🟩 もくじ

dead or alive

dead alive 以上の叙述用法・限定用法の制限を教えて。

  • 海外留学して何百万円もドブに捨てる人。
    • 海外留学しても英語がまったく上達しないで帰ってくる人が9割。
    • なぜ上達しないのか? 大量の例文を暗記する[仕込み]をしないまま海外留学したから。
  • 【音声言語|出力】:話せるようになるためには、話すしかない? それは誤りである。話すべき表現を覚えていない人には、話せるわけがない。
    • なぜ話せないのか? 大量の例文を暗記する[仕込み]をしないまま話そうとしているから。
    • 食うからクソが出る。クソを出そうと思ったら食え。そういうこと。
  • 【文字言語|出力】:書けるようになるためには、書くしかない? それは誤りである。書くべき表現を覚えていない人には、書けるわけがない。
    • なぜ書けないのか? 大量の例文を暗記する[仕込み]をしないまま書こうとしているから。
    • 食うからクソが出る。クソを出そうと思ったら食え。そういうこと。
  • 【文字言語|入力】:読めるようになるためには、読むしかない? それは誤りである。読むべき対象である、文章などが含有する表現を覚えていない人には、それを読めるわけがない。
    • その文章を読んで理解すること、あるいは、その文章を聞き取って理解することができるのは、その文章をすでに潜在的に知っているからにほかならない。
    • まったくの未知の要素で構成されている文章は、そもそも認知することができない。
    • その個人がすでに覚えている単語〔≒英単語〕・句〔≒英熟語〕・連語〔コロケーション〕・節〔≒英語構文〕などによって構成された文章しか、その個人は読んで理解すること、聞き取って理解することができない。
    • 文章を認知するためには、文章の構成要素である単語〔≒英単語〕・句〔≒英熟語〕・連語〔コロケーション〕・節〔≒英語構文〕などの語彙〔ヴォキャブラリー〕などを、あらかじめ覚えておく必要がある。
    • つまり、例文暗記をしない状態で英文読解を行なっても、速く正確に読めるようになるはずもない。
  • 聞けるようになるためには、聞くしかない? これだけは正しい。しかしこのとき、聞いている内容の意味が同時に与えられる必要がある。

英文読解は駄目な学習である。

赤子は[特定の場面に自分が身を置いたとき、その場面のイメージと、そこで発せられる音声言語とを連想で結びつける]ことを通じて、音声言語の意味を理解していく。 - 物心ついてから外国語を学ぶ場合でも、基本的には[場面のイメージと、そこで発せられる音声言語とを連想で結びつける]ことを通じて、音声言語の意味を理解していく。 聞くだけで

新生児から生後数か月の乳児は、世界中のほぼすべての言語音を聞き分けられる。 この時期の乳児は、大半の音を自分自身の口で正確に発音することはできない。 聞き分けられる音の範囲は、発音できる音の範囲よりもはるかに広い。

スピリチュアル業界と英語業界は、[嘘の共有]で成り立っている

現在は、世界の覇者であった米国が覇権を失い、大没落する直前の時期である。 トランプが日本に押しつけた80兆円の投資は、単純に米国を延命させるため、あるいは、米国のクラッシュをソフトランディングさせるためであろう。 高関税を課して資金を稼ぎ、米国の延命を図っているトランプだけれども、ほぼ効果がないまま、米国はクラッシュへと突入しつつある。

  • 高市早苗総理大臣は、闇側から中国と戦争をせよと命令されて、それを避けるために、いいかえれば、総理大臣を降りるために、今回の解散を行なったようである。

大英帝国の一部としてのアメリカが大没落する直前期である。

  • 使い道のない英語力を鍛えることを通じて、時間・体力をドブに捨てている人たちが多い。
  • [高く評価されるために【自分を磨く】]という心的態度は、外部からの評価に合わせて自分作りをするという奴隷の姿勢である。

英語にそこまで時間・体力を投入するぐらいなら、小学算数・中学数学・高校数学

大英帝国  南アの歴史

オランダが先にその土地を占領し、後からイギリスが入った植民地は、南アのほかに? オランダが先にその土地を占領し、後から中国が入った植民地は、台湾のほかに?

大学に合格する前は

  • 大学に合格する前は、いかにして勉強で手を抜いて、ビリでもいいから、とにかく志望校に入りたいと思うものである。

  • しかし理系の場合は特に、小中学校のうちから、算数・数学にかんして、本質的な学習を積んでこなかったため、 数学をしっかり

  • 赤シートを高速でズラしながら、地歴公民の暗記物を暗記するようなイイカゲンな英単語学習でもいいから、とにかく手っ取り早く合格点に到達したいと思うものである。

そんなことをやって英語力は身につかなくてもいいから、

  • そして合格後は、勉強で手を抜いたことに後悔することになる。とくに理系では。

結局、実力がないのに大学の名前だけ立派な自分に自信がなくなり、中身のない自分に対して、強烈な恥ずかしさや恐怖心を感じるようになる。

  • 結局、大学入試に合格するためのチート的勉強法を離れて、本当に英語力の身につく勉強法に切り替えることにより、志望校の合否に関係なく、英語に自信がもてるようになることを軸に勉強を進めていくのが一番だと感じるようになる。

  • 大学の偏差値やランキングではなく、自分が身につけている知識・スキル・思考法など、月並みな言い方になるけれども、中身のある人間を目指すのが

  • しかし例えば、目指している大学・学部が早慶の文系だったら、努力に見合った結果が得られないと思う。

  • ふつうに考えて、山川出版社の詳説世界史・詳説日本史を暗記して入れる大学なんて、実践的な専門技能〔スキル、センス、テクニック、ノウハウ〕が身につくわけないじゃん。

  • つまり文系学部というのは、学費に見合うだけの[得られるメリット]がほとんどなく、学費の無駄だということになるわけである。

  • MED Japan 2025 特別講演 田坂広志「人生100年時代、我々は、どう生きるか」|06m37s

  • 田坂広志先生は、[まあ、正直申し上げて大学に行かれるなら、ええ、知識を学ぶ大学ではなく、技能を身につける大学に行かれた方がいいと思います]ということをおっしゃっています。

  • 例えば、早慶の文系を目指すぐらいなら、例えば、日本大学・理工学部建築学科を目指して一級建築士の資格を取って、設計事務所に就職して、独立したほうが、真っ当な人生が歩めるのではないかと、私は思いますよ。

  • 旅系YouTuberのいけちゃんが、日大建築学科から一級建築士の資格を取ったのではないかという噂が流れています。

  • 早慶の文系へ行くよりも、日大を出て一級建築士になったほうが実利的というか、地に足が着いたやり方だなと私は思います。もちろん、自由なのですけどね。

中学英語から高校英語へ|英単語集・英熟語集の全体

中学段階|英単語集|【1】または【3】の選択制

【1】高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 四訂版|旺文社

高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800 四訂版 | 旺文社

【3】高校入試 ランク順 中学英単語2000 改訂版|学研

高校入試ランク順 中学英単語2000 改訂版

中学段階|英熟語集|【2】または【4】の選択制

【2】高校入試 でる順ターゲット 中学英熟語400 四訂版|旺文社

高校入試 でる順ターゲット 中学英熟語400 四訂版 | 旺文社

【4】高校入試 ランク順 中学英熟語450 改訂版|学研

高校入試ランク順 中学英熟語450 改訂版

高校段階|英単語集|【5】【6】必修選択

【5】改訂版 必携 英単語 LEAP Basic|数研出版

改訂版 必携 英単語 LEAP Basic|チャート式の数研出版

【6】改訂版 必携 英単語 LEAP|数研出版

改訂版 必携 英単語 LEAP|チャート式の数研出版

高校段階|英熟語集|【7】または【8】の選択制

【7】DUO 3.0|ICP

【公式】DUO 3.0 (デュオ 3.0)| 超効率的に語彙力アップ!

【8】速読英熟語[改訂版]|Z会出版

速読英熟語[改訂版] - Z会の本

  • 英熟語集・英語構文集・背景知識・エンコード

中学 ランク順 英単語 中学 ランク順 英熟語

中学英単語

目 次 はしがき 目次 本書の使い方 本書で用いた記号 第1章|スタートレベル 247 第2章|リードレベル 244 第3章|ゴールレベル 281 第4章|構文 156 第5章|簡単暗記|動詞句 73 第6章|口語表現 110

大学入試の英単語・英熟語の習得

  • [DUO 3.0|ICP]は560の例文を暗記すれば、大学入試の主要な英単語・英熟語を覚えたことになる。

  • 英語が不得意な人が[DUO 3.0]を使った場合、負荷がきわめて高く、急勾配の登り坂のようだけれども、[DUO 3.0]の例文を無理やりにでも覚えれば、短期間で急激に語彙力がつくことは間違いない。

    • 暗記力は筋力と同じ挙動を示す。
    • 暗記力を使わなければ使わないほど、暗記力は衰えていく。
    • 暗記力を使えば使うほど、暗記力は高まっていく。
    • また暗記力は、薪ストーブに薪をくべるときと同じような注意が必要である。
    • 薪をくべればくべるほど、燃焼が盛んになっていく。
    • しかし薪をくべすぎると、火が消えてしまうこともある。
    • 限界を見据えたうえで、暗記量を増やしていく。
    • 暗記量が多すぎて、記憶が整理できないようなら、暗記量を減らす。これは燃焼の具合を見ながら薪をくべるのと同じやり方である。
    • 勉強において、考える段階に入ることができるのは、暗記がひとしきり終わった段階よりも後になる。
    • それまでは、暗記の鬼となり、徹底して効率よく暗記する必要がある。
  • [DUO 3.0]の価値は、含有されている英単語よりも英熟語のほうにあり、560の例文を覚えれば、その中に約1000の英熟語が含有されているところが[DUO 3.0]の大きな長所である。

    • 英熟語集のうち、英熟語と英語構文をともに含有しているものとして、[速読英熟語・改訂版|Z会出版][英熟語 Always 1001〔熟語700語、構文300語、口語表現110表現〕|河合出版]があり、どちらも良書である。
    • [速読英熟語・改訂版|Z会出版]の英文は[英作文向けの暗誦例文になるぐらい素直で平易である。
    • [DUO 3.0]の内容が濃い例文〔新出語彙が目白押し〕を暗記するのが苦しい場合、[速読英熟語・改訂版]を用いて英熟語・英語構文をまとめて身につけるのも妙法であるといえる。
    • [速読英熟語・改訂版]の長文を、音声言語を通じて丸暗記し、和訳を見たら口を突いて出るように練習することが、リスニング・コンプリヘンションや英作文や易しい部類の英文読解の対策として、きわめて有効だと思う。
    • 英熟語・英語構文だけをピンポイントで暗記したい場合には、[英熟語 Always 1001|河合出版]を使ったほうがよい。[英熟語 Always 1001]は例文と和訳が二段組み・対訳式になっている。
      • [英熟語 Always 1001]の採録語彙数:[第1章|スタートレベル=247][第2章|リードレベル=244][第3章|ゴールレベル=281][第4章|構文=156][第5章|動詞句=73][第6章|口語表現=110][合計=1111]。
    • ただし[英熟語 Always 1001]の例文は、人称代名詞を主語とする例文が多いなど、[例文の意味内容がイメージ〔情景〕として思い浮かびづらい]という弱点をもつ。
      • [英熟語 Always 1001]は、具体性のない、絵が思い浮かばない人工的な例文が目立つ点、および、音声教材が設定されていない点で、大幅な改訂が必要であろう。
    • あるいは、英語構文の要素は含まれず、英熟語の要素だけを含有する英熟語集として
  • できるだけ少量の例文を覚えるだけで、大学入試の主要な英単語・英熟語をカバーできる[DUO 3.0]と比べて、[速読英熟語|Z会出版]は英語長文の中で英熟語を覚えることになっているけれども、これは非効率すぎて非推奨である。

    • [速読英熟語]は、中途挫折する未来しか見えてこない。
  • 英語長文にたくさん触れることが、英語長文を読むスピードを高める? いや、そんなことにはならない。

    • 自分が覚えている例文に類似した表現が、その英語音声、あるいは、その英語長文に登場する割合が多ければ多いほど、その英語長文を速く正確に聞き取れる、あるいは、読み取れる確率が高まる。原理はこれだけである。
    • 認知とは、あらかじめ覚えておいた情報が、あるいは、その類似情報が、五感を通じて再び入力されたとき、[ああ、あれだ]と気づくことを根本としている。
    • したがって、脳内辞書が空っぽであったら、対象が何であろうが、これを認知できるはずもない。
    • 言語学習の最初に語彙増強をある程度終える必要がある理由は、認知の土台となる[脳内辞書]への標準語彙のコピー&インストールを終える点にある。
    • [DUO 3.0|ICP]の美点は、560の例文を覚えるだけで、大学入試の標準語彙を[脳内辞書]へコピー&インストールできる点にある。
    • なお、ほかに広義の語彙として、[英語構文集の暗誦用例文集に掲載されている例文]に加えて[総合英語の暗誦用例文集に掲載されている例文]が挙げられる。
      • 英語構文集の[英語構文]とは、英熟語には分類できない、いいかえれば、[表現全体が1つの品詞と同等の資格をもつ]という英熟語の定義に当てはまらない、句のレベルを超えた決まり文句を[英語構文]という。
      • [英語構文集の暗誦用例文集に掲載されている例文]と[総合英語の暗誦用例文集に掲載されている例文]は、かなり大きな重複部分をもつ。
      • [英語構文集の暗誦用例文集に掲載されている例文]と[総合英語の暗誦用例文集に掲載されている例文]を同時に学ぶのではない。
      • 一方を[和訳を見た瞬間に、英文が口をついて出てくる]ようになるまでトレーニングを積み重ねてから、他方を読んでいき、[差分]を割り出し、[差分]だけをしっかり覚えるのがよい。
    • 私が高校生だったら、[新エスト総合英語 Best Avenue 四訂版|エスト出版]と[新・英語の構文150|美誠社]を併用し、[新・英語の構文150]の[暗誦用例文集に掲載されている例文]以外の英文も、ぜんぶ和訳から英文がすぐ口から出るように練習すると思う。だって、そうする以外に、英語長文やリスニング・コンプリヘンションに強くなる方法なんてあり得ないからね。
    • 認知が[記憶の想起]にすぎないことを知っていれば、英語学習は例文暗記に終始することになるのは当然だと受け容れることができるはずだよ。
    • 英語長文問題集を解いても、あるいは、それを音読したとしても、[速く正確に読み取ることができるようになっている]という確かめができるのみであり、英語力の伸長にはまったく役立たないことを肝に銘ずる必要がある。
      • 結局、英語長文問題集は、パッセージの読み上げ音声を通じて、パッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕しなければ、まったく身につかないよ。
      • 英語力の伸長は、結局、例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕することによってのみ発生するのだと肝に銘ずる必要がある。
    • リスニング・コンプリヘンションの問題集を使ったとしても、[読み上げが多少速くても、正確に聞き取ることができるようになっている]という確かめができるのみであり、英語力の伸長にはまったく役立たないことを肝に銘ずる必要がある。
      • 例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕することによってのみ、リスニング・コンプリヘンションに強くなることができる。
      • また[共通テスト]で、他の受験生が紙をペラペラめくる音がうるさくて、音声が聞き取れなかったという人がいるけれども、それは例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕できていないからだね。
      • [読み上げが多少速くても、周囲が雑音だらけであろうとも、正確に聞き取ることができるようになっている]という状態になるためには、例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕するしかないね。
      • 脳内辞書の登録情報が増えないかぎり、英語力の伸長は発生するわけがない。
      • 結局、英語とは例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕することの連続であり、けっして楽しいものではない。これが語学の本質である。
  • 私が高校生だったら、英文読解の印刷教材は、まったく使わずに、読解対策とリスニング・コンプリヘンション対策を兼ねて、[新・英語の構文150]を1冊、丸暗記するだろうと思う。

    • あとは[センター試験/共通テスト]の過去問、および、志望校〔と同レベルの大学〕の過去問をこなすだけで精一杯だと思う。
    • 英文読解は、いろいろなティップス〔tips:コツ〕を知っているから読めるということではない。
    • 単純に脳内辞書の登録語彙数が多いヤツが速く正確に読めるし、速く正確に読める部分が多ければ多いほど、文脈からの類推で理解できる確率が高まる。
    • ということは、語学というのは、例句や例文やパッセージを音声として丸暗記〔自分で発音できるようにすることが理想〕することを通じての語彙増強しか、行なうべき内容が存在しないのだということになる。これが本当のところである。
  • [DUO 3.0|ICP]を終えれば、英熟語1000はカバーできている。英単語も主要な1600はカバーできている。

  • あとは自分が中学生・高校生だったら、コロケーション〔連語〕的な知識を身につけるために、[フレーズで英単語3000|浜島書店][フレーズで英単語4500|浜島書店][改訂版 必携 英単語 LEAP|数研出版][改訂版 必携 英単語 LEAP Basic|数研出版]を、4冊すべて、私だったら使うであろう。重複が多いので、4冊分の学習負担にはならない。

  • [鉄壁]は絶対に使わないだろうなぁ。英単語は、あんなふうに知識で覚えるものではない。

  • [鉄壁]はアプローチが本質から完全にずれている。

  • だって[鉄壁]で暗記した単語がリスニング・コンプリヘンションで登場しても、ほぼ反応できないでしょ? 耳を通じて音声言語が入力されて意味がわかるというのは、聞いたそばからイメージがわいている状態を作ることを意味する。そこに[鉄壁]のような蘊蓄系の知識が入り込む余地はないのである。

  • とにかく、[DUO 3.0|ICP]を構成する560の例文を暗記する作業は、早くから開始し、大学入試の標準的な語彙力を早期に身につけるのがよい。

  • 英語構文集や総合英語などに取り組んだとき、知らない単語・熟語がないというのは、英語構文集や総合英語などをマスターするスピードが劇的に高まることを意味する。

  • 学習の冒頭に[DUO 3.0|ICP]を無理やり覚え込むのは、かなりの近道になる。

語彙の二つの側面:Passive vs Active

語彙力には[理解できる力]と[使いこなす力]の二層構造がある。

1. 受動語彙〔Passive Vocabulary〕:【理解語彙】読み・聞きの力=言語表現を受け取る力〔インプットする力〕

  • 定義:読んだり聞いたりした際に意味を理解できるが、自分から発信〔話す・書く〕する際にはすぐに出てこない語彙。
  • 特徴:意味の特定はできるが、運用のための細かなニュアンスや活用が定着していない状態。
  • シーン:読解〔リーディング〕やリスニング。

2. 能動語彙〔Active Vocabulary〕【産出語彙・表現語彙】話し・書きの力=言語表現を行なう力〔アウトプットする力〕

  • 定義:自分の意思を伝える際に、即座かつ正確に使いこなせる語彙。
  • 特徴:脳内の[引き出し]の最前線にあり、日常会話やライティングで迷わずアウトプット可能な状態。
  • シーン:会話〔スピーキング〕やライティング。

受動と能動の比較

項目 受動語彙(Passive) 能動語彙(Active)
役割 インプット〔理解〕の補助 アウトプット〔表現〕の核
状態 見れば/聞けばわかる 脳からパッと出てくる
主な用途 読解・リスニング 会話・作文

Point: 一般的に、受動語彙の数は能動語彙よりもはるかに多くなります。

受動語彙の語彙増強は時間・体力の無駄につながりやすい

  • 学習のステップとして、まず受動語彙として定着させ、それを能動語彙へと引き上げていくプロセスが重要とされるけれども、まったく当を得ていない。
    • 大学入試用の2000語クラス英単語集なら、最後の一章分をなすであろう[難単語]を除き、他の英単語は能動語彙〔表現語彙〕として身につける必要がある。
    • それは[リスニング・コンプリヘンション][英語長文問題]の配点が大きく、これらの出来・不出来が合否を左右する確率が高いからである。
    • [リスニング・コンプリヘンション]では聞き逃しが許されない。英単語・英熟語・英語構文〔イディオムとしての英語構文〕といった語彙は、能動語彙〔表現語彙〕として身につけておかなければ、聞き逃しが発生しやすい。
    • [英語長文問題]では速く正確に読むことが強く要求される。語彙は、能動語彙〔表現語彙〕として身につけておかなければ、遅く不正確な英文読解になってしまい、時間を大きく浪費することとなり、英語入試で失敗に至りやすい。
    • 英文読解の印刷教材をやれば英文読解が速く正確になるかといったら、それはまったく当たらない。
    • 英文読解は結果の測定としては有効だけれども、原因を作る行為には、まったくならない。つまり、英文読解の学習に時間・手間をかけても、英文読解の学力は向上しない。
    • 英文読解の学力は、必要な語彙を含む例句・例文・パッセージなどを音声言語として丸暗記した、その総量に比例して線形に高まると考えてよい。
  • いくら頭が悪くても、音声言語を土台としながら語彙増強をしっかり頑張ったヤツが、英語で好成績を収めることになっている。
    • 逆にまた、英語がいくらできても頭の悪い人がたくさんいるので、英語しか入試のない大学には、頭の悪い人がたくさんいる危険性があることに注意が必要である。
    • また英語力を高めれば、頭がいいと勘違いされることを利用して、英語を頑張っている人も多いけれども、完全に的外れな努力である。
  • 相変わらず、英語は世界の共通言語であり続けるであろうけれども、近く始まるであろう金融崩壊を通じて、アングロサクソンを中心としたエスタブリッシュメントが没落する予定である。
    • そこから、その会社内で英語が公用語になっているような大企業に就職して高給を得ようというような野望・狙いは、成就されないまま事態が推移する確率が高い。
    • 英語ができることを活かして世界で活躍する? いや、それはアンタの勝手だから活躍してもいいけれども、例えば、航空会社のCAやクルーズ船のクルーなどは、肉体労働者だからな。
    • そういう肉体労働が好きならいいけれども、40代になっても、そういうのを続けられるかといったら、NOだというのが実際のところである。
    • ITエンジニアも、あれはあれで、若いうちしかできない肉体労働の一種であり、そのうちITエンジニアも[AIにもできるような力仕事]とみなされる確率が高い。というか、そうなると解雇されるだけだな。
  • [あなたが本当にやりたいこと]かつ[あなたにしかできないこと]がなかなか見つからないからといって、その[本懐を発見する業務]を保留にして、つまり、それを発見する旅に出るのを先延ばしにして、とりあえず目の前の課題に取り組むことに逃避するやり方を続けていると、あっという間に中年・初老になる。
    • 若いうちしかできない肉体労働を英語圏で行なったとしても、それが世界で活躍したことになるのであろうか? 
    • [あなたが本当にやりたいこと]かつ[あなたにしかできないこと]を日本で行なったとしても、それが世界に影響を与えるものであるなら、それは世界で活躍したことになる。
    • 英語圏が[世界]だって勘違いしていないかい? 
    • 旅系YouTuberの旅を視聴していて思うのは、見聞を広めるだけだと、何も深掘りせずに、広く浅くで終わってしまいがちだということだな。
    • そもそも英語は手段にすぎず、あなたには英語を使って表現するべき、ホンマに有用なコンテンツを有しているのかい? 
    • 中身がないくせに英語だけ頑張るのではなく、有用なコンテンツをもつことができるように、[あなたが本当にやりたいこと]かつ[あなたにしかできないこと]を確立するための努力〔=専門分野の確立〕をしたほうがよいと思う。
  • さて、能動語彙・受動語彙の話に戻ろう。
  • 例えば、漢字学習において、[書ける漢字は、読める漢字を包含している]ので、たとえその作業が高負荷であろうとも、最初から[書ける漢字]〔表現語彙〕を目指すのが賢明である。
    • 弱い苦しみが長く続くよりも、強い苦しみが短期間で終わったほうが、トータルではラクができると、私の場合は思ってしまう。ただし、このあたりについては、人それぞれが、自分に合ったやり方で進めばよい。
    • 苦しいけれども最速なのは、その漢字を使った熟語・訓読みなどを含んだ例文ごと音声言語で暗記しつつ、その音声言語を書き表せるように練習するやり方である。
    • これは苦しいけれども、気合いを入れてやれば、短期間で終わるので、中途挫折しづらく、音声言語ベースだと忘れづらく、しっかりと身につくので、これが最も合理的な方法であると私は思っている。
  • [読める漢字〔理解語彙〕にするために、それ専用の勉強をする]というのは、よっぽど基礎学力が低い場合を除き、きわめて非効率的なやり方であり、それは時間・体力の無駄になる〔人生=命を無駄にすり減らす〕。
  • 平均以上の学力を有する学習者においては、その漢字を使った熟語・訓読みなどを含んだ例文ごと音声言語で暗記しつつ、その音声言語を書き表せるように練習するのが最も合理的であり、時間・体力の無駄がない。
  • このことは漢字だけでなく、英単語・英熟語・英語構文〔イディオムとしての英語構文〕にも該当する。
    • [リスニング・コンプリヘンションで聞き取れる英単語]や[英語長文で早く正確に読み取れる英単語]は、能動語彙として暗記しておく必要がどうしてもある。
    • 認知とは、すでに知っているものが与えられたとき、与えられたものが、それであるとわかる〔can identify it〕ことである。
    • 事前に記憶しておかなかった対象は、これを認知することができない。
    • ましてや、リスニング・コンプリヘンションのような、一度聞き逃したら巻き戻せないような、時間的に切羽詰まった状態の言語活動にかんしては、脳内辞書が音声言語ベースの能動語彙によって満たされている必要がどうしてもある。
      • 受動語彙:受動語彙は記憶が浅いため、英文を聞いた・読んだ瞬間に意味内容がイメージとして思い浮かびづらい。想起命令と、想起完了までの間にタイムラグがある〔想起レスポンスが悪い〕。

      • かつまた、受動語彙では、意味内容がイメージとして思い浮かびづらいため、意味内容の記憶保持が不十分な状態となり、意味内容をど忘れする確率が高い。

        • それゆえ、意味内容の記憶をイメージとして保持することができず、リスニング・コンプリヘンションの場合は、[1|よく聞き逃す][2|聞き取れても、意味内容をど忘れする〔意味内容をイメージ化していないから〕]ことから、設問に速く正確に答えることができないことが多いため、[共通テスト]において英語の得点が崩壊することが多い。
        • それゆえ、意味内容の記憶をイメージとして保持することができず、英語長文問題の場合は、いちいち本文と設問とを照らし合わせる必要があるため、たとえ正解できたとしても、時間・手間を大量に浪費する結果となる。時間不足で思ったように得点できないため、[共通テスト]において英語の得点が崩壊することが多い。
        • 音声言語〔音波〕の意味内容をイメージ〔情景〕として思い浮かべる。その背景に音画結合体と私が名付けた、[音声言語とその意味とが連想によって結びついた記憶データ]が存在する。
        • 音画結合体とは、[小学校の給食の時間に聞いていたあの音楽を聞くと、小学校時代の思い出がよみがえる]といったような、[音楽とその思い出]という想起回路の背景にある、思い出の大本となる記憶のことである。
        • そこからわかるように、音画結合体はいったん形成されてしまえば、復習を要しないのがふつうである。それは音画結合体が、いわゆる[勉強の脳]とは別の領域に記憶されるからである。
        • 赤シートを高速で下にズラして、地歴公民の暗記のようにして英単語を覚えている人がいるけれども、それは音画結合体を活用しない不合理な覚え方である。
        • 赤シートを高速で下にズラして、地歴公民の暗記のようにして英単語を覚えている人は、無限の復習に追いまくられるし、受験が終わって英単語を復習しなくなると、その英単語の知識群は、あらかた忘れ去られるであろう。
        • 語学の記憶というのは、赤シートを高速で下にズラして、地歴公民の暗記のようにして暗記するときの記憶領域とは別個の[音楽とその思い出]というエモい領域に記憶されなければならない。
        • つまり、赤シートを高速で下にズラして、地歴公民の暗記のようにして暗記するときの記憶領域は、言語学習の記憶領域とは、誤っていると私はあえて指摘したい。
        • どういう覚え方をしても自由であるのが原則とはいえ、赤シートを高速で下にズラして、地歴公民の暗記のようにして暗記するときの記憶領域に英単語・英熟語・英語構文〔イディオムとしての英語構文〕などの語彙を記憶してしまうと、とりあえずリスニング・コンプリヘンションでは、まったく通用しない。
        • リスニング・コンプリヘンションは、反射神経レベルの語彙力でないと使い物にならんわけである。
        • また発話にかんしても、反射神経レベルの語彙力でないと使い物にならない。
        • イメージ〔情景〕として思い浮かべた意味内容を、音声言語〔音波〕として発話する。その背景に音画結合体という、音声言語とその意味とが連想によって結びついた記憶データが存在する。
        • そしてもちろん、英語入試では 語学は学問ではなくスポーツであり、スピードが命であるような反射神経の世界であるから、考えている暇などないわけである。
        • 語学とは、そのように音画結合体をベースにして運用するべきものである。
        • 英単語の意味は、語源などを使って、アタマで暗記するのではない。音波からイメージまでを直結させるだけである。語源の知識など、余計な介在物は、想起レスポンスを悪化させるノイズになるだけである。だから鉄壁では駄目なんだよ。
        • 音画結合体がベースになっているからこそ、リスニング・コンプリヘンションで聞き取った音声言語の意味をイメージ〔情景〕として短期記憶することができるわけである。
        • リスニング・コンプリヘンションでは、思考を介することのない、直感的高速処理が求められる。こうした高速域での言語活動において、[意味を言語〔日本語の語義〕として暗記している]ような段階では、聞き逃しが発生しやすくなる。

        かなりの高速処理 [音波→イメージ][イメージ→音波]

        音画結合体を作る〔[音波→イメージ][イメージ→音波] 〕ことを通じて語彙増強し、音画結合体ベースで聴解・読解を行なう訓練を普段から積んでおく必要があり、[共通テスト]水準の英語力は、できれば中学段階で確立しておく必要がある。そうしないと、高校段階において、数学や理科に時間が回せなくなるから。

        • 受験を意識した場合、英語は中学のうちに準1級の取得を目指すぐらいでちょうどいい。それは、けっして早すぎはしないスケジュールである。 [たとえ聞き取れても意味内容を短期記憶しておくことができない〔ど忘れする〕→それは受動語彙の段階だと、聞き取った内容をイメージ化するトレーニング不足から、

[音声言語が聞き取れても、受動語彙の段階だと意味内容をイメージ化しづらいため、意味内容を短期記憶しておくことができない〔ど忘れする〕 いちいち本文と照らし合わせる必要があるため、設問に速く正確に答えることができる。

        - リスニング・コンプリヘンションの場合、受動語彙はまったく無力であるのは、[受動語彙だと音声言語をよく聞き逃す][音声言語が聞き取れても、受動語彙の段階だと意味内容をイメージ化しづらいため、意味内容を短期記憶しておくことができない〔ど忘れする〕ため、設問に速く正確に答えることができない。
    - 能動語彙:英文を聞いた・読んだ瞬間に意味内容がイメージとして思い浮かぶ。それゆえ、意味内容の記憶をイメージとして保持することができるため、設問に速く正確に答えることができる。

- もちろん、英語長文においても、能動語彙として暗記しておく必要がどうしてもある、ということがいえる。時間が足りないように作られている英語試験が大半だから、早く正確に読めなければ、[読めない扱い]になるからである。
- 
- ってことは、GMARCH・関関同立レベルの英単語までは、能動語彙として暗記しておくなど、自分で基準を設けて、そこまではしっかりとやり切るのがよい。
- 結局、大学入試の英単語集は、最終章あたりに置かれることが多い[難度の高い単語]以外は、能動語彙として暗記しておくべき範囲にあると思ったほうがよい。
  • 脳の神経回路が伸びることによって新たな情報が記憶されるのだと仮定する。そして、他の神経と結びついていない、孤立した知識は、脳の神経回路が自動消滅〔自然忘却〕していくと仮定する。

  • こうした仮定のもとでは、既知情報〔既有知識〕を軸に据えて、この軸から未知情報〔新規知識〕へ橋を架ける〔架橋〕という[工事]をすることになるものと推定される。

  • つまり、新規に記憶する情報が、できるだけ[既知情報から簡捷に導出可能な情報]になるように、情報を読み替えるなどして、[旧情報から新情報へ向けて架橋する]ことを連鎖させるのが、覚えやすく忘れがたい知識になる確立が高いであろう。こうした仮定が成り立つと思う。

  • 新規に記憶する情報が、できるだけ[既知情報から簡捷に導出可能な情報]になるように、情報の抽象度を上げ下げすることによって情報を読み替えるスキルこそが、物事を理解するスキルの核心部分をなすであろう、ということになる。

  • 記憶や思考の前提となっているのは、[導通状態が維持存続されていること]である。

  • いいかえれば、私たちが知識を覚えるときは、自分の脳内にある既有知識と、新知識とを結びつける紐帯〔ちゅうたい:ひも・おび〕を堅固にするために、新情報を抽象度の操作により読み替えることを通じて、[既有知識から簡捷に導出可能な新知識]に状態変化させる必要がある。それは情報の適切な読み替え作業であり、これには明らかに[うまいやり方][スキル]といったものが存在する。

  • そして、どの科目においてもそうだけれども、[孤立した知識]では[試験]においても、[実生活]においても、ほぼ役立たない。

  • 知識というものは、孤立させることなく、いいかえれば、既有知識から新知識の架橋という大原則を徹底し、知識の骨密度を高める必要がある。

    • 自然農で菌糸ネットワーク〔糸状菌・菌根菌のネットワーク〕を育てる一番のポイントは、[壊さず・餌を切らさず・多様性を保つ]ことであるようだ。
    • 私たちの学習も、菌糸ネットワークを育てる要領で、基本概念をあらゆる角度から学び直す、いいかえれば、問題演習を豊富に行なうことを通じて、概念の理解、解法の組合せの工夫、計算の工夫など、小さなパーツを有機的に組み上げるための知見を広め、深めていく必要がある。
    • 問題演習を豊富に行なう目的は、知識の骨密度を高める点、いいかえれば、菌糸ネットワークをできるだけ密に繁茂させていく点にある。
    • 同じ印刷教材を難度も繰り返し演習する狙いもまた、知識の骨密度を高める点、いいかえれば、菌糸ネットワークをできるだけ密に繁茂させていく点にある。
    • 行なうトレーニングの狙い〔趣旨〕をしっかりと意識し、その効果が実際に現れ始めると、トレーニングに身が入るようになり、成長・進化のスピードが高まっていく。
    • 知識の骨密度が高まり、菌糸ネットワークが密に繁茂することを通じて、私たちは[その科目の面白さに気づき、勉強することやり甲斐と充実感を感じるように、心が変化していく]のである。
    • 大学へ進学しても、とくに理系においては、途中から勉強についていけなくなり、勉強が嫌になり、気がつくと、単位の取りやすさだけを重視した、イイカゲンな履修届けを出して、試験前だけ頑張って、テキトウに卒業してお茶を濁す人が多い。
    • ああ、何のために大学に行ったのか? 
    • 結局、大学入試を努力と根性で乗り切った意志の強い人が、そういう結果になりがちだという、ある意味では、逆説的な結果になってしまっている面があると思う。
    • ぶっちゃけていうと、物事は頑張っちゃ行けないんだね。
    • 頑張ると、我慢の限界が訪れて、そこで脱落していくことが、ほぼほぼ確定しているからなんだよ。
    • 無理する必要はないけれども、取り組んでいる対象が好きになり、取り組んでいる最中に幸福感を感じるようになること。
    • これこそが大切なのであって、意志力を最大限に発揮して、目標必達のために自分を追い込むことは、中長期的には、脱落していく結果を生みやすい。
    • 追い込んで頑張るのは、邪道なんだね、結局は。
    • 努力している過程そのものが喜悦となる心理状態を自分なりに作り上げるためのスキルを身につける必要がある。
    • それは、セルフ・コントロールの一種である。
    • 勉強は習慣ではあるのだけれど、喜びに基づく活動でなければ、細胞が嫌がるんだよ。
    • 私たちが頭で考えて、目標へ向かって無理を重ねる。私たちの頭は、それで満足している。
    • しかし、細胞からすると、無理に頑張らされているから、細胞が反乱を起こすわけだ。
    • これが、急にやる気が出なくなる、といったような現象なのである。
    • 最初からボタンを掛け違えているんだね。

    取りやすい単位だけを取る

  • それは結局、知識と知識との連関をつぶさに検討し尽くすことを通じて、知識どうしをつなぐ紐帯の稠密〔ちゅうみつ〕度を高めていく作業、いいかえれば、知識の骨密度を高めていく作業にほかならない。

  • このことを考えると、重複を厭うがあまり、突き放した意地悪な説明に傾きがちな数研出版の高校数学の検定済教科書、あるいは、[白チャート〔基礎と演習〕|数研出版]を除く[チャート式数学]には、問題があるといえる。

    • 数学弱者は[白チャート〔基礎と演習〕|数研出版]を除く数研出版の印刷教材を使わず、東京書籍の印刷教材を使うことをオススメする。
  • とにかく、どの科目でも、既知情報〔既有知識〕を軸に据えて、この軸から未知情報〔新規知識〕へ橋を架ける〔架橋〕という[工事]の順番、極性を強く意識する必要がある。

  • ってことは、算数・数学なら、[知識の連続性を保持しながら学習を進める〔長さ方向への進行|知識の多さの重視〕][しかも知識どうしを結ぶ紐帯の稠密度を向上させる〔堅さ方向への進行|知識どうしの緊密な結びつきの重視〕]という2つの要素を重視しながら、小学算数の[分数の計算/割合と比/単位]といった、割り算系の単元をしっかりと押さえたうえで、中学数学をみっちり学習しながら、自然に高校数学の[数学Ⅰ+A]につなげる方針で学習を進める必要がある。

    • 学校のカリキュラムや進度を完全に無視して、小学算数・中学数学・[数学Ⅰ+A]を遅くとも中学2年いっぱいまでに終えることが、大学入試に間に合うための安全コースである。
  • 小学算数という基礎基本からちゃんとやり直す必要があるのは、[知識の連続性を確保する]ことが[算数・数学という情報群において、導通状態を保証するため]である。

  • 算数・数学が苦手ということは、小学算数・中学数学・[数学Ⅰ+A]のどこかに、導通不良が発生していることを意味する。

  • [知識の連続性を保持しながら学習を進める〔長さ方向への進行|知識の多さの重視〕][しかも知識どうしを結ぶ紐帯の稠密度を向上させる〔堅さ方向への進行|知識どうしの緊密な結びつきの重視〕]という2つの側面から、状態をしっかりと観測する必要がある。

  • それから、数学と物理において顕著なのが、投入した努力と、成績向上とを表すグラフが、線形と大きくかけ離れている性質である。

  • 数学と物理における努力と成績との関係は、[三乗根関数を2つ上下に貼り合わせた]グラフになると考えてよい。

  • それは、投影された図形が正三角形になるような円錐を、それらの頂点どうしで連結した、横から見ると砂時計型の容器に、単位時間あたりの流量一定の水を入れて、水面の高さ〔成績〕を計測するようなことである。

  • 数学と物理においては、学習開始当初は、努力しても、努力しても、まったく成績に反映されない時期が続くことが多い。そこで多くの人が諦めることとなる。しかし、努力を続けた人は、努力の投入量〔水の注入量〕さえ確保されているならば、加速度的な水位の上昇を経験することとなる。

  • ただし数学と物理における難問題にかんしては、まったく歯が立たない時期がやがて訪れることとなる。

  • 受検の場合、総合得点で合否が決まるため、難問題にかんしては諦めて、[誰もが完答するであろう標準問題を確実に完答していき、あとは部分をかすめ取る手堅い戦略]に切り替えることも考えられる。

  • 数学と物理は、[知識どうしを結びつける紐帯の稠密度を高いレベルで要求する科目]であり、各所での話がつながるまでの期間がとても長い。

    • 各所での話がつながるまでの期間がとても長いのは、日本史〔期間が比較的短い:single‑perspective historyであるから〕と世界史〔期間がとても長い:multi‑perspective historyであるから〕との対比にも表れている。
    • 世界史は完成するまでに時間がかかるけれども、それだけに、平均点が低く出る傾向が高いため、[センター試験/共通テスト]では、日本史よりも世界史のほうが、満点が出しやすい傾向はある。
    • したがって、[共通テスト]での高得点が必要とされる人は、中学時代から[歴史総合/世界史探究]の学習を開始しておくのがよい。
  • さて、既知情報〔既有知識〕を軸に据えて、この軸から未知情報〔新規知識〕へ橋を架ける〔架橋〕という[工事]の順番、極性を強く意識する必要があるのだとしたら、おもにPassive Vocabulary〔受動語彙・理解語彙〕の習得を目指すための英単語集は、この[工事]にはまったく向いていないことがわかるであろう。

    • 物心ついてから外国語を学ぶときの語彙増強は、既知情報〔既有知識〕である[単語の意味]を軸に据えて、その軸から未知情報〔新規知識:ここでは外国語の単語:英単語など〕へ橋を架ける〔架橋〕という[工事]の順番、極性を強く意識する必要があるといえる。
    • それは結局、[vocabularyという英単語を語彙と訳す]という方向で覚えたのでは、まったく駄目だということになる。
    • [既知から未知への架け橋]という順番を守る必要があるのだから、[語彙]という熟語を国語辞典で調べて、その概念をしっかりと暗記した後に、[語彙]を軸にして、[vocabularyという英単語の音声言語]を記憶する、という順序でなければ、記憶がうまくいかないのである。
    • [その概念をしっかりと暗記する]ということは、[語彙]という見出し語の意味をイメージ〔情景〕という非言語情報に変換して脳内に定着させることを意味する。
    • [その英単語が指し示す意味をイメージ〔情景〕という非言語情報に変換して脳内に定着させる]とともに、そこに英単語の音波を連想で結びつける。この順番でなければならない。
    • というのも、私たちが物心ついたあとにおいては、私たちの脳内には、すでに母語において[その単語が指し示す意味をイメージ〔情景〕という非言語情報に変換して脳内に定着させる]という回路・記憶場所ができあがっている。これを流用するしかない。
    • 英語圏の英語教師が使う[Think in English]というメソッドには、まったく内容がない。それは英語圏の英語教師が、英語以外を使うことができないという、能力的欠損を前提にした強引な教え方である。
    • そもそも私たちが言語を理解する手段は、もちろん言語ではない。
    • 言語というものは、その言語が指し示す意味をイメージ〔情景〕という非言語情報に変換して脳内に定着させるわけだし、その非言語情報から感じ取って感情を生起させたり、その非言語情報を使って想像したり思考したりするわけである。
    • 言語はそうしたイメージ〔情景〕、感情、想像、思考などの一部を切り出すための1つの媒体でしかない。
    • [言語を通じてしか知的活動ができない]というわけではなく、[言語を通じての知的活動は全体のごく一部をなすのみである]というのが実際のところである。
  • 私たちが考えるのは、言語よりも深い階層においてである。

    • 非言語だからこそ、言語を超えた新概念を生み出し、それに言語でラベリングをするだけなのである。
  • したがって、[Think in English]というメソッドは、英語圏の英語教師が、[私は外国語を覚える学習意欲をもちません][私には外国語を覚える能力がありません]ということを言い訳的に使っている、駄目なやり方である。

  • ここで強調したいのは、高校入試・大学入試の英文読解を前提とした英単語集は、受動語彙の習得を主たる目的としている点である。

  • そして、認知と記憶の自然なプロセスからすると、英語学習でいえば、英作文をするのが自然な語彙増強の方向性であり、英文読解をするのは不自然な語彙増強の方向性である、ということがいえる。

  • つまり、物心ついた後に外国語学習を始める場合、[日本語でいう○○は、英語で何と表現するのだろう]という方向、いいかえれば、能動語彙〔表現語彙〕の増強という方向性で語彙増強を進めるのが自然であり、効率的だという、一般通念とは逆の実態があるのだ。

  • 大学教授は、自分で書いた英文を、大学入試の英文読解問題として出題しているのであろうか? そうでないのだとしたら、そこには大きな欺瞞があると断じざるを得ない。

  • 大学教授は、大学教授自身が、自分では書けないような高レベルの英文を受験生に読解させて、受験生のいったい何の学力を測定しようとしているのであろうか? 

  • 英語力を測定するなら、180分程度の時間に、英作文問題を500題出題するような形式が最も適していると思う。

  • 5000本とか、10000本とかの例文を暗記しようと思ったら、音声言語を通じて耳で覚えるのが最もラクで、〔写真記憶などの〕特別な才能を要しないのだと思う。

  • 大量の英作文問題に的確に解答できる人は、リスニング・コンプリヘンションやスピーチも、かなりできると推定することができる。それは、音声言語を通じてでなければ、大量の例文を暗記することは難しいからである。

  • 英作文ができる範囲の英文は、簡単に読みこなせる。

  • ってことは、英作文を大量に出題する入試が、最も的確に受験生の英語力を測定することができる手段の有力なもののうちの1つである、ということがわかる。

鉄壁とターゲット1900が根本的に駄目な理由

  • 鉄壁もターゲット1900も、おもにPassive Vocabulary〔受動語彙・理解語彙〕の習得を目指すための英単語集であるがゆえに、鉄壁もターゲット1900も、私としては非推奨である。
    • 鉄壁は、例文と和訳が対訳になっておらず、問題外のそのまた外側である。
    • ターゲット1900は例文が難しいので、明らかに受動語彙の習得を目指している。
  • リスニング・コンプリヘンションや英語長文問題において、よく聞き取れたり、速く正確に読めたりする原因は、語彙増強のやり方の段階で、すでに確定しているといえる。
  • 英単語集・英熟語集を覚えるとき、音声言語を通じて、例文ごとしっかりと覚えるかたちをとってきた人は、その複合的な効果によって、リスニング・コンプリヘンションも英作文も英文読解もスピーキングも、同時に改善されていく。
  • ってことは、リスニング・コンプリヘンションの対策書というものは、基本的には必要ないわけである。
  • [音声言語を通じて、たくさんの英文を暗記していく]だけで、だいたいの英語能力は同時に身につくわけだから。

速読英熟語にはネイティブ・チェックが入っている〔英文校閲:Denise Fukuda〕

  • 速読英単語中学版にはネイティブ・チェックが入っているか? 入っていなさそう。
  • 速読英単語入門編にはネイティブ・チェックが入っているか? 入っていなさそう。
  • 速読英単語必修編にはネイティブ・チェックが入っているか? 入っていなさそう。
  • 速読英単語上級編にはネイティブ・チェックが入っているか? 入っていなさそう。

リスニング重視の入試傾向と英語の実践的な運用能力の必要性

共通テストや東大入試でリスニングの配点が高いのは、英語の実践的な運用能力を問うためである。 京都大学の英語入試のように、時代の流れに取り残された入試問題がいまだに残っている一方で、最近の入試では、[知識としての英語]よりも[英語の実践的な運用能力]を問う傾向が強まりつつある。 リスニング・コンプリヘンションの最中に、和訳している時間などない。 最近の入試では、音声言語を聞いた瞬間に意味が立ち上がる回路を鍛え上げているか否かで、合否が分かたれる傾向が強まりつつある。

言語運用における意味の理解と反射の差異

英単語というものを[理解して暗記する対象]と捉えすぎると、実際の言語運用から大きく乖離することとなり、逆にマイナスである。 人間が母語を習得するさい、和訳やノート整理による暗記は行なわない。 特定の音列を聞いた瞬間にその意味がイメージとして立ち上がる〔音波→イメージ:リスニング・コンプリヘンション〕。 また、意図に応じて無意識に音列を発話する〔イメージ→音波:発話〕。 これはスポーツの反射に近い、ごく短時間に行なわれる処理の領域であり、こうしたクルーシャルな場面において、思考を介在させる余裕はない。

理解ベースの暗記が抱える限界とリスク

鉄壁は語源や類義語による深い理解を促すが、反射的な回路の構築を保証する英単語集ではない。 鉄壁は、理解して覚えられる点で、頭では覚えられるため安心する一方で、とくにリスニング・コンプリヘンションという実戦で、その語彙力がまったく使えないというギャップが生じやすい。 鉄壁のように、英単語の周辺知識の情報量が多ければ多いほど、とくにリスニング・コンプリヘンションという実戦の場面で、頭で理解していても咄嗟に意味が思い浮かばない状態が続く。 あるいは、鉄壁などを通じて、理解して覚えるかたちで英単語を習得すると、発話の場面において、言いたいことはあるのに、咄嗟に言葉が口をついて出ない状態が続くこととなる。 これが鉄壁のような[頭でっかちな単語帳]主導の学習における典型的な欠点である。

単語を体得した状態の具体的な定義

単語の体得とは、見た瞬間に母語を介さず、単語の意味を表すイメージが思い浮かぶ状態を指す。 かつまた、単語の体得とは、思った瞬間に、必要な音列が口を突いて出る状態を指す。 文法を意識せず、フレーズが塊として口から出る必要があるのだ。 この状態の実現には、例句・例文・パッセージなどを音声言語として丸暗記する、赤子が言語を習得するのと同じプロセスを踏む必要が、どうしてもある。 音列を暗記し、かつ、音列の意味がイメージとして瞬間的に思い出せるような、音画結合体とでもよぶべき[音波と光波とが連想によって結びついた思い出]が脳内に形成されないかぎり、その思い出が長期記憶となって定着することは、おそらく無理であろう。 語学とは[音波と光波とが連想によって結びついた思い出]を作る、[思い出作りの脳内ゲーム]だということに気づいてほしい。 それは語源や類義語による深い理解の世界ではなく、音楽を聞いてアーティストの顔が思い浮かぶような、イントロ当てクイズの世界なのである。 このイントロ当てクイズの世界のような単語の覚え方においては、[英単語をみて、その意味が口を突いて出る]ような覚え方をするときに使う、脳内の領域とは、また別の脳内の領域に記憶される。 いわゆる、勉強の脳とは別の音楽的な領域に、語学のデータは記憶される。 ってことは、鉄壁のように語源や類義語による深い理解を促す英単語集を使ってしまうと、音声言語を基盤として、そこに思い出としてのイメージ〔情景〕を連想によって関連付ける形式の[自然な自然言語の覚え方]ができなくなってしまうのである。 つまり私は、鉄壁は駄目な英単語集だと主張しているのよ。 リスニング・コンプリヘンションで使えない語彙力になってしまうので、鉄壁は使うな。

意味がイメージできる単位で英単語を覚える

そして、単語リストを作るなどして、[英単語をみて、その意味が口を突いて出る]ような覚え方をすると、リスニング・コンプリヘンションで使えない語彙力になってしまう。 その覚え方は、英語力を高め損ねる、駄目な覚え方である。 なぜならば、語義を覚える方法として、母語である日本語を介しているからだよ。 語義はイメージ〔情景〕として覚える必要がある。 そこに単語が1つだけ存在するだけではイメージ〔情景〕は生じない。 つまり英単語は少なくとも、連語〔コロケーション〕として、つまり2語以上のブロックとして暗記しなければ、【1】[文脈からその英単語の語義が特定できない]かつ【2】[英単語の意味がイメージとして想像できる状態にはならない]ので、英単語が単独で存在する場合、その語義を絵として思い浮かべることが不可能なのである。 英単語が単独で存在する場合、周囲の単語との関係性が生じない。 このため、英単語が単独で存在する場合、その英単語がもつ[いくつかの語義]のうち、どの語義であるのかが、文脈から明らかにならない状態となる。 そこから文脈を定義すると、[文脈とは、単語がその周囲の単語との間で生じる意味の連なり]ということになるであろう。 結局、英単語が特定の語義をもつことが観測可能なのは、英単語が2語以上連なったときだけなのである。 名詞ですら、定冠詞が付くのかどうかなど、英単語が2語以上連なったときにだけ、その正しい使い方がわかるのである。 そして、英単語が特定の語義をもつことが観測可能になってはじめて、その単語の意味をイメージ〔情景〕として思い浮かべることができるようになる。 したがって、単語を単独で覚えさせるような、連語〔コロケーション〕や例文などの用例が、あまり充実していない感じの英単語集、いいかえれば、和訳と用例とが対訳式になっていないような英単語集はオススメしない。

システム英単語

ということは、 単語リストの理解は、学習の初期段階である土台にすぎない。

[語義を絵として思い浮かべることが不可能である]ことの不満の捌け口を、[語源や類義語による深い理解]に求めたのが鉄壁であり、これはリスニング・コンプリヘンションや発話には、まったく使えない覚え方である。 それゆえ鉄壁は、大学に受かってから、やりたければやればいい、という英単語集になると思う。 東大とか、鉄緑会とかの看板を付けても、駄目なものは駄目なんだ。

鉄緑会の指定単語帳である鉄壁による学習は、言語学的・論理的な理解を司る知的回路〔回路B〕に情報を蓄積するが、これは音声とイメージが直結した原初的な言語回路〔回路A〕の構築とは別物である。鉄壁を使っても、情報の収納場所が実戦的な反射回路に届かないので、音声中心の訓練によって[音をトリガーに意味が自動で立ち上がる]回路を別途ゼロから再構築しなければならない。

学習過程における理解と反射の役割分担

理解と反射は、英語学習において異なる役割を担う。 語源や和訳による理解は、単語を認識するための導入や定着の契機となる。 一方、聞いた瞬間に判別し、思った瞬間に発話する反射が最終的な目標である。 これはスポーツにおけるフォームの理屈と、無意識の動作の違いに相当する。

反射神経を鍛えるための具体的な練習方法

耳と口が育っていないと感じるならば、反射神経を鍛える練習へ比重を移す。 リスニング素材を用いたシャドーイングや、チャンク単位での音読が有効である。 英文を見ながら即興で別文を口頭作成する練習も推奨される。 これらの訓練を通じて、音をトリガーに意味が自動で立ち上がる状態を目指す。

言語習得における二つの異なる回路の構造

言語習得には二つの独立した回路が存在する。 回路Aは音声とイメージが直結した、読み書きを必要としない原初的な回路である。 回路Bは概念を理解し、分類や整理を行なう知的で抽象的な回路である。 鉄壁や語源学習による情報は回路Bに蓄積され、回路Aには到達しにくい。

記憶の収納場所の誤りが招く処理の遅延

単語の知識を回路Bにのみ保存すると、音声ベースの瞬間処理が困難になる。 意味や語源を説明できても、リスニングで理解が追いつかない現象が生じる。 これは記憶力の問題ではなく、情報の収納場所の誤りに起因する。 音声とイメージの回路が欠如していれば、別途構築が必要となる。

音声言語の自律性と文字知識の二次的性質

読み書きや語源知識を持たないネイティブも、高度な会話を使いこなす。 意味の理解は必ずしも文字や分析を前提としない。 文字や分類は、原初的な音声回路の後に構築されるメタ言語的な層である。 理解や分類の能力は、回路Aを代替するものでは、まったくない。 回路Aと回路Bは、たしかに関連付けることは可能だけれども、本質的にまったく別個のものである。

鉄壁型学習の回路B構築ツールとしての再定義

語源学習や鉄壁型学習は、回路Aを直接作る手段ではない。 これらは回路Bを精緻に構築するためのツールとして位置づけられる。 分類と理解に過度な時間を費やすと、音声とイメージの直結という本来の目的が疎かになる。 学習のズレを認識することが肝要である。

回路Bの知識を活用した回路Aの再構築

回路Bに知識が蓄積されていても、回路Aは別途ゼロから作り直す必要がある。 音声中心の大量のインプットとアウトプットを通じ、ペアリングを再構築する。 蓄積された知識は補助にはなるが、自動的に転送されることはない。 単語帳による理解は、原初的な言語回路とは異なる倉庫に収納される。 音声言語ベースで回路Aの鍛錬をしなければ、絶対に語学は伸びない。

これが本当の語学習得法である|大学入試が英語学習・英語教育の姿をゆがめている

  • 【1日5分】英語が勝手に出てくる!英語脳を作る最短ロードマップ
  • 京都大学の入試英語の問題形式、とくに英文読解は改めたほうがよいと思う。
  • 語学留学をしたい学生も多いであろうに、どうするのであろうか? 
  • 医学部医学科の学生がUSMLE〔United States Medical Licensing Examination〕を受験するときなど、どうするのであろうか? 
  • 入試においてリスニング・コンプリヘンションが重視されている大学・学部の受験生は、受験勉強の段階で、海外へ留学する準備をも同時に行なっていることとなる。
  • 他方で、京都大学の英文読解問題への対策として[基本文法から学ぶ 英語リーディング教本|研究社]など、精読系の英文読解参考書をやらざるを得ない時点で、京都大学の受験者は英語学習において、ものすごいビハインドを背負わされていると感じる。
  • 英検準1級取得などを大学入試の必須要件とする一方で、大学入試において、英語の独自入試を廃止したほうがいいのかもしれない。
  • つまり、大学で教えている側が英語ができない出題者であるから、京都大学の英文読解問題のような、現代にそぐわないクソ問題が出るのだと思う。
  • 東大に対抗意識を燃やして逆張りしているなど、中二病的なことを、京大はやめるべきである。海外へ広く目を向けて、学生の将来を見据えた教育をしていないから、京大のようなクソ入試なってもうてるんちゃいますのん? 
  • 本当のユニークさって、京大のような[外側に見せるためのユニークさ]のような、表層的なものではないと思うぞ。

速読英単語シリーズのネイティブ・チェックについて

結論から言うと、『速読英単語』シリーズおよび『速読英熟語』が公式に[ネイティブチェック〔native speaker proofreading〕]されたと明確に公表している情報は、現時点〔2026年〕では出典付きの公式情報として確認できません。 ただし、既存の公式説明や教材の実際の質・音声などを総合すると、英文の自然さ・正確さにはかなりの配慮があるものの、ネイティブチェックの有無や範囲については明確な公式記載がないのが現状です。 以下、整理してお伝えします。

公式情報からわかること

出版社〔Z会〕の公式ページでは、

  • 『速読英単語』シリーズは英文を読みながら語彙力を身につけることを強調しており、英文の[質]や[魅力〔興味深い英文〕]を打ち出していますが、
  • 英文がネイティブスピーカーによってチェックされた/修正されたという公式の表現は確認できません。 つまり、[ネイティブチェック済み]という文言・明記は公式情報には載っていません。 また、公式では英文の音声〔スロー/ナチュラルスピードなど〕の提供や、英文・解説の構成・入試分析についての説明がありますが、ネイティブによる校閲プロセスについては公式には説明していません。

ネイティブチェックに関する補足整理

公式に明言されていないため〔=出版社側が[ネイティブチェック済み]と大々的に謳っていないため〕、以下のような見方が現実的です:

シリーズ全体について

  • ネイティブチェックが明記されていない→確証ある公式情報なし
  • とはいえ長年の改訂や英文の質・自然さが評価されている→実際の英文は比較的自然という声もある〔ユーザーの意見〕
  • 音声はネイティブ発音〔[ナチュラルスピード]として提供〕であることが公式に載っている〔これはチェックとは別ですが、発音にはネイティブが関係している可能性はある〕([zkai.co.jp])

書籍ごとの性質

  • 入門・中学版 →公式でネイティブチェックを謳っていない。英文は基礎用でシンプル〔自然さへの公式保証情報なし〕。
  • 必修編・上級編 →[難関大学向け][質の高い英文]などの評価があるが、公式にネイティブチェック済みという明記はなし。
  • 速読英熟語〔改訂版〕 →市場では[ネイティブ執筆/自然な英文]という書き手の感想やレビューがあるが、公式ページではネイティブチェックの表記は見当たらない。レビュー投稿等で自然と評価されている例はあります〔一般レビュー情報として〕。 →※ただし、公式ページでは改訂内容〔例文刷新〕などは示されても、[ネイティブ作成・チェック済み]という文言は確認できません。

まとめ〔現状の“真相”〕

書籍 公式でネイティブチェック明記 実質の自然さ・評価
中学版 なし 易しい英文中心。
公式では未言及
入門編 なし 初級英文。
明確なチェック情報なし
必修編 なし 高評価の英文だが公式表記なし
上級編 なし 難関向け英文。
レビューでは自然と評価
速読英熟語改訂版 なし〔少なくとも公式では〕 一部レビューで自然さ評価あり
現時点で最も正確な結論:
『速読英単語』/『速読英熟語』シリーズは公式に[ネイティブチェック済み]とは表記されていないが、英文の質には配慮されている〔受験用として十分な品質〕教材である。

なぜこの誤解が広まるのか?

  • ロングセラーで受験生の評判が高い→[英文が自然]と評価される傾向がある
  • 音声がネイティブの発音である→それが[ネイティブチェック]の誤認につながる
  • 古いSNSや口コミで[ネイティブに確認している]という体験談が散見される〔個別体験談であり公式情報ではない〕

もし気になる場合の対策

  • 実際の英文が自然かどうか気になるセンテンスを、英語ネイティブや英語学習者に見せる
  • DeepLやChatGPTで自然英語かどうか判定させる →どちらも英文の自然さの確認には役立つ実践的手段です。 必要であれば、『速読英単語』シリーズの具体的な版ごとのネイティブチェックのあり・なしを示す根拠付きまとめ表も作成できます。 希望であれば教えてください。