JoyToKeyは[音声入力による文字起こし]の文字列に[句読点を入れる]などの単純作業に向く
JoyToKeyはゲーム用途ばかりでなく、事務用途にも向いている。
動画編集ソフトなどでも積極的に使っていきたい道具である。
JoyToKey|「左手による左クリック」をするためのソフトとして
■JoyToKey 公式ホームページ - 最新版をダウンロード
JoyToKeyはゲームパッド(ゲームゲームコントローラ)、ジョイスティックなどに、キー操作やマウス操作などの機能を割り当てるシェアウェア(734円)です。
JoyToKeyは障がい者の場合は無料です。
障がい者によるコンピュータの操作において、ゲームパッドやジョイスティックは必要不可欠なものです。 コンピュータを使うことによって意思表示や自己表現ができたり、情報収集ができたりします。
障がい者のみならず、子供やお年寄りに、直感的で、より使いやすい操作環境を提供するのがゲームパッドやジョイスティックで、そのキー割当等を行なうのがJoyToKeyです。
JoyToKeyは、支払わなくても「支払ってね」というメッセージが出るだけです。 それは秀丸エディタと同じです。
きわめて良心的であり、日本人の心がここにも息づいています。
とある「日本の神々」のセルフアチューンメントをしていたら、映画のようなものを見ることができました。 これは未来の自分から送られてきた映像かもしれません。 日本の森や野山や水辺の風景で、ドローンから撮影したような映画のような映像も見ることができました。 水辺まで森が迫っている風景でした。 横幅のあるムーミンハウスのような家の屋根が苔むしていて、こういう家が4次元の家なのか、と思いました。
■ハクメイとミコチ - ニコニコチャンネル:アニメ
■屋久島 - Google 検索
ダウンロードはVectorから|購入はMyCommerce Online Storeから
■JoyToKey - ダウンロード
■JoyToKeyの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
PayPalが使えるMyCommerce Online Storeを利用した。
以下のリンク先に記載されている[MyCommerce (Digital River 社) を利用]のリンクをクリックした。
■JoyToKey - ライセンスキーを購入
そうすると[MyCommerceの決済画面]になり、[PayPal]を選択した。 あらかじめ[国]と[都道府県名]は自動入力されている。 [JoyToKeyのためのメールアドレス]と[氏名(PayPalと一致させた:ローマ字)]を自分で入力した。 PayPalには事前にログインしておいた。 [PayPalでチェックアウト]という黄色いボタンを押すと、PayPalの画面に金額が表示されている。 そこで[続行]を押すと、円がクルクル回って、[MyCommerceの最終決済画面]になり、[今すぐ購入]を押すと決済終了画面になる。 返信メールはPayPalのメールアドレスに返ってきた。 その添付ファイルにPDFの領収書と、HTMLの[製品をアクティベーションするためのライセンスキー]が添付されていた。 [JoyToKeyのためのメールアドレス]を入力したのは意味がなかったのか? とりあえず[JoyToKeyのためのメールアドレス]は入力した。
MyCommerce Online Storeは、アカウントを取らない仕様であった(パスワードを要求されたけれども入力しなかったのでアカウントを取らなかった)。
[Windowsボタン]→[すべてのプログラム]→[スタートアップ]→[右クリックして開く]
[スタートアップ]にJoyToKeyのショートカットを登録しておくと、毎回、何も操作せずにゲームパッドが使えるようになる。
C:\Users\USERSNAME\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
私のWindows.cfgという設定ファイルの内容|2020-08-03
C:\Users%USERNAME%\Documents\JoyToKey\Windows.cfg
[General]
FileVersion=64
NumberOfJoysticks=2
NumberOfButtons=32
DisplayMode=2
UseDiagonalInput=0
UsePOV8Way=0
RepeatSameKeyInSequence=0
Threshold=560
Threshold2=20
KeySendMode=0
SoundFile=
ImageFile=
[Joystick 1]
Axis1n=1, BC:0D:00:00, 0.000, 0, 0
Axis3n=2, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0.000, 0, 95, 1.0, 100, 0, 0, 0, 0
Axis3p=1, A2:41:56:0D, 0.000, 0, 0
Axis1p=1, BE:0D:0D:00, 0.000, 0, 0
POV1-1=1, 73:00:00:00, 0.000, 0, 0
POV1-3=1, 78:A2:56:2D, 0.000, 0, 0
POV1-5=1, 28:00:00:00, 30.000, 0, 0
POV1-7=1, A2:A4:59:00, 0.000, 0, 0
Button05=1, A2:201:00:00, 0.000, 0, 0
Button07=1, 201:00:00:00, 0.000, 0, 0
Button01=1, A2:A4:22:00, 0.000, 0, 0
Button02=1, 78:00:00:00, 0.000, 0, 0
Button03=1, A4:A2:2D:00, 0.000, 0, 0
Button04=1, A2:A4:21:00, 0.000, 0, 0
Axis4n=1, A2:41:43:00, 0.000, 0, 0
Axis4p=2, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0.000, 0, 95, 1.0, 100, 0, 0, 0, 0
Button09=2, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0.000, 0, 95, 1.0, 100, 0, 0, 0, 0
Button10=2, 0, 0, 0, 1, 0, 0, 0.000, 0, 95, 1.0, 100, 0, 0, 0, 0
JoyToKeyを使ってLogicool F310にキー/マウス操作などの動作を割り当てる方法で気づいたこと
JoyToKeyの購入手順はわかりにくい
SubSupport(字幕大王)の直後にJoyToKeyを買った。
基本的に、自己のウェブサイトに「PayPalで支払うボタン」を設置しておき、PayPalのメールアドレスに、ソフトのアクティベーションコードを返信するだけでよいのである。 事実、SubSupport(字幕大王)は、そうやっている。
JoyToKeyでは、PayPalその他の決済方法を使うためにMyCommerceを経由させているけれども、自己のウェブサイトに「PayPalで支払うボタン」を設置すれば、より合理的である。 PayPalは、クレジットカードがなくても、デビットカードや銀行口座があれば使える。 PayPalで利用しやすいようにしたほうが簡便だと思う。
Vectorのプロレジは、クレジットカードがないと使えないので、門戸が閉ざされている。 PayPalのほうが「誰でも使える」という性質が強い。
JoyToKeyの作者は操作マニュアルをつくるのが嫌いらしい
とにかく、体系立てて説明する意欲が感じられない。 ドキュメントづくりが苦手なのかもしれない。
テクニカルライターとか、テクニカルライティングの能力が高い人に書いてもらったほうがいいと思う。
というか、JoyToKeyでやっていることは単純なのに、画面遷移、別タブが多すぎて、「整理されていない」「全体が見えない」という改良点がある。
何をどうしたらいいのかというと、「ウィザード形式でインストールする」のを真似て、「操作をストーリー化(流れ図化)」するのである。
「ゲームパッドのボタン、ジョイスティック等を操作してください」→「黄色くマーキングされた部分が該当する設定項目です」→「編集しますか?【YES/NO】」→「編集大画面で[キー操作セクション][マウス操作セクション][その他の操作セクション]として大きく分類されている」→「この大画面にすべてのパラメータがあり、ラジオボタン/チェックマークを使って、タテにスクロールしていく」→「[保存ボタン]を押す」→「以前の設定が上書きされます。本当に保存しますか?【YES/NO】」
UIは1種類だけである必要はない。 視覚的に設定したい人も、マークアップ言語のように文字として設定したい人もいるだろう。 パラメータをピンポイントで書き換えたい人も、ストーリーの中で順番に書き換えたい人もいるだろう。
1つのUIに限定せず、複数のアプローチ方法を併存させる。 これが、その人に合った使い方ができる「マルチUI」のよいところである。
とにかく、現状のままではうまくないので、抜本的にコードを書き直したほうがいいと思う。
■AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】 | AviUtlの易しい使い方
JoyToKeyの設定画面は最初は出てくるけれども、それを閉じるとスタートメニューを開いてアイコンをクリックしないと設定画面を出すことはできない
JoyToKeyにおいて不親切だと思ったのは、「この設定画面は最初は出てくるけれども、それを閉じるとスタートメニューを開いてアイコンをクリックしないと設定画面を出すことはできない」という警告がないこと。
このあたり、JoyToKeyはたいへん不親切で、一般的なソフトの作法を無視してつくられている面があると思う。
JoyToKeyのショートカットを押しても設定画面が出ないので、JoyToKeyが壊れたのだと思ったので、ゲームパッドのドライバを消してインストールし直したりした。
とにかく、JoyToKeyは玄人向けにつくられている(素人にはわかりづらく、素人には不親切)という印象が強い。
ビギナーに優しいUIということを心がけたら、JoyToKeyはもっと素晴らしいソフトになると思う。
障がい者への配慮など、せっかく素晴らしい制度があるのに、このUIでは、たいへんわかりづらく、設定しにくい。
例えば、連射にしなければ、連続動作しないキーについても、連射がまったく離れた位置にあり、「使う側の身になって」という部分に、大きな改善の余地がある。
JoyToKeyの設定は自分で意識的にセーブしないと設定が消されてしまう
この点について、ソフト上、まったく警告がない。 初心者を完全に無視していると思う。
ふつう「後から入力した設定で自動的に上書きする」か、「設定画面を閉じるときセーブするか問い合わせる」ものだと思う。 UIの作法を破っている部分がある。
JoyToKeyのUIはわかりにくく操作しづらい
結局、チェックボックス、ラジオボタン、メニュー(セレクトボックス)などで選択してパラメータを入力していくわけだけれども、 「[パラメータの意味]や[パラメータの意味の包摂関係]と[設定画面の区分けやレイアウト]とがマッチしていない」という大きな傾向がある。
設定画面のUIは、専門家に外注したほうがいいかもしれない。
設定画面そのものに説明を入れるか、いっそのこと、すべてのパラメータをMicrosoft Excelのように一括入力してから、パーシングして文法エラーを指摘する形式にしたほうがよい。 その「すべてのパラメータをMicrosoft Excelのように一括入力したファイル(CSV形式を基調とする)」を「設定ファイル」として[ドキュメント]の[JoyToKey]フォルダーに納めるのも1つの方法かもしれない。 とにかく「設定するのに何回もクリックさせられて困る」ということがいえる。 設定をするとき、GUI(Graphical User Interface)とCUI(Character User Interface)が選べるのが理想だと思う。 あとTOMLは見てわかりやすい設定言語だと思う。
それから、著作権などが関係しているのかもしれないけれども、Logicool F310などの有名な端末は、最初からプロファイルを入れておくぐらいのサービス精神があってよいと思う。 基本思想として、[キーボードからの一括大量入力を想定する]ことが必要だろう。
【改善案】「エディットモードに入ります」→「デバイスのボタンやレバーを操作してください」→「該当するボタンやレバーの設定編集画面が立ち上がる」
とにかく、「小学3年生でも設定ができるように」というコンセプトで、全体を練り直すと、このJoyToKeyというソフトは、世界中で必須ソフトになるだろうと思う。
それには、UIの改善が必要だ。
Logicool F310の左スティックだけでなく、右スティックも十字カーソル式に動かす設定
[Options]→ [設定]→ [2.デバイスごとの詳細設定]→[以下のように軸を設定する]
[Stick 1] [Stick 2]
[横方向]X軸 [横方向]Z軸
[縦方向]Y軸 [縦方向]RZ軸
Logicool F310|最も安く安定なゲームパッドらしい
●ゲームパッドは有線が基本であるらしい。
●無線接続のゲームパッドは通信が途切れて、操作がとどこおるらしい。
●ゲームパッドは、字幕翻訳家の人が字幕を大量に高速で入力するときの裏ワザらしい。
●ゲームパッドがプログラマブルキーボードのようにも使えるので、写真編集ソフト、動画編集ソフトの作業効率化に役立つらしい。
●ゲーム用のプログラマブルキーボード、ゲームパッドなどのHID(ヒューマン・インタフェース・デバイス:Human Interface Device)を、事務用ソフト、写真編集ソフト、動画編集ソフトなどに活用することで、
大きな省力高価と、入力疲れによる怪我などを防止することができそうだ。