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YouTubeの動画でよく効く[は、いかに]という誤用は、じつに恥ずかしい

例えば、[はたして、その真相や、いかに]が正しい。

[や]が正しい。

[は]は間違いである。

【古文】:係助詞:ぞ・なむ・や・か・こそ

  • ぞ・なむ・や・か:【ぞ・なむ・や・か】が係った先の活用語を連体形で結ぶ。
  • こそ:【こそ】が係った先の活用語を已然形で結ぶ。
  • 以下の[進研ゼミ中学講座]の説明で、係助詞が係った先の活用語が、必ず文末に来るかのように書かれていますけれども、誤りです。
    • 進研ゼミ〔ベネッセ〕は創価学会なので、やめたほうがいいです。 進研ゼミ〔ベネッセ〕は、子供のリストを人身売買業者に流して、[人さらい+幼児売買春+人肉喰らい]などに利用していたという噂があります。 噂ですよ、あくまでも。 したがって、怪しい教育システムに子供を登録しないことです。 [人さらい+幼児売買春+人肉喰らい]に利用されていた施設として、東京ディズニーランド・東京ディズニーシー、ユニバーサルスタジオジャパンその他の遊園地があります。 東京ディズニーランドでは、一人でトイレに行った子供が帰って来ないと思ったら、衣服を着せ替えられて、黒人が我が子を抱えて連れ去ろうとしていたのを、必死で止めた、というエピソードを読んだことがあります。 東京ディズニーランドの地下には、トンネルがつながっていて、そのトンネルを使って、子供たちを移送し、[幼児売買春+人肉喰らい]などに、子供たちが利用されていた。 そのような噂があります。 噂ですよ、あくまでも。 そういう一連の人身売買の総元締めが、天皇陛下・皇族であった、という噂があります。 噂ですよ、あくまでも。 秋篠宮がカピバラを食べた問題からわかるように、彼らは普通ではありません。 食人の宮家は、すべて処分済みであり、この世にいません、という噂があります。 噂ですよ、あくまでも。 その人身売買にかんして、創価学会、とりわけベネッセ・コーポレーション、ベネッセ・グループが深く関与していた、という噂があります。 噂ですよ、あくまでも。
  • [係り結びの基本を徹底解説 教師の味方 みかたんご]の説明を生かしてください。

古文係結び - この「らむ」について、私は終止形だと思いました。上に「こそ」と… - Yahoo!知恵袋

結びの語が文末にあるとは限らない

引用元: 【係り結びの法則①】係り結びの法則って何? 必ず文末なの?|係り結びの基本を徹底解説 教師の味方 みかたんご

・「係り結び」…「係りの助詞(係助詞)」と「結びの語」の関係なので「係り結び」と言う。
         「ぞ・なむ・こそ」は強調を,「や・か」は疑問を表す。

(1)文中の「ぞ・なむ」→文末は「連体形」・意味は強調
(2)文中の「や・か」→文末は「連体形」・意味は疑問(反語)
(3)文中の「こそ」→文末は「已然形(いぜんけい)」・意味は強調

※普通は文末には「終止形」がきます。「係助詞」が出てきたら文末の活用形が変わります。

引用元: 係り結びの意味と見分け方|古文・和歌|中学生からの勉強質問:国語|進研ゼミ中学講座

古文の係り結びの法則についてです。 - 例)この女をこそ得めと思… - Yahoo!知恵袋

  • 古典文法においては、直接話法〔発話内容を、引用符の中に、直接引用する〕という概念がありません。 そして、発話内容をカギ括弧(「」)で括る、などという、Writing Style Guideがありません。
  • 古典文法においては、[文〔センテンス〕]と[節〔クローズ〕]とを明確に分ける概念がありません。
  • 古典文法書に、[男はこの女をこそ得めと思ふ〔伊勢物語・筒井筒〕]という用例が、よく載っています。
  • [男は「この女をこそ得め」と思ふ」がセンテンスだったら、[この女をこそ得め]も[センテンスの中のセンテンス]、あるいは、[センテンスの中のセンテンス]を[クローズ]とよぶのだとしたら、[この女をこそ得め]は[クローズ]です。
  • [この女をこそ得め]において、係助詞[こそ]の結びは[得め]であり、そこで係り結びは完結しています。
  • しかしそこは、文末ではありません。
  • こうした場合、文末という用語の定義をしっかり行なってから解説文を書かなければ、後出しじゃんけんで[これは文末ではない]という議論が起こります。
  • 古典文法の教材では、[用語の定義をしっかり行なってから解説文を書く][意味の範囲・境界線を明確に描く]というふうには、なっていません。
  • ですので、未熟な国語教師が、何を答えさせたがっているのかをおもんぱかる、察し・思いやり・気遣いというものが必要になってくるのです。
  • そもそも、古典文法書の用語と、英文法書の用語とが、統一されていません。 古典文法では反実仮想といい、英文法では仮定法といい、仏文法では接続法といいます。 みんなおんなじ概念なのに、文法用語が違うんですよ。 こんなバカなことはありません。
  • そもそも、否定のことを、どうして打ち消しなどと言い換えるの?  意味ないでしょ?  バカなの? 

運命・結果・真相やいかに(あるらむ)|【超訳】:運命・結果・真相はどうなるのだろうか?〔疑問〕

  • はたして、鞍馬天狗の運命やいかに(あるらむ)|【超訳】:はたして、鞍馬天狗の運命はどうなるのだろうか?〔疑問〕
  • 鑑定の結果やいかに(あるらむ)|【超訳】:鑑定の結果はどうなるのだろうか?〔疑問〕
  • その真相やいかに(あるらむ)|【超訳】:その真相はどうなのだろうか?〔疑問〕

古文単語「いかなり/如何なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】 / 古文 by 走るメロス |マナペディア|

  • 【やいかに(あるらむ)】
    • 【や】:疑問または反語を表す係助詞で結びとなる活用語には連体形を要求する。
    • 【いかに】:[いかなり]〔形容動詞・ナリ活用〕の連用形が[いかに]であるようです。
      • 連用形[いかに]は、次に置かれるであろう[あり]が用言だから、連用形になっています。
      • 用言は連用形接続です。
      • 接続とは、[じょうせつ=ここでは【後置された語句】という意味]が、[せつされた語句]に対して、特定の活用形〔あるいはウ段音・エ段音などの段音〕であることを強制する職能のことです。
      • 接続とは、[せつされた語句]が[じょうせつ=ここでは【後置された語句】という意味]から、特定の活用形〔あるいはウ段音・エ段音などの段音〕であることを強制命令を受けて、それに従う職能のことです。
      • したがって、国文法でいう接続という用語それ自体が、誤解されやすい〔接続詞、あるいは、順接・逆接などの意味接続と同じ用語を使っているため〕、センスのない用語なのです。
      • 接続とは、[後置語からの前置語に対する語形選好〔word form preference〕]のことです。
      • 彼女が後置語だったら、前置語である彼氏に[スーツを着なきゃダメよ]と、好みを押しつけ、ある状態であれ! と強要すること。それが、ここでいう選好〔preference〕です。
      • 後ろから前に対して、語形の好みを押しつける。それが[後置語からの前置語に対する語形選好〔backward word form preference:BWFP〕]なのです。
      • BWFP〔=接続〕を前置語の立場から見て言い換えたものが、連体形・連用形などの[れん][つらなる]という概念です。
      • 日本語の活用語については、必ず[後置語からの前置語に対する語形選好〔backward word form preference:BWFP〕]が働きます。その逆にはなりません。
      • つまり、日本語の活用語の連続においては、その活用語の間に、接続という[後ろから前への語形強制力]が支配しているのです。
      • 例えば、古文の[連用形接続の助動詞]〔7個〕は、[き][つ][ぬ][けり][たし][けむ][たり]です。
      • [連用形接続の助動詞]は、上接語つまり前置語に対して、[連用形であれ!]という強制力の命令を出します。これが接続の概念です。
    • 【ある】:ラ変補助動詞[あり]の連体形。この【ある】が連体形である理由は、下接語である、現在推量の助動詞【らむ】が連体形接続であるからだ。
    • 【らむ】:現在推量の助動詞【らむ】の連体形。この【ある】は、係助詞【や】の結びとして連体形になっている。
      • 【や】が【らむ】に係っているため、【らむ】が結びとして連体形となっている。

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