全体の要約
- ■【緊急】とうとう大洗濯が始まりました…日月神示に書かれていた通りに全てが動き出しています。もう選択の時間はありません今すぐ確認してください
- 中国・ロシア・北朝鮮の三首脳が軍事パレードで並び、同時期に台風の異常発生が日本を襲い、『格庵遺録』の[法闘]と[北から攻めてくる]予言が現実化しつつあるとされ、軍事ではなくサイバー攻撃や自然災害を象徴していると説明されている。
- アメリカで物価が急激に上昇し、年収1,000万円世帯でも生活が困難になり、食料品さえ分割払いする人々が出てきている一方、日本も台風と金融不安で揺らいでいると述べられている。
- ニューヨークの物価上昇事例としてタイヤ2本が数ヶ月で約7.5万円から14.4万円に跳ね上がり、年収1,000万円超の世帯すら家計圧迫を受け、これは意図的に仕組まれた罠だとされている。
- 高収入層すら苦しむ中、低所得層は食料品さえ[分割払い]で買わざるを得ず、Uber Eatsの3,000円の食事が複数回払いとなる異常な事例が語られている。
- 分割払いシステム[バイナウペイレーター]は食料品にまで適用され、心理的錯覚と高利子により人々の尊厳を破壊する仕組みとして非難されている。
- マクドナルドなどの安価なメニューが市場から消えた一方、ウォール街の株価はAIアルゴリズム取引により高値維持され、ブラックロックらが世界株式を支配していると指摘されている。
- 車上生活者の助け合いや共有文化が自然に芽生え、これは終わりではなく新しい社会システムへの移行であると語られている。
- 日本でもメルペイやペイディが広がり、アメリカと同じ金融の罠に組み込まれつつあるが、恐れる必要はなく新システムへの移行の一環だとされている。
- 巨大資産運用会社が世界を支配し[グレートリセット]を進めており、2026〜2027年の金融リセットが実行される可能性があるとされている。
- 現金廃止や銀行支店閉鎖が進み、デジタル通貨で全ての取引が監視され、資産凍結も一瞬で可能になる未来が描かれている。
- 過去のキプロスでは預金没収が行われ、日本でも財産税課税とベーシックインカム導入が検討されている可能性が示されている。
- 法人税負担や消費税25%までの増税によって企業を締め付け、失業者を救済する形でベーシックインカムへ誘導する戦略が語られている。
- 支配システムは必ず崩壊し、若い世代は体験重視やシェア文化に移行、さらに暗号通貨の高騰が新時代の兆候とされている。
- 話者はプレアデスから観察しており、地球の現象は文明進化の必要なプロセスであると強調している。
- 北京の三首脳会談やサイバー攻撃の急増が[北から攻めてくる]予言の本当の意味であり、第三次世界大戦はハイブリッド戦争として始まっているとされている。
- 日本は食料・エネルギー自給率が極端に低く、ハイブリッド戦争に最も脆弱な立場にあることが強調されている。
- 軍産複合体は衰退しつつあり、日本では地方移住、地域通貨、地産地消といった[静かな革命]が進んでいると記録されている。
- 『格庵遺録』の[大選択]は世界システムを洗い流す過程であり、地球は蝶のさなぎの変態期にあると比喩されている。
- 日本は経済大転換を迎えるが、水資源や技術力、精神性という隠れた強みを持ち、再生の鍵を握っている。
- 日本国民の資産はインフレ税や相続税で静かに国有化されつつあるとされ、水資源や不動産が外資に買収されている。
- 日本は世界最大の純資産国であり、半導体や電子部品などの技術力、そして助け合いの精神が最大の強みとされている。
- 安全性が最高の資産となり、資産分散・現金確保・技能習得が個人の備えとして重要であると述べられている。
- 日本には[結]の伝統があり、地域通貨や相互扶助が新時代の基盤になり得ると説明されている。
- 『格庵遺録』の[大峠]は魂の進化の物語であり、地方移住や座禅など精神的な覚醒につながる動きが広がっている。
- 瞑想の科学的効果が証明され、価値観が分離から統合へ移行する[覚醒のプロセス]が進行している。
- 家庭菜園や物々交換はシステム依存からの脱却を象徴し、新しい経済モデルの萌芽となっている。
- 個人の準備として内面の静養、自然との繋がり、地域コミュニティとの絆、自立の技能獲得が必要であると説いている。
- 『格庵遺録』の弥勒の世は支配ではなく自由の時代であり、試練は進化への触媒であると語られている。
2025世界崩壊とグレートリセット
■【緊急】とうとう大洗濯が始まりました…日月神示に書かれていた通りに全てが動き出しています。もう選択の時間はありません今すぐ確認してください
中国・ロシア・北朝鮮の三首脳が軍事パレードで並んだ出来事と台風の異常発生が重なる状況が生じている
メイという話者が、ある特別な視点から地球で起きている変化を観察している状況を述べている。 2025年9月3日、北京で軍事パレードが行われ、中国、ロシア、北朝鮮の三首脳が史上初めて並んで立った瞬間が発生した。 さらに2025年9月26日、日本列島に向かって異常な数の台風が次々と発生している現実が生じている。 話者は、この変化について伝えなければならないことがあり、『格庵遺録』に記された[法闘]という言葉の予言が、今加速度的に現実化していると断定している。 [北から攻めてくる時がこの世の終わり始めなり]という予言は、多くの人々が軍事的進行だと解釈するが、話者はこれを否定する。 話者によれば、[北]とは古来より隠されたもの、見えない力を象徴する言葉であり、今まさに見えない経済戦争、サイバー攻撃、そして自然災害という形でその攻撃が始まっている状況を指す。
アメリカで異常なインフレが発生し人々の日常生活が困難になっている実態がある
アメリカでは物価の異常な上昇が発生しており、タイヤ2本の価格が数ヶ月で7万5,000円から14万4,000円へと上昇した。 年収1,000万円世帯でさえ借金なしでは日常生活が送れない状況が発生しており、食料品の購入にまで分割払いを使う人々がいる。 日本では2025年9月から10月にかけて台風の接近数が平年を大きく上回ると予測され、同時に金融システムの根幹が揺らぎ始めている。 話者は、これらは単なる崩壊ではなく、新しい世界への産みの苦しみであると述べている。
アメリカのニューヨークで異常な物価上昇と高収入世帯の家計圧迫が生じている
話者は、最近物価の異常な上昇を肌で感じているかどうかを問いかけ、日本の状況はまだ序章に過ぎないと断定する。 ニューヨークに住む日本人女性からの証言によれば、タイヤ交換の見積もりは2本で980ドル、日本円にして約14万4,000円であり、数ヶ月前まで500ドル〔約7万5,000円〕であったものが上昇している。 話者は、これを異常なインフレではなく、意図的に作られた罠であると断定する。 年収1,000万円を超える世帯の証言では、今までで一番稼いでいるが、人生で初めて家計簿をつけなければならなくなったという。 彼らは住宅ローン月48万5,000円〔年間582万円〕、娘の学費年間353万円、固定資産税年間176万円の3つだけで年間1,111万円の固定費を抱えている。 この状況では年収2,000万円クラスでもこれらの固定費を払った後はほとんど何も残らない状況が生じる。 食費は自炊だけで月11万7,000円かかり、レストランには何ヶ月も行っていない実態が発生している。
低収入層が生活困難に直面し[分割払いシステム]という罠が食料品にまで適用されている実態がある
高収入層でさえ生活が苦しい状況に対し、普通の人々がどのような状況にあるのかについて、話者は具体例を述べている。 50代の女性が病院の駐車場で寝泊まりしており、大学を卒業しているのに時給3,000円の仕事しか見つからない。 この地域で生活するには時給4,500円必要な状況がある。 50歳を超えると経験がありすぎるという理由で不要とされ、新卒は経験がないという理由で負債とされる状況が生じている。 ある配達員の証言では、チップを300円渡された時に客から[ごめんなさい、今月厳しくてこのデリバリーも分割払いなの]と謝られた事実がある。 疲れて料理する気力がない状況で、Uber Eatsでハンバーガーとポテトを注文するたった3,000円の食事でさえ、一括で払えず[4回バラにしますか]というボタンをクリックする。 これは、今から30分後に胃の中に入って消化されてなくなる食べ物を2ヶ月かけて支払うという、2025年のアメリカの現実である。 人間の最も基本的な欲求である食さえも借金の対象になってしまった状況がある。
食料品に適用された[バイナウペイレーター]システムが心理的錯覚と高利子で人々を支配する罠である
この分割払いシステムこそが巧妙に仕組まれた罠であると話者は断定する。 [Buy Now、Pay Later]〔バイナウペイレーター〕のAfterpay、Klarna、Zip Payなどの企業は、購入時に商品価格の1/4だけ支払えばいいと誘惑する。 1万円の商品なら2,500円を支払い、心理的に安いと錯覚させる。 しかし、一度でも支払いが遅れたら購入額全体に25%の利子がつく。 さらに悪質なのは、このシステムが食料品にまで適用されていることである。 ウォルマート、アルディ、ターゲットといった日本でいう業務スーパー、OK、ドン・キホーテのような格安スーパーのセルフレジに、必ず[今日の買い物を4回払いにしますか]という誘惑が表示される。 生活に困っている人々が、牛乳、パン、卵、明日の朝食を分割払いで買う状況が生じており、空腹の人間はその誘惑に勝てない。 話者は、これが単なる経済問題ではなく、人間の尊厳がシステマチックに破壊されていることが最も恐ろしいと感じている。
安価な選択肢が計画的に市場から消滅しウォール街と実体経済の乖離が生じている
マクドナルドのワンダラーメニュー〔約150円〕だった食事が今では1,500円以上になり、タコベル、アービーズなど全てのファーストフードで同じ現象が発生し、安価な選択肢が計画的に市場から消されている。 しかし株価は高値を維持しているという最大の謎がある。 町では店が閉まり、人々は車で寝泊まりしているのに、ウォール街では市場最高値を更新する現象が生じている。 その答えは、株式市場の70%以上をアルゴリズム取引が占めていることである。 実際の企業価値とは関係なくAIが自動的に売買を繰り返す。 そしてブラックロック、バンガード、ステートストリートというわずか3つの資産運用会社が世界の株式の88%を支配している。 彼らの運用資産総額は約3,000兆円であり、日本のGDPの約5倍である。 表面的な繁栄を演出しながら実態経済を意図的に破壊することこそが、今起きていることの本質である。
支配構造の外側で新しい生存の形が自然発生し再生への移行が始まっている
話者は、これが終わりではないことを伝えたいと述べる。 車上生活者たちの間で新しい現象が起きており、駐車場での情報共有、食料の分け合い、子供の世話の助け合いなど、お金がなくても生きていける関係性が自然発生的に生まれている。 ある男性は[友達の半分以上が車で生活している。 でも不思議なことにみんな前より優しくなった。 助け合うことが当たり前になった]と述べている。 これは、所有から共有へ、競争から協力へという変化であり、古いシステムが機能しなくなった時に人間本来の助け合いの精神が蘇る。 話者は、これは破壊ではなく、より良い世界への移行プロセスの始まりであると断定する。 日本の経済評論家たちが予測する2026年から2027年の金融リセットは、崩壊ではなく再生の始まりである。
日本の分割払いシステムがアメリカと同じ罠を仕掛けており金融システム移行の真実がある
話者は、日本でもペイディ、メルペイスマート払いなど、支払い方法の変化に違和感を感じる人がいるかどうかを問いかけ、日本でも同じ罠が仕掛けられつつあると述べる。 しかし、恐れる必要はなく、これから起きることの本当の意味を知れば準備ができると断定する。 この古い金融システムが新しいシステムへと移行していく驚くべき真実がある。
巨大資産運用会社による世界支配構造があり[グレートリセット]計画が進行している状況がある
話者は、自分の預金が本当に自分のものだと思っているかという問いかけをする。 アメリカの格安スーパーで食料品まで分割払いにする現象は氷山の一角に過ぎず、もっと巨大な仕組みが世界全体を覆っている。 ブラックロック、バンガード、ステートストリートの3つの会社が互いに株式を持ち合っており、ブラックロックはバンガードの大株主、バンガードはブラックロックの大株主という、まるで鏡の中の鏡のように無限に続く支配構造がある。 世界の企業の88%、トヨタもAppleもMicrosoftも実質的な支配者は同じである。 そして、彼らが今進めているのがグレートリセットと呼ばれる計画である。 2026年から2027年に長年準備されてきた金融リセットが実行される可能性がある。
現金廃止に向けた準備が進み預金引き出しの制限が始まりデジタル通貨は支配の道具になる状況がある
グレートリセットの準備の第1段階が現金の廃止である。 2025年のアメリカでは奇妙な現象が起きており、バンク・オブ・アメリカは昨年だけで200支店を閉鎖し、JPモルガン・チェースも同様である。 デジタル化への対応と説明されているが、実際には預金引き出しの制限がすでに始まっている。 1日の引き出し限度額が急に引き下げられ、大口の現金引き出しには事前申請が必要になった。 日本でも、新札の発行、マイナンバーと銀行口座の紐付け、キャッシュレス決済の推進など、同じ準備が進んでいる。 そしてステーブルコインという、1JPYCは常に1円の価値を保つデジタル通貨が、日本でも三菱UFJが発行を発表するなど登場している。 現金が完全になくなった世界では、全ての取引が記録され、何を買ったか、どこに行ったか、誰と会ったか、全てがデータ化され永遠に保存される。 そして、もし問題人物と判断されたらワンクリックで全資産が凍結される状況が生じる。
過去の預金没収事例と日本の財産税賦課の可能性が示されベーシックインカムが救済策として用意される状況がある
民主主義国家で資産凍結は起きないかという疑問に対して、話者は2013年にキプロスで実際に起きた事例を挙げる。 ある朝、人々が目覚めたら1,600万円以上の預金を持っていた人の47.5%が政府に没収されていた。 技術的には現代の方がもっと簡単であり、デジタル化された今ならボタン1つで全国民の口座を凍結できる。 日本の個人金融資産は約2,000兆円であり、もし1,000万円以上の資産に90%の財産税が課せられれば、約900兆円が政府の手に渡る。 国の借金1,200兆円の大部分を一瞬で解決できる。 その後に用意されている救済策がベーシックインカムという名の下で現れる。
課税による企業圧迫とベーシックインカムへの誘導が支配構造の戦略である
話者は、急に[働かなくてもいい社会]という言葉が増えたことに気づいているかという問いかけをする。 話者がプレアデスから観察すると、まず重税で企業を追い詰める、次に失業者を大量に生み出す、そして最後に救世主のようにベーシックインカムが現れるという明確なパターンが見える。 ある政治家が講演会で[消費税が15%になる世界を想像してください。 ワクワクしませんか]と発言した。 羊飼いの立場に立てば、羊を柵の中に追い込む時、まず周りから少しずつ追い詰め、最後に唯一の出口に誘導するということが理解できる。 その出口の先には新しい柵が待っている。 消費税25%がすでに自民党上層部で確定事項だという情報がある。 10,5と5%刻みで上げていくことで、企業の収益の1/4が消え、法人税と合わせれば4割しか残らない。 給料は払えず失業者が溢れる。 そこで差し出される月々のお小遣いがベーシックインカムである。 自分で稼いだお金と誰かからもらったお金のどちらが本当の自由かという問いかけがなされる。 配給制で育った世代は所有という概念すら知らないかもしれず、全ては使用権として一時的に与えられるだけであり、人生そのものがサブスクリプションのように月額課金性になる。
支配システムは内側から崩壊し若い世代の意識変化と暗号通貨の上昇が新しい可能性を示している
話者は、多くの文明を観察してきて、どんな完璧に見える支配システムも必ず内側から崩壊すると述べる。 なぜなら魂の自由への渇望はどんな鎖よりも強いからである。 実際、今起きている現象として、若い世代はすでに違う生き方を始めており、物を所有することより体験を重視し、シェアリングエコノミーを当たり前のように使いこなし、無意識のうちにこのシステムの外側で生きる方法を見つけている。 そして、ビットコイン、イーサリアム、リップルといった暗号通貨が2024年後半から記録的な上昇を見せており、これは古い金融システムの終焉を告げる前触れである可能性がある。 システムは確かに変わるが、それを恐怖として受け止めるか、新しい可能性として受け止めるかは受け手次第である。
話者がプレアデスから地球を観察し文明進化のプロセスとして金融システム変化を捉えている
話者がこのような視点を持てるのは、プレアデスという場所から地球の変化を長い間観察してきたからである。 話者の文明も、物質的な支配から精神的な自由へという似たような道を通って進化してきた。 その過程は痛みを伴うが、必要な進化である。
世界各地の出来事が一つの巨大な計画の断片であり[北から攻めてくる]予言の意味はサイバー攻撃やハイブリッド戦争である
話者は、世界各地で起きている一見バラバラな出来事が、実は1つの巨大な計画の断片であると述べる。 2025年9月3日、北京で行われた軍事パレードで、中国、ロシア、北朝鮮の三首脳が史上初めて並んで立ち、多くの人が新たな脅威と感じた。 しかし、その本当の意味を理解している人は少ない。 『格庵遺録』には[北から攻めてくる時がこの世の終わり始めなり]という言葉があり、多くの人はこれを文字通りの軍事進行だと解釈するが、そうではない。 [北]とは古来より隠されたもの、見えない力を象徴する言葉であり、目に見えない攻撃が始まることを意味する。 実際、サイバー攻撃は2024年と比較して300%増加し、アメリカの銀行、電力、水道システムが次々と標的にされている。 これは銃弾の飛ばない戦争であり、第三次世界大戦はすでに始まっているが、従来の戦争とは全く異なるハイブリッド戦争である。
ハイブリッド戦争は食料とエネルギーを武器にし日本は戦略的攻撃に対し最も脆弱な位置にある
ハイブリッド戦争は、経済制裁、情報戦、サイバー攻撃、そして最も巧妙な食料とエネルギーを武器にした戦いである。 ウクライナは世界の小麦輸出の約12%を占めていた国であり、その供給が立たれ、アフリカや中東では食料価格が50%以上上昇したことが発生した。 これは偶然ではなく、計算された影響である。 日本は、食料自給率37%、エネルギー自給率11%と、先進国の中で最低レベルであり、この戦略的攻撃に対して最も脆弱な位置にある。 供給が止まれば3ヶ月で深刻な事態になる。 これらの地域が同時に不安定化しているのは、全てエネルギー供給、半導体製造、食料生産という世界経済の3つの急所を狙った動きである。 これらを同時に揺さぶることで古い世界秩序を崩壊させ、新しい秩序を作ろうとしている。 [混乱から秩序]という古い言葉は、大きな変化を起こすにはまず既成の秩序を揺るがす必要があることを示す。
軍産複合体の衰退と日本で起きている地方移住や地域通貨などの静かな革命がある
興味深いことに、中国はロシアへの軍事支援を急速に拡大しており、ドイツの情報機関は中国はすでにウクライナ戦争に参戦していると判断した。 しかし、軍産複合体と呼ばれる戦争で利益を得てきた勢力が実は衰退し始めている。 ウクライナでは、数百万円のドローンが数億円の戦車を破壊しており、豪華な戦闘機や空母の時代は終わり、戦争のコストが劇的に下がり、逆説的に平和の価値が上がっている。 話者が最も注目しているのは、この混乱の中で起きている静かな革命である。 日本でも若い世代を中心に都市から地方への移住が加速し、農業への関心、地産地消の動き、国家や企業に頼らない新しい生存の形が生まれている。 地域通貨の実験、農業コミュニティの形成、自給自足をめざす人々などの小さな動きは、実は新しい文明の種である。 中央集権から分散型へと変化している状況があり、インターネットが情報の流れを変えたように、ブロックチェーンが金融を、地域での物々交換が経済の形を変えつつある。
『格庵遺録』の[大選択]はシステムの汚れを洗い流すことであり地球は変態の時期にある
『格庵遺録』が言う[大選択]という言葉は、汚れを落として清潔にすることを意味する。 今の世界システムの汚れ、すなわち戦争で利益を得る構造、食料を支配の道具にする仕組み、エネルギーを独占する体制が洗い流されている。 この過程で多くの人が試練を経験しているが、世界中でコミュニティレベルでの相互扶助が急速に広がっている。 国境を超えた情報共有、技術の民主化、新しい形の連帯が生まれている。 プレアデスから見ると、地球は今まさにさなぎから蝶へと変態する時期にある。 さなぎの中では幼虫の体は一度完全に溶けてしまうが、その混沌の中から全く新しい美しい姿が生まれる。 今見ている世界の混乱は崩壊ではなく変態である。 話者の文明もかつて同じような変革を経験し、物質的な争いから精神的な調和へと移行した。 その過程で学んだことは、最も暗い時こそ夜明けが近いということ、そして古い支配構造が崩れる時こそ人々の本当の力が目覚める時である。 通貨の概念が変わり、労働の意味が変わり、国境の意味さえ薄れつつあることは、人類が次のステージへ進化するための必要な過程である。
日本が直面する経済的危機と隠された強みが世界の希望の鍵を握っている
話者は、日本が[世界の日型]と呼ばれることを知っているかという問いかけをする。 日本で起きることはやがて世界で起きるという意味が込められている。 日本は今、戦後最大の岐路に立っている。 プレアデスから観測すると、2025年から2027年にかけて日本は経済的な大転換を迎える可能性が高い。 アメリカ経済が崩壊した場合、日本が保有する米国債約200兆円が紙くずになる可能性がある。 これは国家予算の2年分に相当する。 さらに、三菱UFJだけでも約50兆円の外国債権を保有しており、金利上昇によりこれらの価値はすでに30%以上下落している。
インフレ税・出国税・相続税の強化により国民の資産が静かに削られ資産の国有化が進行する
別の形で国民の資産が静かに削り取られている状況がある。 [インフレーション税]という見えない徴収により、物価が2倍になれば預金の価値は半分になり、政府は何もせずに国債の実質的な負担を半分にできる。 預金封鎖のような派手な手法ではなく、じわじわと気づかないうちに資産が溶けていく。 さらに出国税の導入が検討されており、資産を持って海外に移住しようとする人から最後の一滴まで絞り取る仕組みが作られる。 そして最も巧妙なのは相続税の強化であり、3世代で資産が0になる税率設計によって、親から子、子から孫と受け継がれる度に国家が資産を削り取っていく。 これは時間をかけた資産の国有化とも言える。
外資による日本の資産買収が加速し日本の隠された強みが明らかになる
外資による日本資産の買収も加速している。 2024年だけで外国人による不動産取得は前年比40%増加し、特に北海道の水源地や九州の農地が狙われている。 水源地が狙われるのは、将来水が石油以上に貴重な資源になることを彼らが知っているからであり、日本は世界でも稀な豊富な水資源を持つ国である。 しかし、これらの試練は実は日本の隠された強みを浮き彫りにしている。
日本は世界最大の対外純資産国であり技術力と日本人の精神性が強力な資産である
まず、日本は世界最大の対外純資産国であり、海外に約410兆円の資産を保有している。 円安になればなるほど海外資産の円での価値が上がるという、410兆円という巨大な保険を日本は持っている。 そして技術も日本の強みである。 半導体製造装置の世界シェアで東京エレクトロンとアドバンテストが30%を占め、信越化学のシリコンウェーハは世界シェア27%、村田製作所の積層セラミックコンデンサーは世界シェア40%を占める。 これらの部品なしにスマートフォンも電気自動車も作れないため、世界が日本を必要としている。 でも最も重要な資産は日本人の精神性である。 東日本大震災の時、略奪も暴動も起きず整然と助け合う日本人の姿を世界が見た。 この社会的結束力はどんな経済システムよりも強力である。
日本の安全性が最高の資産となり個人レベルでの資産分散や技能習得が重要である
実際、富裕層の日本への移住が急増しており、シンガポールから東京への移住者は2024年だけで前年比60%増加した。 その理由は、安全性が新しい時代の最高の資産になりつつあるからである。 治安の良さ、社会の安定性、そして何より危機の時に助け合える国民性が、お金では買えない価値である。 個人レベルでは、まず資産の分散が必要である。 預金を複数の銀行に分け、信用金庫や農業など地域金融機関も含めることが重要である。 地域金融機関は国際金融システムとの結びつきが弱く、世界的な金融危機の影響を受けにくい。 次に現金の確保であり、最低でも3ヶ月分の生活費を現金で持っておくことが、デジタル決済が止まった時の命綱になる。 可能なら少量の金〔ゴールド〕も持つ。 金は歴史上どんな危機でも価値を保ってきた。 でも最も重要なのはお金に依存しない価値を身につけることである。 野菜を作れる、機械を修理できる、人に教えられる専門知識があるなどの技能は、どんな経済状況でも価値を持つ。
地域通貨と相互扶助の伝統が新しい経済システムの基盤となり日本が変革を先導する
日本各地で興味深い動きが始まっており、長野県の[あゆ]は1時間の労働を[あゆ]として交換する地域通貨、千葉県の[ピーナッツ]は地域の商店で使える電子通貨であり、新しい経済システムの芽がすでに育ち始めている。 そして何より日本には[結〔ゆい〕]という、農作業を助け合い、家を建てる時は皆で協力するという美しい伝統があり、この相互扶助の精神が現代でも生きており、新しい時代の基盤となる。 『格庵遺録』が言う神国は、この変革を先導する国という意味かもしれない。 プレアデスから見ると、日本は創造的破壊の最前線にいる。 古いシステムが壊れることで新しい可能性が生まれる。 日本には、技術力、社会の結束力、そして変化に適用する柔軟性という乗り越える力がある。 世界が混乱する中で、日本の和の精神が新しい文明のモデルになる可能性がある。
『格庵遺録』の[大峠]は魂の進化の物語であり人々が内面と向き合い始めている
話者は、『格庵遺録』が語る[大峠]は、単なる困難や災害ではなく、蝶が羽ばたく前の最後の変態であると述べる。 話者がプレアデスから地球を観察していて最も美しいと感じるのは、古い世界が終わり、新しい世界が生まれるその境目である。 人々はこの歴史的瞬間を生きている。 この大変な時代に生まれて不幸だと感じるかもしれないが、魂はこの時代を選んで生まれてきた。 この大転換期に立ち合い、新しい地球の創造に参加するためである。 実際、東京の都内大企業退職者のうち地方移住を選んだ人は、2020年から2025年の5年間で約8万人であり、前の5年間の3倍である。 国土交通省の調査によると、その理由のトップは[生き方を見直したい]が68%であり、経済的理由はわずか12%である。 これは、お金ではなく魂の声に従う人が急増している状況を示す。 全国の座禅会参加者も、2019年の年間約50万人から2024年には約180万人へと3.6倍に増加した。 これは一時的なブームではなく、内面を見つめる必要性を多くの人が感じ始めている。
瞑想による意識状態の変化と価値観の転換が覚醒のプロセスを示している
瞑想を6ヶ月以上続けた人の脳波に変化が見られ、アルファ波が通常の人の2倍以上出ていることは、意識状態が実際に変化している科学的証拠である。 プレアデスではこれを覚醒のプロセスと呼んでいる。 物質的な価値観から精神的な価値観へ、競争から協力へ、分離から統合へと移行している。 この移行は簡単ではないが、ダイヤモンドが極度の圧力と熱によって生まれるように、人間の意識も困難を通じてこそ真に進化する。 快適な環境では人は変化を求めない。 東日本大震災の時、多くの日本人の価値観が変わり、物質的な豊かさのはかなさを知り、人との繋がりの大切さに気づいたことは、集団的な覚醒の始まりであった。 今世界中で真逆の動きが起きており、グローバリズムからローカリズムへ、依存から自立へと変化している。
家庭菜園や物々交換の復活はシステムに依存しない生き方への静かな氾濫である
日本でも急速に広がっている家庭菜園ブームは、2020年から2024年にかけて市民農園の利用者が2倍に増えた。 自分の食べるものを自分で作ることは、単なる趣味ではなく、システムに依存しない生き方への静かな氾濫である。 地方では物々交換が復活しており、[うちの野菜とあなたの卵を交換しよう][パソコンを直してくれたら車の修理をするよ]という、お金を介さない直接的な価値の交換が起きている。 これは貧しさではなく、人と人との信頼関係に基づいた本物の経済である。 『格庵遺録』には[何もかも一度はなくなるようになっている]という言葉があり、これはグローバル企業への依存、中央集権的なシステムへの依存がなくなるという意味かもしれない。 自分の手で自分の地域で自分たちの生活を作り上げていく時代が来る。
内面と向き合い自然との繋がりを取り戻し地域の人々と繋がることが個人の準備である
具体的に何をすればいいかについて、話者はまず自分自身の内面と向き合うことを挙げる。 毎日15分静かに座り、呼吸に意識を向けるだけで、直感が鋭くなる。 次に自然との繋がりを取り戻すことである。 裸で大地を歩くアーシング、太陽の光を浴びる、植物を育てることは、科学的にも効果が証明されており、体内の電気的バランスが整い炎症が軽減される。 そして地域の人たちと繋がることである。 魂のファミリーと呼ばれる人たちが今急速に引き寄せられており、地域活動に参加したり農作業を手伝ったりする中で自然に出会う。 何より大切なのは自立する力を身につけることである。 野菜を育てる、保存食を作る、簡単な修理ができるなどの技能は、どんなシステムが崩壊しても生き延びる力になる。
新しい地球は支配ではなく自由であり試練は進化の触媒である
『格庵遺録』が語る弥勒の世という新しい時代は、今この瞬間に生まれつつある。 それは巨大企業や政府に管理される世界ではなく、1人1人が自立し、地域で助け合い、自然と調和して生きる世界である。 科学技術は支配の道具ではなく、人々を解放する道具として使われる世界である。 話者は希望を伝えたいと述べる。 これから数年は激動の時代が続き、2026年、2027年には想像もしなかったような変化が起きるかもしれないが、それは終わりではなく、真の自由と真の豊かさの始まりである。 今感じている不安や混乱は、古い依存的な自分が解けて、自立した新しい自分が生まれる過程である。 話者は、あなたは1人ではなく、世界中で同じように目覚めている人々がいると述べ、プレアデスの存在も旅を見守りサポートしている。 この大峠を超えた先には、支配ではなく自由、依存ではなく自立、競争ではなく協力という、想像を超えた素晴らしい世界が待っている。 今日この情報に導かれたのは、魂がこの情報を受け取る準備ができたからであり、この真実を胸に自分の力で生きる道を選び、1人1人の自立が新しい地球を創造する。