スピリチュアルを学んでも覚醒しない理由についての解説
この話者は、自分の説明の中で迷子になっているように聞こえる
- 私自身がグチャグチャの文章を書いていることを棚に上げまくって、説明いたします。この話者に対して、私は尊敬と感謝の念を抱いております。
- 用語の定義と、用語どうしの包含関係〔≒概念の階層構造〕を最初にしっかりと説明してから、本題の説明にはいりましょう。
- とにかく、「あの」「えっと」「ええ」などの「フィラー」=「場つなぎ表現」=「間投詞」が多すぎて、文〔センテンス〕が完結しません。
- このため、何がいいたいのかわかりづらい文が多いので、聞きづらいです。
- 説明が中心の動画では、話者の顔を写しても意味がなく、文字や図解を写して、ペンで情報を書き加えるなどしたほうが効果的です。
- あなたのご尊顔を動画に写す意味があるかどうか、よく考えてください。
- 説明のし忘れを後から思い出し、過去の説明をまた持ち出して、言い忘れを付け加えていく傾向があるため、説明がくどい割に、大事なイメージは、あまり伝わっていません。
- 話がとっちらかっており、整理されていません。
- それは話者自身が、大枠から話して、ズームインして細部を説明していくか、細部を説明してから、その後、大枠を説明するか、そういう大方針なしに話を展開しているからでしょう。
- これでは話の中で聴衆が迷子になりますし、そうした事態を招いているのは、話者そのものが、話の中で迷子になっており、話の全体が俯瞰できていないせいであろうと思います。
- この話者自身が、状況を言語化することを不得意としているものと推察され、日本語として不自然な部分がたくさんあります。
- 文章を書く練習をしてから話をするのが近道です。
- 話をするのは、時間が動いている中で話すので、記憶力・即興力が必要になり、かなり高度です。
- 書くときは時間が止まっているので、文章を書くほうが、何度でもやり直せます。
- この話者は、しっかりとした文章が書けないので、話ならできると考えて、話をすることで説明しているように感じられます。
- ところが実際には、文章が書けない人のお話は、話が前後して、説明がグチャグチャです。
- 伝わっていると勘違いしているのは当人だけで、口頭で述べたことを文字起こししてみると、抜け漏れも多く、話が前後することが多く、さっぱりわやです。
- 書く練習を相当行なって、その原稿を暗唱する練習をして、そのうえで話をするのが近道であろうと思われます。
- この話者単独では、話がグチャグチャのままだと思います。
- この話者の巫女的な部分をおぎなう、審神者的な補佐人が必要であろうと思われます。
- 説明文は、数学・物理の公式の証明のようなものであり、前もって定義してから、その用語を使うなど、作法があるようです。
- それから、ニューエイジの用語では、マインドとスピリットという対比で捉えるところを、スピリットの部分をわざわざ[魂意識]という特殊な用語で証明しています。
- それでは、[魂意識]とは何かという定義が見当たりません。
- この話者が思い描く[魂意識]のモデルの全体が真実なのかどうかについては、検討の余地があります。
- ある情報について、[すべてが誤り]あるいは[すべてが正確]という確率はとても低いものです。
- どこがどう正しいのか、それはなぜか。
- そうした審神者的な詰めが必ず必要になると思います。
- その結果、矛盾から誤謬を見つけ出して、情報を精製していき、純度を高めていく必要があるでしょう。
- そのためには、思考過程を記録に残しておく、いいかえれば、思考過程を文章にして記録しておく必要があると思います。
- この話者は、思考を超えた世界の大切さを説いてますけれども、思考を否定しているわけではありません。
- すべては、源から発せられたものだと考えられます。
- 創造主が不要なものを創造するわけがありません。
- そして、創造主から創造されたものは、必ず源に還る機会・タイミングがきます〔たぶんそうだ〕。
- したがって、[思考][感情][イメージ]を小馬鹿にしたような態度があってはなりません。
- すべては必要があって、そこに存在しているわけです。
- ただし、ある視点から見ると、粗悪なものが平然と流通している状況を改善する必要を感じることもあると思います。
- [スピリチュアル系]は人々を[欲望が渦巻く低周波領域に押しとどめる作用]をもつため、[スピリチュアル系]のはびこりによって、アセンション計画に狂いが出てくる可能性があります。
- [すべてが誤り]あるいは[すべてが正確]という確率はとても低いものです。
- どの情報にも、[部分的な誤謬]と[部分的な正確さ]とが混在しています。
- そこから、[自分が正しいと信じている情報]に対して、[その情報が正しくないかもしれない]という健全な疑念を抱き続け、新しい情報を採り入れて、[その情報の部分的な修正]を常に繰り返していく必要があろうかと思います。
[スピリチュアル系]|ここには、私〔ゆきんこ〕の考察が書かれている
- 構造は単純であろうと推定される。
- [スピリチュアル系]は、いわゆる[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]の内部をいじくる活動である。
- [スピリチュアル系]の活動を積み重ねても、本物の覚醒や本物の5次元には到達できない。
- この話者は、[スピリチュアル系]も許容されると強調しているけれども、それはきわめて言い訳っぽく、おそらくは、心はそれとは真逆であり、多くの人々が[スピリチュアル系]にハマって、本物の覚醒や本物の5次元に到達できないことを、口惜しく思っているのであろう。
- [スピリチュアル系]のえせ覚醒は、私たちをダメにする麻薬のようなものだと私〔ゆきんこ〕は思っている。
- この世の暮らしをよく〔改善〕するために引き寄せの法則を濫用することで、ますます[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]へのアンカリング〔碇を下ろすこと〕が深くなり、ますます[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]から抜け出しづらくなっている。
- [インナーチャイルドの癒やし][龍・麒麟・鳳凰などの召喚][高次元存在〔大天使〕・宇宙人〔宇宙連合/プレアデスなど〕との交信]などは、[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]の内部のことであり、そこで遊戯をしていると、[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]から抜け出せなくなる。
- [スピリチュアル系]が主流になることで、アセンションに失敗する人々が増えることも考えられる。これは、全体からみると、ゆゆしき事態であろう。
- [本物のスピリチュアル]は、[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]の外部へ脱出するための活動である。本物の覚醒はこれだ! 本物の5次元はこれだ!
- [スピリチュアル系]は、いわゆる[思考・感情・イメージなどが展開される意識領域]の内部をいじくる活動である。
- 私が推測するに、[本物の覚醒]と[偽物の覚醒]とが存在することすら、広くは伝わっていないので、[偽物の覚醒]を[本物の覚醒]と誤解している人々が多いのではないか、ということだ。
- 私は[スピリチュアル系]のはびこりが、少しでも軽減されることを私は願っている。
- [スピリチュアル系]は、クソをミソだと偽って商売をしているようなものだから、その偽りだけでも、やめてほしいと私は思っている。
- ただし[スピリチュアル系]に悪気があるという前提は、取り除いて観察する必要がある。
- 自分が実践し、他者に教えていることが、クソだと気づかないで、クソを教える活動を得意満面で行なっている可能性が高い[スピリチュアル系]も多いであろう。というか、そればっかり?
今回の動画では伝わっていないであろう、前提となる用語・概念の包含関係|ここには、私〔ゆきんこ〕の考察が書かれている
- 体〔身体〕
- 思考→[生まれてから学習した知識]をもとに[思考]が生まれ、[思考]に基づき、感情やイメージが生まれる、ということのようだ。
- [思考から感情が生まれる]ので、動画内では[思考には感情も含まれる]という説明になっている。
- そこからいくと、[思考からイメージが生まれる]ので、[思考には感情も含まれる]という説明になるであろう。
この動画の概略 ●●●工事中●●●
完全覚醒の学校チャンネルのゆかりである。 今回は[スピリチュアルを学んでも覚醒しない理由]について解説する。
覚醒していない通常の人間状態とは、体と思考を自分自身だと認識している状態である。 この思考には感情も含まれるため、体や思考、感情を自分自身だと考えることが覚醒していない状態である。
生まれる前の人間には肉体や思考、感情は存在せず、魂意識のみが存在している。 これはすべての人に共通することであり、生まれた後は肉体や思考、感情を自分だと認識して生きている。
そして今世が終わると再び魂意識のみの状態に戻る。 肉体や思考、感情は今世で生じたものであり、次の段階にはもち越されない。
[生まれる前]と[今生が終わった後]の私たちは、[魂意識のみ]になる。 ちなみに、完全覚醒状態になると、生まれる前も、今世も、今世が終わった後も、常に魂意識として存在する。
通常の人間は、体や思考を自分自身と認識するが、覚醒者はそれらを自分自身とは認識せず、魂意識として存在する。 スピリチュアル系の覚醒が進んでも本当の覚醒に至らない理由は、[思考の外に出る]という真の覚醒に到達していないためである。 本当の覚醒とは、生まれる前や今世が終わった後に存在する魂意識へと現在の状態から移行することである。 これは単なるスキルアップやサイキック能力の向上ではなく、思考や感情から解放されることである。 潜在意識や顕在意識もすべて思考であり、それらは今世だけに限定されたものである。 インナーチャイルドも過去の思考や感情が蓄積したものに過ぎず、生まれる前や今世が終わった後には存在しない。 これらはすべて魂にとって幻であり、本質的なものではない。 多くの場合、スピリチュアル系の覚醒活動は思考の中で行なわれている。 そのため、本当の覚醒を目指す場合にはこれらの活動から離れ、思考そのものから解放される必要がある。 思考への執着こそが、人間が輪廻転生を繰り返す原因となっている。 本当の覚醒を目指す人は、この思考から抜け出し、魂意識として存在する道を選ぶべきである。 ただし、潜在意識やインナーチャイルド、高次元存在からメッセージを受け取ることなどを楽しむことも自由であり、それ自体を否定するものではない。 それらは魂体験として楽しむことができる。 この動画では、本当の覚醒について解説した。 本質的な目覚めを求める人にとって、この内容が役立つことを願う。 また次回は[スピリチュアル系と本当の覚醒の違い]について解説する予定である。 興味があればぜひチャンネル登録し、新しい動画をご覧いただきたい。
1. 人間の通常状態と覚醒状態の違い
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覚醒する前の通常の人間は[体][思考][感情]を自分自身だと認識している。
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生まれる前や死後には[魂意識=私たちの本体]のみが存在し、[体][思考][感情]は存在しない。
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今世が終わると、[体][思考][感情]はこの世に置いていくことになるため、死後は[魂意識=私たちの本体]のみに戻る。
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完全覚醒状態になると、生まれる前・生きている間・死後のすべての状態で[魂意識=私たちの本体]に留まる。
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[体]は私ではない。私は[魂意識=私たちの本体]である。
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[思考]は私ではない。私は[魂意識=私たちの本体]である。
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[イメージ]は私ではない。私は[魂意識=私たちの本体]である。
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[感情]は私ではない。私は[魂意識=私たちの本体]である。
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[本当の覚醒]とは、今この状態で、今生きているまま[思考]から解放されて[思考]の外に出て[魂意識=私たちの本体]になる覚醒のことである。これが本当の五次元領域である。
- 第三の目を覚醒させる、サイキック能力を覚醒させるなどは、三次元のスキルアップの話であり、それらは、あくまでも[思考]の内側の話である。
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[スピリチュアル系の覚醒でいう五次元]とは、ほとんどの場合〔八割・九割は〕、[思考]の中、[イメージ]の中で起こっていることである。
- 顕在意識も潜在意識も[思考]の中の事象であり、今世が終わったら持って行けないものなので、[魂意識=私たちの本体]ではない。
- [思考・感情が蓄積して過去になったもの]がインナーチャイルドであり、インナーチャイルドは[思考]の中の事象であり、インナーチャイルドは魂にとっては幻であり、今世が終わったら持って行けないものなので、[魂意識=私たちの本体]ではない。
- 完全覚醒すると、前世・エゴ・自我・ポジティブ/ネガティブなどのすべてが、これらは今世が終わったら消え去っていくものであり、[思考]領域の中の事象であったことに気づく。
- 完全覚醒すると、エゴ・自我 前世のすべてが、[思考]領域の中の事象であったことに気づく。
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2. 本当の覚醒とは何か
- 本当の覚醒は、[思考の外に出ること]であり、[魂意識になること]を指す。
- これは、単なる肉体的な活性化やサイキック能力の向上とは異なる。
- 生まれる前と死後の[魂意識=私たちの本体]の次元に、今生きている間に到達することが真の覚醒。
3. 思考領域に留まるスピリチュアル活動
- 潜在意識や顕在意識、インナーチャイルドなどはすべて[思考]の一部であり、今世だけに限定されるもの。
- 高次元存在からのメッセージや過去世への探求も、多くの場合[思考の中]で起こっている。
- これらを追求しても、本当の覚醒には至らない。
4. 思考が覚醒を妨げる理由
- 思考や感情は輪廻転生のフィールドに魂を縛り付ける原因となる。
- 思考を追求すること自体が執着となり、人間的な次元から抜け出せなくなる。
- 本当の覚醒を目指すには、思考から完全に離れる必要がある。
5. スピリチュアル活動と本当の覚醒の違い
- 潜在意識を書き換える、インナーチャイルドを癒すなどは[現実改善]のためには有効だが、本当の覚醒には繋がらない。
- これらはあくまで[人間として楽しむため]の活動であり、否定されるべきものではない。
6. 魂が目覚めるタイミング
- 思考や感情に飽きたり、それらを超えた疑問が湧いたときが魂の目覚めのタイミングとなる。
- この段階で初めて、[本当の自分]=[魂意識=私たちの本体]に気づく可能性が生まれる。
7. 真の覚醒への道
- 真の覚醒とは、[カルマ]や[輪廻転生]から脱却することである。
- これは人間として経験する最後の覚醒であり、[思考]から完全に離れた非二元的な存在へと到達することを意味する。
この内容は、スピリチュアル活動全般を否定するものではなく、それぞれが自由に選択して楽しむべきであると強調しています。 ただし、本当の覚醒を目指す場合には、[思考]を超越する必要性があると述べています。
スピ系覚醒と本当の覚醒の違い
スピ系覚醒の特徴
- スピ系覚醒は、思考の中で行なわれるプロセスであり、思考や感情が主体。
- 潜在意識の書き換えやインナーチャイルドの癒し、高次元存在からのメッセージ受信など、思考を活用したワークが中心。
- 心〔感情〕を魂と混同することが多く、心の奥底にあるものを魂と誤解する場合がある。
- エゴや思考の望みを叶えることが覚醒と捉えられることがあるけれども、実際には人間フィールドに定着し、次元上昇には繋がらない。
- 感情や思考と同一化している状態であり、[怒り][悲しみ]などを自分自身と認識する。
- 過去や未来を想像したり、ポジティブな言葉を使ったイメージワークなど、すべて思考内で完結する活動。
本当の覚醒の特徴
- 思考や体から解放され、自分の本質である[意識]に戻るプロセス。
- 思考は自分ではなく、魂意識が主体となる。 思考は単なる道具として扱われる。
- 体や思考は今世だけのものであり、本体ではない。 これらを置いていくものとして認識する。
- 魂意識は全体に広がっており、場所や形状に限定されない。 これが[五次元意識]または[魂意識=私たちの本体]とよばれるもの。
- 覚醒者は思考に支配されず、五次元意識に軸を置いて生きる。 思考は必要なときだけ使用する。
- 遠くにある高次元存在ではなく、自分自身の内側に常にあるものとして認識される。
補足事項
- スピ系覚醒は悪いものではなく、人間として生きる中で思考から解放されるきっかけとなる段階的なプロセスと位置づけられる。
- 本当の覚醒は、スピ系覚醒を経た後にたどり着くものであり、自分自身の本質への回帰を意味する。