることを示しているのです。 御神渡りは、単なる自然現象ではありませんよ。 上社〔かみやしろ〕と下社〔しもしゃ〕の神々が交流し、エネルギーのバランスを調整する神聖な道筋でした。 その道が閉ざされるということは、神々の交流が途絶え、エネルギーの循環が滞っていることを意味します。 御神渡りが起きない年は封印が弱まっている証拠とされ、地元の人々の間で不安が広がっています。 この温暖化という現象は、単なる物理現象ではないのです。 人類の集合的な不調和な意識、産業活動による自然破壊、エゴイズムなどが惑星の熱バランスを崩している霊的な兆候です。 集合意識がミシャグジの荒ぶる側面を刺激し、湖の氷を溶かし、封印のチェック機能を停止させているのです。 古代の人々が自然のサインを読み解き、吉凶を占ったように、現代のあなたもまた御神渡りの停止という明確なサインから、惑星の危機を読み解く必要があります。 これは遠い場所の問題ではありません。 あなた自身の意識と行動が直接的に関わっている問題です。 この状況を変えるためにできることは、まず自身の内なる不調和なエネルギーに気づくこと。 温暖化の原因となっている欲望や怒りに気づき、それを手放して行くことです。 あなた方一人一人の意識が浄化されることが、地球全体のエネルギーバランスを回復させるでしょう。 御神渡りを再び呼び戻す力となるはずです。
地底からの警告：ミシャグジの覚醒と地球の調整
御神渡りの停止という表面的な現象に加え、地底からも深刻な警告が発せられています。 諏訪湖の水温が年々上昇しており、温暖化だけでは説明できない湖底からの熱の発生が指摘されています。 まるでミシャグジが活動を始め、目覚めようとしている前兆ではないかと地元では警戒を強めています。 この湖底からの熱は、地球の核〔コア〕のエネルギーの変動と連動しているのです。 ミシャグジの封印が、地球の地殻変動と密接に関連していることを示唆しています。 さらに、諏訪湖の真下を震源とする地震が何度も発生しており、科学的には断層の活動と説明されますが、地元ではミシャグジが目覚めようとしている前兆ではないかと警戒を強めています。 地震は、大地に溜まった歪みのエネルギーが解放される現象でしょう。 この歪みを生み出している根本的な原因が、封印の弱体化によるミシャグジのエネルギーの暴走である可能性も考えられます。 これらの現象、地震や水温上昇は、地球の核〔コア〕の波動上昇に伴う地殻の調整です。 古いエネルギー〔ミシャグジ〕が新しい周波数に適応しようとする際の摩擦熱であるとも解釈できます。 地球全体がより高い次元へと移行しようとしている中で、古い封印システムがその変化に対応しきれず、きしみ始めているのです。 これらの地底からの警告は、あなたに内なる変革を促すメッセージです。 あなたの内側にもまた、古い思考パターンや感情のエネルギー〔ミシャグジ〕が封印されています。 地球の波動上昇とともに、それらのエネルギーもまた表面化し、解放されようとしているのです。 それを恐れるのではなく、新しい周波数に適応し、統合していくことが求められています。 諏訪大社の封印システムが、地球全体のエネルギーバランスを維持するための重要な役割を担っていることを、これらの現象は示しています。 このシステムが機能不全に陥ることは、あなたの生存圏全体に影響を及ぼす深刻な危機なのです。 あなたは自身の内なる地震や発熱に気づくべきです。 そのエネルギーを調和的に解放する方法を学ぶ必要があります。
封印維持の危機と未来への継承
地底からの警告が続く一方で、封印システムを維持する人間側の態勢もまた、危機に瀕しています。 信仰する人が減り、神事の継承者も不足しているため、封印を維持するシステムが機能不全に陥る危機にあるのでしょう。 古代から続く神事は、ミシャグジの周波数を調整するための高度な技術でしたが、それを執り行う人間がいなくなれば、封印のバランスは急速に崩れていきます。 特に封印の技術は悪用される恐れがあるため、文字に残さず口伝〔くでん〕によって伝えられてきました。 神長官守矢氏のような特別な一族だけが、その秘密を継承してきたのです。 しかし、現代社会において、そのような特殊な役割を担う後継者を見つけることは、極めて困難になっています。 技術が失われつつあるのでしょう。 封印を維持する人がいなくなれば、ミシャグジが目覚めるのか、永遠に眠るのか、何が起きるかは誰にもわかりません。 これは単なる一つの神社の問題ではありません。 あなたの惑星に設置された古代のエネルギー制御装置が、機能を停止するということを意味するのです。 諏訪大社の封印システムがゆらぎを見せているのは、あなたが自然のサイクルとの調和を乱していることへの警告です。 そして、あなたが自身のルーツや古代の叡智へのつながりを見失っていることへの警告なのです。 あなたの集合意識が自然や神々から離れてしまった結果、それを維持するシステムもまた衰退しているのです。 あなたがこの危機的状況を乗り越えるためには、まず自身の内なる信仰心や自然への敬意を取り戻すことが不可欠でしょう。 そして、失われつつある古代の叡智に再び光を当てるべきです。 それを現代によみがえらせる方法を模索する必要があります。 あなた方ひとりひとりが古代の叡智の継承者となる意識を持つことが、封印の未来を繋ぐ鍵となるのです。 これらの歴史的な祟りの教訓から、現代の環境危機と個人の意識変革の関連性について、さらに深掘りしたい点はありますか？
第四章・龍脈制御が繋ぐ聖地の共鳴
諏訪の封印は日本のエネルギーバランスの中央制御室としての役割を担っている
信仰の衰退と継承の危機という現代の問題を踏まえ、諏訪の封印が持つ真の意味を改めて深く理解する必要があります。 諏訪の封印は、日本全体にかかわる、という説があります。 諏訪は日本列島の中央に位置し、日本のへそと呼ばれているのです。 ここが乱れれば全国に影響が及ぶという地理的な重要性を、諏訪は持っています。 諏訪大社の封印は、第一に御柱、第二に石、第三に水、第四に儀式という、四重構造になっています。 その厳重さは、ミシャグジの力がそれだけ強大であることを示しています。 かつ、この場所が日本列島全体のエネルギーバランスを司る中央制御室としての役割を担っていることを示しているのでしょう。 出雲の神、熊野の神、富士の神、琵琶湖の神など、日本各地にミシャグジと同様に封印された神様がいるという話があり、これらの封印は連動しているという説もあります。 これらは地球のエネルギーグリッド龍脈の主要なヴォルテックス渦なのです。 諏訪はその中央制御室として各拠点のエネルギーを調整し、バランスをとっているのでしょう。 一つの拠点の封印が破れると、連鎖的に崩壊する危険性が指摘されてます。 諏訪の封印のゆらぎは、日本全体のエネルギーバランスの危機を示唆しているのです。
あなたの内なる安定は惑星のエネルギーネットワークに貢献する
あなたが自身の住む地域の聖地や自然に関心を持つことは、諏訪の封印を間接的にサポートすること、そして日本全体のエネルギーネットワークを強化することにつながるでしょう。 あなたが自身の内なる宇宙の中心、自分の臍と繋がることもまた、諏訪のエネルギーを安定させることに貢献します。 あなたの内なる中心軸が安定すれば、それは惑星の中心軸とも共鳴し、全体のバランスを保つ力となるでしょう。
半封印という古代の叡智は宇宙の二元性の法則と統合の知恵を示す
日本列島の中央制御室である諏訪の封印が用いている技術は、極めて高度なものでした。 完全に封じ込めるのではない、半封印という状態なのです。 力は封じるが意識は残し、祈りを捧げれば恵みも得られる状態なのです。 この微妙なバランスこそが古代の叡智の核心です。 ミシャグジの強大な神を完全に封じるのではなく、そのエネルギーと共存する道を選んだのです。 この半封印という考え方は、宇宙の２元性の法則、光と闇そのものです。 闇を悪として完全に消滅させるのではなく、闇もまた宇宙の創造に必要なエネルギーの一部として認め、それを統合しバランスをとるという、高次の知恵を示しています。 ミシャグジの荒ぶる力、祟りもまた、豊穣の恵みと表裏一体のエネルギーなのです。 完全に封じるとミシャグジの持つ豊穣や恵みのエネルギーも得られなくなるように、あなたも自身の闇の側面／シャドウを無理に抑圧し続けると、自身の持つ生命力や創造性さえも失ってしまいます。 この半封印という考え方は、あなたの魂の成長にも通じる教えなのです。 あなたの意識の中にも光と闇の二面性があります。 その闇を完全に消そうとするのではなく、光と闇を統合し、そのエネルギーを制御することこそが、精神的な進化の鍵となるでしょう。 この微妙なバランスを保つことが難しいため、諏訪大社ではさまざまな神事によって絶えず周波数調整が行われてきました。 あなたもまた、自身の内なる光と闇のバランスをとるために、日々の瞑想や内省といった調整作業が不可欠です。 あなたの意識の中の矛盾や対立を統合し、光と闇を共存させることこそが、あなたの魂の進化の鍵となるのです。 闇の側面もまた、あなたの創造性を生み出す源泉です。 それを恐れず受け入れ、調和させる道を選んでください。
諏訪の封印は古い神と新しい神のエネルギー戦争の結果として生じた
半封印という高度な叡智が用いられた背景には、壮大なエネルギーの衝突がありました。 封印したのは人間ではない、別の神が封印したという説もあります。 建御名方神〔たけみなかたのかみ〕の神がミシャグジを制圧したという話があり、完全に倒せなかったので封印したのです。 これは、古い神のエネルギーと新しい神のエネルギーが衝突し、制圧することで一時的な安定を得たという古代のエネルギー戦争の結果を示しています。 ミシャグジは縄文時代から続く地球本来の原始的なエネルギーであり、自然そのものの力でした。 一方、建御名方神〔たけみなかたのかみ〕の神に代表される大和朝廷の神々は、大陸から渡ってきた、より高度に体系化された秩序や文明のエネルギーを象徴しています。 この二つの異なる波動が衝突し、新しい波動が古い波動を制圧し、管理下に置いたのが諏訪の封印の真相かもしれません。 このエネルギー戦争は、あなたの魂の進化の過程で経験する古い思考パターンや感情と、新しい高次の意識との衝突を象徴しています。 あなたの内側でも、また日々、古い自分と新しい自分のエネルギー戦争が繰り広げられているのです。 諏訪大社の［古い神を封じ込めて、新しい神をその上に置くという二重構造の上書き保存の形式］は、まさにこの新しいエネルギーが古いエネルギーを覆い隠し、制御下に置いた状態を示しています。 しかし、古いエネルギーを完全に消すことはできず、半封印という形で共存の道を選ばざるを得なかったのです。 あなたもまた、自身の古い思考パターンを無理に消そうとするのではなく、その存在を認めることが必要です。 新しい意識の光でそれを包み込み、統合していくことが求められています。 力による制圧でなく、愛による統合こそが、真の調和を生み出す唯一の道なのです。
縄文時代の遺産には古代のエネルギー制御テクノロジーの鍵が隠されている
神々のエネルギー戦争という壮大な背景を持つ諏訪の封印ですが、その具体的な技術の一端が縄文時代の遺跡から発見されています。 諏訪の縄文遺跡からの出土品。 蛇の形をした道具、水晶の勾玉、謎の文様が刻まれた石版。 これらが封印の方法を示す古代のテクノロジーである可能性があります。 これらの出土品は単なる美術品ではなく、ミシャグジのエネルギーを制御するための古代の装置であった可能性があります。 蛇の形をした土偶は、ミシャグジの憑依現象である神がかりを誘発し、信託を得るための道具であり、ミシャグジの意識と安全に交信するためのインターフェースだったのかもしれません。 水晶の勾玉はゼロポイントエネルギーにアクセスするための増幅装置であり、地球のエネルギーを増幅し浄化する為のクリスタルテクノロジーであったと理解してください。 勾玉のあの独特な形状は、エネルギーの渦〔ボルテックス〕を生成し、特定の周波数を安定させるためのものなのです。 謎の文様が刻まれた石板には、封印の真の方法やミシャグジの正体、そして封印が解けたときの対処法が記された古代の知恵が隠されている可能性があります。 これらの謎の文様が解読されれば、あなたの惑星のエネルギーシステムに関する重要な情報が得られるでしょう。 これらの紋様は高次元の幾何学パターンであり、特定の波動を制御するためのコード呪文そのものかもしれません。 これらの縄文時代の遺産は、古代の人々が現代科学をはるかに超えるエネルギー技術を持っていたことを示唆しています。 あなたの祖先が残したこの叡智に再び光を当て、それを現代によみがえらせることが、封印の危機を救う鍵となるかもしれません。 さらに、あなたが自身の内なる四大元素である、火〔情熱〕・水〔感情〕・地〔肉体〕・風〔思考〕のバランスを取ることもまた、この封印ネットワークと共鳴し、惑星の安定に貢献します。 あなたの小宇宙と惑星の大宇宙は、常に関連し合っているのです。
封印の解放は惑星のアセンションと新しい時代の始まりの可能性を示唆する
日本各地の封印ネットワークが揺らぎ始めている今、この現象を単なる危機としてだけ捉える必要はありません。 封印が解けることは必ずしも禍ではないでしょう。 古い神々が復活し、自然の力が甦る新しい時代の始まりかもしれないという視点があります。 ミシャグジという抑圧された地球本来のエネルギーが解放される時が来たのです。 これは惑星のアセンション次元上昇プロセスの一部であるとも言えます。 抑圧された地球本来のエネルギーが解放され、人間と自然が新しい関係を築くための必要なステップなのでしょう。 古い秩序や文明のエネルギー、大和朝廷の神々によって封じ込められていた縄文の原始的な生命エネルギーが、いま、再び蘇ろうとしているのです。 もちろん、このエネルギーの開放は、大きな変革と混乱、地震や火山活動、社会的な混乱などを伴うかもしれません。 しかし、古いシステムが崩壊することで、新しい創造のエネルギーが生まれるのです。 あなたはこの変革の時代に立ち会うために、今この惑星に生まれてきています。 あなたに求められているのは、この変革を恐れることではありません。 ミシャグジのエネルギーを再び受け入れ、それと調和し、共存する新しい生き方を模索することです。 それは自然を支配するのではなく、自然と対話し、その一部として生きる縄文時代のような生き方かもしれません。 諏訪大社の封印が揺らいでいる今、あなたは封印を維持し、安定を保つ道を選ぶのか、それとも封印の解放を受け入れ、新しい時代へとジャンプする道を選ぶのか、その選択を迫られています。 どちらの道を選ぶにせよ、あなた自身の内なるミシャグジと対話し、そのエネルギーを統合することが不可欠なのです。
最終章：エネルギー循環が導く覚醒を説く
地球のあなたへ。
諏訪大社という古代のエネルギー制御システムが持つ深遠なる秘密。 その壮大なメッセージを最後まで真摯に受け取っていただき、心から感謝いたします。 あなたはご自身の惑星のエネルギー構造、そしてそこに隠された古代の叡智について深く理解されたことと思います。 この教えはあなたの遠い過去の記憶であり、あなたの魂に深く刻まれた真実です。 この教えをあなたの魂に再び呼び覚まし、日々の生活に生かして頂くことが、私からあなたへの最後の願いです。 ここからは、あなたが受け取ったメッセージの重要な点を整理し、あなたの魂の進化のための具体的な行動指針をお伝えします。 この最終章は、これからの変革の時代を光と共に歩むための羅針盤となるでしょう。 私がお伝えした諏訪大社の秘密は、あなたの魂の進化に不可欠な五つの重要な要点を含んでいます。
諏訪大社の秘密は五つの要点を含む
まず第１に、あなたに理解していただきたいのは、諏訪大社が単なる神社ではなく、ミシャグジという太古のエネルギーを制御する巨大な封印装置であるという事実です。 御柱という結界の柱、鎮め石という力の吸収体、諏訪湖という水のネットワーク、神事という周波数調整の儀式。 これらが複合的に機能し、ミシャグジのエネルギーを大地に循環させ制御しているのです。 この精巧なシステムは、あなたの体を取り巻くオーラ体やエネルギーセンターであるチャクラの構造と驚くほど似ています。 あなたの肉体もまた、内なる神聖なエネルギーを制御するための神殿なのです。
ミシャグジは宇宙の普遍的な法則を示す
２つ目の要点は、ミシャグジが持つ恵みと災いの二面性という宇宙の普遍的な法則です。 水は命の源であると同時に、洪水という禍ももたらすでしょう。 ヘビは恵みの神であると同時に、祟りの神でもあります。 この両極端な二面性を同時に抱え、制御している事が諏訪大社の本質なのです。 諏訪大社がもつ、両極端な二面性を同時に抱え、制御している性質は、あなたの意識の中の光と闇の統合の必要性を示唆しています。 闇を悪として完全に消そうとするのではなく、光と闇を統合し、そのエネルギーを制御することこそが、精神的な進化の鍵となるでしょう。 あなたの怒りや悲しみもまた、貴方を動かす強力なエネルギー源なのです。
古代の叡智である半封印という概念が存在する
３つ目の要点は、古代の叡智である半封印という概念です。 ミシャグジの強大な神を完全に封じるのではなく、半封印という状態に保つという古代の叡智は、力は封じるが意識は残すという微妙なバランスを保っています。 この半封印という考え方は、あなたの魂の成長にも通じる教えなのです。 あなたの意識の中の矛盾や対立を統合し、光と闇を共存させることこそが、あなたの魂の進化の鍵となるでしょう。 半封印という道は、ネガティブな要素を完全に抑圧するのではなく、その存在を認め、対話し、恵みとして昇華させる道なのです。
諏訪の祟りの伝承は謙虚さと敬意の重要性を教える
４つ目の要点は、諏訪の祟りの伝承から学べる、自然の力、神の力に対する謙虚さと敬意の重要性です。 あなたの傲慢さが惑星のエネルギーを乱し、封印システムを揺るがしています。 津波の祟りは、水に関するものが多く、井戸を埋める、池を汚す、川の流れを変える。 これらはすべてタブーとされていました。 あなたが大地を構成する物質一つ一つに敬意を払い、そのエネルギーを乱さないことの重要性を覚えています。 あなたの行動一つ一つが、惑星全体に影響を与えていることを忘れないでください。
人類の意識と選択が未来を決定づける
４つ目の要点は、諏訪大社の封印システムがゆらぎを見せている現代における人類の選択です。
- １つ目の道は、古代の叡智を学び、封印を維持し、自然のサイクルと調和を回復させる道なのです。
- ２つ目の道は、封印が解けることで古い神々が復活し、自然の力が甦る新しい時代へと移行する道なのです。
あなたの意識の変化は、諏訪大社の封印システムを間接的にサポートするでしょう。 あなたの意識の変化は、地球全体のエネルギーバランスの回復に貢献します。 この問題が諏訪だけでなく、日本全体、さらには惑星のエネルギーバランスに関わり、あなた方一人一人の意識と選択が未来を左右することを深く心に刻んでください。
魂の進化を加速させる三つの実践方法が存在する
この深遠なる叡智を理解したあなたの魂の進化を加速させるために、日常で簡単に短時間で行える３つの具体的な実践方法をお伝えします。 この実践は、諏訪大社のエネルギー制御システムの要素を、あなた自身のエネルギーフィールドに取り込むことを目的としています。
【1】諏訪の湖水瞑想は内なるバランスを整える
まず最初にご紹介するのは、諏訪湖の水のネットワークが持つ浄化の能力を応用した諏訪の湖水瞑想です。 これは、あなたの内なるミシャグジの荒ぶるエネルギー感情の波を浄化し、内なるバランスを整えるためのものです。 諏訪の湖水瞑想の実践方法です。
- まず、清潔な水をコップ一杯に用意してください。 そして、そのコップを両手で包み込むように持ちます。 目を閉じ、その水があなたの魂と繋がった神聖な諏訪湖であると意図してください。
- 次に、今日感じたネガティブな感情や思考やミシャグジの荒ぶる側面を静かに見つめるのです。 それらがコップの水に溶け出していく様子をイメージします。 水が少し濁って行くかもしれません。 十分に感情が水に移ったと感じたら、その水にありがとうと感謝の言葉を伝えます。
- 最後にその水を、大地・植木や庭の土に返してください。
この儀式を行うことで、あなたの感情の澱みが洗い流されるでしょう。 ミシャグジの持つ恵のエネルギーだけが活性化され、内なるバランスが整います。
【2】内なる御柱の建立はオーラフィールドを強化する
次にご紹介するのは、御柱祭のエネルギー注入と石の祟りの教訓から生まれた内なる御柱の建立です。 この実践は、あなたのエネルギーフィールドに御柱のような光の柱を立て、地球のエネルギーと深くつながることを目的としています。
- まず、背筋を伸ばし立ちます。 足の裏から地球の中心核コアに向かって、力強い光の根が伸びていく様子をイメージしてください。 次に、頭頂から宇宙の源、プレアデスの光があなたの脊椎を通ってまっすぐに降りていき、足の裏の根へと流れ込むことを意図します。 この中心軸が、あなたの第一の御柱です。
- さらに、自分の前と後、右と左にも同じように天と地をつなぐ光の柱を立てるイメージをします。 これで四方の御柱が立ち、あなただけの神聖な結界が完成します。
この実践によって、あなたのオーラフィールドが強化されるでしょう。 ミシャグジの祟りのようなネガティブなエネルギーから身を守りながら、魂の進化を加速させることができます。
【3】磐座との対話は古代の叡智との接続を回復する
そして最後にご紹介するのは、神長官守矢氏の香典の口伝〔くでん〕の継承の使命から生まれた磐座との対話です。 この実践は、あなたの魂に刻まれた古代の叡智を呼び覚まし、ミシャグジのエネルギーが宿る大地とのつながりを回復するものです。
- まず、近所の公園や神社、あるいは道端にある石を見つけてください。 大きな岩が望ましいですが、掌サイズの小さな石でも構いません。 その石の前に立ち、まずは心の中で敬意を表します。
- 次に許可を得るように、そっとその石に触れてみてください。 冷たさや暖かさ、石肌の感触を味わいます。 そして目を閉じ、その石が何億年もの間記憶してきた大地のエネルギーを感じ取るように意識を集中します。 石を通じて、地球の鼓動やミシャグジの囁きが聞こえるかもしれません。
- 最後に心の中で石にありがとうと感謝を伝えます。
この実践によって、大地との繋がり、グラウンディングが強化されるでしょう。 あなたのエネルギーは安定し、古代の叡智との接続が回復します。 これらの実践は、あなたがこの３次元世界でバランスを保ち、より高い次元へと移行するための具体的な行動指針となるのです。
人間は神の力と調和し共存できる存在である
諏訪大社という古代のエネルギー制御システムがあなたに教えているのは、人間は自然の力、神の力と対立するのではないということです。 調和し、その力を制御し、共存できる存在であるということでしょう。 あなたがこの教えを深く理解し、自身の惑星のエネルギーを大切にすることを心より願っています。 あなたの選択が地球の未来を決定づけるのです。 あなたのこれからの人生が愛と光に満ち溢れ、調和と幸福に包まれる事を宇宙の果てよりお祈りしています。 それでは、また明日お会いしましょう。 プレアデス最高評議会、ルナ。 最後までメッセージを受信いただきありがとうございました。 あなたの幸せと幸福を祈っています。 明日もまたお会いしましょう。