オーストラリアと日本は、外国資本による国土買収、ギャンブル依存症と長時間労働による国民の思考力停止、および富裕層に有利な不動産税制という共通の構造によって、表面的な豊かさの裏側で静かに支配され、富の移転システムが機能している
【全体の要約】:
オーストラリアと日本は、外国資本による国土買収、ギャンブル依存症と長時間労働による国民の思考力停止、および富裕層に有利な不動産税制という共通の構造によって、表面的な豊かさの裏側で静かに支配され、富の移転システムが機能している。 オーストラリアと日本を含む太平洋周辺の国々は、外国資本による国土買収、ギャンブル依存症と長時間労働による思考力停止、富裕層優遇の不動産税制という共通のシステムにより、覇権争いの下で意識的に弱体化させられており、これは古い支配構造が新しい時代の意識の目覚めを阻止するための計画である。 腐敗したシステムによる支配に対抗するためには、個人意識の変革が最も強力な力であり、集合意識に光を送る瞑想と、ニュースを感情的に見ない観察者としての訓練という2つの実践法を通じて高い波動を保つことが、新しい時代の創造者となるための鍵である。
オーストラリアの富の多くは不動産価格の異常な高騰である
オーストラリアの成人1人あたりの純資産中央値は約2600万円である。 これはアメリカの2.3倍以上という驚異的な数字である。 この富には大きな偏りが存在する。 その資産の多くは異常に高騰した不動産の価値に起因する。 シドニーの住宅価格は世帯年収の13.8倍である。 これは世界で2番目に高い水準まで膨れ上がった。
不動産市場に中国の資本が大量に流れ込む構造がある
オーストラリアの不動産を購入する外国人の中で、中国人投資家が最大の買い手である。 年間34億ドル、日本円で約5100億円もの資金が流入する。 2025年までに7万人の中国移民がオーストラリアに流入する予定である。 中国移民は不動産を購入して永住権を取得する。 これは単なる投資ではなく明確な戦略が存在する。
永住権取得のための不動産購入は中国人の間で常識化している
観光ビザで入国し会社を設立する。 会社名義で土地を購入する。 その後、経営ビザを取得する。 最終的には永住権を申請する手順が、中国人の間で常識化している。 不動産を持っていれば永住権を得やすいという認識が広がっている。 日本でもこれと全く同じことが起きている。
日本でも北海道を中心に外国資本による森林買収が進んでいる
日本でも、北海道を中心に森林の買収が急速に進んでいる。 2010年から2021年までの累計で、外国資本による森林買収面積は4.2倍に拡大した。 そのうち約40%が中国資本によるものである。
外国資本が所有する森林は北海道のリゾート地にも集中している
北海道庁のデータによると、2021年末時点で中国などの外国資本が所有する森林面積は合計3153ヘクタールである。 その中でも、ニセコ町や倶知安町といったリゾート地では森林が外国資本の手に渡った。 約969ヘクタールもの森林が外国資本の手に渡った。
外国人が土地を制限なく売買できるのは世界で日本だけである
外国人が土地を何ら制限なく売買できる国は世界で日本以外に存在しない。 中国では外国人の土地所有が認められていない。 アメリカでは州単位で規制がある。 フランスでは一定規模以上の土地取得には事前の届出が必要である。 日本には、そのような規制が存在しない。
買収は防衛施設周辺やリゾート地でも行われている
買収されているのはリゾート地だけではない。 自衛隊基地から1キロメートルの場所でも買収が行なわれている。 新千歳空港の隣接地52ヘクタールが約49億円で中国企業に出品された事例があった。 トマム、サホロ、キロロという北海道の3大スキーリゾートは買収された。 3大スキーリゾートはすでに中国の復星集団に買収され、その後に転売された。
土地売却は土地所有者の維持費負担と中国資本の利害が一致する
土地を売る側にも事情がある。 過疎地や水源地の土地を持つ日本人たちは維持費を負担するよりも売却したい。 維持費とは固定資産税などの維持費である。 売却して利益を手に入れたいと考えている。 高齢化と過疎化が進む中で利害が一致している。 土地を手放したい人々と、土地を買いたい中国資本の利害が一致している。 政府はこの流れを止めようとしていない。
日豪両国で静かに国土が外国資本に買収される構造は同じである
国民が知らない間に日本の国土が外国の手に渡っている状況である。 これはオーストラリアでも全く同じ構造である。 両国とも表面的には豊かに見える。 しかし、両国とも静かに国土が外国資本に買収されている。
オーストラリアではギャンブルが国民の思考を奪う仕組みである
土地を買収するだけでは国は支配できない。 本当の支配とは人々の意識をコントロールすることである。 オーストラリアではギャンブルが国民の思考を奪う仕組みとして動いている。 オーストラリアの国民は年間で1人あたり約15万5000円をギャンブルで失っている。 これは世界最悪の数字である。
ギャンブル依存症患者がポーカーマシン全体の売上の約40%を占める
世界中のポーカーマシンの約20%がオーストラリアに集中している。 オーストラリアは世界人口のわずか0.5%未満の国である。 これらのポーカーマシンはカジノではなく普通の飲食店などに置かれている。 ポーカーマシンはスポーツクラブにも置かれている。 週に1度以上ポーカーマシンで遊ぶ人は成人のわずか4%である。 この4%の中に9万5000人のギャンブル依存症患者が含まれる。 ギャンブル依存症患者がポーカーマシン全体の売上の約40%を占めている。
ギャンブル業界は政治献金により両政党に影響力を行使している
ギャンブル業界は政治に深く食い込んでいる。 2023年から2024年にかけて企業が合計約2億5000万円を献金した。 献金した企業はアルコールとギャンブル関連企業である。 労働党に61%、保守連合に38%と献金が分散している。 これはどちらが政権を取っても影響力を行使できるように分散している。
業界団体の猛烈な反対運動がギャンブル依存症対策の改革案を潰した
2011年には制度の導入が決定しかけた。 制度とはポーカーマシンに使用上限額を事前設定する制度である。 業界団体は約3億5000万円もの資金を投入して反対運動を展開した。 業界団体はアメリカの全米ライフル協会からロビー活動の手法を学んでいた。 業界団体は政治家へ圧力をかける方法を実行した。 業界団体は熱心な支持者を動員する方法を実行した。 業界団体は自分たちの権利が奪われるという物語を作り上げる方法を実行した。 業界団体は政治戦術を忠実に実行し改革案を完全に潰した。
日本のギャンブル依存症の有病率は世界と比較して圧倒的に高い
日本も全く同じ構造の中にいる。 日本のギャンブル依存症患者は536万人である。 有病率は4.8%である。 アメリカの1.9%、イギリスの0.8%と比べて圧倒的に高い数字である。 依存症が疑われる人々の70%がパチンコとパチスロにお金を使っている。 パチンコとパチスロに最も多くのお金を使っている。
世界中のパチンコスロット台の3分の2が日本に集中している
日本には約8000店から12000店のパチンコ店が存在する。 世界中のパチンコスロット台の3分の2が日本に集中している。 誰でも気軽にギャンブルを始めることができる環境である。 2016年に統合型リゾート推進法が成立した時に対策が議論され始めた。 統合型リゾート推進法はカジノ解禁を含む法律である。 ようやくギャンブル依存症対策が議論され始めた。
ギャンブル依存症の人々は思考力を失い政治への関心を失う
オーストラリアと日本は、両国ともギャンブル依存症が世界最悪レベルである。 これは明確な戦略であることがわかる。 ギャンブル依存症の人々は考える力を失う。 ギャンブル依存症の人々は次の給料や借金返済のことで頭がいっぱいになる。 ギャンブル依存症の人々は政治のことを考える余裕がなくなる。
日本では長時間労働が思考を奪い政治への関心を失わせる
日本にはさらに強力な仕組みとして長時間労働が存在する。 日本人は世界一長時間働かされている。 特に30代40代の働き盛りの人々は朝から晩まで働き続ける。 働き盛りの人々は政治を考える暇がない。 オーストラリアはギャンブルで思考を奪う。 日本は長時間労働で思考を奪っている。
日豪両国は異なる手法で国民から考える力を奪う目的は同じである
手法は違っても目的は同じである。 目的は国民から考える力を奪うことである。 両国とも異なる手法で同じ結果を作り出している。 これは意図的に設計されたシステムである。 依存症に陥った人々や疲れ果てて働く人々は何も悪くない。 問題はそのシステムを作り維持している側にある。
オーストラリアにはネガティブギアリングと呼ばれる税制優遇制度がある
土地を外国資本に買収された人々がいる。 ギャンブルと長時間労働で思考を奪われた人々がいる。 さらなる搾取装置が人々を襲いかかっている。 それは不動産という名の富の移転システムである。 オーストラリアにはネガティブギアリングと呼ばれる制度が存在する。
不動産投資の赤字分を給与所得と相殺できる巧妙な仕組みがある
ネガティブギアリングとは赤字を相殺できる制度である。 不動産投資で赤字が出た場合、その赤字分を給与所得と相殺できる制度である。 例えば、年収1000万円の人が不動産投資で年間100万円の赤字を出した場合がある。 課税所得は900万円として計算され税金が安くなる。 これは高所得者にとっては魅力的な制度である。
将来の不動産価格上昇を見越すことで長期的な投資戦略となる
今は赤字でも将来不動産価格が上昇すれば十分に元が取れると考えられている。 これは長期的な投資戦略である。 売却益の半分が非課税になる。 毎年税金を安く抑えながら不動産を持ち続ける。 最後に低い税率で売却益を得る仕組みである。 実際オーストラリアでは約110万人がこの制度を利用している。
庶民の住宅が富裕層の投資商品になったことで格差が拡大した
本来住むための家が合法的な節税対象になってしまった。 投資家は税優遇を織り込んで多少高値でも購入する。 普通に家を探している人々は価格競争で購人できなくなる。 教師や看護師が家を買えない理由はここにある。 教師や看護師が家賃で困窮する理由もここにある。 庶民の住宅が富裕層の投資商品になってしまった。
政治家自身がこの制度を利用していることで改革が困難である
政治家自身がこの制度を利用していることが問題である。 オーストラリアの政治家の63%が2件以上の不動産を保有している。 政治家自身がネガティブギアリングで利益を得ている。 政治家自身が利益を得る制度を本気で改革できるはずがない。
不動産業界の反対キャンペーンがネガティブギアリング縮小の公約を潰した
2019年の選挙で野党がネガティブギアリングの縮小を公約に掲げた。 不動産業界は猛烈な反対キャンペーンを展開した。 オーストラリア不動産評議会を筆頭とする業界団体がロビー活動を行った。 業界団体はテレビ広告やイベントのスポンサー料などで積極的にロビー活動を行った。 その結果野党は選挙で敗北した。 それ以来2つの大政党はこの税制改革に極めて慎重になっている。
日本にも富裕層が大幅な税優遇を受ける特例制度がある
日本も全く同じ構造の中にいる。 日本には小規模住宅用地の特例という制度がある。 200平方メートル以下の住宅用地については固定資産税が6分の1に減額される。 複数の不動産を持つ富裕層も大幅な税優遇を受けることができる。
不動産を持てば持つほど税制上有利になるという構造がある
日本でも不動産を持てば持つほど税制上有利になるという構造がある。
日本の相続税対策は不動産活用により評価額を下げられる
さらに日本には、相続税対策としての不動産活用がある。 現金を相続すると高い税率がかかる。 不動産に変えることで評価額を下げることができる。 これは富裕層にとって極めて有利な仕組みである。 特に賃貸用不動産は評価額がさらに下がる。 富裕層は資産を次世代に移転しやすくなる。
東京の住宅価格は世帯年収の10倍を超え庶民は苦しむ
一方で普通の人々は住宅ローンに苦しんでいる。 普通の人々は家賃に収入の多くを奪われている。 東京の住宅価格も世帯年収の10倍を超える水準まで上昇している。 庶民にとっては厳しい状況である。 両国とも不動産が富裕層のための資産運用手段になっている。
富が庶民から富裕層へ外国資本へと移転するシステムである
これは単なる市場の失敗ではない。 これは明確に設計されたシステムである。 不動産を通じて富が移転している。 富は庶民から富裕層へ、そして外国資本へと移転している。 オーストラリアでは銀行資産の約63%が住宅ローンに集中している。
銀行や国民や政治家など全員が不動産に依存する構造がある
これはカナダやニュージーランドと並び、先進国でも極めて高い水準である。 銀行も国民も政治家も全員が不動産に依存する構造が作られている。 オーストラリア準備銀行が試算した最悪のシナリオがある。 最悪のシナリオでは住宅価格はマイナス30%程度で済むとされる。 9割の人々はプラスの資産を保持できるという計算である。
構造は富裕層が資産を増やし庶民は住宅費に追われる仕組みである
金利ショックがくれば10%から20%程度の調整は十分にあり得る。 富裕層は資産を増やし続ける。 庶民は住宅費に追われ続ける。 この構造は意図的に作られ維持されている。 この構造を理解したことで、自分自身の選択を変えることができる。
政治家自身がシステムの受益者であるため構造を変える理由がない
土地は外国資本に買収されている。 人々の思考はギャンブルと長時間労働で奪われている。 不動産を通じて富は上へ上へと移転している。 その答えは政治の根幹にある腐敗と既得権益の力にある。 政治家自身がこのシステムの受益者である。
オーストラリアの政治家63%がネガティブギアリングで利益を得ている
オーストラリアの政治家の63%が複数の不動産を保有している。 政治家の63%はネガティブギアリングで利益を得ている。 政治家には自分たちが得をする仕組みを変える理由が存在しない。 この構造を支えているのが資源依存という罠である。
オーストラリアは資源依存により新しい産業を育てる必要がない
オーストラリアは3つの資源だけで輸出の57%を占めている。 3つの資源とは鉄鉱石、石炭、天然ガスである。 資源で簡単に儲かるため新しい産業を育てる必要がない。 政府は石炭産業に補助金を出し続けている。 補助金は32年間で145億ドル、日本円で約1兆4500億円である。
既得権益が強いため資源産業・不動産業界・ギャンブル業界は変わらない
既得権益が強すぎて誰も現状を変えられない。 資源産業、不動産業界、ギャンブル業界これらすべてが政治に深く食い込んでいる。 業界は献金を通じて両方の政党に影響力を行使している。 どちらが政権を取っても構造は変わらない仕組みが作られている。
日本では世代間の富の固定化が進み格差が拡大している
日本も全く同じ構造の中にいる。 日本の場合は世代間の富の固定化が進んでいる。 親が資産を持っている人々は相続や援助を受けて住宅を購入できる。 親に資産がない人々は一生賃貸で過ごす。 親に資産がない人々は重いローンを背負うことになる。
日本の政治家は国民のためではなく業界のために働いている
教育費も同様である。 裕福な家庭の子供は質の高い教育を受けられる。 そうでない家庭の子供は機会を失う。 日本の政治家たちも同じように利権構造の中にいる。 パチンコ業界、不動産業界、建設業界など様々な業界が政治家に献金している。 業界は政治家に献金し、影響力を持っている。 政治家の多くは国民のためではなく業界のために働いている。
利権構造により国土買収の規制や格差の改善が進まない
利権が絡んでいるため規制や改善が進まない。 土地が外国資本に買収されても規制しない。 ギャンブル依存症が増え続けても放置する。 格差が拡大しても改善しない。 国民が声を上げられないようにシステムが設計されている。 生活に追われた人々は目の前のことで精一杯になる。 生活に追われた人々は政治の裏側を調べる余裕がない。
メディアは利権構造の一部であるため本当の構造は報じない
メディアは表面的なニュースだけを流す。 メディアは本当の構造については報じない。 メディア自身も同じ利権構造の一部である。 これは驚くほど精巧に作られたシステムであることが分かる。
システムの目的は富を吸い上げ思考力を奪い現状を変えさせないことである
一つ一つは別々の問題に見えるがすべてが同じ目的のために機能している。 その目的とは人々から富を吸い上げることである。 その目的とは思考する力を奪うことである。 その目的とは現状を変えられないようにすることである。 1964年、社会評論家のドナルド・ホーンはオーストラリアについて書いた。 ドナルド・ホーンはオーストラリアを幸運な国と書いた。 ドナルド・ホーンは幸運に預かる二流の人々によって二流として運営されていると書いた。
日豪両国は今の豊かさに良い未来を売り渡している
この言葉を歴代のリーダーたちは正反対の意味で使い続けた。 歴代のリーダーたちは楽に稼げることに依存した。 歴代のリーダーたちは困難な改革を先送りし続けた。 その結果が今の状況である。 戦後の経済成長で豊かになった日本も努力することを忘れた。 日本は中国に土地を売り、格差を放置した。 日本は政治の腐敗を見て見ぬふりをしている。 両国とも今の豊かさに良い未来を売り渡している。
地球は魂が成長するための学校であり意識が目覚めるきっかけである
あなたがこの重い真実を最後まで聞けたことは魂の成長の証である。 地球という星は魂が成長するための学校であると考えられている。 不公平な構造や腐敗した政治はきっかけである。 不公平な構造や腐敗した政治はあなたが本当の力に目覚めるためのきっかけである。
意識の変化が集合意識全体を変え社会システムを変えていく
構造を理解したあなたはもう眠った状態ではない。 あなたは目覚めた意識を持つものとして新しい波動で生きることができる。 あなたの波動が変われば周囲にも伝わっていく。 あなたが放つエネルギーが他の人々の意識に影響を与える。 一人一人の意識の変化が集合意識全体に影響を与える。 一人一人の意識の変化がやがて社会システムそのものを変えていく。
太平洋を囲む英語圏の国々で似た現象が起きている
オーストラリアと日本だけでなく、カナダ、ニュージーランド、イギリスでも似たような現象が起きている。 住宅価格の異常な高騰、外国資本による不動産買収、ギャンブル産業の肥大化などである。 これらの国々は太平洋を囲む英語圏の国々である。 これらの国々は英語圏から派生した国々であるという共通点がある。
太平洋を挟んだ覇権争いの駒として周辺国は弱体化させられている
これらの国々はかつて大英帝国の一部であった。 これらの国々は今も同じ金融システム、同じ法体系、同じ経済の仕組みを共有している。 国際金融資本、多国籍企業、超国家的な組織などが国境を越えて繋がる。 組織は複数の国で同時に同じ政策を実行することができる。 これらの国々は地政学的にも重要である。 これらの国々は太平洋を囲むように配置されている。
どちらの陣営が覇権を握っても容易に支配できる仕組みである
太平洋は21世紀の覇権をめぐる戦いの舞台である。 アメリカと中国の対立がある。 周辺にある国々はどちらにつくかを迫られている。 周辺にある国々は同時に内側から弱体化させられている。 国民から富を奪い思考を奪い団結する力を奪う。 富などを奪えばどちらの陣営が覇権を握っても容易に支配できる。
既存の権力構造は意識の目覚めを阻止するために支配を強化する
地球は今大きな転換期を迎えている。 2020年代から2030年代にかけて地球全体のエネルギーが変化している。 古い時代が終わり新しい時代が始まろうとする過渡期である。 過渡期において既存の権力構造は必死に支配を維持しようとする。 新しい時代とは情報が自由に流れる時代である。 新しい時代とは人々が真実に気づき意識が目覚める時代である。
より強固な支配システムは新しい時代の到来を阻止する手段である
支配する側は情報独占が難しくなったことを恐れる。 支配する側は人々が目覚める前に支配システムを完成させようとしている。 より強固な支配システムを完成させようとしている。 デジタル通貨、監視社会、思考のコントロールなどは手段である。 すべて新しい時代の到来を阻止するための手段である。 彼らが必死になっているということは、人々の意識の変化を止められないということである。
地球の集合意識は変化しており真実を求める人々が増加している
地球の集合意識は確実に変化している。 より多くの人々が真実を求め始めている。 10年前にはこの内容を受け入れられる人はごく一部であった。 しかし今は世界中で何百万人もの人々が同じように目覚め始めている。
構造理解後の行動は個人意識こそが最も強力な力である
土地の買収やギャンブル依存や富の移転、政治の腐敗、大国の覇権争いの中で翻弄される国々といった構造を多くの人々は理解する。 構造を理解した後の行動について、個人にできることは限られていると感じる。 個人意識こそが最も強力な力である。 政治は集合意識の鏡である。 腐敗した政治家が存在するのは人々の意識がそれを許しているからである。
集合意識とは個人意識の集まりであり変化することで全体に影響する
人々の意識が変われば政治も変わらざるを得ない。 集合意識とは1人1人の意識の集まりである。 あなたの意識が変わることで全体に影響を与える。 量子物理学の分野では観察者効果という現象が確認されている。 観察するものの意識が観察される対象に影響を与える。
実践法1:集合意識に光を送る瞑想を5分から10分行う
具体的な実践法として1つ目は集合意識に光を送る瞑想である。 この方法はたった5分から10分でできる。 この方法は長年の観測で最も効果的だと確認されている。 手順として静かな場所で座り目を閉じる。 深呼吸を3回行う。 胸の中心のハートチャクラに意識を向ける。 そこに温かい光の玉があることをイメージする。
光の玉のイメージを地球全体へと広げ光が集合意識を照らすと唱える
その光の玉が呼吸とともに少しずつ大きくなっていくのを感じる。 光は体全体を包み込み、部屋全体、建物全体、街全体へと広がる。 そして光は日本全体、地球全体へと広がっていくイメージを持つ。 最後に心の中で[私の光が集合意識を照らす]と唱える。 心の中で[私の光が集合意識を照らす]と唱え、ゆっくりと目を開ける。
高い波動は低い波動に影響を与え量子物理により距離は関係ない
この瞑想が効果がある理由は量子物理学にある。 量子物理学ではすべてのものはエネルギーであり波動を持っているとされる。 意識も波動を持っている。 高い波動は低い波動に影響を与える。 あなたが高い波動を放つことで周囲の波動も自然と高まっていく。 この効果は距離に関係ない。 この効果は量子物理という現象により離れた場所にも瞬時に影響を与えることができる。
実践法2:ニュースを感情的に巻き込まれない観察者として見る
2つ目の実践法はニュースを観察者として見る練習である。 私たちは毎日様々なニュースに触れる。 ニュースは政治の腐敗、経済の悪化、国際情勢の悪化などである。 多くの人々は恐怖や怒りを感じる。 その感情こそが波動を下げてしまう。 恐怖の波動は支配する側が最も望んでいるものである。
感情から距離を取り事実だけを冷静に見る訓練をする
ニュースを見るとき心の中で[これは私の物語ではない]と唱える。 事実を事実として認識するが感情的に巻き込まれない。 怒りや恐怖が湧いてきたら一旦止まる。 自分の感情を客観的に観察する。 深呼吸を3回行う。 感情から距離を取り事実だけを冷静に見る訓練をする。
ニュースを意識的に切り離すことで高い波動を保つ
ニュースを見終わったらもう一度深呼吸をしてその情報から切り離す。 情報から意識的に切り離す。 心の中で[私は観察者である]と唱える。 心の中で[私は感情に支配されない]と唱える。 恐怖や怒りの感情は低い波動を生み出す。 低い波動は集合意識全体の波動も下げてしまう。 冷静な観察者でいることは高い波動を保つことにつながる。
高い波動は脳波や生理機能の安定につながり判断力を高める
高い波動を保つ人が増えれば集合意識全体の波動も上がっていく。 波動が上がれば現実も変わり始める。 脳波、心拍、呼吸が安定することで体内の生理機能が改善される。 体内の生理機能が実際に改善される。 免疫力が上がり、判断力が高まり、直感が鋭くなる。 この状態を覚醒した意識と呼ぶ。
日本という国は地球のエネルギーグリッドの要の一つである
地球に転生する魂にはそれぞれ役割があると考えられている。 あなたは新しい時代の扉を開く側の魂である。 古い時代のシステムは今まさに崩れようとしている。 新しいものが生まれるには誰かが最初の一歩を踏み出さなければならない。 その一歩を踏み出す人々を光を灯すものと呼ぶ。
富士山・弥勒山・伊勢神宮はレイラインの戦場に位置する聖地である
日本という国はこの変化において極めて重要な役割を持っている。 地球にはエネルギーグリッドと呼ばれる網の目が存在する。 日本はその要の一つである。 富士山、弥勒山、伊勢神宮などの聖地はレイラインに位置している。 レイラインとはエネルギーの戦場である。 古代の人々はそのことを知っていた。
意識の変化は物理的な行動よりもはるかに強力な力を持つ
意識を変えること自体が行動である。 意識の変化は物理的な行動よりもはるかに強力な力を持っている。 意識が現実を作り出す。 あなたが高い波動を保つことで周囲の人々の意識にも影響を与える。 それは連鎖しやがて臨界点に達する時が来る。
集合意識は全体の10%の意識が変われば全体が変わる
全体の約10%の人々の意識が変われば集合意識全体が変わるとされている。 日本の人口で言えば約1200万人である。 今起きている混乱や崩壊はすべて必要な過程である。 古いものが壊れなければ新しいものは生まれないためすべて必要な過程である。
混乱は良い変化の前兆であり愛の波動を選ぶべきである
腐敗した政治システム、搾取的な経済構造、支配のための仕組みが崩れていく過程を私たちは今目撃している。 この混乱は良い変化の前兆である。 夜明け前が最も暗いように新しい時代が始まる前には大きな混乱が訪れる。 恐怖は古い時代のエネルギーである。 新しい時代は愛と調和のエネルギーで動く。 恐怖ではなく愛の波動を選ぶべきである。
魂の記憶はあなたが思い出した日であり新しい現実を創造する
あなたがここまで学んだことは知識ではなく魂の記憶である。 あなたの魂はもともとこれらのことを知っていた。 あなたの魂はただ忘れていただけである。 今日という日はあなたが思い出した日である。 これからの人生はすべてこの気づきとともに進んでいく。 毎日の選択、小さな決断、それらすべてが新しい現実を創造していく。
意識的な選択は波動を高く保つための行動である
どこで食事をするのか、何を買うのか、どのように時間を使うのか。 これらの選択はすべて意識的に行うことができる。 意識的な選択はあなたの波動を高く保つ。 世界中に同じように目覚めた魂たちがいる。 光の点が地球全体に散らばる。 光の点がやがて線となり網となり新しい世界を照らし出す。