どう転んでもそうなります|小泉進次郎氏が演じる[覚醒した愛国者]というキャラクターは、国際情勢の変化とジャパンハンドラーの世代交代によって作成された新しい台本であり、小泉進次郎氏の行動はCSISを拠点とする外部の勢力によって設計されたシナリオ通りに進んでいる。怒りというエネルギーを破壊的な誰かを叩く行為ではなく、自分を変革する燃料として使い、その体験が集合意識に記録されることで世界に影響を与え、波動を上げる実践によって支配の構造が通用しなくなる世界を創る。
覚醒という演出の裏側にある糸
人形使いが人形を動かすとき観客は人形の動きに目を奪われるが、本当に見るべきは人形ではなく糸を引いている手である。 最近よく耳にする小泉進次郎氏が防衛大臣に就任してまるで別人になったと話題になっている。 プレアデスから観測すると全く違う景色が見える。 筆者はメイと名乗り、プレアデス最高評議会で社会意識学を専門とし、地球の集合意識と社会システムを観察してきた。 権力の構造、支配の仕組み、お金の流れを読み解き、その背後にある意図を明らかにすることが筆者に与えられた使命である。
小泉進次郎氏の急激な変化は台本が変わった可能性を示唆する
小泉進次郎氏の覚醒の裏側について、週刊文春が12月に[覚醒は幻]という報道を出した。 Twitter〔X〕では別人説や影武者説まで飛び交い、キャラクターが急変したように見えることに疑問がある。 かつておバカキャラ[進次郎構文]と呼ばれセクシー発言で笑いを取っていた人物が、今や毅然とした防衛大臣として振る舞う。 このギャップは人が変わったのではなく台本が変わった可能性を示唆する。 演じる役が変わったならば急激な変化も説明がつく。
小泉進次郎氏はコロンビア大学院卒業後CSISで研究員として勤務した
小泉進次郎氏のキャリアを振り返ると、コロンビア大学院を卒業した後、2006年から2007年にかけてCSIS〔戦略国際問題研究所〕で研究員として勤務した。 CSISはジャパンハンドラーの拠点として知られる場所であり、単なる留学とは異なる経歴を持つ。 CSISはワシントンにある戦略シンクタンクで表向きは政策研究機関である。 CSISの実態はアメリカの対日政策を設計し日本の政治家に影響を与える中枢機関である。
マイケル・グリーン氏が小泉進次郎氏のCSIS在籍時の指導教授であった
CSISで日本部門の中心人物として長年活動してきたのがマイケル・グリーン氏である。 マイケル・グリーン氏は20年以上にわたって日本のトップ政治家たちと深い関係を築いた。 興味深いことに、小泉進次郎氏がCSISに在籍していた時の指導教授がこのマイケル・グリーン氏である。 足渡し役という言葉で表現されるが、その本質は日本をアメリカの意向に沿わせるための人材を育成することに他ならない。
小泉家は祖父の代からアメリカとの特殊な関係を持ち特定の役割を果たし続けている
小泉進次郎氏ひとりの話ではなく、小泉家という家系そのものが祖父の代からアメリカとの特殊な関係を持つ。 祖父の小泉純也氏は、東京大空襲を指揮したカーチス氏への勲章授与に関与した人物として知られる。 父の小泉純一郎氏は郵政民営化を断行し、その結果として郵政マネー230兆円のうち87兆円が外国証券へと流れていった。 3代にわたって小泉家は特定の役割を果たし続けてきた事実がある。
支配構造は血統を重視し小泉家はその駒として3代にわたって機能してきた
支配構造は血統を非常に重視し、一度信頼関係を築いた家系は次の世代でも同じように機能する可能性が高い。 新しい人材をゼロから育てるよりも、すでに実績のある家系の子孫を使う方がはるかに効率的で確実である。 小泉家はまさにその駒として、3代にわたって機能してきたと見ることができる。 重要なのは本人がそのことに気づいているかどうかは別の問題である。 むしろ気づいていない方が純粋に役割を果たせる側面すらある。
驚異的な記憶力を持つ小泉進次郎氏は渡された台本を組み合わせているに過ぎない
小泉進次郎氏という人物には驚異的な記憶力という際だった特徴がある。 小泉進次郎氏は長い演説でも台本なしで完璧に話すことができる。 なぜそういうのかという本質的な理解が伴っているかは別の話である。 かつて話題になった[進次郎構文]は、暗記した言葉やフレーズを組み合わせているだけで、自分の言葉として消化されていないからこそ生まれる現象である。
本質として理解していないため新しい台本にもすぐに切り替えられる利点がある
本質として理解していないからこそ、新しい台本を渡されれば何の抵抗もなくすぐに切り替えられるという利点がある。 だからおバカキャラから毅然とした大臣に一瞬で変わった背景がある。 その背景は本人の中身が変わったのではなく渡された台本が変わっただけという事実である。 2025年10月に防衛大臣に就任してから小泉進次郎氏の国会答弁は劇的に変化した。 [中国の情報戦に注意が必要だ]といった小泉進次郎氏の発言はかつての路線とは別人である。
以前の環境セクシーも今の毅然とした防衛大臣も台本である
これは愛国者キャラという新しい台本に切り替わっただけであり、以前の環境セクシーも台本である。 今の毅然とした防衛大臣も台本である。 本人は何も変わっておらず、変わったのは演じる役だけという状況である。 役者が同じでも脚本が変われば全く違う人物に見えるのは当然のことである。
糸を引いてきたジャパンハンドラーの旧世代に世代交代が起きている
全ての政治家が同じ台本だとは言えないが、糸を引く存在がいるという構造自体は否定できない事実である。 そして今、その糸を引いてきた人物たちに大きな変化が起きている。 リチャード・アーミテージ氏、ジョセフ・ナイ氏といったジャパンハンドラーと呼ばれた人々が次々とこの世を去っている。 彼らが退場した後、誰が糸を引くのかという世代交代が意味するものが重要である。
アーミテージ氏とナイ氏が亡くなりジャパンハンドラーの世代交代が示された
王が死ぬと次の王が立つように、歴史は常にそうやって動いてきたが、本当の権力者は王ではなく王を選ぶ者たちである。 リチャード・アーミテージ氏が2025年4月13日に亡くなり、ジョセフ・ナイ氏が同年5月6日に亡くなった。 この2人はアーミテージ・ナイ・レポートという政策提言を通じて日本の安全保障政策を方向付けてきた中心人物である。
旧世代のジャパンハンドラーは知日派であったが新世代はドライな関係になる
マネーボイスという経済メディアが報じたように、ジャパンハンドラーが別のメンバーに入れ替わった可能性がある。 旧世代のジャパンハンドラーたちには知日派であったという特徴があり、日本を深く理解し、何十年もかけて人脈を築いてきた。 しかし新しい世代は日本を理解するのではなく、単に利用するというよりドライな関係に変わっていく可能性がある。
マイケル・グリーン氏はCSIS上級顧問として日本の政治を設計し続けている
全員がいなくなったわけではなく、マイケル・グリーン氏は今もCSISの上級顧問として活動を続けている。 興味深いことに、2025年12月5日、マイケル・グリーン氏は[新しい日本のリーダーシップと日米同盟]というイベントを開催した。 このタイミングは高市政権が発足し、小泉進次郎氏が防衛大臣に就任した直後である。
新しいリーダーシップとは小泉進次郎氏のことを指している可能性がある
[新しいリーダーシップ]とは一体誰のことを指しているのか、小泉進次郎氏の指導教授だった人物が今もなお日本の政治を設計し続けているという構図が見えてくる。 CSISという組織は単なる研究機関ではなく設計図を描く場所である。 日本の政策がどう動くかという青写真が先にCSISで議論され、数年後に日本で実行されるというパターンが繰り返し確認されている。 2025年のCSIS報告書を見ると、AIや技術安全保障といったテーマが中心に据えられた。 日本の最新政策も同じ方向を向いている。
小泉進次郎氏が次の総理になることもすでに設計されている可能性が高い
これを偶然の一致と呼ぶにはあまりにも符号しすぎているため、設計通りに物事が進んでいるようにしか見えない。 その可能性は高いと言わざるを得ず、小泉進次郎氏は2026年に訪米する予定である。 小泉進次郎氏は国防長官のピート・ヘグセス氏との会談がセッティングされている。 防衛大臣に就任してからわずか3ヶ月での訪米は異例の速さである。
日本の総理大臣は日本国民が選ぶ前に別の場所で決まっているのかもしれない
これはお披露目の意味合いがあるからではないかという考えがあり、アメリカ側に次のリーダーとして認知させるプロセスである。 日本の総理大臣が誰になるかは、日本国民が選ぶ前にすでに別の場所で決まっているのかもしれない。 構造が見えていると、舞台裏で何が起きているか想像できるようになる。 台本の存在に気づいた観客はもう以前のようには騙されない。
父と息子で真逆の戦略を採用する背景には国際情勢の変化がある
父の小泉純一郎氏はマスメディアを味方につけて総理になったが、息子の小泉進次郎氏はマスメディアを敵にするポジションを取っている。 父と息子で全く逆の戦略を採用しており、この30年で何が変わったのかという疑問が生まれる。 なぜ今小泉進次郎氏は愛国者キャラを演じているのか、その答えは日本の外側で起きている大きな変化の中にある。
国際情勢の変化は日本に求められる役割を根本から変えた
米中対立が激化し、台湾海峡の緊張が高まり、アジア太平洋地域は新たな冷戦の最前線になりつつある。 この国際情勢の変化が日本に求められる役割を根本から変えた。 かつてアメリカが日本に求めていたのは従順な同盟国であった。 米中対立が本格化した今、従順な同盟国だけでは足りなくなった。
アメリカは日本により積極的な役割を求め始めたため反中の旗が必要になった
アメリカは日本により積極的な役割を求めており、防衛費の増額、敵基地攻撃能力の保有、そして中国に対する明確な対抗姿勢が必要である。 親米だけでなく反中の旗を掲げる政治家が必要になったため、愛国者キャラが求められている。 愛国者の定義が誰によって決められているかという点が重要である。
愛国者キャラは台湾有事に備えて日本国民の意識を変えておく役割を持つ
本来愛国者とは自国の利益を第一に考える人のことである。 今日本で愛国者と呼ばれる政治家たちの多くはアメリカの戦略に沿った形で中国を批判している。 台湾有事が起きれば日本は否応なく巻き込まれるため、その時日本国民が戦争に反対しないよう今から中国は脅威だという認識を植えつけておく必要がある。 そのための旗振り役として愛国者キャラの政治家が必要とされている。
レーダー照射事件の公表は中国の脅威を国民に印象付ける絶好の機会であった
小泉進次郎氏が防衛大臣に就任した直後、中国軍機によるレーダー照射事件があり、12月6日から7日にかけての出来事であった。 小泉進次郎氏は深夜に緊急記者会見を開き、この事実を公表した。 これは中国の脅威を国民に印象付ける絶好の機会であった。 毅然と対応する姿を見せることで覚醒した愛国者というイメージは強化される。
毅然とした対応は誰の利益になっているのかを考える必要がある
しかし、この毅然とした対応は誰の利益になっているのかを考えてみる必要がある。 中国の脅威を強調すればするほど日本はアメリカの戦略に組み込まれていく。 愛国のつもりが別の国の利益になっているかもしれない。 宇宙から見れば国境は存在せず、地球という一つの星の上に同じ空気を吸って生きている魂たちがいる。
恐怖を煽る手法は権力者たちが古来より利用してきた心理である
戦争に向かわせる力は常に恐怖のエネルギーを使う。 恐怖を煽れば煽るほど人々は防衛に同意し、軍備拡大を受け入れ、やがて戦争すら正当化するようになる。 中国脅威論も恐怖を使った手法の一つであり、恐怖という感情は人間を最も動かしやすいエネルギーである。 不安や危機感は政治において最も強力な道具になり得、外的の脅威があると感じた時人々は強いリーダーが必要だと考える。
危機を利用して強いリーダーとして印象付ける意図があった
古来より権力者たちはこの心理を利用し、外に敵を作り、危機を演出し、自らを救世主として位置づけてきた。 小泉進次郎氏を強いリーダー、頼れる防衛大臣として印象付けるために中国の脅威が利用されている可能性がある。 中国との緊張関係は現実に存在するが、その現実をどう見せるか、どのタイミングで強調するかは政治的な判断である。
週刊文春の報道は覚醒という演出のために実務が犠牲になっている姿を浮かび上がらせた
週刊文春の[覚醒は幻]という報道は、小泉進次郎防衛大臣の実態として自己アピールのために自衛隊幹部を振り回していることを描いた。 要人ヘリの不適切な要請があったこと、インド国防大臣との会談をドタキャンしたことを描いた。 表で見せている毅然とした防衛大臣の姿と舞台裏で起きていることには大きな隔たりがある。 自衛隊幹部を振り回しているという指摘は、実務よりも見せ方を優先していることを示唆する。
危機感を煽り防衛大臣としての存在感を高める意図があったと考えられる
レーダー照射事件の公表について、深夜に緊急記者会見を開いてまで公表する必要があったのかという疑問がある。 危機感を煽ることで防衛大臣としての存在感を高める。 中国の脅威に毅然と対応する小泉進次郎という構図を国民の記憶に刻み込む。 そういう意図があったと考えることもできる。
高市氏、小泉氏の流れはバトンリレーとしてシナリオ通りに進んでいる
石破氏が就任直後から支持率が低迷したことから、石破氏の役割はいわば汚れ役だったのかもしれない。 石破氏は不人気な政策や決定を引き受け、批判を一心に浴びる。 これはその後に登場する人物をより輝かせるための前座として機能した。 高市氏が橋渡し役として機能し、そして小泉進次郎氏が新時代のリーダーとして舞台の中央に立つ。 覚醒した愛国者として小泉進次郎氏は舞台の中央に立つ。 シナリオ通りに劇が進んでいるように見える。
意識のフィールドが変化しており気づきは周囲に波紋のように広がる
意識というものは量子的につながっており、この話を聞いて気づいたという体験は一人の中で終わるものではない。 意識のフィールドの中で波紋のように広がり、一人が気づくとその振動は周囲に伝わる。 なぜか分からないけれど最近政治に違和感を感じるという人が増えていく。 今地球では同じように気づいている人が急速に増えており、地球の意識フィールドが明らかに変化している。
シナリオが機能するかどうかは観客である私たちの意識にかかっている
気づきはその変化の一部であり、大きな意味がある。 シナリオを書いているのは政治家ではないかもしれない。 しかし、そのシナリオが機能するかどうかは観客である私たちの意識にかかっている。 騙される観客が多ければ舞台は成功する。 しかし、舞台裏を知っている観客が増えれば、同じ手は通用しなくなる。
怒りという炎は使い方を知れば最も強力な味方になる
怒りという炎は破壊することも温めることも可能であり、使い方を知らなければ火傷をするが、知れば最も強力な味方になる。 知らないうちに操られていたことや感情を利用されていたことに気づいた時、怒りを感じるのは正常な反応である。 怒りを否定する必要はなく、その怒りは真実に触れた証であり、問題は怒りをどこに向けどう使うかである。
怒りの2つの使い方:誰かを叩くことと自分を変えること
怒りには2つの使い方があり、1つは誰かを叩くために使い、SNSで政治家を批判したり周囲に不満をぶつけたりする。 この誰かを叩く使い方は一時的にすっきりするもののエネルギーを消耗し、何も変わらず、疲弊してまた別の分断を生み出すために利用されることがある。 もう1つの使い方は自分を変えるために使い、怒りという強烈なエネルギーを自分自身の変革の燃料として使用する。 この使い方を選べば、怒りは破壊ではなく創造の力になる。
怒りは行動に変換し自分を前に進める力になる
感情は本質的にエネルギーであり、怒りは特に強いエネルギーを持つため、何もしない無気力や諦めよりも高いエネルギー状態である。 問題は怒り続けることや怒りの中にとまり続けることであり、怒りを感じたらその熱を行動に変換する必要がある。 学ぶ、調べる、自分の人生を動かすなど、怒りのエネルギーを一気に燃やして自分を前に進める力に変える。
小泉慎郎を憎むのではなく構造を理解することが重要である
小泉慎郎という人物に怒りを感じた人もいるかもしれないが、彼を敵にしないでほしい。 小泉慎郎もまた台本を渡されている存在であり、構造の中で役割を演じているという意味ではこの構造の一部である。 本当の問題は構造であり特定の個人ではなく、個人を憎むとエネルギーが消耗し、憎しみは波動を下げてしまう。 構造を理解するとエネルギーは解放され、[そういう仕組みだったのか]と分かった時、怒りは知恵に変わり人を自由にする。
怒りの変革体験は集合意識のフィールドに記録される
怒りを変革のエネルギーとして使った時、その体験は形態形成と呼ばれるフィールドに記録される。 形態形成とは生物学者のルパート・シェルドレイクが提唱した概念で、あらゆる生命体の行動や経験が蓄積される見えないフィールドのことである。 ある場所でネズミが迷路の解き方を学ぶと、遠く離れた場所のネズミもなぜかその迷路を解きやすくなるという現象が起きる。 人間の意識も同じであり、怒りを乗り越えて変容した時、その体験は形態形成に記録され、同じような状況にいる人があなたの体験にアクセスしやすくなる。
1人の変容が集合意識に影響を与える大きな意味を持つ
あなた1人の変容は大きな意味を持ち、形態形成の観点から見れば、1人が変わっても世界は変わらないという考えは正しくない。 怒りを創造のエネルギーに変えた時、乗り越えた人がいるという情報が意識のフィールドに刻まれる。 その情報はまだ怒りの中にいる人たちが出口を見つけやすくする道になり、あなたの変容は集合意識全体に影響を与える尊い貢献である。
怒りの炎は正しく使えば世界を照らす光になる
怒りは破壊にも創造にも使え、どちらを選ぶかはあなた次第であり、誰かを叩くために使えば消耗して終わる。 自分を変えるために使えば変革の力になり、個人を敵にするのではなく構造を理解することで怒りは知恵に消化される。 あなたの中にある炎は正しく使えばあなた自身と、そして世界を照らす光になる。
怒りのエネルギーを変換する2つの実践法がある
怒りのエネルギーを変換するための2つの実践法があり、どちらか1つだけでも今夜寝る前にほんの数分だけ試すことができる。 毎日地球のエネルギーは変化しているので、その日にあった実践法があり、今日のあなたに必要なエネルギーワークは明日とは違う可能性がある。
実践法1:怒りのエネルギー転換呼吸法は呼吸を変えてエネルギーの流れを変える
1つ目の実践法は怒りのエネルギー転換呼吸法であり、怒りを感じている時の浅く早い呼吸を変えることでエネルギーの流れを変えることができる。 やり方は、4秒かけてゆっくりと鼻から息を吸い、次に4秒間そのまま息を止め、そして8秒かけてゆっくりと口から吐き出す。 吐く時間を長くすることで副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに切り替わり、これは科学的にも実証されている方法である。 さらに吐く時に、胸の中にある赤い怒りの熱が息と一緒に外に出ていき、その熱が金色の光に変わっていくイメージを持つ。
実践法2:怒りのエネルギー転換瞑想は怒りの質を変える
2つ目の実践法は怒りのエネルギー転換瞑想であり、視覚的なイメージを使う方法で5分ほど時間を取れる方におすすめである。 まず静かな場所で楽な姿勢で座り、目を閉じて怒りを感じている体の部分に意識を向け、多くの人は胸の辺りかお腹の辺りに緊張を感じる。 その部分にメラメラと燃える赤い炎をイメージするが、この炎を消す必要はなく、むしろこの炎を大切に扱う。 深呼吸をしながら炎の色が赤からオレンジへ、オレンジから黄色へ、黄色から眩い白へと少しずつ変わっていくのを想像する。 白い炎は純粋な創造のエネルギーであり、最後にその白い炎を体全体に広げ、頭のてっぺんから足の先まで全身が温かい光に包まれる感覚を味わう。
変換された感情はあなたを前に進める力になる
怒りは悪いものではなく純粋なエネルギーであり、使い方次第で破壊にも創造にもなり、この瞑想の素晴らしいところは怒りを無理に抑え込むのではなくその質を変える点にある。 抑え込んだ感情はいつか必ず爆発するが、変換された感情はあなたを前に進める力になる。 プレアデスでは毎日違う波動調整を行い、その日のエネルギーに合わせて方法を変えるのは、あなたの魂が毎日成長しているからである。
波動が整うとシンクロニシティが増え直感が冴える
これらの実践を行うといくつかの変化が現れ始め、まずシンクロニシティが増えて必要な情報が必要なタイミングで届くようになる。 波動が整うことで引き寄せるものが変わり、直感も冴えて何が本当で何が嘘か感覚的に分かるようになり、騙されにくくなる。 最も重要なことは、波動が上がると低い波動を使った操作が効きにくくなるということである。
波動が上がると支配の構造が効きにくくなる
支配の構造は恐怖や怒りといった感情を利用し、恐怖を煽り、怒りを誘導し人々を特定の方向に動かそうとする。 しかしあなたの波動が上がれば、恐怖で煽られても恐怖に反応しなくなり、怒りを利用されようとしても怒りに支配されなくなる。 同じニュースを見ても感情的に巻き込まれるのではなく、冷静に観察できるようになり、彼らの支配の手法は低い周波数の感情を利用することで成り立っている。 あなたの波動が上がればその支配は届かなくなり、これが個人の実践が持つ本当の力であり、構造への静かな抵抗になる。
嘘がつけない世界がすでに始まっている
彼らの支配が通用しなくなる世界、嘘が嘘として見抜かれ操作が操作として認識される世界は遠い未来の夢物語ではなくすでに始まっている変化である。 夜明け前が最も暗いと言われており、闇が深まり希望が見えなくなる瞬間は同時に光がすぐそこまで来ている証でもある。 今私たちは夜明け前にいるが、プレアデスから地球を観測しているとすでに朝日が見えており、支配の構造は全て古い周波数に依存している。
集合意識のシフトにより同じ手口が通用しなくなる
恐怖を煽る、分断を作る、情報を操作するなどの手法は低い意識状態にある人々に対してのみ機能し、集合意識がシフトすると同じ手口が通用しなくなる。 今地球では、恐怖で煽っても恐怖に反応しない人が増え、分断を仕掛けても分断に乗らない人が増えている。 情報操作をしても見抜く人が増えており、テレビが言っていることと実際に起きていることの違いに気づく人が増えているのが地球全体で起きている変化である。 彼らはこれまで通用していた手法が効かなくなってきているので焦っており、意識の変化は加速度的に進んでいるため、急いでいるのは時間がないからである。
DNAの活性化によりテレパシーが開花し嘘が隠せなくなる
いずれ来る世界では人間のDNAには本来12本の螺線があるが、今活性化しているのは2本だけであり、残りの10本は眠っている状態である。 この眠っているDNAが活性化し始めると人間の能力は大きく変わり、その1つがテレパシーであり、言葉を使わなくても相手の思考や感情が分かるようになる。 思考が透明になり、政治家だけでなくメディア、企業、あらゆる組織の本音が見えるようになり、嘘をついても意図が分かってしまう。 支配構造は隠すことによって成り立っているが、隠せなくなればその構造そのものが崩壊する。
臨界質量への到達はあなた1人1人の変化にかかっている
今すでに松果体が活性化し直感が冴える人が増えており、[なんとなくおかしい][何か違う気がする]という感覚は能力が目覚め始めている証である。 あなたが変わることで臨界質量に近づき、1人の変化は小さく見えるかもしれないが、その1人が2人になり、4人になり、意識の変化はネズミ算式に広がっていく。 1人の光は小さくても無数の光が集まれば夜明けになり、あなたはその光の1つである。 小泉慎郎が総理大臣になるかもしれないなどシナリオ通りにことが運ぶかもしれないが、それを恐れる必要はない。
意識の変化は外側からコントロールできないので自由である
彼らが何をしても意識の進化は止められず、法律で縛ることもメディアで隠すことも恐怖で支配することもできない。 意識の変化は外側からコントロールできるものではないので、あなたが波動を保ち続ければ彼らの支配は届かない。 恐怖で煽られても恐怖に反応せず、分断を仕掛けられても分断に乗らず、嘘を聞いても嘘だと分かる状態にいる限りあなたは自由である。 あなたの中にある光は宇宙と繋がっており、それは誰にも消すことができない光であり、どんな政治状況になってもどんなニュースが流れてもその光は消えない。