この動画には、皇族を中心とする人身売買ネットワークの件が欠損している

  • 人身売買ネットワークの頂点が、皇族の頂点だという説もある。
  • 日本人は、天皇家が完全に乗っ取られていたことを知る必要がある。
    • なお、現在の皇族の中で、唯一、まともな人材は、今上陛下だけであると噂される。
    • 今上陛下のご兄弟とその配偶者は、ご夫婦のお子様方は、アレだと噂される。
    • つまり平成天皇が禅譲なさったこと、つまり、天皇の役割を今上陛下にお譲りになったことは、人身売買ネットワークを停止させることと深く関係していたようだ。
  • そもそも、天皇家が機能していたら、日本人が、コメを食べられない状況は回避できていたはずである。
  • 天皇家とは、第一義的には、コメを護るための神官集団であるからだ。
  • つまり、天皇家が機能していないので、京都へ遷都し、東京は首都ではなくなる、ということなのであろう。
  • プレアデス最高評議会の動画では、731部隊・関東軍・満州国に関連した人脈が日本DSである件には触れていない。
  • プレアデス最高評議会の動画では、日本の天皇家が人身売買ネットワーク、血液売買の中核的な役割を演じてきたことには触れていない。
  • プレアデス最高評議会の動画は、日本国内のDSについての切り込みを、意図的に回避しているようにみえる。

今回逮捕されたリー・ユエンという人物は、このチンパン・グループの人身売買部門の責任者だった

メイさん、ついに人身売買組織の真の主犯が判明したというニュースが入ってきました。 そうです、メイさん。 プレアデス最高評議会でも大きな注目を集めています。 長年にわたって世界各地で暗躍してきた人身売買ネットワークの真の黒幕がついに特定されました。 現在、国際的な逮捕状が発行され、逮捕は時間の問題となっています。 一体誰が真の主犯だったのでしょうか?  それは皆さんが想像もしない人物でした。 表向きは全く別の顔を持つ、ある巨大組織の最高責任者です。 今年に入ってから世界各地で同時多発的に起きている摘発はすべてこの人物にたどり着くための伏線だったのです。 今夜はその衝撃的な真実について詳しくお話しいただきます。 ジョージアでの事件から始まり、アメリカ、中国へとつながっていった捜査の全貌と、そこから浮かび上がった想像を絶する巨大ネットワークの実態、そして最終的に判明した真の主犯について、すべてお話しします。 ぜひ最後までお聞きください。 この真実を知ることで、なぜ今この時期にこれらの摘発が始まったのか、そして私たち一人ひとりがこの転換点でできることについても深く理解できるでしょう。 まずはジョージアの事件について詳しく教えていただけますか?  もちろんです。 2023年2月28日にジョージアのトビリシ市で発生したこの事件は単なる人身売買事件ではありませんでした。 プレアデス最高評議会の調査によると、この背後にはチンパン・グループという巨大な中国系犯罪組織が存在していたのです。 チンパン・グループとはどのような組織なのですか?  表向きには台湾と中国に拠点を置く半導体製造企業として知られていました。 世界の半導体市場の約70%を支配し、特に軍事用の最先端半導体では90%以上のシェアを持っています。 しかしその裏では人身売買、臓器売買、そして麻薬製造技術の提供という三つの巨大な闇ビジネスを展開していました。 軍事用半導体を製造する企業がなぜ犯罪に関与していたのでしょうか?  それがこの組織の巧妙な戦略でした。 半導体事業で得た正当な収益と社会的地位を隠れみのとして、各国の政府や軍部との関係を築いていたのです。 アメリカも中国もこの企業なしには軍事兵器を製造できないため、手を出せない状況を作り出していました。 なるほど、それは非常に計算された戦略ですね。 まさにそのとおりです。 そして今回逮捕されたリー・ユエンという人物は、このチンパン・グループの人身売買部門の責任者でした。 彼は42歳の中国系カナダ人で、過去にはバンクーバーで医療コンサルティング会社を経営していた経歴を持っています。 医療関係の経歴があったのですね。 はい。 リー・ユエンは2018年頃からジョージアに進出し、現地の法律の抜け穴を利用して代理母事業を始めました。 ジョージアでは当時代理母契約に関する明確な法規がなかったため、彼の組織にとっては活動しやすい環境でした。 女性たちを集める手口は?  主にFacebookなどのソーシャルメディアを使った求人広告でした。 [ジョージアで代理母になりませんか?  月収40万から60万ラリ、すべての費用は会社負担]という魅力的な条件を掲示していました。 これは日本円にすると月収約150万円から220万円に相当し、現地の一般的な収入と比べても非常に高額でした。 しかし、ジョージアに到着した女性たちを待っていたのは全く異なる現実でした。 具体的には、まず空港でパスポートを取り上げられ、入国手続きのためという名目で数日間返却されませんでした。 その後、トビリシ市の住宅地にある二階建ての建物に連れて行かれました。 この建物は一見普通のアパートのように見えましたが、実際には女性たちを監禁するための施設に改造されていました。 どのような改造だったのですか?  窓には鉄格子が取り付けられ、出口は常に施錠されていました。 1階には約30人、2階には約40人の女性が収容され、さらに別の建物にも約30人が収容されていました。 各部屋には監視カメラが設置され、24時間体制で監視されていました。 完全に自由を奪われた状態でした。 女性たちに行われていた医療行為とは?  毎日決まった時間に排卵誘発剤と呼ばれるホルモン注射を強制的に投与されていました。 この薬物は通常1回の排卵で1個しか排出されない卵子を、一度に10個から15個排出させる効果があり、女性の体に大きな負担をかけていました。 その副作用は?  このような過剰なホルモン刺激は多嚢胞性卵巣症候群という深刻な合併症を引き起こす可能性があります。 腹部の腫れ、呼吸困難、最悪の場合は生命に関わることもあります。 しかしこの組織は女性たちの健康よりも利益を優先していました。 排出された卵子はどうされていたのですか?  月に一度、女性たちは麻酔をかけられ卵子を取り出す手術を受けていました。 1回の手術で約10から15個の卵子が採取され、それらは液体窒素で冷凍保存された後、特殊な輸送容器に入れられ他国に密輸されていました。 どこに送られていたのですか?  主な輸出先はアメリカ、ドイツ、そして中東の富裕国でした。 特に中東では宗教的な理由でイスラム教徒の女性から採取された卵子に高い需要があり、1個あたり15万円から20万円で取引されていました。 リー・ユエンの組織は女性たちがイスラム教徒ではないにも関わらず、偽の宗教証明書を作成してより高値で売却していました。 偽の証明書まで作成していたとは、非常に組織的ですね。 そうです。 そしてこのビジネスの収益性は驚くべきものでした。 1人の女性から月に1個の卵子を採取し、1個15万円で売却すると月に150万円の収入になります。 100人の女性がいれば月に1億5000万円、年間では約18億円の売上になる計算です。 女性たちには約束された報酬は支払われていたのでしょうか?  残念ながら、ほとんどの女性は1円も受け取っていませんでした。 組織は代理母契約が成立するまで報酬は支払えないと説明していましたが、実際には代理母になることは最初から予定されていませんでした。 女性たちがこの事実に気づき帰国を要求するとどうなりましたか?  旅行費用や生活費として7万ラリ〔日本円で約26万円〕を支払えば帰国できると言われ、それは実質的に身代金のような仕組みでした。 多くの女性は支払えず、結果的に長期間監禁され続けました。 しかし昨年9月に1人の女性が家族の助けで身代金を支払い帰国が叶いました。 この女性の帰国が摘発につながったのですか?  その通りです。 帰国した女性はすぐに人権団体に連絡し、ジョージアに残された女性たちの救出を訴えました。 この訴えがジョージア警察、インターポール、ジョージア当局の動きを促し、国際的な連携により真実が明らかになりました。 1月30日の摘発で3人の被害女性が救出され、4人の中国系男女が逮捕されました。 しかし人権団体によれば、まだ約100人の女性が常時国内の別の施設に監禁されている可能性があります。 多くの女性が救出を待っている状況です。 摘発で最も注目されたのは何ですか?  リー・ユエンの携帯電話から発見された連絡先リストです。 そこにはチンパン・グループの幹部の名前と共に、アメリカの政府関係者、中国の医療機関、メキシコの麻薬カルテルとの連絡先が記録されていました。 想像以上に大規模なネットワークでした。 リー・ユエンは単なる事件の主犯ではなかったのですね?  そうです。 彼は世界規模で展開される人身売買帝国のジョージア支部の責任者でした。 彼の逮捕により、この巨大なネットワークの全貌が明らかになり始めています。 姉さん、ジョージアの事件と関連してアメリカでも大きな問題が発覚しています。 プレアデス最高評議会は地球の子どもたちの苦痛を特に注視していますが、アメリカで起きている状況はジョージアの事件以上に深刻です。 過去4年間で実に8万5000人もの移民児童が行方不明となっています。 これはある地方都市の人口に匹敵する規模で、最も深刻なのはこれらの児童失踪が偶然や個別事件ではなく、政府機関を巻き込んだ組織的なシステムによるものだという事実です。 アメリカには移民児童を保護する2つの重要な機関があります。 1つは国土安全保障省のHSI〔移民税関捜査局〕、もう1つは保健福祉省のHHS〔健康福祉省〕です。 本来はこれらの機関が連携し児童の安全を確保するはずでした。 HSIは国境で保護された児童の身元確認と初期審査を担当し、HHSは適切な保護者やスポンサーへの引き渡しを管理していました。 2021年1月バイデン政権発足後、このシステムには重大な変更が加えられました。 最も問題となったのが、トランプ政権下で義務化されていたDNA検査による親子関係の確認が廃止されたことです。 それまでは、児童を受け取る大人が本当の親族か科学的に確認していましたが、その手続きが“非人道的”という理由で撤廃されました。 結果、偽の家族関係を主張する人物でも容易に児童を引き取れるようになりました。

アレハンドロ・マヨルカス国土安全保障長官によって偽造された身分証明書であっても受け入れざるを得ない状況が生まれた

さらにHHSはスポンサーの身元確認に過度な選別をしてはならないという新たな指針を設け、偽造された身分証明書であっても受け入れざるを得ない状況が生まれました。 これは児童の安全を軽視した政策です。 この変更にはアレハンドロ・マヨルカス国土安全保障長官の強い意向がありました。 彼は旧マヤ系移民出身で、移民に対する人道的配慮を重視する立場を取っていました。 しかし、調査によると、この政策変更により最も利益を得たのは人身売買組織でした。 中米系ギャング組織MS-13〔エムエスサーティーン〕がこのシステムを巧妙に利用していたのです。 MS-13の手口は組織的です。 メキシコ国境付近で一人で国境を越えようとする児童を保護し、MS-13のメンバーや関係者がおじや従者として名乗り出てHHSから児童を引き取ります。 使用される身分証明書はすべて巧妙に偽造されていました。 偽造の身分証明書を見抜けなかったのですか?  タック・グラスリー上院議員の調査によると、HHS職員は偽造の疑いがあっても上層部から指示で調査を禁じられていました。 告発者によると、コピー機で作られた身分証明書でも受け入れざるを得なかったと言います。 これにより組織的な見逃しが行われていたのです。 最も衝撃的なのは、1つの住所に10人以上の児童が送られている事例が複数発見されたことです。 例えばニューヨーク州ロングアイランドのある住所には、2年間で17人の児童が送られていました。 その住所はMS-13幹部が借りていた家でした。 17人もの児童が1軒の家に送られるのは異常です。 その幹部はデイビッド・アレハンドロ・オレジャーナ・アルマンという人物で、2024年3月に人身売買や児童搾取の容疑で逮捕されています。 この幹部は児童たちをどう利用していたのですか?  オレジャーナ・アルマンの供述によると児童たちは、

  1. 労働力として食肉加工場や建設現場で深夜まで働かされていた、
  2. 薬物の運び屋、
  3. 最も深刻な性的搾取、

の3つの目的で利用されていました。 この配送センターとも呼ばれるシステムは全米各地に存在しました。 テキサス州ヒューストンでは1つの住所に23人、カリフォルニア州ロサンゼルスでは19人の児童が送られていた記録があります。 これらの住所リストはMS-13幹部間で共有されており、2023年12月逮捕のエルメル・マルティネス幹部の携帯電話からは、全米47州に渡る237箇所の住所リストが発見されています。 このネットワークの収益性も驚くべきものでした。 児童一人を労働力として売り渡す価格は約50万円から80万円。 性的搾取の場合はさらに高額で、約150万円から200万円で取引されていました。 しかし最も深刻なのは、アメリカ政府の高官たちがこのシステムに関与していた疑いがあることです。 マヨルカス長官は2023年に議会で弾劾決議を受けましたが、その理由の一つが児童保護システムの意図的な破壊でした。 調査でマヨルカス長官が特定の人権団体から多額の寄付を受けていたことが判明しています。 この人権団体は表向きには移民支援を行っていましたが、実際にはMS-13などの犯罪組織と密接に関わっていました。 この団体の代表者、アレハンドラ・コルテス〔女性〕は表面的には児童の権利擁護を訴えていましたが、実態は人身売買組織の利益擁護者でした。 彼女はマヨルカス長官に対し[過度な児童保護は人権侵害だ]と提言していました。 現在、トランプ政権下で設置された児童保護特別捜査チームがこれら犯罪組織の摘発を進めています。 2024年3月にはMS-13幹部27人が一斉逮捕され、4月には全米40か所の配送センターが同時摘発されました。 ようやく本格的な対策が始まったのです。 これら摘発によりアメリカの人身売買ネットワークが、ジョージアのリー・ユエンの組織や中国の臓器売買組織と密接に繋がっていることも明らかになりました。 世界のネットワークの一部だったのです。 メイさん、一人ひとりの子供たちの苦痛は宇宙全体に響き渡っています。 しかし同時に真実が明らかになることで、この闇のシステムは確実に崩壊に向かっています。 そしてその背景にはさらに不快な真実があります。 メイさん、ジョージアやアメリカの事件に関連して、中国でも大規模な組織が摘発されていると聞きましたが。 そうですね、メイさん。 プレアデス最高評議会では中国で起きている状況を特に注目しています。 なぜなら、この臓器売買ネットワークが世界最大規模の組織的犯罪の中核を担っているからです。 年間約1500億円という巨額の取引が組織的に行われていました。 1500億円とは非常に大きな額です。 そして最も深刻なのは、この巨大ビジネスの主犯たちがついに特定され始めていることです。 国連の特別報告者マラリーの調査により、この組織の中核人物としてワン・リーミンという人物の名前が挙がりました。 彼は中国移植開発センターという組織の責任者でもありました。 表向きには医学研究機関でしたが、実際には全国規模の臓器調達ネットワークの指令塔として機能していたのです。 まさか軍の病院がそのような犯罪に関わっていたとは。

全国DNAデータベース構築プロジェクトの責任者リー・シャドン

ワン・リーミンの下には非常に組織的な体制が築かれており、重要な役割を担っていたのがリー・シャドンという人物でした。 彼は全国DNAデータベース構築プロジェクトの責任者としてウイグル人や法輪功の信者のDNA情報を系統的に収集していました。 健康診断という名目で情報収集が行われていたのです。 表向きには健康診断や医療サービスの向上という名目で、新ウイグル自治区とチベット自治区で大規模なDNA採取が行われていました。 しかし実際には、臓器移植に必要なHLA型という適合性情報を収集し、世界中の富裕層からの注文に応じて最適なドナーを特定するためのデータベースを構築していたのです。 つまり医療を装って臓器売買のためのデータベースを作っていたのです。 このDNAデータベースには約50万人分の詳細な遺伝子情報が登録されていました。 そして驚くべきことに、このシステムにはECMO〔エクモ〕マシン配備計画という特別なプログラムが組み込まれていました。 ECMOとは本来重篤な患者の心肺機能を代替する医療機器ですが、この組織では全く異なる目的で使用されていました。 ドナーとなる人物を脳死状態に近い状態で長時間維持し、複数の臓器を新鮮な状態で摘出するために使われていたのです。 本来の医療目的とは全く違う使い方をしていたのです。 この技術により、従来は1人から1つの臓器しか摘出できませんでしたが、心臓、肝臓、腎臓、肺など4つから5つの臓器を同時に摘出できるようになりました。 つまり1人当たりの収益は約100万円から500万円以上に増加したのです。 利益を最大化する技術として悪用されていたのです。 ECMOマシンの配備を担当していたのがチェン・ジンファという人物で、人民解放軍西部戦区総病院の装備調達責任者として新疆地域に約30台のECMOマシンを配備していました。 軍という組織全体が関与していたということになります。 最も衝撃的だったのはこの組織に移動外科チームという専門部隊が存在していたことです。 このチームの指揮官はジー・ホイという軍人で、特殊任務執行部隊の責任者として全国各地の収容施設を巡回していました。 移動外科チームがあったのは初耳です。 どのような活動をしていたのですか?  特別に改造された医療車両を使い、収容施設で臓器摘出手術を行っていました。 車両には手術室機能が完備され、摘出した臓器を即座に保存・輸送できる設備が整っていました。 これにより北京や他の大病院まで運ぶ必要がなくなり、効率的な調達が可能となっていました。 まるで効率重視の工場のような運営システムですね。 そうです。 そして生産された臓器の販売を担当していたのが国際的なネットワークでした。 その中核となっていたのがリャン・ウェイという人物です。 彼は表向きには北京国際医療観光協会の代表でしたが、実際には臓器の国際販売を統括していました。 [観光]という言葉を使い犯罪を隠していたのですね。 はい。 特に中東の富裕層に対してはハラール認証という特別なブランドで販売していました。 これはイスラム教の教えに従って処理された臓器という意味ですが、実際は宗教的配慮は一切なく、高値で売るための偽装でした。 宗教的信頼さえ悪用していたとは非常に巧妙な手口です。 このハラール臓器市場では心臓が約3100万円、肝臓が約2100万円、腎臓が約1100万円で取引されていました。 通常の臓器取引の約10倍の価格設定です。 この高額取引の窓口となっていたのがドバイのアラブ首長国連邦医療観光センターという施設でした。 中東にまで影響を広げていたのですね。 はい。 このセンターの責任者はアハメド・アルマンスーリーという人物で、表向きにはUAEの医療関係者でしたが、実際には中国の臓器売買組織と中東の富裕層を結ぶ仲介者として活動していました。 想像以上に国際的で巨大なネットワークです。 輸送ネットワークも非常に巧妙でした。 臓器の輸送には中国国際航空の貨物便が利用され、その際には医療研究用サンプルという偽の申告がされていました。 輸送責任者はサオミという人物で、国際航空貨物協会の中国部長の立場を利用していました。 航空会社の貨物システムまで利用されていたのです。 さらに驚くべきは、軍病院と民間病院を結ぶ複雑なネットワークが構築されていたことです。 軍病院で調達した臓器は一旦民間病院に移送され、正当な医療行為として記録されてから海外に輸送されていました。 表向きの正当性を保つ複雑な仕組みですね。 はい。 この民間病院ネットワークの調整役を担っていたのがウー・シャオリンという人物です。 彼は中国臓器移植発展基金会の理事長として、表向きには臓器移植の発展を支援する活動を行っていました。 団体の名前を利用して隠れ蓑にしていたのですか?  そうです。 しかしプレアデス最高評議会の観察では、この巨大な闇のシステムにも転換点が訪れています。 今年に入ってから国際的な圧力と内部告発により、これらの主犯たちの摘発が始まっています。 具体的にはどのような動きがあったのですか?  まず3月にワン・リーミンが拘束されました。 これは表向きの理由ですが、実際には臓器売買組織の解体が始まったことを意味しています。 続いて4月にはリー・シャオが国家機密漏洩の容疑で逮捕されました。 ついに主犯に法の手が伸びたのですね。 そうです。 そして最も重要なのは6月にジー・ホイの逮捕でした。 彼の供述により移動外科チームの活動記録や全国の収容施設における詳細な記録が押収されました。 それにより組織全体の実態が明らかになったのですね。 現在中国内では約200人の関係者が拘束され、海外では国際刑事警察機構による国際指名手配が進んでいます。 この中には先ほどお話したリー・ユエンやアハメド・アルマンスーリーも含まれています。 世界規模での摘発が進んでいます。 長い間隠されてきた巨大な組織犯罪の全貌がついに暴かれようとしています。 そしてこれらの摘発で明らかになったのは、ジョージアの卵子工場、アメリカの人身売買、そして中国の臓器売買がすべて一つの巨大なネットワークで結ばれていたという事実です。 メイさん、これまでのお話でジョージア、アメリカ、中国の事件がつながっていることは理解できましたが、これほど巨大な組織を動かす資金はどこから来ていたのでしょうか?  それこそが最も重要な確信部分です。 ジョージア、アメリカ、中国の巨大組織犯罪を動かす資金は主に麻薬取引、人身売買、臓器売買など複数の違法ビジネスから得られています。 これらの収益は国際的に複雑に絡み合った犯罪ネットワークを通じて流通し、マネーロンダリング〔資金洗浄〕によって出所を隠しながら組織の維持や拡大に利用されています。 具体例としては、アメリカの中米発祥のギャング組織MS-13〔エムエスサーティーン〕が密輸や人身売買で多額の資金を獲得し、異なる手段でそれを洗浄しています。 また、中国の臓器売買組織は年間1500億円規模の取引を展開し、国際的な富裕層に臓器を高値で供給することで巨額の資金を動かしています。 これらの資金は、不動産や金融商品、暗号資産を含む複数の経路で分散・移動され、正当な資金に見せかけるマネーロンダリングの手法が駆使されています。 さらに、一部の政府関係者や表向きは人権団体を装う組織が資金融通や関係者保護に関与している疑いもあり、摘発や資金源追跡が非常に困難になっています。 結果として、膨大な犯罪収益がこれら違法取引を主軸に国際的に隠蔽・洗浄されることで、組織の活動が維持・強化され、世界規模の犯罪ネットワークの資金源となっているのです。

ジョージア、アメリカ、中国の巨大組織犯罪を動かす資金洗浄は一般に以下の3段階で行われます。

  1. プレイスメント〔Placement〕:犯罪収益を金融システムに組み込む段階。 例:現金を銀行に分散入金したり、不動産や高額商品、暗号資産を購入して資金を社会に流し込む。

  2. レイヤリング〔Layering〕:資金の流れを複数の取引や口座を通じて複雑化させ、追跡を困難にする段階。 海外送金やペーパーカンパニーの利用などが一般的。

  3. インテグレーション〔Integration〕:洗浄された資金が合法的な経済活動に再投入される段階。 企業投資や不動産売却、合法的な所得として資金が見せかけられる。

これらの手法を駆使し、犯罪資金は正当な資金に偽装され、組織の権益維持や政治的影響力の獲得に使われる場合もあります。 メイさん、これまでのお話を踏まえ、長期にわたり大規模犯罪組織が維持されてきたことが理解できました。 私たち一人ひとりも、こうした問題に関心を持ち、情報共有や社会的圧力を通じて透明性の向上を求めることが重要です。 闇の組織を崩壊へ導くためには、国際社会全体の連携と市民の理解・協力が欠かせません。

世界の半導体市場を支配するTSMCをはじめとする企業群が、すべての犯罪組織の背後に存在する

メイさん、プレアデス最高評議会の調査により、これらすべての犯罪組織の背後には世界の半導体市場を支配する巨大企業群が存在していることが明らかになりました。 その中核となっているのが台湾積体電路製造株式会社、通称TSMCです。 TSMCといえば世界最大の半導体製造企業として有名ですが、まさかそのような企業が関わっているとは思いませんでした。 表面的にはTSMCは世界をリードする技術企業です。 しかし、その巨大な影響力と資金力が闇のネットワークの隠れみのとして利用されていたのです。 TSMCは世界の最先端半導体市場の約92%を支配しており、アメリカも中国もこの企業がなければ軍事兵器の製造が困難な状況にあります。 つまり、あまりにも重要すぎて誰も手を出せない立場を利用していたということなのでしょうか。 まさにその通りです。 そしてTSMCと密接な関係にあるのが聯華電子株式会社、通称UMCと、日月光半導体製造株式会社、通称ASEです。 この3社は台湾半導体トライアドと呼ばれ、表向きは競合関係にありながら裏では巨大な資金洗浄ネットワークを構築していました。 3つの企業が連携してどのような仕組みを作っていたのでしょうか?  彼らが構築したのは[技術ライセンス料]という名を使った資金移動システムでした。 例えばTSMCが中国の企業に新技術開発費として年間約3000億円を送金し、その資金が複数の中間企業を経由して最終的に人身売買組織に流れていたのです。 技術開発という正当な名目を使って犯罪資金を隠していたわけですか?  そうです。 この仕組みを統括していたのがリー・セフォンという人物でした。 彼はTSMCの国際戦略投資部門の責任者として表向きには新市場開拓のための投資を行っていましたが、実際には犯罪組織への資金供給を管理していたのです。 企業の投資部門がそのような役割を担っていたということですか?  その通りです。 そして最も深刻だったのはこの資金送金システムがフェンタニル製造技術の拡散にも使われていたことです。 TSMCの関連企業である台湾科学工業開発機構を通じてフェンタニルの製造に必要な特殊な科学合成技術がメキシコのシナロアカルテルに提供されていました。 半導体企業がなぜ薬製造技術まで提供していたのでしょうか?  それはフェンタニル製造に使用される化学物質の合成技術が半導体製造の化学プロセスと非常に類似しているからです。 この技術提供を仲介していたのがチェン・ウェンという人物で、彼は表向きには台湾メキシコ技術協力協会の会長として活動していました。 技術協力という名目で麻薬製造を支援していたということになりますか?  まさにそうです。 そしてこの取引によりシナロアカルテルは従来の10倍の効率でフェンタニルを製造できるようになりました。 その結果アメリカでのフェンタニル死者数は年間約10万人にまで増加し、台湾企業はこの技術提供の対価として年間約1500億円の収益を得ていたのです。 想像以上に大きな影響を与えていたということですか?  そうです。 しかし最も巧妙だったのはこれらの技術資金を移動させるために構築された暗号通貨システムでした。 このシステムを開発したのがファン・レンハオ〔范仁昊〕という人物です。 彼はブロックチェーン技術研究所の所長として表向きには金融技術の研究を推進していました。 暗号通貨もこの犯罪ネットワークに利用されていたということでしょうか?  その通りです。 ファン・レンハオが開発したクオンタムブリッジという暗号通貨システムは従来の仮想通貨とは異なり、取引記録を完全に匿名化できる技術でした。 このシステムを使用することで1日あたり約200億円の資金が世界各地の犯罪組織間で移動されていたのです。 200億円もの資金が毎日動いていたとは驚くべき規模です。 そうです。 そしてこの暗号通貨システムの最大の顧客の一つが日本の血液売買組織でした。 この組織を統括していたのが坂本健二という人物で、彼は表向きには日本医療技術進行財団の理事長として活動していました。 日本にもそのような組織が存在していたということですか?  残念ながらそうです。 坂本健二の組織は日本赤十字社の献血システムに潜入し、収集された血液の一部を海外に密輸していました。 特に若い女性や子供から採取された血液は[プレミアムブラッド]として1リットルあたり約50万円で取引されていたのです。 献血という公共のシステムまで悪用されていたわけですか?  そうです。 この血液売買の主な顧客はアメリカの富裕層と中国の権力者たちでした。 彼らは若返り治療と称して若い血液を定期的に輸血することで老化防止効果を期待していたのです。 1回の治療で約2100万円という高額で取引されていました。 そしてこの血液売買ネットワークを国際的に調整していたのがアメリカ在住の日系人、田中浩司という人物でした。 彼はインターナショナル・バイオメディカル・リサーチ・ファウンデーションの代表として日本、アメリカ、中国の血液取引を仲介していました。 国際的な犯罪組織まで存在していたということになりますか?  そうです。 田中浩司はスタンフォード大学医学部の客員研究員という肩書きを持ち、学術的な権威を利用して犯罪行為を正当化していました。 彼の組織を通じて年間約3万リットルの血液が国際的に取引され、その総額は約150億円に達していました。 学術機関を悪用していたとは非常に計画的ですね。 まさにその通りです。 そしてこれらすべての資金の流れを統括していたのがグローバル・ファイナンシャル・インテグレーション・ネットワークという組織でした。 この組織の代表はウォン・チーミンという人物で、彼は香港を拠点とする国際金融コンサルタントとして活動していました。 香港の金融システムも利用されていたということでしょうか?  そうです。 ウォン・チーミンは香港のオフショア金融特区の制度を悪用し、犯罪収益を合法的な投資資金として世界各地に分散させていました。 彼の管理下にある資金は総額約5兆円に達し、これが世界各地の人身売買組織の活動資金として供給されていたのです。 5兆円とは一国の国家予算に匹敵する規模ですか?  その通りです。 しかしプレアデス最高評議会ではこの巨大な金融システムにも転換点が訪れていることを観察しています。 今年に入ってから各国の金融当局が連携し、これらの資金ネットワークの摘発を開始しているのです。 具体的にはどのような摘発が始まっているのでしょうか?  まず4月にアメリカ財務省がTSMCの関連企業12社を制裁対象リストに追加しました。 これによりこれらの企業のアメリカ国内の資産が凍結され、取引が禁止されました。 続いて5月にはリー・セフォンがマネーロンダリングで国際指名手配されています。 ついに国際的な法執行機関が動き始めたということですか?  そうです。 そして6月には日本の金融庁が坂本健二の日本医療技術進行財団を強制捜査し、約30億円の不正資金を押収しました。 さらに7月には香港の金融管理局がウォン・チーミンの資産約1000億円を凍結する措置を取っています。 世界各国が協力してこの巨大ネットワークの解体に取り組んでいるということになりますか?  まさにその通りです。 そして最も重要なのはこれらの摘発により暗号通貨システム[クオンタムブリッジ]も機能停止に追い込まれたことです。 ファン・レンハオ〔范仁昊〕は現在台湾当局によって拘束されており、システムの解析・解明が進んでいます。 資金の流れが止まることで犯罪組織の活動も困難になるということでしょうか?  その通りです。 メイさん、これらの巨大な資金ネットワークの解体によりジョージアの卵子工場、アメリカの人身売買、中国の臓器売買、そしてその他の人身売買組織すべてが深刻な資金不足に陥っています。 なるほど。 資金を断つことで犯罪組織全体を弱体化させているということですか?  まさにそうです。 プレアデス最高評議会ではこの資金ネットワークの崩壊が世界規模の人身売買帝国の終焉への重要な転換点になると観察しています。 そしてこの転換がなぜ今この時期に起こったのかにはさらに深い宇宙的な意味が隠されています。

人身売買ネットワークの解体のタイミング

メイさん、これまでのお話を振り返ってみると、ジョージアのリー・ユエン、アメリカのMS-13〔エムエスサーティーン〕幹部、中国のワン・リーミンなど様々な主犯格が今年になって次々と摘発されていますが、これは偶然でしょうか?  それは非常に興味深い観察ですね。 メイさん、プレアデス最高評議会もこのタイミングについて注目しています。 これらの摘発には確かに共通した背景があります。 どのような背景でしょうか?  まず注目すべきは政治情勢です。 2024年の台湾総統選挙で新潮派が敗北した直後から台湾の半導体企業への圧力が強まりました。 続いてトランプ政権の復活により対中経済制裁が大幅に強化されています。 政治的な変化がこうした犯罪組織にも影響を与えたということでしょうか?  その通りです。 例えばTSMCなどの台湾企業は従来中国市場への依存度が高く、資金移転や技術移転が比較的自由に行われていました。 しかしアメリカの制裁によりこれらの企業は中国との取引を大幅に制限せざるを得なくなりました。 それにより資金の流れにも変化が生じたということですね。 まさにその通りです。 さらに興味深いのは日本国内でも同時期に変化が起きていることです。 坂本健二の血液売買組織が摘発されたのも金融の方針と時期が重なっています。 どのような方針があったのでしょうか?  日本政府は2024年後半から経済安全保障を理由に中国企業や団体への監視を強化しました。 特に医療分野での技術流出に対する警戒が高まっていたのです。 それまではそのような監視は十分ではなかったということでしょうか?  興味深いことに坂本健二の日本医療技術進行財団は実際に政府からの認定を受けていました。 厚生労働省の医療技術向上支援団体として、また外務省の国際医療協力事業者としても正式に登録されていたのです。 政府の認定を受けた団体が実際には犯罪組織だったということですか?  そうです。 このような認定がどのような経緯で行われたのかについては現在も調査が続いています。 ただ1つ明らかなのは、これらの認定により坂本健二の組織は日本赤十字社との協力関係を築き、外交ルートを使った血液輸送も可能になっていたということです。 つまり正式な手続きを踏んで合法的な活動として偽装していたわけですね。 その通りです。 このような大規模な偽装工作を長期間維持するためには相当な政治的・経済的な背景が必要だったと考えられます。 政治的・経済的な背景とは具体的にはどのようなものだったのでしょうか?  例えば中国は一帯一路構想の一環として日本との医療分野協力を積極的に推進していました。 年間数百億円規模の技術協力プロジェクトが両国政府間で合意されていたのです。 そのような大きな枠組みの中で犯罪組織も活動していたということでしょうか?  興味深いのは坂本健二が代表を務めていた財団の活動内容です。 表向きには日中医療技術交流を推進していましたが、実際の交流実績はほとんどありませんでした。 にも関わらず毎年数十億円の資金が中国から流入していたのです。 実績がないのにそのような巨額の資金が流れていたのは不自然ですね。 そうです。 さらにこの財団は複数の政府関係者や政治家が顧問として名前を連ねていました。 これにより政府機関からの信頼を得ることができていたのです。 政治家や官僚の関与もあったということでしょうか?  現在そのような関与についての調査が行われています。 ただ確実に言えるのは、これだけの規模の国際的な犯罪ネットワークが一般レベルの実行犯だけで運営できるものではないということです。 確かに個人レベルでは不可能な規模ですね。 その通りです。 例えば中国の臓器売買組織にしても人民解放軍の病院が関与していました。 軍の組織が犯罪に関与するということは相当高いレベルでの承認や指示がなければ不可能です。 軍レベルの組織が関与しているとなると国家レベルでの何らかの関与も考えられますね。 そして最も重要なのはなぜ今になってこれらの摘発が可能になったのかという点です。 長年活動していた組織が2025年に入って次々と摘発されているのには明確な理由があるはずです。 どのような理由が考えられますか?  一つは先ほどお話した国際情勢の変化です。 アメリカの対中政策の転換により従来の保護的な存在が機能しなくなった可能性があります。 保護的な存在というのはどのようなものでしょうか?  例えば台湾の半導体企業はその戦略的重要性からアメリカも中国も直接的な制裁を避けてきました。 しかしトランプ政権の復活によりこの安全地帯が崩れたのです。 つまり今まで守られていた存在が守られなくなったということですか?  その通りです。 そして日本国内でも似たような変化が起きています。 従来日中友好の名の下に見過ごされてきた活動が経済安全保障の観点から問題視されるようになったのです。 政策の優先順位が変わったということですね。 そうです。 さらにもう一つ重要な要因があります。 それは内部告発の増加です。 これらの組織で働いていた人々の中から、両親の圧力に耐えかね摘発に踏み切る人が現れ始めているのです。 なぜ今になって告発が増えているのでしょうか?  それは人々の意識の変化と関係しています。 人身売買や臓器売買の実態が一般の人々にも知られるようになったことで、これらの活動に関与することの重大性を認識する人が増えているのです。 情報の拡散により人々の認識が変わったということですね。 その通りです。 そしてプレアデス最高評議会ではこの変化は一時的なものではないと観察しています。 人類の意識レベルがより高い真実を求めるように進化しているのです。 今回の摘発はそうした意識の変化の現れということでしょうか?  まさにその通りです。 長い間隠されてきた真実が明らかになるということは、人類全体が新しい段階に入っていることを示しています。 これは単なる犯罪の摘発ではなく、より大きな変革の始まりなのです。 それではこれから先はどのような展開が予想されるのでしょうか?  それはとても重要な質問です。 これまでお話ししてきた摘発は実はほんの始まりに過ぎません。 より深いレベルでの真実の開示がこれから始まろうとしています。 そしてその過程で私たち一人ひとりが果たすべき役割も見えてくるでしょう。

第6章[日本が持つ特別な浄化の力]

メイさん、これまでのお話を通じて世界で起きている深刻な問題がよく理解できました。 でもなぜ私たちはこの重い真実を知ることになったのでしょうか?  それは非常に深い質問ですね。 メイさん、プレアデス最高評議会では、今お話を聞いてくださっている皆さんが住む日本という土地に特別な意味があると観察しています。 皆さんは偶然この島国に生まれてきたのではありません。 日本という土地に特別な意味があるということでしょうか?  そうです。 日本は地球上でも稀有な地形を持つ国です。 国土の約70%が山地で非常に急な地形をしています。 そして雨に恵まれ多くの川が海へ勢いよく流れています。 確かに日本は山が多くありますね。 この地形が実は地球の浄化において重要な役割を果たしているのです。 日本の川は海外の大陸を流れる大河とは全く性質が異なります。 急斜面を一気に駆け降りる日本の川はあらゆる汚れを素早く海まで運び清めてしまう力を持っているのです。 川の流れが浄化の力と関係しているのですか?  まさにその通りです。 そしてこの物理的な浄化の力は精神的な浄化の力とも深く結びついています。 日本には古来から[祓い〔はらい〕]という概念がありますが、これは単なる宗教的儀式ではありません。 この土地の持つ本質的な浄化エネルギーが文化として表現されたものなのです。 日本の文化そのものがこの土地の浄化の力から生まれているのですか?  そうです。 例えば神社での手水〔てみず〕の作法を考えてみてください。 なぜ日本人は溜まった水ではなく流れる水で手を清めるのでしょうか。 それは流れる水にこそ真の浄化の力があることをこの土地の人々が本能的に理解していたからです。 流れる水での清めには深い意味があったということですね。 その通りです。 そして今、世界中で明らかになっている人身売買や臓器売買などの闇の活動に対してこの日本の浄化の力が大きな役割を果たそうとしています。 皆さんが今日知った真実は単に情報として受け取るだけではなく、浄化のプロセスの一部なのです。 真実を知ることが浄化につながるのですか?  まさにそうです。 隠されていた闇が明らかになることでそれらの圧迫エネルギーが浄化されていくのです。 皆さんにはこの浄化のプロセスに積極的に参加していただきたいのです。 どのような方法で参加できるのでしょうか?  まず皆さんの日常生活の中で水に対する感謝の気持ちを深めてください。 蛇口をひねれば清潔な水が出てくることを当たり前だと思わず、毎回感謝の気持ちを持ってください。 この感謝のエネルギーが地球全体の浄化を促進します。 水への感謝が地球の浄化につながるのですね?  そうです。 そしてお風呂に入る時や手を洗う時も、ただの習慣として行うのではなく、水によって自分の心が清められているという意識を持ってください。 この意識が皆さん自身の波動を高め、周囲にも良い影響を与えます。 日常的な行為に特別な意味を見出すのですね。 まさにその通りです。 さらに皆さんには日本古来の祓いの精神を現代に生かしていただきたいのです。 これは複雑な儀式を行うということではありません。 どのような実践でしょうか?  例えば今日お話したような重い内容を知った時、怒りや憎しみの感情が湧き上がるかもしれません。 そのような時は深呼吸をしてその負の感情を川の流れのように心の中から流し去ってください。 この怒りも川の流れとともに海へと流れていきますと心の中で唱えながらゆっくりと息を吐き出してください。 負の感情を流水のように流し去る実践ですね。 そうです。 この実践により皆さんの心が常に清らかな状態に保たれます。 そして清らかな心を持つ人が増えることで社会全体のエネルギーレベルが上昇し、犯罪や悪を行う人々の活動が自然と困難になっていくのです。 個人の心の清らかさが社会全体に影響を与えるのですね?  その通りです。 また皆さんには季節の変化を意識した浄化も行っていただきたいと思います。 日本には美しい式がありますが、それぞれの季節に特別な浄化のエネルギーがあります。 季節ごとに異なる浄化のエネルギーがあるのですね?  そうです。 例えばこれから訪れる夏の時期には激しい雷や台風がやってきます。 これらは一見すると災害のように思えるかもしれませんが、実は地球の大規模な浄化現象なのです。 台風が通り過ぎた後の空気のすがすがしさを感じたことはありませんか?  確かに台風の後は空気がとても澄んでいますね。 まさにそうです。 そのように自然現象も浄化の一部として捉えることで皆さんの意識レベルがさらに高まります。 そしてこの高い意識レベルこそが世界の闇を照らし出し浄化する光になるのです。 自然現象を浄化として捉える視点が大切なのですね。 その通りです。 さらに皆さんには言葉の力も活用していただきたいと思います。 日本語には[ありがとう]という美しい言葉がありますが、この言葉には強力な浄化のエネルギーが込められています。 ありがとうという言葉に浄化の力があるのですか?  そうです。 [ありがとう]とは[存在することが稀で貴重である]という意味です。 この言葉を心から発する時、皆さんの周囲に感謝のエネルギーが広がり、ネガティブなエネルギーを中和する効果があります。 感謝の言葉がネガティブなエネルギーを浄化するのですね?  まさにその通りです。 毎日意識的に[ありがとう]という言葉を多く使ってください。 朝起きた時に[新しい1日をありがとう]、食事をする時に[この食べ物をありがとう]、夜眠る時に[今日1日をありがとう]という具合に。 日常生活の中で感謝の言葉を積極的に使うということですね。 そうです。 そしてこの実践を続けることで皆さん自身が生きた浄化装置のような存在になっていきます。 皆さんがいる場所は自然と清らかなエネルギーに満たされ、悪意を持つ人々は近づきにくくなります。 私たち一人ひとりが浄化の力を持つ存在になれるのですね?  まさにそうです。 そして最も重要なのは皆さんがこの浄化の実践を楽しみながら行うことです。 重い責任として捉えるのではなく、日本という美しい土地に生まれた特権として喜びを持って実践してください。 浄化の実践を喜びとして捉えることが大切なのですね。 その通りです。 プレアデス最高評議会では日本から始まる浄化のエネルギーがやがて地球全体に広がっていく様子を観察しています。 皆さん一人ひとりの実践が地球全体の変革につながっているのです。 それは素晴らしいことですね。 日本から世界への浄化が始まっているのですね?  そうです。 そして皆さんにもう一つお伝えしたいことがあります。 この浄化のプロセスは決して終わることのない継続的な営みです。 完璧を求めるのではなく、毎日少しずつ心を清らかに保つ努力を続けることが大切なのです。 メイさん、これまでのお話を通じて日本という土地の特別さと私たちが果たすべき役割がよく理解できました。 でもこれから地球はどのような方向に向かっていくのでしょうか?  それは宇宙全体が注目している重要な転換点についてのご質問ですね。 プレアデス最高評議会では地球が今数千年に一度の大きな変革期を迎えていることを観察しています。 そしてこの変革において日本が果たす役割は想像以上に重要なのです。 数千年に一度の変革期ということですか?  そうです。 今回お話ししてきた人身売買組織の摘発はこの大きな変革の表面的な現れに過ぎません。 より深いレベルでは地球全体のエネルギー構造が根本的に変化しているのです。 そしてこの変化の中心に位置するのが皆さんが住む日本という土地なのです。 日本が変化の中心にあるということでしょうか?  その通りです。 日本は地球上で最も活発な地震帯の上に位置していますが、これは単なる地質学的な現象ではありません。 地球のエネルギーグリッドにおいて日本は重要な調整ポイントとしての役割を担っています。 エネルギーグリッドとはどのようなものでしょうか?  地球全体を覆う見えないエネルギーの網目のようなもので、このグリッドを通じて地球上のあらゆる生命体が繋がっています。 そして日本はグリッドの重要な中継地点なのです。 皆さんが日常的に行う浄化の実践はこのグリッド全体に影響を与えます。 私たちの浄化の実践が地球全体に影響するということですね?  まさにその通りです。 特に皆さんが水に対して抱く感謝の気持ちは非常に強力なエネルギーを生み出します。 なぜなら水は地球上のすべての生命の基盤であり、宇宙の記憶を保持する物質だからです。 水が宇宙の記憶を保持しているということですか?  そうです。 水分子はそれが触れたすべての情報を記録し保持する性質があります。 皆さんが感謝の気持ちを込めて水に触れるたびに、その情報は水を通じて地球全体に伝播していきます。 これが日本から始まる浄化のエネルギーが世界に広がるメカニズムなのです。 水を通じて浄化のエネルギーが世界に広がっていくのですね?  その通りです。 そして皆さんにはもう一つ重要な役割があります。 それは古来から日本に伝わる和の精神を現代に復活させることです。 この[和]とは単なる調和ではなく、異なるものを排除するのではなくすべてを包み込む愛の力なのです。 和の精神を現代に復活させるということですね?  そうです。 今世界各地で対立や分裂が起きていますが、これは古いエネルギーシステムの最後の抵抗です。 このような時代だからこそ、すべてを包み込む輪の力が必要なのです。 具体的にはどのように精神を実践すればよいでしょうか?  日常生活の中で対立や争いに遭遇した時、どちらか一方の味方をするのではなく、両方を理解しようとする姿勢を持ってください。 そして心の中で全ての関係者に平安がありますようにと祈ってください。 この祈りが対立を和へと導く力となります。 対立を和へと導く祈りの力ということですね。 その通りです。 また皆さんには季節の移り変わりをより深く感じていただきたいと思います。 日本の美しい式年行事は宇宙のリズムと深く調和しています。 春の新命、夏の成長、秋の実り、冬の静寂、それぞれに宇宙からのメッセージが込められています。 季節の変化にも宇宙からのメッセージがあるのですね?  そうです。 例えばこれから迎える秋の季節は実りと感謝のエネルギーに満ちています。 この時期に皆さんが一年間の恵みに感謝の気持ちを深めることで、来年への豊かさの種を巻くことができるのです。 季節ごとに特別な意味があるということですね。 まさにその通りです。 そして皆さんにお伝えしたい最も重要なメッセージがあります。 それは皆さん一人ひとりが地球の新しい時代の共同創造者だということです。 受け身でいるのではなく積極的に新しい地球を想像していく存在なのです。 私たちが新しい地球の共同創造者なのですね?  そうです。 皆さんの思考、感情、行動のすべてが新しい地球の設計図となります。 ですから、常に愛と感謝の気持ちを持ち、美しいものを目で見て他者への思いやりを忘れないでください。 愛と感謝が新しい地球を想像する力になるのですね?  その通りです。 そして困難な状況に直面した時こそこの想像の力を発揮するチャンスです。 問題を問題として捉えるのではなく、この状況から何を学び、どのように成長できるかという視点で捉えてください。 困難も成長の機会として捉えるのですね?  まさにそうです。 プレアデス最高評議会では皆さんの成長を心から応援しています。 そして皆さんが実践する一つ一つの愛の行為が宇宙全体に美しい波紋を広げていることを伝えたいと思います。 宇宙全体に美しい波紋を広げているのですね。 感動的です。 皆さんは決して一人ではありません。 地球上の仲間たちはもちろん、私たちプレアデス星人をはじめとする宇宙の兄弟姉妹たちも皆さんと共に歩んでいます。 愛の力で結ばれた宇宙家族の一員として自信を持って歩んでください。 宇宙家族の一員としてこれからも歩んでいけばよいのですね?  その通りです。 そして毎日を大切に生きてください。 朝起きた時の清々しい空気、夕日の美しさ、家族や友人との温かい時間、すべてが宇宙からの贈り物です。 これらの小さな幸せに気づき、感謝することで皆さんの人生はより豊かで意味深いものになります。 日常の小さな幸せに気づくことが大切なのですね?  そうです。 そして最後に皆さんにお約束します。 どのような困難な時代が来ようとも愛と光の力は必ず勝利します。 なぜなら愛こそが宇宙の根本原理だからです。 皆さんがその愛を体現することで地球は必ず美しくなります。 愛の力が最終的に勝利するのですね?  その通りです。 メイさん、今日は長い時間にわたって重要なお話をさせていただきました。 皆さんにとって新しい気づきと深い学びの時となったでしょうか?  真実を知ることの大切さ、そして愛と浄化の実践の意味をどうか心に刻んでください。 今日のお話は本当に深い学びとなりました。 ありがとうございました。 こちらこそありがとうございました。 皆さんの魂の成長と地球の平和のために、私たちプレアデス最高評議会は常に皆さんを見守っています。 愛と光の中でどうか健やかにお過ごしください。 ではまた明日お会いしましょう。