macOSやLinuxのインストールは実行ファイル群のコピー|Windowsのインストールは、それプラスシステム(レジストリなど)の設定を変更を伴う
インストールとは
- Windowsにおける[インストール]とは、単にファイルを配置するだけでなく、実行ファイルを正しく動かすためにシステム(レジストリなど)の設定を変更する一連の処理を指す。
- 他方、macOSやLinuxにおける[インストール]は、実行ファイルを所定のフォルダー(アプリケーション用のディレクトリなど)にコピーする操作そのものを指すことが多い。
主な違いのまとめ
| OS | 主な処理内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| Windows | システム設定(レジストリなど)の書き換えを伴う | 関連付けや依存関係の構築を厳密に行う |
| macOS / Linux | 所定のフォルダーへのファイルのコピーが中心 | アプリケーションの配置が比較的シンプルである |
インストールの誤解
- SSGであるHugo、組み版ソフトTypst・LaTeXなどは、Windows流にいえば、インストールではなく、ファイルのコピーである。
- 実行ファイル群(実行ファイル+関連ファイル)をどこかのフォルダーに配置し、そこへ環境変数Pathを通すだけでよい。これをWindowsではインストールとはよばない。実行ファイル群のコピーにすぎない。
- ソフトウェアの導入の説明において、macOSやLinuxを前提にしている場合、やたらに[インストール]という言葉を使う傾向がある。
- しかしそれは、Windowsの常識では、実行ファイル群のコピーにすぎない。