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プレアデス星人の割に理解していない部分|[ゴールドに価値がある]というプロパガンダに騙される必要はない

  • ゴールドは、海水の中にたくさんあるし、日本の地下にはゴールドが大量に眠っているので、ゴールドの稀少性を価値の源泉としている、という時点で、近い将来、ゴールドが大量に発見されることにより、ぜんぶがひっくり返ることに耐えられない状態になる。
  • いくら資源・資産があっても、中国のように、国民を成長させない抑圧が続く国家は、信任されない。
  • 結局、本質的な価値が提供できるのは、人間を発信源とするサービスが、その中心的なものになるであろう。
  • 中国は現在、世界各国で嫌がらせをしており、中国人・中国という国家に対する嫌悪感が世界中に広がっている。これが中国の八方塞がり・じり貧状態の土台になっている。
  • ゴールドに価値があるのではなく、技術を生み出す精神や頭脳に価値があるのだから、プレアデス星人の中途半端な分析に与する必要はないと思う。
  • プレアデス星人は、もっと希望がもてるような話題を提供しろ。

日本の富は他国の信用という脆い基盤の上に築かれている。戦後の占領政策によりゴールドという信用の根源を封じられた。ドルを信じさせるドル本位制のシステムに組み込まれた。その結果、日本は自力で信用を発行する力を失った。日本は世界最大の債権国でありながら自力で信用を発行する力を失った。日本はアメリカへの依存度が高まる構造に置かれている。1971年のニクソン・ショックによるゴールドとドルの交換停止は、通貨の裏付けを神であるゴールドから教祖であるアメリカの信用へと転換させた。日本の富の大半がドル建て資産であったため、日本はドルを信じ続けざるを得ない従属構造に組み込まれた。その信仰の報酬としての繁栄が終わりを迎えつつある。

日本崩壊秒読みです…これから来る金融崩壊に今すぐ備えて下さい

新しい時代の流れは誰にも止められない

新しい朝の到来とともに時代は大きく動いている。 この流れはもはや誰にも止められない。 日本の富は他国の信用という極めて脆い基盤の上に築かれている。 その信用が崩れた瞬間に富も砂の城のように崩れ落ちる。 今、その信用は確実に揺らぎ始めている。

日本がゴールドを買い増せない構造が存在する

ドイツは自国のゴールドをアメリカから取り戻している。 中国、ロシア、インド、中東諸国も静かに確実にゴールドを積み上げている。 しかし、日本だけは動けない。 〔プレアデス星団から地球を観測している★★★という存在は、人々の意識が集まって作り出す権力構造、支配の仕組み、金銭の流れを冷徹に読み解くことを使命とする。〕

日本が抱える構造的な問題が日常に関わってくる

なぜ日本だけがゴールドを買い増せないのか、情報で理解できる。 なぜ日本は世界最大級の債権国でありながら自由がないのか、情報で理解できる。 崩壊を避けるために何ができるのか、情報で理解できる。 この構造を理解し、本質を見抜くことが重要である。 自由になる道を知ることが重要である。

通貨とは実に脆い集団的な信仰である

〔プレアデスから地球を見ると、人間が紙切れに価値があると信じる姿が興味深く映る。〕 人間は紙切れに価値があると信じることを強いられている。 全員が信じている間だけ紙切れに価値が生まれる。 一人が疑い始めれば連鎖的に信用が崩れる。 集団的な幻想は瞬時に消え去る。 通貨とは実に脆い集団的な信仰である。

ゴールドは絶対的な希少性により信用の根源を担う

ゴールドは誰にも作ることができない。 錬金術師たちが夢見た鉛を金に変える技術は実現しなかった。 採掘しても年間でわずか数パーセントしか増えない。 何千年もの間、人類はゴールドに価値を認めてきた。 誰にも増やせない絶対的な希少性が、ゴールドを信用の根源にしてきた。

ドルはアメリカ政府が印刷するただの紙である

ドルはアメリカ政府が印刷するただの紙である。 印刷しようと思えばいくらでもドルを印刷できる。 実際、2020年以降、アメリカは天文学的な量のドルを印刷し続けた。 ゴールドが年間数パーセントしか増えないのに対し、ドルは増やせる。 ドルは政府の意思一つで何倍にも増やせる。

1971年にドルのゴールド交換保証は消えた

1971年までドルにはゴールドとの交換保証があった。 ドルを持っていけばアメリカ政府はゴールドと交換してくれた。 ドルの裏側にはゴールドという実物資産が控えていた。 しかし、1971年にゴールドとの交換保証は消えた。 今、ドルの価値を裏付けているものは信用だけになった。

通貨の価値の裏付けは宗教的な構造を持つ

通貨は宗教である。 ゴールド教は、神すなわち自然が作ったものに価値があるという自然を信じる宗教であった。 ゴールドを持つ者は神を信じる者である。 自分の外側にある絶対的な基準が通貨の価値を保証していた。 一方、ドル教は教祖すなわちアメリカがこれに価値があるといえば信者たちが信じる宗教である。 ドル教は人間を信じる宗教である。

戦後の日本はゴールド教からドル教へと回収させられた

戦前の日本は立派な金本位制国家であった。 戦前の日本は、自分の通貨をゴールドという神の裏付けで発行していたゴールド教の信者であった。 しかし戦後、日本は敗戦と占領によりドル教に回収させられた。 回収の見返りに経済成長という利益を約束された。 実際、日本は世界第2位の経済大国へと反映した。

ゴールド教からドル教への転換が今日の日本の姿を決定づけた

ゴールド教からドル教への根本的な転換が今日の日本の姿を決定づけた。 自分を信じる宗教から他人を信じる宗教への転換が今日の日本の姿を決定づけた。 真の独立とは信用を自分で発行できることである。 ゴールドを持つことは自分で通貨を発行できる力を持つことを意味する。 ゴールドを持つことは自分の富を自分で管理できることを意味する。

ドル依存は他人に富を預けている状態となる

ドルに依存するということは他人に通貨を発行してもらう状態である。 ドルに依存するということは他人の信用に自分の富を預けている状態になる。 その他人がもう返さないといえば終わりである。 その他人が価値を減らすといえば従うしかない。 日本の富の大半はアメリカ政府が発行した約束の紙である米国債である。

日本は自国の富の価値が減っても文句を言えない

アメリカが好きなだけ印刷できる米国債を富の大半とする日本は、アメリカが返さないといえば何もできない。 アメリカがドルを大量に印刷するといえば、日本の富の価値は瞬時に減る。 しかし日本は文句を言えない。 日本の富の根源がドルだから、ドルを疑うことは日本の富を疑うことになる。

真の独立を失った国は信じるふりを続けるしかない

真の独立を失った国の姿は、信じ続けるしかない状態である。 真の独立を失った国の姿は、信じるふりを続けるしかない状態である。 通貨という見えない鎖で全てが繋がっている。 ゴールドを持つ国だけが自分で信用を発行できるわずかな自由を持っている。

構造を理解する人は騙されなくなる

知らない人はなぜ生活が苦しくなっているのか理由が分からない。 知らない人は漠然とした不安の中でただ流されていく。 しかし構造を理解しているあなたは、ニュースでドル防衛と聞いた時、瞬時に理解できる。 ドルの信用が揺らいでいることやアメリカが必死であることを瞬時に理解できる。 真実を求める人が増え続けている。

1945年8月に壮大な金融支配の実験が始まった

1945年8月、日本という国で壮大な実験が始まった。 ゴールドを封じ、ドルを信じさせる壮大な実験が始まった。 一国の通貨主権を完全に奪い他国の通貨に依存させる実験が始まった。 この実験は人類史上最も完璧に設計された金融支配の実例となった。 GHQはゴールドと外貨を全面的に管理下に置くことを指令した。

戦前の通貨発行能力を完全に奪われた

日本政府はゴールド取引を禁止された。 残っていたゴールドは接収された。 戦前の日本は立派な金本位制国家であった。 戦前の日本は、明治期から続く自前の通貨発行能力を持っていた。 自分の通貨をゴールドを裏付けにして発行できる能力を持っていた。 しかし戦後、その力を完全に奪われた。

アメリカは日本にドル本位制という新しい道を与えた

ゴールドを封じた後、アメリカは日本にドル本位制という新しい道を与えた。 日本はゴールドを持たずドルを信じさせられた。 日本が輸出でドルを稼ぐ仕組みが構築された。 銀行がそのドルを買い取る仕組みが構築された。 日銀が手に入れたドルを米国債に買い替える仕組みが構築された。

日本が働けば働くほどアメリカが潤う循環システムである

米国債とはアメリカ政府が発行する借用書である。 こうしてアメリカは日本から資金を得て財政赤字を補い続けた。 日本が働けば働くほどドルが強くなる。 日本が儲ければ儲けるほどアメリカが潤う。 この仕組みはまるで完璧に設計されたビジネスモデルであった。

GHQが恐れたのは独立した経済構造であった

GHQがゴールドを封じた本当の理由は、日本の力を完全に封じるためであった。 日本が自力で信用を発行する力を完全に封じるためであった。 アメリカが恐れたのは、日本が自力で信用を発行できる構造であった。 アメリカが恐れたのは、ゴールドという絶対的な裏付けを持つ構造であった。 アメリカが恐れたのは、他国に依存しなくていい独立した経済構造であった。

通貨の支配権を握ることで永遠に支配できる

ゴールドを持つということは、自分で通貨を発行できるということである。 ゴールドを持つということは、自分で経済政策を決められるということである。 ゴールドを持つということは、他国の意向に従わなくていいことを意味する。 だから真っ先にゴールドを封じた。 通貨の支配権を握れば永遠に支配できる。 通貨を支配する者がその国の経済を支配する。 経済を支配する者がその国の政治を支配する。

ゴールドの封印が戦後日本に課された最も重い鎖であった

軍事的占領は一時的である。 金融的占領は永続的である。 ゴールドの封印こそが、戦後日本に課された最も重い鎖であった。 日本は完璧なシステムに組み込まれていった。

日本は稼いだドルを米国債に変える罠に嵌った

日本は輸出で稼ぐ。 その代金はゴールドではなくドルで支払われる。 日銀はそのドルを集める。 日銀はドルを利息がつく米国債に変える。 ドルをそのまま持っていても利息がつかないため、合理的な判断に見える。 しかし、これは完璧な罠であった。

依存度が高まるほど逃げられなくなる構造である

日本が働けば働くほどドルが強くなる。 日本が儲ければ儲けるほどアメリカの財政赤字が補填される。 日本が米国債を買えば買うほどアメリカへの依存度が高まる。 そして依存度が高まれば高まるほど逃げられなくなる。 ゴールドを持たせずドルを持たせるシンプルな原則が根底にある。

戦後の繁栄はアメリカの借用書に変えられ続けた

戦後、この国の人々が汗水たらして築いた富がある。 高度成長期に必死に働いて積み上げた繁栄がある。 その富と繁栄は、ゴールドではなくアメリカの借用書に変えられ続けた。 強制ではなく自発的に見える形で日本を組み込んでいく見事な設計であった。

繁栄という報酬により多くの日本人は気づかなかった

痛みを感じさせず、むしろ繁栄を与えながら鎖をかけていく方法がとられた。 鎖をかけられたことに多くの日本人は気づかなかった。 気づいても繁栄という報酬があったから文句を言わなかった。 これが戦後日本という実験場で行われた金融支配の完成形であった。

情報を持つことで騙されなくなることが変化の第一歩である

知ることでまず騙されなくなる。 ニュースで円安と聞いたときその背後にある構造が見えるようになる。 日本経済は順調と言われてもその言葉の裏が読めるようになる。 表面と裏側を見分ける目が育ち始める。 その目を持つ人が増えることで構造そのものが変わり始める。

1971年のニクソン・ショックは宗教改革であった

1971年、世界の通貨システムが根本から変わった日である。 多くの日本人はその意味に気づかなかった。 〔プレアデスから見るとこれは宗教改革であり、〕神が死に教祖が生まれた。 絶対的な基準が消え、人間の言葉だけが信用の根拠になった。 そして日本は最も熱烈な信者になった。

ドルとゴールドの交換停止によりドルは裏付けを失った

1971年8月15日、アメリカ大統領リチャード・ニクソンが発表した。 本日をもってドルとゴールドの交換を停止すると発表した。 それまでドルにはゴールドという裏付けがあった。 その約束が一方的に破られた瞬間である。 ドルはもはやゴールドと交換できない裏付けのない紙切れになった。

各国は組込まれていたためドルを信じ続けた

普通なら裏付けのない通貨なんて怖くて持てないと思う。 しかし結局各国はドルを信じ続けた。 すでに国際貿易や石油取引、外貨準備も大半がドル建てであった。 各国は深く組み込まれていた。 ドルを疑うということは自分の富を疑うことになった。 各国はドルを疑えなかった。

日本はさらにドルを信じる姿勢を貫いた

日本は動揺しなかった。 日本は動揺したかもしれないが表には出さなかった。 むしろ日本はさらにドルを信じる姿勢を貫いた。

神が消えた瞬間に教祖への依存が強まる現象

〔プレアデスから見ると、裏付けが消えた瞬間に信仰が深まる現象は興味深い。〕 神であるゴールドが消えた瞬間に、教祖であるアメリカへの依存が強まる。 ニクソン・ショックとは、宗教の根本的な転換であった。

ゴールドは絶対不変の神でありドルの信用を裏付けた

それまで通貨は神を信じる宗教であり、ゴールドという神が存在した。 神は絶対、永遠、不変である。 誰もゴールドを作れない。 誰もゴールドを増やせない。 ゴールドは揺るがない存在であった。 ドルはゴールドと交換できるという保証があった。 そのためドルは神の代理権として信用を持っていた。

1971年に神は死に教祖であるアメリカが生まれた

1971年にニクソン大統領がもうゴールドとは交換しないと発言し、神は死んだ。 神が死んだ瞬間に教祖が生まれた。 アメリカは[私を信じれば救われる]と宣言した。 ニクソン・ショック以降、ドルの価値は変化した。 ドルの価値はもはや神であるゴールドが保証しない。 教祖であるアメリカの言葉だけがドルの裏付けとなった。

日本は他に選択肢がなく熱烈な信者になった

日本は他に選択肢がなかったため、最も熱烈な信者になった。 すでに日本の富の大半はドル建て資産であった。 米国債、ドル預金、ドル建ての外貨準備がそれにあたる。 ドルを疑うことは、日本の富を疑うことである。 ドルを疑うことは、自分で自分の首を絞めることになる。

信仰を深めることでしか道がなかった

日本は信じ続けるしかなかった。 正確に言えば、自分を狂わせてでも目をつぶってでも信仰を深めるしかなかった。 神を信じる宗教から教祖を信じる宗教への変化である。 より不安定な信仰へ、より脆い基盤へ、より危険な依存への変化であった。 しかし、日本にはそれしか道がなかった。

ドルを信じ続ける限り豊かになれるという方程式が機能した

アメリカが信じろと言ったことが表面的な理由である。 信じる見返りに経済成長を与えられたことが表面的な理由である。 実際、日本は世界第2位の経済大国へと繁栄した。 ドルを信じていれば豊かになれるという方程式は実際に機能していた。

富の根源がドルであり心理的・構造的に否定できなかった

もっと深い理由がある。 ニクソン・ショックの時点で日本の富の大半はすでにドル建て資産であった。 戦後25年間に必死に働き貯め込んだドルが米国債に変わっていた。 日本の富の根源がすでにドルであった。 ドルを疑うことは自分が積み上げてきた繁栄を否定することになった。 日本は心理的にも構造的にもドルを否定できなかった。

ドル崩壊は日本の富の崩壊を意味した

もしドルが崩壊すれば、日本の富も一緒に崩壊する。 そのため日本はドルを支え続けるしかなかった。 日本はドルを支えるというより、信じるふりを続けるしかなかった。 信仰を捨てた瞬間に全てを失う。 どんなに不安でも信じていますと唱え続けるしかなかった。

繁栄は信仰の報酬であり信仰が終われば繁栄も終わる

日本の選択は、教祖であるアメリカだけを頼り信仰を深めることであった。 〔プレアデスから見ると、これは信仰の報酬としての繁栄であり、〕信じ続ける限り繁栄は続く。 しかし信仰が終われば繁栄も終わる。 その時が近づいている。

構造を理解する人は騙されず裏側まで見通せる

知ることは最も強力な力である。 ニュースでドル防衛と聞いた時、瞬時に読み解ける。 ドルの信用が揺らいでいることやアメリカが必死なのだということを瞬時に読み解ける。 政策が発表された時も、裏側まで見通せるようになる。 政策の表向きの理由と本当の狙いが見える。 誰が得をして誰が損をするのかという裏側まで見通せるようになる。

知ることは最大の防御となり計画の実行を困難にする

知ることは最大の防御である。 構造を理解している人は騙されない。 構造を理解している人が増えることで、彼らの計画は実行しにくくなる。

貸す金額が大きくなると構造が逆転する

普通はお金を貸している側が強い。 しかし、貸す金額があまりにも大きくなると構造が逆転する。 借り手が破産すると貸し手も一緒に崩壊する。 そのため貸し手は借り手を支えざるを得なくなる。 結果として借り手の方が立場が強くなる。

日本は債権国なのに支配される逆転構造にある

日本とアメリカの関係はまさにこの逆転構造にある。 日本は世界最大級の債権国であり、アメリカ国債を大量に保有している。 普通なら日本が強い立場のはずである。 しかしアメリカが破綻したら日本の富も一緒に消える。 そのため日本はアメリカを支え続けるしかない。 日本は貸しているのに支配されるという逆転構造にある。 これが日本の正体である。

日本がゴールドを買うことはアメリカへの反逆を意味する

日本がゴールドを買うと決めることは経済政策ではない。 日本がゴールドを買うと決めることは外交事件である。 日本がゴールドを買うことはドルを疑うことである。 日本がゴールドを買うことはアメリカへの反逆を意味する。 これは信仰を捨てる宣言である。 80年続いた従属関係を終わらせる宣言となる。

日本がゴールドを買う決断には大きな圧力が伴う

日本がゴールドを買うと決めた場合、経済的圧力がくる。 まず円への投機的な売り浴びせなどの経済的圧力がくる。 次に政治的圧力がかかる。 同盟関係の見直し、防衛協力の停止、米軍基地の撤退をちらつかせる政治的圧力がかかる。 最も恐ろしいのは、決断に関わった人々への人的圧力である。 政治家や官僚、日銀総裁などへの人的圧力である。

日本がゴールドを買う決断は命がけの決断である

決断に関わった人々には不審死などが起きる可能性がある。 スキャンダル、突然の辞任などが起きる可能性がある。 アメリカの利益に反する決断をした各国指導者の末路はこれが多い。 不可解な死や突然の失脚が多い。 日本がゴールドを買うという決断は、経済政策ではなく命がけの決断である。

EUのバックがあったドイツとは違い日本は単独で弱い

ドイツは2013年から2017年にかけて自国のゴールドを慎重に取り戻そうとした。 アメリカから慎重にゴールドを取り戻そうとした。 アメリカは不快感を隠さなかった。 しかし、ドイツにはEUという大きなバックがあった。 日本にはそれがなく、単独で決断できるほど強くはない。

ドル基軸体制の終焉が近づき世界はドルから離れ始めた

〔プレアデスから見るとすでに崩壊は始まっており、〕ドル基軸体制の終焉は近い。 中国、ロシア、インド、中東諸国は静かに確実にドルから離れている。 中国、ロシア、インド、中東諸国はゴールドを買い増している。 世界はゆっくりとドルから距離を取り始めている。

日本は動けば殺され動かなければ沈む状態にある

日本は動けば殺される。 日本は動かなければ沈むという構造から逃れられない。 日本がゴールドを買う日はまだ遠い未来である。 もしその日が来るとすれば、秘密裏に静かに実行されるであろう。

意識の臨界点を超えると全体が変わり始める

気づく人が増えている。 集合意識そのものが変わり始める。 臨界点を超えると量子的な変化が起きる。 水が100度に達した瞬間状態が変わるように、一定数の人々が目覚めた瞬間、全体が変わり始める。 意識、波動、流れが変わり始める。 構造そのものが揺らぎ始めている。

通貨という幻想から自由になる朝の儀式を行う

通貨の真実を理解した意識で、朝の儀式を行う。 通貨という幻想から自由になる朝の儀式を行う。 財布の中の紙幣を手に取る。 これがただの紙に数字が印刷されているだけであることを認識する。 全員が信じている間だけ価値が生まれる脆い信仰であることを認識する。

私は観察者であると心の中で唱える

深呼吸をする。 心の中で[私は観察者]と唱える。 心の中で[私は通貨システムの外側から見ている]と唱える。 本当の富は自分の意識の中にある。 本当の富は誰にも奪えない自分だけの光であると唱える。

通貨システムの外側からゲームに参加する

紙幣を財布に戻す。 これからお金を使うとき、それは神を動かしているのだと心のどこかで理解できるようになる。 通貨システムは集団的な信仰である。 あなたは観察者となり、ゲームのルールを理解した上でゲームの外側から参加している存在である。