数学・物理等の大量演習用の軸〔ボディ〕|PILOT JUICEの軸〔ボディ〕がよい

[ペン先と紙面の視認性]の悪いペン先形状|[4色ボールペンのペン先]のように[円錐形の曲面を大きく超えてふくらんだペン先形状]は紙面の罫線・文字などの視認性が悪くなるだけ

筆記用具のペン先は、製図用シャープペンシルのペン先のように、尖っていて、しかも周囲がスカスカに空いていて、ペン先と紙面の両方がハッキリと視認できなければならない。 この視認性の高さを阻害するペン先の形状をもつ筆記用具は、改善を必要としている。

二次関数の利用 ~グラフ系の問題③~ | 苦手な数学を簡単に☆

上のリンク先のグラフの二次曲線をペン先に見立てる。 二次曲線を$y$軸を中心に回転させると、[ペン先のような形状をもつ立体]になる。

このグラフにおいて、$y$軸に線対称な点$A'$を二次曲線上にとる。 △$AOA'$を$y$軸を中心に回転させると円錐形になる。

[ペン先のような形状をもつ立体]と[円錐形]との差分である[円錐形よりも膨らんだ部分]が、[ペン先と紙面の視認性]を悪化させる[余計なふくらみ]である。


[4色ボールペンのペン先]は[円錐形の曲面を大きく超えてふくらんだペン先形状]をしており、ペン先も紙面も見づらい最悪のペン先形状をしているといえる。

[4色ボールペン]の[円錐形の曲面を大きく超えてふくらんだペン先形状]は、ボールペンの芯を曲げて押し出すための曲面であり、機能上、避けようがない形状である。

さて、[キャップ式のぺんてるエナージェル]を除き、ぺんてるエナージェルのペン先は、[ペン先と紙面の視認性]を悪化させる[円錐形の曲面を大きく超えてふくらんだペン先形状]かつ[銀色の鏡面加工]になっている。 ぺんてるエナージェルは、せっかくスラスラ書けるペンなのに、ペン先の[ペン先と紙面の視認性]の悪さで、大きく損をしている。

ぺんてるエナージェルは、[4色ボールペンのペン先]でもないので、[余計なふくらみ]はいらない。 ペン先をテカテカにすると、光が反射し、像が映り込むのでペン先も紙面も見づらい。

ぺんてるエナージェルのアイデンティティは、[ボール径:0.3mm、0.35mm、0.5mmのニードルチップ]という、[ペン先と紙面の視認性]が良好なニードルチップを採用している点にある。

[ペン先と紙面の視認性]が良好なニードルチップを採用したことと、[ペン先と紙面の視認性]を悪化させる[円錐形の曲面を大きく超えてふくらんだペン先形状]は、互いに矛盾する行動である。

  • ペン先が[金属の鏡面加工][プラスチックにメッキを施した鏡面加工]だと、光が反射し、像が映り込むのでペン先も紙面も見づらい。
  • ペン先が金属ならマット加工にすることが好ましい。
  • ペン先が樹脂製なら半透明・透明にすることが好ましい。
  • [軸のペン先の形状]としては、ペン先に行くほど徐々に細くなる、円錐形に近い形状が好ましいと思う。

(1)PILOT JUICEの軸〔ボディ〕は、ペン先に行くほど徐々に細くなる、円錐形に近い形状をしている

SARASA CLIPの軸も、PILOT JUICEの軸と形状が似ている。

(2)PILOT JUICEの軸〔ボディ〕は、軽量であり、重心が軸の中央にある

ただし、SARASA CLIPの軸は[(1)重量が大きい][(2)クリップの金属が重たいため、テールヘビーな重量配分になっている]という点で、PILOT JUICEよりも、私は魅力を感じない。

PILOT JUICEの軸は、[(1)重量が小さい][(2)クリップの金属が少量のバネであり軽量なため、重心がペンの中央付近にある]という点で、SARASA CLIPよりも長時間の使用に向いている。 またPILOT JUICEのラバーグリップは透過式であり、ラバーグリップを通してでも、インク残量が容易に確認できる。

(3)PILOT JUICEの軸〔ボディ〕は、ペン先が半透明であり、ペン先の向こう側が透けて見えるので、視認性が高い

JETSTREAMも素晴らしいボディだけれども、最近のJETSTREAMにぺんてるハイブリッドの替芯を入れると、ノックストロークの上限に達してノックできないようになってしまった。 かつてのJETSTREAMでは、こんなことはなかったのに、残念である。

またJETSTREAMには、半透明のペン先をもつ軸〔ボディ〕がない。

(4)PILOT JUICEの軸〔ボディ〕にゼブラや三菱鉛筆やぺんてるの[C300系の替芯]を入れると、チップが大きく飛び出して、チップ先端の視認性が高い〔ニードルチップだと製図用シャープペンのペン先が大きくせり出している形状になる〕

  • [C300系の替芯]の実例
    • SARASA CLIPの替芯
    • uni-ball SigNo RTの替芯
    • ノック式のぺんてるハイブリッドの替芯