2025年7月ローカルアカウント設定状況

2025年7月ローカルアカウント設定状況

Windows 11をMicrosoftアカウントなしでセットアップ|start ms-cxh:localonly

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start ms-cxh:localonly

Windows 11をMicrosoftアカウントなしでセットアップ

【2025年最新版】Windows 11をローカルアカウントでセットアップする方法|「start ms-cxh:localonly」で簡単回避!
とあるSEの備忘録
とあるSEの備忘録
2025年7月25日 10:28

2025年現在、Windows 11のセットアップ時にMicrosoftアカウントを回避してローカルアカウントを作成する方法をご紹介します。最新のコマンド「start ms-cxh:localonly」を使えば、簡単にローカルアカウントでセットアップ可能です。
✅ はじめに:なぜローカルアカウントが必要なのか?

Windows 11では、セットアップ時にMicrosoftアカウントの入力が強制されるようになりました。しかし、プライバシー保護やオフライン環境での利用、企業・教育機関での管理などの理由から、ローカルアカウントを使いたいユーザーは少なくありません。
🔄 以前の方法は使えない?「BypassNRO.cmd」の廃止

2024年まで有効だった「BypassNRO.cmd」や「oobe\bypassnro」コマンドは、2025年3月のWindowsアップデートで無効化されました。これにより、従来の方法ではローカルアカウントの作成ができなくなっています。

Microsoftは、セキュリティ強化とクラウド連携の促進を目的に、Microsoftアカウントの使用を標準化する方針を打ち出しています。
🆕 2025年版:ローカルアカウントでセットアップする手順

以下の手順で、最新のWindows 11でもローカルアカウントを作成できます。
手順①:セットアップを開始

Windows 11のインストールを進め、「Microsoftアカウントでのサインイン」画面まで進みます。
手順②:コマンドプロンプトを起動

キーボードで Shift + F10 を押すと、コマンドプロンプトが開きます。
手順③:以下のコマンドを入力

このコマンドを実行すると、ローカルアカウント作成画面が表示され、Microsoftアカウントなしでセットアップを続行できます。
📌 注意点と補足情報

この方法は Windows 11 Home / Pro で有効です。

インターネット接続がある状態でも使用可能ですが、接続を切っておくとより確実です。

Microsoftは今後さらに制限を強化する可能性があるため、早めの対応をおすすめします。

引用元: 【2025年最新版】Windows 11をローカルアカウントでセットアップする方法|「start ms-cxh:localonly」で簡単回避!|とあるSEの備忘録

Windows11でローカルアカウントに切り替えて自動ログインする手順

2025年版 Windows11でローカルアカウントに切り替えて自動ログインする手順まとめ
shibomb シバーン
shibomb シバーン
2025年4月27日 16:17

Windows11では、初期セットアップ時にMicrosoftアカウントを使うことが推奨されています。
しかし、ローカル環境でサーバー運用や自動起動をしたい場合、ローカルアカウント運用の方がシンプルで安定します。

ここでは、Microsoftアカウントからローカルユーザーへ切り替えたうえで、自動ログインを設定する手順をまとめます。

この記事は「デジタルサイネージを実現」のための一部の手順でもあります。ご興味がございましたら、ご覧くださいませ。


1. Microsoftアカウントからローカルアカウントに切り替える

まずは、現在のMicrosoftアカウントをローカルアカウントに切り替えます。
1-1. 設定画面を開く

Windowsキー + I を押して、「設定」を開きます。

左側メニューから「アカウント」を選びます。

1-2. ユーザー情報を開く

「アカウント」→「ユーザー情報」をクリックします。

1-3. ローカルアカウントに切り替える

「ローカルアカウントに切り替える」リンクを選択します。

案内に従い、新しいローカルアカウント名を設定します。

パスワードは設定してもしなくてもかまいません(パスワードなしにすれば完全な無人起動が可能です)。

切り替え後、一度サインアウトして再度ログインします。
以降はローカルアカウントでWindowsを利用できるようになります。


2. レジストリを変更して自動ログイン設定を有効化する

ローカルアカウントに切り替えても、Windows11では
「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」というオプションが非表示になっていることがあります。

これを表示させるために、レジストリを編集します。
2-1. レジストリエディターを開く

Windowsキー + R を押し、「regedit」と入力してEnter

「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれたら「はい」

2-2. 編集するキーへ移動

次のパスをたどります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\PasswordLess\Device

2-3. 値を変更する

DevicePasswordLessBuildVersion という値をダブルクリック

データを 2 から 0 に書き換えて「OK」

これで完了です。


3. 自動ログインを設定する

レジストリ変更後、Windowsを一度再起動します。
再起動後、以下の手順で自動ログイン設定ができるようになります。
3-1. 自動ログイン設定画面を開く

Windowsキー + R を押し、「netplwiz」と入力してEnter

ユーザーアカウント管理画面が開きます

3-2. 自動ログインを有効化する

自動ログインさせたいアカウントを選択

「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外す

「OK」を押すと、パスワード入力を求められるので、設定します

これで次回起動からパスワード入力なしで自動ログインできます!


まとめ

この一連の流れで、

Windows起動

自動ログイン

スタートアップでサーバー起動+ブラウザ全画面表示

が完全自動で実現できます。

特に、ローカル開発環境や、無人展示用PCなどには最適な構成です。
電源ポンでデジタルサイネージ

Windows起動時に自動ログインしてローカルWebサーバーのページを、フル画面(キオスクモード)で表示する方法です。これはあくまでもデジタルサイネージの仕組みの構築方法です。サイネージの コンテンツは p5.js などで作ると良いでしょう。 Windows起動時にローカルサーバー+Chrome全…

shibomb シバーン
2025/04/27 14:49
note

引用元: 2025年版 Windows11でローカルアカウントに切り替えて自動ログインする手順まとめ|shibomb シバーン