[タフティ]は一種のトラップかもしれない|ただし願望成就がうまく使えるように練習することも大切である
全体の要約
- 願望には魂由来の高い志の願望とマインド由来の低い志の願望がある。
- マインド由来の願望は小我に基づき、魂由来の願望は大我に基づく。
- 願望成就は人を虜にし、闇に転落させる危険があるが、使いこなす練習も必要である。
- 直観は高次元からの通信であり、直感はマインドからの通信である。
- マインド由来の願望を考えて叶えると、マインド世界から脱出できなくなる。
- タフティのようにマインド由来の願望を叶える方法は、自らを古い地球に縛り付け次元上昇の妨げになる。
- 魂由来の願望は思考では思い出せず、導かれて思い出すものである。
- タフティを指導するスピリチュアリストは、人々を抜け出せない迷路に迷い込ませる危険がある。
[タフティ]は一種のトラップかもしれない|ただし願望成就がうまく使えるように練習することも大切である
- 願望にも二つあり、[魂/魂意識に由来する願望〔この世に生まれてきた本当の理由〕]と、[マインド〔この世で獲得した知識群をもとにした思考の世界〕が生み出す願望]とがある。
- [マインドが生み出す願望]は、どちらかというと[小我]が生み出す願望であるといえる。この願望の志は低い。
- [魂/魂意識に由来する願望]は、どちらかというと[大我]が生み出す願望であるといえる。この願望の志は高い。
- 願望成就がうまくいくと、その虜となり、闇側に転落しやすくなる。これは傾向としては、あることだ。
- ただし願望成就がうまく使えるように練習することも大切である。
- 直観は高次元からの通信であり、直感はマインド〔この世で獲得した知識群をもとにした思考の世界〕からの通信である。
- 考えて思いつく願望は、[マインド〔この世で獲得した知識群をもとにした思考の世界〕が生み出す願望]という低い願望であり、かつ、この願望を叶えることに味を占めると、[マインド〔この世で獲得した知識群をもとにした思考の世界〕]から脱出できなくなる。
- いいかえれば、[タフティ]のような、[マインド〔この世で獲得した知識群をもとにした思考の世界〕が生み出す願望]を叶えるメソッドに手を出すと、古い地球に自らを縛り付けて、次元上昇に失敗することなりがちであろうと思う。
- ただし願望成就がうまく使えるように練習することも大切である。
- 欲を超えた欲である、[魂/魂意識に由来する願望〔この世に生まれてきた本当の理由〕]というのは、導かれて思い出すものである。[魂/魂意識に由来する願望〔この世に生まれてきた本当の理由〕]は、頭で考えても思い出せない。それは頭〔マインド〕の外側の世界の願望であるからだ。
- スピリチュアリストで[タフティ]の解説や指導をしているグループのスピリチュアリストは、いつまでたっても、この世界から抜け出せない迷路に、多くの人々を迷い込ませる危険性があると思う。