【12月18日】東京がヤバいです｜東京都が2025年12月18日に採決予定の［東京都雇用就業分野における女性の活躍を推進する条例］は女性活躍推進の名目とは裏腹に、第７条の［無意識の思い込みの解消］規定による思想統制、生理体験マシン導入を含む利権構造の拡大、そして究極的には男女の分断による低周波エネルギーの生成と支配構造の維持を真の目的とするものであるから、都民は情報を確認し意見を表明する行動を起こすべきである。
東京都の条例が個人の思想を縛る構造を持つ
東京都で女性の活躍推進を謳う条例が2025年12月18日に採決される予定である。 条例の正式名称は［東京都雇用就業分野における女性の活躍を推進する条例］である。 条例は女性の権利を守り男女平等を推進するという名目を持つ。 条例は個人の思想を縛り税金を利権に流し男女を分断させる構造を持つ。
第７条の［務めなければならない］という表現は思想統制につながる
条例の核心部分である第７条には都民の義務が定められている。 都民は［性別による無意識の思い込みの解消に向けて都が実施する施策に協力するよう務めなければならない］と書かれている。 都民は［無意識の思い込みについての関心と理解を深める］ことが求められる。 罰則のない努力義務でも職場で地域で社会で見えない圧力を生む構造だ。 ［協力しない人］というレッテルを貼られる空気が強制よりも恐ろしい支配手法となる。
［無意識の思い込み］は定義されていない曖昧な概念である
条例で何度も登場する［無意識の思い込み］は日本の法律には定義がない概念である。 内閣府が啓発活動で使う概念であり第６次男女共同参画基本計画に記載されている。 定義できない曖昧な概念を条例で解消しなければならないと規定することは思想統制にほかならない。 明確に定義しない曖昧さが武器であり解釈の余地を残すことで支配する側が自由に運用できる仕組みとなる。
男性管理職の生理体験会は服従を求めているに過ぎない
条例の事業主行動計画の指針には［男性管理職の生理体験会］という事例が具体的に記載されている。 ［ピリオノイド］という電気刺激で生理痛を疑似体験できる装置が実際に存在し大手企業で研修導入されている。 女性を理解するために痛みを体験させるという発想は理解ではなく服従を求めている。 生理の痛みは肉体的側面だけでなくホルモンバランスや心理状態など複雑な側面を持つ。 電気刺激で再現できるのは生理の表面的な一部に過ぎない。
女性活躍推進の名目で女性の権利が侵害される可能性がある
女性活躍推進という名目によって女性の権利を侵害する構造が生まれる可能性がある。 体力回復が不十分な女性が時短勤務を申請した場合［無意識の思い込みではないか］と疑問視される状況が生じる。 ［男女平等なのだからフルタイムで働けるはずだ］という論理により時短勤務は思い込みとされる可能性がある。 本来女性を守るための制度が差別として否定されていく事態がこの条例は生み出す。
正義の言葉の裏で巨大な利益構造が動いている
条例の背後には巨大な利権構造があり税金が特定の業界に流れ込む仕組みが準備されている。 生理体験マシン業界や体験会を運営するコンサルティング会社が事業主の行動計画への明記により新しい市場を得る。 公的な支援として女性活躍推進の名目で補助金が流れる。 企業への費用補助自治体での体験会開催費用学校への予算配分が行われる。 ［無意識の思い込み解消セミナー］などを提供する講演業界やコンサルティング業界が継続的な収益を得る。
達成基準がない目標は利権を永遠に維持する構造を作る
［女性活躍推進］［無意識の思い込みの解消］［男女平等の実現］などの目標には明確な達成基準がない。 明確な基準がないことは永遠に［まだ不十分だ］と言い続けられ永遠に予算を使い続けることが可能である。 基準がないことは裁量があることを意味し恣意的に運用でき支配する側が都合よく使えることを意味する。 LGBT理解増進法と同じパターンで特定の思想を植えつける活動に予算が使われ続ける事例がある。
真の目的は分断であり人々の団結を防ぐことである
お金の流れは二次的な目的であり条例の本当の狙いは男性と女性を対立させる分断である。 支配する側にとって最も恐ろしいことは人々が団結することである。 家族地域国民が１つになることを支配構造は最大の脅威と見なす。 男性は加害者女性は被害者という対立構造を作ることで人々のエネルギーをお互いへの対立に向けさせる。 本来男性と女性は因と要太陽と月のように異なる役割を持ち協力し合う補完し合う存在である。
低周波のエネルギーを生み出すことが条例の本質である
条例の真の目的は人々の意識から発せられる低周波のエネルギーを生み出すことである。 男性は罪悪感恐怖怒り混乱無力感を生み出す。 女性は被害者意識依存心分離感無力感怒りを生み出す。 これらの低周波エネルギーは地球の集合意識フィールドに蓄積していく。 低周波で動く存在たちがこのエネルギーを必要としている。
縄文の英知は陰陽統合の道を示す
縄文の時代から日本には陰陽統合の英知が受け継がれてきた。 縄文時代は男女の役割が明確であったが優劣ではなく違いを尊重し協力していた。 生理は汚れではなく想像のサイクルそのものであり女性の体が宇宙のリズムと同調している。 男性はそれを守り支え共に想像する存在であった。 縄文の社会には対立支配非支配がなくただ調和があった。
現代の条例は生理の神性を否定する
現代の条例は生理を痛みとして切り取り電気ショックで体験させ苦しみとして認識させる。 これは生理の神性を否定する行為であり想像の力を解決すべき問題にすり替えている。 男性に体験させることで男女のエネルギー的な境界を破壊し陰陽のバランスが崩れる。
賛成派と反対派の議論も分断を達成する
賛成派と反対派の議論そのものが人々の意識を男女の対立に集中させている。 議論は賛成か反対かという２元論の罠の中で人々を消耗させる。 本当の問題はなぜわざわざ対立を生む条例を作るのか誰がこの分断から利益を得るのかである。 頂点にいる0.001％の人々から見ればどちらに転んでも分断は達成される。
行動は公周波のエネルギーとなる
条例の存在を知り構造を見抜いた観察者は行動することができる。 自分で情報を確認し東京都議会に意見を送ることが大切である。 情報は東京都議会のホームページで確認でき採決は12月18日である。 意見フォームから懸念していることを正直に書くことができる。 東京都民でなくても意見を送ることが可能である。 情報を家族友人知人に共有することが集合意識に変化を起こす。 恐怖で動くのではなく愛で動き自分の内側の陰陽を統合し続ける。 行動自体が公周波のエネルギーであり最も強力な変革の力となる。