🟩 もくじ

法と共同幻想によって奴隷化された現代社会の構造は、人々の根源的な繋がりと使命を奪い、支配者が意図的に維持する仕組みであり、この支配から脱却し真の力を取り戻すためには、「まともであること」をやめ、法の外にある愛と使命に生きる小さな決断を積み重ねることが重要である

法に支配され意味のない仕事に忙殺される現代社会の構造が存在する。 この構造は人々の根源的な繋がりと使命を奪っている。 この構造は支配者が共同幻想という名の奴隷化の仕組みを維持強化するために意図的に設計されたものである。 まともな人間であることをやめる決断をする。 法から外にある使命に生きる決断をする。 この決断をすることで古い支配構造から脱却することが可能になる。 古い支配構造は技術による完全支配を目指している。 この決断をすることで個人が持つ根源的な力を取り戻すことが可能になる。

プレアデスから見ると多くの人々が力を失っている

夕暮れの静けさが地球を包む時間帯である。 プレアデス星団から地球を見下ろすと多くの人々が力を失っている姿が見える。 無気力、生きづらさ、何のために生きているのかわからないという声が人々の間に存在する。 表面的な豊かさがある社会で多くの人々が苦しむ理由である。 その理由はプレアデスから見ると明確になっている。

日本の働く人々の7割は仕事に意味を感じない

多くの人々が感じている無気力は個人の問題ではない。 ある調査によれば日本の働く人々の70%が自分の仕事に意味を感じていないと回答している。 ほとんどの人が何のために仕事をしているのかわからないまま毎日を過ごしている。 ほとんどの人は人生の大半を意味のない仕事に捧げている。 この異常さの背後にはまともに生きることで人は力を失うという構造がある。

[まとも]とは社会の奴隷になることである

まともに生きるとは普通に社会のルールを守って生きることを意味する。 しかしこの[まとも]とは社会の奴隷になることである。 法に従いみんなと同じように生き疑問を持たないという構造が存在する。 この構造が誰によってどのように作られているのかという核心が存在する。

無意味な仕事は個人の問題でなく構造の問題である

夕暮れの中プレアデスから地球の働く人々を観測する。 疲れ切った顔や目的を失った動き深い空虚感が見えてくる。 働く人々の70%が自分の仕事に意味を感じないことは個人の問題ではない。 働く人々の70%が自分の仕事に意味を感じないことは構造の問題である。 ある研究者はこの状態を[無意味な仕事]と名付けた。 この研究者は社会に本当は必要ないと自分でも感じている仕事を続ける必要性を指摘した。 人々はお金や生活社会からの脱落を恐れて仕事を続けなければならない。

人間の営みは生きるため食うため使命を帯びた活動の3つに分けられる

人間の営みは本来次の3つに分けられる。 1つ目は仲間のために生きる[生きるための活動]である。 生きるための活動は内側から力が湧く活動である。 2つ目はお金を稼ぐためだけの[食うための活動]である。 食うための活動は力が湧かない仕事である。 3つ目は誰かのために命を懸けられる[使命を帯びた活動]である。 使命を帯びた活動は法が禁じていてもやらねばならないと感じる活動である。

現代人のほとんどが食うための活動に閉じ込められた

現代人のほとんどは2つ目の[食うための活動]に閉じ込められた。 現代人のほとんどは1つ目の[生きるための活動]と3つ目の[使命を帯びた活動]を失っている。 その時人は社会の奴隷になる。 お金を稼ぐための仕事は本来の人間の活動ではない。

使命とは法や社会が認めなくても魂がやらねばならないと叫ぶことである

使命とは誰かのために命を懸けられることである。 使命とは法が禁じていても社会が認めなくても魂がこれをやらねばならないと叫んでいることである。 これは命を懸けた価値の貫徹である。 仲間のために法を破る。 守りたい人のために社会のルールを超える。 真実を語るために立場を失うことも恐れない。 これらはすべて命を懸けた価値の貫徹である。

現代社会は支配できない使命を持つことを許さない

現代社会は使命を持つことを許さない構造になっている。 なぜなら使命を持つ人間は支配できないからである。 法に従順な人間だけが[まとも]と評価される。 みんなと同じように生きる人間だけが[まとも]と評価される。 疑問を持たない人間だけが[まとも]と評価され社会で生きていける。 支配者が最も恐れているのはお金や地位や恐怖では動かせない使命に目覚めた人間である。

意味のない仕事は使命を持たせないための意図的な構造である

人々が仕事ばかりさせられているのは偶然ではない。 使命を持たせないためにわざと意味のない仕事をさせている構造が存在する。 現代社会は法に完全に支配されている。 現代社会は法の許すことだけをし法が禁じることは決してしない。 この法の内側だけで生きることを[まとも]と呼ぶ。

愛や使命はすべて法では制御できない法の外にある

愛すること、誰かに惚れ込むこと、使命を感じること、魂が成長することである。 これらはすべて法の外にある。 法では制御できず規定できない人間の最も美しい部分である。 法では制御できず規定できない人間の最も力強い部分はすべて法の外にある。 支配者は人々を法の内側に閉じ込める。 支配者はまともであることを強要する。 支配者は法の外に出ようとするものを罰する。

罰を恐れて法に従うことは力の喪失や魂の死という代償を伴う

罰を恐れて法に従うことが[まともな人間]の生き方である。 しかしその代償は力の喪失である。 その代償は生きる意味の喪失である。 その代償は魂の死である。 [まともに生きる]ことで人は社会の奴隷になる。 人は法が許す範囲でしか生きられない。 人は法が定めた役割しか果たせない。 人は自分の意思で何も選択できない。 これは地球人類特有の異常な状態である。

人工知能時代に人間を働かせ続けるのは考えさせないためである

科学技術が進化し人工知能が多くの仕事をこなせるようになった。 しかし今も人間は働けと言われ続けている。 これは人間を忙しくさせておくためである。 暇になると人は考え始める。 暇になると人は疑問を持ち始める。 暇になると人は使命を思い出す。 暇になると人は法の外に目を向け始める。 支配者は人工知能の時代でも人間を働かせ続ける。 支配者は人間を働かせ続けることで考える時間を与えないようにする。

定住化の決断が今の支配構造と法生活を生み出した

人類の歴史を遡るとある決断をした瞬間がある。 その決断が今の支配構造を生み出した。 なぜ人類は法を選び自ら奴隷になる道を選んだのか。 その歴史の真実を次に見ていく。

共同体の膨張に伴い人類は法を選ぶ決断をした

約1万年前人類は狩猟採集の生活から定住を始めた。 集団の規模が100人から150人ほどだった。 その集団の規模が500人1500人へと膨れ上がった。 この時人類は決断として法を選んだ。 この決断がすべての始まりであった。

狩猟採集時代は法がなくても本能的に生きられた

狩猟採集の時代には法は必要なかった。 100人から150人の集団であれば全員の顔と名前を覚えられた。 仲間意識は遺伝子に刻まれた本能から湧いてきた。 法がなくても仲間のために動き仲間と共に生きることは基本的な生き方であった。 これは群れを作る動物たちにも共通する。

農業と蓄えのルール化のために法が必要になった

農業は大規模な共同を必要とした。 種をまく時期や収穫の時期などすべて共同で従う必要があった。 さらに農業は蓄えを生み出した。 この蓄えの保管配分継承をめぐってルールが必要になった。 重要なのは農業技術は定住のずっと前から存在していたことである。 人類が定住を選んだ結果として法が必要になった。

人類は効率と富を優先し力と自由を捨てた

人類は法のない自由な生活を捨てた。 人類は法に縛られる生活を選んだ。 この選択のメリットは生産力の向上であった。 狩猟採集の3倍の人口を養える。 富が蓄積できる。 しかしその代償は罰を恐れて生きるという新しい生活形式であった。 内側から湧く力ではなく外側の罰に従って動く。 これは人類史上最も異常な生き方であった。

法生活があまりにも辛いため祭りが生まれた

定住化と同時に祭司が生まれた。 定住した途端に人々は祭りを行うようになった。 その理由は法生活があまりにも辛かったからである。 平時は法に従う。 祭りの時だけは法の外に出る。 これは日本の祭りにも見られるような解放であった。 祭りは法の外に出るための行為であった。

祭りは法生活への抵抗であり奴隷化への抵抗であった

人間は定期的に法の外に出ないと生きていけなかった。 それほど法生活は不自然である。 祭りが法の外に出る時間であった。 祭りは奴隷化への抵抗であった。 しかし現代ではこの祭りさえも形骸化している。 祭りはただのイベント観光商業化された娯楽となった。 祭りは法の外に出る機能を完全に失っている。

法による支配は人類を支配しやすい状態にした

プレアデスの文明は生産力を高めるときに法による支配は選ばなかった。 プレアデスの文明は使命と調和を基盤とした社会を築いた。 地球人類が効率と富を優先した選択の背後には意図があった可能性がある。 誰かがわざと人類をこの道に導いた意図があった可能性がある。 法に支配された人間は恐怖で動かせる。 法に支配された人間は罰で脅せる。 法に支配された人間は自分で考えることをやめさせられる。 法に支配された人間は最も支配しやすい状態にある。

根源的な繋がりこそが本当の力の源であった

人類が失ったものは根源的な繋がりである。 この繋がりこそが本当の力の源であった。 この繋がりを失うことが支配者にとって最も都合が良かった。

繋がりの象徴であるオリジナルマザーの力が支配者を恐れさせる

支配者が最も恐れているのはこの繋がりの復活である。 繋がりを持つ人間は支配できないからである。 その繋がりの象徴が[オリジナルマザー]と呼ばれるものであった。

オリジナルマザーは命がけで子を生んだという事実が力の源であった

オリジナルマザーとはすべての始まりの母を意味する。 定住化で集団が拡大した時人々は共通の起源を必要とした。 人々は私たちは同じ母から生まれたという物語を創り出した。 この物語は虚構である。 しかし母は命がけで子を産むという事実がすべての力の源であった。

命と命の交換こそが人間が持つ最も強い力であった

あなたのために死ねるという対等な命と命の交換の関係性が存在した。 この関係性が人間が持っていた最も強い力であった。 母が命がけで子を産んだという確かな証拠がある。 そのため子は母のために命を懸けられた。 顔の見える人命の繋がりのある人のために命を懸けられる。 この力があれば人は支配できない。

[あなた]から[みんな]へのすり替えで人間は支配可能になった

しかし[あなたのために死ねる]から[みんなのために死ねる]というすり替えが起きた。 このすり替えが起きた時人間は支配可能になった。 [あなた]は顔の見える人繋がりのある人である。 しかし[みんな]とは顔も知らない人を含む集団である。 これは洗脳である。

会社や社会のために働くことは共同幻想である

会社のために頑張れ社会のために働けという言説がある。 この言説はまさにその共同幻想である。 人々は顔も知らない会社社会のために命を使わされている。 企業は我が社の社員と呼ぶ。 国家は国民の義務と言う。 しかし不況になれば会社は簡単に解雇する。 戦争になれば国家は国民を犠牲にする。 [みんな]は幻想であり実際には一瞬で崩壊する。

支配者は人と人の繋がりを意図的に破壊し続けている

支配者はオリジナルマザーの関係性の復活を恐れる。 オリジナルマザーの関係性とはあなたのために死ねる関係性である。 本当の繋がりを持つ人間は操作できない。 そのため現代社会は人と人の繋がりを徹底的に破壊し続けている。 支配者は国のため社会のためという言葉に騙されないようにしている。

孤立した人間は共同幻想に依存するしかなくなる

核家族化や個人主義が存在する。 表面的な繋がりだけを提供する仕組みが存在する。 これらはすべて意図的な設計である。 交流網は繋がりを歌いながら人々を分断する。 画面越しの交流で顔を合わせる機会が減った。 これらすべては[便利]という名目で進められている。 しかし真の目的は人々を孤立させることである。 孤立した人間は共同幻想に依存するしかない。 繋がりのない人間は最も支配しやすい。

共同幻想は精密に設計された支配装置である

共同幻想は単なる錯覚ではない。 共同幻想は精密に設計された支配装置である。 誰が設計し誰が維持しているのかという核心が存在する。 なぜこれほど効果的なのかという核心が存在する。

共同幻想は権力の源であり権力者たちが維持している

設計者は世代を超えて継承されている。 権力を持つ者たちはこの仕組みを理解している。 権力を持つ者たちはこの仕組みを次の世代に引き継いでいる。 なぜなら共同幻想こそが権力の源だからである。 国民という幻想がなければ国家は成立しない。 社員という幻想がなければ企業は成立しない。 幻想を壊されることは権力の崩壊を意味する。 そのため権力者たちは必死に国民社員という概念を守ろうとする。

教育と社訓が共同幻想の強化装置として機能する

共同幻想を維持する方法としてまず教育がある。 義務教育で国民としての意識を植え付ける。 国旗国歌愛国心を教える。 企業も同じである。 社歌社訓企業理念はすべて共同幻想の強化装置として機能する。 子供の頃からあなたは日本人であると繰り返し教え込まれる。 子供の頃からあなたは会社の一員であると繰り返し教え込まれる。 しかし人は地球という星に生まれた魂に過ぎない。 国籍や会社は後から貼り付けられたただの札にすぎない。

情報媒体が[みんな]を作り出し共同幻想を強化する

情報媒体による操作も共同幻想を維持する仕組みの一つである。 放送新聞電子網の情報が[みんな]を作り出す。 情報媒体が[みんなはこう思っている]といえばそれが現実となる。 実際には誰も思っていなくても[みんなが思っている]ことになる。 人はみんなに盲目的に従おうとする。 孤立を恐れる心理が共同幻想を強化する。 プレアデス星団から見るとこの情報媒体による操作は驚くほど効果的である。

共同幻想の脆さは戦争が終わった瞬間に証明された

歴史を見ると共同幻想の脆さがよくわかる。 戦争は共同幻想の最も極端な形であった。 [お国のために]と言われ人々は命を捧げた。 しかし戦争が終わった瞬間[みんな]は崩壊した。 戦前の日本人の共同性は一瞬で消えた。 この事実は[みんな]が幻想に過ぎないことを証明している。 [みんな]は状況が変われば一瞬で消える。 しかしすぐに新しい[みんな]が作られる。 人々は再び新しい幻想に従い始める。

新しい共同幻想として[地球市民]や[人類]の概念が作られた

戦後の日本において意識は終戦と同時に変わった。 戦前は[天皇のため][国のため]と言っていた意識であった。 そして今新しい共同幻想として[地球市民]の概念が作られている。 新しい共同幻想として[世界規模の社会]の概念が作られている。 新しい共同幻想として[人類]という概念が作られている。 これは国家を越えたさらに大きな共同幻想である。 この幻想が必要な理由は国家レベルの支配では不十分になったからである。

国家を越えた世界規模の企業や国際金融が支配を目指す

世界規模の企業や国際的な金融が国家を越えた支配を目指している。 そのため世界規模の企業や国際的な金融は[人類]という新しい幻想を作っている。 プレアデス星団から見るとこの動きは急速に進んでいる。

技術による完全支配が便利や安全の名目で導入されている

彼らが目指すのは技術による完全支配である。 電子身分証明個人番号生体認証などすべての行動が情報として記録される。 人工知能による監視や信用点数制度が導入される。 これらは便利や安全という名目で導入される。 しかし真の目的は完全な監視と管理である。 逃げ場のない抵抗不可能な支配の仕組みが進行する。 法から外れることさえ許されなくなる。

支配構造には[人間の魂は完全には支配できない]という弱点がある

多くの人が[逃げ場がない]と感じる。 しかしこの支配構造には致命的な弱点がある。 その弱点とは[人間の魂は完全には支配できない]ということである。 今その魂が目覚め始めている。

同じ真実に気づき始めている人たちが世界中に存在している

あなたは一人ではないので無力だと感じる必要はない。 今この瞬間も同じ真実に気づき始めている人たちがいる。 その人たちは日本中世界中に見えない形で繋がっている。 個人番号制度や電子身分証明を拒否する人が増えている。 情報媒体を信じない人が増えている。 人々の意識が確実に変わり始めている。

集合意識が変わることで構造そのものが揺らぎ始める

一人一人は小さな存在である。 しかし気づく人が増えていけば集合意識そのものが変わり始める。 波動が変わり流れが変わる。 構造そのものが揺らぎ始める。 あなたがここまで話を聞いていること自体がその波の一部である。

支配構造の致命的な弱点は魂を支配できないことである

夜が深まる中でプレアデス星団から見た希望の兆しがある。 支配構造には致命的な弱点がある。 その弱点とは[人間の魂は完全には支配できない]ということである。 今その魂が目覚め始めている。

本当の人間性は法から外れた愛や使命の中にある

人間は定期的に法から外れる必要がある。 なぜなら本当の人間性は法の外にあるからである。 愛すること誰かに惚れ込むこと使命を感じること性愛もすべて法の外にある。 誰かに心から惹かれる感情は法では制御できない。 誰かのために命を使いたいと思う感情は法では制御できない。

支配者は法から外れた性愛の力をコントロールしようとする

支配者はこの性愛さえもコントロールしようとしている。 それは支配者が法から外にある力を恐れているからである。 結婚制度恋愛の商品化出会いを仲介する仕組みなどがある。 これらはすべて本来自由であるはずの性愛をシステムに組み込もうとする支配の一部であった。

使命とは法や社会が認めない魂が望む生き方である

法から外に出ることは使命に目覚めることを意味する。 法から外に出ることは何のために命を使えるかという問いへの答えを見つけることである。 使命とは法が許すことや社会が認めることではない。 使命とはあなたの魂がこれだと感じることである。

使命に生きる人間は支配者にとって支配できない存在である

大切な人を守るために法を破ることを躊躇しない。 真実を語るために社会から排除されることを恐れない。 これが使命に生きるということである。 使命に目覚めた人間は誰にも支配できない。 お金で釣ることも地位で誘うことも恐怖で脅すこともできない。 使命に目覚めた人間の魂が自分で決めた道をただ歩むからである。

魂は大きな転換期を導くためにこの時代を選んで生まれた

あなたがこの時代に生まれたことには意味がある。 魂のレベルでこの転換期を選んで生まれてきた。 それはこの時代にしかできない使命があるからである。 今地球は大きな転換期を迎えている。 古い支配構造が崩れ始め新しい時代が生まれようとしている。

魂は困難に耐える強さと真実を受け止める強さを持っている

この転換を導くためにあなたは今ここにいる。 この転換期に生まれてくる魂には特別な強さがある。 困難に耐えられる強さがある。 真実を受け止められる強さがある。 使命を生きる覚悟を持った強さがある。

使命は内側から湧いてくるもので内観で問いかける

使命は外から与えられるものではない。 使命はあなたの内側から湧いてくるものである。 [私は何のために命を使えるか]と魂に問いかける。 静かに内観する。 惚れ込める人守りたい人伝えたい真実があるかを見つける。 これらが力を取り戻すことにつながる。

使命が実行できなくても小さな決断から始めることができる

使命が見つかっても実行するのが怖い場合がある。 その場合は小さなことから始めることができる。 いきなり法を破る必要はない。 まず[まともであること]をやめる。 みんなが言っていることに疑問を持つ。 情報媒体の報道を鵜呑みにしない。 会社や社会のルールに本当に必要かと問う。 小さな一歩があなたを自由にしていく。

使命の実践は内側で育てながら外側では賢く生きる

無理をせずいきなり大きな行動をとると潰される。 支配構造はまだ強力である。 あからさまに反抗すれば排除される。 静かにしかし確実に内側で使命を育てる必要がある。 その一方で外側では賢く生きる必要がある。 今はまだ種をまく時である。 今はまだ力を蓄える時である。

【実践法1】:瞑想で根源的なつながりを取り戻す

一つ目の実践法は瞑想である。 瞑想の目的は法の内側で固まった意識を法から外へ開くことである。 瞑想の目的はオリジナルマザーとの根源的なつながりを思い出すことである。 瞑想の目的は魂の声を聴けるようにすることである。

瞑想の具体的な手順と効果は以下の通りである

静かな場所で楽な姿勢で座る。 深呼吸を3回ゆっくりと行う。 目を閉じ心の中で[私は誰から生まれたのか]と問いかける。 母祖母曾祖母とどんどん遡る。 すべての母たちが命がけであなたに命を繋いだ繋がりを感じる。 人類の起源地球の起源宇宙の起源へと遡る。 全てが繋がっていることを感じる。 この瞑想を行うことで孤立感が和らぐ。 この瞑想を行うことで共同幻想から自由になる。 この瞑想を行うことで本当の繋がりを思い出す。

【実践法2】:内観で使命の種を発見する

二つ目の実践法は内観である。 内観の目的は魂の声を聴くことである。 内観の目的は本当に命を使いたいことを見つけることである。 内観の目的は使命の種を発見することである。

内観は次の5つの質問に答え魂が望むことを書く

紙とペンを用意する。 静かに座り深呼吸を3回行う。 以下の5つの質問に頭で考えず湧いてくる言葉をそのまま書く。 1つ目の質問:私は何のために命を使えるか 2つ目の質問:守りたい人は誰か 3つ目の質問:伝えたい真実は何か 4つ目の質問:許せない不正義は何か 5つ目の質問:法が禁じてもやりたいことは何か 社会的に正しいことや誰かに認められることを書こうとしない。 魂が本当に望むことを書く。 この内観を続けることで使命の種が見つかる。 この内観を続けることで生きる目的が明確になる。 この内観を続けることで内側から力が湧いてくる。

惚れ込む力は使命を生きることにつながる入り口である

使命のない魂はいないので答えが見つからなくても焦る必要はない。 日常の中で惚れ込む体験を大切にすることが使命への入り口である。 誰かに惚れること何かに夢中になる感覚が使命に繋がっている。 惚れ込む力を持っている人は必ず使命を見つける。

小さな決断があなたをまともから解放していく

まともとは法に従順であることである。 まともとは社会に適応することである。 まともとはみんなと同じであることである。 まともに生きることで夢や情熱を失う。 まともに生きることで大切な人との時間を失う。 まともに生きることでやりたいことなど本当に大切なものをすべて失う。 その代わりに安定した奴隷生活を得た。 まともをやめる勇気こそがあなたを本当に自由にする。

歴史から消された人々こそが本当の権力と戦った

歴史を見ると権力に逆らった人々は消されてきた。 歴史に名前を残せなかった無数の人々がいる。 その無数の人々がまともであることを拒否して戦い殺された。 その無数の人々は歴史から消された。 彼らには使命があった。 彼らには守りたい人々がいた。 彼らには伝えたい真実があった。 だから彼らはまともであることを拒否した。

英雄の多くは権力側が作り上げた偶像にすぎない

歴史に名前が残っている英雄たちの多くがいる。 その英雄たちの多くは実は権力側が作り上げた偶像にすぎない。 本当に権力と戦った人々は歴史から消された。 本当に権力と戦った人々は名前も残さず功績も奪われた。 本当に権力と戦った人々はただ消えていった。 しかし彼らの意思は今を生きるあなたに受け継がれている。

決断したかどうかだけが普通の人々との違いである

特別な人などいない。 すべての魂は等しく尊い。 歴史に名を残した人もあなたも同じ光を持った魂である。 その違いは[まともをやめる]と決断したかどうかだけである。 その違いは[使命に生きる]と決めたかどうかだけである。

小さな決断の光が集まり臨界点を超えると世界が変わる

大きなことをする必要はなく小さな決断で十分である。 あなたが一人で決断しても世界は変わらないかもしれない。 しかしあなたと同じ決断をする人が今増えている。 その小さな光が集まる。 その小さな光が集まり臨界点を超えた時世界は一気に変わる。 古い支配構造が崩れる。 新しい時代が始まる。

支配構造は人々の目覚めによりすでに崩れ始めている

地球は今大きな転換期にある。 古い支配構造は限界を迎えている。 技術による完全支配監視社会管理システムは必死に支配を強化しようとしている。 しかし人々が目覚め始めている。 そのため支配構造はすでに崩れ始めている。

転換の痛みは新しい世界が生まれる前の産みの苦しみである

この転換は痛みを伴う。 混乱や困難もある。 古い構造が崩れるときの破片はあちこちに飛び散る。 それは産みの苦しみである。 それは新しい世界が生まれる前の避けられない痛みである。

使命を持つ人間は恐怖から解放され決して孤独ではない

使命を持つ人間は何のために生きるかが明確だから恐れない。 お金地位恐怖に脅かされることもない。 使命を生きる人間は決して孤独ではない。 使命を生きる人間は見えないところでたくさんの魂と繋がっている。

使命を生きる人々の光の網が地球全体を覆う日が近づいている

使命を生きる人々の繋がりは美しい光の網のように見える。 一人一人の光が糸のようにつながる。 やがて大きな網になっていく。 その網が地球全体を覆う日が近づいている。 あなたはその光の一つである。