[リズム時計Q&Qの電波ソーラー腕時計]は電波の受信感度がCASIOのG-SHOCKよりも悪い|[CASIO GWX-5600-1JF]との比較において
■MHS7-300 | [電波時計]デジタル SOLARMATE ソーラー電源 | Q&Qウオッチサイト
■GWX-5600-1JF - 製品情報 - G-SHOCK - CASIO
JJYシミュレータで時刻合わせをしていると、[CASIO GWX-5600-1JF]と比較すると、[リズム時計Q&Q MHS7-300]は明らかに受信感度が悪いと思う。
一般化することに確たる根拠はないけれども、腕時計だけでなく置き時計も、電波時計なら[リズム時計Q&Q]よりも[CASIO]のほうを選ぼうと私は思った。
潮の満ち引きと月の形がわかるから、[CASIO GWX-5600-1JF]を選んだんだよ。 テカテカしたベルトとボディが、嫌いだけど、これしかないから仕方がない。
正確な時刻を知るサイト
Windows PCの時刻を合わせるソフト|SimpleNtpClient-HTTP|最近のスマホの時刻は自動的に補正されます
JJYシミュレータは、その端末の時計に基づいて信号を生成するようなので、先に端末の時計を合わせておきます。 最近のスマホの時刻は自動的に補正されます。
■SimpleNtpClient-HTTP - Google 検索
■SimpleNtpClient-HTTPの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
JJYシミュレータ
■JJYEmulator - Google Play のアプリ
このやり方では[PCやスマホのイヤホン端子から出る音量]が[電波時計に対して送信される電波の強さ]に該当します
[Bluetooth接続の音声まわり]には遅延がある|電波時計の時刻補正には向かない
このやり方では[PCやスマホのイヤホン端子]からの音声出力を使います。 スマホは、イヤホン端子のあるスマホを用いてください。
[Bluetoothで音声を電波で飛ばしてうんぬん]というスマホは、Bluetoothが遅延を起こす規格である点、時刻合わせを音声で行なうのでタイミングが大切である点から、この用途には向いていません。 [どうしても]という場合は、以下のような変換ケーブルを使います。
- 【Android】[USB Type-C端子 → φ3.5mm〔ステレオミニジャック=メス〕]
- 【iOS】[ライトニング端子 → φ3.5mm〔ステレオミニジャック=メス〕]
[十分な長さをもつイヤホン]を使って[イヤホンのコードにとぐろを巻かせてコイル状にする]と[電波に類する電磁波]が強く出ます
[十分な長さをもつイヤホン]を使って[イヤホンのコードにとぐろを巻かせてコイル状にする]と[電波に類する電磁波]が強く出ます。 イヤホンのコードが十分に長くない場合には、自分で必要と思えば、[φ3.5mm〔ステレオミニプラグ=オス〕 → φ3.5mm〔ステレオミニジャック=メス〕]という延長ケーブルを使うこともできます。
[PCやスマホのイヤホン端子から出る音量]を最大にする
イヤホンをイヤホン端子に差し込んで、[PCやスマホのイヤホン端子から出る音量]を最大にして、電波時計を強制受信にして、JJYシミュレータWeb版の[Start]ボタンを押します。 イヤホンから出ているキーンという音が福島局(周波数40kHz)の何オクターブか下の音声で、このキーンという音に含まれている倍音成分の[音波ではなく電磁波]が福島局(周波数40kHz)にそっくりな波形になります。 これがJJYシミュレータです。
時計に音を聞かせるのではなく、時計に[電波に類する電磁波]を与えるのです。 ただし、イヤホンのユニットそのものが、磁石とコイルからなる[電気信号を音声に変換する装置]なので、結果としては、そのコイルから[電波に類する電磁波]が出るため、イヤホンのユニットを電波時計に近づけると、時計に[電波に類する電磁波]を与えることになります。
[イヤホンのコードにとぐろを巻かせてコイル状にする]と、その[とぐろのコイル]が送信アンテナ的な役割を果たします。
PCの音量が不十分で[電波時計に対して送信される電波の強さ]が足りない場合はアンプが必要になる
- [PCのマザーボードから直接出ているφ3.5mmの音声出力をアナログ伝送でアンプを通して増幅する]ことが基本スタイルになります。
- [デジタル/アナログ変換をするもの]を介すると遅延が発生して、時刻合わせという目的に合わなくなるので、[デジタル/アナログ変換をするもの]を介さないことが大切です。
- これは、簡易な[デジタル/アナログ変換デバイス]だと、エンコード/デコードが遅いので、音声が遅延することがあるので、要注意だという意味です。
- [デジタル/アナログ変換]そのものが悪いのではなく、[音声の遅延回避を徹底する]ということです。
- [PCI Expressのサウンドカード][DAWなどの音楽用途を考慮したオーディオインターフェイス]など、遅延が無視できるほど小さくしてある[デジタル/アナログ変換をするもの]だったらOKです。
アナログの単純なアンプを例示します。 [これでなくてはならない]というものではありません。