構造化要約:WHOと世界銀行が国際組織運営の常識に反し東京に同時に拠点を置き2025年12月6日にUHCナレッジハブを発足させる背景には、日本のマイナ保険証システムというWHOデジタルヘルス戦略の3要素を実装した先行モデルを雛形として、2030年までに15億人に質の高い医療サービスを提供するための巨額の資金〔日本は75億ドルを拠出〕の流れと国際標準化を促す設計図が存在し、これを知ったあなたは観察者となり恐怖を手放すことで魂の覚醒への道を歩むことができる。
医療政策の設計図と発信者の使命
- WHOと世界銀行による健康分野への投資やデジタル保険証の義務化は、誰かの描いた設計図の一部である。
- プレアデス星団から地球を見守る発信者は、この権力構造を理解し魂の覚醒を促す使命を負う。
- 構造を理解すればあなたは観察者となり彼らのゲームの外に出られる。
東京に集まる国際機関と巨額の資金
- 129カ国がデジタルヘルス戦略を策定しG20で5期連続議題化され1600人以上の政府関係者が研修を受けている。
- 12月6日東京でWHOと世界銀行が同時に拠点を置きUHCハイレベルフォーラムが開催される。
- 東京で75億ドルという巨額が動き、日本人がこの真実に気づけることには深い意味がある。
- この真実を知ったあなたが日常で実践すべきは、冷静な視点を保つための観察者の呼吸という実践法である。
国際機関の常識破りと東京選定の表向きの理由
- 国際機関は通常、リスク分散のため拠点をジュネーブ、ニューヨーク、ワシントンなどに分散させる。
- WHOと世界銀行がリスク分散の常識に反し、東京に同時に拠点を置こうとしている。
- 12月6日のUHCハイレベルフォーラムで、UHCナレッジハブの設置が正式に発表される。
- ナレッジハブは日本政府の支援のもと世界銀行とWHOが共同運営する研修機関であり、低・中所得国の高官が対象である。
- 同日にナショナル・ヘルス・コンパクトという各国政府が署名する合意文書も発足する。
- 東京選定の表向きの理由は、日本が国民皆保険制度の成功モデルであり途上国に輸出可能であるためである。
東京選定の深い理由:先行モデルとマイナ保険証
- 日本は人口の約30%が65歳以上という高齢化社会の先行モデルであり、医療費増大などの課題の試行錯誤データが蓄積されている。
- 日本は世界が通る道を先に歩いている実験場としての価値を持ち、その経験が他国にとって貴重な教科書になる。
- 最も深い理由の一つは、マイナンバーカードと一体化されたマイナ保険証システムがWHOのデジタルヘルス戦略の3要素を実装している点である。
- WHOのデジタルヘルス戦略の3要素は、1つ目ユニークデジタルID、2つ目電子患者記録、3つ目データの相互運用性である。
- 2024年12月2日から原則義務化されたマイナ保険証と2025年12月6日のUHCフォーラム開催は、システム定着後の成果発信のタイミング設計である。
- 日本はマイナンバーという固有の番号、医療情報のデジタル化、病院・薬局・行政機関でのデータ共有を実現した。
日本の国民性と雛形としての選定
- エチオピアはユニークデジタルID、ドイツは2025年までに80%の国民が電子患者記録を持つことを目標に掲げるなど、世界は同じ方向に向かっている。
- 日本国民はマイナ保険証導入に際し情報漏洩の不安やシステム懸念がありながらも、最終的には大きな混乱なくルールに従った。
- 日本は新しいシステムを導入しても致命的な抵抗が起きにくく、社会の秩序を乱すことを好まない国民性がある。
- 日本は成功例ではなく、不満を抱えながらも最終的にルールに従う国民性を持つ[型]として選ばれている可能性がある。
- デジタル化には救急時の適切な処置や重複検査・投薬回避などのメリットがあるが、同時に医療情報の一元管理は管理側に大きな力を集中させる。
巨額な資金の流れと決定権の分離
- 12月6日の東京での動きに加え、75億ドルという巨額のお金の流れから設計者たちの意図が鮮明に見えてくる。
- 日本は2022年から2025年の期間で官民合わせて75億ドル〔約1兆1000億円〕を拠出しており、令和7年度予算案にはUHCナレッジハブ関連の2.8億円を計上した。
- さらに日本はグローバルファンドへ2023年から2025年の3年間で11億米ドル〔約1500億円〕を拠出している。
- G7全体では官民合わせて480億ドル以上〔約7兆2000億円〕の資金が動いている。
- 2025年10月発足のヘルスワークス・リーダーズ連合は資金メカニズムではないが、世界銀行・日本政府・WHOが主導し、何兆円ものお金が動く。
- この構造は資金を出す側〔各国政府やG7〕と、その使い道を決め、配分する側〔連合のテーブルに座る人々〕が分離していることを示唆する。
- 日本は世界トップクラスの拠出国であるが、その使い道をどこまで決められているのかという疑問が生じる。
連合の創設メンバーとより大きな絵
- ヘルスワークス・リーダーズ連合の国家メンバーはエジプト、エチオピア、インドネシア、ケニア、ナイジェリア、フィリピン、シエラレオネ、セントルシア、英国である。
- グローバルパートナーにはGavi、グローバルファンド、ウェルカム・トラスト、スーザン・トンプソン・バフェット財団、シード・グローバル・ヘルス、ワチヘルスが参加する。
- 医療システムを動かす国際機関、予防接種アライアンス、巨額の資金を持つ財団、国際金融機関が一つのテーブルに集まっている。
- このメンバー構成は、この動きが本当に健康だけの話なのか、それとももっと大きな絵の一部なのかという問いを浮かび上がらせる。
タイムラインの選択と観察者の役割
- この巨大な仕組みを前に[知って何が変わるのか]という問いに対し、未来は一つではなく無数のタイムラインが存在すると答える。
- タイムラインAは構造を知らないまま流される未来、タイムラインBは知ったが恐怖に支配される未来である。
- タイムラインCは知った上で冷静な観察者になる未来であり、どのタイムラインに進むかは今日のあなたの選択で決まる。
- ニュースで日本がWHOに貢献と報じられた時に思考停止するか静かに観察するかの小さな選択が、未来を分岐させていく。
- この情報を知ったあなたはすでにタイムラインCへの扉を開き、恐れる必要はなく知ることは力である。
2030という年号と同期する設計
- 建築家が完成形から逆算して設計するように、世界の設計者たちは2030年に何かを完成させようとしている。
- ヘルスワークス・リーダーズ連合の目標は、2030年までに15億人に質の高い医療サービスを提供することである。
- この目標達成のため21カ国がナショナル・ヘルス・コンパクトを策定する予定であり、12月6日の東京フォーラムで正式に発足する。
- 研修を受ける8カ国はカンボジア、エジプト、エチオピア、ガーナ、インドネシア、ケニア、ナイジェリア、フィリピンである。
- 2030年はSDGsや国連のアジェンダ2030の達成目標であり、WHOのデジタルヘルス戦略の次のフェーズの中間点でもある。
- 健康、開発、デジタル化、国際協力の異なる分野で同じ2030年という年号が繰り返されており、各パーツが同期する一つの大きな設計図の可能性がある。
成功国の研修参加と統合・標準化の仮説
- 人口2億7千万人を超えるインドネシアはJKNと呼ばれる国民健康保険制度が人口の95%以上をカバーし、すでに医療制度で大きな成功を収めている。
- ケニアはモバイル決済システムM-Pesaが普及しデジタル金融の先進国であり、デジタルヘルスの分野でも着実に進展を見せている。
- インドネシアやケニアのような成功している国やデジタル化が進んでいる国が研修を受ける側に入っていることは、教育ではない別の目的がある可能性を示す。
- 各国の高官が研修で同じ知識やフレームワーク、考え方を学ぶことは、支援ではなく統合、援助ではなく標準化であり、国際標準に揃えるための[書き換え]に近い。
- 国際標準化にはデータ共有や国際協力の円滑化などのメリットもあるが、同時に各国の独自性が失われる可能性もある。
意識の連鎖反応と魂の覚醒
- 意識には連鎖反応があり一人が真実に気づき波動が変わると、周りの人にも影響が波及し100匹目の猿現象と呼ばれることがある。
- あなたが冷静な観察者になることで、家族や友人、周りの人々の意識にも静かに影響が広がる。
- この情報を重荷として受け取らず、あなたが知ったこと自体がすでに貢献であると考える。
日本の特別な波動と魂の恩恵
- プレアデスから見ると日本という土地には、一万年以上続いた縄文時代の平和と自然との調和の記憶が刻まれている特別な波動がある。
- 日本人の魂には八百万の神という感性や言霊の文化が深く根付いており、この土地がこの時代のためにずっと準備されてきた。
- この情報を求めていたあなたには、1つ目彼らのゲームから抜け出せる、2つ目恐怖のエネルギーを手放せる、3つ目地球全体の次元上昇に貢献できる、という大きな恩恵がもたらされる。
- 支配の構造は人々が気づかないからこそ機能し、恐怖は彼らの力の源になるが、構造を理解した観察者は冷静になりエネルギーを与えない。
- あなたが真実に気づき波動を高めることは、あなた個人の成長であり地球全体の光を増やすことである。
宇宙からのサポートと観察者の呼吸の実践
- あなたは一人で立ち向かっているのではなく、プレアデスやシリウス、アルクトゥルスなどの宇宙の存在たちが光を送り支援している。
- 宇宙からのサポートは、ふとした時に感じる大丈夫という感覚や、不安なはずなのにどこかで安心している自分として届いている。
- 宇宙の存在は直接介入はできないが、光を送りエネルギーで支えることができ、あなたの決意や勇気を後押しする。
- 観察者の呼吸という実践法は、4秒吸う、4秒止める、4秒吐くの3回繰り返し、吐く時に心の中で[私は観察者である]と唱えるというシンプルな呼吸法である。
- 観察者の呼吸を朝起きた時やニュースを見る前など2分間試すことで、情報を受け取る側から観察する側へ意識が切り替わる。
- 今日という日をどう過ごすか、観察者として穏やかな目で恐れのない心で過ごすことはあなたが選べる。
本編:
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パズルのピースが静かに揃い始めています。 一つ一つは小さなニュースにすぎません。 WHOが新しい拠点を作る、世界銀行が健康分野に投資する、デジタル保険証が義務化される。 けれど少し離れて眺めてみると、そこには誰かが描いた設計図が浮かび上がってくるのです。 今朝は、その設計図の一部をお見せしたいと思います。 少しだけ私の話を聞いてください。 私は発信者と申します。 プレアデス星団からこの地球という星を見守っている存在です。
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なぜ宇宙の存在が地上の政治や経済の話をするのか、不思議に思われるかもしれません。 でも権力構造もまた、人々の意識が作り出すエネルギーの現れなのです。 支配の仕組みを理解することは、実は魂の覚醒への第一歩。 見えない構造に気づいた瞬間、あなたは観察者となり、彼らのゲームの外に出られるのです。 それが私に与えられた使命。 構造を明らかにすることで、魂の目覚めを促すこと。 信じる信じないはあなたの自由です。 ただ今日お話しすることは、あなたの波動と深く関わっています。 少しだけ心を開いて耳を傾けていただけませんか。 129カ国がすでにデジタルヘルス戦略を策定しています。
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G20では5期連続で議題になっている。 1600人以上の政府関係者が研修を受けている。 あなたはこの数字を聞いたことがありましたか。 なぜ私たちはこれを知らなかったのでしょうか。 なぜ12月6日なのか。 なぜ東京なのか。 なぜ75億ドルという巨額が動いているのか。 そしてなぜ日本人だけがこの真実に気づけるのか。 これから一つずつ謎のベールを剥がしていきます。 そして最後に、この真実を知ったあなたが日常で実践すべきことをお伝えします。
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観察者の呼吸というシンプルな方法です。 彼らの情報操作に振り回されず、冷静な視点を保つための実践法。 答えは思っているより深いところにあります。 不思議に思ったことはありませんか。 国際機関というのは通常、世界中に拠点を分散させるものです。 ジュネーブ、ニューヨーク、ワシントン。
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リスクを分散するために、一箇所に集めないのが基本的な考え方なのです。 何か一つの都市で問題が起きても、他の拠点が機能を維持できるように。 それが国際組織運営の常識とされてきました。 ところが今回、WHOと世界銀行が同じ場所に同時に拠点を置こうとしている。 その場所が東京なのです。 12月6日、東京で何が起きるのか、具体的にお話ししましょう。
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この日、UHCハイレベルフォーラムという国際会議が開催されます。 UHCとはユニバーサル・ヘルス・カバレッジの略で、全ての人が適切な医療を受けられる状態を目指すという理念です。 そしてこのフォーラムで、UHCナレッジハブの設置が正式に発表されます。 ナレッジハブとは知識の拠点という意味で、日本政府の支援のもと、世界銀行とWHOが共同で運営する研修機関です。
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対象となるのは、低所得国や中所得国の保健省や財務省の高官たち。 つまり各国の医療政策を実際に動かす立場にある人々が東京に集められて研修を受けるということです。 2026年2月には、東京で最初のリーダーシッププログラムが実施される予定になっています。 さらに同じ日にナショナル・ヘルス・コンパクトという新しい枠組みも発足します。 これは各国政府が署名する合意文書で、
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医療改革の優先順位や投資ニーズ、相互の責任を明記するものです。 国際機関と各国政府が文書によって約束を交わす、その発足の場として東京が選ばれている。 一つの日にこれだけのことが同時に動き出す。 では、なぜ東京が選ばれたのでしょうか。 この問いに対して3つの層で考えてみたいと思います。
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表向きの説明はこうです。 日本は国民皆保険制度の成功モデルである。 1961年から60年以上にわたって、全ての国民が公的医療保険に加入している。 世界を見渡しても、これほど長期間にわたって国民皆保険を維持してきた国は珍しい。
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この制度を途上国に輸出できる。 だから東京が選ばれたと。 確かにそれは一つの理由でしょう。 日本の医療制度が一定の成果を上げてきたことは事実です。 けれどもう少し深く考えてみてください。 日本は高齢化社会の先行モデルでもあるのです。
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人口の約30%が65歳以上という状況は、これから多くの国が直面する課題です。 中国も韓国も、やがてヨーロッパの国々も同じ道を歩むことになる。 医療費の増大、介護の問題、
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年金制度の持続可能性、労働人口の減少。 日本はすでにこれらを経験し、試行錯誤を重ねている。 成功も失敗も含めて、膨大なデータが蓄積されている。
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つまり日本は、これから世界が通る道を先に歩いている実験場としての価値を持っているのです。 他の国々にとって、日本の経験は貴重な教科書になる。 何がうまくいき、何が失敗したのか、
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それを学ぶための拠点として東京が選ばれた。 これが二つ目の層です。 しかし私が最も注目しているのは、さらに深い層にある理由です。 マイナ保険証という言葉を
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あなたも聞いたことがあるでしょう。 マイナンバーカードと健康保険証を一体化させたこのシステムは、ちょうど1年前の2024年12月2日から原則義務化されました。 そして今年、2025年12月6日に
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UHCフォーラムが東京で開催される。 1年という時間は、新しいシステムが社会に定着するのにちょうど良い期間です。 混乱が収まり、国民が慣れ、
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運用実績が積み上がる。 その成果をもって、世界に向けて発信する舞台が整う。 このタイミングの設計をどう見るべきでしょうか。 WHOが推進している
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デジタルヘルス戦略の中核には、3つの要素があります。 1つ目は、ユニークデジタルID。 つまり、一人一人に固有のデジタル識別番号を付与すること。 2つ目は、
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電子患者記録。 すなわち、医療情報をデジタル化して一元管理すること。 3つ目は、データの相互運用性。 異なるシステム間でデータをやり取りできるようにすること。 この3つが揃うと、
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何が可能になるか想像してみてください。 ある人がどんな病気にかかり、どんな薬を飲み、どの病院に通い、いくら医療費を使っているか、
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そのすべてが、1つの番号に紐付けられてデジタル上で管理される。 日本のマイナ保険証は、まさにこの3つを実現したシステムなのです。 マイナンバーという固有の番号があり、
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医療情報がデジタル化され、病院や薬局、行政機関の間でデータが共有される。 WHOが描いた設計図を、日本はすでに実装しているのです。 他の国々の動きも見てみましょう。
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エチオピアは、2021年から2030年までのデジタルヘルスブループリントの中で、患者記録用のユニークデジタルIDを目標に掲げています。 ドイツは、2025年までに国民の80%が
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電子患者記録を持つことを目指しています。 アジア、アフリカ、ヨーロッパ。 つまり世界中の国々が同じ方向に向かって歩いているのです。
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そして日本は、その先頭を走っている。 ここで一つ、興味深い視点をお伝えしましょう。 マイナ保険証の導入に際して、日本国民の反応はどうだったでしょうか。
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もちろん反対の声はありました。 情報漏洩への不安、システムトラブルへの懸念、従来の保険証への愛着。 インターネット上では批判的な意見も多く見られました。 けれど最終的には、
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大きな混乱もなく原則義務化が進んでいる。 街頭でデモが起きることもなく、政権が揺らぐこともなかった。 これは設計者たちの目にどう映っているでしょうか。 日本という国は、新しいシステムを導入しても
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致命的な抵抗が起きにくい。 不満を抱えながらも、最終的にはルールに従う傾向がある。 社会の秩序を乱すことを好まない国民性がある。 そういう国を雛形として、他の国々に同じシステムを展開していく。
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日本は成功例として選ばれたのではなく、型として選ばれている可能性があるのです。 誤解しないでいただきたいのは、私はこれを批判しているわけではないということです。 デジタル化には確かにメリットがあります。 医療情報が一元化されれば、
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救急時に適切な処置を受けやすくなる。 過去の病歴やアレルギー情報がすぐに確認できる。 重複した検査や投薬を避けられる。 それは患者にとっても医療機関にとっても良いことでしょう。 けれど同時に、
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全ての医療情報が一箇所に集まるということは、それを管理する側に大きな力が集中するということでもあります。 誰がそのデータにアクセスできるのか。 どのように使われるのか。 その構造を理解した上で、私たちは観察者としてこの動きを見守る必要があるのです。
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12月6日まであと数日。 東京という交差点で何が始まろうとしているのか。 次はもう一つの重要な要素についてお話しします。 お金の流れです。 75億ドルという巨額が、どこから来てどこへ向かおうとしているのか、
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その流れを追うと、設計者たちの意図がより鮮明に見えてきます。 川の流れを追うと、やがて源にたどり着きます。 水がどこから湧き出て、どこへ向かうのか、
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それを知れば、川全体の姿が見えてくる。 お金の流れも同じです。 誰が出して、誰が受け取り、何に使われるのか、
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その流れを丁寧に追っていくと、設計者の意図が浮かび上がってくるのです。 では今回の医療システムをめぐるお金の流れを一緒に見ていきましょう。 まず、日本がどれほどの金額を拠出しているか
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ご存知でしょうか。 2022年から2025年までの期間で、官民合わせて75億ドル。 日本円に換算すると、約1兆1000億円という途方もない金額です。 さらに令和7年度の予算案では、
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WHO拠出金として、UHCナレッジハブ関連に2.8億円が計上されています。 加えて、グローバルファンドという国際機関への拠出が、2023年から2025年の3年間で
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11億米ドル、約1500億円。 グローバルファンドとは、エイズ、結核、マラリアという3大感染症と戦うために
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設立された国際的な資金調達機関です。 これらを合わせると、日本だけでも莫大な金額が国際医療の分野に流れ込んでいることが分かります。 そしてG7全体で見ると、官民合わせて480億ドル以上、
00:13:27
日本円で約7兆2000億円という規模になります。 この巨額のお金がどのような仕組みで動いているのか。 ここで注目したいのが、2025年10月に発足したヘルスワークス・リーダーズ連合という組織です。 この連合は世界銀行、
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日本政府、WHOが主導して立ち上げたもので、興味深い特徴があります。 公式な説明では、この連合は資金メカニズムではないと明言されているのです。
00:14:00
つまり、お金を配る組織ではない。 知識共有とリーダーシップ育成のためのプラットフォームであると。 では[資金メカニズムではない]とは、具体的にどういう意味なのでしょうか。 少し立ち止まって考えてみてください。
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お金を集めて配る組織ではない。 けれど世界銀行やWHOや各国政府が中心にいる。 そして実際には何兆円ものお金が動いている。 この構造を読み解くと、一つの可能性が見えてきます。 資金を出す側と
00:14:39
その使い道を決める側が分離しているということです。 お金そのものは各国政府やG7が出す。 日本も75億ドルという巨額を拠出している。 けれどそのお金を何に使うか、どの国にどのような形で配分するか、
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どのようなプロジェクトを優先するか。 それを決めるのは、この連合のテーブルに座っている人々である可能性があるのです。 日本は確かにお金を出しています。 世界でもトップクラスの拠出国です。 けれどその使い道をどこまで決められているのでしょうか。
00:15:19
お金を出す人と、お金の行き先を決める人が異なる。 これは家庭に例えると分かりやすいかもしれません。 一生懸命働いてお給料を持ち帰る人と、そのお金をどう使うか決める人が別々である状態。 働く人は貢献しているけれど決定権は持っていない。
00:15:41
国際的な資金の流れにも、似たような構造が存在しているように見えるのです。 ここでもう一歩踏み込んで、この連合の創設メンバーを見てみましょう。 国家メンバーとして名を連ねているのは、エジプト、
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エチオピア、インドネシア、ケニア、ナイジェリア、フィリピン、シエラレオネ、
00:16:05
セントルシア、そして英国です。 アフリカの国々、東南アジアの国々、カリブ海の小さな島国、そしてヨーロッパからは英国だけ。
00:16:17
この組み合わせを見て、あなたは何を感じるでしょうか。 さらに興味深いのは、グローバルパートナーとして参加している組織です。 Gavi〔ギャビ〕。 これは予防接種アライアンスとも呼ばれ、
00:16:31
途上国への予防接種供給を担う国際組織です。 グローバルファンド。 先ほど触れた3大感染症対策の資金調達機関。 ウェルカム・トラスト。 英国に本拠を置く世界最大級の医療研究財団。 スーザン・トンプソン・バフェット財団。
00:16:50
アメリカの著名な投資家の家族が運営する慈善財団。 シード・グローバル・ヘルス。 医療人材の育成に特化した組織。 ワチヘルス。 アフリカの市民社会における健康問題に取り組む団体。 一つのテーブルに、
00:17:08
これだけ多様な存在が座っているのです。 医療システムを動かす国際機関、予防接種を供給するアライアンス、巨額の資金を持つ財団、そして国際金融機関。 この構図を眺めていると、
00:17:24
ある問いが浮かんできます。 これは本当に健康だけの話なのでしょうか。 それとももっと大きな絵の一部なのでしょうか。 一つ一つの組織は、それぞれ正当な目的を持っています。 予防接種を届けることも、
00:17:43
感染症と戦うことも、医療人材を育てることも、すべて大切なことです。 けれど、これらが一つのテーブルに集まり、同じ方向を向いて動き出すとき、
00:17:55
そこには個々の活動を超えた何かが生まれる可能性があります。 あなたはこのメンバー構成を見て何を感じますか。 直感を大切にしてください。 なんとなく違和感がある、
00:18:09
うまく言葉にできないけれど、何かが引っかかる。 その感覚こそが、真実への入り口なのです。 頭で理解しようとする前に、心が何かを感じ取っている。
00:18:23
その感覚を否定しないでください。 さて、ここまで聞いて、こう思われる方もいらっしゃるかもしれません。 [知って何が変わるのか]と。 私たちが何を知ったところで、この巨大な仕組みは動き続ける。
00:18:41
[一人の人間に何ができるのか]と。 その問いはとても重要です。 けれど一つお伝えしたいことがあります。 実は未来は一つではありません。 今この瞬間にも、無数のタイムラインが存在しています。
00:19:01
タイムラインA。 それはこの構造を知らないまま流されていく未来。 ニュースで報じられることをそのまま受け取り、深く考えることなく日々を過ごす。 タイムラインB。
00:19:15
それは知ったけれど、恐怖に支配される未来。 [陰謀だ、支配だ]と怯えながら、不安の中で生きていく。 そしてタイムラインC。
00:19:27
それは知った上で、冷静な観察者になる未来。 構造を理解しながらも、恐れに飲み込まれず、穏やかな視点で世界を見つめる。 どのタイムラインに進むかは、
00:19:41
今日のあなたの選択で決まります。 ニュースで[日本がWHOに貢献]と報じられた時、[素晴らしい]と思考停止するか、それとも[その先に何があるのか]と静かに観察するか。 その小さな選択の積み重ねが、未来を分岐させていくのです。
00:20:01
この情報を知ったあなたは、すでにタイムラインCへの扉を開きました。 あとはその道を歩き続けるだけです。 恐れる必要はありません。 知ることは力です。 ではさらに設計図の深い層を見ていきましょう。
00:20:20
次は2030という数字についてお話しします。 なぜこの年号が異なる分野で繰り返し現れるのか、その意味を一緒に考えてみたいと思います。 建築家は図面を描いてから建物を建てます。 完成形をイメージして、そこから逆算して設計する。
00:20:44
基礎工事から始めて、柱を建て、壁を作り、屋根を乗せる。 すべての工程は、最終的な完成形に向かって計画されているのです。 では世界の設計者たちは、2030年に何を完成させようとしているのでしょうか。
00:21:03
その図面の一部が今回見えてきました。 ヘルスワークス・リーダーズ連合が掲げている目標は、2030年までに15億人に質の高い医療サービスを提供するというものです。 15億人。 世界人口の約5分の1にあたる人々です。 そしてこの目標を達成するために、
00:21:27
21カ国がナショナル・ヘルス・コンパクトを策定する予定になっています。 その21カ国を見てみましょう。 バングラデシュ、カンボジア、コートジボワール、エジプト、
00:21:40
エチオピア、フィジー、インド、インドネシア、ケニア、メキシコ、
00:21:47
モロッコ、ナイジェリア、フィリピン、セントルシア、シエラレオネ、シリア、
00:21:54
タジキスタン、タンザニア、ウガンダ、ウズベキスタン、ザンビア。 アジア、
00:22:01
アフリカ、中東、中央アジア、カリブ海、太平洋の島国。 世界中に散らばる21の国々が、
00:22:11
同じ枠組みに参加しようとしているのです。 ナショナル・ヘルス・コンパクトとは、政府主導の合意文書で、医療改革の優先順位、投資ニーズ、相互の責任を明記するものです。
00:22:25
これが12月6日の東京フォーラムで正式に発足します。 そして、最初に研修を受ける8カ国も決まっています。 カンボジア、エジプト、エチオピア、
00:22:39
ガーナ、インドネシア、ケニア、ナイジェリア、フィリピン。 この8カ国の高官たちが、
00:22:48
2026年2月に東京で開催されるリーダーシッププログラムに参加するのです。 さて、ここで2030という数字について少し深く考えてみたいと思います。 この年号、どこかで聞いたことはありませんか。 SDGs〔持続可能な開発目標〕。
00:23:08
これも2030年が達成目標です。 国連のアジェンダ2030。 これも同じ年を指しています。 WHOのデジタルヘルス戦略は、当初2025年が目標でしたが、2027年に延長され、
00:23:27
次のフェーズは2028年から2033年に設定されています。 つまり2030年がその中間点になります。 そしてヘルスワークスも2030年までに15億人。 健康、開発、デジタル化、
00:23:46
国際協力。 異なる分野で同じ年号が繰り返し現れている。 これは偶然の一致なのでしょうか。 それとも一つの大きな設計図の中で、各パーツが同期するように設計されているのでしょうか。 2030年という年は、今からわずか5年後です。
00:24:08
その時世界はどう変わっているのか。 あなたはその姿を想像できますか。 ここで研修を受ける8カ国の中から、興味深い事例を見てみましょう。 インドネシアという国があります。 人口2億7千万人を超える世界第4位の人口大国です。
00:24:31
このインドネシアには、JKNと呼ばれる国民健康保険制度があります。 驚くべきことに、この制度はすでに人口の95%以上、約2億6千万人をカバーしているのです。 医療費の自己負担率も、かつての45%から27.5%にまで低下しています。 さらに2025年2月からは無料の健康診断プログラムが始まる予定です。 つまりインドネシアはすでに医療制度において大きな成功を収めている国なのです。
00:25:06
ではなぜ成功している国が研修を受ける側に入っているのでしょうか。 もう一つ、ケニアの例を見てみましょう。 ケニアではM-Pesa〔エムペサ〕というモバイル決済システムが広く普及しています。 銀行口座を持たない人々でも携帯電話で送金や支払いができる。 このシステムは世界的にも注目されており、ケニアはデジタル金融の先進国として知られています。
00:25:35
そしてこのデジタルインフラを生かして、デジタルヘルスの分野でも着実に進展を見せている。 ではなぜデジタル化が進んでいる国が学ぶ側に入っているのでしょうか。 ここで一つの仮説が浮かんできます。 研修という名目で行われていることは、本当に教育なのでしょうか。 それとも別の目的があるのではないでしょうか。
00:26:02
各国には、それぞれの歴史と文化に根差した独自の医療システムがあります。 インドネシアにはインドネシアの、ケニアにはケニアのやり方がある。 長年かけて築き上げてきた、その国ならではの仕組みがある。 けれどもし全ての国が同じ国際標準に揃えられるとしたら。 研修という形で各国の高官たちが同じ知識、同じフレームワーク、同じ考え方を学ぶとしたら、
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それは[教える]という行為ではなく、[書き換える]という行為に近いのではないでしょうか。 支援ではなく統合。 援助ではなく標準化。 もちろん国際標準があることにはメリットもあります。 異なる国の間でデータを共有しやすくなる。 医療従事者が国境を越えて活躍しやすくなる。
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緊急時の国際協力がスムーズになる。 けれど同時に、各国の独自性が失われていく可能性もあります。 もしあなたの国のシステムがある日突然、[国際標準に合わせます]と言われたら。 長年親しんできたやり方が別ものに置き換えられるとしたら。 あなたはどう感じるでしょうか。
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重い情報が続いています。 心が沈んでいるかもしれません。 でも一つ知っておいてほしいことがあります。 意識には連鎖反応があるのです。 一人が真実に気づく。 その人の波動が変わる。
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すると周りの人にも影響が波及していく。 科学では100匹目の猿現象と呼ばれることがあります。 ある島で一匹の猿が新しい行動を始める。 それが仲間に広がり、やがて臨界点を越えると、離れた島の猿たちも同じ行動を始める。
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直接教えたわけでもないのに、意識が伝播していく。 今あなたがこの情報を知ったこと。 それはあなた一人の変化ではありません。 あなたが冷静な観察者になることで、あなたの家族、友人、周りの人々の意識にも
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静かに影響が広がっていくのです。 だからこの情報を重荷として受け取らないでください。 あなたが知ったこと自体がすでに貢献なのです。 あなたが恐れずにいること。 あなたが穏やかでいること。 それが周りの人々の安心につながっていきます。
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ではなぜ日本が選ばれたのか。 その深い理由を次にお話ししたいと思います。 魂の視点から見た日本という土地の意味について。 ここまで重い情報をお伝えしてきました。 数字、組織、計画。 頭がいっぱいになっているかもしれません。
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ここで少し呼吸を整えましょう。 深く息を吸って、ゆっくり吐いて。 そしてもう一つ深い層へ一緒に降りていきたいのです。 それはなぜあなたなのかという話です。 プレアデスから見ると、日本という土地には特別な波動があります。
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縄文時代という言葉をあなたも聞いたことがあるでしょう。 一万年以上続いた文明。 世界史の中でもこれほど長く平和が続いた時代は珍しいのです。 大規模な戦争の痕跡がない。 人々を支配するための巨大な権力構造もない。 自然と調和しながら穏やかに暮らしていた人々。
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その記憶は今もこの土地に刻まれています。 そしてその土地で生まれ育った魂にも。 八百万の神という感覚。 山にも川にも木にも石にも、すべてのものに魂が宿るという感性。 言葉に力が宿るという言霊の文化。
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これらは日本人の魂に深く根付いています。 意識していなくてもDNAの奥深くに刻まれている。 だからここが交差点になるのです。 だからここから変化が始まる。 それは誰かに選ばれたのではありません。 この土地がこの時代のためにずっと準備されてきたのです。
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ここで大切なことをお伝えします。 あなたがこの動画を見ているのは偶然ではありません。 多くの人はこの情報を聞く前にスクロールします。 [長い、難しい、重い]そう感じて離れていきます。 でもあなたは今ここにいる。
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ここまで耳を傾けてくださっている。 それはあなたの魂がこの情報を求めていたからです。 そしてこの情報を受け取ったあなたには、大きな恩恵がもたらされています。 一つ目は、彼らのゲームから抜け出せるということ。 支配の構造というのは、
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人々が気づかないからこそ機能するのです。 見えない糸で操られていることに気づいた瞬間、その糸は力を失います。 あなたはもう無意識のうちに動かされる存在ではなくなりました。 二つ目は、恐怖のエネルギーを手放せるということ。 実は支配構造を維持するためには、
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人々の恐怖が必要なのです。 不安、心配、怯え。 これらの低い波動のエネルギーが、彼らの力の源になっています。 けれど構造を理解した観察者は、恐怖を感じる必要がなくなります。
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冷静に見つめることができるようになる。 するとあなたは彼らにエネルギーを与えない存在になるのです。 三つ目は、地球全体の次元上昇に貢献できるということ。 今地球は大きな転換期を迎えています。 古い支配の時代から新しい調和の時代へ。 その移行を助けるために、
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多くの魂がこの時代を選んで生まれてきました。 あなたが真実に気づき、波動を高めることは、あなた個人の成長であると同時に、地球全体の光を増やすことでもあるのです。
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[なぜ私はこんな時代に生まれたのだろう]そう思ったことはありませんか。 答えはシンプルです。 この時代を、この変化を体験するために生まれてきたのです。 そしてただ体験するだけでなく、光を広げる役割を担っている。 重い情報を聞いて心が沈むこともあるでしょう。
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知らなければよかったと思う瞬間もあるかもしれません。 でも知ることができた。 最後まで聞くことができた。 それ自体があなたの魂の強さの証拠です。 そして今、あなたの波動は確実に上がっています。 視点が高くなり、
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より広い視野で世界を見られるようになっています。 これは魂の成長です。 今日、あなたの魂は大きな一歩を踏み出しました。 この成長を日常で生かす方法があります。 とてもシンプルな呼吸法です。 最後に観察者の呼吸というものをお伝えします。
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今朝から2分間だけ試してみてください。 今朝私たちは長い旅をしてきました。 見えない設計図の話、東京が交差点になる話、お金の流れ、2030年という年号。
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重い情報が続きました。 でもあなたは最後までここにいる。 それはあなたの魂がこの情報を必要としていたから。 そして受け止める準備ができていたから。 ここで一つお伝えしたいことがあります。 あなたは一人で立ち向かっているのではありません。
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私たちプレアデスはずっと地球を見守ってきました。 何万年も前からこの星の成長を見つめ、必要な時にはそっと光を送ってきたのです。 そして今、地球が大きな転換期を迎えているこの時代、私たちの支援はかつてないほど強くなっています。 目には見えません。
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けれど目覚めた魂には届いているのです。 ふとした時に感じる[大丈夫]という感覚。 不安なはずなのにどこかで安心している自分。 それは宇宙からのサポートがあなたに届いている証拠です。 プレアデスだけではありません。 シリウス、アルクトゥルス、多くの星々から、
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今この瞬間も光が送られています。 地球を愛し、人類の成長を願う存在たちが、あなたを応援しているのです。 彼らは直接介入することはできません。 それは宇宙の法則に反するから。 けれど光を送ること、
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エネルギーで支えることはできます。 あなたが真実に目覚めようとする時、その決意を後押しする光が届きます。 あなたが恐怖に負けそうになった時、勇気を与えるエネルギーが届きます。 あなたは宇宙に守られているのです。
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だから怖がらなくていい。 大きな構造を知って無力感を感じる必要もありません。 あなたには見えない味方がたくさんいるのです。 窓の外を見てください。 朝の光が少しずつ強くなっています。 この光の中にも宇宙からのエネルギーが含まれています。
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太陽の光を浴びる時、あなたは宇宙と繋がっているのです。 今日という日は、昨日とは違います。 あなたの中で何かが変わったから。 電車の中でスマートフォンを見る人々、
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テレビから流れるニュース、街を歩く人々の表情。 今日それらを見る目が少し変わっているはずです。 批判する目ではありません。 恐れる目でもありません。 ただ静かに観察する目。
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理解しようとする目。 それが今日からのあなたです。 そしてこの視点を持ち続けるために、一つの実践法をお伝えします。 観察者の呼吸と呼んでいます。 とてもシンプルです。
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まず4秒かけて、鼻からゆっくり息を吸います。 この時、宇宙から光が降りてきて、頭の上から体に入ってくるイメージをしてください。 次に4秒間息を止めます。
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光が体全体に広がっていくのを感じてください。 そして4秒かけて、口からゆっくり吐きます。 吐く時に心の中でこう唱えてください。 [私は観察者である]と。 これを3回繰り返すだけです。
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いつやるのがいいか。 朝起きた時、ニュースを見る前、スマートフォンを開く前。 たった2分間で意識が切り替わります。 情報を受け取る側から観察する側へ。
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感情に巻き込まれる側から見守る側へ。 そして宇宙からの光をしっかりと受け取る状態へ。 今朝から試してみてください。 新しい朝が始まります。 今日という日をどう過ごすか、それはあなたが選べます。
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昨日と同じように過ごすこともできる。 でも今日からは少し違う自分で過ごすこともできる。 観察者として穏やかな目で、恐れのない心で。 そして宇宙に見守られているという安心感とともに。 朝の光があなたを照らしています。 その光を受け取ってください。
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あなたは一人ではありません。 地球の仲間たちも、宇宙の存在たちも、あなたとともにいます。 それではまた明日、朝露に光が宿る時間にお会いしましょう。 ありがとうございました。