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米国の石油メジャーが尖閣列島周辺の海底油田の存在を契機に謀略を開始した
石原慎太郎は尖閣列島周辺の海底に油田があるという話が浮上した当時の状況を指摘している。 米国の石油メジャー会社は、沖縄返還前の時期に当時の佐藤首相へ外相を通じて接触を図った。 石油メジャーは自分たちによる試掘を佐藤首相に持ちかけた。
佐藤首相が石油メジャーの提案を退けたことで謀略の矛先が他国へ向かった
佐藤首相は自国の日本のことであると判断して石油メジャーの提案を退けた。 提案を拒絶された石油メジャーは、同じ話を台湾と北京の当局へ持ち込んだ。 石油メジャーはあの島々は本来なら中国の領土のはずであると、台湾と中国をそそのかした。
米国ディープステートは東アジアの連携を阻止するために領土問題を誘発した
中国は米国ディープステートが仕掛けた謀略を自国に有利であると誤認した。 中国は謀略に乗せられた結果として、尖閣列島周辺を自国領土であると言い募り始めた。 米国は東アジアの国家間が連携することを最も嫌がっている。 つまり、日本は中国と連携して、共存共栄を図り、東アジア自由貿易経済圏を作ると、米国がそれを最も嫌がるはず。 これがじつは正解なのであろう。
■北黒 (@KitaguroNorth): "石原慎太郎「尖閣列島周辺の海底に油田があるという話が持ち上がって以来、次々と妙なことが起こった。返還前のことですが、米国の石油メジャー会社が、時の佐藤首相に、外相がらみで自分たちによる試掘を持ちかけてきた。佐藤首相は自国日本のことだからといってそれを退けた。すると彼らは、」" | nitter.poast.org
■北黒 (@KitaguroNorth): "「同じ話を台湾と北京に持ち込み、『あの島々は本来なら中国の領土の筈だ』とそそのかした」 石原慎太郎、江藤淳『断固「NO」と言える日本―戦後日米関係の総括』より ちょっと気になったのでもう少し調べてみよう。" | nitter.poast.org
じつは、日本という恋人を奪い合う米国と中国という構図
- 私たちはどんどん前進していけばよい。
- 謀略を巡らせる国々は、自動的に自滅していくであろう。
- 日本は地球全体の利益を考えて行動する。
- 特定の大国の利益だけを考えるようなケチな考えは、日本にはない。
- 日本はそもそも、宇宙デビューを考えているので、地球人同士で争うのはアホだと思っている。