三菱鉛筆ユニボールシグノ［ゲルインクボールペン］替芯〔リフィル〕の早見表｜ゲルインクボールペンのボール径とその用途

三菱鉛筆ユニボールシグノ［ゲルインクボールペン］替芯〔リフィル〕の早見表｜ブルーブラックを求めて

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ゲルインクのインクは、黒・青だと安っぽいですよね？　

ゲルインクでも、ブルーブラックを選ぶと、万年筆のインクの色合いに似ており、高級感が出ます。

以下の表の第１行目の各項目をクリックすると、その項目でソートできます。

以下の表は、下記のリンク先の情報をもとにつくっています。

■ゲルインクボールペン替芯｜商品情報｜三菱鉛筆株式会社

ゲルインクボールペンのボール径とその用途

ゲルインクの［0.3mm、0.28mm］は手帳用

［ゲルインクの0.3mmから0.28mm］はふつうに使うには、ペン先のガリガリと引っかかる感じが気になりますので、手帳用など微細な記入にしか向いていません。

ただし［三菱鉛筆のユニボールシグノRT1：0.28mm］シリーズは、ボール径が細い割にペン先のガリガリと引っかかる感じが抑制されています。

■ユニボールシグノRT1：0.28mm

ゲルインクの［0.4mm、0.38mm、0.35mm］はノート用

学習のために通常の筆記速度で［ノートその他への文字の書き込み／下線引き］［書込式ノート教材への正解書込作業］を行なう場合、［ゲルインクの0.5mm］では［にじみ］によって［細かい文字を書くと文字がつぶれて不鮮明になり可読性が下がる］ので、不適です。 ［ゲルインクの0.5mmから0.6mm］は数学や理科の大量演習用途、書いて覚える用途、採点〔丸つけや添削〕などに向く速記用と思われます。

学習のために通常の筆記速度で［ノートその他への文字の書き込み／下線引き］［書込式ノート教材への正解書込作業］を行なう場合、［ゲルインク］では［0.4mm｜サクラクレパス］［0.38mm｜三菱鉛筆］［0.35mm｜ぺんてる］あたりが適しています。 この範囲は、個体によっては、ペン先のガリガリと引っかかる感じが気になります。

ただし［三菱鉛筆のユニボールシグノRT1：0.38mm］シリーズ、［ぺんてる Pentel XKFRN3-B ハイブリッドテクニカノック035 リフィル赤］は、ボール径が細い割にペン先のガリガリと引っかかる感じが抑制されています。

■ユニボールシグノRT1：0.38mm

私は下記の［UMR83.64：ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック］を10本ストックしています。 メモ用、書きながらの思考推進用として利用しています。 ［ノートを取る］には、下記の２つの替芯〔リフィル〕が私には最適です。

■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.24 [ユニボール シグノ 極細 0.38mm 替芯 黒]

楽譜・写譜に向く｜ボールぺんてるB100-AD〔ボール径：0.6mm｜山下達郎氏ご愛用〕

［ボール径：0.6mm］といえども、押し付けるとかなり太い文字になります。 筆圧によって太さ・細さが表現できるため、楽譜・写譜に向いています。 止め払いをしっかり表現できるので、硬筆書写〔ペン習字〕用にも向いていると思います。

■ぺんてる Pentel B100-AD [ボールPentel B100 黒インク0.6mmボールペン]
■ボールPentel｜商品紹介｜ぺんてる株式会社

［ゲルインクの0.5mmから0.6mm］は速記用

学習のために通常の筆記速度で［ノートその他への文字の書き込み／下線引き］［書込式ノート教材への正解書込作業］を行なう場合、［ゲルインクの0.5mm］では［にじみ］によって［細かい文字を書くと文字がつぶれて不鮮明になり可読性が下がる］ので、不適です。 ［ゲルインクの0.5mmから0.6mm］は数学や理科の大量演習用途、書いて覚える用途、採点〔丸つけや添削〕などに向く速記用と思われます。

ただし、［三菱鉛筆のユニボールシグノRT1：0.38mm］シリーズ、［ぺんてる Pentel XKFRN3-B ハイブリッドテクニカノック035 リフィル赤］などを試してみて、ペン先のガリガリと引っかかる感じが特にしなければ、［ゲルインクの0.5mmから0.6mm］を選ぶのは損です。 ボール径が大きくなるごとに、インクを多く消費し、書くことのできる筆跡の総距離が短くなるからです。

［ゲルインクの0.7mmから0.8mm］は超速記用／宛名書き用／店頭ポップ用／アート用〔図工・美術など〕

［ゲルインクの0.7mmから0.8mm］は超速記用で、紙面にインクが盛り上がり、インクを無駄にしている印象です。

原稿用紙に速記するように原稿を書く人〔万年筆のような用途〕には、これぐらいのインク量の筆記具が向いているでしょう。

［ゲルインクの1.0mm］は宛名書き用／店頭ポップ用／アート用〔図工・美術など〕

［ゲルインクの1.0mm］は超速記用で、紙面にインクが盛り上がり、インクを無駄にしている印象です。

宛名書きにおいて、止め払いなどをしっかり書きたいけれども、筆ペンはイヤだという人は、［ボールぺんてるB100-AD〔ボール径：0.6mm｜山下達郎氏ご愛用〕］のほうが向いているかもしれません。