フォニックスは勉強するな!|文字のルールから音を分析するのではなく、音声先行で文字列をそのまま記憶するアプローチが脳の仕組みに最も適合する
英語学習論と日本語・学びのあり方
1. 英語の構造的欠陥とフォニックスの危険性
綴りが整備されたドイツ語と、未整備な英語
ドイツ語の綴りは[書かれた文字が音声記号そのもの]と言い換えられるほど整備されている。
これに対し英語は、caを[ケァ]と読んだり(cat, cabinet)、[ケイ]と読んだり(cake, cable)するなど致命的に不規則である。
アルファベットを発音記号のように利用するとしたら、例えば、cat→keat、cabinet→keabinet、cake→keik、cable→keibolなどが適切である。
つまり、発音記号とドイツ語風の綴りが混ざったような感じになるのである。
beat, heatなど、eaを[イー]と読むことそれ自体が邪道である。 read - read - readは[リード - レド - レド]というように、同じ綴りを違う読み方で読み上げる。 こういう部分に、英語がクソ言語だという証拠が、ありありと表れている。