前提知識
マルチカメラでは[できるだけ同じカメラを使ってカラーコレクションの手間を省く]ことが大切
動画撮影を行なうカメラごとに色味が異なります。 マルチカメラで収録し、動画編集ソフトでカメラを切り替えて編集するとき、カメラごとに色味が大きく異なると違和感が出てきます。
できれば、同じ型番のカメラを使い、絞り、シャッタースピード、ホワイトバランスなどの設定を統一しておくと、動画編集の前にカラーコレクション〔色彩補正〕をする手間が省けます。
カラーコレクションを行なうと、動画クリップ全体を再エンコード〔トランスコード〕することになります。
1つのカメラを基準にして、他のカメラの動画クリップをカラーコレクションする、いいかえれば、動画クリップ全体をトランスコードすると、かなり時間を食います。 ハードウェア・エンコードをしないと時間的にロスが大きい。 ハードウェア・エンコードをするには、エンコーダー/デコーダーが組み込まれたチップを搭載したグラフィックボード〔NVIDIAなど〕が必要です。
マルチカメラにする〔同時に取り扱う動画トラックが増える〕ほど、SSDの読書速度〔ストレージのI/Oスピード〕が高くないと対応できません。 マルチカメラにする場合、CPUの演算能力そのものではなく、SSDの読書速度が、動画編集ソフトにおける操作の軽さに通じます。 ただしSSDの読書速度を高めるためには、[Thunderbolt接続の高速SSDを接続することができる高性能なマザーボードを選ぶ必要がある][Thunderbolt接続の高速SSDを支える高性能なCPUが必要]というかたちで、CPU性能が間接的に求められます。
[Thunderbolt接続の外付け高速SSDを買う] [メモリは最低でも32GBは積む〔64GBは欲しい〕] [NVIDIAのグラフィックボードとして、ビデオメモリ〔VRAM〕が最低でも10GB、できれば12GB以上など、基本性能の高いものを買う] [そのためには電源を強化する] といったような、CPU以外の強化が求められるわけです。
ただし、それらを支えるCPUは、ある程度高性能なものが求められるわけで、そうなってくると[Core i9]ではなく[Core i7]を選ぶぐらいが、いいあんばいなのかもしれないのだということです。
そういうふうな強化を、あまりしなくていいようにするためには、 [アイゾトープでノイズ処理をしなくていいように音声収録の機材をしっかり整える] [カラーコレクションを不要とするために撮影時にカメラ内で納品できる色味を作り込んでおく] [4KではなくフルHDで収録する] [ただしフルHDでも、4K等の高画素からのダウンコンバートでフルHDを得る] などのことが考えられます。
- [Thunderbolt接続の外付け高速SSDを買う]理由としては、例えば、4K動画収録時におけるストレージとして[Thunderbolt接続の外付け高速SSD]を使うことなどのことが考えられます。
- [Thunderbolt接続の外付け高速SSDを買う]理由としては、例えば、4000万画素~6000万画素といった高画素写真をテザー撮影する場合、ノートPCの内部ストレージに記録するのではなく、[Thunderbolt接続の外付け高速SSD]に記録することによって、ファイルコピーの時間を節約することができます。
カメラはそこまで高額でなくてもいいので、明るくて解像度の高いレンズ〔いいかえれば、シネマ用レンズ〕を使って、カメラから4Kで出力した映像を、PC側のビデオキャプチャーカードでフルHDに即時にダウンコンバートした映像をPCのOBSで録画するなどのことを考えると、いいかもしれません。
イメージセンサーを高画素にしても、トリム耐性/拡大耐性が高まるだけで、写真・動画の解像感は思ったよりも高まりません。 写真・動画の解像感を高めるためには、レンズの解像度を上げること、いいかえれば、高いレンズを買うことが一番です。
例えば、EOS Kissの中古というのは、イメージセンサーがAPS-Cであり、しかもCanonのAPS-Cですから他社のAPS-Cよりも小型です。 したがって、高画質というのは期待できなそうに見えますけれども、カメラはレンズで化けるわけです。 RFマウント〔Canon〕が主流になった現在、EFマウント〔Canon〕の中古レンズをあえて買おうという人は、初心者やプロでも割り切っている人だけです。 EOS Kissの中古に、[EF24-70mm F2.8L II USM]〔大三元の標準ズーム〕の中古〔B品〕でも付けて撮影してみると、きれいな写真が撮れます。
つまり、レンズを先に決めてから、余った予算でカメラボディを買う。 カメラボディは中古でもよい。 そういう感じで選んだほうが、よい写真・よい動画につながります。
さて、[4K→フルHD]というダウンコンバートをするためのビデオキャプチャーカードは、幅広いフォーマットに対応していること、そして、その性能〔画質劣化がないこと〕が大切になってきます。 この場合、Blackmagic Designしかないでしょう。
ただし、Blackmagic Designという会社は、けっこうイイカゲンな部分もあるので、自分でスペックをしっかり調べないと大失敗することになります。 SDI入力はインターレースに限定され、プログレッシブには非対応とか、ふざけているとしか思えない不完全なビデオキャプチャーカードもあります。 日本オフィスが東京にありますので、電話で問い合わせてから買ったほうがいいでしょう。
なお、動画を60fpsにしている人が増えていますけれども、格闘技や野球やサッカーやレースなど、動きがとくに大切である動画だけが、60fpsにする意味があるのです。 動画はおしなべて、30fpsで収録しておくことをおすすめします。 それは、60fpsだと、たとえフルHDであったとしても、アーカイブを残す負担が大きすぎて、アーカイブが残らないので、例えば、YouTubeが突然、サービス停止になった場合など、手元に動画が残らないといった、致命的なことになるからです。
トランプ大統領はビッグテックに対する規制を強めていく意向であり、Google〔YouTube〕、Twitter、Facebookあたりは、言論弾圧を激しく行なっているので、最終的には、解散へ持ち込む可能性もあると私は思っています。 YouTubeは、つぶされかねない。 私は、そう思っています。 したがって、Google〔YouTube〕、Twitter、Facebookあたりは、ダウンロードできるものはダウンロードしておく必要があると思っています。
30fpsにしておいて、[8bit→10bit]というように、ビット深度を深めてカラーグレーディングへの耐性を高めたほうが、きれいな映像のために役立ちます。 ただし、パン〔カメラを水平に振ること〕をしたときは、30fpsだとパラパラ漫画みたいになります。 30fpsだと、素早くチルト〔カメラを垂直に振ること〕で30fpsだと、パンのときほどパラパラしませんけれども、やはりおかしな映像になります。 現在のカメラは、まだまだ性能が低いので、チルト〔カメラを垂直に振ること〕とパン〔カメラを水平に振ること〕は、少なくすることです。 映画はふつう、24fpsであり、スローモーションを採り入れる場合だけ、倍ぐらいのfpsにします。
ウェブサイト[El-Tee-See]は[LTC信号]のジェネレータで最大90分尺|[El-Tee-See]で生成したWAVを音声波形編集ソフト〔DAWなど精密なソフト〕でスキマなくつなげて出力したWAVで90分超えの長尺の同期も可能
■オーディオファイルのLTCをDAW上でつないでも問題なく使用できた|Ryo Kimura|note
DAWとは、[打ち込み]と[音声波形編集〔録音・再生・切り貼り等〕]を行なうソフトウェアです。
DAW={Cubase、Studio One、Logic、FL Studio、Ableton Live、Pro Tools、その他}
オーディオインターフェイス、レコーダー、電子楽器などを買うと、入門グレードのDAWが無償バンドルされていることが多々あります。 これはDAWの開発メーカーによる一種のプロモーションで、ユーザーが有償アップグレードして[完全製品版]を使い続けることを期待しているわけです。 入門グレードでも波形編集ぐらいはできるでしょうから、波形編集ソフトを別途買う必要はないと思います。 Audacity〔フリーの波形編集ソフト〕でも精度が十分なのか、そこはわかりません。
■| ZOOM
■「Audacity」無料の音声編集ソフト - 窓の杜
やること
■なぜ29.97fpsなのか - 誰がためにキーを打つ
■タイムコードの29.97と30.00、ドロップとノンドロップとは何か? | 音響・映像・電気設備が好き
■ayato@web
[El-Tee-See]から適切なモードのタイムコードデータをダウンロードする。
[適切な]とは、[完パケ〔完成品〕として、どのようなフォーマットの動画フォーマットが要求されているのか]から逆算した情報である。
●●●工事中●●●
[LTC信号は音声信号]とは[時刻データに変換できる機械のための音楽]|[機械のための音楽]を各カメラのマイク入力端子からカメラに入力し、カメラで[機械のための音楽]を録音しながら録画する
すべてのカメラのタイミングを合わせるためには、[機械のための音楽]を電気信号または電波に変換して、各カメラのマイク入力端子に届ける必要がある。
イヤホン端子を分岐させる、いいかえれば、イヤホン出力を増幅して分配すればいい。
★■★■フジパーツ ステレオミニプラグ→ステレオ標準プラグ変換プラグ AC-666
■PRESONUS ( プレソナス ) HP4 スピーカーコントローラー内蔵ヘッドフォンアンプ 送料無料 | サウンドハウス
マルチカメラでの収録は、毎日やるわけではないので、ふだんはヘッドホンアンプとして使える、プレゾナス〔Studio Oneの会社〕のヘッドホン分配器をおすすめしておきます。
LTC信号は音声信号であり、LTC信号をタイムコードに変換するソフト[LTC Convert〔AUXTC〕]によってタイムコードに変換できます
[LTC Convert〔AUXTC〕]に類似したソフトは、TENTACLE SYNCを買うと使うための許諾が得られるようです。 TENTACLE SYNCというのは、[水晶振動子を内蔵ながらLTC信号を音声出力するデバイス]で、マイク入力端子のあるカメラなら、何でもタイムコードで同期させることができます。 ただし、そんなことをするぐらいなら、FMトランスミッターでLTCを放送し、そのビデオカメラがFMラジオを内蔵していれば、FMラジオをビデオカメラでエアチェックすれば済む話です。 FMラジオを内蔵したICレコーダーは、SONYやPanasonicから出ています。 つまり、ミラーレス機やビデオカメラにFMラジオを内蔵させて、それを音声トラックに録音できるようにすればよいわけです。 FM電波は不安定? だったら、Wi-Fiのアクセスポイントから正確な時刻を発信し、それを基準に各デバイスのタイムコードを適宜補正すれば済む話です。
こんなにカンタンなことを、高いシステムで大仰にやっているなんて、みんなアホだと思います。
■LTCconvert マニュアル(日本語版)|Ryo Kimura|note
■LTC Convert (AUXTC) - Videotoolshed
ピアノ演奏のマルチカメラはカメラに音声入力端子があればOK|ZOOM F6で32bitフロート録音すればよい
ほとんどのDAWは32bitフロート録音で稼働しているようです。
ただし、音楽収録の場合、PCを起動しながらだと、PCが発するノイズが、環境音として入ってしまいます。 PCがファンノイズ、電磁的ノイズの発生源になるので、DAWで直接収録するというのは、[演奏の場であるブース]と[ミキサー卓やラックが並んでいる副調整室]とが、完全に分離している、本格スタジオにおいてのみ可能なことであろうと思います。
環境音としてほぼ無音のまま32bitフロート録音するためには、ZOOM F6〔ファンタム電源機能がない〕、そして肉声には、ZOOM F2-BTがあります。
■ズーム ZOOM F6 MultiTrack Field Recorder [32bitフロート録音対応 6chフィールドレコーダー]
DaVinci Resolve〔Blackmagic Design〕だと[LTC Convert〔AUXTC〕]のようなソフトが必要ない|DaVinci Resolveに付いている
つまり、動画編集ソフトとして、DaVinci Resolveを採用すれば、LTCを音声として記録した動画クリップも、自動的にタイムコードにコンバートしてくれます。
EDIUS ProはRyzen〔AMD〕では動かないらしい|そもそも会社の姿勢として[macOSに非対応][Ryzen〔AMD〕に非対応]ということでは話にならない
ARMアーキテクチャのM1プロセッサでは、BootCampを使うことができない。 ということは、IntelプロセッサでMacBookシリーズやiMacでEDIUS Proを使ってきた人は、EDIUS Proを諦めるか、Windows機を買うしかない。
DaVinci Resolveには、macOS版、Windows版、Linux版があり、多くの人々と協業する場合、そこには[どのOSを使っているメンバーとでも協業ができる]というメリットがある。
動画編集ソフトのオペレーターそれぞれに、自分の使いやすいOSが異なるであろう点から、[どのOSでも協業ができる]というDaVinci Resolveの特長は、特筆すべきである。 つまりEDIUS Proという、Windowsでしか使うことができないソフト、しかもWindows機においても、Intelプロセッサだけで動作し、Ryzen〔AMD〕では動作しないようなソフトは、時代に合っていないといわざるを得ない。
■新しいApple SiliconではBoot Campが使用できない?新しいCPUとBoot Campの関係性とは | 株式会社キャパ CAPA,Inc. コーポレートサイト
■Edius X Pro にバージョンアップしてみた – わわててweb
ここで問題なのは、Grass Valleyの開発力の問題である。 DaVinci Resolveの場合、若いエンジニアが精力的にソフト改善に励んでいる印象を受けるけれども、Grass Valleyの場合、[開発が遅い]のと[WindowsでもRyzen非対応、macOS非対応など柔軟性がない]のとで、時代から取り残されていきつつあるように見える。 結局、Grass Valleyののソフトづくりの根本思想として、ハードウェアに依存した抽象度の低いソフト開発に固執しているのだと思う。
しかし現在では、抽象度の高いソフト〔いわば重たいソフト〕をマルチコアのプロセッサに最適化することによって高速化する方向性が中心だと思う。 Grass Valleyのソフト開発陣の頭が古いのではないか?
PanasonicとSONYとCanonの技術者の方々へ
タイムコードの正確性を保持するための水晶振動子回路をミラーレス機の回路に組み込んでください。 [SEIKOのツインクォーツ]のように水晶振動子回路を二重にしてください〔温度変化で誤差が出やすいので〕。 24時間で1フレーム以内の誤差ならOKです。
ミラーレス機内部にタイムコードを正確に保持する機構がない場合、UltraSync ONEが何台も必要になり、ものすごい出費になります。 24時間で1フレーム以内の誤差ならOKです。
結局、動画撮影デバイスが正確な時刻を保持する水晶振動子回路を内蔵していさえすれば、Timecode Systemsも、TENTACLE SYNCも、必要ないのです。 ZOOMのフィールドレコーダーは、すでに水晶振動子回路を内蔵していますよ。 それがカメラにも必要だと申し上げているのです。
Bluetooth経由でタイムコードをいったん同期させたら、デバイス内部の水晶振動子回路を基準にして、内部でタイムコードを保持し、その誤差が24時間で1フレーム以内であれば、十分です。
ZOOMのフィールドレコーダーを見て、カメラの開発者は、何も思わないのでしょうか? とくにPanasonicとSONYの技術者の方々、どうよ? なぜ、これまで手を付けてこなかったのでしょうか?
Bluetooth経由が特許関連などでアレだったら、Wi-Fi経由で時刻を同期させればいいのです。
Timecode Systemsの接続図
■拡張性 | DC-GH5S | Gシリーズ 一眼カメラ | 商品一覧 | デジタルカメラ LUMIX(ルミックス) | Panasonic
音声入力があり、HDMIクリーン出力があり、USB給電録画が容易にできるのはPanasonicのビデオカメラだ
講演収録用ビデオカメラは、使用頻度は低いけれども、長回し〔長時間録画〕ができないと困る。
しかし純正バッテリーは高額であるし、バッテリーは経年劣化するので、買う気が起きない。
そして講演会場では、定点録画が主流なので、モバイルバッテリーからビデオカメラに電源供給をしても、問題は起こらない。
ということで、Panasonic VX992M/VZX992Mにモバイルバッテリーから電源供給をして、給電録画によって長回しをする。 これが講演会収録において、最も安上がりで、けっこう高画質な動画が撮れるやり方の1つかもしれません。
イメージセンサーが大きいと、たしかに高画質だけれども、(1)高温になりやすく熱停止が発生しやすい、(2)被写界深度が浅くなるため、記録映像として必要なパンフォーカス〔手前から奥までピントが合っている状態〕が得がたい、といった欠点があります。 トータルで見て、1型センサーよりも小さなイメージセンサーを搭載して、暗所には弱いけれども、通常の明るさならば、パンフォーカスで撮影できるようなビデオカメラが、長回しする記録映像には向いています。
SONYの場合、ハンディカムについて、給電録画ができないように、いろいろと制限をかけているので、ハンディカムは現段階では、避けたほうがいいです。
800MHz帯のSONYのワイヤレスマイクの欠点|講演会場では800MHz帯のチャンネルは埋まっているので収録用に800MHz帯は使えないことが多い|講演会場・貸し会議室において各室でワイヤレスを使ったら30チャンネル〔30波〕で足りるわけがない
UWP-D21={送信機:UTX-B40、受信機:URX-P40}は、講演会場・貸し会議室での講演・プレゼンなどを収録するのには向いていない。 他に800MHz帯の競合するデバイスが存在しない、例えば、屋外などでは使える。
800MHz帯のSONYのワイヤレスマイクでは、3極ステレオミニのプラグ/ジャックを採用しているけれども、通常の3極ステレオミニのLeft・Right・GNDの順番を違えて、独自の接続方法を採用している。 ホワイトノイズを減らすとか意味があるのかもしれないけれども、所詮、ワイヤレスであるからホワイトノイズはあるし、アッテネーターを入れればホワイトノイズは増えるので、通常の接続にするのが適切だろうと思う。
ふつうの3極ステレオミニのマイク〔例えば、TASCAMやZOOMの3極ステレオミニのラベリアマイク〕が使えないように意地悪をしているのか? こういうことをやってると、斜陽になるんだよ。
講演会場のPA用ワイヤレスマイクシステムについて|据付型は[Panasonic/RAMSA]が多い|ポータブル型は[TOA]が多い|いずれもSONYの800MHz帯と互換性なし
■ワイヤレスマイク商品 旧スプリアス規格製品に関するお知らせ - サウンドシステム - 製品・サービス - Panasonic
- 800MHz帯は全部で30チャンネル〔30波〕ある。
- 講演会場のPA用が据置型である場合は[Panasonic/RAMSA]の800MHz帯が多い。
- 講演会場のPA用がポータブル型である場合は[TOA]の800MHz帯が多い。
- [Panasonic/RAMSA][TOA][SONY]の800MHz帯は、互いに互換性がないのに、30チャンネル〔30波〕のうち、どれかを使っている。 つまり[30席のイス取りゲーム]になるのが800MHz帯の世界である。
- 講演会場が[貸し会議室][市民/区民会館]などの場合、各室で[演壇マイク][司会進行者/質疑応答用マイク]という2チャンネル〔2波〕をPA用に使うと仮定する。 そうすると、最大で15室までしか使えないことになる。
- 講演会場が[貸し会議室][市民/区民会館]などは都市部に存在することが多く、周辺のビルで800MHz帯を使っていると、混信することがある。
講演会場では800MHz帯のチャンネルは埋まっているので使えない
演者が2名いたら2チャンネル〔2波〕使いたい。 しかし講演会場では800MHz帯のチャンネルは埋まっているので使えないことが多い。