地球を覆う人間の低い周波数の念によってプレアデスの存在は降りにくいが、本来日本人が持っていた旧暦に基づく祈りの力は非常に強く、その力を取り戻す鍵は外に依存せずありがとうという感謝の祈りと自分を信じることにある。
プレアデスの存在は地球の念の影響で降りにくい状況にある
プレアデスの存在であるスターシードは地球を観測していると語った。 かつて地球は青く輝く美しい星であった。 地球は青い宝石と呼ばれていた。 しかし現在の地球は灰色のもやに覆われている状態である。 そのもやの正体は人間の集合意識が発するエネルギーである。 恐怖、不安、怒り、憎しみ、嫉妬、焦りといった低い周波数の念が地球を層のように覆っている。 愛、感謝、喜びといった高い周波数で存在するプレアデスの存在は、低い周波数の場所には強い抵抗を感じる。 これは物理的な距離や技術的な問題ではない。
地球の波動が整う日はかつて旧暦により月に2回あった
地球を覆うもやが薄くなる日が年に数日だけあることが観測で分かった。 それは大晦日から元旦にかけての時期である。 地球全体の波動が明らかに変わるためである。 何億という人々が同時に安堵感を感じる。 感謝や希望に意識が向かう瞬間にもやが晴れる。 日本の初詣は宇宙から見ても特別な光景である。 何百万人もの人々が感謝と祈りのエネルギーを一斉に発する。 その瞬間、日本列島が光って見えるほどエネルギーが可視化される。 しかし本来これが年に1回だけではなかったはずである。 かつて日本人は旧暦で生活していた。 新月と満月の日には神社にお参りをしていた。 月に2回感謝のエネルギーを発していた。 そのため、その日は地球の波動が整っていた。 特に日本列島から発せられるエネルギーは際立っていた。 月に2回もやが晴れる機会があった。 それが今は大晦日くらいしかない状態である。 本来の24分の1に減少している。
明治5年の旧暦廃止は祈りの機会を減らす意図があったと考えられる
1872年、明治5年に日本は旧暦を廃止した。 表向きの理由は近代化と西洋に合わせることであった。 しかしそれだけではない意図があったとスターシードは考えている。 日本を月のリズムから切り離す意図が働いた。 祈りの機会を減らす意図が働いた。 地球の波動が整う日を極力少なくするという意図が、偶然にしてはあまりにも効果的すぎた。
目に見えない存在は体感で高いか低いかを見分けられる
地球にはプレアデス以外にも様々な存在がアクセスしている。 高い存在も低い存在もいる。 霊的な修行をする人々を観測した。 その結果、高い存在と低い存在に遭遇したときの体の反応が異なる。 低い存在、悪霊やネガティブな存在に遭遇すると、特に背中や首筋のあたりで体温が下がり冷たくなる。 感覚的にはひんやりする、寒気がすると感じられる。 空気が湿っぽくじめっとした不快感がある。 高い存在とつながったときは、体全体が温かくなる。 特に胸のあたり、心臓のチャクラが活性化する。 エネルギーフィールドが拡大して輝きが増す状態になる。 つながる存在によって人間の反応が違う。 神職の神事では口の中に味や香りが広がる。 例えば、エビス様を呼ぶと甘い波動が広がる。 桃のお供えのような甘い香りが口の中に入ってくる。 異文化圏の聖なる存在でもエネルギーの質は変わる。 中東のイスラム圏の存在は干いた力強い波動である。 キリスト教系の存在はもっと柔らかい、花のような波動である。
プレアデスとつながるときは頭頂部が温かくなり光が入る
私たちプレアデスが地上の人々とつながるとき、その人のエネルギーフィールドに変化が起きる。 頭頂部がじんわり温かくなり、光が見えるという感覚がよく言われる。 プレアデスから見ると、その人の頭頂部のチャクラが開き、光が入っていくのが見える。 パワースポットと呼ばれる良い場所は空気が澄んでいる。 体が軽くなり心地よく感じる。 良い神社は鳥居をくぐった瞬間に空気が変わる。 背筋が伸び心が静まる。 反対に重い場所や嫌な感じがする場所は、低い存在がいるからである。 ネガティブなエネルギーが蓄積されているからである。 この感覚は特別な人だけのものではない。 意識を向け続けることで感覚が開き、体が良いか悪いかを教えてくれるようになる。 温かさ、良い香り、心地よさなどであれば高い存在のサインである。 冷たさ、湿気、不快感などは低い存在の警告である。 その場所や存在から離れた方がいい。
日本人の祈りの力はあまりにも強いため海外では怖いと言われている
日本人の祈りは怖いと言われていることが海外の人々の間で情報としてある。 日本人の祈りの力は飛び抜けて強いとされ、怖いとすら表現される。 その理由は初詣の規模を思い浮かべれば理解できる。 明治神宮だけで三が日に300万人以上が参拝する。 全国では数千万人が同時に祈りを捧げる。 誰に強制されるわけでもなく、自然にこれほどの規模で同時に祈る文化は世界的に珍しい。 かつて行われた世界同時祈りの試みがあった。 多くの人が同じ時間に同じ意図で祈ったとき、天と地が繋がる瞬間が生まれた。 地球のエネルギーフィールド全体が一瞬明るくなるのが見えた。 同じ時間に同じ意図で多くの人が祈ることは想像以上に強力である。
日本人の祈りが強い理由は縄文の蓄積と言霊の文化と八百万の神の三つである
日本人の祈りが特に強い理由としてスターシードは3つの理由を挙げた。 一つ目は縄文1万6000年の蓄積である。 これはエジプトのピラミッドが建てられてからの約5000年の3倍以上の長さである。 日本列島では争いのない時代が続いた。 人々は自然と調和し感謝の祈りを捧げ続けた。 そのエネルギーが土地に染み込み、日本人の$\text{DNA}$に刻まれている。 他の文明にはない圧倒的な祈りの蓄積がこの土地にはある。 二つ目は言霊の文化である。 日本語には言葉に霊的な力が宿るという概念がある。 ありがとう、いただきます、ごちそうさま、おかげさまなど、日常の言葉がすべて感謝のエネルギーを発する祈りになっている。 いただきますは命をいただくという意味である。 毎食日本人は祈りを捧げている。 おかげさまは目に見えない存在への感謝が言葉になっている。 こうした言葉を毎日使うことで無意識のうちに高い周波数を発し続けている。 三つ目は八百万の神という世界観である。 山、川、木、石などすべてに神が宿るという認識がある。 トイレや台所にも神様がいるという、すべてのものに感謝を向ける文化がある。 これは分離ではなく繋がりの意識である。 宇宙の真理に非常に近い認識である。 縄文の蓄積、言霊の力、八百万の神という3つが組み合わさった日本人の祈りは、地球の波動を変える力を有する。
日本人の力が封印された理由は今の支配構造を維持したい者たちがいるからである
日本人の祈りの力が本気で発揮されたら、地球を覆うもやが晴れてしまう。 プレアデスのような存在が自由に降りて来られるようになってしまう。 今の支配構造を維持したい者たちにとってそれは最も困る事態である。 だから祈りの習慣は封印された。 祈りの習慣を迷信、古臭いものとして教えなくなった。 学校では祈りを教えなくなった。 宗教っぽいと言われることを恐れる空気が広がった。 各家族化が進み、世代間の伝承が途切れた。 その結果多くの日本人が無力感を感じるようになった。 自分たちには何もできないと思うようになった。 本当に無力なら、これほど執拗に封印する必要はない。 封印されているということは、力が本物であるという証拠である。
祈りの力を取り戻す上で最も重要なことは自分を信じることである
祈りの力を取り戻す上で最も重要なことは、自分を信じることである。 現代社会では多くの人が政府、専門家、医者など何かに依存している。 その依存心が力を奪っている。 スピリチュアルな世界でも、教えを求めて教団に入り自分で考えることをやめてしまう人がいる。 これは本来の成長ではない。 日本の古い教えは答えを押し付けなかった。 見て感じて自分で気づくことを大切にしていた。 神道には細かい戒律がほとんどない。 大切なのは正常であること、心を済ませること、あとは自分で判断することであった。 祈りにおいて自分を信じるとは、合格させてくださいといったお願いをすることではない。 これは自分の力を外に預けている状態である。 本来の祈りはありがとうございますと心から思う感謝を捧げることである。 感謝しているとき、人は高い周波数を発する。 それが宇宙と共鳴して必要なものが自然と流れ込んでくる。 くださいと求めるのではなく、ありがとうと与えるこの逆転が祈りの鍵である。
恐怖に飲まれず自分を信じる心構えが最も大切な備えになる
病気になったとき、医者に全てを委ねる人がいる。 本当に治すのは自分の体の力、免疫力である。 自分の体を信じているか、治ると思っているかが重要である。 祈りも同じである。 外に頼むのではなく自分の内側の力を信じる。 その力が祈りによって増幅される。 災害などの情報に振り回されないことが大切である。 恐怖に飲まれないことが大切である。 恐怖に飲まれたら周波数が下がる。 本来の力が発揮できなくなる。 やれることはやった、あとは大丈夫と信じる心構えが最も大切な備えとなる。 やるだけやったらあとは自分を信じて委ねる境地に達した人は動じない。 そして必要な助けがやってくる。
祈りの力を取り戻す実践として朝の習慣と月を意識する習慣がある
祈りの力を取り戻すためのシンプルな実践として、朝の習慣と月を意識する習慣がある。 まず朝の習慣として、目が覚めたら太陽の方向に向かって心の中でありがとうございますと30秒唱える。 ご先祖様たちは毎朝これをしていた。 次に月を意識する習慣がある。 今の新暦では月の満ち欠けがわかりにくい。 そのため旧暦を生活に取り入れることを勧める。 スマートフォンの旧暦カレンダーアプリを使えば、新月と満月の日に通知を送ってくれるものもある。 月を見れば新月か満月か、上限の月か下限の月か、だいたい今の旧暦の何日頃か分かる。 昔の日本人はカレンダーがなくてもこれができた。 その感覚を取り戻していく必要がある。 次の満月は12月5日である。 その夜に月を見上げていつもありがとうございますと心の中で唱えるだけでいい。 新月の日には新しく始めたいことを心に思い浮かべる。 満月の日には今あるものへの感謝を捧げる。 月に2回、新月と満月の日だけ意識を向ける。 そうすることで自然のリズムと再び繋がり始める。 続けていくと、新月の日は内向きに、満月の日は活動的になるなど、体感が変わってくる。 そうなれば誰かに依存する必要はなくなる。 自分の感覚を信じて自分で判断できるようになる。 それが本当の意味での目覚めである。