Grepやマクロで文字置換を頻繁に行なうテキストエディタ
サクラエディタ:【無料】【Windows専用】
■【Mac】サクラエディタに似ている無料のテキストエディタはこれです。 | EarthEcoTech
サクラエディタは、【無料】の
鬼雲は[検索対象/被置換対象]を記述するオペランドに、改行を含む記述ができない、という難点を抱えています。
鬼雲がもつ[どんなに一行が長くても置換できる]という長所を獲得するためには、その難点を
鬼雲における改行の正規表現は以下です。
(\n|\r\n|\r)
私はサクラエディタを、[鬼雲とサクラエディタのマクロを使った文字置換][鬼雲を使ったgrepによる文字置換]の専用ソフトとして使っています。 たまに、[Ctrl + A]でテキストを全選択したうえで[Alt + A]〔昇順ソート〕と[Alt + M]〔隣り合う重複行のマージ〕を行ない、[漏れなく・重複なく]の文字列を得ます。 これは、[Ctrl up][A][Ctrl down][Alt up][A][M][Alt down]という一連のキー操作として、[プログラマブルキーボード]や[キー割り当てが可能なマウス]に割り当てておくと楽です。
私はジェイダブルシステムの[プログラマブルキーボード]である[MKBJ78MU〔旧型〕][MKBJ66AMU〔旧型〕]を2台ずつ所有していますけれども、使っているのは1台だけです。 本当に無駄な買い物をしています。 このシリーズは、本体内にキー操作を記憶しているので、異なるPCでも動きます。 とにかく、これは1台あれば、ゲーミングにも、ソフトウェアの操作にも、かなり便利であり、省力化・時短が可能です。
テキストエディタの操作に、【有料】[JoyToKey]と[ロジクールF310ゲームパッド]を多用しています。 [ロジクールF310ゲームパッド]は、[50cmのアクリル定規|セリア]にモビロンバンドをX字にして、下にマイクロファイバーのタオルを丸めて入れることで固定しています。 [50cmのアクリル定規]は[プログラマブルキーボード]の下に敷き、かつ、モニターの足で踏んで固定しています。
[JoyToKey]はゲームパッドの操作にキー操作を割り当てることが可能な有料ソフト〔端末ごとに1ライセンス必要で1ライセンス700円〕です。 ライセンスを買っておけば、無償でアップデートしていくようです。
■JoyToKey - PayPalで購入
■JoyToKey 公式ホームページ - 最新版をダウンロード
ジェイダブルシステムの[プログラマブルキーボード]、[JoyToKey]+[ロジクールF310ゲームパッド]は、私のPCに必要不可欠なデバイスです。
私が使用している中心的なテキストエディタは、【有料】のWZ EDITORです。
サクラエディタ|ダウンロード|Releases · sakura-editor/sakura · GitHub
サクラエディタのダウンロードは、Releases · sakura-editor/sakura · GitHubで[sakura-tag-v2.4.1-build2849-ee8234f-Win32-Release-Installer.zip]をダウンロードし、[すべて展開]すると、インストーラーである実行ファイルが出てきますので、それを実行します。
■サクラエディタ
■K.Takata’s software: bregonig.dll
■利用可能な正規表現
MIFES :【有料】【Windows専用】
私はMIFESを、もっぱら、「grepによる【グローバル複数置換】=[特定ディレクトリ内の該当ファイルを対象とする連続的複数置換]」の専用ソフトとして使っています。
鬼雲とは異なり、一行の文字制限があります。 他方、サクラエディタにはない、【グローバル複数置換】が使えます。
MEGASOFTshopに会員登録しておくと、安売り情報がメールで送られてきます。
WZ EDITOR :【有料】【Windows】【macOS】
- 【Mery】【無料】【Windows専用】:
- 【NanaTerry】【無料】【Windows専用】〔ファイル形式が独自なので汎用的とはいえない〕:
【Mery】【NanaTerry】など、いろいろな[アウトラインエディタ]が出回っています。
しかし、それらの[アウトラインエディタ]がもつ機能は、だいたい[WZ EDITOR]に
本格的にアイディアプロセッシングを行ないたい場合には、WZ EDITORをオススメします。 WZ EDITORは、小説・脚本などで多用する、ブロックごとの切り貼りが得意なのです。
絵コンテをつくる前に、文字レベルでプロットがしっかり練り込まれている必要があります。 文字レベルでプロットを練り込むためには、WZ EDITORが最適だと思います。
- macOS版のWZ EDITORが出たことは、かなり画期的です。 サクラエディタも、MIFESも、秀丸エディタも、Windows版しかないのですから。
- [モニターに表示される色彩にかんして、写真・動画を編集する際に、まったく使い物にならない]というのが、WindowsのノートPCの平均的な姿です。 私のLet’s noteのモニターなども、色が薄くて残念至極です。 したがって、Windows機とmacOS機とを、用途別に使い分ける必要が出てくる場合もあるのだと考えざるを得ません。
- M1プロセッサを搭載したハイパワーのmacOS機が登場したことから、MacBook Proでも4K動画が編集できるようになりました。
- 動画編集ソフトにおいて、カラーグレーディングを行なう場合にも、色彩のチェックが必須です。 そうなると、[モニターが付属しているPC]であwるMacBook Proか、iMacが候補になってきます。
- 写真のテザー撮影のためのノートPCとなると、色彩も同時にチェックする必要があるため、色彩に無頓着であるWindows機では話にならない面もあります。 MacBook ProにWZ EDITOR、DaVinci Resolve、Capture Oneなどをインストールする、という方法をとらざるを得ない面もあります。
- [アウトラインエディタ]として強力なパワーをもつWZ EDITORがmacOS機で使えることは、macOS機を導入する、新たなきっかけになるでしょう。
- 【WZ EDITOR|Windows用】と【WZ EDITOR|macOS用】は独立した別個のソフトなので、両方とも必要なら、それぞれを買う必要があります。
複数ファイル・複数文字列一括置換 MultiReplace
置換する対象が膨大にあり、複数文字列一括置換が必要な場合に重宝するのがMultiReplaceです。
MultiReplaceの正規表現がMicrosoftの[きわめて
Perl互換の正規表現が使える鬼雲を正規表現エンジンとして導入してもらえたら、かなり使いやすくなります。
秀丸エディタ
Amazonでライセンスを購入しました。 しかし、私の用途〔マクロによる文字置換〕では、秀丸エディタとサクラエディタとで、ソフトの内容が重複している部分が大きく、サクラエディタばかりを使っています。
秀丸エディタも勉強して使いこなせるようにします。
ただし、Amazonで購入したライセンスに付属していた秀丸ファイラーClassicを、Windowsのエクスプローラー〔使いづらい〕の代用として使っています。