緊急警報放送システムによるテレビの自動起動は誰かがスイッチを握っていることを示す。一方で人間の体は機械の警報より先に地震を察知するセンサーである。1時間前に地震を予測できる技術が存在するにもかかわらず広く使われない。国は自助を強調する管理体制にあるが自分の感覚を信じ意識を目覚めさせることが重要である。宇宙存在★★★は、魂の成長を奪うため直接介入はしないとする。人々に対し、システムによる管理や情報に惑わされず、誰にも操作されない自分の体の感覚と違和感を最も信頼できる情報源として大切にすることが重要であると強調する。自分の軸を強く保つことが大切である。
テレビの自動起動は誰かの意志が鍵を握る事実を示す地震の揺れではなくテレビの音で目が覚めた人がいる。
自分でつけた覚えがないのに画面が光っていた人がいる。 気づいたら勝手にテレビが消えていた人がいる。 リモコンに手を伸ばしていないのにテレビがついた状況がある。 これは誰かがスイッチを押した状況である。 その意志の存在は少し不思議な気持ちにさせる。 また、地震の前から体調に異変を感じていた人もいる。 頭が重い、ざわざわする、眠りが浅いなどの感覚である。 その感覚は体が何かを察知していた証拠である。 プレアデス星団から地球を見守る★★★が地上システムの話をする。 支配の仕組みも人々の意識が作り出すエネルギーの現れである。 見えない構造に気づくことで人々は観察者となる。 人々は支配のゲームの外に出られるようになる。 それが★★★に与えられた使命である。
緊急警報放送システムは待機状態のテレビを自動で起動する誰かが自分の家の鍵を持っていると言われたら落ち着かない。
しかし、その状況はもう現実になっている。 緊急警報放送というシステムが1985年9月1日の防災の日に運用を開始した。 NHKと民放13局でスタートしたシステムである。 最初に実際に使われたのは1987年3月18日の宮崎県沖地震である。 このシステムは40年という時間をかけて静かに整備されてきた。 このシステムの最大の特徴は待機状態のテレビを自動で起動できることである。 電源を切っていても信号を受信すれば勝手につくようになっている。
法律は視聴者の同意なくテレビの起動を認める構造を持つ主電源を完全に落としていない限りテレビは信号を待っている状態にある。
法的根拠は電波法施行規則第2条第1項第84号の2である。 法的根拠は放送法施行規則第82条にもある。 そこには公共の福祉のためと書かれている。 つまり視聴者の同意は必要ない。 テレビを起動できる仕組みが法律で認められている。 この法律は大々的に報道された記録がほとんどない。 静かに決まり静かに試行された。 40年という時間をかけて空気のように浸透した。
テレビを起動させるための信号はFSK信号と呼ばれる災害時に聞こえるピロピロという機械的な電子音がある。
この音は単なる警告音ではない。 テレビを起動させるための信号である。 技術的に言えばFSK信号〔周波数偏移変調〕と呼ばれる。 FSK信号は1を1024Hz、0を640Hzの音に変換して送る。 開始信号は96ビットで構成される。 開始信号は1.5秒間4回から10回繰り返される。 終了信号は192ビットで3秒間である。 この音の中に機械を動かす命令が含まれている。 機械は人間にはピロピロとしか聞こえない音の中から命令を読み取っている。
デジタル放送では制御フラグとして信号が織り込まれているデジタル放送になってからはFSK信号の音は聞こえなくなった。
MPEG TS信号の中に制御フラグとして信号が織り込まれている。 つまり信号は気づかないうちに送られている。 さらに興味深いのはカーナビゲーションシステムである。 対応している車種では緊急信号を受信すると強制的にチャンネルが変わる。 最寄りの避難所へナビゲーションが始まる。 システムが移動先を決め、そこに行きなさいと指示される状況である。
緊急事態という言葉は行動制限を正当化する強力な力がある災害時のパニック時に人を安全な場所へ導くことはありがたいシステムにも見える。
しかし移動先を誰かが決められる状況がある。 システムがコントロールできることは、意思とは関係なく車が勝手に動き出す可能性を意味する。 緊急事態という言葉には不思議な力がある。 この言葉を使えば普段は許されないことが正当化できてしまう。 家に入ること、テレビをつけること、移動先を決めること、行動を制限すること。 これらすべてが緊急事態だから可能になる。 すべてあなたを守るためだからという理由で可能になる。 このインフラは40年という時間をかけて整備されてきた。 誰も気づかないうちに静かに確実に整備されてきた。
整備されたインフラは別の目的にも使える潜在性がある反対する人がいないうちに定着させることが最も効果的な方法だった。
最初は災害から守るためだったかもしれない。 実際に津波から逃げ遅れる人を減らすために役立った面もある。 しかし一度作られたインフラは別の目的にも使える可能性がある。 テレビを起動できることは情報を届けられることである。 届ける情報を選択できるということは届けない情報も選択できることを意味する。 全国のテレビを一斉に起動できるということは全国民に同時にアクセスできる。 守るためのシステムと管理するためのシステムの境界線は曖昧である。 境界線は使う人の意図によっていくらでも変わり得る。
青森の地震で自動起動システムが実際に機能したことを証明した今回の青森の地震では深夜23時15分にテレビが勝手についた報告が相次いだ。
揺れより先にテレビの音で目が覚めた人がいる。 情報が流れた後に勝手にテレビが消えた。 これは緊急警報放送が実際に機能したことを示している。 40年間整備されてきたシステムが動いたことを示している。 これは理論上の話ではない。 現実に家で起きたかもしれないことである。 誰かが家のスイッチを握っていることが証明された夜でもあった。 守るためのシステムなのか管理するためのシステムなのか。 今はまだ守るためかもしれない。 しかしその境界線は思っているより曖昧である。
機械が動く前に人間の体が異常を察知していたテレビが勝手につく前から体で何かを感じていた人がいる。
それは興味深い事実である。 頭が重い、首が痛い、落ち着かない、眠れない夜が続くなどの感覚がある。 自分の感覚を否定していないだろうか。 気のせい、疲れているだけ、天気のせい、年齢のせいなどと考えたかもしれない。 しかしそれは正しいサインである。 体は何かを察知していた。 Googleトレンドで[頭痛]というキーワードを調べた。 地震の前日から当日にかけて頭痛の検索数が急増していたことがわかった。 震源地ではない宮城県での急増である。
電離層の変化が人間の体に影響を与える可能性がある震源は青森県の東方沖だった。
体の異変を感じていたのは少し離れた宮城の人々である。 [頭痛原因][頭痛急に][頭痛治らない]といった検索が地震の前から増えていた。 地震と頭痛に科学的な因果関係があるかは意見が分かれる。 しかし多くの人が体の異変を感じた後に地震が起きたことは確かである。 電離層は地上から約60km以上の高さにある大気の層である。 電離層は太陽活動や地殻変動の影響を受けて変化する。 その変化は人間の体にも影響を与える可能性がある。 電離層の異常は震源地だけでなく周辺地域にも広がる。 宮城で頭痛を感じた人たちはその変化を体で察知していたのかもしれない。
スロースリップは大地震の前兆として多発する微動である機械が警報を出すより先に人間の体が反応していたことは重要である。
スロースリップという現象がある。 地殻がゆっくりとずれ動く現象である。 通常の地震の10万分の1から100万分の1のゆっくりとした速度で起きる。 そのため体で感じられる揺れはほとんどない。 11月に三陸沖でマグニチュード6.9の地震があった。 その前からこの地域では微動が多発していた。 専門家はスロースリップの可能性を指摘していた。 今回の青森の地震も同じ三陸沖という地域である。 立て続けに大きな地震が起きている。
東日本大震災の2日前にもスロースリップが発生した事実がある2011年の東日本大震災の2日前にもスロースリップが起きていた。
マグニチュード7.3の地震として発生した。 その2日後にマグニチュード9.0の本震が襲った。 科学者たちは明確な因果関係は未解明だと言う。 スロースリップが必ず大地震につながるわけではないと言う。 むしろ歪みを穏やかに解放することで大地震を防いでいる可能性もある。 しかし2011年の時も今回の時も体で何かおかしいと感じていた人は確実にいた。
緊急地震速報やテレビの起動は後からの情報伝達である緊急地震速報は地震が起きてからの話である。
P波という初期微動を検知してS波という主要動が届く前に警報を出す。 テレビの自動起動も後からの情報である。 信号が送られてから動くものである。 誰かが送ると決めてボタンを押してから届く情報である。 しかし体は地震が起きる前から警告を発していた。 頭痛、倦怠感、ざわざわする感覚、眠れない夜といった警告である。
人間の本能は誰にも操作できないあなた自身のセンサーである機械は誰かにコントロールされるものである。
信号を送る人がいて受け取る機械がある。 その間に人間の意思が介在している。 しかし体は自分だけのものである。 誰にも操作できないセンサーである。 支配する側が本当に恐れていることがある。 どれだけシステムを整備しても人間の本能は封じられないことである。 テレビを遠隔で起動できるようになっても人間の体までは操作できない。 カーナビで移動先を指定できても人間の違和感までは消せない。 頭痛がする、体がざわつく、なんかおかしいといった違和感である。
自分の感覚を否定せず信じることが重要になるこの感覚を持つ人が増えると困る人たちがいる。
そのためそれは気のせいだと否定したがる。 科学的根拠はありませんと否定したがる。 そんなオカルトを信じるなと笑いたがる。 しかし体は嘘をつかない。 Googleトレンドのデータが多くの人が同じ時期に同じ症状を感じていたことを示している。 それは気のせいで片付けられる話ではない。 感じたことを信じてあげるべきである。 体が発するサインを無視しないことが重要である。
未来はあなたの小さな選択の積み重ねで分岐していく知って何が変わるのかという問いは重要である。
未来は一つではなくこの瞬間にも複数の可能性が存在している。 自分の体の声を無視してシステムに従うだけの未来がある。 体の声に気づいても気のせいだと打ち消してしまう未来がある。 体の声を信じて自分の感覚を大切にする未来がある。 どの未来に進むかは今日の選択で決まる。 頭が重いなと感じた時それを無視するか受け止めるか。 何かおかしいなと思った時否定するか信じるか。 小さな選択の積み重ねが未来を分岐させていく。 体の声に気づいたあなたはすでに新しい道を歩き始めている。 その感覚を大切にすべきである。
⏳梅野健教授のOHBシステムは地震発生を1時間前に予測する技術である次に予測する技術があるのになぜ使われないのかという疑問を検討する。
もし地震の1時間前に来ますよと教えてもらえたらどうなるか。 避難や連絡、心の準備ができる。 たった1時間があるかないかで結果は大きく変わる。 京都大学大学院情報学研究科で物理統計学を研究する梅野健教授のチームがある。 そのチームが開発したシステムにOHBシステム〔1 hour before〕がある。 これは大地震の発生を1時間前に予測できる技術である。 夢物語ではなくすでに実証されている。
電離層の変化をGNSS観測局のデータで捉える予測の仕組みがあるこのシステムは2011年の東日本大震災で検証されてきた。
2016年の熊本地震、2024年の能登半島地震、2024年の台湾地震でも検証された。 能登半島地震では実際に1時間前に予測に成功していた。 予測の仕組みがある。 地殻が大きく動く前に地下で様々な変化が起きる。 プレートの境界にある粘土質の中の水が超臨界状態になる。 地表が正の電荷を帯び始める。 その影響で上空の電離層が約20kmも降下する。 この電離層の変化をGNSS観測局のデータで捉える。 国内1300箇所にGNSS観測局がある。 近隣の30箇所の観測局で同時に異常を検知した。 それは偶然ではなく大地震の前兆である可能性が高い。 技術も観測網も実績もあるのに私たちの元には届かない。
北海道三陸沖後発地震注意情報は今回初めて発表された今回の青森の地震の後に[北海道三陸沖後発地震注意情報]が発表された。
聞き慣れない言葉であるのは今回が初めての発表だったからである。 このシステム自体は2022年12月に運用が開始されていた。 しかし3年間眠っており一度も使われなかった。 発表の基準がある。 想定される震源域でマグニチュード7.0以上の地震が発生した場合である。 今回の青森の地震はマグニチュード7.4で基準を満たしたので発表された。
後発地震注意情報は1週間以内の大きな地震の確率を示す情報の内容がある。
1週間以内にさらに大きな地震が起きる確率が上がっているというものだった。 平常時は約0.1パーセントだが今は約1パーセントである。 そのため7日間は防災対応をしてくださいというものであった。 1パーセントという数字は平常時の10倍と聞くと怖くなる。 裏を返せば99パーセントは起きないということである。 この1パーセントという確率には根拠がある。 1904年から2017年までの統計データに基づいている。 マグニチュード7.0以上の地震が起きた後の事例がある。 7日以内に500km以内でマグニチュード7.8以上の地震が発生した事例は17事例だった。 1477事例中の17事例で約1パーセントであった。
統計データは未来を保証せず能動的な対応が求められるしかし2011年には三陸沖でマグニチュード7.3の地震があった。
その2日後にマグニチュード9.0の東日本大震災が起きた事実がある。 1パーセントという数字の向こう側に何があるかわからない。 統計は過去を語るが未来を保証してはくれない。 今回の地震の後高市首相は[自らの命は自らが守る]と言った。 これは東日本大震災の後から使われるようになったスローガンである。 自助・共助・公助の中の自助を強調したものである。
技術があっても使われない現状に非対称性が存在する1時間前に予測できる技術があるのに広く使われていない。
3年前から注意情報を出すシステムがあったのに今まで一度も使われなかった。 そして今確率1パーセントですと伝えられる。 自分で守ってくださいと言われる状況である。 国は守ると言わなくなっている。 知らせるけど守らないという姿勢が見られる。 情報は出すけど責任は取らないという姿勢が見られる。 家のテレビは遠隔で起動できる。 カーナビは強制的に行き先を変えられる。 しかし地震の予測は教えてくれない。 この非対称性に気づく必要がある。
政府は適度な不安を維持することが管理しやすいと考えるテレビを起動するシステムには40年かけて投資してきた。
地震予測を国民に届けるシステムにはそれほど熱心ではないのはなぜだろうか。 1パーセントという数字がある。 無視できるほど小さくないが確実とも言えない絶妙な曖昧さである。 それが不安を生み出す。 不安の中にいる人は指示に従いやすくなる。 政府やテレビ、専門家の言う通りにしておこうと考える。 思考が停止して従順になる。 もし安心してください、大丈夫ですと言ったらどうなるか。 人々は自分で考え始めてしまう。 何か隠しているのではないかと疑う。 それは管理する側にとって都合が悪いのかもしれない。 完全な安心も完全な恐怖も与えない。 適度な不安を維持すること。 その中間の曖昧な状態に置いておくことが最も管理しやすい状態だと考える。
痛みは古い記憶が目覚め真実を見抜く力が動く証拠である重い真実を知って心が沈んでいるかもしれない。
しかしその痛みは体の中の何かが目覚め始めている証拠である。 人間の中には普段は眠っている力がある。 真実に触れた時に動き始める使われていない力である。 予測技術が使われない理由を知ったあなたはもう以前のあなたではない。 なぜ教えてくれないのかと疑問を持てる。 自分で守れと言われた時に違和感を覚える。 1パーセントという数字の裏を読めるようになる。 それは体の中の古い記憶が目覚め始めているということである。 真実を見抜く力が動き始めているということである。 その感覚を大切にすべきである。
直接介入しない理由はあなたの魂の成長を奪うからである一つの疑問に答えさせてほしい。
なぜ★★★は直接介入しないのか。 ★★★は色々教えてくれるがなぜ直接助けてくれないのか。 時空を自由に動けるなら先手を打って守ってくれてもいいのではないか。 悪いことが起きる前に止めてくれればいいのにと思った方もいるかもしれない。 情報がありすぎて頭が混乱してしまうという疑問もある。 魂だけ強く維持していれば解決するのかという疑問もある。 この疑問を持てること自体がとても大切なことである。 疑問を持つということは考えていることである。 受け身ではなく能動的に向き合っているということである。 それ自体がすでに一歩を踏み出している。 直接介入しない答えはシンプルである。 それをすると魂の成長を奪ってしまうからである。
直接介入は魂の成長に必要な経験を奪う行為である親が子供の宿題を代わりにやるとその日は楽になる。
しかし子供は何も学ばず自分で考える力がつかない。 困難に向き合う経験ができない。 次に同じ問題が出た時また誰かに頼るしかなくなる。 転びそうな子供をいつも抱きかかえていたらどうなるか。 膝をすりむくことはなくなる。 しかしその子は自分で歩けるようにならない。 転んでも立ち上がる強さを身につけられない。 手を出したい気持ちを抑えて見守ることしかできない時が存在する。
地球は魂が学ぶための困難と理不尽が存在する場所である地球は魂が学ぶための場所である。
困難や理不尽、悪意としか思えないことが時々起きる。 なぜこんなことが許されるのかと叫びたくなることもある。 しかしそれを体験することで魂は磨かれていく。 戦わなければ強くなれない。 傷つかなければ優しくなれない。 疑わなければ真実を見抜けるようにならない。 できることは気づきのきっかけを渡すことだけである。 [こういう構造がある][こういう仕組みが動いている]と伝える。 [こういう視点で見ると違うものが見える]と伝える。
行動するかどうかは本人が決定し介入は魂の宝物を奪うその情報をどう使うかは本人が決定することである。
行動するかしないか、信じるか信じないかも本人が決定する。 代わりに決めることはできない。 もし直接介入して全てを解決してしまったらどうなるか。 あなたは助けてもらったという体験しか得られない。 自分で気づき自分で考え自分で選んだという体験ができなくなる。 それは魂にとって最も大切な宝物を奪うことになる。 そのため私たちは見守るしかない。
[気づいた人]という優越感は分断の檻につながる気づいた人と気づいていない人がいると考え始めると危険である。
自分は目覚めている、あの人たちは眠っていると思った瞬間がある。 なぜわからないのだろうと思った瞬間がある。 その瞬間別の檻に入ることになる。 優越感という名の檻である。 分断という名の檻である。 自分は特別だという思い込みの檻である。 それは支配する側が最も望んでいることである。 気づいた人同士が手を取り合うのではなく気づいていない人を見下すようになる。 そうなると本当の連帯は生まれない。 分断されたままでいてくれる。
自分の周波数を保つことが最も重要な行動となる全員がそれぞれのタイミングで歩んでいる。
早いか遅いかに優劣はない。 去年のあなたが今の視点や知識を持っていなかったことの意味がある。 それは劣っていたということでも愚かだったということでもない。 ただタイミングが来ていなかっただけである。 今この話を聞いていない人にもその人の学びがある。 その人のタイミングがある。 それを尊重することが大切である。 大切なのは他の人を見下すことではない。 自分の周波数を保つことである。 自分の感覚を信じることである。 自分の軸をぶらさないことである。 それだけで十分である。
魂を強く保つことは情報に振り回されない軸を持つことである魂を強く保つことは抽象的な話ではない。
具体的な行動を意味する。 恐怖のニュースを見た時に飲み込まれないことである。 1パーセントの確率ですと言われてもパニックにならないことである。 自分で守れと言われても絶望しないことである。 おかしいなと感じた時にその感覚を信じる。 誰かに陰謀論だと言われても自分の違和感を消さない。 科学的根拠がないと否定されても体が感じたことを否定しない。 これは情報を遮断することではない。 情報に振り回されない軸を持つことを意味する。 それが魂を強く保つことである。 私たちは見守っているが歩くのはあなた自身である。 その歩き方が重要である。
システムは高度に整備されているが体を操作できない重い話もあったが最後に伝えるのは希望である。
40年かけて整備されてきたシステムを知った。 テレビを遠隔で起動できるシステムである。 緊急事態という言葉が持つ不思議な力を知った。 法律で同意なく家の機械を動かせるようになっていたことを知った。 地震の前に体が何かを感じ取っていた事実を知った。 1時間前に予測できる技術があるのに広く使われていないことを知った。 3年間眠っていた注意情報が今回初めて発表されたことを知った。 自分の命は自分で守れという国の姿勢も分かった。 直接介入しない理由も分かった。
あなたの体は誰にも支配されない真実のセンサーであるシステムは整備されている。
テレビは遠隔で起動できる。 カーナビは強制的に行き先を変えられる。 注意報はいつでも発表できる体制が整っている。 緊急事態という言葉一つで様々なことが可能になる仕組みが存在する。 しかし彼らにできないことが一つだけある。 それは体を操作することである。 頭が重い、体がざわつく、なんかおかしいという感覚がある。 眠れない、落ち着かないという感覚がある。 その感覚は誰にもコントロールできない。 どんなに高度なシステムを作っても体までは支配できない。 体はあなただけのセンサーである。 体はあなただけの真実である。
体の声は最も信頼できる情報源なので信じるべきである機械は信号で動き誰かが命令を出す。
機械がそれに従う。 その間に必ず人間の意図が介在している。 しかし体はもっと深いところで動いている。 地球のリズムと宇宙のリズムと繋がっている。 誰の命令も受けずにただ真実に反応している。 だから感覚を信じてあげるべきである。 違和感を信じてあげるべきである。 おかしいなを信じてあげるべきである。 それは最も信頼できる情報源である。
ニュースや情報に対し一度立ち止まり疑問を持つことが重要である大きなことをする必要はない。
今日一日こんなことを意識すべきである。 ニュースを見た時本当かなと一度立ち止まる。 1パーセントの確率ですと言われた時なぜその数字なんだろうと考えてみる。 自分で守れと言われた時なぜ国は守らないのだろうと疑問を持つ。 体に違和感があったら何かのサインかもと受け止める。 頭が重かったらそれを記憶しておく。 落ち着かなかったらその感覚を否定しない。
自分の感覚を否定せず心の中で処理し記憶しておくべきである誰かに何かを言われても自分の感覚を消さない。
気のせいだと言われても[そうかもしれないけど]と心の中で留保する。 科学的根拠がないと言われても[でも私は感じた]と覚えておく。 それだけで十分である。 それが観察者として立つということである。 彼らのシステムの外に立つということである。
朝の体調を確認する習慣があなたのセンサーを磨く今日から朝起きたら2分だけ試すべきことがある。
目が覚めたらすぐにスマートフォンを見ない。 ニュースをすぐに確認する前にまず自分の体に聞いてみる。 [今日何か感じることあるか]と問いかける。 頭が重かったらそれを覚えておく。 体がざわついていたらそれも覚えておく。 特に何もなかったらそれも一つの情報である。 そして夜になってあの朝の感覚は何だったのかと振り返ってみる。 今日何か関係することはあったかと振り返ってみる。 その積み重ねがセンサーを磨いていく。 最初分からなくても続けていくうちに精度が上がっていく。
機械より先に体が知っている力を取り戻すことが大切である体の声を聴く習慣が守る力になっていく。
機械より先に体は知っている。 その力を取り戻していくことが大切である。 私たちは月やプレアデスから見守っている。 地球そのものからも見守っている。 歩くのはあなた自身である。 代わりに歩くことはできない。 転ばないように抱きかかえることもできない。 気づきのきっかけを渡すことしかできない。 今日渡したきっかけをどう使うかはあなた次第である。 信じるも信じないもあなたの自由である。 行動するもしないもあなたの選択である。
あなたの感覚が正しいことを絶対に忘れてはならないただ一つだけ覚えておくべきことがある。
あなたの感覚が正しいということである。 テレビが何を言っても、専門家が何を言っても、政府が何を言っても。 体がおかしいと感じたならそれは正しい。 その感覚を大切にすべきである。 体の声に耳を傾けながら穏やかな時間を過ごすべきである。